JPS6039407Y2 - 引違い戸の施錠装置における受座 - Google Patents
引違い戸の施錠装置における受座Info
- Publication number
- JPS6039407Y2 JPS6039407Y2 JP1977066293U JP6629377U JPS6039407Y2 JP S6039407 Y2 JPS6039407 Y2 JP S6039407Y2 JP 1977066293 U JP1977066293 U JP 1977066293U JP 6629377 U JP6629377 U JP 6629377U JP S6039407 Y2 JPS6039407 Y2 JP S6039407Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sickle
- sliding door
- locking device
- catch
- catalyst
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は引違い戸の施錠装置における受座に関するもの
であり、戸車の調節等により相対向する施錠位置におい
て高底のずれがあっても容易に鎌金を受は入れ、これと
確固に係合することを可能にした受座を提供せんとする
ものである。
であり、戸車の調節等により相対向する施錠位置におい
て高底のずれがあっても容易に鎌金を受は入れ、これと
確固に係合することを可能にした受座を提供せんとする
ものである。
周知の如く、引違い戸用施錠装置は外側の戸に設けられ
る外締錠部と内側の戸に設けられる内締鉄部から戒り、
一方の錠部分に設けた鎌金を内外鉄部からの操作により
突出させて他方に設けた受座に係合させて為しているも
のであるが、戸に取付けた状態において各戸の戸車の位
置を調整すると高底にずれが生じ、その為に鎌金が対向
する受座に係合しない事故が発生する。
る外締錠部と内側の戸に設けられる内締鉄部から戒り、
一方の錠部分に設けた鎌金を内外鉄部からの操作により
突出させて他方に設けた受座に係合させて為しているも
のであるが、戸に取付けた状態において各戸の戸車の位
置を調整すると高底にずれが生じ、その為に鎌金が対向
する受座に係合しない事故が発生する。
本考案は上記した点に着目して為されたものであって、
戸に取付けた状態で鎌金と受座の対向位置にずれがあっ
ても施錠操作に支障をきたさないように工夫したもので
ある。
戸に取付けた状態で鎌金と受座の対向位置にずれがあっ
ても施錠操作に支障をきたさないように工夫したもので
ある。
第１図は受座の一実施例を示し、取付板１に上下方向に
延長する開口部２を設け、該開口部２の上下にリベット
３，３を設け、該リベット３，３により取付板１の裏面
において受座４を移動自在に取り付ける。
延長する開口部２を設け、該開口部２の上下にリベット
３，３を設け、該リベット３，３により取付板１の裏面
において受座４を移動自在に取り付ける。
即ち、受座４には前記開口部２内に位置してその範囲内
を移動する大きさの鎌金の係入孔５が形成され、その上
下部に長孔６，６が形成されていて、該孔６，６を介し
て移動可能である。
を移動する大きさの鎌金の係入孔５が形成され、その上
下部に長孔６，６が形成されていて、該孔６，６を介し
て移動可能である。
従って受座４は通常は下降しており、第２図の如くに対
向する錠前部分Ａから鎌金７が進出してきた場合におい
て、該鎌金７の先端部分を係入孔５内に受は入れる位置
にさえあれば、後は該鎌金７と係合状態を保ちつつ該鎌
金の進入につれて該鎌金との接触により上方へ移動する
ものであり、対向位置のずれを吸収して常に確実な係合
状態を得ることが出来るものである。
向する錠前部分Ａから鎌金７が進出してきた場合におい
て、該鎌金７の先端部分を係入孔５内に受は入れる位置
にさえあれば、後は該鎌金７と係合状態を保ちつつ該鎌
金の進入につれて該鎌金との接触により上方へ移動する
ものであり、対向位置のずれを吸収して常に確実な係合
状態を得ることが出来るものである。
第１図は本考案に係る受座の正面図、第２図は側面図で
ある。 １・・・・・・取付板、４・・・・・・受座。
ある。 １・・・・・・取付板、４・・・・・・受座。
Claims (1)
- 鎌金の係入孔を有する受座を取付板に対して上下移動自
在に設けると共に通常は自重により下降位置にあるよう
にし、該係入孔に対する鎌金の係入時において回動する
鎌金との接触により該受座が自重に抗して上方へ移動す
るようにして成ることを特徴とする引違い戸の施錠装置
における受座。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977066293U JPS6039407Y2 (ja) | 1977-05-25 | 1977-05-25 | 引違い戸の施錠装置における受座 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977066293U JPS6039407Y2 (ja) | 1977-05-25 | 1977-05-25 | 引違い戸の施錠装置における受座 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53161998U JPS53161998U (ja) | 1978-12-19 |
| JPS6039407Y2 true JPS6039407Y2 (ja) | 1985-11-26 |
Family
ID=28972153
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1977066293U Expired JPS6039407Y2 (ja) | 1977-05-25 | 1977-05-25 | 引違い戸の施錠装置における受座 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6039407Y2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5010313U (ja) * | 1973-05-26 | 1975-02-03 | ||
| JPS512137U (ja) * | 1974-06-21 | 1976-01-09 |
-
1977
- 1977-05-25 JP JP1977066293U patent/JPS6039407Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5010313U (ja) * | 1973-05-26 | 1975-02-03 | ||
| JPS512137U (ja) * | 1974-06-21 | 1976-01-09 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53161998U (ja) | 1978-12-19 |
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