JP5636276B2 - 半導体装置 - Google Patents
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先ず、本願において開示される発明の代表的な実施の形態について概要を説明する。代表的な実施の形態についての概要説明で括弧を付して参照する図面中の参照符号はそれが付された構成要素の概念に含まれるものを例示するに過ぎない。
本発明の代表的な実施の形態に係る半導体装置(10)は、複数のデータプロセッサ(1〜3)と、パワーオンリセットに際して入力される第1情報(720)に基づいて起動させる前記データプロセッサを指示する起動指示部(72)と、パワーオンリセットに際して入力される第2情報(730)に基づいてマスタとされる前記データプロセッサを指示するマスタ指示部(73)と、パワーオンリセットに際して入力される第3情報(740)又はパワーオンリセット後に起動された前記データプロセッサから設定される第4情報(746、751)に基づいて、起動の指示された前記データプロセッサが実行するプログラム領域の先頭アドレスの情報を指示するアドレス指示部(74、75)と、を有する。
項1の半導体装置において、データが入力される外部端子(P1〜P12)を更に有し、前記第1情報乃至第3情報は、前記外部端子から入力されるデータである。
項1の半導体装置において、データが格納される不揮発性の記憶部を更に有し、前記第1情報乃至第3情報は、前記記憶部から入力されるデータである。
項1乃至3のいずれかの半導体装置において、前記アドレス指示部は、パワーオンリセットに応答して、起動が指示された前記データプロセッサに対し前記第3情報に基づいた前記先頭アドレスを指示し、パワーオンリセット後のシステムリセットに応答して、起動が指示された前記データプロセッサに対し前記第4情報に基づいた前記先頭アドレスを指示する。
項4の半導体装置において、前記アドレス指示部は、マスタとされる前記データプロセッサにより指定されたアドレス情報が格納される起動アドレス制御部(75)を更に有し、前記第4情報は、前記起動アドレス制御部に格納されたアドレス情報に基づいて前記先頭アドレスを指示することを示す情報を含む。
項4又は5の半導体装置において、前記第4情報は、予め固定されたアドレスを前記先頭アドレスとすることを指示する情報を含む。
項4乃至6のいずれかの半導体装置において、前記アドレス指示部は、前記第4情報が設定されるラッチ回路(742)を有する。
項1乃至7のいずれかの半導体装置において、前記データプロセッサに供給する電源を管理するための電源制御部(71)を更に有し、前記電源制御部は、前記起動指示部からの指示に基づいて選択した前記データプロセッサへ電源を供給させる。
項8の半導体装置において、前記電源制御部は、起動された前記データプロセッサからの指示に基づいて選択した前記データプロセッサへの電源の供給を停止させる。
項8又は9の半導体装置において、前記電源制御部は、起動された前記データプロセッサからの指示に基づいて選択した前記データプロセッサへ電源を供給させる。
項1乃至10のいずれかの半導体装置において、起動が指示された前記データプロセッサへのクロック信号の供給を制御するクロック信号制御部(743、76)を更に有し、前記クロック信号制御部は、パワーオンリセットに際して入力される前記第1情報、又はマスタとされる前記データプロセッサからの指示に基づいて選択した前記データプロセッサに対し、クロック信号の供給と停止を制御する。
項11の半導体装置において、前記クロック信号制御部は、パワーオンリセットに際して入力される前記第1情報、又はマスタとされる前記データプロセッサからの指示に基づいて選択した前記データプロセッサへクロック信号を供給させる。
項1乃至12のいずれかの半導体装置において、前記電源制御部は、前記データプロセッサに対する電源供給状態を示す情報が保持される電源管理レジスタを有し、前記電気管理レジスタは、パワーオンリセット解除後は前記第1情報に応じた値が保持され、マスタとされる前記データプロセッサからの電源の供給又は停止に係る指示に応じて値が更新される。
項1乃至13のいずれかの半導体装置において、前記複数のデータプロセッサは、アーキテクチャの異なるデータプロセッサを含む。
項1乃至14のいずれかの半導体装置において、前記複数のデータプロセッサは、通信に係るデータ処理を実行するデータプロセッサ(1)と、画像に係るデータ処理を実行するデータプロセッサ(3)とを含む。
実施の形態について更に詳述する。
図1は、本発明に係る半導体装置の一実施の形態として、複数のCPUを内蔵したマイクロプロセッサのブロック図である。同図に示されるマイクロプロセッサ10は、特に制限されないが、公知のCMOS集積回路の製造技術によって1個の単結晶シリコンのような半導体基板に形成されている。マイクロプロセッサ10は、例えば通信機能を備えたカーナビゲーションシステム用のLSIである。
起動CPU選択部72は、外部端子P1〜P3から入力された、起動させるCPUを示す情報720に基づいて、マイクロプロセッサ10におけるCPU1〜3のうち起動させるCPUを指示する選択信号722を出力する。具体的には、起動CPU選択部72は内部にラッチ回路(レジスタ)721を有し、パワーオンリセットに際し外部端子P1〜P3から入力された情報720をレジスタ721に保持し、その値に基づいて選択信号722を出力する。これにより、起動するCPUを予め選択することが可能となる。なお、レジスタ721に保持される前記情報720は外部端子P1〜P3から取り込む方法に限られず、例えば、起動させるCPUを示す情報720を格納したプログラムヒューズのような不揮発性の記憶装置をマイクロプロセッサ10に内蔵しておき、パワーオンリセットに際しそのプログラムヒューズから情報720を読み出してレジスタ721に格納してもよい。また、外部端子P1〜P3から入力される情報720は、パワーオンリセットに際してレジスタ721に格納されればよいので、その後は外部端子P1〜P3を他の信号の入出力端子として用いることも可能である。
マスタCPU選択部73は、外部端子P4〜P6から入力された、マスタとするCPUを示す情報730に基づいて、マイクロプロセッサ10におけるCPU1〜3のうち起動時にマスタとするCPUを指示する選択信号732を出力する。具体的には、マスタCPU選択部73は内部にラッチ回路(レジスタ)731を有し、パワーオンリセットに際し外部端子P4〜P6に入力された情報730をレジスタ731に保持し、その値に基づいて選択信号732を出力する。これにより、マスタとするCPUを予め選択することが可能となる。なお、レジスタ731に保持される前記情報730は外部端子P4〜P6から取り込む方法に限らず、前記情報720と同様にプログラムヒューズから読み出してレジスタ731に格納する方法でもよい。また、外部端子P1〜P3と同様に外部端子P4〜P6もパワーオンリセット後に他の信号の入出力端子として用いることも可能である。
電源制御部71は、CPU1〜CPU3、周辺回路4〜6、その他内部回路の電源電圧の供給を制御する。具体的には、各回路に対する電源電圧の遮断、電源電圧の供給、及び電源供給状態のモニタリング等を行う。ここでは、CPU1〜3に対する電源制御に関わる部分を中心に説明する。
クロック制御部76は、CPU1〜3に対するクロック信号の供給と停止を制御する。クロック制御部76は、例えばクロックパルス発生回路(CPG)であり、後述するリセット制御部74におけるクロック制御レジスタ743の値に応じて、各CPUに対するクロック信号の供給と停止を制御する。
リセット制御部74は、CPU1〜3及び周辺回路4〜6等に対するリセット信号の生成、クロック制御部76を制御することによるクロック信号の供給と停止の制御、及びCPU1〜3が実行するプログラム領域の先頭アドレスの指定等を行う。リセット制御部74は、内部に複数のラッチ回路(レジスタ)を有する。具体的には、リセット制御部74は、起動対象メモリ指定レジスタ741、起動アドレス指定レジスタ742、クロック制御レジスタ743、及びシステムリセット制御レジスタ744を有する。以下、各レジスタ741〜744とそれらを利用したリセット制御部74の動作について詳細に説明する。
上記マイクロプロセッサ10を、携帯電話機能(インターネットアクセス機能)を備えるカーナビゲーションシステムに適用した場合のシステム全体の動作について説明する。ここでは、上記カーナビゲーションシステムの起動後、周辺の地図情報や交通情報をダウンロードして地図データを描画する場合を一例として、マイクロプロセッサ10による一連の動作を説明する。
当該カーナビゲーションシステムは、起動後、地図情報や交通情報等のダウンロードを行うため、CPU1を起動させる。前述したようにCPU1はW−CDMA等の無線アクセス機能を専門に扱うことができるので、カーナビゲーションシステムはCPU1を単独で起動させる。このとき、CPU1はマスタとして起動される。CPU1がマスタとして起動するためには、マスタとして起動するための起動プログラムが必要となる。起動プログラムの格納先は以下である。
次に前記カーナビゲーションシステムは、簡単な初期起動用画面をモニタに表示するために、CPU1によってCPU2を起動させる。CPU1は、起動アドレス指定レジスタ742と起動アドレス制御部75にアクセスし、これらのレジスタのCPU2に対応する部分に値を設定する。具体的には、CPU1は起動アドレス指定レジスタ742に“00”を設定するとともに、起動アドレス制御部75には図25に示されるCPU2のスレーブ用ブートコードが格納されているメモリ領域の先頭アドレスの情報を設定する。その後、CPU1が電源制御部71の電源復帰部7131をアクセスすることにより、CPU2がスレーブとして起動する。
前記カーナビゲーションシステムは、周辺地図(ナビゲーション画面用)データや交通情報のデータのダウンロードをCPU1に実行させ、内蔵RAM9や外部メモリ14にダウンロードしたデータを格納させる。
前記カーナビゲーションシステムは、当該カーナビゲーションシステムを搭載した自車両の位置を把握するため、CPU2に対し処理を実行させる。具体的には、CPU2はCPU1によりダウンロードされたデータに基づいて自車両の位置情報等を演算により算出する。そしてCPU2は、地図描画用CPUであるCPU3に自車両の位置とその周辺の地図をモニタに描画させるため、自車両の位置付近の地図データを内蔵RAM9又は外付けの共用RAMに展開し、それ以外の地図データ等は外部メモリ14に格納する。その後もCPU2は、自車位置と地図データを監視しながら、必要に応じて自車両の位置情報の算出と地図データの内蔵RAM9又は共用RAMへの展開を行う。
前記カーナビゲーションシステムは、データをダウンロードしているとき、CPU1にダウンロード状況を監視させる。そして、ナビゲーション情報をモニタに描画するための地図データ等が十分に取得できた時点で、マスタであるCPU1からCPU3を起動させる。CPU1は先ず、起動アドレス指定レジスタ742と起動アドレス制御部75にアクセスし、これらのレジスタのCPU3に対応する部分に値を設定する。例えば、CPU1は起動アドレス指定レジスタ742に“00”を設定するとともに、起動アドレス制御部75には図25に示されるCPU3のスレーブ用ブートコードが格納されているメモリ領域の先頭アドレスの情報を設定する。その後、CPU1が電源制御部71の電源復帰部7131をアクセスすることにより、CPU3の電源復帰指示がなされ、CPU3がスレーブとして起動する。
前記カーナビゲーションシステムは、新たに起動したCPU3により、CPU2によりRAMに展開された地図データをモニタに描画させる。このときCPU3は、画像処理用の専用回路である周辺回路6を制御してナビゲーション画面を描画するための処理を実行させてもよい。
前記カーナビゲーションシステムは、CPU1による必要なデータのダウンロードが完了すると、CPU1の電源供給を停止させる。この際、CPU1はマスタCPUとして起動しているため、その他のCPUをマスタとする必要がある。そこで、ダウンロード完了後はカーナビゲーションシステムとしての主な処理が地図データの描画やメディア再生となることから、その処理を主に担うCPU3をマスタとするための処理が実行される。
前記カーナビゲーションシステムは、ナビゲーション画面の描画処理中は、CPU2により地図データと自車両の位置を計算させ、描画するためのナビゲーション情報が不足しないように監視させる。自車両の移動や周囲の交通状態の変化等により地図データや交通情報等の補充が必要と判断されたら、データの不足が発生する前に、必要なデータをダウンロードさせるためCPU1を再起動させる。CPU1を再起動させるための処理は、マスタCPUであるCPU3に実行させる。
前記カーナビゲーションシステムは、CPU3により地図描画を実行させながら、CPU1により周辺地図のデータや交通情報のデータのダウンロードを実行させ、内蔵RAM9や外部メモリ14にダウンロードしたデータを格納させる。そして、上記(4)と同様にCPU2によってダウンロードしたデータを基に自車両の位置情報等を算出させる。
前記カーナビゲーションシステムは、不足データ取得後、マスタであるCPU3によりCPU1の電源遮断を実行させる。電源遮断の方法は、前述した図13に示した方法と同様である。
1〜3 CPU
P1〜P12 外部端子
11、21、31 CPUコア部
4〜6、12、22、32 周辺回路
8 内蔵ROM
9 内蔵RAM
14 外部メモリ(フラッシュメモリ)
15 共通バス
16_1〜16_9 電源スイッチ
7 制御部
700 電源制御信号
71 電源制御部
711 電源管理部
712 電源遮断部
713 電源復帰部
714 電源状態部
715 電源領域排他制御部
716 制御信号生成部
7111、7121、7131、7141、7151 レジスタ
72 起動CPU選択部
720 起動させるCPUを示す情報
721 ラッチ回路(レジスタ)
722、732 選択信号
73 マスタCPU選択部
730 マスタとされるCPUを示す情報
731 ラッチ回路(レジスタ)
300 命令実行状態
301 リセット状態
302 スタンバイ状態
303 電源遮断状態
74 リセット制御部
740 パワーオンリセット解除後のプログラムの読み出し先のメモリを示す情報
741 起動対象メモリ指定レジスタ
742 起動アドレス指定レジスタ
743 クロック制御レジスタ
744 システムリセット制御レジスタ
745 アドレス指定
746 システムリセット後のプログラムの読み出し方法を示す情報
75 起動アドレス制御部
751 アドレス情報
76 クロック制御部
Claims (13)
- 複数のデータプロセッサと、
パワーオンリセットに際して入力される第1情報に基づいて、起動させる前記データプロセッサを指示する起動指示部と、
パワーオンリセットに際して入力される第2情報に基づいて、マスタとされる前記データプロセッサを指示するマスタ指示部と、
前記起動指示部からの指示に基づいて選択した前記データプロセッサへ電源を供給させる電源制御部とを有しており、
前記電源制御部は、前記データプロセッサに対する電源供給状態を示す情報が保持される電源管理レジスタを更に有し、
前記電源管理レジスタは、パワーオンリセット解除後は前記第1情報に応じた値が保持され、マスタとされる前記データプロセッサからの電源の供給又は停止に係る指示に応じて値が更新される、
ことを特徴とする半導体装置。 - 前記電源制御部は、起動された前記データプロセッサからの指示に基づいて選択した前記データプロセッサへの電源の供給を停止させる、請求項1記載の半導体装置。
- 前記電源制御部は、起動された前記データプロセッサからの指示に基づいて選択した前記データプロセッサへ電源を供給させる、
請求項1記載の半導体装置。 - パワーオンリセットに際して入力される第3情報、又はパワーオンリセット後に起動された前記データプロセッサから設定される第4情報に基づいて、起動の指示された前記データプロセッサが実行するプログラム領域の先頭アドレスの情報を指示するアドレス指示部を更に有する、
請求項1記載の半導体装置。 - データが入力される外部端子を更に有し、
前記第1情報乃至第3情報は、前記外部端子から入力されるデータである、
請求項4記載の半導体装置。 - データが格納される不揮発性の記憶部を更に有し、
前記第1情報乃至第3情報は、前記記憶部から入力されるデータである、
請求項4記載の半導体装置。 - 前記アドレス指示部は、パワーオンリセットに応答して、起動が指示された前記データプロセッサに対し前記第3情報に基づいた前記先頭アドレスを指示し、パワーオンリセット後のシステムリセットに応答して、起動が指示された前記データプロセッサに対し前記第4情報に基づいた前記先頭アドレスを指示する、
請求項4記載の半導体装置。 - 前記アドレス指示部は、マスタとされる前記データプロセッサにより指定されたアドレス情報が格納される起動アドレス制御部を更に有し、
前記第4情報は、前記起動アドレス制御部に格納されたアドレス情報に基づいて前記先頭アドレスを指示することを示す情報を含む、
請求項4記載の半導体装置。 - 前記第4情報は、予め固定されたアドレスを前記先頭アドレスとすることを指示する情報を含む、
請求項4記載の半導体装置。 - 前記アドレス指示部は、前記第4情報が格納されるラッチ回路を有する、
請求項4記載の半導体装置 - 起動が指示された前記データプロセッサへのクロック信号の供給を制御するクロック信号制御部を更に有し、
前記クロック信号制御部は、パワーオンリセットに際して入力される前記第1情報、又はマスタとされる前記データプロセッサからの指示に基づいて選択した前記データプロセッサに対し、クロック信号の供給と停止を制御する、
請求項1記載の半導体装置。 - 前記複数のデータプロセッサは、アーキテクチャの異なるデータプロセッサを含む、請求項1記載の半導体装置。
- 前記複数のデータプロセッサは、通信に係るデータ処理を実行するデータプロセッサと、
画像に係るデータ処理を実行するデータプロセッサとを含む、
請求項1記載の半導体装置。
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