JPS604017Y2 - 空気調和機の制御装置 - Google Patents
空気調和機の制御装置Info
- Publication number
- JPS604017Y2 JPS604017Y2 JP420880U JP420880U JPS604017Y2 JP S604017 Y2 JPS604017 Y2 JP S604017Y2 JP 420880 U JP420880 U JP 420880U JP 420880 U JP420880 U JP 420880U JP S604017 Y2 JPS604017 Y2 JP S604017Y2
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- indoor
- outdoor
- switching
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は室内・昇温度等を検知して圧縮機用電動機を制
御運転させる空気調和機の制御装置に関する。
御運転させる空気調和機の制御装置に関する。
従来、この種の空気調和機の制御装置として第1図に示
す室内・外分離形の空気調和機の制御装置がある。
す室内・外分離形の空気調和機の制御装置がある。
この種の空気調和機は室内外の温度差を検知して設定温
度差と比較する機能と室内温度をその設定値と比較する
機能とをともに備え、例えば室内外の温度差が所定値以
下でかつ、室内温度が室内設定温度より高い場合に圧縮
機用電動機を作動させ、室内温度を下げるように構成し
たものがある。
度差と比較する機能と室内温度をその設定値と比較する
機能とをともに備え、例えば室内外の温度差が所定値以
下でかつ、室内温度が室内設定温度より高い場合に圧縮
機用電動機を作動させ、室内温度を下げるように構成し
たものがある。
これは、室内外の温度差に関係なく圧縮機用電動機を運
転制御すると、例えば室外温度が非常に高く室内外温度
差が大きいときでも、室内を冷房する場合が生じ、これ
により前記温度差が一層大きくなり人が室外から室内に
入ると急激な温度変化の為不快感並びに冷房病等の問題
が生じるので、これを解消するためのものである。
転制御すると、例えば室外温度が非常に高く室内外温度
差が大きいときでも、室内を冷房する場合が生じ、これ
により前記温度差が一層大きくなり人が室外から室内に
入ると急激な温度変化の為不快感並びに冷房病等の問題
が生じるので、これを解消するためのものである。
即ち、図において、室内温度検知素子1が接続され低電
圧供給用の直流電源を備えた温度測定回路2と高電圧供
給用の商用交流電源3とを夫々切換えるリレー接点4の
共通接点には一対の電力電送ケーブル5が接続されてい
る。
圧供給用の直流電源を備えた温度測定回路2と高電圧供
給用の商用交流電源3とを夫々切換えるリレー接点4の
共通接点には一対の電力電送ケーブル5が接続されてい
る。
該ケーブル5の室外側には圧縮機用電動機7と室外温度
検知素子8とリレーコイル9とが並列に接続され、該電
動機7と温度検知素子8とはリレーコイル9のリレー接
点6を介して切換り接続される。
検知素子8とリレーコイル9とが並列に接続され、該電
動機7と温度検知素子8とはリレーコイル9のリレー接
点6を介して切換り接続される。
ここで、リレー接点6が該電動機7側に接続したときを
オン、該温度検知素子8側に接続したときをオフとする
。
オン、該温度検知素子8側に接続したときをオフとする
。
温度測定回路2にはリレー接点4が温度測定回路2側に
切換わった際、前記直流電源が印加されて室内・外の温
度を検知する前記温度検知素子1,8からの信号が入力
されてリレー接点4を切換作動させるリレーコイル10
に信号を与えるコントローラ11が接続されている。
切換わった際、前記直流電源が印加されて室内・外の温
度を検知する前記温度検知素子1,8からの信号が入力
されてリレー接点4を切換作動させるリレーコイル10
に信号を与えるコントローラ11が接続されている。
12は室内温度設定用ボリウムである。
かかる構成の空気調和機の制御回路ではリレー接点4が
商用交流電源3から低電圧直流電源を備えた温度測定回
路2側に切換り時リレー接点6がオフとなり、室外温度
検知素子8が通電し室内外温度を監視する。
商用交流電源3から低電圧直流電源を備えた温度測定回
路2側に切換り時リレー接点6がオフとなり、室外温度
検知素子8が通電し室内外温度を監視する。
しか腰前記室外温度検知素子8が通電時同時に並列状態
にあるリレーコイル9にも前記低電圧が印加するもので
あるから、リレーコイル9の室外温度変化によるインピ
ーダンス変化により、前記温度検知素子8からの信号が
影響を受け、室外温度を正確に測定できず、制御性能が
悪い欠点があった。
にあるリレーコイル9にも前記低電圧が印加するもので
あるから、リレーコイル9の室外温度変化によるインピ
ーダンス変化により、前記温度検知素子8からの信号が
影響を受け、室外温度を正確に測定できず、制御性能が
悪い欠点があった。
本考案は上記の点に鑑みて威されたもので、圧縮機用電
動機に通電するための第1スイッチ手段を制御するリレ
ーコイルと室外温度を検知する室外温度検知手段とを選
択的に切換作動させる切換手段を設けることにより、上
記従来の問題点を解消するものである。
動機に通電するための第1スイッチ手段を制御するリレ
ーコイルと室外温度を検知する室外温度検知手段とを選
択的に切換作動させる切換手段を設けることにより、上
記従来の問題点を解消するものである。
以下本考案の1実施例を第2図に基づいて説明する。
図において、21は室内・外分離形空気調和機の室内側
本体に内蔵された制御部、22は前記調和機の室外側本
体に内蔵された制御部、23は前記制御部21.22間
を接続する電力電送ケーブル(以下ケーブルと称する)
、24は高電圧電源としての商用交流電源、25は前記
室外側本体に内蔵された圧縮機用電動機、26は該電動
機25に励磁電流を通電・遮断制御する第1スイッチ手
段としてのリレー接点、27は抵抗値変化より温度を検
知するサーミスタ等からなる室外温度検知手段としての
室外温度検知素子、28は該検知素子27に直列に接続
された保護抵抗器、29は該検知素子27に並列に接続
された双方向性定電圧ダイオードで、所定の電圧が印加
されると作動し前記検知素子27に過電流が流れるのを
防止する。
本体に内蔵された制御部、22は前記調和機の室外側本
体に内蔵された制御部、23は前記制御部21.22間
を接続する電力電送ケーブル(以下ケーブルと称する)
、24は高電圧電源としての商用交流電源、25は前記
室外側本体に内蔵された圧縮機用電動機、26は該電動
機25に励磁電流を通電・遮断制御する第1スイッチ手
段としてのリレー接点、27は抵抗値変化より温度を検
知するサーミスタ等からなる室外温度検知手段としての
室外温度検知素子、28は該検知素子27に直列に接続
された保護抵抗器、29は該検知素子27に並列に接続
された双方向性定電圧ダイオードで、所定の電圧が印加
されると作動し前記検知素子27に過電流が流れるのを
防止する。
30は第1スイッチ手段としてのリレー接点26を作動
させるリレーコイルで、商用電源24の電圧が印加され
ると励磁されリレー接点26を閉成する。
させるリレーコイルで、商用電源24の電圧が印加され
ると励磁されリレー接点26を閉成する。
31はリレーコイル30に並列に接続された交直インバ
ータで、交流電圧供給が停止しても直流電源として一定
時間作動するよう所定の大きさの時定数を有する。
ータで、交流電圧供給が停止しても直流電源として一定
時間作動するよう所定の大きさの時定数を有する。
32は交直インバータ31に並列に接続されリレーコイ
ル30又は交直インバータ31に商用交流電源24が印
加されなくなった時作動するタイマー回路、33はタイ
マー回路32の作動中に励磁されるリレーコイル、34
は切換接点34a、34bを有するリレー接点で、接点
34aが室外温度検知素子27側に接続される一方接点
34bがリレーコイル30側に接続されている。
ル30又は交直インバータ31に商用交流電源24が印
加されなくなった時作動するタイマー回路、33はタイ
マー回路32の作動中に励磁されるリレーコイル、34
は切換接点34a、34bを有するリレー接点で、接点
34aが室外温度検知素子27側に接続される一方接点
34bがリレーコイル30側に接続されている。
そしてこのリレー接点34はリレーコイル33の励磁時
においては接点34aに切換わり、非励磁時においては
接点34bに切換わり、また、リレーコイル33の励磁
・非励磁は、前述のように前記リレーコイル30が非励
磁となった直後作動する前記タイマー回路32により所
定時間励磁状態となり、その後非励磁状態に復帰するよ
うになっている。
においては接点34aに切換わり、非励磁時においては
接点34bに切換わり、また、リレーコイル33の励磁
・非励磁は、前述のように前記リレーコイル30が非励
磁となった直後作動する前記タイマー回路32により所
定時間励磁状態となり、その後非励磁状態に復帰するよ
うになっている。
そして、交直インバータ31、タイマー回路32、リレ
ーコイル33及びリレー接点34により切換手段を構成
している。
ーコイル33及びリレー接点34により切換手段を構成
している。
35は抵抗値変化により温度を検知するサーミスタ等か
らなる室内温度検知手段としての室内温度検知素子、3
6は室内・昇温度を前記温度検知素子27.35を介し
て測定する温度測定回路で、低電圧直流電源を内蔵する
。
らなる室内温度検知手段としての室内温度検知素子、3
6は室内・昇温度を前記温度検知素子27.35を介し
て測定する温度測定回路で、低電圧直流電源を内蔵する
。
37はリレーコイル30、室外温度検知素子27及び圧
縮機用電動機25等からなる制御部22に商用交流電源
24電圧と温度測定回路36の前記低電圧直流電源電圧
とを適時切換印加する第2スイッチ手段としてのリレー
接点で、その共通接点37aがケーブル23に接続され
切換接点37bは商用電源24にそして切換接点37c
が以降説明するリレー接点38の切換接点38cに夫々
接続される。
縮機用電動機25等からなる制御部22に商用交流電源
24電圧と温度測定回路36の前記低電圧直流電源電圧
とを適時切換印加する第2スイッチ手段としてのリレー
接点で、その共通接点37aがケーブル23に接続され
切換接点37bは商用電源24にそして切換接点37c
が以降説明するリレー接点38の切換接点38cに夫々
接続される。
38はリレー接点で、その共通接点38aは温度測定回
路36に接続され切換接点38bが室内温度検知素子3
5にそして切換接点38cがリレー接点37の切換接点
37cに夫々接続される。
路36に接続され切換接点38bが室内温度検知素子3
5にそして切換接点38cがリレー接点37の切換接点
37cに夫々接続される。
39は温度測定回路36を介して室内設定温度と室内温
度検知素子35により検知された室内温度と、更に該室
内温度と室外温度検知素子27により検知された室外温
度との相対温度と所定温度差とを比較し、リレー接点3
7.38を適時切換制御して前述の切換手段を切換え制
御する制御回路、40は制御回路39の前記室内設定温
度を調節する温度設定ボリウムでミニの設定された室内
設定温度は検知された室外温度と室内温度との差が前記
所定温度差を越えると制御回路39により新たな室内設
定温度に選定される。
度検知素子35により検知された室内温度と、更に該室
内温度と室外温度検知素子27により検知された室外温
度との相対温度と所定温度差とを比較し、リレー接点3
7.38を適時切換制御して前述の切換手段を切換え制
御する制御回路、40は制御回路39の前記室内設定温
度を調節する温度設定ボリウムでミニの設定された室内
設定温度は検知された室外温度と室内温度との差が前記
所定温度差を越えると制御回路39により新たな室内設
定温度に選定される。
41は制御回路39からの信号を受けてリレー接点37
を切換作動させるリレーコイル、42は制御回路39か
らの信号を受けてリレー接点38を切換作動させるリレ
ーコイルで、リレー接点37が切換接点37bから切換
接点37cに切換わった時、圧縮機用電動機25には高
電圧の残留電圧が残るため、該残留電圧により弱電回路
である温度測定回路36が破損しないようリレー接点3
7の作動後所定時間経てリレー接点38が切換接点38
cに切換わるよう制御回路39により調節されている。
を切換作動させるリレーコイル、42は制御回路39か
らの信号を受けてリレー接点38を切換作動させるリレ
ーコイルで、リレー接点37が切換接点37bから切換
接点37cに切換わった時、圧縮機用電動機25には高
電圧の残留電圧が残るため、該残留電圧により弱電回路
である温度測定回路36が破損しないようリレー接点3
7の作動後所定時間経てリレー接点38が切換接点38
cに切換わるよう制御回路39により調節されている。
次に作用を説明する。
例えば、冷房時室内温度が室内設定温度より高く且つ室
内温度と室外温度との相対温度が所定温度差以下である
場合、制御回路39によりリレーコイル41.42を介
してリレー接点37を切換接点37bに且つリレー接点
38を切換接点38bに夫々切換え制御部22に商用電
源24の高電圧を供給する。
内温度と室外温度との相対温度が所定温度差以下である
場合、制御回路39によりリレーコイル41.42を介
してリレー接点37を切換接点37bに且つリレー接点
38を切換接点38bに夫々切換え制御部22に商用電
源24の高電圧を供給する。
するとリレー接点34は切換接点34bに切換わってい
るので、これによりリレーコイル30が励磁されリレー
接点26を介して圧縮機用電動機25が冷房運転を開始
する。
るので、これによりリレーコイル30が励磁されリレー
接点26を介して圧縮機用電動機25が冷房運転を開始
する。
この時、タイマー回路32は非作動状態であるから、室
外温度検知素子27は作動さす、室内温度検知素子35
が作動している。
外温度検知素子27は作動さす、室内温度検知素子35
が作動している。
次に冷房運転が継続され、室内温度が室内設定温度以下
になると、室内温度検知素子35を介して制御回路39
がそのことを判定し、リレーコイル41.42を介して
リレー接点37を切換接点37cに且つリレー接点38
を切換接点38cに夫々切換え、制御部22に商用電源
24の高電圧供給を遮断する。
になると、室内温度検知素子35を介して制御回路39
がそのことを判定し、リレーコイル41.42を介して
リレー接点37を切換接点37cに且つリレー接点38
を切換接点38cに夫々切換え、制御部22に商用電源
24の高電圧供給を遮断する。
するとタイマー回路32が作動し、交直インバータ31
による直流電源電圧がリレーコイル33を励磁し、リレ
ー接点34は切換接点34aに切換わるとともにリレー
コイル30が消磁するのでリレー接点26は開放する。
による直流電源電圧がリレーコイル33を励磁し、リレ
ー接点34は切換接点34aに切換わるとともにリレー
コイル30が消磁するのでリレー接点26は開放する。
これにより、圧縮機用電動機25が停止し冷房運転が中
断する一方、室外温度検知素子27に温度測定回路36
の低電圧が印加し、所定時間経過後タイマー回路32が
作動を停止しリレーコイル33が消磁してリレー接点3
4が切換接点34bに切換わるまでの間室昇温度を監視
する。
断する一方、室外温度検知素子27に温度測定回路36
の低電圧が印加し、所定時間経過後タイマー回路32が
作動を停止しリレーコイル33が消磁してリレー接点3
4が切換接点34bに切換わるまでの間室昇温度を監視
する。
この時、前記低電圧が室外温度検知素子27以外のリレ
ーコイル30.33等に供給されることはないので、例
え、室外温度によりリレーコイル30.33等のインピ
ーダンスが変化したとしても、室外温度検知素子27か
らの信号に何等影響を及ぼさず、これにより室外温度を
正確に測定することができ、制御装置の性能向上を図る
ことができる。
ーコイル30.33等に供給されることはないので、例
え、室外温度によりリレーコイル30.33等のインピ
ーダンスが変化したとしても、室外温度検知素子27か
らの信号に何等影響を及ぼさず、これにより室外温度を
正確に測定することができ、制御装置の性能向上を図る
ことができる。
尚、リレー接点37が切換接点37cに切換わり後所定
時間経てリレー接点38が切換接点38cに切換わるよ
うにしたものだから、前記切換えにより圧縮機用電動機
25に生じた高電圧の残留電圧が温度測定回路36等の
弱電回路に印加することはない。
時間経てリレー接点38が切換接点38cに切換わるよ
うにしたものだから、前記切換えにより圧縮機用電動機
25に生じた高電圧の残留電圧が温度測定回路36等の
弱電回路に印加することはない。
又、冷房運転中、室内温度が室内設定温度より高いにも
かかわらず、室内温度と室外温度との差が所定温度差に
達すると、制御回路39が検知中の室内温度と最後に測
定した室外温度との差が所定温度差に達したことを判定
し、リレーコイル41.42を介してリレー接点37.
38を夫々切換接点37c、38cに切換える。
かかわらず、室内温度と室外温度との差が所定温度差に
達すると、制御回路39が検知中の室内温度と最後に測
定した室外温度との差が所定温度差に達したことを判定
し、リレーコイル41.42を介してリレー接点37.
38を夫々切換接点37c、38cに切換える。
これにより圧縮機用電動機25による冷房運転が中断す
るとともに室外温度を監視する。
るとともに室外温度を監視する。
そして、検知した室外温度に応じて制御回路39が今ま
での室内設定温度に一定値を加えた新しい室内設定温度
を自動設定し、室内・外の温度差が設定温度差以内で且
つ前記自動設定された室内設定温度より室内温度が高く
なると冷房運転が再び開始する。
での室内設定温度に一定値を加えた新しい室内設定温度
を自動設定し、室内・外の温度差が設定温度差以内で且
つ前記自動設定された室内設定温度より室内温度が高く
なると冷房運転が再び開始する。
尚、上記実施例ではスイッチ手段或いは切換手段として
リレー接点を用いたが、半導体アナログ切換器でも良い
。
リレー接点を用いたが、半導体アナログ切換器でも良い
。
更に、記憶機能を有する制御回路を用いたが何も記憶機
能が必須要件ではないし、又上記実施例の回路に限定さ
れるものでもない。
能が必須要件ではないし、又上記実施例の回路に限定さ
れるものでもない。
以上説明したように本考案によれば、圧縮機用電動機に
通電するための第1スイッチ手段と、該第1スイッチ手
段を作動させるリレーコイルと、該リレーコイルが非励
磁となった直後所定時間室外温度検知手段を通電作動さ
せる切換手段と、室内温度検知手段と室外温度検知手段
とからの信号に基づいて室内温度と室内外の相対温度に
応じ前記切換手段を切換え制御する制御回路と、を備え
た構成としたので、前記室外温度検知手段により温度を
検知するとき、該温度変化によるリレーコイルのインピ
ーダンス変化が前記温度検知手段からの検知信号に何等
影響を与えることはないので、正確な室外温度の測定を
行うことができ制御性能を大巾に向上することができる
。
通電するための第1スイッチ手段と、該第1スイッチ手
段を作動させるリレーコイルと、該リレーコイルが非励
磁となった直後所定時間室外温度検知手段を通電作動さ
せる切換手段と、室内温度検知手段と室外温度検知手段
とからの信号に基づいて室内温度と室内外の相対温度に
応じ前記切換手段を切換え制御する制御回路と、を備え
た構成としたので、前記室外温度検知手段により温度を
検知するとき、該温度変化によるリレーコイルのインピ
ーダンス変化が前記温度検知手段からの検知信号に何等
影響を与えることはないので、正確な室外温度の測定を
行うことができ制御性能を大巾に向上することができる
。
第1図は従来の室内・外分離形空気調和機の制御装置図
、第2図は本考案の一実施例である同上調和機の制御装
置図である。 24・・・・・・商用電源、25・・・・・・圧縮機用
電動機、26.34,37,38・・・・・・リレー接
点、27・・・・・・室外温度検知素子、30,33,
41,42・・・・・・リレーコイル、31・・・・・
・交直インバータ、32・・・・・・タイマー回路、3
5・・・・・・室内温度検知素子、36・・・・・・温
度測定回路 39・・・・・・制御回路。
、第2図は本考案の一実施例である同上調和機の制御装
置図である。 24・・・・・・商用電源、25・・・・・・圧縮機用
電動機、26.34,37,38・・・・・・リレー接
点、27・・・・・・室外温度検知素子、30,33,
41,42・・・・・・リレーコイル、31・・・・・
・交直インバータ、32・・・・・・タイマー回路、3
5・・・・・・室内温度検知素子、36・・・・・・温
度測定回路 39・・・・・・制御回路。
Claims (1)
- 室内温度検知手段と室外温度検知手段を備え、室内温度
及び室内外の相対温度に応じて圧縮機用電動機の作動・
非作動を制御する空気調和機において、前記電動機に通
電するための第1スイッチ手段と、該第1スイッチ手段
を作動させるリレーコイルと、該リレーコイルが非励磁
となった直後所定時間前記室外温度検知手段を通電作動
させる切換手段と、前記室内温度検知手段と室外温度検
知手段とからの信号に基づいて室内温度と室内外の相対
温度に応じ前記切換手段を切換え制御する制御回路と、
を備えたことを特徴とする空気調和機の制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP420880U JPS604017Y2 (ja) | 1980-01-18 | 1980-01-18 | 空気調和機の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP420880U JPS604017Y2 (ja) | 1980-01-18 | 1980-01-18 | 空気調和機の制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56105747U JPS56105747U (ja) | 1981-08-18 |
JPS604017Y2 true JPS604017Y2 (ja) | 1985-02-04 |
Family
ID=29600898
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP420880U Expired JPS604017Y2 (ja) | 1980-01-18 | 1980-01-18 | 空気調和機の制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS604017Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6962735B2 (ja) * | 2017-08-08 | 2021-11-05 | 株式会社Nttファシリティーズ | 熱移動装置 |
-
1980
- 1980-01-18 JP JP420880U patent/JPS604017Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56105747U (ja) | 1981-08-18 |
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