JPS6038436A - 塗料用樹脂組成物 - Google Patents
塗料用樹脂組成物Info
- Publication number
- JPS6038436A JPS6038436A JP58145680A JP14568083A JPS6038436A JP S6038436 A JPS6038436 A JP S6038436A JP 58145680 A JP58145680 A JP 58145680A JP 14568083 A JP14568083 A JP 14568083A JP S6038436 A JPS6038436 A JP S6038436A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin
- polyolefin
- weight
- adhesion
- chlorinated
- Prior art date
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- Granted
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- Coating Of Shaped Articles Made Of Macromolecular Substances (AREA)
- Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Paints Or Removers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は新規にして有用なる塗料用樹脂III成物放物
し、その目的とする処は、塗装性を付−リすべき種々の
表面処理ないしは内部処理(主として、化学的処理)の
何ら施されていないフィルム、シートないしは成形品な
どといった、いわゆるポリオレフィン系素材に対してプ
ライマーとしての機能を持つと同時に、ワンコート方式
をも採りうる、付着411:および耐溶剤性の良好なる
摺FIVt絹放物を提供せんとするにある。
し、その目的とする処は、塗装性を付−リすべき種々の
表面処理ないしは内部処理(主として、化学的処理)の
何ら施されていないフィルム、シートないしは成形品な
どといった、いわゆるポリオレフィン系素材に対してプ
ライマーとしての機能を持つと同時に、ワンコート方式
をも採りうる、付着411:および耐溶剤性の良好なる
摺FIVt絹放物を提供せんとするにある。
従来のアルキド、アクリルまたはエポキシ樹n■などか
ら形成された塗料は、極性の小さい結晶イlLポリオレ
フィンからなる種々の成形品に対しては殆ど何着性を持
たなく、そのために、こうしノーポリオレフィン系翠材
への塗装には、プライマーとして、とくにアククチツク
・ポリプロピレンの無水マレインrm変性物やエチレン
−プロピレン共重合体の無水マレイン酸変性物などを使
用ず71ことも提案されてはいるが、これらはいずれも
、かかる累月に対する4=1着性は良好であるものの、
トソブコ−1・との層間4=1着惺も悪く、しかもクリ
ヤー塗料として使用された場合には塗lf;Jが白濁し
たり、他方、顔料を含めたエナメル塗料系として適用さ
れる場合には、著しくfnn骨分散性劣る」−に、塗r
at自体の安定性にも欠けるという問題があった。
ら形成された塗料は、極性の小さい結晶イlLポリオレ
フィンからなる種々の成形品に対しては殆ど何着性を持
たなく、そのために、こうしノーポリオレフィン系翠材
への塗装には、プライマーとして、とくにアククチツク
・ポリプロピレンの無水マレインrm変性物やエチレン
−プロピレン共重合体の無水マレイン酸変性物などを使
用ず71ことも提案されてはいるが、これらはいずれも
、かかる累月に対する4=1着性は良好であるものの、
トソブコ−1・との層間4=1着惺も悪く、しかもクリ
ヤー塗料として使用された場合には塗lf;Jが白濁し
たり、他方、顔料を含めたエナメル塗料系として適用さ
れる場合には、著しくfnn骨分散性劣る」−に、塗r
at自体の安定性にも欠けるという問題があった。
また、塩素化ポリオレフィン自体をプライマーとして用
い、トップコートにはアクリル樹脂などを用いるという
塗装法も知られてばいるが、かかる方法は(・ツブコー
トとの層間付着性、耐溶剤性ならびに長期に亙る耐久付
着性が低下するという欠点を有する。
い、トップコートにはアクリル樹脂などを用いるという
塗装法も知られてばいるが、かかる方法は(・ツブコー
トとの層間付着性、耐溶剤性ならびに長期に亙る耐久付
着性が低下するという欠点を有する。
さらに、この塩素化ポリオレフィン自体をトップコート
として用いる塗装法も知られてはいるが、塗膜の硬度、
耐溶剤性および耐候性が著しく悪化するので、実用性に
乏しいという欠点がある。
として用いる塗装法も知られてはいるが、塗膜の硬度、
耐溶剤性および耐候性が著しく悪化するので、実用性に
乏しいという欠点がある。
そこで、ポリオレフィン系素材に対しての長期に亙るイ
(1石性を維持、トソプコ−1−との層間N’ M性を
保持し、塗膜の硬度や耐溶剤性などの性能をも改良せし
めた塗料用樹脂It成放物しては、塩素化ポリオレフィ
ンとアクリル(共)重合体とから成るものが有効ではあ
るが、かかる樹脂組成物は次のような問題がある。まず
、塩素化率が50重け%(以下、%と略記する。)以上
になると、塩素化ポリオレフィンとアクリル(共)重合
体との相溶性は良くなるものの、形成される塗膜のイ=
1着性および1lil溶剤性が低下するため、実用には
難点があるし、次に、付着性を向」−せしめるべく塩素
化率が50%以下、たとえば35%近辺の塩素化ポリオ
レフィンを用いることもできるが、アクリル(共)重合
体との相溶性が欠如して塗料の安定性が(り;めて悪く
なる処から、同様に、実用には難点がある。
(1石性を維持、トソプコ−1−との層間N’ M性を
保持し、塗膜の硬度や耐溶剤性などの性能をも改良せし
めた塗料用樹脂It成放物しては、塩素化ポリオレフィ
ンとアクリル(共)重合体とから成るものが有効ではあ
るが、かかる樹脂組成物は次のような問題がある。まず
、塩素化率が50重け%(以下、%と略記する。)以上
になると、塩素化ポリオレフィンとアクリル(共)重合
体との相溶性は良くなるものの、形成される塗膜のイ=
1着性および1lil溶剤性が低下するため、実用には
難点があるし、次に、付着性を向」−せしめるべく塩素
化率が50%以下、たとえば35%近辺の塩素化ポリオ
レフィンを用いることもできるが、アクリル(共)重合
体との相溶性が欠如して塗料の安定性が(り;めて悪く
なる処から、同様に、実用には難点がある。
しかるに、本発明考らは特定の塩素化ポリオレフィンと
アクリル(共)重合体との相溶性を一層向上せしめ、同
時にポリオレフィン系素材に対する14着性をも改善・
uしめるべく鋭意研究した結果、(メタ)アクリル酸エ
ステルを必須の成分とするビニル系I量体を、塩素化率
が50%以下という特定の塩素化ポリオレフィンの存在
1・に重合さ・Uて(qられる、ビニル系(共)重合体
に塩素化ポリオレフィンがグラフト化された形の、いわ
ゆる塩素化ポリオレフィン変性アクリル系ないしはビニ
ル系グラフト共重合体と、該グラフト共重合体と相溶し
、しかもポリオレフィン系素材に対して11着能を有す
る固形樹脂との混合物が、極めて相溶性に優れると共に
、11着能もまた良好であることを見出して、本発明を
完成さゼるに到った。
アクリル(共)重合体との相溶性を一層向上せしめ、同
時にポリオレフィン系素材に対する14着性をも改善・
uしめるべく鋭意研究した結果、(メタ)アクリル酸エ
ステルを必須の成分とするビニル系I量体を、塩素化率
が50%以下という特定の塩素化ポリオレフィンの存在
1・に重合さ・Uて(qられる、ビニル系(共)重合体
に塩素化ポリオレフィンがグラフト化された形の、いわ
ゆる塩素化ポリオレフィン変性アクリル系ないしはビニ
ル系グラフト共重合体と、該グラフト共重合体と相溶し
、しかもポリオレフィン系素材に対して11着能を有す
る固形樹脂との混合物が、極めて相溶性に優れると共に
、11着能もまた良好であることを見出して、本発明を
完成さゼるに到った。
すなわち、本発明は50%以下なる塩素化ポリオレフィ
ンの存在下に、アクリル酸エステルおよび/またはメタ
クリル酸エステル(a−1)の50〜100%と、これ
らの(メタ)アクリル酸エステル類(a−1)と共重合
可能な他のビニル系単量体(a−2)の0〜50%とを
、」1記塩素化ポリオレフィンと、該単量体(a−1)
と(a−2)の総和との固形分重量比が10:90〜9
0 : 1 (+の割合となるように重合させて得られ
るグラフト共重合体(A)の99〜50屯量部と、常温
で固形で、かつ芳香族炭化水素系、脂肪族炭化水素系、
脂環式炭化水素系、ケトン系、エステル系、アルコール
系および塩素系の単一溶剤または併合溶剤に可溶であっ
て、しかも上記グラフト共重合体との相溶性もJス好な
る樹11N(B)の1〜50重量部とを必須の成分とし
て含んで成る塗!−II目61 JIN組成物を提供す
るものである。
ンの存在下に、アクリル酸エステルおよび/またはメタ
クリル酸エステル(a−1)の50〜100%と、これ
らの(メタ)アクリル酸エステル類(a−1)と共重合
可能な他のビニル系単量体(a−2)の0〜50%とを
、」1記塩素化ポリオレフィンと、該単量体(a−1)
と(a−2)の総和との固形分重量比が10:90〜9
0 : 1 (+の割合となるように重合させて得られ
るグラフト共重合体(A)の99〜50屯量部と、常温
で固形で、かつ芳香族炭化水素系、脂肪族炭化水素系、
脂環式炭化水素系、ケトン系、エステル系、アルコール
系および塩素系の単一溶剤または併合溶剤に可溶であっ
て、しかも上記グラフト共重合体との相溶性もJス好な
る樹11N(B)の1〜50重量部とを必須の成分とし
て含んで成る塗!−II目61 JIN組成物を提供す
るものである。
ここにおいて、前記した塩素化ポリオレフィンとは塩素
化率が5096以下、好ましくは10〜40%なるもの
をtrr称するが、ポリオレフィンとして代表的なもの
にはエチ■/ン、プロピレン、1−ブテン、3−メチル
−1−ブテン、3−メチル−1−ヘプテンなどのα−オ
レフィンの単独重合体もしくは共重合体、またはエチレ
ン−1′i1′酸ビニル、エチレンーブクジエン、エチ
レン−アクリル酸エステルの如きα−オレフィンとその
他のビニル系中m体などとの共in合体があり、したが
って当該塩素化ポリオレフィンとしてf(を表的なもの
には塩素化ポリエチレン、塩素化ポリプロピレン、塩素
化エチレンープロピレン共重合体または塩素化エチレン
ー酢酸ビニル共重合体などがある。
化率が5096以下、好ましくは10〜40%なるもの
をtrr称するが、ポリオレフィンとして代表的なもの
にはエチ■/ン、プロピレン、1−ブテン、3−メチル
−1−ブテン、3−メチル−1−ヘプテンなどのα−オ
レフィンの単独重合体もしくは共重合体、またはエチレ
ン−1′i1′酸ビニル、エチレンーブクジエン、エチ
レン−アクリル酸エステルの如きα−オレフィンとその
他のビニル系中m体などとの共in合体があり、したが
って当該塩素化ポリオレフィンとしてf(を表的なもの
には塩素化ポリエチレン、塩素化ポリプロピレン、塩素
化エチレンープロピレン共重合体または塩素化エチレン
ー酢酸ビニル共重合体などがある。
当該塩素化ポリオレフィンの塩素化率に関しては、この
塩素化率が50%を越える場合には、ポリオレフィン系
素4(にり1するイ(1着性が低下する処から、この塩
素化率の決定は付着性、可撓性および硬度などの種々の
塗膜性能を考慮しつつなされるべきであり、好ましくは
10〜40%、さらに好ましくは15〜35%とずべき
であって、このようにして最も均衡のある塗膜性能をも
った樹脂組成物が得られる。
塩素化率が50%を越える場合には、ポリオレフィン系
素4(にり1するイ(1着性が低下する処から、この塩
素化率の決定は付着性、可撓性および硬度などの種々の
塗膜性能を考慮しつつなされるべきであり、好ましくは
10〜40%、さらに好ましくは15〜35%とずべき
であって、このようにして最も均衡のある塗膜性能をも
った樹脂組成物が得られる。
他方、前記した(メタ)アクリルmエステル類(a−J
)の代表的なものとしては(メタ)アクリル酸メチル、
(メタ)アクリル酸エチル、(メタ)アクリルf(in
−ブチル、(メタ)アクリル酸i−ブヂル、(メタ)ア
クリルrIJ2−エチルヘキシル、(メタ)アクリル酸
ラウリルまた番よ(メタ)アクリル酸シクロヘキシルな
どが挙げられるが、これらの使用に当っては1種あるも
料よ2種型、]―のいずれであってもよく、また当該(
メタ)アクリル酸エステル類(a −1)に対しては、
水酸基、グリシジル基または酸基などの官能J、(を有
する単量体を一部併用しても何ら差し支えなく、かかる
官能基含有単量体を共重合させることは耐溶剤性および
fnn骨分散性どを向上せしめる十で、特にtltI奨
される。
)の代表的なものとしては(メタ)アクリル酸メチル、
(メタ)アクリル酸エチル、(メタ)アクリルf(in
−ブチル、(メタ)アクリル酸i−ブヂル、(メタ)ア
クリルrIJ2−エチルヘキシル、(メタ)アクリル酸
ラウリルまた番よ(メタ)アクリル酸シクロヘキシルな
どが挙げられるが、これらの使用に当っては1種あるも
料よ2種型、]―のいずれであってもよく、また当該(
メタ)アクリル酸エステル類(a −1)に対しては、
水酸基、グリシジル基または酸基などの官能J、(を有
する単量体を一部併用しても何ら差し支えなく、かかる
官能基含有単量体を共重合させることは耐溶剤性および
fnn骨分散性どを向上せしめる十で、特にtltI奨
される。
そして、当該(メタ)アクリル酸エステル!(a−1)
の使用量としては、50%未満の場合は、得られる塗膜
の硬度および耐溶剤性が不十分となるので、50%以−
にが適当であるということになるが、ただし90%を超
えるときは塗膜の付着性の点で問題も出てくる処から、
好ましくは50〜90%なる範囲がよく、より好ましく
は60〜80%の範囲がよい。
の使用量としては、50%未満の場合は、得られる塗膜
の硬度および耐溶剤性が不十分となるので、50%以−
にが適当であるということになるが、ただし90%を超
えるときは塗膜の付着性の点で問題も出てくる処から、
好ましくは50〜90%なる範囲がよく、より好ましく
は60〜80%の範囲がよい。
次に、当該(メタ)アクリル酸エステルE(a−t)と
共重合可能な他のビニル系単量体(a−2)の代表的な
ものとしては、スチレンもしくはジブチル・イタコネー
]・などの如き不飽和二塩基酸のジエステルなどが挙げ
られ、これらの単量体は塗膜11ト能に応じて適宜用い
られるが、その使用pは50%以下とずべきである。
共重合可能な他のビニル系単量体(a−2)の代表的な
ものとしては、スチレンもしくはジブチル・イタコネー
]・などの如き不飽和二塩基酸のジエステルなどが挙げ
られ、これらの単量体は塗膜11ト能に応じて適宜用い
られるが、その使用pは50%以下とずべきである。
而して、塩素化ポリオレフィンの存在下に、前記した単
量体を重合させるに当り、塩素化ポリオレフィンと単量
体(混合物)との存在比はto:qo〜9 fl :
10、好ましくは15:85〜40 : 60なる固形
分重量比なる範囲内であるのが適当である。
量体を重合させるに当り、塩素化ポリオレフィンと単量
体(混合物)との存在比はto:qo〜9 fl :
10、好ましくは15:85〜40 : 60なる固形
分重量比なる範囲内であるのが適当である。
また、これらの(メタ)アクリル酌エステル類を必須の
ものとする各種単量体成分を、前掲された如き塩素化ボ
リメレフィン成分の存在下に重合・I!シめることによ
り、本発明組成物の他の必須成分たる後記する固形(6
1脂(13)と良好なる相/8性を持ったグラフト共重
合体(八)が得られるが、こうした重合の方法としては
、3m:θ、60〜100℃なる重合温度で、ペンゾイ
ルパーオキザイドまたはアゾビスイソブチロニトリルな
どのラジカル先住性重合開始剤を用いて溶液重合・uし
めるのがよく、このさいの=述したそれぞれ塩素化ポリ
オレフィンと単量体との比率がI O: 90なる固形
分重量比を超えて、塩素化ポリオレフィンの使用量が減
少するときは、ポリオレフィン系素材に対する付着性が
低下することになるので好ましくなく、if!3に90
: 10を超えて塩素化ポリオレフィンの使用量が増
大するときは、得られる吹成の耐溶剤性が著しく低−ト
するので好ましくない。
ものとする各種単量体成分を、前掲された如き塩素化ボ
リメレフィン成分の存在下に重合・I!シめることによ
り、本発明組成物の他の必須成分たる後記する固形(6
1脂(13)と良好なる相/8性を持ったグラフト共重
合体(八)が得られるが、こうした重合の方法としては
、3m:θ、60〜100℃なる重合温度で、ペンゾイ
ルパーオキザイドまたはアゾビスイソブチロニトリルな
どのラジカル先住性重合開始剤を用いて溶液重合・uし
めるのがよく、このさいの=述したそれぞれ塩素化ポリ
オレフィンと単量体との比率がI O: 90なる固形
分重量比を超えて、塩素化ポリオレフィンの使用量が減
少するときは、ポリオレフィン系素材に対する付着性が
低下することになるので好ましくなく、if!3に90
: 10を超えて塩素化ポリオレフィンの使用量が増
大するときは、得られる吹成の耐溶剤性が著しく低−ト
するので好ましくない。
このようにして得られるグラフト共重合体(八)は長j
tllに亙る付着性と、トップコートとの層間付着性と
かの、広い怠味での(=J着性にすぐれるほか、耐溶剤
性などにもすくれた塗膜性能を有する硬化塗膜を与える
。
tllに亙る付着性と、トップコートとの層間付着性と
かの、広い怠味での(=J着性にすぐれるほか、耐溶剤
性などにもすくれた塗膜性能を有する硬化塗膜を与える
。
しかし、このように付着性にすぐれた前記グラフ1共重
合体(A)も、特定のオレフィン系素材、たとえば何ら
充填剤の入っていないポリプロピレン・ポモポリマーの
成形品に対しては、耐/Q水試験後の付着性が低下する
。
合体(A)も、特定のオレフィン系素材、たとえば何ら
充填剤の入っていないポリプロピレン・ポモポリマーの
成形品に対しては、耐/Q水試験後の付着性が低下する
。
そこで、前記グラフト共重合体(Δ)に相溶し、しかも
」−述した如きポリプロピレン素材に対してもイー1着
ス11を有する固形の樹nnを、このグラフト共重合体
(A)の99〜50重量部に対して1〜50重量部、好
ましくは10〜40重量部となるような割合で配合せし
めることにより、あらゆるポリオレフィン系素材に対し
て良#rなイノ性能をもった、とりわけ耐温水二次イ」
着性にすぐれた塗膜性能を有する硬化塗++pが得られ
ることを、本発明者らは知得したが、ここにおいて、か
かる固形樹脂として代表的なものには次のよ・うなもの
がある。
」−述した如きポリプロピレン素材に対してもイー1着
ス11を有する固形の樹nnを、このグラフト共重合体
(A)の99〜50重量部に対して1〜50重量部、好
ましくは10〜40重量部となるような割合で配合せし
めることにより、あらゆるポリオレフィン系素材に対し
て良#rなイノ性能をもった、とりわけ耐温水二次イ」
着性にすぐれた塗膜性能を有する硬化塗++pが得られ
ることを、本発明者らは知得したが、ここにおいて、か
かる固形樹脂として代表的なものには次のよ・うなもの
がある。
すなわち、常温で固形であり、しかも芳香族炭化水素系
、脂肪族炭化水素系、脂環式炭化水素系、ケトノ系、エ
ステル系、アルコール系または坦累系の単一溶剤あるい
は併合溶剤に可溶であって、前記グラフト共重合体(八
)と相溶し、Ofせて各種のポリオレフィン系素材に対
して(=j着能をも有する(^1脂がそれで、1 (1
0%石炭酸4M IIN、1コシンなどの天然樹脂など
で変性されたイj炭酸樹脂、天然樹脂変性マレイン酌樹
脂、各種のキシレン樹脂、ケトン樹脂、テルペン重合体
もしくtよα−ピネン重合体またはテルペン・石炭酸系
)へ1脂、各種のロジン系樹脂もしくはツマ1コン樹脂
、あるいは脂fli民飽和炭化水素樹脂、脂肪族炭化水
素464 III、芳香族系炭化水素相11!?、水添
脂環式炭化水素系慴FINまたはC5留分系石油411
脂などが代表例として挙げられるが、かかる固形樹脂(
B)の使用にさいしては1種または2粍以上のいずれで
もよいことば勿論である。
、脂肪族炭化水素系、脂環式炭化水素系、ケトノ系、エ
ステル系、アルコール系または坦累系の単一溶剤あるい
は併合溶剤に可溶であって、前記グラフト共重合体(八
)と相溶し、Ofせて各種のポリオレフィン系素材に対
して(=j着能をも有する(^1脂がそれで、1 (1
0%石炭酸4M IIN、1コシンなどの天然樹脂など
で変性されたイj炭酸樹脂、天然樹脂変性マレイン酌樹
脂、各種のキシレン樹脂、ケトン樹脂、テルペン重合体
もしくtよα−ピネン重合体またはテルペン・石炭酸系
)へ1脂、各種のロジン系樹脂もしくはツマ1コン樹脂
、あるいは脂fli民飽和炭化水素樹脂、脂肪族炭化水
素464 III、芳香族系炭化水素相11!?、水添
脂環式炭化水素系慴FINまたはC5留分系石油411
脂などが代表例として挙げられるが、かかる固形樹脂(
B)の使用にさいしては1種または2粍以上のいずれで
もよいことば勿論である。
そして、当該固形樹脂(r3)の使用量とじて50重計
部を紹えて多くなると、得られる塗IRの耐溶剤性が不
十分となるので、1〜50重量部なる範囲内が31ff
当であり、好ましくは10〜40重慴部なる範1川内で
用いるのがよい。
部を紹えて多くなると、得られる塗IRの耐溶剤性が不
十分となるので、1〜50重量部なる範囲内が31ff
当であり、好ましくは10〜40重慴部なる範1川内で
用いるのがよい。
かくして得られる本発明の塗料用4N Il!?紹成物
ば放物ルノ・やシートなどを始めとする種々の成形品の
如き各種のポリオレフィン系素材ないしは法相に広範に
使用でき、たとえばポリオレフィン成形品に対する塗装
に才昌Jるプライマーとして用いてもよいし、また種々
の1Mi青体、措ii’j物に対してl・ツブコートと
して用いてもよいし、さらに(よ印刷インキ用バインタ
ーとして利用することもできるが、とりわl(ポリオレ
フィンを素材とした各種の成形品、構造体または構造物
に有用である。
ば放物ルノ・やシートなどを始めとする種々の成形品の
如き各種のポリオレフィン系素材ないしは法相に広範に
使用でき、たとえばポリオレフィン成形品に対する塗装
に才昌Jるプライマーとして用いてもよいし、また種々
の1Mi青体、措ii’j物に対してl・ツブコートと
して用いてもよいし、さらに(よ印刷インキ用バインタ
ーとして利用することもできるが、とりわl(ポリオレ
フィンを素材とした各種の成形品、構造体または構造物
に有用である。
かくて、本発明組成物はエチレン、プ1コピレン、1−
ブテンもしくは3−メチル−1−ヘプテンなどのα−オ
レフィンの単独重合体または共重合体の成形品、構造体
あるいは構造物などへの塗料としてiM用でき、とくに
酸化−f−タン、タルクまたはシリカなどの充填剤が配
合されたポリオレフィン成形品に対しては勿論、こうし
た充j置剤の配合されていない、いわゆる無添加のポリ
オレフィン系素材に対してもまた、すぐれたイζj着性
を示すものであり、クリヤー塗料として、あるいはpn
料やレヘリング剤などの公知慣用の添加剤成分を配合さ
せた形でのエナメル塗料系とし7て使用することができ
る。
ブテンもしくは3−メチル−1−ヘプテンなどのα−オ
レフィンの単独重合体または共重合体の成形品、構造体
あるいは構造物などへの塗料としてiM用でき、とくに
酸化−f−タン、タルクまたはシリカなどの充填剤が配
合されたポリオレフィン成形品に対しては勿論、こうし
た充j置剤の配合されていない、いわゆる無添加のポリ
オレフィン系素材に対してもまた、すぐれたイζj着性
を示すものであり、クリヤー塗料として、あるいはpn
料やレヘリング剤などの公知慣用の添加剤成分を配合さ
せた形でのエナメル塗料系とし7て使用することができ
る。
次に、本発明を参考例、実施例および比較例によ?)具
体的に説明するが、以下において1部」とあるのは特に
10iすのない限り、すべて「重量部」を意味するもの
とする。
体的に説明するが、以下において1部」とあるのは特に
10iすのない限り、すべて「重量部」を意味するもの
とする。
赤考例I 〔グラフト共重合体(A)の調製例〕攪拌機
および冷却器を備え付けた反応器に、[バードレン14
LLIIJ (東洋化成工業ai製の塩素化ポリプロピ
レン;塩素化率−2)3%、不揮発分−15%)100
gおよびトルエン30gを入れ、器内温度を80℃にし
、そごへ59.5gのメタクリル酸メチル、25.5
Hのメタクリル酸i−ブチル、0.4gのヘンシイルバ
ーオキサイドおよび0.4gのアゾビスイソブヂロニト
リルをI・ルエン35[に熔解さ・Uた/8w?物を3
時間に互って滴下し、同温に12時間さらに保持させて
固形分含有率(不揮発分)が40.3%なる塩素化ポリ
プロピレン変性アクリル+it脂を得た。以−ト、これ
を1脂脂(A−1)と略記する。
および冷却器を備え付けた反応器に、[バードレン14
LLIIJ (東洋化成工業ai製の塩素化ポリプロピ
レン;塩素化率−2)3%、不揮発分−15%)100
gおよびトルエン30gを入れ、器内温度を80℃にし
、そごへ59.5gのメタクリル酸メチル、25.5
Hのメタクリル酸i−ブチル、0.4gのヘンシイルバ
ーオキサイドおよび0.4gのアゾビスイソブヂロニト
リルをI・ルエン35[に熔解さ・Uた/8w?物を3
時間に互って滴下し、同温に12時間さらに保持させて
固形分含有率(不揮発分)が40.3%なる塩素化ポリ
プロピレン変性アクリル+it脂を得た。以−ト、これ
を1脂脂(A−1)と略記する。
参考例2(同 」−)
メククリル酸l−ブチルの代りに同量のメタクリル酸シ
クロヘキシルを用いた以外は、参考例1と同様にして半
押i分カ40.5%なる塩素化ボリプ1コビレフ変性ア
クリル樹脂が得られた。以下、これをむ1脂(A−2)
と略記する。
クロヘキシルを用いた以外は、参考例1と同様にして半
押i分カ40.5%なる塩素化ボリプ1コビレフ変性ア
クリル樹脂が得られた。以下、これをむ1脂(A−2)
と略記する。
参考例3(同 上)
メタクリル酸1−ブチルの使用量を24gに酸酢せしめ
る代りに、1.5gの無水マレイン酸を用いるように変
更させ、かつ、ヘンシイルバーオキサイ1′およびアゾ
ビスイソブチロニI・リルの使用量をそれぞれ、0.3
gおよび(1,5(<に変更さ−Uた以外は、参考例1
と同1′nにして不揮発分が40.5%なる塩素化ポリ
テロピレン変性ビニル系J(重合体を得た。以下、これ
を(^輔jl(/1−3)と略記する。
る代りに、1.5gの無水マレイン酸を用いるように変
更させ、かつ、ヘンシイルバーオキサイ1′およびアゾ
ビスイソブチロニI・リルの使用量をそれぞれ、0.3
gおよび(1,5(<に変更さ−Uた以外は、参考例1
と同1′nにして不揮発分が40.5%なる塩素化ポリ
テロピレン変性ビニル系J(重合体を得た。以下、これ
を(^輔jl(/1−3)と略記する。
参考例4(同 上)
参考例1と同様の反応器に、「スーパーク1:?ン40
6 J〔重陽国策バルブ側製の塩素化ポリプロピレン;
塩素化率=66%、不揮発分=40%〕の37.5 g
およびトルエンの97.5 gを入れ、器内温度を80
℃にし、メタクリル酸メチル59.5 g、 メ9’)
’)ルrfJ+−フチル25.5 g:JEヨヒi・
ルエン30gに、0.35 gのヘンシイルバーオキサ
イl゛および0.3gのアソ゛ビスイソブチlコニ1リ
ルをfg%?さ・υノ、−溶解物を3時間に亙って滴下
し、さらに同温に12時間保持・已しめて、不揮発分が
40.5%なる対照用の塩素化ボリブ1」ピレン変性ア
クリル樹脂を(qだ。以下、これを拝1川i(A”−1
)と略記する。
6 J〔重陽国策バルブ側製の塩素化ポリプロピレン;
塩素化率=66%、不揮発分=40%〕の37.5 g
およびトルエンの97.5 gを入れ、器内温度を80
℃にし、メタクリル酸メチル59.5 g、 メ9’)
’)ルrfJ+−フチル25.5 g:JEヨヒi・
ルエン30gに、0.35 gのヘンシイルバーオキサ
イl゛および0.3gのアソ゛ビスイソブチlコニ1リ
ルをfg%?さ・υノ、−溶解物を3時間に亙って滴下
し、さらに同温に12時間保持・已しめて、不揮発分が
40.5%なる対照用の塩素化ボリブ1」ピレン変性ア
クリル樹脂を(qだ。以下、これを拝1川i(A”−1
)と略記する。
実施例1
参考例1で得られた樹脂(A−1)、]−ペソヵづイト
1111−BUT−J (大日本インキ化学工業9…製
の天然樹脂変性マレイン酸4Hil:不揮発分=60%
〕および1アルペ一スト1109M^」 〔東洋アルミ
ニウム++で1品〕を、固形分電は比で7218:10
となるように配合せしめ、次いで二rシレフ/酢酸n−
ブチル−50150(重量比)なる混合溶剤をシンナー
として、岩田カップで129となるように粘度を調整せ
しめて塗料を得た。
1111−BUT−J (大日本インキ化学工業9…製
の天然樹脂変性マレイン酸4Hil:不揮発分=60%
〕および1アルペ一スト1109M^」 〔東洋アルミ
ニウム++で1品〕を、固形分電は比で7218:10
となるように配合せしめ、次いで二rシレフ/酢酸n−
ブチル−50150(重量比)なる混合溶剤をシンナー
として、岩田カップで129となるように粘度を調整せ
しめて塗料を得た。
しかるのち、この塗料を[ノープレンBC3nJ(三菱
油化0勾製のポリプロピレン〕から製造された厚さが3
1なるシートに番装し、次いで60℃で30分間強制乾
燥せしめノこ。
油化0勾製のポリプロピレン〕から製造された厚さが3
1なるシートに番装し、次いで60℃で30分間強制乾
燥せしめノこ。
かくして得られた硬化塗膜はメタリック感を有し、イリ
着性も良好であり、加えて6ケ月放7If&のゴバン目
テスト(耐久付着性)も良好であった。これらの塗膜性
能の結果は、まとめて第1表に示す。
着性も良好であり、加えて6ケ月放7If&のゴバン目
テスト(耐久付着性)も良好であった。これらの塗膜性
能の結果は、まとめて第1表に示す。
′Jてhlむ例2
樹脂(Δ−1)の代りに、参考例2で得られた樹脂(A
−2−)を開用用いるように変更させた以外ば、実施例
1と同様にし°ζ硬化塗膜をfl−各種の性能if価を
行った。それらの結果は、まとめて第1表に示す。
−2−)を開用用いるように変更させた以外ば、実施例
1と同様にし°ζ硬化塗膜をfl−各種の性能if価を
行った。それらの結果は、まとめて第1表に示す。
実施例3
樹BN (八−1)の代りに、参考例3で得られた樹脂
(八−3)を同丘用い、かつ「ペソカザイト 1111
−60T J 3 (1部の代りに、18部のrYSポ
リスクー4i2130J (j、l、:原油脂ゴニ業(
111?Jのテルペン・フェノール系樹脂)を用いるよ
・)に変更させた以外U、実施例1と同様の操作を繰り
返して硬化塗膜を得、次いでこの塗膜の性能iif価を
行った。それらの結果は、まとめて第1表に示す。
(八−3)を同丘用い、かつ「ペソカザイト 1111
−60T J 3 (1部の代りに、18部のrYSポ
リスクー4i2130J (j、l、:原油脂ゴニ業(
111?Jのテルペン・フェノール系樹脂)を用いるよ
・)に変更させた以外U、実施例1と同様の操作を繰り
返して硬化塗膜を得、次いでこの塗膜の性能iif価を
行った。それらの結果は、まとめて第1表に示す。
比較例1
樹脂(A−1)の代りに、同量の樹脂(八′−1)を用
いるように変更させた以外は、実施例1と同様にして比
較対照用の硬化塗膜を得、次いでこの塗膜についての性
能11′−価を行った。それらの結果は、まとめて第1
表に示す。
いるように変更させた以外は、実施例1と同様にして比
較対照用の硬化塗膜を得、次いでこの塗膜についての性
能11′−価を行った。それらの結果は、まとめて第1
表に示す。
比較例2
「ペソ力サイト 1111−60T Jの使用を一切欠
如し、樹脂(A−1)と「アルペースト1109M^」
とを固形分含有率が!l O: 10となるように変更
さセた以外は、実施例1と同様の操作を繰り返して硬化
塗膜を得、性能計価を行った。
如し、樹脂(A−1)と「アルペースト1109M^」
とを固形分含有率が!l O: 10となるように変更
さセた以外は、実施例1と同様の操作を繰り返して硬化
塗膜を得、性能計価を行った。
それらの結果は、まとめて第1表に示す6参考例5〔グ
ラフト共重合体(A)の調製例〕[バー F レフ14
LLIIJ ニ替えテ[ハードレフ C1”E−35J
(同社製の塩素化ポリエチレン;塩素化率−35%、不
揮発分=20%)の75(<を用い、かつ1ルエンの使
用量を55gに変更させた以り口J、参考例1と同様に
して不揮発分が40.9%なる塩素化ポリエチレン変性
アクリル4?4脂を得た。以下、これを樹脂(A−4)
と略記す7)。
ラフト共重合体(A)の調製例〕[バー F レフ14
LLIIJ ニ替えテ[ハードレフ C1”E−35J
(同社製の塩素化ポリエチレン;塩素化率−35%、不
揮発分=20%)の75(<を用い、かつ1ルエンの使
用量を55gに変更させた以り口J、参考例1と同様に
して不揮発分が40.9%なる塩素化ポリエチレン変性
アクリル4?4脂を得た。以下、これを樹脂(A−4)
と略記す7)。
参考例6(同 上)
[バードレンCPI!−35Jの代りに同pの(ハード
レン14[iVJ (同社製の塩素化エチレン−酢酸ビ
ニル共重合体;塩素化率−28%、不揮発分−20%)
を用いるように変更させた以外は、参考例5と同様にし
て不揮発分が41%なる塩素化エチレン−酢酸ビニル共
重合体変性アクリル樹脂を得た。以下、これを樹脂(A
−5)と略記する。
レン14[iVJ (同社製の塩素化エチレン−酢酸ビ
ニル共重合体;塩素化率−28%、不揮発分−20%)
を用いるように変更させた以外は、参考例5と同様にし
て不揮発分が41%なる塩素化エチレン−酢酸ビニル共
重合体変性アクリル樹脂を得た。以下、これを樹脂(A
−5)と略記する。
フ;施例4
樹脂(A−1)の代りに同量の樹脂(Δ−4)を用い、
かつ1ペソカサイト 1111−60T Jの代りに、
18gの10鉄クマロンV−120J (ロ鉄化学工業
+Ill 製のクマロン・インデン樹脂〕を用いるよう
に変更させた以外は、実施例1と同様にして塗料を調製
し、次いで塗膜性能の評価を行った。
かつ1ペソカサイト 1111−60T Jの代りに、
18gの10鉄クマロンV−120J (ロ鉄化学工業
+Ill 製のクマロン・インデン樹脂〕を用いるよう
に変更させた以外は、実施例1と同様にして塗料を調製
し、次いで塗膜性能の評価を行った。
それらの結果は、まとめて第1表に示す。
実施例5
樹nn(A−4)の代りに同量の樹脂(八−5)を用い
るように変更させた以外は、実施例4と同様にして塗料
を調製し、次いで塗膜性能のrif価を行った。それら
の結果は、まとめて第1表にボす。
るように変更させた以外は、実施例4と同様にして塗料
を調製し、次いで塗膜性能のrif価を行った。それら
の結果は、まとめて第1表にボす。
/′
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (八)塩素化率が50%以下なる塩素化ポリオレフィン
の存在下に、 (a−1)アクリル酸エステルおよび/またはメタクリ
ル酸エステルの50〜100f[?t%と、(a −2
)これら上記の(メタ)アクリル酸エステルtn(al
)と共重合可能な他のビニル系単量体の0〜50重量% とを、」記塩素化ポリオレフィンと、該単量体(a−1
)と(a −2)の総和との固形分重量比が10 :
90〜90:lOの割合となるように重合さセて得られ
るグラフI・共重合体 99〜50重量部と、 (B)常温で固形であり、かつ芳香族炭化水素系、脂肪
族炭化水素系、脂環式炭化水素系、ケトン糸、エステル
系、アルコール系または塩素系の単一溶剤あるいはイH
合溶剤に0■溶であって、しかも上記グラフト共重合体
(Δ)と相溶性を有する樹脂 1〜50重量部 とを必須の成分として含んで成る、ポリオレフィン系素
材に対して良好な(=j着性を有した塗料用樹脂組成物
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58145680A JPS6038436A (ja) | 1983-08-11 | 1983-08-11 | 塗料用樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58145680A JPS6038436A (ja) | 1983-08-11 | 1983-08-11 | 塗料用樹脂組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6038436A true JPS6038436A (ja) | 1985-02-28 |
JPH0369951B2 JPH0369951B2 (ja) | 1991-11-05 |
Family
ID=15390601
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58145680A Granted JPS6038436A (ja) | 1983-08-11 | 1983-08-11 | 塗料用樹脂組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6038436A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1996034066A1 (en) * | 1995-04-24 | 1996-10-31 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Pressure-sensitive adhesives for polyolefin surfaces |
US5932654A (en) * | 1996-11-28 | 1999-08-03 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Primer composition for polyolefins |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105683312A (zh) | 2013-11-08 | 2016-06-15 | 陶氏环球技术有限责任公司 | 无底漆油漆组合物、其制造方法以及包含其的制品 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5871966A (ja) * | 1981-10-26 | 1983-04-28 | Toray Ind Inc | 被覆用組成物 |
-
1983
- 1983-08-11 JP JP58145680A patent/JPS6038436A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5871966A (ja) * | 1981-10-26 | 1983-04-28 | Toray Ind Inc | 被覆用組成物 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1996034066A1 (en) * | 1995-04-24 | 1996-10-31 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Pressure-sensitive adhesives for polyolefin surfaces |
US5840783A (en) * | 1995-04-24 | 1998-11-24 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Pressure-sensitive adhesives for polyolefin surfaces |
US5932654A (en) * | 1996-11-28 | 1999-08-03 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Primer composition for polyolefins |
DE19752418B4 (de) * | 1996-11-28 | 2009-02-26 | Honda Giken Kogyo K.K. | Primerzusammensetzung für Polyolefine |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0369951B2 (ja) | 1991-11-05 |
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