JPS6039086A - 物品搬送用ロボツト - Google Patents

物品搬送用ロボツト

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JPS6039086A
JPS6039086A JP14604083A JP14604083A JPS6039086A JP S6039086 A JPS6039086 A JP S6039086A JP 14604083 A JP14604083 A JP 14604083A JP 14604083 A JP14604083 A JP 14604083A JP S6039086 A JPS6039086 A JP S6039086A
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JP
Japan
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robot
arm
levers
positions
axis
Prior art date
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Granted
Application number
JP14604083A
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English (en)
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JPH0549438B2 (ja
Inventor
浩之 栗山
中本 滋
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Toyo Shokuhin Kikai KK
Original Assignee
Toyo Shokuhin Kikai KK
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Publication date
Application filed by Toyo Shokuhin Kikai KK filed Critical Toyo Shokuhin Kikai KK
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Publication of JPS6039086A publication Critical patent/JPS6039086A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は物品搬送用ロボットで例えば矩形状に裁断した
鉄板を多数積み重ねて複数列に送る装置においてその送
られた複数列の各鉄板等の物品を一つの位置に集めて積
み重ねる物品搬送用ロボッットに関する。
このように複数列に送られでくる物品をロボットにより
一つの位置に集める場合、ロボットには送られてくる複
数個の物品の位置を夫々教示せねばならず、手数を要す
ると共に特に作業位置或いは作業内容が変った場合煩雑
で誠に不便であった。
本発明はかかる欠点を除去するもので線形かつ等間隔に
置かれた複数個の物品の両端の位置とその位置の数を入
力するのみで、自動的に複数個の物品の位置を割出すよ
うにしたものである。
分された物品の区分数)読み込み手段、物品の両端の物
品の中心位置\Pt+Pnの読み込み手段+ 1’記両
端の中心位置RtPn間の距離tをめる手段。
各位置P1+ P2・・・pH間のピッチ長t1をめる
手段、これらより各中間の位置P2・・・Pn−1をめ
る手段を備えて中間の位置を割出すようにしたものであ
る。
以下図面につき本発明の一実施例を詳細に説明する。
ロボット本体において円柱状の基台1の上面には回転座
標θ軸とする円形の回転盤2をモータM1により水平面
内で回動すべく設け、この円盤2の上には一対の案内棒
3,4を垂直に植設し、これらの案内棒3,4には昇降
台5を縦方向すなわちZ軸方向に上下動すべく設ける。
この昇降台5は上記案内棒3.4間に位置し、回転盤2
から上方に延びるリードスクリュウ6に螺合し、このり
−ドスクリュウ6はモータM4によって回動すべく連結
する。
上記昇降台5にはアーム7をその昇降台5の中心を延び
る水平なR軸に沿って摺動すべく設け、このアーム7は
モータM3によりR軸方向に摺動すべく連結する。
上記アーム7の先端に設けたブロック8の下面には回転
座標β軸とする回転盤9をそのブロック8の中心を垂直
に延びるβ軸を中心として回動すべく設け、この回転盤
9はモータM2にその軸を中心として回動すべく連結す
る。
この回転盤9の下面にはロボットのつかみ装置10を取
着ける。第2図示のようにこのつかみ装置10の下面に
は一対の下方に延びるL型の支持体11゜12を固定し
、この支持体11 、12にはL型のレバー13 、1
4の折曲部を軸16 、16によシ枢着し、これらレバ
ー1.3 、14には支持体11に枢支されたシリンダ
15と、支持体12に枢支された逆向きのシリンダ15
のピストン17 、17をピン19 、19によシ連結
する。
前記支持体11 、12の下部に固定した板片21 、
21には一対の親指22 、22をポル)23.23に
よシ下向きにその位置を調節すべく固定する。また前記
レバー13.14の対向面には多数積み重ねた物品5の
両端に当接する指板24 、24を設ける。レバー13
 、14の下端にはレバーr、mの中央部を軸穴、29
によシ枢着し、このレバー26.27の内端には上記親
指n、22に対向する指I、30を上向きで親指22 
、22よシ僅か内側に固定する。上記レバー13 、1
4とレバー26.27の両外端部には指作動用のシリン
ダ:う1゜31とそのピストン32 、32を連結する
上記装置においてモータ縞が回動すると回転盤2、昇降
台5、アーム7、つかみ装置10il−1′回転座標θ
軸において回動し、またモータM4によりり−ドスクリ
ュウ6が回動するとそわと昇降台5との螺合により昇降
台5、アーム7、つかみ装置10はZ軸に沿って上下動
し、贅だ、モータM3によりアーム7及びつかみ装置】
0はR軸方向に摺動し、まだモータM2により回転盤9
が回動するとつかみ装置10けβ軸において回動する。
したがってつかみ装置10は第5図の中心0を中心とし
た一定の範囲内の任意の位置に任意の高さで接近できる
。また第2図においてシリンダ15 、15が作動する
とレバダ31 、31が作動するとレバー26 、27
は軸29 、29を中心として回動するので、指30 
、30は親指22 、22に対17接近或いは離間し、
その間に物品を把握或いは開放する。
第3図は本発明のブロック図を示すものでマイクロコン
ピュータCにより上記θ軸、β軸、 R1111゜2軸
を夫々作動するモータM+ 、 M2 + Ma、 M
4を制御し、これらモータM1. M2 、 Ma 、
 M4によって定められる位置を検出するロータリーエ
ンコーダRE1゜RE2 + REs l ’RE4の
信号はマイクロコンピュータCに入力する。なお、Sけ
スタートボタンである。
第4図は本発明のフローチャート、第5図はその配置を
示すグラフで、中心0は前記θ軸の位置、P1’(Xl
 + ’11 )、P2 (X2 + 3’2 ’I、
・−−P、、(xn、y、)はその例えば多数積み重ね
た鉄板等の被搬送物が送られてくるつかみ作業位置を示
す。
次にこの装置の動作を第3.4.5図につき説明する。
先ス、マイクロコンピュータCのスタートボタンSを押
圧し、ステップa1でメモリーアドレスを指定する。
次にステップa2で丁取数nすなわち被搬送物が送られ
てくる位置Pl+ P2・・・P、の数をセット17、
その数nをマイクロコンピュータCに読み込捷せる。次
にステップa3でロボットを手動操作して第1の位ft
Ptに動かし、位置Plに相当するθ、β。
R軸のエンコーダ値をマイクロコンピュータCに読み込
甘せる。即ちPlの位置を教示する。次にステップa4
でロボットを第nの位置Pnに動かし位置Pnに和尚す
るθ、β、R軸のエンコーダ値をマイクロコンピュータ
Cに読み込ませる。即ちPnの位置を教示する。
次にステップa5ではステップa3.a4で読み込んだ
両端の位置R+Pnに和尚する各エンコーダ値を極座標
値に変換する。
次にステップa6で上記両端の位置Pl+ Pnの極座
標値を直交座標値に変換する。次にステップa7で丁取
り数nより1引いて各位置Pl+ P2・・・Pn間の
ピッチ数をめる。次にステップa、で上記両端の位置P
l+Pn間の距離t(第5図)をめる。次にステップa
、で上記距離tを丁取り数n−1で割り算して各位置P
t+・・・Pn間のピッチ長1−1(第5図)をめる。
次にステップaloで次の位tFt P2 (X2 +
 3’2 )の座標値をめる。次にステップ’11でこ
のステップaloをもとにしたループ演算をn −2回
繰返させる。かくしてP2 (x2 * y2 ) ・
・・Pn−s(Xn1+Yn−1)が才るとループ演算
がyesとなり、次のステップa12に進み、ここで上
記位tP2・・・Pn−1の直交座標値を杼座標値に変
換する。次にステップa13で上記位WP2・・・Pn
−1の極座標値をエンコーダ値に変換する。次にステッ
プa14で指定アドレスに各位置PI + P2・・・
Pnのデータを入力、エンドとなるう 以上のように各位置R、P2・・・Pnがマイクロコン
ピュータCに記憶されたら、ロボットはプレイバックが
可能になる。ロボットを運転中るとこれによりモータM
+ 、 M2 、 M3 、 M4が作動し、各位置P
l+ P2・・・Pnに送られてきた被搬送物を一定の
位WPoに運ぶものである。
以上のように本発明においてはロボットのつか間の距離
tをめる手段a8.各位置P1* P2・・・Pl。
間のピッチ長1.をめる手段a9.これらより各中間の
位置P2・・・Pn−1をめる手段a、。、al、を備
えて中間の位置を割出すようにしているので、ロボット
にはいちいち中間の位置を教示する必要がなく、実用上
非常に便利である。
なお上記説明ではP1+ P2・・・P、は2次元空間
としたが3次元空間に於いても成立するものであり、つ
かみ装置を取り換えれば本説明のxy平面のみで々<y
z又けXZ平面にも適用出来るのけ自明である。
又、本説明で117jP1+ P2・・・Pnの物品を
Poに集合する場合を示しだが、Poの物品をP1+ 
P2・・・Pflに分配する事も更に3次元空間に積み
上げる場合にも応用出来、従来ロボットの教示には可成
りの時間をついやし、又煩雑であったものが本発明の方
式を用いると非常に容易に教示作業が行える。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における作動機構の正面図、
第2図はそのつかみ装置の拡大図、第3図は本発明のブ
ロック図、第4図はそのフロー図、第5図は本発明の配
置を示す平面図である。 9 ・・・・・回転盤、5・・・・・昇降台、7・・・
・・アーム、M1+ M2 + M3・・・・・ モー
タ、25・・・・・物品、10・・・・・つかみ装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ロボット本体には回転盤、昇降台、アームを夫々モータ
    により回動、上下動、水平面内で摺動すべく設け、この
    アームの先端には複数列で複数個の位置R、P2・・・
    Pnに夫々送られてくる物品のt P+ 、 Pfiの
    読み込み手段、上記両端の位置Pt、Pn間の距離tを
    める手段、各位置Pt 、 P2・・・Pn間のピッチ
    長t1をめる手段、とわらより各中間の位置P2・・・
    Pn−1をめる手段を備えたことを特徴とする物品搬送
    用ロボット。
JP14604083A 1983-08-09 1983-08-09 物品搬送用ロボツト Granted JPS6039086A (ja)

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JP14604083A JPS6039086A (ja) 1983-08-09 1983-08-09 物品搬送用ロボツト

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JP14604083A JPS6039086A (ja) 1983-08-09 1983-08-09 物品搬送用ロボツト

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Publication Number Publication Date
JPS6039086A true JPS6039086A (ja) 1985-02-28
JPH0549438B2 JPH0549438B2 (ja) 1993-07-26

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ID=15398742

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JP14604083A Granted JPS6039086A (ja) 1983-08-09 1983-08-09 物品搬送用ロボツト

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009198998A (ja) * 2008-02-25 2009-09-03 Sumitomo Wiring Syst Ltd 発光表示装置

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