JPS59101385A - 転写型感熱記録装置 - Google Patents
転写型感熱記録装置Info
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- JPS59101385A JPS59101385A JP21196082A JP21196082A JPS59101385A JP S59101385 A JPS59101385 A JP S59101385A JP 21196082 A JP21196082 A JP 21196082A JP 21196082 A JP21196082 A JP 21196082A JP S59101385 A JPS59101385 A JP S59101385A
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- Japan
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- thermal
- thermal transfer
- color
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/46—Colour picture communication systems
- H04N1/50—Picture reproducers
- H04N1/506—Reproducing the colour component signals picture-sequentially, e.g. with reproducing heads spaced apart from one another in the subscanning direction
- H04N1/508—Reproducing the colour component signals picture-sequentially, e.g. with reproducing heads spaced apart from one another in the subscanning direction using the same reproducing head for two or more colour components
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Signal Processing (AREA)
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
- Recording Measured Values (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はカラー・プリンタ等への応用が有望視されてい
る転写型感熱記録装置の改良に関するものである。
る転写型感熱記録装置の改良に関するものである。
転写ｍ感熱記録は、インク・リボン（熱転写シート）に
塗布された薄い固体インクを発熱抵抗体で加熱軟化し、
普通紙などに転写記録する記録方式である。記録速度は
それほど速くはないが、記録時の騒音が小さく 普通紙
に印刷できる。また、機構が簡単で保守が容易、カラー
印刷も可能で印刷の保存性もよい、などの特長もある。
塗布された薄い固体インクを発熱抵抗体で加熱軟化し、
普通紙などに転写記録する記録方式である。記録速度は
それほど速くはないが、記録時の騒音が小さく 普通紙
に印刷できる。また、機構が簡単で保守が容易、カラー
印刷も可能で印刷の保存性もよい、などの特長もある。
このため、転写型感熱記録方式は市場での要求が強い簡
易型カラー・プリンタの記録方式として本命視されてい
る（日経エレクトロニクスＡ ２８７ （＋ ９８２．
５．２９ ） Ｐ ７２ ）。
易型カラー・プリンタの記録方式として本命視されてい
る（日経エレクトロニクスＡ ２８７ （＋ ９８２．
５．２９ ） Ｐ ７２ ）。
第１図〜第４図はこれ１でに知られている転写型感熱方
式のカラ・−・プリンタの原理を示す原理説明図である
（日経エレクトロニクス扁２７６（１９８１，１０，２
６）Ｐ２Ｓ５．Ｊｉ６２８７（１９８２，３，２９）Ｐ
７１／７２に記載あり）。第１図は３種類のテープ状フ
ィルムを使う場合の例である。サーマル・へ、ド１１は
縦１列に発熱素子を並べたもので３個使う。それぞれイ
エロー、マゼンタ、シアンのカセット状のインク・フィ
ルム（熱転写シー） ）Ｙｌ、 Ｍｌ 、 Ｃ１を使い
横方向に走査する。記録用紙２は矢印が示すようにサー
マル・ヘッドの走査方向と直角の方向に送られる。しか
しながらこの方式では装置の横軸が長くなるという欠点
がある。第２図の従来例ではテープ状のインク・フィル
ム４２が一定長さごとにイエローＹ２． マゼンタＭ
２． シアンＣ２と塗り分ケラれている（３色直列型
）。インク・フィルム４２ハオープンリール３１，５２
に巻きつけて使用する。サーマル・ヘッド１２は発熱素
子を縦１列に並べてあυ、これを横方向に走査して印刷
する、いわゆる線順次記録方式である。インク・フィル
ム４２は右側リール３１から左側リール３２へ、サーマ
ル・へ、ド１２は左側から右側に走査する。最初の印刷
はイエロー、次ニマゼンタ、最後はシアンである。サー
マル・ヘッド１２はその都度、左側の初期位置に戻す。
式のカラ・−・プリンタの原理を示す原理説明図である
（日経エレクトロニクス扁２７６（１９８１，１０，２
６）Ｐ２Ｓ５．Ｊｉ６２８７（１９８２，３，２９）Ｐ
７１／７２に記載あり）。第１図は３種類のテープ状フ
ィルムを使う場合の例である。サーマル・へ、ド１１は
縦１列に発熱素子を並べたもので３個使う。それぞれイ
エロー、マゼンタ、シアンのカセット状のインク・フィ
ルム（熱転写シー） ）Ｙｌ、 Ｍｌ 、 Ｃ１を使い
横方向に走査する。記録用紙２は矢印が示すようにサー
マル・ヘッドの走査方向と直角の方向に送られる。しか
しながらこの方式では装置の横軸が長くなるという欠点
がある。第２図の従来例ではテープ状のインク・フィル
ム４２が一定長さごとにイエローＹ２． マゼンタＭ
２． シアンＣ２と塗り分ケラれている（３色直列型
）。インク・フィルム４２ハオープンリール３１，５２
に巻きつけて使用する。サーマル・ヘッド１２は発熱素
子を縦１列に並べてあυ、これを横方向に走査して印刷
する、いわゆる線順次記録方式である。インク・フィル
ム４２は右側リール３１から左側リール３２へ、サーマ
ル・へ、ド１２は左側から右側に走査する。最初の印刷
はイエロー、次ニマゼンタ、最後はシアンである。サー
マル・ヘッド１２はその都度、左側の初期位置に戻す。
この方式はインク・フィルム４２や記録用紙２の送りが
一方向でよいので機構は簡単であるが、インク・フィル
ム１を巻くリール３１．３２が大きなものになり、また
インク・フィルム１の巻取りに高速が要求され位置決め
精度に問題を生じるなどの問題がある。第３図は第１図
の方式においてテープ状インク・フィルム４３を３色（
イエローＹ５．ｗセンタＭ３． シアンＣ３）並列と
することにより、サーマル・へ、ド１５を１個で済むよ
うにしたものである。この場合は１行印画ごとにフィル
ムを上げ下げする必要があり、インク・フィルム４５の
搬送装置の機構が複雑になるという欠点がある。第４図
は１ライン分を同時に駆動する方式でインク・フィルム
４４も記録用紙２もそれぞれロール状に巻かれていて、
サーマル・ヘッド１４上で合体する。インク・フィルム
４４ｉｊ：イエｌ：Ｉ−Ｙ４．マゼンタＭ４． シア
ンＣ４の順でそれぞれ例えばＡ４版ずつ直列に塗り分け
られている。まずイエローでＡ４判のうち必要な部分だ
け印刷し、次にサーマル・ヘッド１４から記録用紙２を
離して逆戻しする。以下同様にマゼンタ、シアンで印刷
し、１枚のカラー印刷を終了する。この方式の場合、記
録速度は速くなるが、１色の印刷ごとに記録用紙を元の
位置に戻す必要があるため機構が複雑となり、装置が大
型化し、電源容量もかなり大きくなるという欠点を有す
る。
一方向でよいので機構は簡単であるが、インク・フィル
ム１を巻くリール３１．３２が大きなものになり、また
インク・フィルム１の巻取りに高速が要求され位置決め
精度に問題を生じるなどの問題がある。第３図は第１図
の方式においてテープ状インク・フィルム４３を３色（
イエローＹ５．ｗセンタＭ３． シアンＣ３）並列と
することにより、サーマル・へ、ド１５を１個で済むよ
うにしたものである。この場合は１行印画ごとにフィル
ムを上げ下げする必要があり、インク・フィルム４５の
搬送装置の機構が複雑になるという欠点がある。第４図
は１ライン分を同時に駆動する方式でインク・フィルム
４４も記録用紙２もそれぞれロール状に巻かれていて、
サーマル・ヘッド１４上で合体する。インク・フィルム
４４ｉｊ：イエｌ：Ｉ−Ｙ４．マゼンタＭ４． シア
ンＣ４の順でそれぞれ例えばＡ４版ずつ直列に塗り分け
られている。まずイエローでＡ４判のうち必要な部分だ
け印刷し、次にサーマル・ヘッド１４から記録用紙２を
離して逆戻しする。以下同様にマゼンタ、シアンで印刷
し、１枚のカラー印刷を終了する。この方式の場合、記
録速度は速くなるが、１色の印刷ごとに記録用紙を元の
位置に戻す必要があるため機構が複雑となり、装置が大
型化し、電源容量もかなり大きくなるという欠点を有す
る。
本発明は上記の欠点や問題点を解消するためになされた
もので、熱転写シートや記録用紙の搬送装置の機構が簡
単で装置全体を小型化でき、かつ画質のよい転写型感熱
記録装置を実現することを目的としている。
もので、熱転写シートや記録用紙の搬送装置の機構が簡
単で装置全体を小型化でき、かつ画質のよい転写型感熱
記録装置を実現することを目的としている。
前記の目的を達成するために本発明の要旨とするところ
は、縦方向に複数の発熱素子を有するサーマル・ヘッド
と、このサーマル・ヘッドに接するとともに前記縦方向
の一足の向きに搬送される熱転写シートと、前記縦方向
の一足の向きに搬送され前記サーマル・ヘッドの位置で
前記熱転写シートと接して熱転写シートのインクが転写
される記録用紙とを具備し、前記熱転写シートは前記サ
ーマル・へ、ドの一色を転写する幅に対応した一足間隔
で搬送方向に直列かつ周期的に異なった色のインクが形
成されていることを特徴とした転写型感熱装置に存する
。
は、縦方向に複数の発熱素子を有するサーマル・ヘッド
と、このサーマル・ヘッドに接するとともに前記縦方向
の一足の向きに搬送される熱転写シートと、前記縦方向
の一足の向きに搬送され前記サーマル・ヘッドの位置で
前記熱転写シートと接して熱転写シートのインクが転写
される記録用紙とを具備し、前記熱転写シートは前記サ
ーマル・へ、ドの一色を転写する幅に対応した一足間隔
で搬送方向に直列かつ周期的に異なった色のインクが形
成されていることを特徴とした転写型感熱装置に存する
。
以下図面にもとづいて本発明を説明する。
第５図は本発明に係る転写型感熱記録装置の一実施例を
示す要部構成斜視図である。２は記録用紙、４５はこの
記録用紙の横幅に対応した横幅を有する熱転写シートで
、いずれもロール状に巻かれている。１５はその上で前
記記録用紙及び熱転写シート４５が合体するサーマル・
ヘッドで、縦１列の複数の発熱素子（例えば１６素子７
２ｍｍ ）で構成さレテイる。５１．５２．５５ Ｕ前
記熱転写シート４５および前記記録用紙２を縦方向の一
定の向き（図中の矢印の方向）に搬送する搬送手段を構
成している。
示す要部構成斜視図である。２は記録用紙、４５はこの
記録用紙の横幅に対応した横幅を有する熱転写シートで
、いずれもロール状に巻かれている。１５はその上で前
記記録用紙及び熱転写シート４５が合体するサーマル・
ヘッドで、縦１列の複数の発熱素子（例えば１６素子７
２ｍｍ ）で構成さレテイる。５１．５２．５５ Ｕ前
記熱転写シート４５および前記記録用紙２を縦方向の一
定の向き（図中の矢印の方向）に搬送する搬送手段を構
成している。
熱転写シート４５は第６図に示すように縦方向（搬送方
向）に直列に複数の色（ここではイエロー。
向）に直列に複数の色（ここではイエロー。
マゼンタ、シアン、プラ、り（以下それぞれＹ。
Ｍ、 Ｃ，Ｂと呼ぶ））の繰９返しパターンを有してい
る。１色分の縦方向の長さはサーマル・へ、ド１５の縦
方向の長さく記録長ともいう：例えば２ｍｍ）に等しい
かあるいは位置ずれによる混色を避けるため記録長より
長めにする。
る。１色分の縦方向の長さはサーマル・へ、ド１５の縦
方向の長さく記録長ともいう：例えば２ｍｍ）に等しい
かあるいは位置ずれによる混色を避けるため記録長より
長めにする。
第７図にサーマル・−・ラド１５の走査の模様を示して
いる。サーマル・ヘッド＋ｓＨ印刷に必要な部分だけ発
熱して、熱転写シート４５のインクを記録用紙２に転写
しながら、熱転写シート４５の幅方向に走査される。
いる。サーマル・ヘッド＋ｓＨ印刷に必要な部分だけ発
熱して、熱転写シート４５のインクを記録用紙２に転写
しながら、熱転写シート４５の幅方向に走査される。
第８図（４）〜（ト）に多色印刷の過程を示している。
熱転写シート４５が縦方向に送られてくると（第８図ｃ
Ａ））、サーマル・ヘッド１５の横方向の走査に対応す
る記録紙２の領域２１に１色毎の転写がなされる。まず
熱転写シートのＹ部分が記録紙の領域２１に転写される
（第８図（Ｂ））。次に記録紙はそのままの位置で熱転
写シートを縦方向の１色分の長さだけ送ってＭ部分を転
写する（＠８図（Ｃ））。この結果記録紙の領域２１に
は、Ｙ、 Ｍ、 Ｍ＋Ｙ （マゼンタとイエローの混合
で赤）の色の印刷がなされる。
Ａ））、サーマル・ヘッド１５の横方向の走査に対応す
る記録紙２の領域２１に１色毎の転写がなされる。まず
熱転写シートのＹ部分が記録紙の領域２１に転写される
（第８図（Ｂ））。次に記録紙はそのままの位置で熱転
写シートを縦方向の１色分の長さだけ送ってＭ部分を転
写する（＠８図（Ｃ））。この結果記録紙の領域２１に
は、Ｙ、 Ｍ、 Ｍ＋Ｙ （マゼンタとイエローの混合
で赤）の色の印刷がなされる。
以下同様にＣ，Ｂの各色について行なえば（第８図（Ｄ
）、（ト））記録紙の領域２１には、Ｙ、 Ｍ、 Ｃ，
Ｂ、 Ｙ十Ｍ。
）、（ト））記録紙の領域２１には、Ｙ、 Ｍ、 Ｃ，
Ｂ、 Ｙ十Ｍ。
Ｍ＋Ｃ（マゼンタとシアンの混色で？）、Ｃ十Ｙ（／ア
ンとイエローの混色で緑）の合計７色の印刷がなされる
（第８図（ト））。次に記録用紙２を記録長だけ送って
上記のステップを繰υ返してゆけば必要な長さの記録用
紙（Ａ４等）に印刷することができる。
ンとイエローの混色で緑）の合計７色の印刷がなされる
（第８図（ト））。次に記録用紙２を記録長だけ送って
上記のステップを繰υ返してゆけば必要な長さの記録用
紙（Ａ４等）に印刷することができる。
第９図〜第１０図は本発明の第二の実施例を説明するだ
めの説明図で４色に対応したサーマル・へ７ド１９で４
色を同時に走査してゆくものである。
めの説明図で４色に対応したサーマル・へ７ド１９で４
色を同時に走査してゆくものである。
例えば縦方向１列に６４素子の発熱素子を配列し、１６
素子づつ各色に割当てる。この場合に、熱転写シート４
９の各色の縦方向の長さは（１色ごとの）記録長に等し
くとっである。まず各色に対応した発熱素子に対応する
記録用紙２２の各領域２２１ 、２２２２２５、２２４
にそれぞれ熱転写シート４５のＹ、 Ｍ、 Ｃ，Ｂが転
写される。次に熱転写シート４９を（１色ごとの）記録
長だけ送り、各領域２２１．２２２．２２５．２２４に
更にそれぞれＭ、 Ｃ，Ｂ、 Ｙが転写される。この結
果（７） 領域２２１に［Ｙ、 Ｍ、 Ｙ＋Ｍの色の印刷がなされ
、領域２２２には’ Ｃ＋ Ｍ＋Ｃの色の印刷がなされ
、領域２２３にはＣ，Ｂの印刷がなされ、領域２２４に
はＢ、Ｙの印刷がなされる。以下同様に２２テ、プ繰り
返すと領域２２１．２２２．２２５．２２４には全て、
Ｙ、 Ｍ、 Ｃ，ＢＹ＋Ｍ、 Ｍ十〇、 Ｃ十Ｙの合
計７色の印刷が出来上がる。
素子づつ各色に割当てる。この場合に、熱転写シート４
９の各色の縦方向の長さは（１色ごとの）記録長に等し
くとっである。まず各色に対応した発熱素子に対応する
記録用紙２２の各領域２２１ 、２２２２２５、２２４
にそれぞれ熱転写シート４５のＹ、 Ｍ、 Ｃ，Ｂが転
写される。次に熱転写シート４９を（１色ごとの）記録
長だけ送り、各領域２２１．２２２．２２５．２２４に
更にそれぞれＭ、 Ｃ，Ｂ、 Ｙが転写される。この結
果（７） 領域２２１に［Ｙ、 Ｍ、 Ｙ＋Ｍの色の印刷がなされ
、領域２２２には’ Ｃ＋ Ｍ＋Ｃの色の印刷がなされ
、領域２２３にはＣ，Ｂの印刷がなされ、領域２２４に
はＢ、Ｙの印刷がなされる。以下同様に２２テ、プ繰り
返すと領域２２１．２２２．２２５．２２４には全て、
Ｙ、 Ｍ、 Ｃ，ＢＹ＋Ｍ、 Ｍ十〇、 Ｃ十Ｙの合
計７色の印刷が出来上がる。
次に記録用紙を（１色ごとの）記録長の４倍（サーマル
・ヘッドの縦方向の全体の長さ）だけ送り上記のステッ
プを繰り返し必要な長さの記録用紙（Ａ４等）に印刷す
る。この場合には、第７図の装置の場合に比べてサーマ
ル・ヘッドの走査回数が１／４に減るので記録速度が約
４倍早くなるという利点を有する。
・ヘッドの縦方向の全体の長さ）だけ送り上記のステッ
プを繰り返し必要な長さの記録用紙（Ａ４等）に印刷す
る。この場合には、第７図の装置の場合に比べてサーマ
ル・ヘッドの走査回数が１／４に減るので記録速度が約
４倍早くなるという利点を有する。
また熱転写シート各色の色分は寸法の精度が不充分の場
合には、記録ヘッドを２組用意し熱転写シートの繰り返
しパターンも２組用意し、互いに補完し合うように動作
させる（例えばそれぞれの組に１行おきに２色づつ受け
もたせ、一方の組が他の組の記録の間を埋めてゆくよう
にするなど）ことにより混色、色ズレなどを改善できる
。
合には、記録ヘッドを２組用意し熱転写シートの繰り返
しパターンも２組用意し、互いに補完し合うように動作
させる（例えばそれぞれの組に１行おきに２色づつ受け
もたせ、一方の組が他の組の記録の間を埋めてゆくよう
にするなど）ことにより混色、色ズレなどを改善できる
。
（８）
第１１図は熱転写シートの横幅に対応した横幅を有する
マトリクス状の発熱素子を有するサーマル・ヘッド６０
を用いた第３の実施例を説明するだめの一部破断斜視図
である。サーマル・へ、ドロ０は上面電極６１と下面電
極６２で抵抗体６５をはさんだ構造となっており、上面
電極６１と下面電極６２によって選択されるマ） ＩＪ
クス上の位置に対応する発熱素子が発熱し記録する。こ
の方法によれば、サーマ゛ル・ヘッドの走査が不要なの
で、記録速度が速くなる。第１及び第２の実施例と同様
に縦方向に各素子を複数の色に対応させれば更に記録速
度は向上する。
マトリクス状の発熱素子を有するサーマル・ヘッド６０
を用いた第３の実施例を説明するだめの一部破断斜視図
である。サーマル・へ、ドロ０は上面電極６１と下面電
極６２で抵抗体６５をはさんだ構造となっており、上面
電極６１と下面電極６２によって選択されるマ） ＩＪ
クス上の位置に対応する発熱素子が発熱し記録する。こ
の方法によれば、サーマ゛ル・ヘッドの走査が不要なの
で、記録速度が速くなる。第１及び第２の実施例と同様
に縦方向に各素子を複数の色に対応させれば更に記録速
度は向上する。
なお上記の各実施例で用いた熱転写シートとしては腰が
強く熱にも強いコンデンサ紙などをベースとしたものを
用いることが好ましい。
強く熱にも強いコンデンサ紙などをベースとしたものを
用いることが好ましい。
また上記の各実施例ではＹ、 Ｍ、 Ｃ，Ｂの４色の熱
転写シートを用いたが、これに限らず、Ｙ、 Ｍ、 Ｃ
の５色の熱転写シートを用いてＢはＹ＋Ｍ＋Ｃ（イエロ
ーとマゼンタとシアンの混合でできる黒）としてつくっ
てもよい。
転写シートを用いたが、これに限らず、Ｙ、 Ｍ、 Ｃ
の５色の熱転写シートを用いてＢはＹ＋Ｍ＋Ｃ（イエロ
ーとマゼンタとシアンの混合でできる黒）としてつくっ
てもよい。
また上記の各実施例では記録用紙や熱転写シートの搬送
の際に逆戻しなどはなく、−足の方向にのみ送ればよい
ので、搬送装置の機構を単純化でき、色ずれ、混色が少
ないという長所がある（それぞれの送りにはステッピン
グ・モータなどを使用して正確な位置決めが可能）。ま
た記録装置の横幅がかさばるようなこともない。
の際に逆戻しなどはなく、−足の方向にのみ送ればよい
ので、搬送装置の機構を単純化でき、色ずれ、混色が少
ないという長所がある（それぞれの送りにはステッピン
グ・モータなどを使用して正確な位置決めが可能）。ま
た記録装置の横幅がかさばるようなこともない。
壕だ（１色ごとの）記録長が短い（特に第４図の従来例
に比較して）ので記録用紙や熱転写シートの伸び縮みに
よる色ずれ、混色が少ないという利点もある。
に比較して）ので記録用紙や熱転写シートの伸び縮みに
よる色ずれ、混色が少ないという利点もある。
以上述べたように、本発明によれば、熱転写シートや記
録用紙の搬送装置の機構が簡単で装置全体を小型化でき
、かっ色ずれや混色が少なく画質のよい転写型感熱記録
装置を実現できる。
録用紙の搬送装置の機構が簡単で装置全体を小型化でき
、かっ色ずれや混色が少なく画質のよい転写型感熱記録
装置を実現できる。
第１図〜第４図は従来の転写型感熱記録装置の原理説明
図、第５図は本発明の一実施例を示す要部構成斜視図、
第６図〜第８図は本発明の第１の実施例の説明図、第９
図および第１０図は本発明の第２の実施例の説明図、第
１１図は本発明の第３の実施例を説明するだめの一部破
断斜視図である。 １１１１礼１６．１４． ＋５．４９．６Ｑ・ザーマル
・へ、ド、４２、４３．４４．４５．４９・・・熱転写
シート、２・・・記録用紙。 帛６図 草８図 （Ａ） （Ｂ） （Ｃ）１ ４２９− 尾７図 （Ｄ） （Ｅ）
図、第５図は本発明の一実施例を示す要部構成斜視図、
第６図〜第８図は本発明の第１の実施例の説明図、第９
図および第１０図は本発明の第２の実施例の説明図、第
１１図は本発明の第３の実施例を説明するだめの一部破
断斜視図である。 １１１１礼１６．１４． ＋５．４９．６Ｑ・ザーマル
・へ、ド、４２、４３．４４．４５．４９・・・熱転写
シート、２・・・記録用紙。 帛６図 草８図 （Ａ） （Ｂ） （Ｃ）１ ４２９− 尾７図 （Ｄ） （Ｅ）
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （１）縦方向に複数の発熱素子を有するサーマル・ヘッ
ドと、このサーマル・ヘッドに接するとともに前記縦方
向の一足の向きに搬送される熱転写シートと、前記縦方
向の一定の向きに搬送され前記サーマル・ヘッドの位置
で前記熱転写シートと接して熱転写シートのインクが転
写される記録用紙とを具備し、前記熱転写シートは前記
サーマル・ヘッドの一色を転写する幅に対応した一足間
隔で搬送方向に直列かつ周期的に異（２） サーマル
・ヘッドが縦１列の発熱素子を有し、熱転写シートを１
色ごとに横方向に走査するようにした特許請求の範囲第
１項記載の転写型感熱記録装置。 （５） サーマル・ヘッドが縦１列の発熱素子を有し
、熱転写ンートの複数の色を同時に横方向に走査するよ
うにした特許請求の範囲第１項記載の転写型感熱記録装
置。 （４） サーマル・ヘッドが横方向に複数の列の発熱
素子を熱転写ンートの横幅に対応して有した特許請求の
範囲第１項記載の転写型感熱記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21196082A JPS59101385A (ja) | 1982-12-02 | 1982-12-02 | 転写型感熱記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21196082A JPS59101385A (ja) | 1982-12-02 | 1982-12-02 | 転写型感熱記録装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59101385A true JPS59101385A (ja) | 1984-06-11 |
| JPH0337518B2 JPH0337518B2 (ja) | 1991-06-05 |
Family
ID=16614546
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21196082A Granted JPS59101385A (ja) | 1982-12-02 | 1982-12-02 | 転写型感熱記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59101385A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02126848U (ja) * | 1989-03-30 | 1990-10-18 | ||
| FR2766413A1 (fr) * | 1997-07-25 | 1999-01-29 | Sagem | Procede d'impression thermique par zones d'impression d'une image en couleur sur une feuille support d'impression et ruban d'impression pour la mise en oeuvre du procede |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5454049A (en) * | 1977-09-19 | 1979-04-27 | Termcom Inc | Electric resistant type printing apparatus |
| JPS5664884A (en) * | 1979-11-02 | 1981-06-02 | Sony Corp | Color hard copying apparatus |
| JPS57159454U (ja) * | 1981-04-01 | 1982-10-06 |
-
1982
- 1982-12-02 JP JP21196082A patent/JPS59101385A/ja active Granted
Patent Citations (3)
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Also Published As
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|---|---|
| JPH0337518B2 (ja) | 1991-06-05 |
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