JPH0549438B2 - - Google Patents

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JPH0549438B2
JPH0549438B2 JP58146040A JP14604083A JPH0549438B2 JP H0549438 B2 JPH0549438 B2 JP H0549438B2 JP 58146040 A JP58146040 A JP 58146040A JP 14604083 A JP14604083 A JP 14604083A JP H0549438 B2 JPH0549438 B2 JP H0549438B2
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JP
Japan
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coordinate values
positions
robot
determining
arm
Prior art date
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JP58146040A
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JPS6039086A (ja
Inventor
Hiroyuki Kuryama
Shigeru Nakamoto
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Toyo Shokuhin Kikai KK
Original Assignee
Toyo Shokuhin Kikai KK
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は物品搬送用ロボツトで例えば矩形状に
截断した鉄板を多数積み重ねて複数列に送る装置
においてその送られた複数列の各鉄板等の物品を
一つの位置に集めて積み重ねる物品搬送用ロボツ
トに関する。
このように複数列に送られてくる物品をロボツ
トにより一つの位置に集める場合、ロボツトには
送られてくる複数個の物品の位置を夫々数示せね
ばならず、手数を要すると共に特に作業位置或い
は作業内容が変つた場合煩雑で誠に不便であつ
た。
本発明はかかる欠点を除去するもので線形かつ
等間隔に置かれた複数個の物品の両端の位置とそ
の位置の数を入力するのみで、自動的に複数個の
物品の位置を割出すようにしたものである。
すなわち本発明はロボツトのつかみ装置を作動
するモータを制御するコンピユータに丁取り数
(区分された物品の区分数)読み込み手段、物品
の両端の物品の中心位置、P1,Pnの読み込み手
段、上記両端の中心位置P1,Pn間の距離lを求
める手段、各位置P1,P2……Pn間のピツチ長l1
を求める手段、これらより各中間の位置P2……
Po-1を求める手段を備えて中間の位置を割出すよ
うにしたものである。
以下図面につき本発明の一実施例を詳細に説明
する。
ロボツト本体において円柱状の基台1の上面に
は回転座標θ軸とする円形の回転盤2をモータ
M1により水平面内で回動すべく設け、この円盤
2の上には一対の案内棒3,4を垂直に植設し、
これらの案内棒3,4には昇降台5を縦方向すな
わちZ軸方向に上下動すべく設ける。この昇降台
5は上記案内棒3,4間に位置し、回転盤2から
上方に延びるリードスクリユウ6に螺合し、この
リードスクリユウ6はモータM4によつて回動す
べく連結する。
上記昇降台5にはアーム7をその昇降台5の中
心を延びる水平なR軸に沿つて摺動すべく設け、
このアーム7はモータM3によりR軸方向に摺動
すべく連結する。
上記アーム7の先端に設けたブロツク8の下面
には回転座標β軸とする回転盤9をそのブロツク
8の中心を垂直に延びるβ軸を中心として回動す
べく設け、この回転盤9はモータM2にその軸を
中心として回動すべく連結する。
この回転盤9の下面にはロボツトのつかみ装置
10を取着ける。第2図示のようにこのつかみ装
置10に下面には一対の下方に延びるL型の支持
体11,12を固定し、この支持体11,12に
はL型のレバー13,14の折曲部を軸16,1
6により枢着し、これらレバー13,14には支
持体11に枢支されたシリンダ15と、支持体1
2に枢支された逆向きのシリンダ15のピストン
17,17をピン19,19により連結する。前
記支持体11,12の下部に固定した板片21,
21には一対の親指22,22をボルト23,2
3により下向きにその位置を調節すべく固定す
る。また前記レバー13,14の対向面には多数
積み重ねた物品25の両端に当接する揃板24,
24を設ける。レバー13,14の下端にはレバ
ー26,27の中央部を軸29,29により枢着
し、このレバー26,27の内端には上記親指2
2,22に対向する指30,30を上向きで親指
22,22より僅か内側に固定する。上記レバー
13,14とレバー26,27の両外端部には指
作動用のシリンダ31,31とそのピストン3
2,32を連結する。
上記装置においてモータM1が回動すると回転
盤2、昇降台5、アーム7、つかみ装置10は回
転座標θ軸において回動し、またモータM4によ
りリードスクリユウ6が回動するとそれと昇降台
5との螺合により昇降台5、アーム7、つかみ装
置10はZ軸に沿つて上下動し、また、モータ
M3によりアーム7及びつかみ装置10はR軸方
向に摺動し、またモータM2により回転盤9が回
動するとつかみ装置10はβ軸において回動す
る。したがつてつかみ装置10は第5図の中心O
とした一定の範囲内の任意の位置に任意の高さで
接近できる。また第2図においてシリンダ15,
15が作動するとレバー13,14は軸16,1
6を中心として回動し、揃板24,24、指3
0,30は開閉し、またシリンダ31,31が作
動するとレバー26,27は軸29,29を中心
として回動するので、指30,30は親指22,
22に対し接近或いは離間し、その間に物品を把
握或いは開放する。
第3図は本発明のブロツク図を示すものでマイ
クロコンピユータCにより上記θ軸,β軸,R
軸,Z軸を夫々作動するモータM1,M2,M3
M4を制御し、これらモータM1,M2,M3,M4
よつて定められる位置を検出するロータリーエン
コーダRE1,RE2,RE3,RE4の信号はマイクロ
コンピユータCに入力する。なお、Sはスタート
ボタンである。
第4図は本発明のフローチヤート、第5図はそ
の配置を示すグラフで、中心Oは前記θ軸の位
置、P1(x1,y1)、P2(x2,y2)、……Pn(xo,yo
はその例えば多数積み重ねた鉄板等の被搬送物が
送られてくるつかみ作業位置を示す。
次にこの装置の動作を第3,4,5図につき説
明する。
先ず、マイクロコンピユータCのスタートボタ
ンSを押圧し、ステツプa1でメモリーアドレスを
指定する。
次にステツプa2で丁取数nすなわち被搬送物が
送られてくる位置P1,P2……Poの数をセツトし、
その数nをマイクロコンピユータCに読み込ませ
る。次にステツプa3でロボツトを手動操作して第
1の位置P1に動かし、位置P1に相当するθ,β,
R軸のエンコーダ値をマイクロコンピユータCに
読み込ませる。即ちP1の位置を数示する。次に
ステツプa4でロボツトを第nの位置Poに動かし位
置Poに相当するθ,β,R軸のエンコーダ値を
マイクロコンピユータCに読み込ませる。即ち
Poの位置を教示する。
次にステツプa5ではステツプa3,a4で読み込ん
だ両端の位置P1,Poに相当する各エンコーダ値
を極座標値に変換する。
次にステツプa6で上記両端の位置P1,Poの極
座標値を直交座標値に変換する。次にステツプa7
で丁取り数nより1引いて各位置P1,P2……Po
間のピツチ数を求める。次にステツプa8で上記両
端の位置P1,Po間の距離l(第5図)を求める。
次にステツプa9で上記距離lを丁取り数n−1で
割り算して各位置P1,……Po間のピツチ長l1(第
5図)を求める。次にステツプa10で次の位置P2
(x2,y2)の座標値を求める。次に判定ステツプ
a11でこのステツプa10をもとにしたループ演算を
n−2回繰返させる。かくしてP2(x2,y2)……
Po-1(Xo-1,yo-2)が求まるとループ演算がyesと
なり、次のステツプa12に進み、ここで上記位置
P2……Po-1の直交座標値を極座標値に変換する。
次にステツプa13で上記位置P2……Po-1の極座標
値をエンコーダ値に変換する。次にステツプa14
で指定アドレスに各位置P1,P2……Poのデータ
を入れ、エンドとなる。
以上のように各位置P1,P2……Poがマイクロ
コンピユータCに記憶されたら、ロボツトはプレ
イバツクが可能になる。ロボツトを運転するとこ
れによりモータM1,M2,M3,M4が作動し、各
位置P1,P2……Poに送られてきた被搬送物を一
定の位置P0に運ぶものである。
以上のように本発明においてはロボツトのつか
み装置を作動するモータを制御するコンピユータ
には丁取り数読み込み手段a2、物品の両端の位置
P1,Poの読み込み手段a3,a4、上記両端の位置
P1,Po間の距離lを求める手段a8、各位置P1
P2……Po間のピツチ長l1を求める手段a9、これら
より各中間の位置P2……Po-1を求める手段a10
a11を備えて中間の位置を割出すようにしている
ので、ロボツトにはいちいち中間の位置を教示す
必要がないと共に物品を任意の丁取り数の位置に
分配することができ、実用上非常に便利である。
又、本説明ではP1,P2……Poの物品をP0に集
合する場合を示したが、P0の物品をP1,P2……
Poに分配する事も出来、従来ロボツトの教示に
は可成りの時間をついやし、又煩雑であつたもの
が本発明の方式を用いると非常に容易に教示作業
が行える。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における作動機構の
正面図、第2図はそのつかみ装置の拡大図、第3
図は本発明のブロツク図、第4図はそのフロー
図、第5図は本発明の配置を示す平面図である。 9……回転盤、5……昇降台、7……アーム、
M1,M2,M3……モータ、25……物品、10
……つかみ装置、a2,a3,a4,a6,a7,a8,a9
a10,a11,a12……手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ロボツト本体には回転盤、昇降台、アームを
    夫々モータにより回動、上下動、水平面内で摺動
    すべく設け、このアームの先端には複数列で複数
    個の位置P1,P2……Pnに夫々送られてくる物品
    のつかみ装置を設け、上記モータを制御するコン
    ピユータには丁取り数読み込み手段a2、物品の両
    端の位置P1,Pnの読み込み手段a3,a4、上記両
    端の位置P1,Pnの極座標値を直交座標値に変換
    する手段a6、丁取り数nより1引いて各位置P1
    P2……Pn間のピツチ数を求める手段a7、上記両
    端の位置P1,Pn間の距離lを求める手段a8、各
    位置P1,P2……Pn間のピツチ長l1を求める手段
    a9、これらより各中間の位置P2……Po-1を求める
    手段a10、この手段a10の出力より丁取り数n−2
    回だけループ演算する判定手段a11、上記判定手
    段a11より直交座標値を極座標値に変換する手段
    a12を備えたことを特徴とする物品搬送用ロボツ
    ト。
JP14604083A 1983-08-09 1983-08-09 物品搬送用ロボツト Granted JPS6039086A (ja)

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JP14604083A JPS6039086A (ja) 1983-08-09 1983-08-09 物品搬送用ロボツト

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JPS6039086A JPS6039086A (ja) 1985-02-28
JPH0549438B2 true JPH0549438B2 (ja) 1993-07-26

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JP14604083A Granted JPS6039086A (ja) 1983-08-09 1983-08-09 物品搬送用ロボツト

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CN102444815A (zh) * 2010-10-11 2012-05-09 光明电子股份有限公司 白光照明装置及产生白光的方法

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