JPS6040339B2 - 工具の取替え方法 - Google Patents

工具の取替え方法

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JPS6040339B2
JPS6040339B2 JP57139356A JP13935682A JPS6040339B2 JP S6040339 B2 JPS6040339 B2 JP S6040339B2 JP 57139356 A JP57139356 A JP 57139356A JP 13935682 A JP13935682 A JP 13935682A JP S6040339 B2 JPS6040339 B2 JP S6040339B2
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magazine
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tool magazine
machine
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裕 安川
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q3/00Devices holding, supporting, or positioning work or tools, of a kind normally removable from the machine
    • B23Q3/155Arrangements for automatic insertion or removal of tools, e.g. combined with manual handling
    • B23Q3/1552Arrangements for automatic insertion or removal of tools, e.g. combined with manual handling parts of devices for automatically inserting or removing tools
    • B23Q3/15526Storage devices; Drive mechanisms therefor
    • B23Q3/15539Plural magazines, e.g. involving tool transfer from one magazine to another
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q3/00Devices holding, supporting, or positioning work or tools, of a kind normally removable from the machine
    • B23Q3/155Arrangements for automatic insertion or removal of tools, e.g. combined with manual handling
    • B23Q3/1552Arrangements for automatic insertion or removal of tools, e.g. combined with manual handling parts of devices for automatically inserting or removing tools
    • B23Q3/15526Storage devices; Drive mechanisms therefor
    • B23Q2003/15532Storage devices; Drive mechanisms therefor the storage device including tool pots, adaptors or the like

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Automatic Tool Replacement In Machine Tools (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は自動工作機械に適用される工具の取替え方法に
関する。 マシニングセンタなどを多数並設し、これら工作機械を
コンピュータにより総括制御する加工設備(FMS)が
最近数多〈みられる。 この設備で使用される工具は、他の場合と同様に、寿命
がきたり、折損したり、或いは加工の対象が変ったよう
な場合、これを取り替える必要がある。従来から行われ
てきた工具の取替え方法としては、‘a’工作機械を停
止さ、人手により工具マガジンの工具を取替る。 ‘b’工作機械の工具マガジンを交換式にしてマガジン
ごと工具を取り替える。 {c} 工作機械の工具マガジンと別のサブマガジンの
間で工具を取り替える。 などが採用されているが、上記‘a}の場合は、機械を
停止させて工具を取り替える必要があるため稼働率が低
くなり、また人手を要するため、無人運転化することが
できないという欠点がある。 また、‘b}の場合は、一般の加工において工作物の工
程及び対象によって共用工具と専用工具で対処すること
になるが、これを一つの工具マガジンに収納するとき、
マガジンごと交換する取替え方法では、共用工具を各マ
ガジンごとにもつ必要があり不経済である上、マガジン
を搬送し、工作機械にローディングする装置、さらには
位置決め、クランプ装置など、通常の工具交換装置以外
の装鷹が必要で高価につき、しかも広いスペースを必要
とする。といった欠点がある。さらにまた‘c}の場合
は、ザプマガジンの搬送割出し袋鷹、工作機械の工具マ
ガジンへのローディング装置などが必要で、上記
【b}
の場合と同様に高価なものとなり、広いスペースもとる
といった欠点がある。本発明は、工作機械の主軸で取替
え工具マガジンを支持し、工作機械に備えられた工具チ
ェンジャにより上記取替え工具マガジンと工作機械に備
えられた専用工具マガジンとの間で工具を取り替えるこ
とにより上記従来の問題点を解消したもので、ドラムチ
エンジヤ(マガジンチヱンジヤ)のような大型のローデ
ィング装置や駆動装置、或いは工具マガジンの専用搬送
装置が不用である上、取替え工具マガジンの構造を単純
にして、確実安全な動作を得られるようにすることがで
きるとともに、既存の工作機械に簡単な装置を追加する
だけで工具の取替えを容易化することができる工具の数
替え方法を提供することを目的とする。 以下本発明を図面を参照して説明する。まず、本発明の
概要を第1図により説明すると、取替え工具マガジンA
は工具パレット8に積載され、工作機械Cの近くに設備
されたオートパレットチヱンジャ○の部分に工具ステー
ション(図示せず)から無人搬送車8で運搬される。 上記工具ステーションは、工作機械Cの加工スケジュー
ルに従って必要となる工具を取替え工具マガジンAに取
り付けたりまたは加工スケジュール上不必要な工具を取
替え工具マガジンから取外したりする作業を手動または
自動的に行う場所である。オートパレットチェンジャD
の部分に選ばれた取替え工具マガジンAは工具パレット
BごとオートパレットチェンジヤDに移されたのち、工
作機械CのテーブルKにのせられ、更に主軸Fにシャン
ク軸をくわえられて支持される。これが済むと工作機械
Cに備えられた工具チェンジヤGが作動し、上記取替え
工具マガジンAと工作機械Cに備えられた通常の工具マ
ガジン日の間で工具Jを取り替える。なお、上記の作動
はすべてコンピュータの指令によりなされる。次に本発
明の実施に用いられる各種機器の構造を説明する。 まず、取替え工具マガジンAについて第2図ないし第5
図を参照して説明すると、取替え工具マガジンAは円形
の固定ドラム1と旋回ドラム2とから構成されている。 上記固定ドラムーは、その中心に軸受け3を備え、また
外周部分に押圧機構4と戻し機構5を有するとともに、
中心と外周の中間部分に固定部材6と位置決めピン7を
備える。また上記旋回ドラム2は、中心縦付具2bによ
って固定されたシャンク軸8を、また外周部分に複数の
工具ポット9を等間隔でそれぞれ備えるとともに、上記
固定ドラムーの位置決めピン7に対応する部分にプッシ
ュ10を有する。上誌シヤンク軸8は、工作機械Cの主
軸Fのテーパ穴に合致するテーパ軸部を有し、該テーパ
軸部の基部フランジ8aに、主軸Fの端部のキー,に隊
合するキー溝8bが設けられている。上記のように構成
された固定ドラム1と旋回ドラム2は「固定ドラム1の
軸受3に旋回ドラム2のシャンク髄8を挿入し、相対的
に回転自在に対向状態で組み立てられている。ここで位
置決めピン7は、第4図右側の端部7aをプッシュ10
内に挿入されて固定ドラム1と旋回ドラム2の相対回転
を阻止するものであり、上記プッシュ10から離れる方
向(第4図で左方)にバネ11で付勢されて筒部材12
内に収めらている。また、工臭ポット9は工具Jを保持
孔gaに着脱自在に保持するもので、固定ドラム1の外
周面laをガイドするローラ13を備え、シャンク軸8
の中心軸線を含む面内において回敷自在に、該外周部分
に固定した支持具2aに設けられている取付け軸14に
より、旋回ドラム2の外周部分に取り付けられている。
固定ドラム1の外周部分に配設れされた押圧機構4は、
固定ドラムごに固定したブラケット4aにあげた挿入孔
15に、先端部が前記工具ポットの根端部に当薮する押
圧ピン16を挿入してなり、後で述べるように工具チェ
ンジャGが回動すると、押圧ピン16がバネ17の弾力
に抗して第4図で斜右上方に押し動かされ、固定ドラム
1の欠切きlbの部分において工具ポット9を取付け軸
14を中心に所定角度(図のものは45度)回敷させる
ようになっている。なお、工具ポット9の上記回動に際
してはローラー3が切欠きlbに入ってこの部分を移動
する。前記の戻し機構5は、押圧ピン16によって回動
せしめられ工具ポット9を元の状態に戻すもので、固定
ドラム1に固定した前記ブラケット4aに回動自在に支
持された戻し軸18に、戻しアーム19の基部が固定さ
れ、該戻しアーム19の先端側が切欠きlbの部分にお
いて工具ポット9の回動平面と同一の平面内で回敷自在
にされ、さらに、戻しバネ20が戻し軸18に装着され
その両端部をそれぞれ戻し軸18の先端とブラケット4
aとに止着してなり、戻しアーム19の先端部のローラ
19aに前記工具ポット9のローラ亀3を触れさせた第
4図の状態において、工具ポット9が押圧ピン16によ
り押されて回動すると「戻しアーム19がローラ13に
より押されて戻しバネ20の弾力に抗してローラ13と
ともに回動し、押圧ピン16による工具ポット9の押圧
が解かれると、戻しバネ20の作用によって逆方向に回
敷して工具ポット9を元の状態に戻すようになっている
。上記において工具ポット9は固定ドラム1に設けられ
た懐斜ストッパ21に触れて煩斜状態で停止し、また旋
回ドラム2に設けられた水平ストッパ22に触れて水平
状態で停止するが、工具ポット9が水平状態に戻された
状態において、戻しアーム19はストパボルト23に触
れ、ローラ19aを固定ドラム1の外周面laに面一に
揃えて停止する。したがってこの状態においては、固定
ドラム1に対する旋回ドラム2の回動に際し、ロ−ラ1
3は切欠きlbの部分を支障なく通過する。次に、工具
パレットBの概要を第2図と第3図を参照して説明する
。 この工具パレットBは、前に述べたように、取替え工具
マガジンAを積載して無人搬送車Eにより選ばれるもの
で、間隔をあげてパレットBの本体上に立設した一対の
支柱24a,24aとこれらを連結する結合材24bと
からなる支持台24と上記各支柱24a,24aの上端
面に固定した一対のロケートパッド25と、上記支持台
24の内側において工具パレット本体上に立設した固定
ピン26と、該固定ピン26の前面位置において工具パ
レット本体上に固定した回止め都材27、及び前記一方
(第2図で左方)の支柱24aの側面に固定した割出し
アーム28とを備える。 そしてこの工具パレットBは取替え工具マガジンAの固
定ドラムーに設けられた固定部村6の孔に上記固定ピン
26を挿入するとともに、旋回ドラム2の外周部分に設
けられた工具ポット9,9の間に上記回止め部村27を
入れ、固定ドラム1と旋回ドラム2の自由な回動を阻止
する一方、その固定ドラムーに固定した一対のブロック
lc,lcの各綾ldを各ロケ−トパッド25に鼓合さ
せることにより、前記固定ドラム1が工具パレットBの
上面に垂直(工具ポットが工具パレット上面に対して平
行状態)になるように、すなわち、取替え工具マガジン
Aのシャンク軸8の工作機械の主軸Fと平行になるよう
に取替え工具マガジンAを支持し、また、取替え工具マ
ガジンAが主軸Fにシャンク麹8をくわえられて支持さ
れた後において、割出しアーム28の溝28aに下方の
工具ポット9のローラ13を嫉め込んで、第2図で右に
移動し、旋回ドラム2を1ピッチ旋回させて別の工具ポ
ット9に装着された新たな工具Jを所定の位置に割り出
すことができるようになっている。最後に工作機械Cに
ついて説明する。本発明の実施対象となる工作機械Cに
は、周知の、主軸F、専用工具マガジン日、及び上記主
軸Fと専用工具マガジン日の間において工具Jを交換す
る工具チェンジャGのほかに、位置決め機構30(第4
図)と中途停止機構31(第6図)が設備される。 位置決め機構30はシャンク軸8を主軸F‘こくわえら
れて支持された取替え工具マガジンAの固定ドラムーを
主軸ヘッド32に固定し、かつ旋回ドラム2を固定ドラ
ム1に固定したり旋回ドラム2の固定を解いたりするも
ので、シリンダ装置33とこのシリンダ袋鷹のシリンダ
蓋を兼用する位置決めブラケツト36とからなり、該位
置決めブラケット36は、シリンダ装置33のピストン
ロッド34の先端部が移動自在に挿入される、該ピスト
ンロッド34と同一軸線のかつ該ロッドより大径の位置
決め孔35を有し、固定ドラム1の前記位置決めピン7
に上記位置決め孔35が対向するようにして主軸ヘッド
32に取り付けられている。 上記位置決め孔35は位魔決めピン7の第4図左側の端
部7bを挿入して主軸ヘッド32に対する固定ドラム1
の旋回を抱東し、またシリンダ装置33はピストンロッ
ド34で位置決めピン7をバネ11の弾力に抗して旋回
ドラム2脚に押し、第4図左側の端部7bが位置決め孔
35から抜け出さない状態において位置決めピン7の他
の端部7aをプッシュ10に挿入して固定ドラム1に旋
回ドラム2を固定する構成となっている。また、中途停
止機構31は、工作機械Cのコラムに固定した枠体また
は、該コラムの側方に設置したフレームL‘こ設けた枢
軸38を中心に主軸Fを専用工具マガジン日の間を回動
して工具Jを相互に交換する工具チェンジャGを、主軸
Fと専用工具マガジン日の中間位置で停止させるもので
、前記枠体Lに一端を回動自在に取り付けた中途停止用
シリンダ装置39と、この中途停止用シリンダ装置39
のピストンロッド39aに中間部を回動自在に連結され
「基端部を枠体に固定したブロック40aに支持した中
心髄4川こ枢着され、該中心感40を中心に工具チヱン
ジャGの回転移動面に回動せしめられ、工具チヱンジャ
Gの停止ボルト41を当俵ごれて工具チェンジャGを停
止さる停止レバー42と、前記ブロック40aに取付け
られ、停止レバー42を所定の位置に停止させる調節ボ
ルト43とから構成されている。工具チヱンジャGは、
専用工具マガジン日と主軸Fの間、及び専用工具マガジ
ン日と取替え工具マガジンAの間で工具Jの交換を行う
もので、枢軸38を中心に回動自在に設けられたスイン
グアーム44にト中心軸45が軸万向に移動自在にかつ
周方向に回動自在に設けられ、この中心軸45の先端に
両端に工具保持部46を有する保持アーム47が取り付
けられている。 次に本発明を詳細に説明する。 工具ステーションで用意された加工スケジュール上次に
必要となる工具Jは、所定の取替え工具マガジンAの各
工具ポット9に保持され、所定の工具パレットBに取替
え工具マガジンAごとのせられる。 この時取替え工具マガジンAは、固定ドラムーの固定部
材6の孔に固定ピン26を挿入され、かつ旋回ドラム2
の工具ポット9,9の間に回止め部材27を入れてロケ
ートパツド25に支持されているので、勝手に回動して
工具ポット9等の位置をずらすことはない。上記準備が
終ると、工作機械等を統括制御するコンピュータには、
それらの工具パレットN0(取替え工具マガジンNO)
、取替え工具マガジンA内の工具ポットN○、と工具コ
ード(工具は絶対コードが付与されている。)が記憶さ
せられる。取替え工具マガジンAをセットされた工具パ
レットBはコンピュータからの取替え指令があるまでパ
レット収納場所などで待機する。加工スケジュールに従
って取替え指令が出ると、取替え工具マガジンAをセッ
トした工具パレットBは、無人搬送車Eにのせられて工
作機械CのオートパレットチェンジヤDの所まで運ばれ
、取替え工具マガジンAとともにオートパレットチェン
ジャDに引込まれる。 工作機械Cが加工中である時は、加工が終るまで工具パ
レットBはオートチェンジャDの上で待機する。工作機
械Cによる加工が終了すると、工具パレットBは取替え
工具マガジンAのシヤンク軸8を工作機械C側に向けて
工作機械CのテーブルKに移される。 なお、上記に平行して、主軸Fにくわえられた工具Jは
工具チェンジャGの作用で専用工具マガジン日に移され
る。取替え工具マガジンAを積んだまま工具パレットB
がテーブルKに移されると、主軸ヘッド32は左右(工
作機械のX軸)方向及び上下(同Y鞠)方向に移動して
主軸Fをシャンク軸8の前位置に動かす。これが済むと
、主軸ヘッド32は前後(工作機械のZ軸)方向に移動
して取替え工具マガジンAのシャンク軸8を第4図に示
すように主軸日こくわえさせる。この時位置決めピン7
の端部7bが位置決め機構30の位置決めブラケツト3
6に設けられた位置決め孔35内に入って主軸ヘッド3
2に固定ドラム1を固定する。このようにして位置決め
孔35に位置決めピン7の端部7bが挿入されると、位
置決め機構30のシリンダ装置33が作用し端部7bが
位置決め孔35から抜け出さない範囲でピストンロッド
34を固定ドラム1側に動かし、位置決めピン7を押し
て端部7aを旋回ドラム2のプッシュ10に挿入させる
。上記の作動によって、取替え工具マガジンAの固定ド
ラム1と旋回ドラム2は主軸ヘッド32に固定される。
上記の作動が終ると主軸ヘッド32は、上方に動いて取
替え工具マガジンAを工具パレットBから外し、更に後
方(Z軸方向において工具パレットから相対的に離れる
方向)に動いて取替え工具マガジンAを工具交換位置に
つかしめる。 なお、取替え工具マガジンAを上方に動かし工具パレッ
トBから外すとき、固定ドラムーの固定部材6が工具パ
レットBの固定ピン26から外れ、また、それまで、工
具パレットBの回止め部村27の左右にあって旋回ドラ
ム2の自由回動を阻止していた一対の工具ポット9,9
が回止め部材27から外れるが、前記のように、取替え
工具マガジンAの上昇に先立って位置決めピン7が働き
、主軸ヘッド32に固定ドラム1と旋回ドラム2を固定
しているので、固定ドラム1と旋回ドラム2が勝手に回
動して所定の状態を崩すことはない。これまでの間に、
工具チェンジャGの保持アーム47の1個の工具保持部
46に、専用工具マガジン日から取り替えるべき1個の
工具Jを保持させておく。取替え工具マガジンAがシャ
ンク軸8を主軸Fにくわえられて工具交換位置につくと
、まず、中途停止機構31の中途停止用シリンダ装置3
9が作用して停止レバー42を停止ボルト41の旋回移
動面に回動させ、次いで工具チェンジヤGのスィングア
−ム44が枢軸38を中心に旋回する。 スイングアーム44は停止ボルト41を停止レバー42
に当てて停止するが、停止の直前に押圧機横4の押圧ピ
ン16を押す。このため、押圧ピン16は第4図におい
て斜め石上方に動き、工具ポット9を取付け軸14を中
心に第4図で時計方向に回敷させる。この際、戻し機構
5の戻しアーム19は戻しバネ20の弾力に抗して戻し
軸18を中心に第4図で反時計万向に回動する。上記の
状態において保持アーム47は直立状態から中心軸45
を中心に90度回勤して水平となり、押圧ピン16によ
って回動せしめられ1個の工具ポット9の工具Jを空の
工具保持部46に保持する。 工具Jを空の工具保持部に保持し終ると、保持アーム4
7は中心軸45によって中心軸45の軸方向に動かされ
、取替え工具マガジンAの工具ポット9から取替え工具
Jを引き抜く。これが済むと保持アーム47は、中心軸
45を中心にして180度回敷し、前工程で専用工具マ
ガジン日から引き抜いた取り替えるべき工具Jを取替え
工具マガジンAの上記空の工具ポット9の前に動かした
後、中心軸46の軸方向に戻ってその工具を空の工具ポ
ット9に装着し、最後に中心軸45を中心に前記とは逆
方向に回動して、新たな工具ポット9に装着された前記
敗替えるべき工具から工具保持部46を離す。その後、
工具チェンジャGのスイングアーム44は、枢軸38を
中心に第6図において時計方向に回動して元の状態に戻
り、取替え工具マガジンAから引き抜いた専用工具マガ
ジン日に装着するが、このスイングアーム44の戻り回
動に追随して、押圧ピン16がバネ17の働きで元に戻
され、また戻しアーム】9が戻しバネ20の作用で戻し
軸18を中心に第4図で時計方向に回動して工具ポット
9を元の水平状態に戻す。 これで取替え工具マガジンAと専用工具マガジン日との
間における工具交換の一作動が終るが、更に専用工具マ
ガジン日と取替え工具マガジンAの間で次の工具を交換
する必要がある場合は、工作機械のY軸、Z軸を移動し
て、作動させて主軸Fを移動させると共に、×軸を作動
させてテーフルKを移動させて工具パレットBに設けた
割出しアーム28を主軸Fにくわえられている工具取替
えマガジンAの最下位の工具ポット位置まで動かしてそ
の溝28aにその工具ポット9のーラ13を挟み込み、
次いで位置決め機構30のシリンダ装置33を前記とは
逆に作用させてピストンロッド34を第4図で左に動か
す。 これによって位置決めピン7はピストンロッド34の押
圧を解かれ、バネ11の働きにより第4図で左に動いて
端部7aをブッシュ10から引き抜くので、旋回ドラム
2の拘束が解除される。さらに、主軸の旋回位置決め機
構の固定を解除して、該主軸の回転を自由として旋回ド
ラム2の拘束を解いたら、工作機械CのテーブルKをX
軸方向に移動させて工具パレットBの上記割出しアーム
28を横に所定量動かして旋回ドラム2をシャンク軸8
を中CIこ1ピッチ旋回させ次の工具を取替え位置に割
り出し、次いで位置決め機構30のシリンダ装置33を
作用させてピストンロッド34で粒鷹決めピン7を押し
、再び旋回ドラム2を固定ドラム1に固定する。以後は
前記と同一に作動して工具の交換がなされる。なお、ピ
ストンロッド34、スイングアーム44等の可動部材を
動かす駆動装置の連係作動は適例のようにリミットスイ
ッチ等の連係手段によってなされる。 なおまた、図の取替え工具マガジンAの工具ポット9は
、45度回動した状態で保持アーム47によって工具を
保持されるようになっており、他の工具の干渉を受ける
ことなく保持アームを回敷させて工具を取り出せるとい
う長所を持つが、工具ポット9の回動角度は上記に限ら
れるものではなく、主軸Fと専用工具マガジン日及び取
替え工具マガジンAの関連構成によっては、取替え工具
マガジンAの工具ポット9を全く回動させずに保持アー
ム47に工具を保持するようにすることもできる。また
、上記は、工具チェンジャGを使用して専用工具マガジ
ン日と主軸Fとの間で通常の工具交換を行う方式の自動
工具交換装置付工作機械に、本発明を適用した場合の実
施例であるが、本発明はこれに限らず、上記工具チェン
ジヤGを使用しないで専用工具マガジン日と主軸Fとの
間で直接に通常の工具交換を行う方式の自動工具交換装
置付工作機械にも適用し得る。 この場合、取替え工具と取替えるべき工具との交換は、
専用工具マガジン日と取替え工具マガジンAとの間で直
接に行われる。以上説明したように、本発明においては
、取替え工具マガジンに設けられたシャンク軸を利用し
て工具マガジンを工作機械の主軸に支持し、工作機械に
備えられた工具チェンジャにより上記取替え工具マガジ
ンと工作機械に備えられた専用工具マガジンとの間で工
具を取り替えるものであるから、工作機械に備えられた
工具マガジンを他の工具マガジンに取り替える方式のも
のと違って大型のローディング装置や駆動装置が不要で
あり、全体的に規模が小さくて良い上、工具マガジン専
用の搬送装置を必要とせずワーク搬送装置と共用にする
ことができる。 しかも、既存の工作機械に位贋決め機構や中途停止機構
等の簡単な装置を取り付けるだけでよいので、実施が容
易であり、また経済的である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の概要を示す説明図、第2図は工具パレ
ットに対する取替え工具マガジンの積載状態を示す正面
略図、第3図は同、側面略図、第4図は主軸に対する取
替え工具マガジンの支持状態を示す断面図、第5図は戻
し機構の正面図、第6図は中途停止機機と工具チェンジ
ャの関係を示す平面図である。 A・・・取替え工具マガジン、B・・・工具パレット、
C・・・工作機械、D・・・オートパレットチェンジャ
、E・・・無人搬送車、F・・・主軸、G・・・工具チ
ェンジヤ、日・・・専用工具マガジン、J・・・工具、
8…シャンク滋。 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 取替え工具マガジンを積載した工具パレツトを工作
    機械のテーブル上に載置して、上記取替え工具マガジン
    に設けられたシヤンク軸を利用して取替え工具マガジン
    を工作機械の主軸に支持し、上記取替え工具マガジンと
    工作機械に備えられた専用工具マガジンとの間で工具を
    取り替えることを特徴とする工具の取替え方法。
JP57139356A 1982-08-11 1982-08-11 工具の取替え方法 Expired JPS6040339B2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57139356A JPS6040339B2 (ja) 1982-08-11 1982-08-11 工具の取替え方法

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JP57139356A JPS6040339B2 (ja) 1982-08-11 1982-08-11 工具の取替え方法

Related Child Applications (1)

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JP57190505A Division JPS6047053B2 (ja) 1982-10-29 1982-10-29 工具の割出し方法

Publications (2)

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