JPS6039667B2 - チアゾール誘導体 - Google Patents
チアゾール誘導体Info
- Publication number
- JPS6039667B2 JPS6039667B2 JP56173434A JP17343481A JPS6039667B2 JP S6039667 B2 JPS6039667 B2 JP S6039667B2 JP 56173434 A JP56173434 A JP 56173434A JP 17343481 A JP17343481 A JP 17343481A JP S6039667 B2 JPS6039667 B2 JP S6039667B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- group
- general formula
- compound
- reaction
- lower alkyl
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Nitrogen And Oxygen Or Sulfur-Condensed Heterocyclic Ring Systems (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、新規なチアゾール誘導体に関する。
本発明のチアゾール誘導体は文献未載の新規化合物であ
って、下記一般式‘1}で表わされる。〔式中Rは低級
アルキル基、ナフチル基又は置換基として低級アルキル
基、ハロ低級アルキル基、低級アルコキシ基、低級アル
キルチオ基、ハロゲン原子及びフェニル基から成る群か
ら選ばれた基を1〜3個有することのあるフェニル基を
示す。nは2又は3を示す。〕上記一般式【11で表わ
される化合物は局所麻酔作用、血小板凝集阻止作用を有
し、局所麻酔薬、血栓症の予防乃至治療薬等として有用
である。
って、下記一般式‘1}で表わされる。〔式中Rは低級
アルキル基、ナフチル基又は置換基として低級アルキル
基、ハロ低級アルキル基、低級アルコキシ基、低級アル
キルチオ基、ハロゲン原子及びフェニル基から成る群か
ら選ばれた基を1〜3個有することのあるフェニル基を
示す。nは2又は3を示す。〕上記一般式【11で表わ
される化合物は局所麻酔作用、血小板凝集阻止作用を有
し、局所麻酔薬、血栓症の予防乃至治療薬等として有用
である。
上記一般式‘1}において示される各基は具体的には、
以下の通りである。低級アルキル基…・・・メチル、エ
チル、プロピル、イソプロピル、ブチル、tert−ブ
チル、ベンチル、ヘキシル基等。
以下の通りである。低級アルキル基…・・・メチル、エ
チル、プロピル、イソプロピル、ブチル、tert−ブ
チル、ベンチル、ヘキシル基等。
ナフチル基……Q−ナフチル基、B−ナフチル基等。
ハロゲン原子…・・・弗素原子、塩素原子、臭素原子、
沃素原子等。
沃素原子等。
ハロ低級アルキル基・・・・・・トリフルオロメチル、
トリプロモメチル、トリクロロメチル、トリヨ−ドメチ
ル、2−フルオロエチル、2・2ージフルオロェチル、
2・2・2ートリフルオロェチル基等。
トリプロモメチル、トリクロロメチル、トリヨ−ドメチ
ル、2−フルオロエチル、2・2ージフルオロェチル、
2・2・2ートリフルオロェチル基等。
低級アルコキシ基・・・・・・メトキシ、ヱトキシ、、
プポキシ、イソプロポキシ、ブトキシ、tert−ブト
キシ、ベンチルオキシ、ヘキシルオキシ基等。
プポキシ、イソプロポキシ、ブトキシ、tert−ブト
キシ、ベンチルオキシ、ヘキシルオキシ基等。
低級アルキルチオ基・・・・・・メチルチオ、エチルチ
オ、プロピルチオ、イソプロピルチオ、ブチルチオ、に
rt−ブチルチオ、ベンチルチオ、ヘキシルチオ基等。
置換基として低級アルキル基、ハロ低級ァルキル基、低
級アルコキシ基、低級アルキルチオ基、ハロゲン原子及
びフヱニル基から成る群から選ばれた基を1〜3個有す
ることのあるフェニル基・・・…フヱニル、2ーメチル
フエニル、3−メチルフエニル、4ーメチルフヱニル、
4ーエチルフエニル、4ープロピルフエニル、4−イソ
プロピルフエニル、3・4ージメチルフエニル、2・3
・4−トリメチルフエニル、2・3・5ートリメチルフ
エニル、2・3・6ートリメチルフエニル、2−トリフ
ルオロメチルフエニル、3ートリフルオロメチルフエニ
ル、4ートリフルオロメチルフエニル、3ートリブロモ
メチルフエニル、3ートリクロロメチルーフエニル、3
ートリヨードメチルフエニル、2−メトキシフエニル、
3−メトキシフエニル、4ーメトキシフエニル、4ーエ
トキシフエニル、4−プロポキシフエニル、4ーイソプ
ロロポキシフエニル、4ーブトキシフエニル、4一にr
tーブトキシフエニル、2−メチルチオフエニル、3−
メチルチオフエニル、4−メチルチオフエニル、2−メ
チル一4−メチルチオフエニル、3−メチル一4ーメチ
ルチオフエニル、2ークロロフエニル、3ーフルオロフ
エニル、4ーフロムフエニル、2・3ージクロロフエニ
ル、2・4−ジクロロフエニル、2・4ージフルオロフ
ヱニル、2・4ージブロモフエニル、2ーフエニルフエ
ニル、3−フエニルフエニル、4ーフエニルフェニル基
等。
オ、プロピルチオ、イソプロピルチオ、ブチルチオ、に
rt−ブチルチオ、ベンチルチオ、ヘキシルチオ基等。
置換基として低級アルキル基、ハロ低級ァルキル基、低
級アルコキシ基、低級アルキルチオ基、ハロゲン原子及
びフヱニル基から成る群から選ばれた基を1〜3個有す
ることのあるフェニル基・・・…フヱニル、2ーメチル
フエニル、3−メチルフエニル、4ーメチルフヱニル、
4ーエチルフエニル、4ープロピルフエニル、4−イソ
プロピルフエニル、3・4ージメチルフエニル、2・3
・4−トリメチルフエニル、2・3・5ートリメチルフ
エニル、2・3・6ートリメチルフエニル、2−トリフ
ルオロメチルフエニル、3ートリフルオロメチルフエニ
ル、4ートリフルオロメチルフエニル、3ートリブロモ
メチルフエニル、3ートリクロロメチルーフエニル、3
ートリヨードメチルフエニル、2−メトキシフエニル、
3−メトキシフエニル、4ーメトキシフエニル、4ーエ
トキシフエニル、4−プロポキシフエニル、4ーイソプ
ロロポキシフエニル、4ーブトキシフエニル、4一にr
tーブトキシフエニル、2−メチルチオフエニル、3−
メチルチオフエニル、4−メチルチオフエニル、2−メ
チル一4−メチルチオフエニル、3−メチル一4ーメチ
ルチオフエニル、2ークロロフエニル、3ーフルオロフ
エニル、4ーフロムフエニル、2・3ージクロロフエニ
ル、2・4−ジクロロフエニル、2・4ージフルオロフ
ヱニル、2・4ージブロモフエニル、2ーフエニルフエ
ニル、3−フエニルフエニル、4ーフエニルフェニル基
等。
本発明の化合物は種々の方法により製造されるが、その
好ましい一例を挙げれば以下に示す方法により製造され
る。
好ましい一例を挙げれば以下に示す方法により製造され
る。
〔式中Zはハロゲン原子を示す。
R及びnは前記に同じ。〕即ち本発明化合物は、一般式
{21で表わされる公知のハロゲン化合物又は一般式【
3’で表わされる公知のェポキシ化合物と一般式{4}
で表わされる公知のジアミンとを反応させ、次いで得ら
れる一般式‘5’で表わされる化合物に二硫化炭素を反
応させ、更に得られる一般式{6}で表わされる化合物
にチオニルクロラィドを反応させることにより製造され
る。
{21で表わされる公知のハロゲン化合物又は一般式【
3’で表わされる公知のェポキシ化合物と一般式{4}
で表わされる公知のジアミンとを反応させ、次いで得ら
れる一般式‘5’で表わされる化合物に二硫化炭素を反
応させ、更に得られる一般式{6}で表わされる化合物
にチオニルクロラィドを反応させることにより製造され
る。
一般式■又は{31の化合物と一般式{4’の化合物と
の反応は通常適当な溶媒中にて行なわれる。
の反応は通常適当な溶媒中にて行なわれる。
溶媒としては反応に悪影響を及ぼさないものであれば各
種の有機溶媒を広く使用でき、例えばメタノ−ル、ェタ
/ール、ィソプロパノール等の低級アルコール類、ジェ
チルェーテル、テトラヒドロフラン、ジオキサン等のエ
ーテル類、ベンゼン、トルヱン、キシレン等の芳香族炭
化水素類、酢酸エチル等を挙げることができる。一般式
‘21又は【3}の化合物と一般式‘4’の化合物との
使用割合としては特に限定されず広い範囲内で適宜選択
し得るが、通常前者に対して後者を少なくとも等モル量
程度、好ましくは5〜7倍モル量用いるのがよい。該反
応は室温及び加温下のいずれでも行ない得るが、溶媒の
沸点付近にて反応は好適に進行し、一般に1〜lm時間
程度にて反応は終了する。一般式‘51の化合物と二硫
化炭素との反応は、無溶媒又は適当な溶媒中にて行なわ
れる。
種の有機溶媒を広く使用でき、例えばメタノ−ル、ェタ
/ール、ィソプロパノール等の低級アルコール類、ジェ
チルェーテル、テトラヒドロフラン、ジオキサン等のエ
ーテル類、ベンゼン、トルヱン、キシレン等の芳香族炭
化水素類、酢酸エチル等を挙げることができる。一般式
‘21又は【3}の化合物と一般式‘4’の化合物との
使用割合としては特に限定されず広い範囲内で適宜選択
し得るが、通常前者に対して後者を少なくとも等モル量
程度、好ましくは5〜7倍モル量用いるのがよい。該反
応は室温及び加温下のいずれでも行ない得るが、溶媒の
沸点付近にて反応は好適に進行し、一般に1〜lm時間
程度にて反応は終了する。一般式‘51の化合物と二硫
化炭素との反応は、無溶媒又は適当な溶媒中にて行なわ
れる。
溶媒としては反応に悪影響を及ぼさない限り各種の有機
溶媒を広く使用でき、具体的には前記低級アルコール類
、前記エーテル類、前記芳香族炭化水素類等を例示でき
る。これらの溶媒のうちでも低級アルコール類が特に好
適である。一般式■の化合物と二硫化炭素との使用割合
としては特に限定がなく広い範囲内で適宜選択すればよ
いが、通常前者に対して後者を少なくとも等モル量程度
、好ましくは等モル〜2倍モル量程度用いるのがよい。
反応温度としては特に限定がなく氷冷下、室温下及び加
温下のいずれでも行ない得るが、通常は室温付近で1〜
5時間程度反応させた後、溶媒を除去し、次いで残留物
を100〜130q0程度まで加温するのがよい。斯く
して一般式{61の化合物が生成する。一般式■の化合
物とチオニルクロラィドとの反応は無溶媒又は無極性有
機溶媒中、好ましくは無極性有機溶媒中にて行なわれる
。
溶媒を広く使用でき、具体的には前記低級アルコール類
、前記エーテル類、前記芳香族炭化水素類等を例示でき
る。これらの溶媒のうちでも低級アルコール類が特に好
適である。一般式■の化合物と二硫化炭素との使用割合
としては特に限定がなく広い範囲内で適宜選択すればよ
いが、通常前者に対して後者を少なくとも等モル量程度
、好ましくは等モル〜2倍モル量程度用いるのがよい。
反応温度としては特に限定がなく氷冷下、室温下及び加
温下のいずれでも行ない得るが、通常は室温付近で1〜
5時間程度反応させた後、溶媒を除去し、次いで残留物
を100〜130q0程度まで加温するのがよい。斯く
して一般式{61の化合物が生成する。一般式■の化合
物とチオニルクロラィドとの反応は無溶媒又は無極性有
機溶媒中、好ましくは無極性有機溶媒中にて行なわれる
。
無極性有機溶媒としては例えばメチレンクロライド、ク
ロロホルム、テトラヒドロフラン等を挙げることができ
る。一般式■の化合物とチオニルクロラィドとの使用割
合としては特に限定がなく広い範囲内で適宜選択すれば
よいが、通常前者に対して後者を等モル〜10倍モル量
程度、好まくは1.2〜5倍モル量程度用いるのがよい
。反応温度としては特に限定がなく氷冷下、室温下及び
加温下のいずれでも行ない得るが、通常0〜100qo
程度が好適である。反応時間は通常1〜2q時間程度で
あり、斯くして本発明の化合物が製造される。斯くして
得られる本発明の化合物は、慣用の分隣手段、例えば溶
媒抽出、再結晶、カラムクロマトグラフイー等により反
応混合物から容易に単離精製される。
ロロホルム、テトラヒドロフラン等を挙げることができ
る。一般式■の化合物とチオニルクロラィドとの使用割
合としては特に限定がなく広い範囲内で適宜選択すれば
よいが、通常前者に対して後者を等モル〜10倍モル量
程度、好まくは1.2〜5倍モル量程度用いるのがよい
。反応温度としては特に限定がなく氷冷下、室温下及び
加温下のいずれでも行ない得るが、通常0〜100qo
程度が好適である。反応時間は通常1〜2q時間程度で
あり、斯くして本発明の化合物が製造される。斯くして
得られる本発明の化合物は、慣用の分隣手段、例えば溶
媒抽出、再結晶、カラムクロマトグラフイー等により反
応混合物から容易に単離精製される。
本発明化合物は、通常の薬理的に許容し得る酸と容易に
塩を形成し得る。
塩を形成し得る。
斯かる酸としては、例えば硫酸、硝酸、塩酸、臭化水素
酸等の無機酸、酢酸、pートルェンスルホン酸、ェタン
スルホン酸、シュウ酸、マレィン酸、コハク酸、安息香
酸等の有機酸が挙げられる。次に本発明の化合物につい
て参考例及び実施例を挙げ、さらに具体的に示すが、本
発明化合物はこれらに限定されるものではない。
酸等の無機酸、酢酸、pートルェンスルホン酸、ェタン
スルホン酸、シュウ酸、マレィン酸、コハク酸、安息香
酸等の有機酸が挙げられる。次に本発明の化合物につい
て参考例及び実施例を挙げ、さらに具体的に示すが、本
発明化合物はこれらに限定されるものではない。
参考例
エチレンジアミン鞘夕をメタノール300の‘に加え、
60〜7び0に加温しつつ、2・3−ェポキシプロピル
フェニルェーテル30夕のメタノール溶液100の‘を
1時間にわたって滴下する。
60〜7び0に加温しつつ、2・3−ェポキシプロピル
フェニルェーテル30夕のメタノール溶液100の‘を
1時間にわたって滴下する。
滴下終了後、2時間還流し、次いで溶媒及び過剰のエチ
レンジアミンを減圧下に留去すると、残糟として1一(
2ーアミノエチルアミノ)一3−フエノキシー2ープロ
パノールが得られる。上記で得られる1−(2−アミノ
ェチルァミノ)−3ーフェノキシー2ープロパノールを
単離することなく、この残溝をエタノール300の‘に
溶解し、二硫化炭素20のZを加えると沈殿物を生成す
る。
レンジアミンを減圧下に留去すると、残糟として1一(
2ーアミノエチルアミノ)一3−フエノキシー2ープロ
パノールが得られる。上記で得られる1−(2−アミノ
ェチルァミノ)−3ーフェノキシー2ープロパノールを
単離することなく、この残溝をエタノール300の‘に
溶解し、二硫化炭素20のZを加えると沈殿物を生成す
る。
1時間放置した後、デカンテーションで沈殿物を分取し
、油裕上にて徐々に120qoまで加溢し、更に120
qoで1時間加温を続ける。
、油裕上にて徐々に120qoまで加溢し、更に120
qoで1時間加温を続ける。
この反応生成物に熱時、ィソプロパノール200泌を加
える。冷後析出する結晶を炉敬し、ィソプロパノールー
メタノールより再結晶して融点141〜14〆Cの1一
(2ーヒドロキシー3−フエノキシプロピル)−2一ィ
ミダゾリジンチオン31夕を得る。実施例 12・3・
5・6ーテトラヒドロー2ーフヱノキシメチルイミダゾ
〔2・1一b〕チアゾール・シュウ酸塩の製造1一(2
ーハイドロキシー3ーフエノキシプロピル)一2一イミ
ダゾリジンチオン10夕をクロロホルム200の‘に加
え、氷冷下、チオニルクロラィド6夕を滴下する。
える。冷後析出する結晶を炉敬し、ィソプロパノールー
メタノールより再結晶して融点141〜14〆Cの1一
(2ーヒドロキシー3−フエノキシプロピル)−2一ィ
ミダゾリジンチオン31夕を得る。実施例 12・3・
5・6ーテトラヒドロー2ーフヱノキシメチルイミダゾ
〔2・1一b〕チアゾール・シュウ酸塩の製造1一(2
ーハイドロキシー3ーフエノキシプロピル)一2一イミ
ダゾリジンチオン10夕をクロロホルム200の‘に加
え、氷冷下、チオニルクロラィド6夕を滴下する。
滴下後、3時間還流する。反応終了後、反応液を減圧濃
縮し、酢酸エチルェステル300肌【及び飽和重炭酸ソ
ーダ水溶液100地を加えて振とうする。有機層を水洗
、乾燥(M交04)、濃縮して得られる油状物質をシリ
カゲルクロマトグラフィー(100夕)に付しクロロホ
ルムーェタノール系溶媒で溶出させる。
縮し、酢酸エチルェステル300肌【及び飽和重炭酸ソ
ーダ水溶液100地を加えて振とうする。有機層を水洗
、乾燥(M交04)、濃縮して得られる油状物質をシリ
カゲルクロマトグラフィー(100夕)に付しクロロホ
ルムーェタノール系溶媒で溶出させる。
得られる油状物質2夕をアセトン100の‘に溶解し、
シュウ酸0.8夕を加え、析出する結晶を炉取し、エタ
ノールより再結晶すると、2・3・5・6−テトラヒド
ロー2−フエノキシメチルイミダゾ〔2・1一b〕チア
ゾール・シュウ酸塩1.5夕を得る。融点 147〜1
巡℃実施例 2 2・3・5・6ーテトラヒドロー2一(4ーメチルフエ
ノキシメチル)イミダゾ〔2.1−b〕チアゾールの製
造1一〔2ーハイドロキシ−3−(4ーメチルフエノキ
シ)プロピル〕一2ーイミダゾリジンチオン13.3夕
をクロ。
シュウ酸0.8夕を加え、析出する結晶を炉取し、エタ
ノールより再結晶すると、2・3・5・6−テトラヒド
ロー2−フエノキシメチルイミダゾ〔2・1一b〕チア
ゾール・シュウ酸塩1.5夕を得る。融点 147〜1
巡℃実施例 2 2・3・5・6ーテトラヒドロー2一(4ーメチルフエ
ノキシメチル)イミダゾ〔2.1−b〕チアゾールの製
造1一〔2ーハイドロキシ−3−(4ーメチルフエノキ
シ)プロピル〕一2ーイミダゾリジンチオン13.3夕
をクロ。
ホルム200の‘に加え、氷冷下、チオニルクロライド
8夕を滴下する。滴下後、2時間還流する。反応液に1
0%塩酸水200泌を加え縄梓後、水素を分取する。炭
酸ソーダを加えてアルカリ性としクロロホルム200の
‘で抽出する。抽出液を乾燥(MgS04)後濃縞して
得られる結晶を酢酸エチルェステルより再結晶すると2
・3・5・6ーテトラヒドロー2一(4−メチルフエノ
キシメチル)イミダゾ〔2・1−b〕チアゾール2.2
夕を得る。融点 100〜10〆C 上記で得られる化合物のアセトン溶液を塩酸−エタノー
ル溶液で処理し、塩酸塩の形態に変換する。
8夕を滴下する。滴下後、2時間還流する。反応液に1
0%塩酸水200泌を加え縄梓後、水素を分取する。炭
酸ソーダを加えてアルカリ性としクロロホルム200の
‘で抽出する。抽出液を乾燥(MgS04)後濃縞して
得られる結晶を酢酸エチルェステルより再結晶すると2
・3・5・6ーテトラヒドロー2一(4−メチルフエノ
キシメチル)イミダゾ〔2・1−b〕チアゾール2.2
夕を得る。融点 100〜10〆C 上記で得られる化合物のアセトン溶液を塩酸−エタノー
ル溶液で処理し、塩酸塩の形態に変換する。
該塩酸塩の融点は203〜205o0である。実施例
3〜11実施例2と同様にして下記表に記載の実施例3
〜11の化合物を得る。
3〜11実施例2と同様にして下記表に記載の実施例3
〜11の化合物を得る。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中Rは低級アルキル基、ナフチル基又は置換基とし
て低級アルキル基、ハロ低級アルキル基、低級アルコキ
シ基、低級アルキルチオ基、ハロゲン原子及びフエニル
基から成る群から選ばれた基を1〜3個有することのあ
るフエニル基を示す。 nは2又は3を示す。〕で表わされるチアゾール誘導体
及びその塩。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56173434A JPS6039667B2 (ja) | 1981-10-28 | 1981-10-28 | チアゾール誘導体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56173434A JPS6039667B2 (ja) | 1981-10-28 | 1981-10-28 | チアゾール誘導体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5872592A JPS5872592A (ja) | 1983-04-30 |
JPS6039667B2 true JPS6039667B2 (ja) | 1985-09-06 |
Family
ID=15960384
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56173434A Expired JPS6039667B2 (ja) | 1981-10-28 | 1981-10-28 | チアゾール誘導体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6039667B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5822080B2 (ja) * | 1979-06-13 | 1983-05-06 | 住友ベークライト株式会社 | フィルム・シ−ト状洗浄剤の製造方法 |
-
1981
- 1981-10-28 JP JP56173434A patent/JPS6039667B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5872592A (ja) | 1983-04-30 |
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