JPS6041645Y2 - ケ−ブルコネクタ - Google Patents
ケ−ブルコネクタInfo
- Publication number
- JPS6041645Y2 JPS6041645Y2 JP11423481U JP11423481U JPS6041645Y2 JP S6041645 Y2 JPS6041645 Y2 JP S6041645Y2 JP 11423481 U JP11423481 U JP 11423481U JP 11423481 U JP11423481 U JP 11423481U JP S6041645 Y2 JPS6041645 Y2 JP S6041645Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cable
- connector
- protrusion
- core
- cable connector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Multi-Conductor Connections (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、多芯ケーブルの芯線を分線しケーブルとその
芯線を固定するケーブルコネクタに係り、とくにケーブ
ル等を縛体で固縛するようにしたケーブルコネクタに関
するものである。
芯線を固定するケーブルコネクタに係り、とくにケーブ
ル等を縛体で固縛するようにしたケーブルコネクタに関
するものである。
従来の多芯ケーブルの芯線を分線し接続するケーブルコ
ネクタの斜視図を分解状態に第１図に示す。
ネクタの斜視図を分解状態に第１図に示す。
図において１は脅威樹脂戒型品からなりソケット部１１
と櫛状突出部１２とケーブル固定部１３およびケース止
め孔１４からなるコネクタ、２はケーブル固定部１３に
対応するケーブル押え金具、３はケーブル押え金具２を
締付けるケーブル止めネジ、４はケーブルと芯線部分を
保護するケース、５はケース４の止めネジである。
と櫛状突出部１２とケーブル固定部１３およびケース止
め孔１４からなるコネクタ、２はケーブル固定部１３に
対応するケーブル押え金具、３はケーブル押え金具２を
締付けるケーブル止めネジ、４はケーブルと芯線部分を
保護するケース、５はケース４の止めネジである。
この構成において、合成樹脂モールド等からなるコネク
タ１に具備した図示しない端子に多芯ケーブルの芯線を
分線したケーブル６の芯線を櫛状突出部１２で屈曲させ
て導入させ、その端部をそれぞれ接続するとともに、ケ
ーブル６をコネクタ１のピンが配列された長子方向の側
面両端部のケーブル固定部１３においてケーブル押え金
具２で挾持し、ケーブル止めネジ３で固定した状態で東
線しないケーブル芯線部の保護のためにケース４をコネ
クタ１に嵌めケース止めネジ５で固定するようになって
いる。
タ１に具備した図示しない端子に多芯ケーブルの芯線を
分線したケーブル６の芯線を櫛状突出部１２で屈曲させ
て導入させ、その端部をそれぞれ接続するとともに、ケ
ーブル６をコネクタ１のピンが配列された長子方向の側
面両端部のケーブル固定部１３においてケーブル押え金
具２で挾持し、ケーブル止めネジ３で固定した状態で東
線しないケーブル芯線部の保護のためにケース４をコネ
クタ１に嵌めケース止めネジ５で固定するようになって
いる。
ところがこの構成のケーブルコネクタは部品点数が多い
ために高温でしかもネジ止めが多く組立作業能率が悪い
。
ために高温でしかもネジ止めが多く組立作業能率が悪い
。
また芯線量が少ない場合、ゴムカバーまたはテープ等に
よりケーブル外径の調整を必要とし大幅な工数がかかる
という問題点があった。
よりケーブル外径の調整を必要とし大幅な工数がかかる
という問題点があった。
本考案の目的は、上記の問題点に鑑みなされたもので、
縛体を用い複数個所でケーブルと芯線とを固縛するよう
にした新規なケーブルコネクタを提供するものである。
縛体を用い複数個所でケーブルと芯線とを固縛するよう
にした新規なケーブルコネクタを提供するものである。
簡単に述べると本考案は、多芯ケーブルの芯線の端部を
櫛状突出部を介してコネクタのそれぞれの端子に接続し
、該ケーブルと芯線とを前記コネクタ端子の配列された
長手方向側面に沿わせるようにしたケーブルコネクタに
おいて、前記ケーブルコネクタの端子が配列された長手
方向の側面中央部に複数の孔を有する面状突出部を形成
するとともに、該面状突出部の少なくも一方の端部にケ
ーブル固縛用の孔を有するケーブル固縛用突出部を形成
したことを特徴とするものである。
櫛状突出部を介してコネクタのそれぞれの端子に接続し
、該ケーブルと芯線とを前記コネクタ端子の配列された
長手方向側面に沿わせるようにしたケーブルコネクタに
おいて、前記ケーブルコネクタの端子が配列された長手
方向の側面中央部に複数の孔を有する面状突出部を形成
するとともに、該面状突出部の少なくも一方の端部にケ
ーブル固縛用の孔を有するケーブル固縛用突出部を形成
したことを特徴とするものである。
以下図面を参照しながら本考案に係るケーブルコネクタ
の実施例について詳細に説明する。
の実施例について詳細に説明する。
第２図は、本考案の一実施例を説明するための斜視図で
、７は脅威樹脂威型品からなり、下方に図示しない端子
ピンを突出するソケット部７１と、下方側面に櫛状突出
部７２と、側面両端にケーブル固縛用突出部７３、およ
びケーブル固縛用突出部７３の間の側面に突出する面状
突出部７４からなるコネクタ、８は一面に多数の係止段
を有する帯片の一端に帯片を挿通して環状とし引止める
周知のナイロン（商品名）バンドである。
、７は脅威樹脂威型品からなり、下方に図示しない端子
ピンを突出するソケット部７１と、下方側面に櫛状突出
部７２と、側面両端にケーブル固縛用突出部７３、およ
びケーブル固縛用突出部７３の間の側面に突出する面状
突出部７４からなるコネクタ、８は一面に多数の係止段
を有する帯片の一端に帯片を挿通して環状とし引止める
周知のナイロン（商品名）バンドである。
この構成において、合成樹脂たとえばモールド等からな
るコネクタ７に具備した図示しない端子ピンに多芯ケー
ブル６の芯線を分線し芯線６１の端部を櫛状突出部７２
を介してそれぞれ接続するが、この際芯線６１をコネク
タの側面に沿わせ、面状突出部７４に形成した角孔７４
１ （図では６個を示す）にナイロンバンド８を挿通ず
るとともに芯線６１をからげて複数個所固定する。
るコネクタ７に具備した図示しない端子ピンに多芯ケー
ブル６の芯線を分線し芯線６１の端部を櫛状突出部７２
を介してそれぞれ接続するが、この際芯線６１をコネク
タの側面に沿わせ、面状突出部７４に形成した角孔７４
１ （図では６個を示す）にナイロンバンド８を挿通ず
るとともに芯線６１をからげて複数個所固定する。
このように芯線６１をコネクタ７の端子が配列された長
手方向の側面に沿わせた形で、さらにこれを丸めて面状
突出部７２の両端に設けたケーブル固縛用突出部７３に
形成した角孔７３１に別のナイロンバンド８を挿通して
、芯線６１を丸めたケーブル６をからげケーブルワイヤ
固縛用突出部７３に締付は固定するものである。
手方向の側面に沿わせた形で、さらにこれを丸めて面状
突出部７２の両端に設けたケーブル固縛用突出部７３に
形成した角孔７３１に別のナイロンバンド８を挿通して
、芯線６１を丸めたケーブル６をからげケーブルワイヤ
固縛用突出部７３に締付は固定するものである。
なお、面状突出部７４の角孔７４１は６個の実施例につ
いて詳述したが、角孔７４１は６個の限らずケーブルコ
ネクタ７の長さに応じて個数を決めればよい。
いて詳述したが、角孔７４１は６個の限らずケーブルコ
ネクタ７の長さに応じて個数を決めればよい。
固縛用突出部７３はコネクタの両側にあってもよいが何
れか一方にあればよい。
れか一方にあればよい。
縛体としてのナイロンバンドは帯状でなく紐状のもので
もよく、その他ワンタッチ式に固縛し得るものでも、糸
等を用いて縛り付けることであってもよい。
もよく、その他ワンタッチ式に固縛し得るものでも、糸
等を用いて縛り付けることであってもよい。
従って孔７３１．７４１は円形、長円形等でもよい。
以上の説明から明らかなように本考案に係るケーブルコ
ネクタによれば、従来のケースを有するケーブルコネク
タにくらべて部品点数が減少するとともに組立作業能率
の向上が期待できるので、その経済的効果が極めて大で
ある。
ネクタによれば、従来のケースを有するケーブルコネク
タにくらべて部品点数が減少するとともに組立作業能率
の向上が期待できるので、その経済的効果が極めて大で
ある。
第１図は従来のケーブルコネクタを説明するための斜視
図、第２図は本考案に係るケーブルコネクタの一実施例
を説明するための斜視図である。 図において、１および７はコネクタ、２はケーブル押え
金具、３はケーブル止めネジ、４はケース、５はケース
止めネジ、１１および７１はソケット部、１２および７
２は櫛状突出部、１３および７３はケーブル固縛用突出
部、１４はケース止め孔、７４は面状突出部、７３１お
よび７４１は角孔を示す。
図、第２図は本考案に係るケーブルコネクタの一実施例
を説明するための斜視図である。 図において、１および７はコネクタ、２はケーブル押え
金具、３はケーブル止めネジ、４はケース、５はケース
止めネジ、１１および７１はソケット部、１２および７
２は櫛状突出部、１３および７３はケーブル固縛用突出
部、１４はケース止め孔、７４は面状突出部、７３１お
よび７４１は角孔を示す。
Claims (2)
- （１）多芯ケーブルの芯線の端部を櫛状突出部を介して
コネクタのそれぞれの端子に接続し、該ケーブルと芯線
とを前記コネクタ端子の配列された長子方向側面に沿わ
せるようにしたケーブルコネクタにおいて、前記ケーブ
ルコネクタの端子が配列された長子方向の側面中央部に
複数の孔を有する面状突出部を形成するとともに、該面
状突出部の少なくとも一方の端部にケーブル固縛用の孔
を有するケーブル固縛用突出部を形成してなることを特
徴とするケーブルコネクタ。 - （２）前記面状突出部およびケーブル固縛用突出部に形
成した孔により前記ケーブルおよびケーブル芯線を縛体
にて固縛するようにしたことを特徴とする実用新案登録
請求の範囲第（１）項に記載のケーブルコネクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11423481U JPS6041645Y2 (ja) | 1981-07-30 | 1981-07-30 | ケ−ブルコネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11423481U JPS6041645Y2 (ja) | 1981-07-30 | 1981-07-30 | ケ−ブルコネクタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5819471U JPS5819471U (ja) | 1983-02-05 |
| JPS6041645Y2 true JPS6041645Y2 (ja) | 1985-12-18 |
Family
ID=29908520
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11423481U Expired JPS6041645Y2 (ja) | 1981-07-30 | 1981-07-30 | ケ−ブルコネクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6041645Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-07-30 JP JP11423481U patent/JPS6041645Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5819471U (ja) | 1983-02-05 |
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