JPS6040342A

JPS6040342A - 枚葉紙供給装置

Info

Publication number: JPS6040342A
Application number: JP13089983A
Authority: JP
Inventors: Yoji Suzuki; 洋司鈴木; Masakazu Kotani; 正和小谷; Akira Haga; 亮芳賀; Takeshi Ono; 猛小野
Original assignee: Fuji Xerox Co Ltd
Current assignee: Fujifilm Business Innovation Corp
Priority date: 1983-07-20
Filing date: 1983-07-20
Publication date: 1985-03-02

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】産業上の利用分野本発明は、電子写真式複写機、ファクシミリ等の機器に
、各種寸法毎に裁断されて積層された用紙または種類の
異なる原稿等の積層枚葉紙のいずれか乞選択的に供給す
ることができる枚葉紙供給装置に関するものである。

従来技術列えば、従来の電子写真式複写機においては〜用紙収納
ｂレイを機内に設置するようになっているため、開用紙
収納トレイｔ２個または３個程度しか収納すること〃Ｓ
できなかった。

原稿のサイズがＢ４、Ｅ５、Ａ４、Ａ５というように数
多くあり、用紙を無駄にしないため、原稿サイズに対応
した用紙乞多数用意しなければならないので、機内に設
置された用紙収納トレイの寸法が原稿サイズに合わない
場合には、用紙収納）レイｌ交換しなければならず、そ
の交換作業が煩雑であった。

特に最近の電子写真複写機では、多段階の変倍複写が可
能レニなってきたため、前記した用紙収納トレイの交換
頻度が高くなり、複写作業能率の面からも無視しえない
ものになってきた。

発明の目的本発明は、このような難点を克服し７１：孜葉紙供給置
台の改良に係り、その目的とする処は、人手を煩わすこ
となく多種類の積層枚葉紙のいずれか乞簡単に選択して
機器に供給することができる枚葉紙供給装置を供する点
にある。

発ＩＴＩＩの構成本発明は、上下方向に亘り所要間隔毎に配設された複数
の枚葉紙収納手段と、同枚葉紙収納手段の排紙側に設け
られた排紙手段と、同枚葉紙収納手段の排紙側に沿い上
下方向に指向して配設されたガイド手段と、同ガイド手
段に案内されて上下に昇降される昇降部と、同昇降部を
駆動するりニアモータと、同搬送モータＺ挾んで前記枚
葉紙収納手段と反対側に設けられた固定受入部および前
記昇降部に両端が連結されかつ同昇降部の昇降に対応し
て変形し前記枚葉紙収納手段から前記固定受入部へ枚葉
紙を移送する枚葉紙搬送手段とよりなることビ特徴とす
るものである。

実施例以下図面に図示された本発明の一実施例について説明す
る。

■はＡ３、Ａ４、Ａ５、Ｂ４、Ｂ５等の各種サイズ毎に
裁断されて積層された積層枚葉紙たる複写用紙で、同複
写用紙１は、上下方向に亘り所要間隔毎に鉛直棚支柱３
に設けられた用紙トレイ２に、サイズ毎に分けられまた
は縦横の方向を変えられて積層状に収納されている。

また前記各用紙トレイ２の排紙側には、排紙ロール４が
設けられており、同排紙ロール４に直結された排紙モー
タ５による排紙ロール４の回転で複写８１紙１が１枚ず
つ排出されて、１１紙トレイ２内の複写用紙１の枚数が
減ると、用紙トレイ２内の積層複写用紙１の最上層の複
写用紙１ａが常に排紙ロール４に接するように、同１４
４紙トレイ２は図示されないｂレイ昇降手段により少し
ずつ上昇駆動されるようになっている。

なお排紙ロール４の上下間隔は一定間隔に設定されてい
る。

さらに前記用紙トレイ２の排紙側（第１図で右側）左右
に鉛直方向に指向したガイド杆６が立設され、同ガイド
杆６に昇降部材２４の左右両端が上下に摺動自在に取付
けられ、前記ガイド杆６にリニアステンビングモータ７
のステータ８が設ケラれるとともに前記昇降部拐９にリ
ニアヌテツビングモータ７のヘッド９が設けられており
、同すニアステンピングモータ７の一方向動作または逆
方向動作で昇降部材鋳は上下に昇降駆動されるようにな
っている。

さらにまた前記昇降部月２４と多段変倍複写が可能な乾
式電子写真複写機加の用紙受入部２１とは１３対の連結
リンク１１．１２．１３ｙａｌ−相互に揺動自在に枢着
してなる連結手段１０および上下対′！ａ′なしかつ用
紙トレイ２に向ってラッパ状に広がった可撓性ガイドシ
ュート１４とで連結され、同ガイドシュート＋４より内
方へ突出して相互に接触するように、前記連結手段１０
の関節部および端部に４対の搬送ロール１５、Ｉ６．１
７．１８が枢着され、同搬送ロール＋５．１．６．１７
．１８に搬送モータ１９　（第３図参照）が図示されな
いベルト等で適宜接続されており、同搬送モータ１９の
動作で搬送ロール１５．１６．１７．１８は一斉に回転
駆動され、排紙ロール４で排出された複写用紙１は複写
機加の用紙受入部２１へ搬送されるようになっている。

複写機加の操作パネル（図示されず）には・前記５個の
用紙Ｆレイ選択スイッチＴと、０ないし９の数字を指定
して複写枚数を設定しうる複写枚数設定スイッチ群２２
と、復啓開始スイッチ２３と、その他のスイッチ群が設
けられ又いる。

また複写機加に電子制御装置３０が内蔵され、同電子制
御装置３０は、入力インターフェース３１ト、ＲＯＭ　
３２と、ＲＡ　Ｍ　３３と、ＯＰ　Ｕ　３４と、出力イ
ンターフェース３５とよりなっている。

さらに入力インターフェース３１は、トレイ選択スイッ
チＴ１複写枚数設定スイッチ群２２〜複写開始スイッチ
お、その他のスイッチ群、複写機２０内の各種ス・ウン
タ等の入力手段からの信号ン適切に調整してＯＦ’Ｕ３
４に入力するようになっている。

さらにまたＲ　ＯＭ　３２には、通常の複写動作に必要
なシーケンスプログラムや第４図に図示されるフローチ
ャー）を実行するに必要なプログラム等が貯蔵されてい
る。

またＲ　Ａ　Ｍ　３３に対しては、前記入力手段の入力
データや後記０ＰＵ３４の動作で得られたデータやその
他のデータ７読み書きできるようになっている。

さらに０ＰＵ３４は、前記入力インターフェース３１か
らの入力伊号に従いＲＯＭ　３２に貯蔵されたプログラ
ムや命令を実行し、出力インターフェース３５を介して
排紙モータ５ｉ（ｉは上方から数えた用紙トレイ２の排
紙モータ５の番数）、リニアステンどングモータ７、搬
送モータ１９および複写機２０の各動作部分に制御信号
乞出力するようになつ又いる。

図示の実施例は前記したように構成されているので、Ｆ
レイ選択スイッチＴノ　（上から数えて）番目のトレイ
２ノに対応するスイッチ）音入力Ｔると、それ迄選定さ
れていたトレイ選択スイッチＴｊとの差Ａ＝Ｔｉ−Ｔノ
がめられ、Ａが正の場合、リニアステッピングモータ７
は正動作状態に設定され、ステップ数ｎが前記ＩＡＩに
定数に７乗じた値としてめられ、リニアステッピングモ
ータ７のヘッド９はそのステップ数ルだけ上方へ歩進し
、昇降部材２４は上昇し、可撓性ガイドシューｈ１４の
ラッパ状開口端が選定されたトレイ２ノに相対する。

また前記差Ａが負の場合、リニアステッピングモータ７
は逆動作状態に設定されて、ｒＬ−ＩＡ１×ｋにス相当スるステップ数ルだけリニアモチラビングモータフ
のヘッド９は下方へ歩進し、昇降部材２４　ｃ：ｆ下降
して選定されたトレイ２ノ【こ相対する〇さらに前記差
ＡがＯの場合は・前記した段階を作せずに複写開始スィ
ッチ２３’ａ’操作すると、選定されたトレイ２ｊに対
応した排紙モータ５ノと搬送モーター９が回転し、複写
枚数２が１として用紙供給と複写が１回だけ行われろ。

また複写枚数設定スイッチ群２２乞操作して複写枚数Ｚ
Ｙ復写した後、複写開始スイッチ２３を操作すると、用
紙供給と複写が行われ、複写枚数２が１回の複写毎に減
算されて、２　＝　０の詩【こ１亭止される。

さらに供給すべき複写用紙１０種類Ｚ変える場合には、
トレイ選択スィッチＴノン適宜選択し１押せば、前記し
たと同様に動作し、ガイドシュート１４のラッパ状開口
端および昇降部材２４が選択された用紙トレイ２ノに相
対し、所要の複写用紙１が供給される。

さらにまた用紙トレイ２０間隔や棚支柱３の高さ乞適宜
変更することにより、複写機２０の大きさと無関係に、
多種類の用紙サイズや縦横の向きの異なったり写用紙１
を迅速かつ簡単に選択して供給することができる。

Ｌ　カモ昇降ｇ　Ｕ２４の昇降にステッピングモータ７
乞／、ｆ７いたため、昇降部材２４の上下位置乞検知し
て制御装置３０にフィードバックする検知装置が不せる
ようにしたため、機械的構造が簡単となる〇前記実施例
では、昇降部材２４の昇降にリニアステッピングモータ
７を用いたが、通常のりエアモータン用いてもよく、こ
の場合には、昇降部月２４の上下位置を検知する検知装
置が必要となるが１冬用紙トレイ２の上下間隔をそれぞ
れ自由に変更することができる。

また排紙ロール４Ｚ昇降部材２４＆こ前後へ移動自在に
設けてもよく、このように丁れは排紙ロール４＆ｉ１個
で足りる。

さらに複写＃ｉ紙ｌの代りに原稿を枚葉紙として処理し
てもよい。

発明の効果本発明では、上下方向に亘り所要間隔毎に収斂の枚葉紙
搬送手段欠配設し、同枚葉紙収納手段の排紙側に排紙手
段を設け、同枚葉紙収納手段の排紙側に沿い上下方向【
こ指向してガイド手段を配設し、昇降部を前記ガイド手
段に上下に昇降自在に取付け、同昇降部ヲ駆動するりニ
アモータ７設け、前記ガイド手段を挾んで前記枚葉紙収
納手段と反対側に設けられた固定受入部と同昇降部と【
こ枚葉紙搬送手段の両端乞連結し、同枚葉紙搬送手段が
前記昇降部の昇降に対応して変形しかつ前記枚葉紙収納
手段から前記固定受入部へ枚葉紙を移送し５るように、
前記枚葉紙搬送手段〉形成したため、供給しようとする
枚葉紙の入った枚葉紙収納手段に、前記昇降部への枚葉
紙搬送手段の取付部が相対するように、前記リニアモー
タＹ　ａ宜動作させ、前記排紙手段および枚葉紙搬送手
段ビ駆動させれば、所要の枚葉紙を供給することができ
る。

また本発明においては、前記リニアモータを動作させる
とともに前記排紙手段Ｚ選択的に動作させるだけで、供
給すべき所要の枚葉紙７簡単に選択することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明に係る枚葉紙供給装置の一実施例欠図示
した側面図、第２図はその要部欠截斜視図、第３図は同
実施例の制御系のブロック図、第４図はそのフローチマ
ーｔである。１・・・復啓用紙、２・・・用紙ト１−イ、３・・・棚
支柱、４・・・排紙ロール、５・・・排紙モータ、６・
・・ガイド杆、７・・・リニアステッピングモータ、８
…ステータ、９・・・ヘッド、１ｏ・・・連結手段、１
１．１２．１３・・・連結リンク、１４・・・ガイドシ
ュート、ｔ５、Ｉ６．１７、」８・・・搬送ロール、１
９・・・搬送モータ、加・・・乾式電子写真投写機、２
１・・・用紙受入部、２２・・・複写枚数設定スイッチ
群、お・・・複写開始スイッチ）２４・・・昇降部月１
加・・・電子制御装置、３１・・・入力インターフェー
ス、３２′″−Ｒｏ　ｈ：　−、３３・・・ＲＡＭ％３
４・・・ＯｐＵ、３５・・・出力インターフェース。代理人　弁理士　江　原　望外１名第１　図第３図手続補正書昭和凶年９月ｒｔＩ１日特許庁長官　志　賀　学　殿１、事件の表示昭和５８年特許願第１３０８９９月２、発明の名称　枚葉紙供給装置３補正をする者事件との関係　特許出願人住　所　東京都港区赤坂三丁目３番５号名　称　富士ゼ
ロックス株式会社代表者　小　林　陽太部４、代　理　人住　所　東京都港区虎ノ門１丁目１番１７号（虎）門梅
原ビル）　ｍ　０３−５０１−２６２１明細書中第７頁第１６行目から第１７行目の１選択スイッヂＴ１
との差Ａ＝Ｔ　１−Ｔｊ　Ｊを［２１との差へ−１−ｊ
Ｊに補正しまず。図面出願当初の図面中箱４図を別紙添イリ図面に差換えます
。

Claims

【特許請求の範囲】

上下方向に亘り所要間隔毎に配設された複数の枚葉紙収
納手段と、同枚葉紙収納手段の排紙側に設けられた排紙
手段と、同枚葉紙収納手段の排紙側に沿い上下方向Ｇこ
指向して配設されＬガイ１手段と、同ガイド手段に案内
されて上下に昇降される昇降部と、同昇降部を駆動する
りニアモータと、同すニアモータ乞挾んで前記枚葉紙収
納手段と反対側に設けられた固定受入部および前記昇降
部に両端が連結されかつ同昇降部の昇降に対応し１変形
し１前記枚葉紙収納手段から前記固定受入部へ枚葉紙を
移送する枚葉紙搬送手段とよりなることン特徴とする枚
葉紙供給装置。