JP2594199B2 - 扉用錠装置 - Google Patents

扉用錠装置

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JP2594199B2 JP3357767A JP35776791A JP2594199B2 JP 2594199 B2 JP2594199 B2 JP 2594199B2 JP 3357767 A JP3357767 A JP 3357767A JP 35776791 A JP35776791 A JP 35776791A JP 2594199 B2 JP2594199 B2 JP 2594199B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は扉用の錠を扉取付体の所
定部に取り付けるための装置を改良したものに関する。
【0002】
【従来の技術】整理用具・収納用具・家具などには前面
側に扉用の開口面があってこれを開閉 するための扉が取
り付けられている。こうして扉を付されたものは扉取付
体ということができる。
【0003】周知のとおり、キャビネットなどを含む各
種の扉取付体にはガラス扉を備えたものが多くみられ
る。このようなガラス扉用の錠取付装置として図6に示
すものが知られている。
【0004】図6の装置において、錠体aのシリンダ部
bにはその外周面にネジcがあり、シリンダ部b内には
回動部gがある。また回動部gには、正面側から鍵を差
し込むための鍵穴(図示せず)があったり背面側に固定
された係止片hがあったりする。このような錠体aは、
シリンダ部bを扉dの取付孔(貫通孔)eに挿入した
後、ネジcにあてがわれたナットfを締め付けることで
扉dの所定位置に取り付けられる。これと対応して、開
口面側に扉dを装備している扉取付体iの底板jには係
止片hを受け入れるための係止凹部kが形成されてい
る。
【0005】図6の扉用錠装置において、錠体a(シリ
ンダ部b内)の回動部gをこれの鍵穴に差し込まれた鍵
で回したときには、回動部gと一体の係止片hが所定の
方向へ回動して係止凹部kに掛かる。かくて施錠が完了
するので扉dの閉鎖状態が保持される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】 図6に示された扉用錠
装置の場合は、施錠・解錠のために鍵操作したとき錠体
aが回ってしまうおそれがある。これはナットfの緩む
原因になる。その対策として、シリンダ部bの外周面と
か取付孔eの内周面とかを一部平座にして扉dに対する
錠体aの回動を阻止することが考えられる。しかし、こ
のような対策はガラス扉に適用する上で困難性がある。
すなわちガラス扉の場合は、円形の取付孔であってもこ
れの加工がむずかしいから、取付孔が平座をもつ異形孔
であったりすると加工難度がさらに増す。それにガラス
扉が壊れやすいものであることなどを併せると、扉dに
対する錠体aの取付作業が総じて面倒なものになる。
【0007】図6の扉用錠装置において、錠体aが施錠
状態にあるときに鍵を紛失したような場合は自明のとお
り錠体を交換しなければならない。この際の手順は、は
じめ扉dから錠体aのシリンダ部b・ナットf・係止片
hを外し、つぎに新規な錠体を取り付けるというもので
ある。この際、各部の寸法が既設のものと異なるようで
あると、シリンダ部や取付孔などの再加工を要したり別
部材を要したりする。これは錠体の交換作業にかなりの
労力と時間を費やすということである。
【0008】その他、実開昭57−146668号公報
に開示された引違戸の錠取付構造においては、角部を切
り落とされたガラス扉のコーナに補強板を装着し、補強
板に形成された保持穴に対して差込錠を出し入れするよ
うにしている。
【0009】この公知技術の場合は、加工難度が緩和さ
れるものの扉角部の切断加工がともなうので、ガラス加
工なしに課題を解決するという基本姿勢に欠ける。それ
よりも問題なのは差込錠の取り扱いである。すなわちこ
の公知技術には、戸から外すごと差込錠を保管しなけれ
ばならない煩わしさがある。しかも錠の保管場所を忘れ
たり紛失したりすることが無用の手数・時間・費用を強
いる。
【0010】[発明の目的] 本発明はこのような技術的課題に鑑み、
扉への直接的な加工の省略・錠取付易度・錠交換易度・
錠体の紛失防止・施錠操作の簡単さなど、これらを満足
させることのできる扉用錠装置を提供しようとするもの
である。
【0011】
【課題を解決するための手段】 本発明に係る扉用錠装置
は、所期の目的を達成するために下記の課題解決手段を
特徴とする。すなわち本発明に係る扉用錠装置は、前面
側の開口面を開閉するために扉の取り付けられている扉
取付体が、扉取付体の底板に取り付けられる取付板と、
取付板に対して上下方向へスライドするように組み付け
られる扉閉止体と、扉閉止体に組み付けられる錠体とを
扉用錠装置部品として備えていること、 および、取付板
が相対的に前側の前面板部と後側の固定板部とを有して
いてロック孔が取付板の前面板部に形成されているこ
と、および、取付板の前面板部と扉閉止体とがこれらを
上下方向へ相対スライドさせるための案内形状を有して
いること、および、鍵操作によって錠体先端面から突き
出したり引き入れたりするためのロック杆を錠体が有し
ていること、および、扉閉止体に組み付けられた錠体が
ロック杆出入用の錠体先端面を扉閉止体の裏面側に露出
させていること、および、扉の開閉端と対応する扉取付
体の前面部側において固定板部を扉取付体の底板に取り
付けられた取付板がこれの前面板部を底板の前面側に突
出させていること、および、錠体を保持した扉閉止体が
取付板の前面板部に対し上下スライド自在なるように組
み付けられて前面板部により保持されていること、およ
び、取付板の前面板部にあるロック孔と扉閉止体側の錠
体にあるロック杆との相対関係において、これらロック
孔、ロック杆が嵌め合い対をなすものであるとともに、
扉閉止体を上下方向へスライドさせたときのロック杆の
先端が、ロック孔と対面したりロック孔の前面を通過し
たりするものであることを特徴とする。
【0012】
【作用】 扉取付体に取り付けられた扉は片開き式であっ
たり両開き式(観音開き式)であったりする。扉閉止体
は取付板を介して扉取付体の底板前面側に装備されるも
のである。
【0013】上記において扉閉止体が底板よりも低いレ
ベルに保持されるロック解除状態のときには、扉と扉閉
止体とが衝突しないから扉を自由に開閉することができ
る。このロック解除状態のときは、錠体内に引き入れら
れたロック杆が取付板(前面板部)のロック孔から外れ
ているともに、錠体付きの扉閉止体が自重で所定のレベ
ルまで下降している。
【0014】扉閉止体が底板よりも高いレベルに保持さ
れるロック状態のときには、閉じ状態から開こうとする
扉が扉閉止体の上部に衝突するため扉開放が阻止され
る。このロック状態にするための操作は下記のとおりで
ある。はじめは、下降状態の扉 閉止体を引き上げて取付
板(前面板部)のロック孔と錠体のロック杆先端とを向
かい合わせにする。ついで、錠体の鍵穴に鍵を差込んで
これを回す。このようにすると、錠体のロック杆が錠体
先端面(扉閉止体の裏面)から突出して取付板のロック
孔に嵌まり込む。かくて扉閉止体が底板よりも高いレベ
ルに保持された場合には、既述のとおり、閉じ状態にあ
る扉の前面と高いレベルにある扉閉止体の上部とが互い
に衝突するようになる。
【0015】
【実施例】 本発明に係る扉用錠装置の実施例について、
はじめ図1〜図3に例示されたものを説明する。
【0016】図1〜図3において、取付板1は固定板部
1aと前面板部1bとが直角をなして一体形成されたも
のである。固定板部1aと前面板部1bとの相対関係で
は、水平な固定板部1aが後側にあり、垂直な前面板部
1bが前側にある。前面板部1bは、平行かつ左右対称
であって上下方向沿いに長い凸起1cをこれの両側に有
するものであり、後述するロック杆3eと対をなすロッ
ク孔1dをこれの板面に有するものである。
【0017】図1(A)(B)を参照して明らかなよう
に扉閉止体2は正面四角形のものである。扉閉止体2の
幅は前面板部1bの幅よりも広く、扉閉止体2の高さは
前面板部1bの高さの二倍以上である。扉閉止体2の前
面2aにおける下部側には筒部2bが一体に備え付けら
れている。扉閉止体2の板面には貫通孔2cが形成され
ている。扉閉止体2の裏面両側には、平行かつ左右対称
であって上下方向沿いに凹溝2dが形成されている。こ
れら凹溝2dは前記各凸起1cと掛かり合うものである
が、その凹溝2dの下端は開口部2eとして開放されて
おり、その凹溝2dの上端は閉鎖端2fとして閉鎖され
ている。
【0018】図1(A)(B)において、錠体3はたと
えばシリンダ錠からなる。錠体3のシリンダ部3aにお
いては、基端面(正面)に鍵孔3dを有する回動部材3
cが 固定筒3bに内蔵されている。錠体3は、また、こ
れの先端面(回動部材3cの先端面)側から突き出した
り引き入れたりすることのできるロック杆3eを備えて
いる。固定筒3bを扉閉止体2の筒部2aに嵌め込まれ
た錠体3は、扉閉止体2の裏側からねじ込んだビス4で
扉閉止体2に固定されている。
【0019】このような錠体3はよく知られているとこ
ろのもである。すなわち錠体3は、シリンダ部3a内の
前後方向にわたって嵌め込まれた円筒状の回動部材3c
を鍵孔3dに差し込まれた鍵5で回動させるものであ
る。ちなみに図1二点鎖線の状態にあるロック杆3e
は、これを鍵操作で同図実線ように突き出すことがで
き、逆に図1実線の状態にあるときのロック杆3eは、
これを鍵操作で同図二点鎖線ように引き入れることがで
きる。
【0020】図2・図3に例示された扉取付体6はキャ
ビネットような家具類からなる。図2の扉取付体6は片
開き式の扉9を扉用開口面側(前面)に備えている。図
2の扉取付体6における扉9は、周知のヒンジ7を介し
て扉取付体6に開閉自在に取り付けられたインセットタ
イプ(内付け型)のものである。図2の扉取付体6にお
いては、底板8の前面と扉9の表面とが同一平面上にあ
る。
【0021】図3の扉取付体6は両開き式の扉9を扉用
開口面側(前面)に備えている。図3の扉取付体6にお
ける扉9も、周知のヒンジ7を介して扉取付体6に開閉
自在に取り付けられたインセットタイプ(内付け型)の
ものである。図3の扉取付体6も、底板8の前面と扉9
の表面とが同一平面上にある。
【0022】図2に例示された扉取付体6の場合は、そ
の底板8の前面であって扉9の開閉端と対応する位置
(図2の左下)に扉用錠装置が装備される。これに際し
ては図1(A)(B)を参照して明らかなように、扉取
付体6の底板8上にあてがわれた取付板1の固定板部1
aがビス10で止められ、取付板1の前面板部1bが底
板8の前面より突出する。前面板部1bで保持される扉
閉止体2は、これの凹溝2dを介して前面板部1bの凸
起1cと掛かり合い、底板8の前面や扉9の表面 に沿っ
て上下動するものとなる。
【0023】図3に例示された扉取付体6の場合は、そ
の底板8の前面であって二つの扉9の開閉端と対応する
位置(図3の中央下)に扉用錠装置が装備される。この
際の装備態様も図1(A)(B)のようになる。
【0024】上記において、扉閉止体2が図1二点鎖線
の位置に下降しているロック解除状態ときには、扉9を
開閉方向に移動させても扉開閉端の下部と扉閉止体2の
上部とが衝突しない。したがって扉9の開閉が自由に行
なえるようになる。
【0025】 扉9を閉じた後にこれをロック状態にする
ときには、扉閉止体2を図1実線のように引き上げ、取
付板1のロック孔1dと錠体3のロック杆3eとを向か
い合わせにしてから、鍵5の操作でロック杆3eを図1
(A)実線ように突き出す。すなわちロック杆3eの先
端を取付板1のロック孔1dに嵌め込む。このようにし
た場合には、図1実線の上昇位置に保持された扉閉止体
2が扉開放時の障害物(衝突物)になるため扉9を開放
することができなくなり、扉9の閉じ状態が保持され
る。
【0026】 ロック状態からロック解除状態にするとき
には、ロック時と逆の鍵操作でロック杆3eを錠体3内
へ引き入れる。すなわちロック杆3eをロック孔1dか
ら外す。このようにすると、錠体3付きの扉閉止体2が
自重で下降して図1二点鎖線の状態になるから、前記と
同様に扉9の開閉が自由に行なえるようになる。
【0027】 つぎに、本発明に係る扉用錠装置の実施例
について図4・図5に例示されたものを説明する。図4
・図5の実施例についてはその基本構成が前例と同じで
あるため前例との相違点が主として述べられる。したが
って、図4・図5の実施例において説明を省略した事項
は前例を参照することにより明らかになる。
【0028】 図4・図5における扉9は、周知のヒンジ
を介して扉取付体6に開閉自在に取 り付けられたアウト
セットタイプ(外付け型)のものである。
【0029】 図4・図5の取付板1において、前側一つ
の前面板部1bと後側二つの固定板部1aとはいずれも
垂直であって互いに平行している。すなわち前面板部1
bは平坦なものである。これに対する二つの固定板部1
aは、左右に対をなすアングル形状体(前面板部1bの
裏面両側から後方へ突出して左右両側へ折れ曲がったも
の)を前面板部1bの裏面に一体化することにより形成
されている。この場合における前面板部1bの両側部は
凸起1cになる。また二つの固定板部1aは、前面板部
1bの両側部よりも左右に張り出している。
【0030】 図4・図5の実施例における取付板1の場
合は、扉取付体6の底板8であってその前面8aの下端
部にあてがわれた両固定板部1aがビス10で該部に止
められる。すなわち取付板1が扉取付体6の所定部に取
り付けられる。こうして取付板1が取り付けられたとき
には、取付板1の前面板部1bが底板8の前面より突出
する。前面板部1bで保持される扉閉止体2は、これの
凹溝2dを介して前面板部1bの凸起1cと掛かり合
い、底板8の前面や扉9の表面に沿って上下動するもの
となる。取付板1を底板8に対してビス止めする場合に
は、これの取り外しを困難にしたり不可能にしたりする
ために、ビス10の頭部を隠蔽するのが望ましい。
【0031】 図4・図5の実施例において扉閉止体2を
主体にして行なわれる扉9のロックおよびロック解除
は、図1〜図3を参照して述べた前例と実質的に同じで
ある。
【0032】
【発明の効果】 本発明に係る扉用錠装置はつぎのような
効果を有する。
【0033】 [扉への直接的な加工の省略] 扉取付体の底板に取り
付けられる取付板と、取付板に保持される錠体付き扉閉
止体との組み合わせからなるので、扉への直接的な加工
を必要としない。したがって、壊れやすいガラス扉を備
えたものとって特 に有用である。
【0034】 [錠取付易度・錠交換易度] 取付板を扉取付体の底板
に取り付け、これに錠体付き扉閉止体を嵌め込むだけで
あるから、扉取付体に対する錠装備が簡易に行なえる。
錠の交換についても同様である。
【0035】 [錠体の紛失防止] 扉閉止体に組み付けらた錠体は、
扉のロック時だけでなく扉のロック解除時にあっても扉
閉止体に保持されている。これは扉をロック解除したと
きの錠保管の手間がなくなるということである。したが
って錠保管の煩わしさや不注意による錠紛失のおそれが
ない。
【0036】 [施錠操作の簡単さ] 扉をロックするときに、錠体に
鍵を差し込んだまま錠体のロック杆と取付板のロック孔
とを一致させてロック杆をロック孔に嵌め込むことがで
きる。つまり一般的な錠・鍵の場合と同様に、片手で扉
をロックすることができる。扉のロック解除も片手で行
なえる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る扉用錠装置の一実施例を示した施
錠状態の要部縦断面図と要部正面図である。
【図2】本発明に係る扉用錠装置をこれが装備される両
開き式扉取付体と共に略示した正面図である。
【図3】本発明に係る扉用錠装置がこれが装備される両
開き式扉取付体と共に略示した正面図である。
【図4】本発明に係る扉用錠装置の他実施例を示した施
錠状態の要部縦断面図である。
【図5】本発明に係る扉用錠装置の他実施例を略示した
平面図である。
【図6】従来の扉用錠装置における施錠状態を一部切欠
して示した要部側面図である。
【符号の説明】
1 取付板 1a 固定板部 1b 前面板部 1d ロック孔 2 扉閉止体 3 錠体 3e ロック杆 6 扉取付体 8 底板 8a 前面 9 扉

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前面側の開口面を開閉するために扉の取
    り付けられている扉取付体が、扉取付体の底板に取り付
    けられる取付板と、取付板に対して上下方向へスライド
    するように組み付けられる扉閉止体と、扉閉止体に組み
    付けられる錠体とを扉用錠装置部品として備えているこ
    と、および、取付板が相対的に前側の前面板部と後側の
    固定板部とを有していてロック孔が取付板の前面板部に
    形成されていること、および、取付板の前面板部と扉閉
    止体とがこれらを上下方向へ相対スライドさせるための
    案内形状を有していること、および、鍵操作によって錠
    体先端面から突き出したり引き入れたりするためのロッ
    ク杆を錠体が有していること、および、扉閉止体に組み
    付けられた錠体がロック杆出入用の錠体先端面を扉閉止
    体の裏面側に露出させていること、および、扉の開閉端
    と対応する扉取付体の前面部側において固定板部を扉取
    付体の底板に取り付けられた取付板がこれの前面板部を
    底板の前面側に突出させていること、および、錠体を保
    持した扉閉止体が取付板の前面板部に対し上下スライド
    自在なるように組み付けられて前面板部により保持され
    ていること、および、取付板の前面板部にあるロック孔
    と扉閉止体側の錠体にあるロック杆との相対関係におい
    て、これらロック孔、ロック杆が嵌め合い対をなすもの
    であるとともに、扉閉止体を上下方向へスライドさせた
    ときのロック杆の先端が、ロック孔と対面したりロック
    孔の前面を通過したりするものであることを特徴とする
    扉用錠装置。
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