JPS6041253B2 - 弾性継手 - Google Patents

弾性継手

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JPS6041253B2
JPS6041253B2 JP51064450A JP6445076A JPS6041253B2 JP S6041253 B2 JPS6041253 B2 JP S6041253B2 JP 51064450 A JP51064450 A JP 51064450A JP 6445076 A JP6445076 A JP 6445076A JP S6041253 B2 JPS6041253 B2 JP S6041253B2
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JP
Japan
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elastic
joint
torque transmitting
hollow body
elastic coupling
Prior art date
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JP51064450A
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English (en)
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ハインツ・デイーター・ベーム
デイートヴアルト・ダーレンベルク
ロタール・エルンスト
ヴエルナー・リユツゲン
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MASHIINENFUABURIIKU SHUTOROOMAAKU GmbH
Original Assignee
MASHIINENFUABURIIKU SHUTOROOMAAKU GmbH
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Publication date
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Publication of JPS5221545A publication Critical patent/JPS5221545A/ja
Publication of JPS6041253B2 publication Critical patent/JPS6041253B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D3/00Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive
    • F16D3/80Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive in which a fluid is used
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D3/00Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive
    • F16D3/50Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive with the coupling parts connected by one or more intermediate members
    • F16D3/60Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive with the coupling parts connected by one or more intermediate members comprising pushing or pulling links attached to both parts
    • F16D3/62Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive with the coupling parts connected by one or more intermediate members comprising pushing or pulling links attached to both parts the links or their attachments being elastic

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Joints Allowing Movement (AREA)
  • Vibration Prevention Devices (AREA)
  • Combined Devices Of Dampers And Springs (AREA)
  • Actuator (AREA)
  • Vehicle Body Suspensions (AREA)
  • Mechanical Operated Clutches (AREA)
  • Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
  • Cable Accessories (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は弾性継手に関する。
従来の技術 互いに内側に位置する両継手半部を互いに結合せしめる
複数の弾性結合部材を有する弾性継手であって、各継手
半部に夫々そのピッチ円直径上に分配して配置された複
数の榛又は筒状のトルク伝達部材が固定されており、各
弾性結合部材が、外側の継手半部に固定された各1つの
トルク伝達部材と内側の継手半部に固定された各1つの
トルク伝達部材とを内部に含む閉じたループを成して、
この両方のトルク伝達部材に巻掛けられており、ループ
状の各弾性結合部村内に、弾性変形可能な圧縮体が配置
されており、この圧縮体によってループ状の弾性結合部
村が楕円形に保たれている形式のものは例えばドイツ連
邦共和国実用新案登録第7411513号明細書に開示
されている。
本発明はこの弾性継手を先行技術とする。この種の弾性
継手では、閉じたループを成す弾性結合部材が引張応力
に負荷され、圧縮体が圧縮応力を受ける。このように、
引張応力と圧縮応力とを別個の部村に分担させたことに
よって、著しく大きなトルクを伝達することが可能であ
り、従って、弾性継手の始動特性が極めて良好となる。
本発明が解決しようとする問題点一般に内燃機関のため
に弾性継手を使用する場合は、電動機によって生じるト
ルクを伝達する場合に比して、大きな緩衝特性が望まれ
る。
従って、弾性継手を使用する状況に応じて、弾性継手の
緩衝特性を部分的に変化させるのが望ましい。しかるに
、前述の公知弾性継手では、弾性部材だけを使用してい
るため、緩衝特性を変化させることができない。それゆ
え、本発明の課題は弾性部材の弾性的な特性を維持した
まま設計上緩衝特性を広範囲に変化させることができる
ように、前記形式の弾性継手を起良することにある。
問題点を解決した本発明の手段 上記課題を解決した本発明の要旨は、各圧縮体が、外側
及び内側の継手半部の相対回動に起因する弾性変形に依
存してその容積を変化させる中空体として形成されてお
り、各中空体の中空室内に流体が充てんされており、各
中空室が、前記流体の流入、流出手段を介して別体の容
器に運通していることにある。
本発明の作用 本発明の構成によれば、弾性結合部材の固有の弾性的な
緩衝特性の他に、流入、流出手段を通る流体による緩衝
特性が加味される。
本発明の実施例では、前記容器が中空体を取囲んでいる
弾性的な容器から成る。
この実施例では、弾性的な容器を中空体と同じ材料で形
成することができ、製作が簡単である。本発明の別の実
施例では、絞りが中空体の壁に設けた孔から成っている
本発明のさらに別の実施例では、中空体が、ループ状の
弾性結合部材の開いた側領域に絞り孔を有しており、こ
の絞り孔を有しており、この絞り孔を介して中空体と容
器とが達適している。
本発明のさらに別の実施例では、1のループ状の弾性結
合部材の内部に位置する。外側の継手半部のトルク伝達
部材と内側の継手半部のトルク伝達部材との結合線と、
隣りのループ状の弾性結合部材の内部に位置する。外側
の継手半部のトルク伝達部材と内側の継手半部のトルク
伝達部材との結合線とが、継手鼠線及び外側のトルク伝
達部材の軸線を通る半径線に対して、互いに逆向きで大
きさの等しい傾斜角を成しており、かつ、両結合線が互
いに内向きに収畝しており、各ループ状の弾性結合部材
内に夫々1つの中空体が設けられており、各中空体の中
空室が互いに導管を介して結合されており、これによっ
て、両弾性結合部材が1つのユニットを形成している。
このように構成すれば、継手の作動中に外側の継手半部
と、内側の継手半部との間に相対的な回転が生じると、
回転方向に依存してユニットの一方のループ状の弾性結
合部の長さが増大し、他方のループ状の弾性結合部材の
長さが短縮され、それゆえ、前者の弾性結合部材の中空
体が強く圧縮され、後者の弾性結合部村の中空体の圧縮
が軽減され、従って前者の中空体から後者の中空体へ加
圧媒体が流入する。そのさし、、絞りの度合によって緩
衝力が規定される。中空体が弾性結合部材と同じ材料か
ら成るときは、中空体を弾性結合部村に加硫固定するこ
とができる。
本発明のさらに別の実施例では、外側の継手半部に取付
けたトルク伝達部材の数が、内側の継手半部に敬付けた
トルク伝達部村の数の2倍であり、外側の継手半部の夫
々2つのトルク伝達部村が、内側の継手半部の夫々1つ
のトルク伝達部材に、後者の1つのトルク伝達部材を通
る継手半径線に関して対称的に対応しており、外側の継
手半部の前記2つのトルク伝達部材の一方のトルク伝達
部材と、内側の前記1つのトルク伝達部材とに、これら
を内部に含む閉じたループの形状を有する1つの弾性結
合部材が巻掛けられており、外側の継手半部の前記2つ
のトルク伝達部材の他方のトルク伝達部材と、内側の前
記1つの同一のトルク伝達部村とに、これらを内部に含
む閉じたループの形状を有する1つの弾性結合部村が巻
掛けられており、各ループ状の弾性結合部材の内部に夫
々中空体が配置されており、各中空体の中空室が互いに
導管を介して接続されている。
この場合も、各弾性結合部材の内部に含まれる夫々の2
つのトルク伝達部材の結合線は継手半径線に対して互い
に大きさも同じく方向反対の角を挟むため、すでに述べ
たように両継手半部の相対的な回転によって、回転方向
に依存して、一方の中空室から他方の中空室内へ流体が
圧送される。緩衝の目的で生じさせられる絞り作用によ
って継手の作動中に熱が発生する。
この熱は効果的には継手リングのところの冷却装贋によ
って排出される。この場合有利には冷却ひれ等が設けら
れ、該冷却ひれは効果的には外側の継手リングの外周面
上に配置される。なぜならばこの外周面では使用できる
面と、環境への熱交換館とが大きいからである。各2つ
の弾性結合部村の中空体の中空室を導管を介して互いに
接続せしめ、該導管を外側の継手リング内の別の中空室
を介して運漉せしめ、この継手リングを冷却ひれに熱交
換可能に接触させ、これによって運転中に1の中空体か
ら他の中空体へ流れる媒体を常時冷却せしめるようにす
れば一層効果的である。実施例 第1図から判るように、2つの軸の端部に取付けられた
継手フランジ1,8には夫々トルク伝達部材として役立
つボルト5,9が互いに平行に固定されており、両ボル
ト5,9には、閉じたループ状の弾性結合部材4が巻掛
けられている。
この弾性結合部材4は内側に織物ラィニング6を備える
ことができかつ第2図から判るように、弾性結合部材4
内へ挿入された弾性的な中空体7によって楕円形に保た
れている。ボルト9は一方の継手フランジ8の外側のフ
ランジ部分10に取付けられたリング11内に保持され
ている。
ボルト5は継手フランジ1のフランジ部分2,3に保持
されている。第2図には相隣る2つの弾性結合部材4が
図示されているが、この弾性結合部材4は例えばゴム製
であり、このゴムはすでに述べた織物ラィニング6によ
って補強されている。弾性結合部材4内へ挿入された中
空体7には流体例えばオイルが充てんされている。
この中空体7は同様に弾性変形可能な材料例えばゴムか
ら成っている。第1図および第2図で示す実施例ではこ
の中空体は第1図から判るように容器7bによって取囲
まれている。中空体7と容器7bは、第1図から判るよ
うに、少なくとも弾性結合部材4の開いた側領域では二
重の壁を成して互いに離れている。符号7aは中空体の
壁を示す。容器7bの外側(図面で上方)及び内側の壁
12,13は中空体7に例えば加硫によって固定されて
いる。容器7bは大体において弾性結合部材4の開いた
両方の側領域では弾性的な膨出可能部分から成っている
。中空体7は第2図から判るように弾性結合部材4に接
した領域では該弾性結合部材4に固定的に結合されてい
る。中空体7は複数の絞り孔14を備えており、この絞
り孔14は容器7bの両方の勝出可能部分と中空体7の
中空室とを接続せしめている。
継手作動時にループ状の弾性結合部村4がトルクによっ
てその長手方向で引張られて変形すると、中空体7が圧
縮され、該中空体7内の流体が絞り孔14を通って容器
7bの両方の膨出可能部分内へ流出し、これによって容
器7bは第1図で破線で示す位置7cを占める。流体は
この流出時に絞られ、これによって継手フランジ1およ
び8の相対運動が緩衝される。例えば駆動側の継手フラ
ンジ1に回転振動が生じると、この振動は該振動によっ
て流体が絞り孔14を通って往復連動することによって
迅速かつ効果的に緩衝作用を受け、このため振動が出力
側の継手フランジ8に伝達されない。それゆえ本発明に
よれば、公知弾性継手で生じる弾性材料自体による緩衝
作用に加えて、絞りを通る流体による緩衝作用が生じる
。それゆえ振動数の高い不都合な振動現象は本発明弾性
継手によって軽減されしかもこの種の継手構造の弾性的
な都材による緩衝特性が損なわれない。第3図に示す実
施例では、1つのループ状の弾性結合部材15の内部に
位贋する、外側の継手半部のトルク伝達部材としてボル
ト9と、内側の継手半部のトルク伝達部材としてのボル
ト21との結合線25と、隣りのループ状の弾性結合部
材16の内部に位置する、外側の継手半部のトルク伝達
部村としてのボルト9と内側の継手半部のトルク伝達部
材としてのボルト21aとの結合線26とが、継手軸線
及び外側のトルク伝達部材の軸線を通る半径線22,2
4に対して、互いに逆向きで大きさ等しい煩斜角Qを成
しており、かつ、両結合線25,26が互いに内向きに
収畝しており、各ループ状の弾性結合部材15,16内
に夫々1つの中空体17,18が設けられており、各中
空体17,18の中空室が互いに導管19を介して結合
されており、これによって、両弾性結合部材が1つのユ
ニットを形成している。
導管19はその中央絞り個所20を有すると有効である
。この実施例では、中空室を取囲む容器は設けられない
。この構成によれば、作動時に回転方向に依存して一方
の弾性結合部材が伸長し、他方の弾性結合部村が収縮し
、これによって前者の弾性結合部村内の中空体が圧縮さ
れ、後者の弾性結合部材内の中空体が膨張し、前者の中
空体の中空室から後者の中空体の中空室内へ流体が圧送
される。
第3図に示す実施例で、例えば外側の継手フランジ8に
固定されたボルト9が内側の継手フランジ1に固定した
ボルト21に対して相対的に矢印27の方向で回転した
場合、ボルト9もしくは21の両方のピッチ円直径の弾
性結合部材15の収縮が生じ、かつ弾性結合部材16の
伸長が生じ、このため流体は中空体18から中空体17
へ搬送されてそのさし、導管19の絞り個所20‘こよ
って絞られる。
この構成によってやはり流体を絞ることによる緩衝作用
が得られる。破線28で示すように両方の弾性結合部材
15,16を例えば膜によってまとめ合わせるとも可能
である。この構成ユニットはユニットとして所属のボル
ト9,21に取付けることができる。第4図に示す実施
例では、流体を絞るさし、に生じる熱を比較的簡単に排
出することができる。
この場合、弾性結合部材15,16の配置は第3図の配
置に相応する。導管19は外側の継手リング29を介し
て接続される。継手リング29は中空室30を備えるこ
とができ、この中空室30内に導管19がそれぞれ絞り
横断面で閉口している。このように構成すれば、継手リ
ング29の外周面に冷却ひれ31が配置することによっ
て、絞り時に生じる熱が環境へ排出され、これによって
継手の著しい加熱が回避される。第5図および第6図に
示す実施例では、2つの弾性結合部村32,33が内側
では共通の1つのトルク伝達部材としてのボルト34を
取囲んでおり外側では別々のボルト9,9aを夫々取囲
んでいる。
この実施例でも、すでに説明したように、作動中の弾性
結合部材32,33の互いに逆の変形が生じ、このため
、各1つの中空体1718を各弾性結合部材32,33
内に配置することによって、流体の流れによる緩衝効果
が生じる。第6図から判るように、外側の各ボルト9,
9aを外側の継手リングの異なった側に固定することが
でき、かっこの場合には両中空体17,18を蓮通させ
る導管19を弾性結合部材32,33の脚部を取囲むよ
うに配直することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例の部分断面図、第2図は第1
図のローロ線に沿った断面図、第3図は本発明の別の実
施例の第2図同様の図、第4図は本発明のさらに別の実
施例の第3図同様の図、第5図は本発明のさらに別の実
施例の第2図同様の略示図および第6図は第5図の側方
から見た図である。 1……継手フランジ、2,3……フランジ部分、4・・
・・・・弾性結合部村、5・・・・・・ボルト、6・・
・・・・織物ラィニング、7・・・・・・中空体、7a
・・・・・・蟹、7b……容器、7c……位直、8…・
・・継手フランジ、9,9a・・・・・・ボルト、10
・・・・・・フランジ部分10、11……リング、12
,13……肇、14……絞り孔、15,16……弾性結
合部材、17,18・・・・・・中空体、19・・・・
・・導管、20・・・・・・絞り個所、21,21a・
・・・・・ボルト、22・・・・・・半径線、23・・
・・・・継手軸線、24・・・・・・半径線、25,2
6・・・・・・結合線、27・…・・矢印、28・・・
・・・破線、29・・・・・・継手リング、30・・・
中空室、31・・・・・・冷却ひれ、32,33・・・
・・・弾性結合部材、34・・・・・・ボルト。 FIG.l FIG.2 FIG.3 FIG.ム FIG5 FIG.6

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 互いに内外に位置する両継手半部を互いに結合せし
    める複数の弾性結合部材を有する弾性継手であつて、各
    継手半部に夫々ものピツチ円直径上に分配して配置され
    た複数の棒又は筒状のトルク伝達部材が固定されており
    、各弾性結合部材が、外側の継手半部に固定された各1
    つのトルク伝達部材と内側の継手半部に固定された各1
    つのトルク伝達部材とを内部に含む閉じたループを成し
    て、この両方のトルク伝達部材に巻掛けられており、ル
    ープ状の各弾性結合部材に、弾性変形可能な圧縮体が配
    置されており、この圧縮体によつてループ状の弾性結合
    部材が楕円形に保たれている形式のものにおいて、各圧
    縮体が、外側及び内側の継手半部の相対回動に起因する
    弾性変形に依存してその容積を変化させる中空体として
    形成されており、各中空体の中空室内に流体が充てんさ
    れており、各中空室が前記流体の流入、流出手段介して
    別体の容器に連通していることを特徴とする弾性継手。 2 前記容器が中空体を取囲んでいる弾性的な容器から
    成る特許請求の範囲第1項記載の弾性継手。3 前記絞
    りが中空体の壁に設けた孔から成る特許請求の範囲第2
    項記載の弾性継手。 4 前記中空体が、ループ状の弾性結合部材4の開いた
    側領域に絞り孔を有しており、この絞り孔を介して中空
    体と容器とが連通している特許請求の範囲第3項記載の
    弾性継手。 5 1のループ状の弾性結合部材の内部に位置する、外
    側の継手半部のトルク伝達部材と内側の継手半部のトル
    ク伝達部材との結合線と、隣りのループ状の弾性結合部
    材の内部に位置する、外側の継手半部のトルク伝達部材
    と内側の継手半部のトルク伝達部材との結合線とが継手
    軸線及び外側のトルク伝達部材の軸線を通る半径線に対
    して、互いに逆向きで大きさ等しい傾斜角αを成してお
    り、かつ、両結合線が互いに内向きに収歛しており、各
    ループ状の弾性結合部材に夫々1つの中空体が設けられ
    ており、各中空体の中空室が互いに導管を介して連通し
    ており、これによつて、両弾性結合部材が1つのユニツ
    トを形成している特許請求の範囲第1項記載の弾性継手
    。 6 中空体が、ループ状の弾性結合部材に加硫固定され
    ている特許請求の範囲第5項記載の弾性継手。 7 外側の継手半部に取付けたトルク伝達部材の数が、
    内側の継手半部に取付けたトルク伝達部材の数の2倍で
    あり、外側の継手半部の夫々2つのトルク伝達部材が、
    内側の継手半部の夫々1つのトルク伝達部材に、後者の
    1つのトルク伝達部材を通る継手半径線に関して対称的
    に対応しており、外側の継手半部の前記2つのトルク伝
    達部材の一方のトルク伝達部材と、内側の前記1つのト
    ルク伝達部材とに、これらを内部に含む閉じたループの
    形状を有する1つ弾性結合部材が巻掛けられており、外
    側の継手半部の前記2つのトルク伝達部材の他方のトル
    ク伝達部材と、内側の前記1つの同一のトルク伝達部材
    とに、これらを内部に含む閉じたループの形状を有する
    1つの弾性結合部材が巻掛けられており、各ループ状の
    弾性結合部材の内部に夫々中空体が配置されており、各
    中空体の中空室が互いに導管を介して連通している特許
    請求の範囲第1項記載の弾性継手。 8 流体を絞ることによつて生じる熱の排出のために、
    冷却ひれ31の形状の冷却装置が継手リング29に設け
    られている特許請求の範囲第7項記載の弾性継手。 9 前記冷却ひれ31が外側の継手リング29の外周面
    に配置されている特許請求の範囲第8項記載の弾性継手
    。 10 夫々2つの弾性結合部材に位置する各中空室を互
    いに連通させている前記導管19が、外側の継手リング
    29に設けた別の中空室30を介して連通しており、外
    側の継手リング29が前記冷却ひれ31に熱伝達可能に
    接触している特許請求の範囲第1項から第7項までのい
    ずれか1項記載の弾性継手。
JP51064450A 1975-06-05 1976-06-02 弾性継手 Expired JPS6041253B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE2525009.3 1975-06-05
DE2525009A DE2525009C2 (de) 1975-06-05 1975-06-05 Elastische Kupplung

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5221545A JPS5221545A (en) 1977-02-18
JPS6041253B2 true JPS6041253B2 (ja) 1985-09-14

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ID=5948323

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP51064450A Expired JPS6041253B2 (ja) 1975-06-05 1976-06-02 弾性継手

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Country Link
US (1) US4067207A (ja)
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AR (1) AR210120A1 (ja)
AT (1) AT363739B (ja)
BE (1) BE842595A (ja)
BR (1) BR7603604A (ja)
CA (1) CA1029211A (ja)
CS (1) CS229609B2 (ja)
DD (1) DD125740A5 (ja)
DE (1) DE2525009C2 (ja)
DK (1) DK151831C (ja)
ES (1) ES447592A1 (ja)
FI (1) FI60599C (ja)
FR (1) FR2313594A1 (ja)
GB (1) GB1499642A (ja)
IT (1) IT1061061B (ja)
NL (1) NL182017C (ja)
NO (1) NO142045C (ja)
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PT (1) PT65170B (ja)
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