JPS604080A - カラ−感熱転写プリント方式及び同方式に用いられるリボン状熱転写フイルム - Google Patents
カラ−感熱転写プリント方式及び同方式に用いられるリボン状熱転写フイルムInfo
- Publication number
- JPS604080A JPS604080A JP58113477A JP11347783A JPS604080A JP S604080 A JPS604080 A JP S604080A JP 58113477 A JP58113477 A JP 58113477A JP 11347783 A JP11347783 A JP 11347783A JP S604080 A JPS604080 A JP S604080A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- color ink
- color
- transfer film
- ink layers
- thermal transfer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/315—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
- B41J2/32—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads
- B41J2/325—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads by selective transfer of ink from ink carrier, e.g. from ink ribbon or sheet
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はカラー感熱転写プリント方式及び同方式に用い
られるリボン状熱転写フィルムに関する。
られるリボン状熱転写フィルムに関する。
近年、コンビ瓢−タ一端末用ＣＲＴディスプレイのカラ
ー化が浸透するに伴い、端末用カラープリンターの開発
が活発化している。この種カラープリンターとしては、
ワイヤドツト方式、シャトル方式等のインパクト方式プ
リンター、インクジェット方式、感熱転写方式等のノン
インパクト方式プリンター等が挙げられるが、印字音が
静かで保守が容易であり、しかも印字の解像度が高い点
で感熱転写方式のプリンターが現在量も有望挑されてい
る。しかしながら従来の感熱転写方式のカラープリンタ
ーは、以下に述べる如く駆動機構が複雑で、装置も複雑
、大型となる等の問題を有していた。即ち第１図（イ）
〜に）には、イエロー、マゼンタ、シアンの三原色の色
インキを適宜組合わせてプリントする仁とによりカラー
プリントを行なう場合の従来の感熱転写方式が示されて
いるが、（イ）の方式では、記録紙入に力２−プリント
を行なうに当って、イエロー、マゼンタ、シアンの各カ
ラーインキ層を有する三種類のカラーインキフィルムＢ
１．Ｂ２．Ｂ３と、各カラーインキフィルムＢＩＢ２．
Ｂ３用の転写用サーマルヘッドＣ１，Ｃ２，Ｃ３とから
なる三種類の転写機構が必要であるため装置自体の機構
が複雑であり、（ロ）方式も三色のカラーインキフィル
ムＢｌ、Ｂ２．Ｂ３と各カラーインキフィルムＢｌ、Ｂ
２．Ｂ３用の転写用サーマルヘッドＣ１，Ｃ２，Ｃ３と
からなる三種類の転写機構が必要となり（イ）の方式と
同様装置自体の機構が複雑になるとともにカラーインキ
フィルムＢｌ、Ｂ２．Ｂ３の幅が大きいため装置が大型
となり電源容量も大きくなり、（ハ）の方式では、例え
ばイエローのインキフィルムＢ１をサーマルヘッドＣに
より加熱して記録紙Ａ上に該色のプリントを行なった後
、記録紙Ａを巻き戻して記録紙Ａのプリント開始位置を
転写用サーマルヘッドＣの位置と位置合わせするととも
にマゼンタのインキフィルムＢ２をプリント位置まで移
動せしめる動作をイエロー、マゼンタ、シアンの各カラ
ーインキフィルムＢｌ、 Ｂ２． Ｂ３ごとに行なう必
要があり、駆動機構が複雑になるとともに、プリントに
要する時間が長くなり、しかも巻き戻しによる記録紙Ａ
の位置合わせが正確に行なわれ難く、色ずれを生じる虞
れがある。ま六（ロ）の方式では装置自体は小型化され
るが、三色のカラーインキ層Ｄ１．Ｄ２．Ｄ３を並列し
て設けてなるインキリボンＥを図中縦横二方向に動かす
必要があり、インキリボンＥの駆動機構が複雑になると
ともに各カラーインキ層ＤＩ、Ｄ２．Ｄ３の隣接部Ｆｌ
、Ｆ２付近は相隣接するカラーインキ層ＤＩ。
ー化が浸透するに伴い、端末用カラープリンターの開発
が活発化している。この種カラープリンターとしては、
ワイヤドツト方式、シャトル方式等のインパクト方式プ
リンター、インクジェット方式、感熱転写方式等のノン
インパクト方式プリンター等が挙げられるが、印字音が
静かで保守が容易であり、しかも印字の解像度が高い点
で感熱転写方式のプリンターが現在量も有望挑されてい
る。しかしながら従来の感熱転写方式のカラープリンタ
ーは、以下に述べる如く駆動機構が複雑で、装置も複雑
、大型となる等の問題を有していた。即ち第１図（イ）
〜に）には、イエロー、マゼンタ、シアンの三原色の色
インキを適宜組合わせてプリントする仁とによりカラー
プリントを行なう場合の従来の感熱転写方式が示されて
いるが、（イ）の方式では、記録紙入に力２−プリント
を行なうに当って、イエロー、マゼンタ、シアンの各カ
ラーインキ層を有する三種類のカラーインキフィルムＢ
１．Ｂ２．Ｂ３と、各カラーインキフィルムＢＩＢ２．
Ｂ３用の転写用サーマルヘッドＣ１，Ｃ２，Ｃ３とから
なる三種類の転写機構が必要であるため装置自体の機構
が複雑であり、（ロ）方式も三色のカラーインキフィル
ムＢｌ、Ｂ２．Ｂ３と各カラーインキフィルムＢｌ、Ｂ
２．Ｂ３用の転写用サーマルヘッドＣ１，Ｃ２，Ｃ３と
からなる三種類の転写機構が必要となり（イ）の方式と
同様装置自体の機構が複雑になるとともにカラーインキ
フィルムＢｌ、Ｂ２．Ｂ３の幅が大きいため装置が大型
となり電源容量も大きくなり、（ハ）の方式では、例え
ばイエローのインキフィルムＢ１をサーマルヘッドＣに
より加熱して記録紙Ａ上に該色のプリントを行なった後
、記録紙Ａを巻き戻して記録紙Ａのプリント開始位置を
転写用サーマルヘッドＣの位置と位置合わせするととも
にマゼンタのインキフィルムＢ２をプリント位置まで移
動せしめる動作をイエロー、マゼンタ、シアンの各カラ
ーインキフィルムＢｌ、 Ｂ２． Ｂ３ごとに行なう必
要があり、駆動機構が複雑になるとともに、プリントに
要する時間が長くなり、しかも巻き戻しによる記録紙Ａ
の位置合わせが正確に行なわれ難く、色ずれを生じる虞
れがある。ま六（ロ）の方式では装置自体は小型化され
るが、三色のカラーインキ層Ｄ１．Ｄ２．Ｄ３を並列し
て設けてなるインキリボンＥを図中縦横二方向に動かす
必要があり、インキリボンＥの駆動機構が複雑になると
ともに各カラーインキ層ＤＩ、Ｄ２．Ｄ３の隣接部Ｆｌ
、Ｆ２付近は相隣接するカラーインキ層ＤＩ。
Ｂ２およびＢ２．Ｂ３の色が混ざり合いこの結果記録紙
Ａ上に鮮明なカラープリントを行なうこ、とかできない
等の欠点を有していた。
Ａ上に鮮明なカラープリントを行なうこ、とかできない
等の欠点を有していた。
本発明者は上記従来技術の欠点を解消したカラー感熱転
写プリント方式を提供することを目的として鋭意研究し
た結果、異なるカラーインキ層をインキ非形成層を介し
て複数列並列してなるリボ７’ｒｋｍＫ＄ ｙ ４″′
！′Ｆｆ４ｖ＝・Ｍ ｍ ＆ ＄ ７ ＜ ｐ−”１１
各力ラーインキ層位置に対応する加熱プリント部を有す
る転写用サーマルヘッドにより加熱して記録紙上に一層
または二層以上のカラーインキ層を２写する方式を採用
することにより、小型かつ簡尋な機構の装置により短時
間で鮮明なカラープリントを行なうことができることを
見い出し本発明を完成するに至った。
写プリント方式を提供することを目的として鋭意研究し
た結果、異なるカラーインキ層をインキ非形成層を介し
て複数列並列してなるリボ７’ｒｋｍＫ＄ ｙ ４″′
！′Ｆｆ４ｖ＝・Ｍ ｍ ＆ ＄ ７ ＜ ｐ−”１１
各力ラーインキ層位置に対応する加熱プリント部を有す
る転写用サーマルヘッドにより加熱して記録紙上に一層
または二層以上のカラーインキ層を２写する方式を採用
することにより、小型かつ簡尋な機構の装置により短時
間で鮮明なカラープリントを行なうことができることを
見い出し本発明を完成するに至った。
即ち本発明の要旨とするところの一つは異なるカラーイ
ンキ層をインキ非形成層を介して複数列並列して設けて
なるリボン状熱転写フィルムを、該熱転写フィルムの各
カラーインキ層位置に各々対応する加熱プリント部を有
する別体または一体の転写用サーマルヘッドにより加熱
して上記熱転写フィルムのカラーインキ層の一層または
二層以上を、記録紙を同一方向に送りながら該記録紙の
同一個所に転写することを特徴とするカラー感熱転写プ
リント方式にある。
ンキ層をインキ非形成層を介して複数列並列して設けて
なるリボン状熱転写フィルムを、該熱転写フィルムの各
カラーインキ層位置に各々対応する加熱プリント部を有
する別体または一体の転写用サーマルヘッドにより加熱
して上記熱転写フィルムのカラーインキ層の一層または
二層以上を、記録紙を同一方向に送りながら該記録紙の
同一個所に転写することを特徴とするカラー感熱転写プ
リント方式にある。
本発明の要旨とするところの他の一つは、異なる力２−
インキ層をインキ非形成層を介して複数列並列に設けて
なることを特徴とするリボン状熱転写フィルムにある。
インキ層をインキ非形成層を介して複数列並列に設けて
なることを特徴とするリボン状熱転写フィルムにある。
以下本発明の一実施例を図面に基き説明する。
第２図、第３図においてｌは本発明′のカラー感熱転写
プリント方式に用いられるリボンへ写フィルムで、該フ
ィルム１は、リボンリール２ａ、２ｂに巻かれている（
第２図）。上記熱転写フィルムｌはポリエステル等のベ
ースフィルム３上に例えば、プラック、シアン、マゼン
タ、イエローの４色のカラーインキ層４ ａ ＋ ４
ｂ 、 ４ ｃ ＊ ４ ｄをインキ非形成層５ａ、５
ｂ、５ｃを介して並列に設けて形成されている。また熱
転写フィルム１の上下端縁にも必要に応じてインキ非形
成層５ｄ、５ｅを設けである（第３図）。上記カラーイ
ンキ層４ａ、４ｂ、４ｃ４ｄは、染料、顔料インク等を
、各カラーごと、に所定幅にベースフィルム３上に印刷
することにより設けることができる。
プリント方式に用いられるリボンへ写フィルムで、該フ
ィルム１は、リボンリール２ａ、２ｂに巻かれている（
第２図）。上記熱転写フィルムｌはポリエステル等のベ
ースフィルム３上に例えば、プラック、シアン、マゼン
タ、イエローの４色のカラーインキ層４ ａ ＋ ４
ｂ 、 ４ ｃ ＊ ４ ｄをインキ非形成層５ａ、５
ｂ、５ｃを介して並列に設けて形成されている。また熱
転写フィルム１の上下端縁にも必要に応じてインキ非形
成層５ｄ、５ｅを設けである（第３図）。上記カラーイ
ンキ層４ａ、４ｂ、４ｃ４ｄは、染料、顔料インク等を
、各カラーごと、に所定幅にベースフィルム３上に印刷
することにより設けることができる。
第４図は本発明方式の一実施例を略図的に示すもので、
６は上記の熱転写フィルム１を加熱して転写する転写用
サーマルヘッド、７は記録紙である。熱転写フィルム１
と転写用サーマルヘッド６は、記録紙７の送り方向（矢
印Ａ方向）と直交する方向（矢印Ｂ、Ｃ方向）へ移動可
能に構成されている。上記転写用サーマルヘッド６は第
５図に示す如く、熱転写フィルムｌの各カラーインキ層
４ａ４ｂ、４ｃ、４ｄの位置に各々対応する加熱プリン
ト部８ ａ ＋ ８ ｂ 、８ ｃ ＋ ８ ｄを有し
、各々の加熱プリント部８ａ、 ８ｂ、 ８ｃ、 ８ｄ
が、独立に各カラーインキ層４ａ、４ｂ、４ｅ＋ ４ｄ
を加熱できるよう構成されている。
６は上記の熱転写フィルム１を加熱して転写する転写用
サーマルヘッド、７は記録紙である。熱転写フィルム１
と転写用サーマルヘッド６は、記録紙７の送り方向（矢
印Ａ方向）と直交する方向（矢印Ｂ、Ｃ方向）へ移動可
能に構成されている。上記転写用サーマルヘッド６は第
５図に示す如く、熱転写フィルムｌの各カラーインキ層
４ａ４ｂ、４ｃ、４ｄの位置に各々対応する加熱プリン
ト部８ ａ ＋ ８ ｂ 、８ ｃ ＋ ８ ｄを有し
、各々の加熱プリント部８ａ、 ８ｂ、 ８ｃ、 ８ｄ
が、独立に各カラーインキ層４ａ、４ｂ、４ｅ＋ ４ｄ
を加熱できるよう構成されている。
上記の如き構成を有する本発明方式を実際に行なうに当
っては、まず記録紙７上の所定の行に、ブラックのイン
キ層４ａの転写を行ない次に記録紙７を矢印入方向へ送
って上記ブラックのインキ一層４ａの転写を行なった行
をシアンのインキ層４ｂの位置に合わせ、該行の所要筒
所にシアンのインキ層４ｂの転写を行なった後、更に記
録紙７を矢印入方向へ送って、マゼンタのインキ層４ｃ
、イエローのインキ層４ｄを＋喝＞ｇ転写する。この際
、各力２−インキ層４ａ、４ｂ、４ｃ、４ｄがカラーイ
ンキ層幅の整数倍幅のインキ非形成ｒｆＪ ５ａ、 ５
ｂ、 ５ｃを介して並列された熱転写フィルム、例えば
、インキ非形成層５ａ、５ｂ、５ｃの層幅がインキ層幅
と同一の熱転写フィルムを用いた場合には記録紙７の第
１の行がインキ非形成層５ａの位置にあるときは、第２
の行はブラックのインキ層４ａの位置にあり、また第１
の行がシアンのインキ層４ｂの位置まで送られたときに
は、第２の行はインキ非形成層５ａ位置に、第３の行は
ブラックのインキＭ ４ ａ位置に送られることとなり
、複数の行を順次、同時にプリントすることができ、プ
リント処理効率を向上できる。
っては、まず記録紙７上の所定の行に、ブラックのイン
キ層４ａの転写を行ない次に記録紙７を矢印入方向へ送
って上記ブラックのインキ一層４ａの転写を行なった行
をシアンのインキ層４ｂの位置に合わせ、該行の所要筒
所にシアンのインキ層４ｂの転写を行なった後、更に記
録紙７を矢印入方向へ送って、マゼンタのインキ層４ｃ
、イエローのインキ層４ｄを＋喝＞ｇ転写する。この際
、各力２−インキ層４ａ、４ｂ、４ｃ、４ｄがカラーイ
ンキ層幅の整数倍幅のインキ非形成ｒｆＪ ５ａ、 ５
ｂ、 ５ｃを介して並列された熱転写フィルム、例えば
、インキ非形成層５ａ、５ｂ、５ｃの層幅がインキ層幅
と同一の熱転写フィルムを用いた場合には記録紙７の第
１の行がインキ非形成層５ａの位置にあるときは、第２
の行はブラックのインキ層４ａの位置にあり、また第１
の行がシアンのインキ層４ｂの位置まで送られたときに
は、第２の行はインキ非形成層５ａ位置に、第３の行は
ブラックのインキＭ ４ ａ位置に送られることとなり
、複数の行を順次、同時にプリントすることができ、プ
リント処理効率を向上できる。
以上の様にして記録紙７上の同一行に熱転写フィルムの
各カラーインキ層４ａ＋ ４ｂ＋ ４ｃ、４ｄの−Ｍｉ
たは二層以上が転写され、二層以上が重な、り合って転
写された個所は重なり合った各色が混合した色となり、
このようにして記録紙７上には最大、各カラーインキ層
４ａ、４ｂ、４ｃ、４ｄ単独の色と、各カラーインキ層
４ ａ ＋ ４ ｂ ＋ ４ ｃ ＊ ４ ｄの二色以
上の混合した色の合計１５色の色彩を表わすことがで龜
る。
各カラーインキ層４ａ＋ ４ｂ＋ ４ｃ、４ｄの−Ｍｉ
たは二層以上が転写され、二層以上が重な、り合って転
写された個所は重なり合った各色が混合した色となり、
このようにして記録紙７上には最大、各カラーインキ層
４ａ、４ｂ、４ｃ、４ｄ単独の色と、各カラーインキ層
４ ａ ＋ ４ ｂ ＋ ４ ｃ ＊ ４ ｄの二色以
上の混合した色の合計１５色の色彩を表わすことがで龜
る。
１￥、１．６゜□ヵ□、ヵ。ゎオ、７□Ｂ ＆、 ８
ｂ ｌ ％８ｃ、８ｄを一体にした一個の転写用サーマ
ルヘッドを用いた場合を示したが、各加熱プリント部８
ａ８ｂ、８ｃ、８ｄを別体として複数個の転写用サーマ
ルヘッドを用いてもよい。しかも、転写用サーマルヘッ
ドは一行の長さを有するものを用いることもでき、この
場合、熱転写フィルムと転写用サーマルヘッドとを左右
方向（第４図矢印Ｂ、Ｃ方向）へ動かす必要がなく機構
が更に簡単となるとともに、プリント処理速度も更に向
上できる。またカラーインキ層は４層設ける場合に限ら
れず、３層以下または５層以上設けることができる。
ｂ ｌ ％８ｃ、８ｄを一体にした一個の転写用サーマ
ルヘッドを用いた場合を示したが、各加熱プリント部８
ａ８ｂ、８ｃ、８ｄを別体として複数個の転写用サーマ
ルヘッドを用いてもよい。しかも、転写用サーマルヘッ
ドは一行の長さを有するものを用いることもでき、この
場合、熱転写フィルムと転写用サーマルヘッドとを左右
方向（第４図矢印Ｂ、Ｃ方向）へ動かす必要がなく機構
が更に簡単となるとともに、プリント処理速度も更に向
上できる。またカラーインキ層は４層設ける場合に限ら
れず、３層以下または５層以上設けることができる。
以上説明したように、本発明は異なる力２−インキ層を
インキ非形成層を介して複数列並列してなるリボン状熱
転写フィルムの各カラーインキ層位置に各々対応する加
熱プリント部を有する別体または一体の転写用サーマル
ヘッドによりカラーインキ層の一層または二層以上を記
録紙を同一方向に送りながら該記録紙の同一個所に転写
する方式を採用したから、従来のカラー感熱転写プリン
ト方式のように、装置自体の複雑化、大型化あるいは駆
動機構の複雑化等の問題がなく、小型かつ機構の簡単な
装置により短時間で、多色のカラープリントを行なうこ
とができる。また、本発明赤のリボン状熱転写フィルム
は、各カラーインキ層間にインキ非形成層を設けである
ため、相隣接する力２−インキ層の色が不要に混ざり合
う仁とがなく、鮮明なカラープリントを行なうことがで
きるとともに、該熱転写フィルムの製造の際にも、各カ
ラーインキ層の形成幅に多少の誤差が生じても各カラー
インキ層が重なり合う虞れがないからカラーインキ層の
形成に高い精度が要求されず、このため熱転写フィルム
の製造が容易である等積々の効果を有する。
インキ非形成層を介して複数列並列してなるリボン状熱
転写フィルムの各カラーインキ層位置に各々対応する加
熱プリント部を有する別体または一体の転写用サーマル
ヘッドによりカラーインキ層の一層または二層以上を記
録紙を同一方向に送りながら該記録紙の同一個所に転写
する方式を採用したから、従来のカラー感熱転写プリン
ト方式のように、装置自体の複雑化、大型化あるいは駆
動機構の複雑化等の問題がなく、小型かつ機構の簡単な
装置により短時間で、多色のカラープリントを行なうこ
とができる。また、本発明赤のリボン状熱転写フィルム
は、各カラーインキ層間にインキ非形成層を設けである
ため、相隣接する力２−インキ層の色が不要に混ざり合
う仁とがなく、鮮明なカラープリントを行なうことがで
きるとともに、該熱転写フィルムの製造の際にも、各カ
ラーインキ層の形成幅に多少の誤差が生じても各カラー
インキ層が重なり合う虞れがないからカラーインキ層の
形成に高い精度が要求されず、このため熱転写フィルム
の製造が容易である等積々の効果を有する。
第１図（イ）〜に）は従来のカラー感熱転写プリント方
式を示す略図、第２図〜第５図は本発明の一実施例を示
すもので第２図は本発明のリボン状熱転写フィルムの一
実施態様を示す斜視図、第３図は第２図のＩ−ＩＩ線線
断断面図第４図は本発明方式の一実施態様を示す説明図
、第５図は第４図のＶ−Ｖ線断断面図である。 １０．・・・リボン状熱転写フィルム、４ａ〜４ｄ・・
・・・カラーインキ層、５ａ〜５ｅ・・・・・・インキ
非形成層、６・・・・・転写用サーマルヘッド、７・・
・・・記録紙、８ａ〜８ｄ・・・・加熱プリント部。 特許出願人 大日本印刷株式会社 第１図 （イ） （ロ） ４２４− 第２図 第３図
式を示す略図、第２図〜第５図は本発明の一実施例を示
すもので第２図は本発明のリボン状熱転写フィルムの一
実施態様を示す斜視図、第３図は第２図のＩ−ＩＩ線線
断断面図第４図は本発明方式の一実施態様を示す説明図
、第５図は第４図のＶ−Ｖ線断断面図である。 １０．・・・リボン状熱転写フィルム、４ａ〜４ｄ・・
・・・カラーインキ層、５ａ〜５ｅ・・・・・・インキ
非形成層、６・・・・・転写用サーマルヘッド、７・・
・・・記録紙、８ａ〜８ｄ・・・・加熱プリント部。 特許出願人 大日本印刷株式会社 第１図 （イ） （ロ） ４２４− 第２図 第３図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ｆｉ＋ 異なるカラーインキ層をインキ非形成層を介し
て複数列並列して設けてなるリボン状熱転写フィルムを
、該熱転写フィルムの各カラーインキ層位置に各々対応
する加熱プリント部を有する別体または一体の転写用サ
ーマルヘッドにより加熱して上記熱転写フィルムのカラ
ーインキ層の一層または二層以上を、記録紙を同一方向
に送りながら該記録紙の同一個所に転写することを特徴
とするカラー感熱転写プリント方式。 （２） 異なるカラーインキ層をインキ非形成層を介し
て複数列並列に設けてなることを特徴とするリボン状熱
転写フィルム。 （３） インキ非形成層をカラーインキ層の幅の整数倍
の幅に設けてなることを特徴とする特許請求の範囲第２
項に記載のリボン状熱転写フィルム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58113477A JPS604080A (ja) | 1983-06-23 | 1983-06-23 | カラ−感熱転写プリント方式及び同方式に用いられるリボン状熱転写フイルム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58113477A JPS604080A (ja) | 1983-06-23 | 1983-06-23 | カラ−感熱転写プリント方式及び同方式に用いられるリボン状熱転写フイルム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS604080A true JPS604080A (ja) | 1985-01-10 |
Family
ID=14613259
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58113477A Pending JPS604080A (ja) | 1983-06-23 | 1983-06-23 | カラ−感熱転写プリント方式及び同方式に用いられるリボン状熱転写フイルム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS604080A (ja) |
-
1983
- 1983-06-23 JP JP58113477A patent/JPS604080A/ja active Pending
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