JPS6039649A - ホトマスクの洗浄方法 - Google Patents
ホトマスクの洗浄方法Info
- Publication number
- JPS6039649A JPS6039649A JP58147302A JP14730283A JPS6039649A JP S6039649 A JPS6039649 A JP S6039649A JP 58147302 A JP58147302 A JP 58147302A JP 14730283 A JP14730283 A JP 14730283A JP S6039649 A JPS6039649 A JP S6039649A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pure water
- photomask
- mask
- remove
- cleaning
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F1/00—Originals for photomechanical production of textured or patterned surfaces, e.g., masks, photo-masks, reticles; Mask blanks or pellicles therefor; Containers specially adapted therefor; Preparation thereof
- G03F1/68—Preparation processes not covered by groups G03F1/20 - G03F1/50
- G03F1/82—Auxiliary processes, e.g. cleaning or inspecting
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)
- Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
し発明の技術分野]
本発明は半導体装置の製造に使用されるホトマスクの洗
浄方法に関するものである。
浄方法に関するものである。
[発明の技術的費用]
微細加工の多いICのホトエツチング工程で使用される
ホトマスクはガラス基板上にクロムと酸化クロムの積層
等の無機薄膜系によりパターンを形成したものが一般に
使用される。 ホトマスク使用時には洗浄にJ:941
着している有機物や無機物を除去した後使用される。
ホトマスクはガラス基板上にクロムと酸化クロムの積層
等の無機薄膜系によりパターンを形成したものが一般に
使用される。 ホトマスク使用時には洗浄にJ:941
着している有機物や無機物を除去した後使用される。
従来のホトマスクの洗浄工程流れ図を第1図に示づ。
まず最初にホ1〜マスクを浴温の過酸化水素水に30〜
60秒間浸漬しマスクを過酸化水素水(゛ぬらづ。 つ
ぎに80−、100℃の加熱硫酸液中に浸漬し、マスク
に何着していた過酸化水素と橘酸との反応ににリマスク
を汚染している有機物質を分解除去する。 その後マス
クを、流れる純水中に浸し、付着している酸を洗い流し
た後、回転乾燥機により14着しくいる純水を遠心力で
除去する。
まず最初にホ1〜マスクを浴温の過酸化水素水に30〜
60秒間浸漬しマスクを過酸化水素水(゛ぬらづ。 つ
ぎに80−、100℃の加熱硫酸液中に浸漬し、マスク
に何着していた過酸化水素と橘酸との反応ににリマスク
を汚染している有機物質を分解除去する。 その後マス
クを、流れる純水中に浸し、付着している酸を洗い流し
た後、回転乾燥機により14着しくいる純水を遠心力で
除去する。
し背H1技術の問題点]
従来の方法では過酸化水素と加熱硫酸との化学反応を利
用し、ホトマスクを汚染しでいる有機物を分解除去して
いたが、この洗浄り法には次のような欠点がある。
用し、ホトマスクを汚染しでいる有機物を分解除去して
いたが、この洗浄り法には次のような欠点がある。
一つはホ1へマスクのパターンの薄膜を構成し一ζいる
酸化クロムと金属クロムが硫酸液中に溶出する問題があ
る。 り[1ムは有害な産業廃巣物どして法規制を受り
−(いるため使用済みのクロムを含む硫酸液をそのまま
廃棄することはできない。
酸化クロムと金属クロムが硫酸液中に溶出する問題があ
る。 り[1ムは有害な産業廃巣物どして法規制を受り
−(いるため使用済みのクロムを含む硫酸液をそのまま
廃棄することはできない。
回収して産業廃棄物処理業者に廃棄依頼りる必要がある
。
。
つぎの問題は、りL1ムか硫酸液中に溶出づるので、ボ
]〜マスクのバダ−ンを構成しているじゃ光物質がそれ
だ()流出減少する結果どなる。 このためパターン1
法が変化、したがつ(半導体素子の\」dlが変化を覆
る。 またクロムの溶出はパターン全面に均一におこな
われず部分的に減少が著しい個所が生り゛る場合もある
。 最近の超LSI製造用ボ[・マスクにおいでは0.
1〜0.3μmの寸法変動が問題となるため、従来の洗
浄方法は大きな問題となってぎでいる。
]〜マスクのバダ−ンを構成しているじゃ光物質がそれ
だ()流出減少する結果どなる。 このためパターン1
法が変化、したがつ(半導体素子の\」dlが変化を覆
る。 またクロムの溶出はパターン全面に均一におこな
われず部分的に減少が著しい個所が生り゛る場合もある
。 最近の超LSI製造用ボ[・マスクにおいでは0.
1〜0.3μmの寸法変動が問題となるため、従来の洗
浄方法は大きな問題となってぎでいる。
なお、加熱硫酸液中での浸漬洗いは作業者に対して危険
が非常に伴い、安全面からも問題がある。
が非常に伴い、安全面からも問題がある。
[発明の目的]
本発明は従来技術の問題点であるクロムを含有づる強酸
発液処理という公害問題を解決し、同時にホトマスクの
パターン寸法変動を無くづるボ1ヘマスクの改良された
洗浄方法を提供覆ることを目的とする。
発液処理という公害問題を解決し、同時にホトマスクの
パターン寸法変動を無くづるボ1ヘマスクの改良された
洗浄方法を提供覆ることを目的とする。
[発明の概要]
本発明はホ1〜マスクの汚染有機物質を除去りるため酸
素のプラス7処1111を実施づる工程と、ホ1〜マス
クに被着する汚染非有機物質を除去りるため純水中で超
音波処理を実施りる工程と、純水を除去づるための乾燥
−1程どを含むことを特徴どする半導体製造用ボ1−ン
スクの洗浄り法(・・ある。
素のプラス7処1111を実施づる工程と、ホ1〜マス
クに被着する汚染非有機物質を除去りるため純水中で超
音波処理を実施りる工程と、純水を除去づるための乾燥
−1程どを含むことを特徴どする半導体製造用ボ1−ン
スクの洗浄り法(・・ある。
第2図に本発明によるホ1〜ンスクの洗浄方法の]ニ程
流れ図の一例を示J0 従来の強酸を使用りる湿式法では前記の通り種々問題点
があり、り1」ム等の溶出は避りられない。
流れ図の一例を示J0 従来の強酸を使用りる湿式法では前記の通り種々問題点
があり、り1」ム等の溶出は避りられない。
しかし酸素のプラズマ処理によれば有機物質は効果的に
除去され、り[Iムまたは酸化クロムの減少は起こらな
い。 りなわち酸素プラズマ中では励起酸素分子と酵素
原fが存在し、これ等が有機物質を分解除去づる反応種
どなると推測される。
除去され、り[Iムまたは酸化クロムの減少は起こらな
い。 りなわち酸素プラズマ中では励起酸素分子と酵素
原fが存在し、これ等が有機物質を分解除去づる反応種
どなると推測される。
他方ホトマスクのしゃ光性膜の表面は通常酸化り[1ム
層であり、化学的には安定C・、プラズマ中に存在づる
励起酸素分子や酸素原子によってはほとんど分解される
ことがない。
層であり、化学的には安定C・、プラズマ中に存在づる
励起酸素分子や酸素原子によってはほとんど分解される
ことがない。
次にホトマスクに被着づる汚染非有機物質は酸素プラズ
マ処理では十分除去することができないので純水中で超
音波洗浄を実施づる。 超音波による振動圧ツノにより
、又は発生と破壊を繰り返J気泡により、マスクに被着
づる汚染非有機物質が効果的に除去される。 要りれば
界面活f[剤(非イオン系が好い)の適量を純水に含ま
せてもよい。
マ処理では十分除去することができないので純水中で超
音波洗浄を実施づる。 超音波による振動圧ツノにより
、又は発生と破壊を繰り返J気泡により、マスクに被着
づる汚染非有機物質が効果的に除去される。 要りれば
界面活f[剤(非イオン系が好い)の適量を純水に含ま
せてもよい。
プラス′マ処3!l!I稈と純水中の超音波洗浄工程以
後は、従来どほぼ同一の乾燥処J!l!をおこない、ボ
1〜マスクの洗浄工程を終了する。
後は、従来どほぼ同一の乾燥処J!l!をおこない、ボ
1〜マスクの洗浄工程を終了する。
[発明の実施例1
本発明の実施例を承り第2図のボ1〜マスク洗浄J二程
流れ図を参照して以下説明りる。
流れ図を参照して以下説明りる。
ボ1〜マスクはガラス基板若しくは看1英M根上にし1
b光性物質によるパターンを形成したもので、パターン
は金JfJIり[1ム層の上に酸化クロム層を積層し1
ζ薄膜等が使用される。
b光性物質によるパターンを形成したもので、パターン
は金JfJIり[1ム層の上に酸化クロム層を積層し1
ζ薄膜等が使用される。
最初のM素プラズマ処理の条件は次の通りである。 通
常のプラズマエツヂングに使用されるものと同型のプラ
ズマ発生装置で、外部電極方式、円筒型プラズマ装置を
使用した。 酸素圧は0.1〜0,8torr、高周波
電力的300W、周波数13,56M1−1z、III
素の流h1約400 cc/minとし、処理y、1間
10・〜30分間(マスクにイ」者する有機物質は効果
的に分解除去され?、。 次に非有機物質を除去覆るた
め純水中で超高波処理をおこなう。 通常の超音波洗浄
装置を使用し、周波数20〜40kl−12、出力 1
00〜500Wで処理時間は約5分間でよい。
常のプラズマエツヂングに使用されるものと同型のプラ
ズマ発生装置で、外部電極方式、円筒型プラズマ装置を
使用した。 酸素圧は0.1〜0,8torr、高周波
電力的300W、周波数13,56M1−1z、III
素の流h1約400 cc/minとし、処理y、1間
10・〜30分間(マスクにイ」者する有機物質は効果
的に分解除去され?、。 次に非有機物質を除去覆るた
め純水中で超高波処理をおこなう。 通常の超音波洗浄
装置を使用し、周波数20〜40kl−12、出力 1
00〜500Wで処理時間は約5分間でよい。
次にゴミ等を洗い流すために純水中で5分程度流し洗い
を覆る。 最後に回転乾燥機により遠心力を利用して純
水を除去乾燥する。 この洗浄に使用づる純水は脱イオ
ン化した高比抵抗(25℃、10M 0以上)のもので
、ゴミ等の微粒子を含まないものである。
を覆る。 最後に回転乾燥機により遠心力を利用して純
水を除去乾燥する。 この洗浄に使用づる純水は脱イオ
ン化した高比抵抗(25℃、10M 0以上)のもので
、ゴミ等の微粒子を含まないものである。
本実施例で・はMh中のプラズマ処理二[程後純水中で
超音波処理1稈を実施しζいるが、必要があれば超音波
処理上程後プラズマ処理工程を実施してもよい。 また
要りればプラズマ処理工程と純水中の超音波処理工程を
交万に複数回繰り返し実施してもよい。
超音波処理1稈を実施しζいるが、必要があれば超音波
処理上程後プラズマ処理工程を実施してもよい。 また
要りればプラズマ処理工程と純水中の超音波処理工程を
交万に複数回繰り返し実施してもよい。
「ざt明の効果」
ホ1−マスクに被着4る有機、非有機の汚染物質を除去
する場合、従来の強酸液を使用りる湿式法に代えCA発
明による酸素ブラスマ処理を実施づる工程と純水中ぐ超
音波処理に実施りる工程とをおこなえばパターンのしゃ
光性膜はほとんど影響を受【ノずクロム又は酸化り[j
ムが溶出することもなく汚染物質を除去できる。 した
がっ(クロム含有強酸廃液処理の公害問題も消失し、ま
たホトマスクのパターンの−J−法変動も無くなり、特
性均一で高品質の半導体装置を歩留り良く製造すること
が可能となる。 また加熱硫酸を取り扱う必要がなくな
り、作業者に対Jる安全面からも火傷などの心配が無く
なり作業性が向上ηる。
する場合、従来の強酸液を使用りる湿式法に代えCA発
明による酸素ブラスマ処理を実施づる工程と純水中ぐ超
音波処理に実施りる工程とをおこなえばパターンのしゃ
光性膜はほとんど影響を受【ノずクロム又は酸化り[j
ムが溶出することもなく汚染物質を除去できる。 した
がっ(クロム含有強酸廃液処理の公害問題も消失し、ま
たホトマスクのパターンの−J−法変動も無くなり、特
性均一で高品質の半導体装置を歩留り良く製造すること
が可能となる。 また加熱硫酸を取り扱う必要がなくな
り、作業者に対Jる安全面からも火傷などの心配が無く
なり作業性が向上ηる。
第1図は従来のホトマスクの洗浄方法の工程流れ図、第
2図は本発明によるホトマスクの洗浄方法の工程流れ図
である。 第1図 況浄滑水トマズク 第2図 溌シ゛1tン
2図は本発明によるホトマスクの洗浄方法の工程流れ図
である。 第1図 況浄滑水トマズク 第2図 溌シ゛1tン
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 無機薄膜系ハードマスクに対し酸素プラズマ処理を
実施する工程と、【−純水中で超音波処理を実施ηる」
二稈と、乾燥工程とを含むことを特徴とJる半導体製j
告用ホhマスクの洗浄方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58147302A JPS6039649A (ja) | 1983-08-13 | 1983-08-13 | ホトマスクの洗浄方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58147302A JPS6039649A (ja) | 1983-08-13 | 1983-08-13 | ホトマスクの洗浄方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6039649A true JPS6039649A (ja) | 1985-03-01 |
Family
ID=15427124
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58147302A Pending JPS6039649A (ja) | 1983-08-13 | 1983-08-13 | ホトマスクの洗浄方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6039649A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5972437A (en) * | 1996-02-20 | 1999-10-26 | Semiconductor Energy Labortory Co., Ltd. | Method for fabricating a thin film semiconductor device |
-
1983
- 1983-08-13 JP JP58147302A patent/JPS6039649A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5972437A (en) * | 1996-02-20 | 1999-10-26 | Semiconductor Energy Labortory Co., Ltd. | Method for fabricating a thin film semiconductor device |
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