JPS6039085A - 多軸作業機械 - Google Patents

多軸作業機械

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Publication number
JPS6039085A
JPS6039085A JP14631483A JP14631483A JPS6039085A JP S6039085 A JPS6039085 A JP S6039085A JP 14631483 A JP14631483 A JP 14631483A JP 14631483 A JP14631483 A JP 14631483A JP S6039085 A JPS6039085 A JP S6039085A
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JP
Japan
Prior art keywords
working machine
arm
pump
actuator
machine according
Prior art date
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Pending
Application number
JP14631483A
Other languages
English (en)
Inventor
健 一柳
春夫 渡辺
忠彦 野上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Publication of JPS6039085A publication Critical patent/JPS6039085A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は関節型ロボット又はマニュプレータなど流体圧
を利用するアクチュエータを備えた多軸ムに備える流体
圧利用のアクチュエータは、各アームとは別の位置に設
置した1個の油用装置から配管を介して供給される圧力
流体によりその動きが制御されるように構成されている
しかし、このような集中エネルギー供給方式においては
、各アクチュエータ合計の必要流量を同時に確保する必
要があるため、容量が大きくなると共に、常時平均必要
エネルギー以上のエネルギーは熱として消費してしまう
ので、エネルギー効率がきわめて低下する。
また、本体である多軸作業機械を動作するために、本体
と同じ程度の油圧装置を設置する必要があり、したがっ
てスペースファクタが悪く力る。
さらに、油圧装置から多軸作業機本体への配管が必要で
あるため、機器への配置が複雑となりスムーズな動きを
阻害していた。
しかも多軸作業機械自体が移動する必要がある場合には
、油圧装置が障害となり、はとんどその目的を達成する
ことができないなどの問題点を有している。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、主として圧力流体によるエネルギー効
率の増大を図るようにした多軸作業機械を提供すること
にある。
〔発明の概要〕
本発明は、多軸作業機械の各関節アームに小形化した駆
動部をそれぞれ配設した、いわゆる分散形のアクチュエ
ータ制御システムを採用したことを特徴とする。
〔発明の実施例〕
以下本発明の一実施例を図面によって説明する。
第1図に示すように、関節型ロボットなどの多軸作業機
械は、架台1に旋回可能に支持される旋回台2と、この
旋回台2に回動可能に連結される第1アーム3と、第1
アーム3に回動可能に連結される第2アーム4と、第2
アーム4の先端側に回動又は旋回可能に連結される作業
部5とを有し、さらに前記旋回台2%第1アーム3.第
2アーム4および作業部5を駆動する駆動部6,7,8
゜9などを備えて構成されている。
前記旋回台2は、軸受1o、iiv介して架台1に旋回
可能に支持され、後述する駆動部6により架台1に対し
旋回動作(図示矢印入方向)が行なわれる。
第1アーム3は、旋回台2に対し駆動系を構成するアク
チュエータの直線往復動形の第1シリンダ12により枢
着点13を中心に回動動作(図示矢印B方向)が行なわ
れる。そのため、第1シリンダ12のロッド側を枢着点
13でブラケット14を介して第1アーム3に連結し、
ヘッド側を枢着点15でブラケット16を介して旋回台
2に連結する。
第2アーム4は第1アーム3に対し第2シリンダ17に
より枢着点18を中心に回動動作(図示矢印方向C)が
行なわれる。そのため、第2シリンダ170ロツド側を
枢着点19で第2アーム4に連結し、ヘッド側を枢着点
20で第1アーム3に連結する。
前記作業部5の第3アーム21および第4アーム22は
第2アーム4に対し揺動型のシリンダ23およびシリン
ダ24を介して回動動作(図示矢印方向D)又は旋回動
作(図示矢印方向E)が行なわねる。
第2図は比較的大きなパワーを必要とする例えば旋回台
2、第1アーム3および第2アーム4を駆動する駆動部
6,7.8の駆動系の主要構成を説明するための概略図
で、インノ(−夕25は商用周波数を受けて200H2
又は400Hzなどの高周波数に変換して高周波モータ
26を駆動する。
27は高周波モータ26に一体的に直結したアキシャル
形の可変容量の油圧ポンプ、28はサーボ弁、29は歯
車ポンプなどのブースタポンプで、このブースタポンプ
29は油圧ポンプ27の容量制御を行々うサーボ弁28
に圧油を供給し、ブースト圧力によりタンク30を加圧
して前記油圧ポンプ27の吸込性能を向上させる。31
.32はタンク30の加圧部および被加圧部であり、こ
の加圧部31けブースタポンプ29の入口側に連結され
、被加圧部32は油圧ポンプ27の吸込側に連結されて
いる。そしてサーボ弁28により制御された油圧ポンプ
27からの圧油は、ポート33゜34を経て往復動型又
は揺動型のシリンダに給排される。
また、比較的大きなパワーを必要とし々い例えば手首に
相当する作業部5の駆動部9は、高周波モータ26、油
圧ポンプ27およびタンク30が一体的に構成されてお
り、この油圧ポンプ27から供給される圧油によって第
3アーム21、第4アーム22にそれぞれ設けられた揺
動型のシリンダ(図示せず)およびサーボ弁28は作動
する。
次に本発明の多軸作業機械の作動について説明する。
第1図および第2図において、比較的パワーを必要とす
る旋回台2、第1アーム3および第2アーム4を作動さ
せる場合について説明する。
まず、旋回台2を架台1に対して旋回操作を打力わせる
場合には、駆動部6の油圧ポンプ27から供給される圧
油によって揺動シリンダ(図示せず)?:揺動させれば
、旋回台2は架台1に対して図示矢印方向Aへ旋回する
また、第1アーム3を旋回台2に対して回動操作させる
場合には、駆動部7の油圧ポンプ27から供給される圧
油によって第1シリンダ12のシリンダロッド側を伸縮
してやれば、第1アーム3は枢着点12を中心に図示矢
印方向Bへ回動する。
さらに、第2アーム41r:第1アーム3に対し回動操
作を行なわせる場合には、駆動部8の油圧ポンプ27か
ら供給される圧油によって第2シリンダ17のシリンダ
ロッド側を伸縮してやれば、第2アーム4は枢着点18
を中心に図示矢印方向Cへ回動する。
先端側の作業部5に回動あるいは旋回操作を行なわせる
場合には、駆動部9の油圧ポンプ27から供給される圧
油によって揺動型のシリンダ23あるいはシリンダ24
を駆動すれば、第3アーム21あるいは第4アーム22
は図示矢印方向りの回動あるいは図示矢印方向Eへの旋
回をする。
このように本発明の多軸作業機械においては、各アーム
を駆動する各アクチュエータの必要エネルギーは、それ
自身に対応した駆動部から供給され、エネルギー効率は
最適な値におちつくので、大幅ガ省エネルギー(従来の
173程度)が得られる。
また、高周波モータ(回転数5000〜10000r−
程度)は、インバータにより、200H2または400
H2という高い周波数で駆動せしめるため、きわめて小
形化、軽量化されると共にモータに直結の油圧ポンプも
小形化、軽量化される。
さらに、旋回台、各アームおよび作業部にパワ(q) −の大きさに応じて小型化した駆動部を設けるようにし
たので、スペースファクターが良好になる。
第3図は前記アクチュエータの往復動型シリンダの他の
実施例を示すもので、第3図において第2図と同一符号
のものは同一部分を示す。
第3図において、片ロツド式のシリンダ35は、シリン
ダ本体36と、シリンダ本体36の側壁に固定されるシ
リンダロッド37と、このシリンダロッド37に軸方向
に対して摺動可能に嵌挿され、かつ一端側にピストン3
8を有する中空状のシリンダロッド39などから構成さ
れている。
このようにシリンダ35を構成すれば、シリンダロッド
39の内外径差を小さくして薄肉化を図り両シリンダ室
の受圧面積をほぼ等しく形成することにより、アクチュ
エータの作動に対してタンクより補光すべき油量を少な
くすることができるため、タンク容量も必然的に小型化
される。
尚、本発明の一実施例においては、多軸作業機(10) 移動可能とすることもできる。
このように多軸作業機を移動可能にした場合には、作業
範囲が拡大される。
また、可変容量形油圧ポンプの代りに固定容量型油圧ポ
ンプを使用した場合には、アクチュエータをサーボ弁で
制御することになるが、油圧ポンプ自体の構造は簡単に
なる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、各アームにそれぞれ設けた小形、軽量
化の駆動部により、各アクチュエータへ必要なエネルギ
ーのみを供給することができるので、エネルギー効率が
増大するため、省エネを図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の多軸作業機械の一実施例を示す正面図
、第2図は本発明の多軸作業機械における駆動部を説明
するための概略図、第3図は本発1 明の多軸作業機械
におけるアクチュエータの他の実施例を説明するための
概略図である。 2・・・旋回台、3,4・・・アーム、5・・・作業部
、6゜(11) 7.8.9・・・駆動部。 代理人 弁理士 高橋明夫 (12) 茅 II21

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数個のアームと、アームの先端側に連結される作
    業部と、圧力流体で作動するアクチュエータを備える多
    軸作業機械において、前記アクチュエータに圧力流体を
    給排するポンプと、このポンプを駆動するモータと、前
    記ポンプに給排する流体を貯溜するタンクとから成る駆
    動系を少なくとも1個のアームの駆動部に設けたことを
    特徴とする多軸作業機械。 2、前記モータは高周波モータであることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の多軸作業機械。 3、前記ポンプは可変容量形であることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の多軸作業機械。 4、前記ポンプは固定容量形であることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の多軸作業機械。 5、前記ポンプ、モータ、タンクおよびアクチュエータ
    が一体的に構成されていることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項〜第4項のいずれか1項に記載の多軸作業機
    械。 6、駆動系を構成するポンプ、モータおよびタンクが一
    体的に構成されていることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項〜第4項のいずれか1項に記載の多軸作業機械。 7、アーム先端側の作業部に連結されるアクチュエータ
    に対しては1個の駆動系により複数個のアクチュエータ
    を駆動するようにしたことを特徴とする特許請求の範囲
    第6項記載の多軸作業機械。 8、 前記アクチュエータは揺動形であることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の多軸作業機械。 9、前記アクチュエータは往復動形シリンダであること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の多軸作業機械
    。 10、前記往復動形シリンダヲ、′シリンダ本体の側壁
    に固定されるシリンダロッドと、このシリンドロッドに
    摺動可能に嵌挿され、かつ一端側にピストンを有する中
    空状のシリンダロッドから構成したことを特徴とする特
    許請求の範囲第4**ia載。多、□業よユ。
JP14631483A 1983-08-12 1983-08-12 多軸作業機械 Pending JPS6039085A (ja)

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JP14631483A JPS6039085A (ja) 1983-08-12 1983-08-12 多軸作業機械

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JP14631483A JPS6039085A (ja) 1983-08-12 1983-08-12 多軸作業機械

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JPS6039085A true JPS6039085A (ja) 1985-02-28

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ID=15404867

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JP14631483A Pending JPS6039085A (ja) 1983-08-12 1983-08-12 多軸作業機械

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