JPS6038413A - ペイントバインダ用架橋成分類の製造方法 - Google Patents
ペイントバインダ用架橋成分類の製造方法Info
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- JPS6038413A JPS6038413A JP59142491A JP14249184A JPS6038413A JP S6038413 A JPS6038413 A JP S6038413A JP 59142491 A JP59142491 A JP 59142491A JP 14249184 A JP14249184 A JP 14249184A JP S6038413 A JPS6038413 A JP S6038413A
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- C08F22/12—Esters of phenols or saturated alcohols
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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- C08G59/42—Polycarboxylic acids; Anhydrides, halides or low molecular weight esters thereof
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
た架橋成分類の製造方法に関するものであり、これらは
その構成に基づいてエステル交換によって架橋できる。
その構成に基づいてエステル交換によって架橋できる。
欧州特許出願第00 12 463号には熱硬化可能バ
インダ組成物類が記述されており、これらはエステル交
換触媒の存在下、焼き付は時に酸基類およびエチレン的
に不飽和な基のない樹脂成分のヒドロキシル基と酸基類
がなく甘た1個より多くのβ−ヒドロキシル基を有する
ポリエステルとの間のエステル交換によって架橋する。
インダ組成物類が記述されており、これらはエステル交
換触媒の存在下、焼き付は時に酸基類およびエチレン的
に不飽和な基のない樹脂成分のヒドロキシル基と酸基類
がなく甘た1個より多くのβ−ヒドロキシル基を有する
ポリエステルとの間のエステル交換によって架橋する。
この闇脂成分が水の可溶性のカチオン樹脂であれば、こ
のバインダ系は゛重着塗装が可能となる。
のバインダ系は゛重着塗装が可能となる。
この文献によると、エステル交換諸反応にとくに適合す
るβ−ヒドロキシルエステルの導入は、ポリカルボン酸
無水物とグリコール類、グリコールモノエーテル類、ポ
リオール類および/または好ましくはモノエポキシド類
との反応によって行わ扛る。β−ヒドロキシル基を有す
る好ましいポリエステル類はトリメリト酸無水物のもの
および9乃至11個の炭素原子をもつ飽和脂肪族カルボ
ン酸のグリシジルエステルで、そのカルボキシル基が第
三級炭素原子に結合するもの〔この文献には「グリシジ
ルエステルC ] O E (Glycidylest
efclo E ) Jと記されている〕である。
るβ−ヒドロキシルエステルの導入は、ポリカルボン酸
無水物とグリコール類、グリコールモノエーテル類、ポ
リオール類および/または好ましくはモノエポキシド類
との反応によって行わ扛る。β−ヒドロキシル基を有す
る好ましいポリエステル類はトリメリト酸無水物のもの
および9乃至11個の炭素原子をもつ飽和脂肪族カルボ
ン酸のグリシジルエステルで、そのカルボキシル基が第
三級炭素原子に結合するもの〔この文献には「グリシジ
ルエステルC ] O E (Glycidylest
efclo E ) Jと記されている〕である。
これらのバインダ類の架橋時に、β−とドロキシエステ
ル類として結合しているグリコール類は150〜200
℃間の焼き付は温度にて分裂し、このコーティングから
除去される。
ル類として結合しているグリコール類は150〜200
℃間の焼き付は温度にて分裂し、このコーティングから
除去される。
エステル交換触媒の使用時でも比較的高い焼き付は温度
の必要なことはさておくことにしても、多量の分解物質
類はこの架橋剤を著しく不利なものにしている。また高
品質ペイント原料が分裂されてペイント膜から除去さ扛
なければならないことは経済的だけではなく生態的理由
からも欠陥となる。
の必要なことはさておくことにしても、多量の分解物質
類はこの架橋剤を著しく不利なものにしている。また高
品質ペイント原料が分裂されてペイント膜から除去さ扛
なければならないことは経済的だけではなく生態的理由
からも欠陥となる。
オーストリア特許( AT−PS )第372 099
号ではそのカルボキシル基が低級アルコール類によって
エステル化される架橋成分類を提示している。この場合
、そのカルボキシル基は特殊なジカルボン酸類、とくに
マロン酸に由来する。このジカルボン酸エステル類ハオ
リゴマーまたはポリマーエステル類の鎖端にあってもよ
い。
号ではそのカルボキシル基が低級アルコール類によって
エステル化される架橋成分類を提示している。この場合
、そのカルボキシル基は特殊なジカルボン酸類、とくに
マロン酸に由来する。このジカルボン酸エステル類ハオ
リゴマーまたはポリマーエステル類の鎖端にあってもよ
い。
このエステル交換可能エステル基がオリゴマーまたはポ
リマーのけん化不能構造へ結合されると、この種のエス
テル類の硬化機能は著しく改良されることが判明した。
リマーのけん化不能構造へ結合されると、この種のエス
テル類の硬化機能は著しく改良されることが判明した。
すなわち、本発明はエステル交換によって架橋可能なペ
イントバインダ類の架橋成分類の製造方法に関するもの
であり、 x − CH2−COOR (1) (式中、X = −COOR,−CNまたは一COCH
3お工びR= 1乃至8個の炭素原子を有するアルキル
基である。)の構造を有する化合物類をクネーベナーゲ
ル(KNoF、vENAGEL)反応Kjつでカルボニ
ル化合物と反応せしめ、水を分離し、得られるα−ジ置
換アルキリデン化合物を重合せしめて300乃至600
0の間の分子量を有する重合体化合物とすることを特徴
上するものである。
イントバインダ類の架橋成分類の製造方法に関するもの
であり、 x − CH2−COOR (1) (式中、X = −COOR,−CNまたは一COCH
3お工びR= 1乃至8個の炭素原子を有するアルキル
基である。)の構造を有する化合物類をクネーベナーゲ
ル(KNoF、vENAGEL)反応Kjつでカルボニ
ル化合物と反応せしめ、水を分離し、得られるα−ジ置
換アルキリデン化合物を重合せしめて300乃至600
0の間の分子量を有する重合体化合物とすることを特徴
上するものである。
本発明(−1さらに一般式、
(式中、XおよびRは特許請求の範囲第1項に記載され
た基全示し、R1は水素原子オたはアルキル基であり、
nは300乃至6000間の分子量までのこの単位の繰
シ返し数である。)を有する、式(I)にしたがう化合
物類とカルボニル化合物とのクネーベナーゲル反応の反
応生成物の300と6000との間の分子量分有する重
合生成物類を基体とするエステル交換反応によって架橋
可能なバインダ額用の架橋成分類に関するものである。
た基全示し、R1は水素原子オたはアルキル基であり、
nは300乃至6000間の分子量までのこの単位の繰
シ返し数である。)を有する、式(I)にしたがう化合
物類とカルボニル化合物とのクネーベナーゲル反応の反
応生成物の300と6000との間の分子量分有する重
合生成物類を基体とするエステル交換反応によって架橋
可能なバインダ額用の架橋成分類に関するものである。
本発明はさらにエステル交倶によって架橋可能な架橋バ
インダ系用の本発明にしたがって製造された架橋成分類
、とくに陰極電着ペイントに使用される架橋成分類の朗
用に関するものである。
インダ系用の本発明にしたがって製造された架橋成分類
、とくに陰極電着ペイントに使用される架橋成分類の朗
用に関するものである。
本発明の方法に対しては下記の反応機構全想定すること
ができる。
ができる。
各指標は上記と同じである。
本発明にしたがって製造される架橋成分類は本技術分野
の生成物類全犬幅に超える諸利点を示す。たとえば、オ
ーストリア特許(AT−PS ) 第372099号に
したがうポリエステル類について得られるよシも高いエ
ステル交換可能−COOR基に関する官能性を有するオ
リゴマーまたはポリマー成分類全本組成系にしたがって
製造することができる。ここで得られたより高い架橋密
度がペイント膜の抵抗緒特性をψ改良することは明らか
である。エステル官能性は分子量増大にはあずからなく
てすむという反応方式のおかげでアセト酢酸エステル類
またはシアノ酢酸エステル類のような「単官能性」モノ
マーエステルを本発明のプロセスに使用できる。また、
この成分の製造、すなわちクネーベナーゲル反応および
重合Ir1l工程で行うことができ、反応の副生物は水
だけであり、この水も通常の共沸手段によって容易に除
去することができる。
の生成物類全犬幅に超える諸利点を示す。たとえば、オ
ーストリア特許(AT−PS ) 第372099号に
したがうポリエステル類について得られるよシも高いエ
ステル交換可能−COOR基に関する官能性を有するオ
リゴマーまたはポリマー成分類全本組成系にしたがって
製造することができる。ここで得られたより高い架橋密
度がペイント膜の抵抗緒特性をψ改良することは明らか
である。エステル官能性は分子量増大にはあずからなく
てすむという反応方式のおかげでアセト酢酸エステル類
またはシアノ酢酸エステル類のような「単官能性」モノ
マーエステルを本発明のプロセスに使用できる。また、
この成分の製造、すなわちクネーベナーゲル反応および
重合Ir1l工程で行うことができ、反応の副生物は水
だけであり、この水も通常の共沸手段によって容易に除
去することができる。
出発物質はジメチルマロネート、ジエチルマロネート、
nまたはisoプロピルマロネートのようなマロン酸と
1乃至8個、好ましくは1乃至4個の炭素原子を有する
アルカノール類とのジエステル類である。同様に、メチ
ル−、エチル−、プロピル−、ブチル−12−エチルへ
キシル−、シクロペンチル−、シクロへキシルシアノ酢
酸エステルのようなシアノ酢酸のアルキルtiはシクロ
アルキルエステル類またはメチルまたはエチル−アセト
酢酸エステルも使用することができる。
nまたはisoプロピルマロネートのようなマロン酸と
1乃至8個、好ましくは1乃至4個の炭素原子を有する
アルカノール類とのジエステル類である。同様に、メチ
ル−、エチル−、プロピル−、ブチル−12−エチルへ
キシル−、シクロペンチル−、シクロへキシルシアノ酢
酸エステルのようなシアノ酢酸のアルキルtiはシクロ
アルキルエステル類またはメチルまたはエチル−アセト
酢酸エステルも使用することができる。
好ましいカルボニル化合物はホルムアルデヒド、特にそ
の重合形体のもの(パラホルムアルデヒド)である。ア
セトアルデヒドまたはブタナールまたは芳香族アルデヒ
ドのような高級アルデヒド類の使用も可能ではあるが安
価で入手し易いホルムアルデヒドに比べて格別の利益が
あるわけではない。また、メチルイソブチルケトンまた
はシクロヘキサノンのようなケトン類も使用することが
できる。
の重合形体のもの(パラホルムアルデヒド)である。ア
セトアルデヒドまたはブタナールまたは芳香族アルデヒ
ドのような高級アルデヒド類の使用も可能ではあるが安
価で入手し易いホルムアルデヒドに比べて格別の利益が
あるわけではない。また、メチルイソブチルケトンまた
はシクロヘキサノンのようなケトン類も使用することが
できる。
この架橋成分を有利に製造するにはつぎのようにすれば
よい。60乃至70℃においてパラホルムアルデヒドを
エステルに分割添加してこれに溶解させる。ピペリジン
とギ酸との混合物約0.1乃至1モル%を触媒として添
加する。パラホルムアルデヒドが溶解し終えるまで反応
温度は90′cを超えてはならない。
よい。60乃至70℃においてパラホルムアルデヒドを
エステルに分割添加してこれに溶解させる。ピペリジン
とギ酸との混合物約0.1乃至1モル%を触媒として添
加する。パラホルムアルデヒドが溶解し終えるまで反応
温度は90′cを超えてはならない。
つぎに反応温度をゆっくりと上昇させ、同伴剤、たとえ
ば脂肪族寸たは芳香放炎[ヒ水素、をともなう共沸蒸留
によって生成反応水を反応混合物から除去する。この生
成反応水によって反応をモニターする。同時に行わ扛る
重合は屈折車重たは粘度変化によってモニターする。
ば脂肪族寸たは芳香放炎[ヒ水素、をともなう共沸蒸留
によって生成反応水を反応混合物から除去する。この生
成反応水によって反応をモニターする。同時に行わ扛る
重合は屈折車重たは粘度変化によってモニターする。
所望によりこの反応は過酸化物開始剤全添加することに
よって完結させることができる。
よって完結させることができる。
同伴剤の除去後、この架橋成分は実質的に溶剤なしに使
用することができる。しかし、操作才たは基体樹脂中へ
の分布をより良好にするため、所望により不活性溶剤類
を使用することができる。生成物は約300と約600
0との間の分子量を有する。
用することができる。しかし、操作才たは基体樹脂中へ
の分布をより良好にするため、所望により不活性溶剤類
を使用することができる。生成物は約300と約600
0との間の分子量を有する。
適当な樹脂類は、ペイント膜の充分な架橋を保証するに
足りる数のエステル化またはアミド化可能基をもつもの
である。この型の樹脂・頃は欧州特許(EP)第001
2463号またはオーストリア特許(AT−PS)第3
72099号に開示されている。好ましい樹脂類はエポ
キシ樹脂を基体とするものである。陰極電着用にはとく
に、所望により内部町塑比(forinner fle
xibili−s、ation ) Tきるエポキシ厨
脂アミン付加物類がよい。
足りる数のエステル化またはアミド化可能基をもつもの
である。この型の樹脂・頃は欧州特許(EP)第001
2463号またはオーストリア特許(AT−PS)第3
72099号に開示されている。好ましい樹脂類はエポ
キシ樹脂を基体とするものである。陰極電着用にはとく
に、所望により内部町塑比(forinner fle
xibili−s、ation ) Tきるエポキシ厨
脂アミン付加物類がよい。
水に稀釈可能なコーティング組成物類とするためのこの
バインダ系の加工、すなわち、酸類による中和、施工形
体への稀釈または殆んどの場合に行われるような顔料類
および増量剤類の共用は、可能な施工法とともに当業者
には既知である。本発明の架橋成分類全含有するコーテ
ィング組成物類の好ましい用途は陰極電着であシ、その
場合施工対象物は原種として取り付けられる。
バインダ系の加工、すなわち、酸類による中和、施工形
体への稀釈または殆んどの場合に行われるような顔料類
および増量剤類の共用は、可能な施工法とともに当業者
には既知である。本発明の架橋成分類全含有するコーテ
ィング組成物類の好ましい用途は陰極電着であシ、その
場合施工対象物は原種として取り付けられる。
下記の諸実施例は本発明を説明するものであってその範
囲を制限するものではない。とくに断らない限り、部は
重量部であり、樹脂成分類の樹脂固形分含量を表わす。
囲を制限するものではない。とくに断らない限り、部は
重量部であり、樹脂成分類の樹脂固形分含量を表わす。
実施例1
ジエチルマロネート1.60 f (1モル)ピペリジ
ン0.85 P (0,01モル)およびギ酸(85%
)0.541(0,01モル)の混合物にパラホルムア
ルデヒド(91%)3317’【1モル)i70℃にお
いて分割添加し、この際この発熱反応を通じて温度が9
0℃より上へ上昇しないようにする。この反応混合物を
パラホルムアルデヒドが完全に溶解し終えるまで90℃
において攪拌する。温度を2時間の範囲内に140℃に
上昇させるとその間に反応水が生ずる。この温度におい
て同伴剤としての炭化水素溶媒(沸点範囲80−120
℃)とともに水24fi’が留去される。同伴剤を真空
除去し、所望の粘度および屈折率が得られる捷で120
℃に保つ。
ン0.85 P (0,01モル)およびギ酸(85%
)0.541(0,01モル)の混合物にパラホルムア
ルデヒド(91%)3317’【1モル)i70℃にお
いて分割添加し、この際この発熱反応を通じて温度が9
0℃より上へ上昇しないようにする。この反応混合物を
パラホルムアルデヒドが完全に溶解し終えるまで90℃
において攪拌する。温度を2時間の範囲内に140℃に
上昇させるとその間に反応水が生ずる。この温度におい
て同伴剤としての炭化水素溶媒(沸点範囲80−120
℃)とともに水24fi’が留去される。同伴剤を真空
除去し、所望の粘度および屈折率が得られる捷で120
℃に保つ。
収られた生成物の固形分含有率は97±1%自20℃、
30分間)である。樹脂溶液97とエチルグリコール(
モノエチレングリコールモノエチルエーテル)1fIと
のサンプルツカ−ドナー−ホルト(Gardner −
))oldt )粘度はMである。遊離ホルムアルデヒ
ドの含有率は15%工り低く、屈折率はn2)=1.4
560である。この化合物の平均分子量は約500テア
ル。エステル官能性(ester functiona
−Iity)は1モルあたり6エステル当量または生成
物1oofIあたり1.17エステル当量である。
30分間)である。樹脂溶液97とエチルグリコール(
モノエチレングリコールモノエチルエーテル)1fIと
のサンプルツカ−ドナー−ホルト(Gardner −
))oldt )粘度はMである。遊離ホルムアルデヒ
ドの含有率は15%工り低く、屈折率はn2)=1.4
560である。この化合物の平均分子量は約500テア
ル。エステル官能性(ester functiona
−Iity)は1モルあたり6エステル当量または生成
物1oofIあたり1.17エステル当量である。
実施例2
アセト酢酸エチルエステル130グ(1モル)ピペリジ
ン帆85 f (0,01モル)およびギ酸(85%)
0.547(0,01モル)の混合物に60℃におい
てパラホルムアルデヒド(91%)331(1モル)を
6分割して添加スる。パラホルムアルデヒドはつぎの増
量分が添加されるまえに溶解を終えていなけnばならず
、また反応温度は冷却によって90℃を超えないように
しなければならない。
ン帆85 f (0,01モル)およびギ酸(85%)
0.547(0,01モル)の混合物に60℃におい
てパラホルムアルデヒド(91%)331(1モル)を
6分割して添加スる。パラホルムアルデヒドはつぎの増
量分が添加されるまえに溶解を終えていなけnばならず
、また反応温度は冷却によって90℃を超えないように
しなければならない。
パラホルムアルデヒドの全量を添加し終えてからも、こ
のパラホルムアルデヒドが完全に溶解し終えるまで、こ
のバッチ全90℃において攪拌する。2時間の範囲内に
、温度を140℃まで上昇させると反応水が生成し始め
る。140℃において総計242の水が留去される。回
能剤として炭化水素溶媒(沸点範囲80−1.20℃)
を使用する。同伴剤を真空除去し、望みの粘1度および
屈折率が得られるまで120℃に保持する。
のパラホルムアルデヒドが完全に溶解し終えるまで、こ
のバッチ全90℃において攪拌する。2時間の範囲内に
、温度を140℃まで上昇させると反応水が生成し始め
る。140℃において総計242の水が留去される。回
能剤として炭化水素溶媒(沸点範囲80−1.20℃)
を使用する。同伴剤を真空除去し、望みの粘1度および
屈折率が得られるまで120℃に保持する。
得られた化合物の固形分含有率は94±1%(120℃
、30分間)である。樹脂溶液9yとエチルグリコール
12とのサンプルの粘度はE(GH)である。遊離ホル
ムアルデヒ=1../l750である。生成物の平均分
子量は500(ゲル透過クロマトグラフィ)である。
、30分間)である。樹脂溶液9yとエチルグリコール
12とのサンプルの粘度はE(GH)である。遊離ホル
ムアルデヒ=1../l750である。生成物の平均分
子量は500(ゲル透過クロマトグラフィ)である。
エステル官能性は1モルあたり3エステル当量捷たは生
成物100fあたpo、70エステル当量である。
成物100fあたpo、70エステル当量である。
実施例3
同伴剤の真空除去に先立ち5.131i’のジーLer
t、ブチルペルオキシドを添加することを除いては実施
例1の方法を繰り返す。溶媒除去後、少なくとも98%
の固形分含有率が達成されるまで120℃を保持する。
t、ブチルペルオキシドを添加することを除いては実施
例1の方法を繰り返す。溶媒除去後、少なくとも98%
の固形分含有率が達成されるまで120℃を保持する。
樹脂溶液92とエチルグリコール14とのサンプルの分
子量は約940(ゲル透過クロマトグラフィ)である。
子量は約940(ゲル透過クロマトグラフィ)である。
実施例4
シアノ酢酸エチルエステル113!i’(1モル)、ピ
ペリジン0.085 f (0,001モル)およびギ
酸(85%) 0.054? (0,001モル)の混
合物に80℃においてパラホルムアルデヒド(91%)
335’(1モル)全分割添加した。各分割分の添加甘
えにパラホルムアルデヒドは溶解し終えていなければな
らず、また反応温度は冷却によって100℃以下に保持
されなければならない。パラホルムアルデヒドの全量を
添加し終えてからそ扛が完全に溶解し終えるまで、この
バッチ金100℃にて攪拌する。1時間の範囲内に温度
’i? 120℃まで上昇させると反応水の生成が始め
る。
ペリジン0.085 f (0,001モル)およびギ
酸(85%) 0.054? (0,001モル)の混
合物に80℃においてパラホルムアルデヒド(91%)
335’(1モル)全分割添加した。各分割分の添加甘
えにパラホルムアルデヒドは溶解し終えていなければな
らず、また反応温度は冷却によって100℃以下に保持
されなければならない。パラホルムアルデヒドの全量を
添加し終えてからそ扛が完全に溶解し終えるまで、この
バッチ金100℃にて攪拌する。1時間の範囲内に温度
’i? 120℃まで上昇させると反応水の生成が始め
る。
同伴剤としての炭化水素溶媒(沸点範囲8゜−120℃
)とともに120℃において227の水が留去される。
)とともに120℃において227の水が留去される。
同伴剤を真空除去し、望みの粘度および屈折率を達成す
るまで1.20℃を保持する。
るまで1.20℃を保持する。
得られた化合物の固形分含有率は98±1%(120℃
、30分間)である。樹脂797とエチルグリコール6
14とのサンプルの粘度(ガードナー−ホルト)はUで
ある。遊離ホルムアルデヒドの含有率は0.5%以下で
グリコール中70%)である。生成物の平均分子量は5
000 (ゲル透過クロマトグラフィ)である。エステ
ル官能性は1モル当り40エステル当量および100
fi>*す0.8エステル当量である。
、30分間)である。樹脂797とエチルグリコール6
14とのサンプルの粘度(ガードナー−ホルト)はUで
ある。遊離ホルムアルデヒドの含有率は0.5%以下で
グリコール中70%)である。生成物の平均分子量は5
000 (ゲル透過クロマトグラフィ)である。エステ
ル官能性は1モル当り40エステル当量および100
fi>*す0.8エステル当量である。
実施例5
ジメチルマロネート132f(1モル)、ピペリジン0
.17 fP (0,002モル)およびギ酸(85%
) 0.11 ii’ (0,002モル)の混合物に
70℃においてパラホルムアルデヒド(91%)33グ
(1モル)を分割添加する。この間、温度は90℃を超
えないようにしなければならない。パラホルムアルデヒ
ドが完全に溶解したのち、温度全110℃まで上昇させ
、炭化水素溶媒(沸点範囲8〇−120℃)(+−使用
して24−252の水を共沸留去する。この生成物の8
0%エチルグリコール溶液の粘度がI−J(ガードナー
−ホルト)に達したとき、同伴剤を真空除去する。
.17 fP (0,002モル)およびギ酸(85%
) 0.11 ii’ (0,002モル)の混合物に
70℃においてパラホルムアルデヒド(91%)33グ
(1モル)を分割添加する。この間、温度は90℃を超
えないようにしなければならない。パラホルムアルデヒ
ドが完全に溶解したのち、温度全110℃まで上昇させ
、炭化水素溶媒(沸点範囲8〇−120℃)(+−使用
して24−252の水を共沸留去する。この生成物の8
0%エチルグリコール溶液の粘度がI−J(ガードナー
−ホルト)に達したとき、同伴剤を真空除去する。
得られた生成物の固形分含有率は94%(120℃、3
0分間)であり、これをエチルグリコール14.8 f
で85%に稀釈する。この生成物(ま下記の諸物性値を
もつ。
0分間)であり、これをエチルグリコール14.8 f
で85%に稀釈する。この生成物(ま下記の諸物性値を
もつ。
20 。
屈折率 n 、1.4659
遊離のホルムアルデヒド=0.5%以下粘度(樹脂溶液
101+エチルグリコール1グ):M(G−H)平均分
子量:約450 エステル官能性: 1.63エステル当量1モル1エス
テル当量/10017’ 実施例6 ジメチルマロネート132f(1モル)、ピペリジン0
.34 y (0,004モル)、ギ酸(85%) 0
.22 y (0,004モル)、およびパラホルムア
ルデヒド(91%)16.4M(0,5モル)f:lO
〜111の反応水が留去され、また粘度がB−C(ガー
ドナー−ボルト)に達するまで実施例5に述べたように
して反応させる。
101+エチルグリコール1グ):M(G−H)平均分
子量:約450 エステル官能性: 1.63エステル当量1モル1エス
テル当量/10017’ 実施例6 ジメチルマロネート132f(1モル)、ピペリジン0
.34 y (0,004モル)、ギ酸(85%) 0
.22 y (0,004モル)、およびパラホルムア
ルデヒド(91%)16.4M(0,5モル)f:lO
〜111の反応水が留去され、また粘度がB−C(ガー
ドナー−ボルト)に達するまで実施例5に述べたように
して反応させる。
諸物性値:
固形分含有率(120℃、30分間)二88%屈折率n
20: 1.4473 極限粘度(ジメチルホルムアミド、20℃) :l 、
87mθ今エステル官能性=7.54エステル当量1
モル1.64エステル当量7100 F 実施例7 実施例5に述べたようにして、ジー2−エチルへキシル
マロネート3282(1モル)、ギ酸(85%) 0.
51グ(0,006モル)、およびパラホルムアルデヒ
ド(91%)33fを177の水を留去し終えるまで反
応させる。
20: 1.4473 極限粘度(ジメチルホルムアミド、20℃) :l 、
87mθ今エステル官能性=7.54エステル当量1
モル1.64エステル当量7100 F 実施例7 実施例5に述べたようにして、ジー2−エチルへキシル
マロネート3282(1モル)、ギ酸(85%) 0.
51グ(0,006モル)、およびパラホルムアルデヒ
ド(91%)33fを177の水を留去し終えるまで反
応させる。
溶剤の真空除去後、生成物の諸物性値は下記のようにな
る。
る。
固形分含有率(120℃、30分間):95%遊離のホ
ルムアルデヒド:0.4%以下屈折率n 20: 1.
4535 平均分子量(GPC) : 850 エステル官能性:4.9エステル当量1モル0.58エ
ステル当量/1001i’ 実施例8 実施例5に述べたようにして、シアノ酢酸2−エチルヘ
キシルエステル197/(1モル)、ピペリジン0.3
41(0,004モル)、ギ酸(85%) 0.221
(0,004モル)、およびパラホルムアルデヒド(
91%)33f(1モル)−i20fの反応水が留去を
終了しまたエチルグリコール中83.3%固形分の溶液
の粘度がH(ガードナー−ホルト)に達するまで反応さ
せる。同伴剤の真空除去後、生成物の諸物性値は下記の
ようになる。
ルムアルデヒド:0.4%以下屈折率n 20: 1.
4535 平均分子量(GPC) : 850 エステル官能性:4.9エステル当量1モル0.58エ
ステル当量/1001i’ 実施例8 実施例5に述べたようにして、シアノ酢酸2−エチルヘ
キシルエステル197/(1モル)、ピペリジン0.3
41(0,004モル)、ギ酸(85%) 0.221
(0,004モル)、およびパラホルムアルデヒド(
91%)33f(1モル)−i20fの反応水が留去を
終了しまたエチルグリコール中83.3%固形分の溶液
の粘度がH(ガードナー−ホルト)に達するまで反応さ
せる。同伴剤の真空除去後、生成物の諸物性値は下記の
ようになる。
固形分含有率(120℃、30分間)二86%窒素含有
率(ケルダール) : 6.4%平均分子量(GPC)
:1080 エステル官能性: 4.5エステル当量1モル0.42
エステル当量/100F 実施例9 アセト酢酸エチルエステル130f(1モル)のイソノ
ニルアルデヒド156f(1モル)および各0.002
モルのピペリジンとギ酸と金1時間の範囲内に80℃ま
で加勢する。
率(ケルダール) : 6.4%平均分子量(GPC)
:1080 エステル官能性: 4.5エステル当量1モル0.42
エステル当量/100F 実施例9 アセト酢酸エチルエステル130f(1モル)のイソノ
ニルアルデヒド156f(1モル)および各0.002
モルのピペリジンとギ酸と金1時間の範囲内に80℃ま
で加勢する。
水の生成が始まるとき、温度を1時間の範囲内に120
℃まで上昇させ、同伴剤としての炭化水素溶媒(沸点範
囲80−120℃)を使用して20グの反応水を留出さ
せる。つぎに同伴剤を真空除去する。
℃まで上昇させ、同伴剤としての炭化水素溶媒(沸点範
囲80−120℃)を使用して20グの反応水を留出さ
せる。つぎに同伴剤を真空除去する。
諸物性値:
遊離のホルムアルデヒド(ガスクロマトグラフ)21%
以下 粘度(ガードナー−ホルト):A 20 。
以下 粘度(ガードナー−ホルト):A 20 。
屈折率 n 、1.4615
実施例10
実施例5の方法にしたがって、ジエチルマロネート16
05’(1モル)、メチルノニルアセトアルデヒド92
jF (0,5モル)およびパラホルムアルデヒド(9
1%) 16.5 f (0,5モル)全60.004
モルのピペリジンおよびギ酸の存在下、172の反応水
が留出し終えるまで反応させる。同伴剤真空除去後、生
成物の諸物性値は下記のようになる。
05’(1モル)、メチルノニルアセトアルデヒド92
jF (0,5モル)およびパラホルムアルデヒド(9
1%) 16.5 f (0,5モル)全60.004
モルのピペリジンおよびギ酸の存在下、172の反応水
が留出し終えるまで反応させる。同伴剤真空除去後、生
成物の諸物性値は下記のようになる。
20゜
屈折率 n 、1.4322
粘度(ガードナー−ホルト):A
平均分子量(GPC) : 426
極限粘度(DMF) : 2.31m1/ 17’エス
テル官能性: 3.38エステル当量1モル0.79エ
ステル当量/100 g 実施例11 実施例5の方法にしたがってジエチルマロネート160
f(1モル)、シクロヘキサノン49 f (0,5モ
ル)、およびパラホルムアルデヒド(91%) 16.
52(0,5モル)を各0.004モルのピペリジンお
工びギ酸の、σ布下16.5?の反応水が留出し終える
捷で反応きせる。同伴剤真空除去後、生成物の諸物性値
は下記のようになる。
テル官能性: 3.38エステル当量1モル0.79エ
ステル当量/100 g 実施例11 実施例5の方法にしたがってジエチルマロネート160
f(1モル)、シクロヘキサノン49 f (0,5モ
ル)、およびパラホルムアルデヒド(91%) 16.
52(0,5モル)を各0.004モルのピペリジンお
工びギ酸の、σ布下16.5?の反応水が留出し終える
捷で反応きせる。同伴剤真空除去後、生成物の諸物性値
は下記のようになる。
20゜
屈折率 n 、1.4388
粘度(ガードナー−ホルト)二A
平均分子量(GPC) : 460
エステル官能i : 2.28エステル当量1モル0.
495エステル当量/]、OOf 本発明の架橋成分類を評価するため、この生成物を基体
樹脂80部:架橋成分20部の割合で混合して、相安定
性(pbasenstabilit5t)および180
℃において30分間硬化させた膜のアセトン抵抗の試験
を行う。
495エステル当量/]、OOf 本発明の架橋成分類を評価するため、この生成物を基体
樹脂80部:架橋成分20部の割合で混合して、相安定
性(pbasenstabilit5t)および180
℃において30分間硬化させた膜のアセトン抵抗の試験
を行う。
基体樹脂は下記のようにして製造したエポキシ−アミン
−付加物とした。ビスフェノールジグリシジルエーテル
190F(1エポキシ当量)およびビスフェノールグリ
シジルエーテル1425j/ (3エポキシ当量)を1
00℃においてエチレングリコールモノエチルエーテル
597グに溶解させる。この溶液を60℃に冷却してジ
ェタノールアミン1261を添加する。このバッチ全6
0℃において2時間保持してから温゛度をゆっくり80
’C4で上昇させる。つぎに、N、N−ジエチルプロパ
ンジアミン−1,31697を添加し、2時間の範囲内
に温度を120℃まで」1昇させる。バーサチン酸(v
ersatic acid )のグリミジルエステル4
78fi添加してこのバッチを攪拌しながら130℃に
保持する。こ扛全エチレングリコールモノエチルエーテ
ルで65%樹脂固形分にまで稀釈する。第1表に示した
諸試験は下記のようにして行った。
−付加物とした。ビスフェノールジグリシジルエーテル
190F(1エポキシ当量)およびビスフェノールグリ
シジルエーテル1425j/ (3エポキシ当量)を1
00℃においてエチレングリコールモノエチルエーテル
597グに溶解させる。この溶液を60℃に冷却してジ
ェタノールアミン1261を添加する。このバッチ全6
0℃において2時間保持してから温゛度をゆっくり80
’C4で上昇させる。つぎに、N、N−ジエチルプロパ
ンジアミン−1,31697を添加し、2時間の範囲内
に温度を120℃まで」1昇させる。バーサチン酸(v
ersatic acid )のグリミジルエステル4
78fi添加してこのバッチを攪拌しながら130℃に
保持する。こ扛全エチレングリコールモノエチルエーテ
ルで65%樹脂固形分にまで稀釈する。第1表に示した
諸試験は下記のようにして行った。
1、相安定性: これは40℃において10日間貯蔵後
の成分の分離にたいする安定性を意味する。
の成分の分離にたいする安定性を意味する。
諸試験:
(a) エチレングリコールモノエチルエーテル中70
±0.5%固形分含量を有する溶液について、 の) 12%水溶液について、 試験溶液の製造: (a) 基体樹脂(65%樹脂固形分)123部を(実
施例にしたがって)60℃において架橋成分艮0部(固
形分)と組み合わせて30分間均一化を行う。
±0.5%固形分含量を有する溶液について、 の) 12%水溶液について、 試験溶液の製造: (a) 基体樹脂(65%樹脂固形分)123部を(実
施例にしたがって)60℃において架橋成分艮0部(固
形分)と組み合わせて30分間均一化を行う。
(b) 基体樹脂(65%樹脂固形分)123部を60
℃においてギ酸(85%水溶i)1.73部と混合して
30分間攪拌する。架橋成分20部(固形分)を添加し
たのち、この混合物をさらに60分間均一比する。
℃においてギ酸(85%水溶i)1.73部と混合して
30分間攪拌する。架橋成分20部(固形分)を添加し
たのち、この混合物をさらに60分間均一比する。
脱イオン水689部を攪拌しながら添加して稀釈し、1
2%の試験溶液を得る。
2%の試験溶液を得る。
2、アセトン抵抗
アセトン抵抗は陰極電着によって施工した着色ペイント
膜の上にアセトンを含潰した木綿のパッドをのせて18
0℃において30分間硬硬化性ったものについて試験を
行う。この膜が指の爪でかくことによって破壊できるよ
うになる時間を記録する。
膜の上にアセトンを含潰した木綿のパッドをのせて18
0℃において30分間硬硬化性ったものについて試験を
行う。この膜が指の爪でかくことによって破壊できるよ
うになる時間を記録する。
第1表
1 +>10 +〉10 >200
2 +>10 +>10 150
3 + >10 +>10 >200
4 +>1.0 ± 5 130
5 + >10 +>10 >200
6 + >10 +>10 >200
7 ± 6 上 10 150
8 + >10 +8 160
9 +>10 ± 5 130
10 ± 5 ± 5130
11 ± 8 − 5 1.50
+)オーストリア特許(AT−PS)
第372900号の実施例2
所望により顔料類および増量剤類および/または触媒類
を導入したのちの、また所望により補助溶剤IA’C共
用して、このコ→イング組成物類は水で稀釈して施工粘
度とする。
を導入したのちの、また所望により補助溶剤IA’C共
用して、このコ→イング組成物類は水で稀釈して施工粘
度とする。
160乃至180℃において硬化させた膜は優秀な機械
的諸性質および腐食性物質類にたいする抵抗緒特性を示
す。陰極電着時のプライマ類としての性能はとくに良好
である。
的諸性質および腐食性物質類にたいする抵抗緒特性を示
す。陰極電着時のプライマ類としての性能はとくに良好
である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 I X−CH2−C0OR(1) (式中、X = −COOR,−CNまたは一〇〇CH
3であY)、R=1乃至8個の炭素原子を有するアルキ
ル基である。)の構造を有する化合物類をクネーベナー
ゲル反応によってカルボニル化合物と反応せしめ、水を
分離し、得られたα−ジ置換アルキリデン比合物を重合
せしめて300と6000との間の分子量を有する重合
体化合物とすることを特徴どするエステル交換によって
架橋可能なペイントバインダ額用架橋成分類の製造方法
。 2 化合物(1)としてマロン酸と1乃至4個の炭素原
子を有するアルカノール類とのジエステル類を使用する
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の方法。 3 カルボニル化合物としてホルムアルデヒドを使用す
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第2項に
記載の方法。 4 カルボニル化合物としてパラホルムアルデヒドの形
のホルムアルデヒドを使用することを特徴とする特許請
求の範囲第3項記載の方法。 5 重合反応を過酸化物重合開始剤類によって強化する
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第4項のう
ちの1項またi’jJ:り多くの項に記載の方法。 6 X−CH2−C0OR(D (刻入X−−C0OR、−ONまたは−cocH3テあ
り、R−1乃至8個の炭素原子を有するアルキル基であ
る。)の構造を有する化合物類とカルボニル化合物との
クネーベナーゲル反応の反応生成物類の300と600
0との間の分子量を有する重合反応生成物類を基体とす
ることを特徴とするエステル交換によって架橋可能なペ
イントバインダ額用の架橋成分。 7一般式、。 (式中、XニーC0OR,−CNまたは一〇〇CH3、
R=1乃至8個の炭素原子を有す るアルキル基、 R1−水素原子またはアルキル基、 n=300と6000との間の分子量 1でのこの単位の繰り返し数 である。) にしたがうことを特徴とするエステル交換によって架橋
可能なペイントバインダ類用の架橋成分。 8 架橋成分として式fIl)の化合物類を含有するこ
とを特徴とするエステル交換によって硬化可能なバイン
ダ系。 9 通常の顔料類、増量剤類およびペイント添加剤類に
加えて架橋成分として式(II)の化金物類を含有する
ことを特徴とするエステル交換によって硬化可能:e@
極電着ペイント類。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
AT2531/83 | 1983-07-11 | ||
AT0253183A AT379602B (de) | 1983-07-11 | 1983-07-11 | Verfahren zur herstellung von vernetzungskomponenten fuer lackbindemittel |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6038413A true JPS6038413A (ja) | 1985-02-28 |
JPH0530872B2 JPH0530872B2 (ja) | 1993-05-11 |
Family
ID=3535950
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59142491A Granted JPS6038413A (ja) | 1983-07-11 | 1984-07-11 | ペイントバインダ用架橋成分類の製造方法 |
Country Status (11)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4523007A (ja) |
EP (1) | EP0131127B1 (ja) |
JP (1) | JPS6038413A (ja) |
AT (1) | AT379602B (ja) |
AU (1) | AU569531B2 (ja) |
BR (1) | BR8403419A (ja) |
CA (1) | CA1224214A (ja) |
DE (1) | DE3461201D1 (ja) |
ES (1) | ES8506759A1 (ja) |
PL (1) | PL143698B1 (ja) |
ZA (1) | ZA844381B (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4621131A (en) * | 1986-02-06 | 1986-11-04 | Scm Corporation | Polyesters derived from 2,2-dimethyl-4-methyleneglutaric acid and coatings prepared therefrom |
DE3765992D1 (de) * | 1986-05-09 | 1990-12-13 | Vianova Kunstharz Ag | Haerterkomponente fuer ofentrocknende lackbindemittel und verfahren zu deren herstellung. |
AT388740B (de) * | 1986-10-17 | 1989-08-25 | Vianova Kunstharz Ag | Verfahren zur katalysierung kationischer lackbindemittel und katalysierte kationische lackmaterialien |
AT386418B (de) * | 1986-11-14 | 1988-08-25 | Vianova Kunstharz Ag | Verfahren zur herstellung von bindemitteln auf acrylat-basis und deren verwendung in kathodisch abscheidbaren lacken |
US8829151B2 (en) * | 2006-03-30 | 2014-09-09 | Akzo Nobel Coatings International B.V. | Coating composition comprising a reactive diluent of polyunsaturated alcohol ester |
US8124688B2 (en) * | 2006-03-30 | 2012-02-28 | Akzo Novel Coatings International B.V. | Coating composition comprising a reactive diluent of malonate |
US10414839B2 (en) | 2010-10-20 | 2019-09-17 | Sirrus, Inc. | Polymers including a methylene beta-ketoester and products formed therefrom |
US9279022B1 (en) * | 2014-09-08 | 2016-03-08 | Sirrus, Inc. | Solution polymers including one or more 1,1-disubstituted alkene compounds, solution polymerization methods, and polymer compositions |
US9249265B1 (en) | 2014-09-08 | 2016-02-02 | Sirrus, Inc. | Emulsion polymers including one or more 1,1-disubstituted alkene compounds, emulsion methods, and polymer compositions |
CA2853073A1 (en) * | 2011-10-19 | 2013-04-25 | Bioformix Inc. | Methylene beta-diketone monomers, methods for making methylene beta-diketone monomers, polymerizable compositions and products formed therefrom |
EP2926368B1 (en) | 2012-11-30 | 2020-04-08 | Sirrus, Inc. | Electronic assembly |
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---|---|---|---|---|
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JPS5331740A (en) * | 1976-09-07 | 1978-03-25 | Eastman Kodak Co | Composition of adhesive consisted of methylene malonic accid methyl allyl ester |
JPS5681537A (en) * | 1979-12-06 | 1981-07-03 | Denki Kagaku Kogyo Kk | Purification of methylenemalonic diester |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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