JPS6039414A - ロ−タ式オ−プンエンド精紡機における紡糸装置 - Google Patents

ロ−タ式オ−プンエンド精紡機における紡糸装置

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JPS6039414A
JPS6039414A JP14455583A JP14455583A JPS6039414A JP S6039414 A JPS6039414 A JP S6039414A JP 14455583 A JP14455583 A JP 14455583A JP 14455583 A JP14455583 A JP 14455583A JP S6039414 A JPS6039414 A JP S6039414A
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川端 行
Hiroshi Niimi
浩 新美
Tetsuzo Inoue
鉄三 井上
Isao Watanabe
功 渡辺
Noriaki Miyamoto
紀明 宮本
Masanobu Shibuya
渋谷 昌信
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Daiwa Boseki KK
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Daiwa Boseki KK
Toyota Central R&D Labs Inc
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    • D01HSPINNING OR TWISTING
    • D01H4/00Open-end spinning machines or arrangements for imparting twist to independently moving fibres separated from slivers; Piecing arrangements therefor; Covering endless core threads with fibres by open-end spinning techniques
    • D01H4/04Open-end spinning machines or arrangements for imparting twist to independently moving fibres separated from slivers; Piecing arrangements therefor; Covering endless core threads with fibres by open-end spinning techniques imparting twist by contact of fibres with a running surface
    • D01H4/08Rotor spinning, i.e. the running surface being provided by a rotor
    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
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    • D01H4/10Rotors
    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01HSPINNING OR TWISTING
    • D01H4/00Open-end spinning machines or arrangements for imparting twist to independently moving fibres separated from slivers; Piecing arrangements therefor; Covering endless core threads with fibres by open-end spinning techniques
    • D01H4/38Channels for feeding fibres to the yarn forming region

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 この発明はロータ式オープンエンド精紡機における紡糸
装置に関するものである。
従来技術 一般にロータ式オープンエンド精紡機においては第1図
に示すように、スピニングユニット1の供給口2から供
給されたスライバ3がフィード0−ラ4とプレン1J′
5との共同作用によりコーミングローラ6へ輸送され、
該コーミングローラ6によりバラバラに開繊されて菓カ
ス、実カス等のごみが排出ロアから排出された後、開繊
された繊維はロータ8内の負圧ピ基づいて搬送チャンネ
ル9内に生じる空気流によりロータ8内に送り込まれる
。ロータ8内に送り込まれた114111 #i^速回
転づるロータ8の作用により生じるロータ8内の旋回気
流に乗って0−夕8の内壁面8aに付着した優、最大内
径部に形成された繊維集束溝10に向かって滑動して該
繊緒朶束WIJ10でリボン状に集束され、[ュータ8
の回転によって加熱されながらネーブル11の糸引出し
孔12を軽で引出しローラ13によって引出され巻取り
ローラ14によってパッケージ15に巻ぎ取られる。
この種の従来装置において、ロータ8に対する空気の出
入りについて考えると、NIIされた繊維をロータB内
へ輸送するために不可欠な高速空気流の発生方法として
、第1図などに示すように排気孔21をbつだ自己排気
方式がある。この自己排気方式はロータ8の回転によっ
て生じる遠心力の作用により該排気孔21によりロータ
8内の空気が[J−夕8外へ排出され、0−タ8内が負
圧になることによってチャンネル9及び糸引出し孔12
を通って0−夕8内へ空気が流入する。一方、第1図と
は胃なり排気孔21をもたない強制排気方式がある(第
8図)。この方式はサクションプロアを使用することに
よって、チャンネル9を右する開ta装置1のボス部1
9と[ュータ8の入[1間の環状の間隙よりロータ8内
の空気を吸い出Jため、ロータ8内が負圧になリチ1/
ンネル9及び糸引出し孔12を通ってロータ8内へ空気
が流入りる。又、これら自己排気方式及び強m1ll 
III気IJ式を組み合わせた併用方式がある。
いずれの方式において6に1−98内の負圧に車、tづ
いてチャンネル9内に生じる空気)々にJ、す1−1−
タ8丙に送り込まit タtjA IIF Get 、
 6 M li’il 4+/; Jル11−タ8の作
用により生じるn−夕8内のM同気流に乗ってロータ8
の内viii8aに付着する。ここぐロータ8内の旋回
流とチャンネル9内を流れる気流の速さについて比べる
と、ロータ8内の旋回流は高速回転しているロータ内壁
面8aにひきづられて生じる随伴気流であるので、ロー
タ内壁面8a近傍は非常に速く内壁面8aから離れるほ
ど遅くなっている。一方チヤンネル9内を流れる空気流
はコーミングローラ6の周速(20〜30I/S)以上
のかなりの速さ持ってロータ8内へ流入しており、従来
装置においてはチャンネル9の出口と[1−タ内壁而8
aとの距離が遠く、ロータ8内の旋回流が遅いところに
チャンネル9の出口があったために、ロータ8内へ入っ
た空気流及び繊11ft、i、ロータ8内へ入って急激
に拡がるとともに減速し、繊維の先端部が折れ曲ったり
、又チャンネル9の出口をロータ内壁面8aに近接させ
て配設してもチャンネル9の出口付近の流れを乱したり
して、先端部が折れ曲った状態で旋回し、フック編紐と
なってロータ内壁面8aに付着したために、糸の強力が
低くなるという欠点があった。又、強M J11方式及
び自己・強制併用方式では、ロータ8内の旋回流はロー
タ内壁面8aとボス部19との間の環状の隙間を通って
外部へ排出されるため、チャンネル内よりロータ8内に
入ったIIAMの一部は旋回流に乗って旋回しながらロ
ータ内壁面8aに付着する前にロータ8外へ排出される
という不都合があった。
この問題を解消するため、昭和57年9月28日公告の
実公昭57−439 O4号公報には第2図に示づよう
に、ロータ8の内壁面8aを前記チャンネル9からロー
タ8内に輸送されIcIJAHFが大体最初に接触する
面を延長して形成される円鉗の頂角αが大きくなるよう
に形成するとともに繊維集束溝10に連続する残りの壁
面が作る頂角が徐々に小ざくなるように形成したものが
提案されている。この装置ではロータ8内に輸送され内
壁面8aに付着した繊維Fを内壁面8aに沿って囲動さ
せる)】が、内壁面8a−Lのl報Fに働クツ)とロー
タ8外への11気流による流力よりも大ぎくなり、有効
な繊維が1に気宇気流とともにロータ8外へ同伴される
ことが防止される。ところがごの装置においてはチレン
ネル9はロータ聞故端付近の内壁面88に沿う方向に配
設されているため、チャンネル9からロータ8内に送り
込まれた[tFの到達する位置が特定されず広い範囲に
及ぶため、60−タ内壁而8aへの繊維の着地姿勢がま
ちまちとなり、I!緒Fがロータ内壁面8aを囲動づる
過程で繊11F相互のからみ合いが発生したり、チャン
ネル9を出たIIIFが直接糸に衝突して巻、\(−1
いてしまうという不都合が生じるおそれがある。
又、ロータ内Ml@Baが湾曲しており、11@集東溝
10に近づくに従って、内壁面8a(n[i斜角がロー
98の回転軸に直交νる平曲に対b(大きくなるので、
繊維の摺動力が低下し、I]−夕内壁面8a上でt)U
Nが集まり1M$1相互のからみ合いを発生させる不都
合が生じる虞れもある。
発明の目的 この発明は前記従来の問題点を解演するためになされた
ものであって、その目的はヂVンネル出口からロータ内
へ入った空気流を減速させないでロータ内壁の随伴旋回
流に滑らかに合流させ、繊維を空気流及び旋回流、に真
直ぐの状態で乗せることにより、その先端から速やかに
ロータ内壁に付着させることによって繊維相互のからみ
合いを防ぎ、紡出糸の太さ斑、糸欠点を減らすとともに
、糸を構成する繊維の有効$11長を長くし、糸の強力
を向上させることができるロータ式オープンエンド精紡
機における紡糸装置を提供することにある。
発明の構成 前記の目的を3!成するため本発明者らは、系統的実験
解析及び、ロータ、搬送チャンネルの改良を繰り返した
結果、以下の知見に到達した。
ロータ式A−ブンエンド精紡機において最も重要なこと
のひとつは1fil繊装置により1本1本に分離され、
空気流によりロータ内へ送り込まれた繊維にフックを作
らず、真直ぐな姿勢のままロータ内壁に付着ざu1糸を
構成するI雑の有効I!i維良を長くし、糸の強力をで
きる限り低下させないようにすることである。それを実
現するための基本的な考え方としては、チャンネルに近
い位置に充分な旋回流を形成するとともに、まずチャン
ネル内からロータ内へ至る空気流れにおいて、減速流れ
や乱流を作らないで滑らかに上記旋回流に合流ざゼるこ
とで、チャンネル内からロータ内壁面近傍へ向番ノで滑
らかに流れ込む増速流れに繊維を乗せて、tlANにフ
ックを作らず真直ぐな状態のままで、しかも繊維をすみ
やかに0−夕内壁へ近づけることが必要で、これが実現
できればロータ内壁に近づいた繊維は本来有しているロ
ータ半径方向の慣性力に加え、ロータ内壁面近傍に流れ
る非常に速い随伴気流に乗って旋回しながら遠心力の作
用を受けて[1−タ内壁而に付着する。この考えを実現
りるための基本構成は第1に、チャンネル出口に近いと
ころにロータ内の旋回流の最も速い部分を充分な長さに
亘り設番)ることである。すなわち開繊装置のコーミン
グローラの周速は20〜3011/Sど速く、チャンネ
ル内の空気流はコーミングローラの周速と同等かそれ以
上の速さで流れており、チャンネル内ではロータへ近づ
くに従って断面積が狭く増速流れになるように設計され
ているので、チャンネル内よりロータ内へ流入する空気
流はかなりの速さを保っている。そのため、チャンネル
出口に近いところにロータ内の旋回流ができる限り速い
ところを設け、チャンネルからの空気流厚急激に拡がっ
たり、減速しないようにVることが望ましい。次に、チ
ャンネル内よりロータ内へ空気が流入することによって
チャンネル出目付近−帯に乱流をつくらないことが必要
である。このことを実現するために、乱流ができる理由
を考えると、チャンネル内へ流入1する空気が滑らかに
ロータ内の旋回流に合流Jれば問題ないのであるが、チ
ャンネル出口をロータ内壁面に必要以上に近接させて配
設した場合、ブ亀・ンネル内からロータ内へ流入する空
気がロータ内壁面に激しく衝突してはね返り、ブ(・ン
ネル出[1ト1近−シ1シに乱流を作ることとなり、n
−3内へ流入りる4[tl[をその乱流に巻き込み、一
部はロータ外へIJI出されたり、フック繊維となって
ロータ内h!にト1もし、糸の強力を低下させる原因と
なる。
上述のように、−f髪Iンネルからの空気流が1ュータ
内壁へりi突し!こり、必要数1に減速し4I−いCi
i’lらかにn−3内の随伴旋回流に合)、<コさUる
に的には、繊維が最初にロータに捕えられる捕集面の1
1−タ軸方向の長ざがある稈亀以[心合であi’l、か
つ口、−夕内壁とブ【・ンネル出口との距#H近接して
一定の範囲内でおさめる必要があることが判明した。こ
の距離の範囲は、ロータの回転によって形成される旋回
流の厚さ及び速fα分布、ブトンネル出l]にお0る空
気流の速度及びその後の減速度合によって決定される。
本発明者等は、−に述の知見に基づき本発明に到1ff
i t、 /こ。
本発明のロータ弐オープエンド精紡機における紡糸装胃
は、円錐形内壁面の小径部に形成した所定の1(さをイ
Jし、回転軸に直交する平面に対して小さな角度を有す
る直線状捕集面と、大径部に形成した回転軸に直交する
平面に対して大きな角度を有する直線状滑動面とを有す
るロータと、捕集面に指向させるとともに、捕集面まで
の距離が近+* L、 tこ所定の範囲内におさまるよ
うに出[1部を形成した搬送チャンネルとから成る。
上述の114成より成る本発明装置は、ロータ内壁にお
いて直線状滑動面に対してロータ軸に直交する5F而に
対して小ざな角度を有する直線状捕集面を形成すること
により、搬送チャンネル出口部付近にa−夕の回転に伴
う捕集面による随伴旋回流を有効に近づGづるとともに
、捕集面が所定の艮ざを有jることにより搬送チャンネ
ル出口部からの空気流及びlIi紺を滑らかに合流する
に足るロータ軸方向の良さにわたり予め捕集面にJ、り
随伴旋回流を形成するとともに、旋回流に乗った繊維の
9F+とを捕集面に付着できるようにするものである。
さらに、本発明装置は、搬送チャンネル内ル[1部を前
記捕集面に指向させるとともに、捕集面に対して搬送チ
ャンネルの出[1部からの空気流が激しく衝突するはど
には近(なく、かつ拡がったり、減速する程には遠くな
い所定範囲内の((l置に配設したので、搬送チャンネ
ルの出口部からの空気流がロータ内壁の捕集面により形
成される随伴hK回流に滑らかに合流することにより、
搬送チャンネル内を空気流とともに搬送された繊維が搬
送チャンネル出口部からロータ内壁の捕集面に向かう空
気流及びロータ内壁の捕集面が形成する随伴旋回流に真
直ぐイr状態で乗ることにより、繊維が搬送チャンネル
出口部で木来有していた1]−3半径方向の慣性力に加
ま、0−夕の回転にPrう随伴旋回流に乗って旋回する
際に作用にする遠心力により、速やかにロータ内壁捕集
向に(−J着さUる°1)のである。
発明の効果 従って、本発明装置は、繊維の111れ曲がりに起因す
るフック繊肩fの発生や、my相riのがらみ合いを防
止して紡出糸の太さ斑、糸欠点を減少させるとともに、
糸を構成する編紐の有効繊緋艮を長くし、糸の強力を1
6目ニさせるという効果を奏りる。
本発明の態様 次に本発明の態様について説明りる。本発明の第1の態
様のロータ式オープンエンド精紡機におくjる紡糸装置
は、前記搬送チVンネルの出口部をロータ内壁の捕集面
のロータ軸方向のほぼ中央(1/首に指向させるととも
に、搬送チャンネルの出「71部の中心軸上の前記ロー
タ内壁の捕集面までの距に収まるように配置するもので
ある。上述の構成より成る本発明の第1の態様の紡糸装
置は、本発明の作用効果を一層顕著なものに覆る。
本発明の第2の態様のロータ式オープンエンド精紡機に
a3ける紡糸装置は、前記ロータ内壁の捕集面の回転軸
に直交する平面に対してなす角面θ、7を30°≦θ7
.≦60°とし、ロータ内壁の滑動面の回転軸に直交す
る平面に対してなす角度atLを60” ≦θ、fi 
80 ” とするとともに、前記捕集面の[1−全軸方
向長さhlをロータ開放端から底面までのrl−全軸方
向長さl+、に対して次の関係1/4≦hL/h、≦1
/1.5 を満足するようにしたものである。
本箱2の態様の紡糸装置は、ロータ内壁の捕集面の良さ
を最適にするものである。すなわち、本箱2の態様にお
いて、作用効果を有効に生かすためには、捕集面の長さ
を十分長く保つことが必要となる。すなわち、捕集面が
短がいと搬送チャンネル内よりロータ内へ流入する空気
流を合流させるに足る旋回流が形成されないとともに、
空気流の一1部は捕集面に付着せず直接滑動面へ向けて
流入づ°るため、前記作用効果が発揮されなくなる。
この意味から搬送チャンネル内よりロータ内へ流入する
空気の大部分が捕集面に向がって流入するように、捕集
面の長さを十分長くりる。しかし、捕集面を長くとり過
ぎると、ロータ超人内径を一定に保ってロータを形成す
るために、滑動面の角度θ、)(第3図参照)が大きく
なり過ぎ、Ii!? lII力低下による弊害が生じる
おそれがあり望ましくない3第5図に示すように捕集面
の長さを実験により調べると、捕集面の長さをロータ軸
り向の良さで表現し、捕集面のロータ軸方向長さをhL
、[1−タ聞放端より繊a(l集束溝ま100−全軸方
向長さを1゛・とするとき、h、/h+の比が1/4よ
り1/1.5の範囲にあることが適切であることがゎが
った。1この捕集面の長さは本発明においで、手数1.
7 yp (!1の1つである。本発明の第2の態様の
作用効果は自己及び強制の排気方式によらず有効である
又、本箱2の態様においては、111i集而の角1αθ
11を実質的に30”から6o°と小さい範囲にり゛る
たν)、捕集面の繊維摺動ツノが大きく、捕集面に(J
肴【)た繊維が強制排気方式及び自己・強制D11方式
で生じるロータ開放端よりロータ外へ排出される空気の
影響を受(Jて、ロータ内壁面J、り雌1れ、[1−タ
外へ空気とともに排出されることはない。
さらに捕集面の角度θ、lを小さくするため、[1−タ
1ift /I’l 端44近の目−夕捕集而とボス部
とでできる環状の隙間let D−夕開放端へ向かうに
従って急激に狭くなる関係にあり、搬送チャンネル内よ
りロータ内へ送り込よたm Irtがロータ外部へ向か
う流れに東ってロータ開放端へ向けて飛走したとしても
該環状の隙間がロータ開放端へ向Cプて急激に狭くなっ
ていることから、繊維が捕集面に(1着する確率が1t
り、ロータ外への繊維の排出を防止する効果を秦りる。
本発明の鎖3の態様のロータ式オープンエンド精紡機に
J3GJる紡糸装置は、前記第2の態様において前記搬
送チャンネル出口部よりロータ内へ流入づる+流の中心
流線と[l−夕内壁の捕集面とのなず角βを次の範囲内
5°〈β〈40°にするものである。本発明者等は、搬
送チャンネル出口からの空気流の中心流線とロータ内壁
の捕集面とのなり角の最適範囲を把握するため、搬送チ
ャンネルの形成角度、搬送チャンネルの出口部を平行に
形成した場合の長さを色々変えて実験を行った結果、望
ましい空気流の形成範囲として上述の範囲に到達したの
である。
ここで、角1αβの定義について具体的に説明する。第
3図に示すような直線的なチャンネル形状の場合には、
搬送チャンネルを流れる空気流の中心流線は、実質的に
搬送チャンネルの中心軸と同じと考えることができ、前
記角度βは搬送チャンネルの中心軸どロータの内壁の捕
集面とのなす角瓜とみなり。また、第6図に示すように
搬送チャンネル9の出口部が0−夕8の回転軸に直交す
る平ff1iとほば平行となるように屈曲させてある場
合は、その平行部の流さが数−以内であれば、搬送f−
vンネル9内を流れる空気流の中心流線は、平行部で若
干平行に曲げられるが、出口部を出るところでは前記屈
曲部でほとんど屈曲することなく屈曲平行部以前の搬送
チャンネルの角度に沿う角度でロータ内へ流入するので
、この場合は搬送チャンネルの屈曲前のチャンネルの中
心軸と0−タ内壁の捕集面とのなす角度をβとみなすこ
ともできる。さらに、第7図及び第8図に承りようにド
ρ送チャンネル9の出口をボス部19の側面に開[]す
る代わりに、円板状のセパレータ22を設け、セパレー
タ22の上面と対向する4gl ’dに出口部を設ける
場合で、搬送チャンネル9の出[1部の位dがセパレー
タ22の外周部付近に対向Jるよう18二設けである場
合には、通路面積が拡大づるため平行に屈曲される変向
効果が弱められ、第6図と同様に搬送チャンネル出口部
が若干の良さだtJ屈曲しているものとみなすことがで
き、この場合の角度βは第6図の説明と同様な定義とみ
なりことができる。
水弟3の態様の紡糸装置は、搬送ブトンネル出口部の中
心軸とロータ内壁の捕集面とのなJ角βを小さな最適範
囲にして、搬送チャンネル出口部からの空気流の捕集面
への衝突、それに伴う反射流の発生を防Iトシて、搬送
チャンネル出口部付近の乱流の発生を防止するものであ
る。すなわら、搬送チャンネル内よりロータ内へ流入す
る空気流は、ロータ内壁面に°対して小さな角度で流入
する!こめ、ブtIンネル出口方向へはね返ってチャン
ネル出口f1近−帯に乱流を形成することはなく、【]
−夕内部方向へはね返ってロータ内の旋回流に合流する
ようになり、編紐を折り曲げることなく搬送ブl?ンネ
ル内よりロータ内壁近傍へ速やかに近づ1フ、[ュータ
内壁の捕IM面に付着させる効果を持っている。
本発明の第4のtlllIiのロータ式オーブンlンド
精紡機における紡糸装置は、上記第3の態様において前
記搬送チャンネル出口部の中心軸上の前記n−シタ内壁
捕集面までの距#Lを次の範囲内(1/3)L≦t≦(
1/ 2)L にりるものである。
水弟4の態様は、搬送チャンネル出口部と対向する内壁
面との距離を平均繊維長の1/2以下にしたので、繊維
の先端がロータ内壁の捕集面に付着した時点から繊維の
先端はロータ周速と同じ速さで動き、一方msiの後端
側はまだチャンネル内にあって、繊維の先端部と後端部
の速度差が大きいことにより、繊維は一層真直に伸ばさ
れてロータ内壁に付着する。
本発明のW45の態様のロータ式A−プンエンド精紡機
における紡糸装置は、第1の態様において、前記ロータ
内壁の小径部に形成された捕集面と大径部に形成された
滑動面とは、半径方向へ延びる壁で形成された段差向を
介して結合りるように形成したものである。
水弟5の態様は小径部に形成さ、れた捕集面に付着の繊
維がロータの最大内径部に同各ノー(1阿動りる際、繊
維後端が捕集面に(J名しでいる問に、段差面を越えて
繊維先端が捕集■1より半径の大きい滑動面に接し、捕
集面と滑動面との半t¥差に基づく大きな遠心力の差に
より急激に繊維先端が引張られることにより、繊維の真
向性が増−リものである。
本発明の第6の態様のロータ式A−プンコーンド精紡機
における紡糸装置は、第4の態様に−3いて前記0−夕
の内壁面の最大内径部に回転軸に直交する平面に対して
小さな角爪を有りる′#″i線状の繊維集積面を前記滑
動面に連続して形成するものである。
水弟6の態様は第4の態様に加えて、直線状の4JAe
lf集積而を付加するものであるため、上述の第2態様
から第5の態様の作用効果を奏する上に、水弟6の態様
特有の作用効果を奏する。
十)ホの第3の態様の作用効果を奏するためのチャンネ
ルからの空気流の中心流線とロータ内壁面とのなり角1
(βを実験的に調べると、56〜400が適しているこ
とがわかった。水弟6の態様において、この数値を搬送
チャンネル及びロータの形状におぎかえて考えることに
する。第3図に示すように、搬送チャンネルの中心軸と
ロータ回転軸に直交する面とのなず角度をθ2、ロータ
開放端イー1近の円錐面1なわち捕集面とロータ回転軸
に直交する1111どのなす角度θ11、又、第3図を
上よりながめロータを平面的な円とみなしたときに搬送
チャンネルの中心軸の位置は、IIIII集束渦の最大
内径Rmに対し通常1/3から2/3R−の距離離れた
ところを通ってロータ内へ流入する関係にある。これら
の位置関係を前轍するとき、チャンネル中心軸を含む平
面でロータを軸方向と平行に縦割りした断面内において
、チャンネル中心軸とロータ内壁面とのなす角度β′を
5°〜40°の範囲にするためには、搬送チャンネルの
中心軸の位置はほぼ1/2Rmにあって、θ1−25°
の条件におい°Cは、ロータ開放端付近の捕集面の角度
θ6.が30°から60°、望ましくは35°より55
゜の範囲となる。
このように角IJ[?、+が小さいので、ロータ内壁面
の形状を繊維の捕集作用と繊維を集束溝まで滑動さぼる
滑動作用とを持っ/j一つの円錐面C構成りると、チャ
ンネルを有す°るボス部の向tYに比してロータ内径が
非常に大きくなり、紡出中の糸張力の増大により紡出条
件がせばめられる不都合が生じる。又ロータ内径を大き
くしない場合はボス径が小さくなってチャンネルの断面
積が小さくなりチャンネル内を流れる空気流が極端に減
少し、チャンネルよりロータ内へ繊維を送り込むことが
実質的に不可能となる。そのため、角度θ1.を小さく
し理想的なロータ形状とするためには、ロータ内壁面の
形状をロー4りn成端付近の捕集面と滑動面枝びtII
ll集束満の3つの直線で構成された円錐面で構成する
ことが最も適切である。そしてチャンネルの中心軸と捕
集面とのなす角度βを5°〜40°の範囲にすることに
よって、捕II!面に近接さUて配設されたチャンネル
内より0−タヘ送り込まれた繊維は先端が速やかに捕集
面に付着し、真白に仲ばされて後端部も捕集面に付@す
ることとなり、紡出糸の太さ斑、糸欠点を減らすことが
でき、糸強力を向上させることができる。
実施例 次に本発明を具体化した実施例について第3図を用いて
説明づる。本実施例は上述の第11!i謀ないし第5の
flu様全てに属し、第1図で示す従来装置の構成と基
本的には周じであり、ロータ形状及び搬送チャンネルの
みが異なる。0−夕形状を第3図に示す。本実施例のロ
ータ形状は第3図に示すように、その内1面がチャンネ
ル9からロータ8内に送り込まれた開txtamを付着
させるための捕集面16と、該捕集面16に付着した開
1111fiを最人内径部に形成されたimm*束溝1
0まで聯く滑動面17及びm繍集束満10の3つのFl
 Ill ifnからなっている。チャンネル9の中心
軸を含む11一タ回転軸に平行な平面でロータを縦割す
した断面内において、チャンネル9の中心軸と1lii
 抜ii’lj 16とのなり角度βが22°となる4
1うに”F□ pンネル9の中心軸とロータ8の111
1転軸に1Hる平161とのなり角度θλを25゛とし
、捕集面16/fu−タ8の回転軸に直交する平面とな
り角1([Onを50°とした。又捕集面16の艮ざを
−1分良く保つ1.:め、n−夕捕放端かうtaH’J
’JijM 10HLi−)n −タ軸り向長さluを
10.5vw、捕集面1(3のn−り軸方向長さh2を
4.8msとして、l+Jh、の比を約0.46に設定
した。ざらに、チャンネル9の中心軸を延長しで捕集面
16に到達する位置とチャンネル内 下となるように、ロータ8の開放端に入【]込んだボス
、部19の側面にチャンネル9の出[1喘が開[1され
、チャンネル9の中心軸を延長したどき捕集面に到達す
る位置が捕集面16のほぼ中央になるようにチャンネル
9の出口端が設けられている。
ボス部19の中央には糸Yを引き出ずための糸引出し孔
12を有するネーブル11が配設されている。イにお1
]−タ8の底部20には拮気孔21が形成されている。
次に前記のJ、うに構成された装dの作用について説明
Jる。さて、」−ミングローラ6によってばらばらに開
繊された繊IF(代表して一本だけ示す)はチ1?ンネ
ル9により[ュータ8内に空気流どどもに送り込まれ、
捕集面16、滑動面17を経て繊11を集束溝10に集
束され、ロータ8の回転にJ、つて加熱さ゛れて糸Yど
なり糸引出し孔12から引き出されてパッケージに巻き
取られる。チャンネル9の出目端から捕集面16までの
距離が平均繊維長の1/2以下となっておりチャンネル
9内より「:ュータ8内へ流入する空気流が捕集面16
に激しく衝突することなく滑かに流入し、mttnを捕
集面近傍に近づ(〕るので、m維は捕集面近傍の随伴気
流の影響を受け旋回し、遠心力の影響を受けることによ
って1lilfflFの先端はすぐに捕集面16と接触
し、ロータ8とともに回転運動をしようとする。一方、
m組Fの後端はこのときまだ11/ンネル9内にあるの
で、先端がロータ8ととbに移動りるに従い繊維Fはチ
i/ンネル9の出[1の゛1ッジ部に接触しながらチャ
ンネル9から出ていり、。
このため繊維Fは充分な引き伸ばし作用を受【)τ真直
な状態で捕集面16に付着し、滑動面171を滑動して
繊維集束溝10に集束されるので糸Yを構成Jる繊#1
(Fの有効繊維長が長くなる。本実施例では細番手2O
3の綿糸の強力がり一強力で表わすど46koであり、
”第1図に示1従来装置Nでは、ロータ内壁面8aの傾
斜角74°のときにリー強力1)、1koであるので本
実施例の効果が大ぎいことが実証されている(下の表を
参照のこと)。糸質以外にロータ開放端からの繊維の拮
出がないことも確認されている。
その他向様な実施例で捕集面の角度θ、Iと捕集面の長
さhlを変更して実験した結果について、第4図と第5
図に示す。捕集面16とチャンネル9の中心軸とのなす
角瓜β及び捕集面16の長さにl適値があることが認め
られる。
第10図の実施例においては、捕集面16と滑動面17
とは、その間にあってロータ8の半径方向に)i[びる
壁によって形成される段差面24を介して結合している
ので、捕集面16から滑動面17に移行する[fはここ
で急激に伸長される。すなわら段差面24を境にして、
繊維の後端は捕集面16に付着したまま、先端は怠檄に
径の人さくなった滑動面17に接するようになるI(め
、?1′径差に基づく遠心力の差により繊art l;
l急激に引張られ、伸長するのである。これにより繊維
は真直状態にされて滑動面17から繊維集束溝10八f
rJ動していく。この段差面24の大きさは、ロータ8
の!11集束満10におけるロータ半径と比較しτ1/
40〜1/4の範囲であれば繊維の仲良作用の効果が得
られる。具体的には、前記ロータ半径201mの場合、
3鵬−の段差面240大ぎざであると有効であった。
なおこの発明は前記実施例に限定されるものではない。
例えば、第6図に示すようにチャンネル9の出口部付近
を水平に屈曲させて、水平屈曲部の流さが数1以内にし
て、最終方向とローlI8の回転軸心にi交する平面と
のなす角θユが0°と(7るように形成しもよい。水平
屈曲部の長さが知いため、チャンネル9内の空気流は水
平屈曲部で若干曲げられるが、最終的にはチャンネルの
形成角度に沿つlこ1]−全内壁に向かう空気流となる
。第7図に示すようにチャンネル9の出口をボス部19
の側面に間口する代わりに、セパレータ22を5Qける
とどもにレバレータ22の上面と対向する位買に出[1
を設GJでもよい。この場合Aで示す部分を便宜1−ブ
11ンネル9の出口とみなず。さらに第8図に示すよう
に「l−夕8の底部20の中央に糸引出し孔12を設C
)たり、第9図に示すようにボス部19を設けずにチャ
ンネル9の先端をパイプ23で形成してもよい。又、こ
の装置は自己排気方式、強制排気方式、両者を組合わせ
た方式のいずれの場合にも適用できる。そのうえ第10
図に示す実施例で、段差面24はロータ中心軸線にif
1角% @vi711で形成されている必要はなく、そ
の直角な面に幻して」1下の方向に角度をなしていてb
よい。
以上詳述1ノだように上述の実施例によれば、チャンネ
ルから11−9内へ入った繊維が真直な姿勢のまま捕集
面に付着された後、滑動面上を速やかに滑動して繊維集
束t1%に集束されるので糸を構成づる繊維の有効繊維
長が長くなり糸強力が高くなる。又、チャンネルを出た
繊維が捕集面の狭い範囲に速やかに11着するので繊維
相互のからみ合いが少なくなり、糸強力の向上、太さ斑
の減少、糸欠点の減少に役立つ。さらに、糸に巻イ1い
た#l維が少なくなり、太さ斑が減少し、糸欠点が少な
くなるとともに、糸の風合がリング精紡糸に近くなる。
又、ロータ開放端からの繊維のtel出がなくなり、原
料が全て有効に糸となるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第71図は[1−タ式オーブン1ンド式UJ紡例の断面
図、第2図は従来装置の要部断面図、第3図はこの発明
を具体化した一実施例を示!1′要部断面図、第4図は
ヂ11ンネル9の中心軸と捕集面とのなり角度βを変更
することによる紡出糸のり一強力の変化を示す線図、第
5図は(捕集面のロータ軸方向の長さ11λ)/(ロー
タ開放端から繊維集束溝j、でのロータ軸方向長さJ)
を変更りることににる紡出糸のり一強力の変、化を示す
線図、第6〜10図は変更例を承り要部断面図である。 「l−夕8、ブトンネル9、tmtta東束溝10、糸
引出し孔12、捕集面16、滑動面17、ii紺F1ヂ
i・ンネル0の中心軸を含む平面でロータ回転軸に平行
に1゛ュータを縦割すしたときの断面においてブトンネ
ル9からの空気流の中心流線と捕集面16とのなす角I
ffβ、ロータの回転軸心に直交するIIi而と捕集面
との゛なす角度θ、1、ロータの回転軸心に11交する
平面と滑動面とのなす角1αθ1本チャンネルの形路り
向とロータ回転軸心に直交する平面どのイTり角度θλ
、捕集面のロータ軸方向長さh上、ロータ聞/lll端
から繊腑集束溝までのロータ軸方向長さ11.。 特fft!lf願人 株式会社 豊田自動織機製作所株
式会社 豊田中央研究所 大和紡績 株式合判 代 理 人 弁理士 恩1)博宣 区 区 鏝 の 法 法

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、搬送チ11ンネルから空気流とともに送り込まれる
    開m繊紺をロータの内壁面に付着させ、最大内径部に設
    けられた繊維集束溝に集束したtiA維東を中央に配設
    した糸引出し孔から加熱しながら連続的に引出すように
    したロータ式オープンエンド粘紡機にJ3いて、 円41形内壁面の小径部に形成した所定の長さを有し、
    回転軸に直交する平面に対して小さな角度を有する直線
    状捕集面と、大径部に形成した回転 1軸に直交する平
    面に対して大きな角度を有する直線状の滑動面とを有す
    るロータと、 1前記捕集面に指向させるとともに、前
    記捕集面 【までの距離が近接した所定の範囲内におさ
    まる様に出口部を形成した搬送チャンネルとから成るこ
     (とを特徴とづるロータ式オー・ブンエンド精紡機に
     。 おける紡糸装置。 2、前記搬送チャンネルの出1]部はロータ内壁の捕集
    面の・ロータ軸方向はぼ中央位置に指向さ「るとともに
    、搬送チャンネルの出口部の中心軸−1:の前記ロータ
    内壁の捕集面までの距141tJ!/が次に示す範囲内
    (しは平均繊維長)に (1/20)L≦I≦L におさまるように配置したことを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載のロータ式オーブンエンド清紡機におけ
    る紡糸装置。 3、前記ロータ内壁の捕集面の回転軸に自交すう平面に
    対してなず角度θ、1を30°≦θ、l≦600とし、
    ロータ内壁の滑動面の回転軸に直交づるWmに対してな
    り角度ゐを60°≦07*’80 ’と15とともに、
    前記捕集面のロータ軸方向長さり、をコータ解放端から
    底面までのロータ軸方向長さhlこ対して次の関係 1/4≦h、/ h +≦1/1.5 ヒ満足するようにしたことを特徴とする特許請求)範囲
    第1項記載のロータ式A−ブンJンド粘紡機における紡
    糸装置。 4.前記搬送チャンネル出口部よりロータ内へ流入する
    主流の中心流線とロータ内壁の捕集面とのなJ角βを次
    の範囲内 5°くβく400 にしたことを特徴とする特許請求の範囲第3項記載の0
    −タ式オープンエンド精紡機における紡糸装置。 5、前記搬送チャンネル出口部の中心軸上の前記ロータ
    内壁の捕集面までの距1119を次の範囲内(1/3)
    し≦ρ≦(1/ 2)I− にしたことを特徴とする特許請求の範囲第4項記載の口
    〜り式オープンエンド精紡機における紡糸装置。 6、前記ロータの内壁面の最大内径部に回転軸に直交す
    る平面に対して小さな角陵を有する直線状の繊維集積面
    を前記滑動面に連続して形成したことを特徴とする特許
    請求の範囲第5項記載のロータ式オープンエンド精紡機
    における紡糸装置。 7、前記ロータ内壁面の小径部に形成された前記捕集面
    と大径部に形成された滑動面とは、半径方向へ延びる壁
    で形成された段差面を介しく結合していることを特徴と
    する特許請求の範囲第11fi記載のロータ式オープン
    エンド精紡機にお1プる紡糸装置。
JP14455583A 1983-08-08 1983-08-08 ロ−タ式オ−プンエンド精紡機における紡糸装置 Granted JPS6039414A (ja)

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JP14455583A JPS6039414A (ja) 1983-08-08 1983-08-08 ロ−タ式オ−プンエンド精紡機における紡糸装置
DE19843427811 DE3427811A1 (de) 1983-08-08 1984-07-27 Spinnvorrichtung in einer offenend-spinnmaschine
CH368884A CH670259A5 (ja) 1983-08-08 1984-07-30

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JPS6247974B2 JPS6247974B2 (ja) 1987-10-12

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CS274235B1 (en) * 1988-12-14 1991-04-11 Petr Blazek Device for staple fibres spinning

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DE1710001C3 (de) * 1967-10-10 1974-03-28 Schubert & Salzer Maschinenfabrik Ag, 8070 Ingolstadt Offen-End-Spinnvorrichtung mit einer Spinnturbine
DE1710003B1 (de) * 1967-10-28 1972-05-25 Schubert & Salzer Maschinen Offen-End-Spinnvorrichtung mit Spinnturbine
DE2200871A1 (de) * 1971-02-25 1972-08-31 Spinnereimaschb Karl Marx Stad Rotierende Spinnkammer
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DE3427811A1 (de) 1985-03-28
DE3427811C2 (ja) 1988-02-04
JPS6247974B2 (ja) 1987-10-12
CH670259A5 (ja) 1989-05-31

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