JPS60138348A - 空気調和機の除霜制御方法 - Google Patents

空気調和機の除霜制御方法

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JPS60138348A
JPS60138348A JP58250521A JP25052183A JPS60138348A JP S60138348 A JPS60138348 A JP S60138348A JP 58250521 A JP58250521 A JP 58250521A JP 25052183 A JP25052183 A JP 25052183A JP S60138348 A JPS60138348 A JP S60138348A
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JP
Japan
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defrosting operation
defrosting
air conditioner
set value
comparator
Prior art date
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Pending
Application number
JP58250521A
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English (en)
Inventor
Toshio Maruke
登志雄 丸毛
Hitoshi Mogi
仁 茂木
Katsumi Fukuda
克己 福田
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ヒートポンプ式暖房を行なうことができる空
気調和機の除霜制御方法に関するものである。
従来例の構成とその問題点 従来、この種の除霜制御は、熱交換器温度を検知して行
ない、第4図のように構成されていた。
同図において、室外ユニット101の圧縮機102は、
室外熱交換器温度を検知して除霜制御、を行なうディア
イサ103と直列接続された室外送風機104とともに
、室内ユニット105のサーモスタット106と冷暖房
切換スイッチ107を介して、室内送風機10Bととも
に電源109に接続されている。また電磁四方弁110
は前記冷暖切換スイッチ107の暖房側接点回路eとデ
ィアイサ103の間に接続されており、前記室外ユニッ
ト101と室内ユニット106は4本の接続電線a、b
、c及びdで接続されている。
上記従来例の構成において、冷暖切換スイッチ107が
冷房側接点回路fに接続されている場合は°、空気調和
機は冷房運転となる。
一方冷暖切換スイソチ107が暖房側接点回路eに接続
された場合は、電磁四方弁110がONとなり、冷凍サ
イクルを暖房側に切換えて暖房運転を行なうようにして
いる。また圧縮機102と室外送風機104はサーモス
タット106によってON 、OFF制御を行ない、部
屋の温度を一定に保つようにしている。
ここで暖房運転を連続して行なうと室外熱交換器の温度
が低下して着露現象が起こり、前記室外熱交換器の吸熱
量が著しく低下して暖房能力が低下する。このような状
態を解消する目的でディアイサ103が設けられ、前記
室外熱交換器の温度が所定温度以下に低下すると、ディ
アイサ103が動作して接点をOFF する。これによ
り、電磁四方弁110と室外送風機104をOFF l
、、冷凍サイクルを冷房サイクルに切換えて前記室外熱
″交換器の霜を溶解除去する。また同時に室内送風機1
08を停止して冷風の吹出しを禁止している。
そして前記熱交換器の着霜が除去されて熱交換器の温度
が所定値まで上昇すればディアイサ103は復帰して接
点がON L、電磁四方弁110、室外送風機104お
よび室内送風機108がそれぞれ運転することにより再
び暖房運転を行なう。
以上説明した従来例における除霜制御は、室外熱交換器
温度を検知して除霜制御を行なうだめ、着霜量がごく少
量であっても温度さえ所定値以下であれば除霜運転にな
、る。そのため、不必要な条件下でも除霜運転が起こる
とともに除霜運転の頻度が高いという欠点を有していた
。また、除霜制御を空気調和機の運転電流を検出して行
なう方法においては、第5図の電流特性に示すよう電源
電圧変動の影響を大きく受けるため、正確な除霜側 。
御が困難であった。
発明の目的 本発明は、上記従来の欠点を除去するもので、不必要な
除霜運転を除去し、正確な除霜制御を行なうことを目的
の一つとするものである。
発明の構成 この目的を達成するために本発明は、室外熱交換器の吸
熱量に対応して変化する空気調和機の消費電力を検知す
るようにしたものである。
この構成により室外熱交換器の吸熱量、すなわち着霜量
を判定して正確な除霜制御を行なうようにしたものであ
る。
実施例の説明 以下、本発明をその一実施例を示す添付図面の第1図な
いし第3図を参考に説明する。なおヒートポンプ式冷凍
サイクルの一般的動作については周知であるため説明を
省略する。
まず第1図により空気調和機の概略電気回路について説
明する。ここで、第4図の従来例との相違点は、暖房運
転時の消費電力を検知する電力計11を接続し、かつ前
記電力値を判定し、除霜制御を行なうディアイサ12と
前記ディアイサ12の常閉リレー接点13を室内ユニッ
ト5に設けた点である。1は室外ユニット、2は圧縮機
、4は室外送風機、5は室内ユニット、6はサーモスタ
ット、7は冷暖切換スイッチ、8は室内送風機、9は電
源、10は電磁四方弁である。
次に第2図により、上述のディアイサ12の電子回路の
構成について説明する。
同図において、コンパレータ14および15は、電力計
11の変換器11aの直流出力電圧を検知して、前記コ
ンパレータ14の基準電圧V + (14)以下で、か
つコンパレータ15の基準を圧V−(1es)以上の場
合に、それぞれ出力する。そしてANDゲート16を介
しトランジスタ17をONして、リレーコイル18を励
磁し、第1図のリレー接点13をOFF する。これに
より除霜運転を行なうように構成されている。なお、1
9は電源トランス、20〜22はダイオード、23.2
4はコンデンサ、25〜3oは抵抗器であシ、30は安
定化電源である。
上記構成において、第3図のタイミングチャートを参考
にその動作を説明する。
まず冷房運転時は冷暖切換スイッチ7が冷房側接点回路
Fに接続されるだめ、圧縮機2と室外送風機4はサーモ
スタット6でON、OFF制御される。この状態を第3
図のタイムチャートの冷房域で示す。
そして暖房運転時は冷暖切換スイッチ7が暖房側接点回
路EK接続されているため、電磁四方弁10がONし、
冷凍サイクルを暖房側に切換えとヒートポンプ暖房を行
なう。この状態で室外熱交換器に着霜が起きていなけれ
ば前記熱交換器の吸熱量が多いだめ、空気調和機の消費
電力は高い状態でサーモスタントロによってON 、O
FF制御を行なう。この状態を第3図の暖房域において
X域で示す。
やがて室外熱交換器に着霜が進行すると前記室外熱交換
器の吸熱量が減少するため、消費電力が減少し、電力計
11の変換器11aの直流出力電圧■sが減少する。そ
してコンパレータ14の基準電圧V +(14)以下に
なると前記コンパレータ14は゛°H″出力し、抵抗器
28とコンデンサ24のタイマ回路とANDゲート16
を介してトランジスタ17をONし、リレーコイル18
を励磁してリレー接点13をOFF にする。これによ
り、室外ユニット1の電磁四方弁10と室外送風機4と
室内送風機8を同時に停止し、除霜運転を行なう。
この状態を第3図の暖房域においてY域で示す。
また除霜が終了すれば、消費電力が増加し、所定値に達
するとコンパレータ14はL″になり、トランジスタ1
7がOFF L、リレー接点13が復帰してONするた
め、再び暖房運転が行なわれる。この状態を第3図の暖
房域においてZ域で示す。
ここで第2図に示す電子回路構成に、暖房運転時間を積
算する第1タイマと除霜運転時間を制限する第2タイマ
を附加して時間制御を組み合わせて除霜制御を行なうよ
うにすること、および室内送風機の回転速度の変化と電
源周波数の変化に応じてコンパレータ14の設定値を変
化して最適消費電力を検知することは容易に達成できる
ものである。
発明の効果 上記実施例から明らかなように本発明の空気調和機の除
霜制御方法は、空気調和機の消費電力を検知して直流出
力電圧に変換する電力計と前記直流出力電圧を比較判別
するコンパレータからなるディアイサを具備し、暖房運
転時において、前記消費電力が前記コンパレータの第1
設定値以下になった場合に除霜運転を開始し、まだ前記
除霜運転の終了は第2設定値で行なうようにしたため、
確実な着霜状態と除霜状態の検知が可能となり、しかも
電源電圧変動の影響をほとんど受けず正確な除霜運転を
行なうことができる。またディアイサを室内ユニットに
具備するため、サービス性が向上する。
壕だ前記ディアイサに暖房運転時間を積算する第1タイ
マと除霜運転時間を制限する第2タイマを設け、除霜運
転の開始は前記第1タイマの終了イ旨8J−コンバレ〜
iの笛1語常信LITの給出イ言会の論理積で行ない、
除霜運転の終了は前記第2タイマの終了信号とコンパレ
ータの第2設定値の検出信号の論理和で行なうため、一
定時間は除霜運転を開始せず、まだ除霜運転は必ず一定
時間以内に終了するようになり、暖房運転時間が安定し
、暖房感が向上する。
さらに前記ディアイサに室内送風機回転速度の変化およ
び電源周波数の変化に対応して、コンパレータの第1設
定値と第2設定値を変化するようにしたため、送風機速
度および電源周波数によって消費電力が変化しても正確
な除霜制御ができる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の除霜制御方法を実施する空気調和機の
概略電気回路図、第2図は同空気調和機におけるディア
イサ部の電子回路図、第3図は同空気調和機における冷
暖房状態を示すタイムチャート、第4図は従来例を示す
空気調和機の概略電機運転電流の電源電圧変動図でるる
。 11・・・・電力計、12・・・・ディアイサー、13
・・ リレー接点、14・・コンパレータ、16・・−
・・変換器。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第 4 図 第5図 を沸を圧H→

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)空気調和機の消費電力を検知して直流出力電圧に
    変換する電力計と前記直流出力電圧を比較判別するコン
    パレータによってディアイサを構成し、暖房運転時にお
    いて前記直流出力電圧が前記コンパレータの第1設定値
    以下になった場合に除霜運転を開始し、かつ前記除霜運
    転の終了は前記コンパレータの第2設定値で行なうよう
    にした空気調和機の除霜制御方法。
  2. (2)ディアイサは、暖房運転時間を積算する第1タイ
    マと除霜運転時間を制限する第2タイマを具備し、除霜
    運転の開始は、前記第1タイマの終了信号とコンパレー
    タの第1設定値以下の検出信号の論理積で行ない、除霜
    運転の終了は前記第2タイマの終了信号とコンパレータ
    の第2設定値の検出信号の論理和で行なうようにした特
    許請求の範囲第1項に記載の空気調和機の除霜制御方法
    0(3)空気調和機の室内送風機回転速度の変化および
    電源周波数の変化に対応して、コンパレータの第1設定
    値と第2設定値を変化するようにした特許請求の範囲第
    1項または第2項に記載の空気調和機の除霜制御方法。
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