JPS6041754Y2 - 電気機器収納用箱体 - Google Patents
電気機器収納用箱体Info
- Publication number
- JPS6041754Y2 JPS6041754Y2 JP1981144644U JP14464481U JPS6041754Y2 JP S6041754 Y2 JPS6041754 Y2 JP S6041754Y2 JP 1981144644 U JP1981144644 U JP 1981144644U JP 14464481 U JP14464481 U JP 14464481U JP S6041754 Y2 JPS6041754 Y2 JP S6041754Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- box
- frame
- electrical equipment
- shield plate
- storing electrical
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は扉を観音開きに蝶着させた電気機器収納用箱体
に関するものである。
に関するものである。
従来、この種の箱体は、第1図に示すように、バンドル
の操作によって上下動する鎖錠棒aが枠体すの全周に渡
って設けられた内部水平片Cに猛威した係合穴dに係合
し、扉eを鎖錠するようになっており、このような箱体
では内部収納機器の充電部を覆うシールド板fを使用す
ることが多々あり、シールド板fを使用した箱体では、
シールド板fは枠体すの内部水平片Cとシールド板fの
端部折曲片が対応するように配置させることが最適な配
置であるが、鎖錠棒aの上下動を円滑にするため、シー
ルド板fは枠体すの内部水平片Cの内側端から内部側に
配置しなければならず、機器の収納に利用できない扉e
からシールド板fまでの間が広くなり、箱体が大きくな
るという欠点があった。
の操作によって上下動する鎖錠棒aが枠体すの全周に渡
って設けられた内部水平片Cに猛威した係合穴dに係合
し、扉eを鎖錠するようになっており、このような箱体
では内部収納機器の充電部を覆うシールド板fを使用す
ることが多々あり、シールド板fを使用した箱体では、
シールド板fは枠体すの内部水平片Cとシールド板fの
端部折曲片が対応するように配置させることが最適な配
置であるが、鎖錠棒aの上下動を円滑にするため、シー
ルド板fは枠体すの内部水平片Cの内側端から内部側に
配置しなければならず、機器の収納に利用できない扉e
からシールド板fまでの間が広くなり、箱体が大きくな
るという欠点があった。
また、内部収納機器の充電部を覆うシールド板fを配置
したものでは、扉eを開いたとき、シールド板fと枠体
すの隙間gから枠体すの水平片Cの内側端部が見えると
ともに箱内部が見えるので体裁が悪いという欠点もあっ
た。
したものでは、扉eを開いたとき、シールド板fと枠体
すの隙間gから枠体すの水平片Cの内側端部が見えると
ともに箱内部が見えるので体裁が悪いという欠点もあっ
た。
本考案は、前記のような欠点を解消するためになされた
ものであり、その目的は、シールド板を最適な位置であ
る端部折曲片と枠体の内部水平片とが対応するように配
置できる電気機器収納用箱体を提供することである。
ものであり、その目的は、シールド板を最適な位置であ
る端部折曲片と枠体の内部水平片とが対応するように配
置できる電気機器収納用箱体を提供することである。
以下、本考案の一実施例を第2図乃至第4図に基づいて
説明する。
説明する。
1は箱であり、箱1の開口部周縁には枠体2が取付けら
れている。
れている。
3,4は枠体2の対向する二辺に観音開きに蝶着された
扉であり、扉3,4を閉じたとき、一方の扉3は他方の
扉4の係合片5に係合し、一方の扉3を開かない限り他
方の扉4を開けないように構成されている。
扉であり、扉3,4を閉じたとき、一方の扉3は他方の
扉4の係合片5に係合し、一方の扉3を開かない限り他
方の扉4を開けないように構成されている。
6は前記枠体2の扉3,4を蝶着しない対向する二辺の
内部垂直片7に突設した係合突起である。
内部垂直片7に突設した係合突起である。
8は鎖錠装置であり、鎖錠装置8は一方の扉3に取付け
られたバンドル9の操作によって作動板10を回動し、
該作動板10の回動によって鎖錠棒11,12を上下動
して鎖錠棒11,12を前記係合突起7に係脱し、扉3
,4を鎖錠あるいは解錠する。
られたバンドル9の操作によって作動板10を回動し、
該作動板10の回動によって鎖錠棒11,12を上下動
して鎖錠棒11,12を前記係合突起7に係脱し、扉3
,4を鎖錠あるいは解錠する。
13は収納した電気機器14.15の充電部を覆うシー
ルド板であり、シールド板13は端部折曲片17が枠体
2の内部水平片18と対応するように配置されている。
ルド板であり、シールド板13は端部折曲片17が枠体
2の内部水平片18と対応するように配置されている。
16は前記鎖錠棒11,12を案内する案内部材である
。
。
以上のように本考案によれば、バンドル9の操作によっ
て動作する鎖錠棒11,12を、枠体2の全周に渡って
設けられた垂直片6に突設した係合突起7に係脱してお
り、係合突起7を枠体2の垂直片6に突設するという極
めて簡単な構成によってシールド板13を、最適な位置
である端部折曲片17と枠体2の内部水平片18とが対
応するように配置できるので機器の収納に利用できない
扉3,4とシールド板13との間を狭くでき、箱体を小
形にできる。
て動作する鎖錠棒11,12を、枠体2の全周に渡って
設けられた垂直片6に突設した係合突起7に係脱してお
り、係合突起7を枠体2の垂直片6に突設するという極
めて簡単な構成によってシールド板13を、最適な位置
である端部折曲片17と枠体2の内部水平片18とが対
応するように配置できるので機器の収納に利用できない
扉3,4とシールド板13との間を狭くでき、箱体を小
形にできる。
またシールド板13を配置すると、枠体2の内側端部及
び箱1内部はシールド板13によって隠れるので体裁が
よくなるという効果がある。
び箱1内部はシールド板13によって隠れるので体裁が
よくなるという効果がある。
第1図は従来例の要部断面図、第2図乃至第4図は本考
案の一実施例を示すものであり、第2図は正面図、第3
図は扉3,4を取り除いた状態の正面図、第4図は要部
断面図である。 1・・・・・・箱、2・・・・・・枠体、3,4・・・
・・・扉、6・・・・・・係合突起、11,12・・・
・・・鎖錠棒。
案の一実施例を示すものであり、第2図は正面図、第3
図は扉3,4を取り除いた状態の正面図、第4図は要部
断面図である。 1・・・・・・箱、2・・・・・・枠体、3,4・・・
・・・扉、6・・・・・・係合突起、11,12・・・
・・・鎖錠棒。
Claims (1)
- 箱1の開口部周縁に取付けられた枠体2に観音開きに扉
3,4を蝶着させ、数示3,4をバンドル9の操作によ
って鎖錠棒11,12を動作して鎖錠及び解錠させる電
気機器収納用箱体において、前記枠体2の垂直片7に係
合突起6を突設させ、該係合突起6に前記鎖錠棒11,
12を係脱可能に係合させたことを特徴とする電気機器
収納用箱体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1981144644U JPS6041754Y2 (ja) | 1981-09-29 | 1981-09-29 | 電気機器収納用箱体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1981144644U JPS6041754Y2 (ja) | 1981-09-29 | 1981-09-29 | 電気機器収納用箱体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5849482U JPS5849482U (ja) | 1983-04-04 |
JPS6041754Y2 true JPS6041754Y2 (ja) | 1985-12-19 |
Family
ID=29937599
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1981144644U Expired JPS6041754Y2 (ja) | 1981-09-29 | 1981-09-29 | 電気機器収納用箱体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6041754Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS629187A (ja) * | 1985-07-08 | 1987-01-17 | Ngk Insulators Ltd | 熱交換器 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5717184B2 (ja) * | 1975-11-24 | 1982-04-09 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5717184U (ja) * | 1980-07-03 | 1982-01-28 |
-
1981
- 1981-09-29 JP JP1981144644U patent/JPS6041754Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5717184B2 (ja) * | 1975-11-24 | 1982-04-09 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5849482U (ja) | 1983-04-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0345965B2 (ja) | ||
JPS6041754Y2 (ja) | 電気機器収納用箱体 | |
US2161673A (en) | Door fastener | |
US3318625A (en) | Latch for closures | |
JP2813175B2 (ja) | 電気機器収納用ボックス | |
JPH045676U (ja) | ||
JPS5831958Y2 (ja) | 金庫室における内扉の錠 | |
JPH11293987A (ja) | 耐火ラッチ錠 | |
JPS5814202Y2 (ja) | 引張り錠 | |
JPS6321127Y2 (ja) | ||
RU220527U9 (ru) | Короб для монтажа низковольтных комплектных устройств | |
RU220527U1 (ru) | Короб для монтажа низковольтных комплектных устройств | |
JPS6040771Y2 (ja) | 筐体扉の開閉装置 | |
JPH0248591Y2 (ja) | ||
JPS5916449Y2 (ja) | ハンドル装置のラツチ受金具 | |
JPS6241435Y2 (ja) | ||
JPH0882134A (ja) | 引戸の施錠装置 | |
JPS5812394Y2 (ja) | コウシユウハカネツソウチ | |
JP4295005B2 (ja) | フラット扉の施錠装置 | |
JPS5926041Y2 (ja) | 雨戸の施錠装置 | |
JPS6236936Y2 (ja) | ||
JPS609064Y2 (ja) | 燃料供給口の蓋体 | |
JPS6133817Y2 (ja) | ||
JP2594199B2 (ja) | 扉用錠装置 | |
JPH0428483Y2 (ja) |