JPS6040343B2 - パレツトチエンジヤ - Google Patents
パレツトチエンジヤInfo
- Publication number
- JPS6040343B2 JPS6040343B2 JP6784381A JP6784381A JPS6040343B2 JP S6040343 B2 JPS6040343 B2 JP S6040343B2 JP 6784381 A JP6784381 A JP 6784381A JP 6784381 A JP6784381 A JP 6784381A JP S6040343 B2 JPS6040343 B2 JP S6040343B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pallet
- carriage
- hook
- pallet changer
- machine tool
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q7/00—Arrangements for handling work specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools, e.g. for conveying, loading, positioning, discharging, sorting
- B23Q7/14—Arrangements for handling work specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools, e.g. for conveying, loading, positioning, discharging, sorting co-ordinated in production lines
- B23Q7/1426—Arrangements for handling work specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools, e.g. for conveying, loading, positioning, discharging, sorting co-ordinated in production lines with work holders not rigidly fixed to the transport devices
- B23Q7/1431—Work holder changers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Feeding Of Workpieces (AREA)
- Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は工作機械のテーブルに対してパレットを順次交
換するパレットチェンジャに関する。
換するパレットチェンジャに関する。
ワークの段取り作業による工作機械の稼動率の低下を防
ぐため、工作機械のテーブルに対してパレットを順次交
換するパレットチヱンジャが広く用いられている。この
パレットチェンジャとしては、従来、パレットと係脱自
在の形状をしたフックあるいはアームを、油圧シリンダ
により往復移動させ、工作機械のテーブルからパレット
を引抜き引渡して交換するようにしてある。
ぐため、工作機械のテーブルに対してパレットを順次交
換するパレットチヱンジャが広く用いられている。この
パレットチェンジャとしては、従来、パレットと係脱自
在の形状をしたフックあるいはアームを、油圧シリンダ
により往復移動させ、工作機械のテーブルからパレット
を引抜き引渡して交換するようにしてある。
このような油圧シリンダを用いてフックあるいはアーム
を往復移動させる方式のものは、パレットが大型化した
り、パレットチェンジャと工作機械との間の距離が大き
くなった場合などには、油圧シリンダのストロークを大
きくしなければならず、油圧シリンダが大型化するとい
う問題がある。また、油圧シリンダを２個直列関係で配
置し、第１の油圧シリンダで移動されたパレットを、続
いて第２の油圧シリンダで移動する方式も考えられるが
、このようにするとフックあるいはアームが２段階のモ
ーションで移動され、構造が複雑、大型化するだけでな
く、パレットの移動時間が長くなるという問題がある。
さらに、パレットチェンジャと工作機械のテーフルとの
距離が大きい場合には、パレットが移動の途中において
オーバーハングする状態となり、たわみ、強度等の問題
から、重量の大きいワークを戦遣して移動することが困
難となる。また、１台のパレットチェンジャの前後に２
つのパレットを戦遣し、パレットチェンジャを旋回して
交換を行う方式のものもあるが、この旋回方式のものも
パレットが大型化すると、装置全体が大型化するとし、
う問題がある。本発明はこのような点を考慮してなされ
たものであり、小型で構造の簡単なパレットチェンジヤ
を提供することを目的としている。
を往復移動させる方式のものは、パレットが大型化した
り、パレットチェンジャと工作機械との間の距離が大き
くなった場合などには、油圧シリンダのストロークを大
きくしなければならず、油圧シリンダが大型化するとい
う問題がある。また、油圧シリンダを２個直列関係で配
置し、第１の油圧シリンダで移動されたパレットを、続
いて第２の油圧シリンダで移動する方式も考えられるが
、このようにするとフックあるいはアームが２段階のモ
ーションで移動され、構造が複雑、大型化するだけでな
く、パレットの移動時間が長くなるという問題がある。
さらに、パレットチェンジャと工作機械のテーフルとの
距離が大きい場合には、パレットが移動の途中において
オーバーハングする状態となり、たわみ、強度等の問題
から、重量の大きいワークを戦遣して移動することが困
難となる。また、１台のパレットチェンジャの前後に２
つのパレットを戦遣し、パレットチェンジャを旋回して
交換を行う方式のものもあるが、この旋回方式のものも
パレットが大型化すると、装置全体が大型化するとし、
う問題がある。本発明はこのような点を考慮してなされ
たものであり、小型で構造の簡単なパレットチェンジヤ
を提供することを目的としている。
また本発明はキャリッジの先端部を工作機械のテーブル
上に戦層係合した後にパレットの移動を行うことにより
パレットチェンジヤの剛性を向上させ、比較的重量の大
きいワークを載直して移動しうるパレットチェンジヤを
提供することを目的とする。
上に戦層係合した後にパレットの移動を行うことにより
パレットチェンジヤの剛性を向上させ、比較的重量の大
きいワークを載直して移動しうるパレットチェンジヤを
提供することを目的とする。
また本発明は往復移動動作を連続的に行い、パレットの
移動に要する時間の短縮化を図ることのできるパレット
チェンジャを提供することを目的とする。
移動に要する時間の短縮化を図ることのできるパレット
チェンジャを提供することを目的とする。
本発明は往復移動するパレット係合用フックを、このフ
ックと同一方向に往復移動するようベース上に配設され
たキャリツジに装着し、キヤリッジの移動動作とフック
の移動動作を連続的に行わせるようにしたものである。
ックと同一方向に往復移動するようベース上に配設され
たキャリツジに装着し、キヤリッジの移動動作とフック
の移動動作を連続的に行わせるようにしたものである。
以下図面を参照して本発明の一実施例について説明する
。第１図は本発明によるパレットチェンジャの側断面図
、第２図は部分断面を含む平面図である。
。第１図は本発明によるパレットチェンジャの側断面図
、第２図は部分断面を含む平面図である。
図において符号１１はキャリツジであり、床面に設置さ
れた固定ベース１２上に、直線方向に往復勤可能に配設
されている。第３図は第２図皿−ｍ線における部分断面
図である。キャリッジ１１は、その両側に、上面パレッ
トＰの沼動する面１３ａが形成されているパレットガイ
ド１３を具備している。パレットガイド１３の下端魔１
３ｂ（摺動面！３ａの反対側）は、べ−ス１２上に配設
保持された多数個の回転ローラー４の上を走行可能に敦
層されている。キヤリツジ１１の下プレート】６の底面
には下方に向けてブラケット１７が固着され、このブラ
ケット１７にキャリッジｌｔを往復移動させる第１往復
移動機構が連絡されている。第１往復移動機構は、ベー
ス１２上に設置された油圧シリンダー８を具備しており
、この油圧シリンダ１８のロッド１８ａとブラケットｉ
７とが連結されている。符号１９はストッパであり、こ
のストッパー９にプラケット１７が衝接することにより
、キャリツジ１１の前進がストップされる。図に示すよ
うに、２つのパレットガイド１３から等距離の位置にあ
る軸線上には、レール２０が所定の高さを有して配設さ
れ、このレール２０上をフック２１が焔動するように配
設されている。
れた固定ベース１２上に、直線方向に往復勤可能に配設
されている。第３図は第２図皿−ｍ線における部分断面
図である。キャリッジ１１は、その両側に、上面パレッ
トＰの沼動する面１３ａが形成されているパレットガイ
ド１３を具備している。パレットガイド１３の下端魔１
３ｂ（摺動面！３ａの反対側）は、べ−ス１２上に配設
保持された多数個の回転ローラー４の上を走行可能に敦
層されている。キヤリツジ１１の下プレート】６の底面
には下方に向けてブラケット１７が固着され、このブラ
ケット１７にキャリッジｌｔを往復移動させる第１往復
移動機構が連絡されている。第１往復移動機構は、ベー
ス１２上に設置された油圧シリンダー８を具備しており
、この油圧シリンダ１８のロッド１８ａとブラケットｉ
７とが連結されている。符号１９はストッパであり、こ
のストッパー９にプラケット１７が衝接することにより
、キャリツジ１１の前進がストップされる。図に示すよ
うに、２つのパレットガイド１３から等距離の位置にあ
る軸線上には、レール２０が所定の高さを有して配設さ
れ、このレール２０上をフック２１が焔動するように配
設されている。
このフック２１は、パレットＰの一端に形成された凹形
の係合部に係合する形状をしたＴ形部２２と、このＴ形
部２２に連続して下方に形成された駆動係合部２３とか
らなり、Ｔ形部２２が上プレート１５から上方に突出し
、駆動係合部２３が上プレート１５の下方に鯨設された
レール２０上を情動するようキャリッジ１１に装着され
ている。駆動係合部２３の側面にはラック２４が形成さ
れており、このラック２４にサイレントチェーン２５の
リンク２５ａが係合されている。サイレントチェーン２
５はスプロケット２６に巻掛けされ、スブロケツト２６
をモータ（図示せず）により正逆回転して、サイレント
チェーン２５およびこれに係合するフック２１が往復移
動される。このようなフック２１を往復移動させる第２
往復移動機構は、レール２０１こ沿って所定の位置関係
に配設されたりミットスイッ升こより往復動作が制御さ
れるようになっている。
の係合部に係合する形状をしたＴ形部２２と、このＴ形
部２２に連続して下方に形成された駆動係合部２３とか
らなり、Ｔ形部２２が上プレート１５から上方に突出し
、駆動係合部２３が上プレート１５の下方に鯨設された
レール２０上を情動するようキャリッジ１１に装着され
ている。駆動係合部２３の側面にはラック２４が形成さ
れており、このラック２４にサイレントチェーン２５の
リンク２５ａが係合されている。サイレントチェーン２
５はスプロケット２６に巻掛けされ、スブロケツト２６
をモータ（図示せず）により正逆回転して、サイレント
チェーン２５およびこれに係合するフック２１が往復移
動される。このようなフック２１を往復移動させる第２
往復移動機構は、レール２０１こ沿って所定の位置関係
に配設されたりミットスイッ升こより往復動作が制御さ
れるようになっている。
すなわち、レール２０の後方側位置に、後退限りミット
スイッチ２８、高速後退限りミットスイッチ２９が、前
方側位置に高速前進限りミットスイッチ３０、前進限り
ミットスイッチ３１がそれぞれ配設され、これらのリミ
ットスイッチに当接する突状のドック２７が、フック２
１の駆動係合部２３の側面に形成されている。キャリッ
ジ１１の先端底部には、第１図に示すように、工作機械
のテーブル上に設けられた受部３４に敦暦係合される係
合面１１ａが形成されている。
スイッチ２８、高速後退限りミットスイッチ２９が、前
方側位置に高速前進限りミットスイッチ３０、前進限り
ミットスイッチ３１がそれぞれ配設され、これらのリミ
ットスイッチに当接する突状のドック２７が、フック２
１の駆動係合部２３の側面に形成されている。キャリッ
ジ１１の先端底部には、第１図に示すように、工作機械
のテーブル上に設けられた受部３４に敦暦係合される係
合面１１ａが形成されている。
このような構成からなる本実施例の作用ならびに効果に
ついて説明する。
ついて説明する。
第４図は本実施例によるパレットチェンジャを工作機械
に対して配置した例を示す平面図である。
に対して配置した例を示す平面図である。
この実施例においては、２台のパレットチェンジャ１０
ａ，ｌＱｂが、工作機械のテーブルＴの移動方向と直交
する方向に、それぞれ平行に配設され、交互にパレット
を移送し得るようになっている。またテーブルＴはペッ
トＢ上を矢印３２方向に往復勤して、それぞれのパレッ
トチェンジャ１０ａ，１０ｂに対応する位置３３ａ，３
３ｂに交互にセットされるようになっている。パレット
チェンジャをこのように配置した場合において、工作機
械によりワークの加工が終了すると、テーブルＴをパレ
ットチエンジヤ１０ａに対応する位置３３ａに移動し、
テーブルＴかパレットチェンジャ１０ａに、ワークの戦
置されたパレットＰａを移送する。
ａ，ｌＱｂが、工作機械のテーブルＴの移動方向と直交
する方向に、それぞれ平行に配設され、交互にパレット
を移送し得るようになっている。またテーブルＴはペッ
トＢ上を矢印３２方向に往復勤して、それぞれのパレッ
トチェンジャ１０ａ，１０ｂに対応する位置３３ａ，３
３ｂに交互にセットされるようになっている。パレット
チェンジャをこのように配置した場合において、工作機
械によりワークの加工が終了すると、テーブルＴをパレ
ットチエンジヤ１０ａに対応する位置３３ａに移動し、
テーブルＴかパレットチェンジャ１０ａに、ワークの戦
置されたパレットＰａを移送する。
次にテーブルＴをパレットチェソジャ１０ｂに対応する
位置３３ｂに移動し、パレットチェンジャ１０ｂを作動
することにより、ワークを戦遣した状態で待機している
パレットＰｂをテーブルＴ側に移送する。このような作
業工程におけるパレットの移送は次のようにしてなされ
る。
位置３３ｂに移動し、パレットチェンジャ１０ｂを作動
することにより、ワークを戦遣した状態で待機している
パレットＰｂをテーブルＴ側に移送する。このような作
業工程におけるパレットの移送は次のようにしてなされ
る。
工作機械のテーブル上にあるパレットを、パレットチェ
ンジヤ１０側へ移送する場合には、まず第１往復移動機
構の油圧シリンダ１８を作動し、プラケット１７を押し
てキャリッジ１ １をテーブルＴ側に前進させる。キヤ
リツジ１１はその先端底部１１ａがテーブルＴの受部３
４上に敦暦係合した状態で停止し、パレットチヱンジャ
１０とテーブルＴとの接続がなされるとともに、パレッ
トガイド１３がパレットＰの直前位置まで移動される（
第１図２点鎖線参照）。キャリッジ１１の前進に引続い
てスプロケット２６が駆動され、サイレントチェーン２
５のリンク２５ａとラック２４との係合により、フック
２１がレール２０上をテーブル側に向けて直線方向に移
動する。このフック２１の移動は比較的高速度でなされ
るが、フック２１がキャリツジ１１の前方側に近づくと
、、高速前進限りミットスイッチ３０とドッグ２７とが
接触し、このスイッチ３０の信号によりフック２１の遠
行が減速される。そしてさらにドッグ２７が前進限りミ
ットスイッチ３１に接触した時、フック２１の移動が停
止される。フック２１の移動が停止した時、フック２１
のＴ形部２２はパレットＰの先端に形成された凹形係合
部３５上に位置し、続いてテーフルＴを上昇させること
により、このＴ形部２２と凹形係合部３５とが係合する
。次にスプロケツト２６を逆回転し、サイレントチェー
ン２５によりフック２１を後退移動させる。
ンジヤ１０側へ移送する場合には、まず第１往復移動機
構の油圧シリンダ１８を作動し、プラケット１７を押し
てキャリッジ１ １をテーブルＴ側に前進させる。キヤ
リツジ１１はその先端底部１１ａがテーブルＴの受部３
４上に敦暦係合した状態で停止し、パレットチヱンジャ
１０とテーブルＴとの接続がなされるとともに、パレッ
トガイド１３がパレットＰの直前位置まで移動される（
第１図２点鎖線参照）。キャリッジ１１の前進に引続い
てスプロケット２６が駆動され、サイレントチェーン２
５のリンク２５ａとラック２４との係合により、フック
２１がレール２０上をテーブル側に向けて直線方向に移
動する。このフック２１の移動は比較的高速度でなされ
るが、フック２１がキャリツジ１１の前方側に近づくと
、、高速前進限りミットスイッチ３０とドッグ２７とが
接触し、このスイッチ３０の信号によりフック２１の遠
行が減速される。そしてさらにドッグ２７が前進限りミ
ットスイッチ３１に接触した時、フック２１の移動が停
止される。フック２１の移動が停止した時、フック２１
のＴ形部２２はパレットＰの先端に形成された凹形係合
部３５上に位置し、続いてテーフルＴを上昇させること
により、このＴ形部２２と凹形係合部３５とが係合する
。次にスプロケツト２６を逆回転し、サイレントチェー
ン２５によりフック２１を後退移動させる。
これによりパレットＰはフック２１に引張られてパレッ
トガイド１３の情勤面１３ａ上を摺動し、キャリッジ１
１に移動させられる。
トガイド１３の情勤面１３ａ上を摺動し、キャリッジ１
１に移動させられる。
フック２１の移動は、ドック２７が高速後退限りミット
スィッチ２９と接触することにより減速され、続いて後
退限りミットスイッチ２８と接触して停止する。フック
２１の後退移動が停止した時、パレットＰはパレットガ
イド１３の溝動面１３ａ上に戦層された状態でキャリッ
ジ１１側へ完全に移動されている。パレットＰがキヤリ
ッジ１１上に移動し終えると、油圧シリンダ１８の作動
により、ブラケット１７が引張られキャリッジ１１がテ
ーブルＴ側から離れる方向に後退する。
スィッチ２９と接触することにより減速され、続いて後
退限りミットスイッチ２８と接触して停止する。フック
２１の後退移動が停止した時、パレットＰはパレットガ
イド１３の溝動面１３ａ上に戦層された状態でキャリッ
ジ１１側へ完全に移動されている。パレットＰがキヤリ
ッジ１１上に移動し終えると、油圧シリンダ１８の作動
により、ブラケット１７が引張られキャリッジ１１がテ
ーブルＴ側から離れる方向に後退する。
キャリッジ１１がベース１２上のもとの位置まで後退し
たとき、パレットＰのテーブルＴからパレットチエンジ
ヤ１０への移送が完了する。次に、パレットチェンジヤ
１０からテーブルＴへパレットＰを移送させる場合には
、上述したと逆の動作により移送がなされる。
たとき、パレットＰのテーブルＴからパレットチエンジ
ヤ１０への移送が完了する。次に、パレットチェンジヤ
１０からテーブルＴへパレットＰを移送させる場合には
、上述したと逆の動作により移送がなされる。
すなわち、パレットＰを敷遣した状態で、まずキャリッ
ジ１ １が第１往復移動機構の油圧シリンダｉ８の作動
によりテーブルＴ側へ前進し、パレットチェンジャＰと
テーブルＴとの接続がなされる。続いてスプロケット２
６の駆動によりフック２１が前進させられ、キヤリツジ
１１上をパレットＰがテーブルＴ側に移動させられる。
パレットＰをテーブルＴ側に移送し終えると、テ−ブル
Ｔが降下し、フック２１とパレットＰとの係合を解除す
る。次にスプロケット２６を逆回転させてフック２１を
後退させ、続いて油圧シリンダー滋こよりキヤリツジ１
１を後退させてもとの位置に戻した時、パレットＰのテ
ーブルＴ側への移送動作が終了する。このように本発明
によれば、パレットの移送を、キャリッジを往復移動す
る第１往復移動機構と、キャリッジに装着されたフック
を往復移動する第２の往復移動機構とを連続的に作動さ
せて行うようにしてあるので、パレットが大型化したり
、パレットチェンジヤと工作機械のテーブルとの距離が
大きくなった場合でも、従釆のようにストロークの長い
大型の油圧シリングを用いなくとも良く、小型でコンパ
クトな構造とすることができる。これはとりわけ、フッ
クの移動をサイレントチェーンを用いて行うことにより
、より効果的に達成し得る。また、パレットの移送動作
が連続的に行われるので、パレット移送時間の短縮化を
図ることが可能である、さらに、キャリッジの先端底部
をテーブルの受部に萩簿係合した後パレットの移送を行
うので、パレットガイドの支持剛性が増大し、重量の大
きいワークの移動が可能であるとともに、パレットチェ
ンジヤと工作機械のテーブルとの距離を大きくとること
ができる。なお、本実施例においては、パレットチェン
ジャを１台の工作機械に対して２台配置した例を示した
が、工作機械の機種に応じてこのパレットチェンジャを
１台あるいは２台以上配置して、種々の作業工程に応用
することも可能である。
ジ１ １が第１往復移動機構の油圧シリンダｉ８の作動
によりテーブルＴ側へ前進し、パレットチェンジャＰと
テーブルＴとの接続がなされる。続いてスプロケット２
６の駆動によりフック２１が前進させられ、キヤリツジ
１１上をパレットＰがテーブルＴ側に移動させられる。
パレットＰをテーブルＴ側に移送し終えると、テ−ブル
Ｔが降下し、フック２１とパレットＰとの係合を解除す
る。次にスプロケット２６を逆回転させてフック２１を
後退させ、続いて油圧シリンダー滋こよりキヤリツジ１
１を後退させてもとの位置に戻した時、パレットＰのテ
ーブルＴ側への移送動作が終了する。このように本発明
によれば、パレットの移送を、キャリッジを往復移動す
る第１往復移動機構と、キャリッジに装着されたフック
を往復移動する第２の往復移動機構とを連続的に作動さ
せて行うようにしてあるので、パレットが大型化したり
、パレットチェンジヤと工作機械のテーブルとの距離が
大きくなった場合でも、従釆のようにストロークの長い
大型の油圧シリングを用いなくとも良く、小型でコンパ
クトな構造とすることができる。これはとりわけ、フッ
クの移動をサイレントチェーンを用いて行うことにより
、より効果的に達成し得る。また、パレットの移送動作
が連続的に行われるので、パレット移送時間の短縮化を
図ることが可能である、さらに、キャリッジの先端底部
をテーブルの受部に萩簿係合した後パレットの移送を行
うので、パレットガイドの支持剛性が増大し、重量の大
きいワークの移動が可能であるとともに、パレットチェ
ンジヤと工作機械のテーブルとの距離を大きくとること
ができる。なお、本実施例においては、パレットチェン
ジャを１台の工作機械に対して２台配置した例を示した
が、工作機械の機種に応じてこのパレットチェンジャを
１台あるいは２台以上配置して、種々の作業工程に応用
することも可能である。
第１図は本発明によるパレットチェンジャの側断面図、
第２図は本発明によるパレットチェンジャの部分断面を
含む平面図、第３図は第２図ｍ−ｍ線における部分断面
図」第４図は本発明によるパレットチェンジヤの配置例
を示す平面図である。 奪０，１０ａ，ｌｏｂ…パレットチエンジヤし１１…キ
ヤリツジ、１２…ベース、Ｐ３…パレットガイド、１３
ａ…摺動面、１４・・。 ローラ、１８・・・油圧シリング、２０…レール、２１
・・・フック、２２…Ｔ形部、２３…駆動係合部、２４
・・・ラック、２５…サイレントチェーン。累｝図 努ど図 弟３図 第４図
第２図は本発明によるパレットチェンジャの部分断面を
含む平面図、第３図は第２図ｍ−ｍ線における部分断面
図」第４図は本発明によるパレットチェンジヤの配置例
を示す平面図である。 奪０，１０ａ，ｌｏｂ…パレットチエンジヤし１１…キ
ヤリツジ、１２…ベース、Ｐ３…パレットガイド、１３
ａ…摺動面、１４・・。 ローラ、１８・・・油圧シリング、２０…レール、２１
・・・フック、２２…Ｔ形部、２３…駆動係合部、２４
・・・ラック、２５…サイレントチェーン。累｝図 努ど図 弟３図 第４図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 床面に固定されたベース上に配設されパレツトを案
内して載置するキヤリツジと、このキヤリツジをベース
上で直線方向に往復移動させる第１往復移動機構と、前
記キヤリツジに装着されパレツトと係脱自在の形状をし
たフツクと、このフツクを前記キヤリツジの移動方向と
同方向に往復移動させる第２往復移動機構とを具備した
工作機械のテーブルに対してパレツトを順次交換するパ
レツトチエンジヤ。 ２ 第１往復移動機構は油圧シリンダを備えていること
を特徴とする特許請求の範囲第１項記載のパレツトチエ
ンジヤ。 ３ 第２往復移動機構はチエーン装置を備えていること
を特徴とする特許請求の範囲第１項記載のパレツトチエ
ンジヤ。 ４ フツクにはチエーンに係合するラツクが取付けられ
ていることを特徴とする特許請求の範囲第３項記載のパ
レツトチエンジヤ。 ５ キヤリツジの先端部には工作機械のテーブル上に載
置係合される係合面が形成されていることを特徴とする
特許請求の範囲第１項記載のパレツトチエンジヤ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6784381A JPS6040343B2 (ja) | 1981-05-06 | 1981-05-06 | パレツトチエンジヤ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6784381A JPS6040343B2 (ja) | 1981-05-06 | 1981-05-06 | パレツトチエンジヤ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57184651A JPS57184651A (en) | 1982-11-13 |
| JPS6040343B2 true JPS6040343B2 (ja) | 1985-09-10 |
Family
ID=13356632
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6784381A Expired JPS6040343B2 (ja) | 1981-05-06 | 1981-05-06 | パレツトチエンジヤ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6040343B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5119929A (en) * | 1988-11-09 | 1992-06-09 | Acme Manufacturing | Integrated buffing and grinding system |
| US5178255A (en) * | 1988-11-09 | 1993-01-12 | Acme Manufacturing Company | Shuttle assembly for an integrated buffing and grinding system |
| US5103959A (en) * | 1988-11-09 | 1992-04-14 | Acme Manufacturing Company | Integrated buffing and grinding system |
-
1981
- 1981-05-06 JP JP6784381A patent/JPS6040343B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57184651A (en) | 1982-11-13 |
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