JPS6038320A - 脱毛シートの製造方法 - Google Patents
脱毛シートの製造方法Info
- Publication number
- JPS6038320A JPS6038320A JP21820083A JP21820083A JPS6038320A JP S6038320 A JPS6038320 A JP S6038320A JP 21820083 A JP21820083 A JP 21820083A JP 21820083 A JP21820083 A JP 21820083A JP S6038320 A JPS6038320 A JP S6038320A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- adhesive layer
- base material
- film
- width
- sheet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A45—HAND OR TRAVELLING ARTICLES
- A45D—HAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
- A45D26/00—Hair-singeing apparatus; Apparatus for removing superfluous hair, e.g. tweezers
- A45D26/0019—Hair-singeing apparatus; Apparatus for removing superfluous hair, e.g. tweezers using an adhesive element
Landscapes
- Cosmetics (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、特に女性の夏場における身嗜みの１つで、腕
や足等に生えた毛を抜取る際に用いられる脱毛シートで
、詳しくは、フィルム状基材の一面側にその基材長手方
向両側に夫々余白ｔ−伐した状態で粘着剤層を有し、か
っこの粘着剤層に前記フィルム状基材よりも横幅の大き
いｔａ型紙が重合接着されているとともに、前記フィル
ム状基材の他面側に前記粘着剤層よシも横幅の大きいマ
スキング材で重合された状態に形威しである脱毛シート
の製造方法に関する。
や足等に生えた毛を抜取る際に用いられる脱毛シートで
、詳しくは、フィルム状基材の一面側にその基材長手方
向両側に夫々余白ｔ−伐した状態で粘着剤層を有し、か
っこの粘着剤層に前記フィルム状基材よりも横幅の大き
いｔａ型紙が重合接着されているとともに、前記フィル
ム状基材の他面側に前記粘着剤層よシも横幅の大きいマ
スキング材で重合された状態に形威しである脱毛シート
の製造方法に関する。
上記ａ成の脱毛シートは、第８図に示す従来から知られ
ているもの一フィルム状基材（０１）の−面側に、その
長手方向両側には夫々余白（０１＆） を伐し六状惑で
かつ基材（Ｏｌ）の横幅と等しい幅で粘着剤層（０２）
が形成されているとともに、前記粘着剤層上に前記フィ
ルム状基材よルも横幅の大きいＭ型紙（０８）が重合接
着されているもの−が有する欠点、つｔｂ、夏場のよう
な高温時において未使用状態にあるシートの粘着剤層が
軟化し、その一部が基材の側縁から不測に側方にはみ出
してペタつき易く、特に複数枚のシートを積層して包装
箱内等に収納し六原にその軟化しはみ出した粘着剤を介
して上下に隣るシート同士がくっつき合い、使用にあ六
ってそれらを剥し取るのに手間がかか〕、また手指に粘
着剤が転移して不快感を伴なうといった欠点を解消でき
る利点がある。
ているもの一フィルム状基材（０１）の−面側に、その
長手方向両側には夫々余白（０１＆） を伐し六状惑で
かつ基材（Ｏｌ）の横幅と等しい幅で粘着剤層（０２）
が形成されているとともに、前記粘着剤層上に前記フィ
ルム状基材よルも横幅の大きいＭ型紙（０８）が重合接
着されているもの−が有する欠点、つｔｂ、夏場のよう
な高温時において未使用状態にあるシートの粘着剤層が
軟化し、その一部が基材の側縁から不測に側方にはみ出
してペタつき易く、特に複数枚のシートを積層して包装
箱内等に収納し六原にその軟化しはみ出した粘着剤を介
して上下に隣るシート同士がくっつき合い、使用にあ六
ってそれらを剥し取るのに手間がかか〕、また手指に粘
着剤が転移して不快感を伴なうといった欠点を解消でき
る利点がある。
本発明は上記のような利点を有する脱毛シートを製造設
備の大幅な改造を要することなく、生産性良く製造でき
、コストの低減化に寄与し得る方法を提案する点に目的
がある。
備の大幅な改造を要することなく、生産性良く製造でき
、コストの低減化に寄与し得る方法を提案する点に目的
がある。
上記の目的達成のために講じた本発明に係る脱毛シート
の製造方法は、長尺帯状離型紙を繰出しながら、その横
幅方向の両側端を残して帯状に粘着剤層を塗布形成する
＠ｌ工程、前記帯状粘着剤層の上面に該粘着剤層の横幅
よりも大なる横幅を有する長尺帯状のフィルム状基材を
繰出して重合接着する第８工程、前記長尺帯状フィルム
状基材をシーＦとしての所要形状に打ち抜く第８工程、
打ち抜かれた複数の基材以外の部分を粘着剤層とともに
取シ至る第４工程、前記打ち抜き基材上に長尺帯状のマ
スキング材を繰出して重合させる第６エ程、並びに前記
長尺帯状離型紙及び長尺帯状マスキング材を隣接する基
材の中間位置において切断する第６エ程を経て冒記構成
のものを製造することを特徴とするのであり、これによ
って次のような作用効果が得られるに至ったのである。
の製造方法は、長尺帯状離型紙を繰出しながら、その横
幅方向の両側端を残して帯状に粘着剤層を塗布形成する
＠ｌ工程、前記帯状粘着剤層の上面に該粘着剤層の横幅
よりも大なる横幅を有する長尺帯状のフィルム状基材を
繰出して重合接着する第８工程、前記長尺帯状フィルム
状基材をシーＦとしての所要形状に打ち抜く第８工程、
打ち抜かれた複数の基材以外の部分を粘着剤層とともに
取シ至る第４工程、前記打ち抜き基材上に長尺帯状のマ
スキング材を繰出して重合させる第６エ程、並びに前記
長尺帯状離型紙及び長尺帯状マスキング材を隣接する基
材の中間位置において切断する第６エ程を経て冒記構成
のものを製造することを特徴とするのであり、これによ
って次のような作用効果が得られるに至ったのである。
つまシ、上記の特徴を換言的に要約すると、重合させる
べき三つの材料である所の、フィルム状基材、離型紙、
マスキング材の全てが長尺帯状のものであって、それら
を連続搬送形態で供給しながら、順次重合し、シーリン
グ機など周知の機械装置を用匹て複゛数の基材を一挙に
打ち抜き成形するといつ大従来品の場合と基本的には何
等変わらない流れ方式の量産態勢のもｂで製造すること
ができる。
べき三つの材料である所の、フィルム状基材、離型紙、
マスキング材の全てが長尺帯状のものであって、それら
を連続搬送形態で供給しながら、順次重合し、シーリン
グ機など周知の機械装置を用匹て複゛数の基材を一挙に
打ち抜き成形するといつ大従来品の場合と基本的には何
等変わらない流れ方式の量産態勢のもｂで製造すること
ができる。
従って、既述した通り粘着剤の軟化はみ出しによる包装
、使用上の不都合がない実用的な脱毛シートを生産性良
く製造でき、従来品では無かったマスキング材を使用す
る割に製造設備の大巾な改造ならびに製造工程の抜本的
改善が不要−ｔ’ｌ！品コストコスト低減化する状態で
製造できるに至ったのである。
、使用上の不都合がない実用的な脱毛シートを生産性良
く製造でき、従来品では無かったマスキング材を使用す
る割に製造設備の大巾な改造ならびに製造工程の抜本的
改善が不要−ｔ’ｌ！品コストコスト低減化する状態で
製造できるに至ったのである。
以下本発明の実施例を図面に基づいて説明する・
第１ａに示すように、ポリエステル、ポリプロビレ、ン
、塩化ビニール等の腰の比ｆｆ的ｆｉイフイルム°状基
材Ｉｌｌの一面側に、それの長手方同両側夫々に剥離用
の命日（ｌ＆）を伐した状態で粘着剤層は１が形成され
ているとともに、この粘着剤層１１１に前記フィルム状
基材１１）よシも横巾及び長さ共に大きな離型紙板３１
が重合接着され、かつ、前記フィルム状基材（１）の他
面側に、前記粘着剤層ｔｉｔよシも横巾及び長さともに
大台なポリエステル、ポリプロピレン、塩化ビニール等
、′柔軟性に勝れたマスキング材（４）が重合されそ単
位の脱毛シート囚が形成されている。
、塩化ビニール等の腰の比ｆｆ的ｆｉイフイルム°状基
材Ｉｌｌの一面側に、それの長手方同両側夫々に剥離用
の命日（ｌ＆）を伐した状態で粘着剤層は１が形成され
ているとともに、この粘着剤層１１１に前記フィルム状
基材１１）よシも横巾及び長さ共に大きな離型紙板３１
が重合接着され、かつ、前記フィルム状基材（１）の他
面側に、前記粘着剤層ｔｉｔよシも横巾及び長さともに
大台なポリエステル、ポリプロピレン、塩化ビニール等
、′柔軟性に勝れたマスキング材（４）が重合されそ単
位の脱毛シート囚が形成されている。
このような脱毛シート囚を第２図（イ）乃至（へ）で示
す工程を経て製造するのである。
す工程を経て製造するのである。
（１３１長尺帯状の離型紙（８′）を繰出しながらその
横幅方向の両側端を余して帯状ゴム系粘着一層（ｆｉ’
） ｔ−厚目に塗布形成する第１工程。（第２ 図（イ
）、（ロ）参ＷＡ ） （幻 この帯状粘着剤層（２′）の上から、この粘着剤
層（８′）の横幅よシ大なる横幅を有す為長尺帯状フィ
ルム状基材（１’） ｔ−繰出して重合接着する第８工
程。（８８図（ハ）参照） 〔８〕 このものをシーリング機等で長尺帯状フィルム
状基材（ＩＩ）をシートとしての所要形状の複数個に打
ち抜く第８工程。（第２図に）参照）（４Ｊ このフィ
ルム状基材（ｌ′）の打抜によって得られた製品シート
の複数の基材（１）以外の部分を粘着剤層（２′）とと
もにＪＩＸシ去る％４工程。
横幅方向の両側端を余して帯状ゴム系粘着一層（ｆｉ’
） ｔ−厚目に塗布形成する第１工程。（第２ 図（イ
）、（ロ）参ＷＡ ） （幻 この帯状粘着剤層（２′）の上から、この粘着剤
層（８′）の横幅よシ大なる横幅を有す為長尺帯状フィ
ルム状基材（１’） ｔ−繰出して重合接着する第８工
程。（８８図（ハ）参照） 〔８〕 このものをシーリング機等で長尺帯状フィルム
状基材（ＩＩ）をシートとしての所要形状の複数個に打
ち抜く第８工程。（第２図に）参照）（４Ｊ このフィ
ルム状基材（ｌ′）の打抜によって得られた製品シート
の複数の基材（１）以外の部分を粘着剤層（２′）とと
もにＪＩＸシ去る％４工程。
（第２図（ロ）参照）
〔６〕 前記複数の打ち抜き基材（１１上に図示するよ
うに長尺帯状のマスキング材（４′）を繰出して重合さ
せる第５工程。（第３図（ホ）参照）〔６〕 前記長尺
帯状離型紙（８勺及び長尺帯状マスキング材（４１）を
隣接する基材（１）、（１１の中間位置において切断す
る第６エ程。（第２図（へ）参照） 尚、上記製造工程の説明文中で云うところの横幅とけ長
尺帯状のフィルム状基材（１’） 、長尺帯状離型紙（
８′）、長尺帯状マスキング材（４勺の長手方向に対し
て直交する方向の幅を指すものであシ、製品脱毛シー）
囚の横幅に対しては丁度９０度位相を異にするものであ
る。
うに長尺帯状のマスキング材（４′）を繰出して重合さ
せる第５工程。（第３図（ホ）参照）〔６〕 前記長尺
帯状離型紙（８勺及び長尺帯状マスキング材（４１）を
隣接する基材（１）、（１１の中間位置において切断す
る第６エ程。（第２図（へ）参照） 尚、上記製造工程の説明文中で云うところの横幅とけ長
尺帯状のフィルム状基材（１’） 、長尺帯状離型紙（
８′）、長尺帯状マスキング材（４勺の長手方向に対し
て直交する方向の幅を指すものであシ、製品脱毛シー）
囚の横幅に対しては丁度９０度位相を異にするものであ
る。
また、製品脱毛シート囚においてマスキング材（４）の
長さは必ずしも粘着剤層は１の長さよシも大である必要
はなく、更に、ｌ１７！型紙（３１の長さも必ずしもフ
ィルム状基材（１）の長さよ）も大である必要はない。
長さは必ずしも粘着剤層は１の長さよシも大である必要
はなく、更に、ｌ１７！型紙（３１の長さも必ずしもフ
ィルム状基材（１）の長さよ）も大である必要はない。
図面は本発明に係る脱毛テープの製造方法の実施例を示
し、第１図は製品の全体斜視図、第２図（イ）〜（へ）
Ｆｉ製造工程を示す一部切欠き平面図、第８図は従来品
の全体斜視図である。 …・・・・・・フィルム状基材、（１’） −−−−−
−長尺帯状のフィルム状基材、１！１・・・・・・粘着
剤層、（２’）・・・・・・帯状粘着剤層、ｌ・・・・
・・離型紙、（８／）・・・・・・長尺帯状離型紙、＜
４） ・−−−・・マスキング材、（４つ・・・・・・
長尺帯状マスキング材。
し、第１図は製品の全体斜視図、第２図（イ）〜（へ）
Ｆｉ製造工程を示す一部切欠き平面図、第８図は従来品
の全体斜視図である。 …・・・・・・フィルム状基材、（１’） −−−−−
−長尺帯状のフィルム状基材、１！１・・・・・・粘着
剤層、（２’）・・・・・・帯状粘着剤層、ｌ・・・・
・・離型紙、（８／）・・・・・・長尺帯状離型紙、＜
４） ・−−−・・マスキング材、（４つ・・・・・・
長尺帯状マスキング材。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 フィルム状基材１１１の一面側にその基材Ｉｌｌｌｌ男
手方向両側々余白（ｌａ）、（１ｍ）を残した状態で粘
着剤層【２１を有し、かつこの粘着剤層ｌ！１に前記フ
ィルム状基材１１）よ勺も横幅の大きいＭ型紙１３１が
重合接着されているとともに、前記フィルム状基材１１
１の他面側に前記粘着剤層は１よシも横幅の大きいマス
キング材（４）が重合された脱毛シーシを以下列記の工
程によシ製造することを特徴とする脱毛シー十の製造方
法。 （１） 長尺帯状離型紙（８′）を繰出しながら、その
横幅方向の両側権を伐して帯状に粘着剤層（２′）を塗
布形成する第１工程、 （２」 前記帯状粘着剤層げ）の上面に該粘着剤層（Ｌ
’）の横幅よシも大なる横幅を有する長尺帯状のフィル
ム状基材（１勺を繰出して重合接着する第２工程、 ｅ］ 前記長尺帯状フィルム状基材０′）をシードとし
ての所要形状に打ち抜（第８工程、（４〕 打ち抜かれ
た複数の基材１１）以外の部分を粘着剤Ｉｌｌ （１’
）とともに収カ去る第４工程、〔５〕 前記打ち抜き基
材（１１上に長尺帯状のマスキング材（４／）ｔ−繰出
して重合させる第５工程、（６〕 並びに前記長尺帯状
離型紙（３′）及び長尺帯状マスキング材（４’）ｔ−
隣接する基材（１）、１１）の中間位置において切断す
る第６エ程。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21820083A JPS6038320A (ja) | 1983-11-19 | 1983-11-19 | 脱毛シートの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21820083A JPS6038320A (ja) | 1983-11-19 | 1983-11-19 | 脱毛シートの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6038320A true JPS6038320A (ja) | 1985-02-27 |
| JPS6249046B2 JPS6249046B2 (ja) | 1987-10-16 |
Family
ID=16716184
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21820083A Granted JPS6038320A (ja) | 1983-11-19 | 1983-11-19 | 脱毛シートの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6038320A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009006681A1 (en) * | 2007-07-06 | 2009-01-15 | Chemcorp Pty Limited | Hair removal strips |
| WO2011151674A1 (en) * | 2010-05-31 | 2011-12-08 | E.V.F. Delacour Bv. | A method manufacturing an epilatory strip and strips obtainable by the method |
| EP3011858A1 (en) * | 2014-10-23 | 2016-04-27 | Cosmewax, S.A. | Method for obtaining a depilatory element |
-
1983
- 1983-11-19 JP JP21820083A patent/JPS6038320A/ja active Granted
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009006681A1 (en) * | 2007-07-06 | 2009-01-15 | Chemcorp Pty Limited | Hair removal strips |
| WO2011151674A1 (en) * | 2010-05-31 | 2011-12-08 | E.V.F. Delacour Bv. | A method manufacturing an epilatory strip and strips obtainable by the method |
| EP3011858A1 (en) * | 2014-10-23 | 2016-04-27 | Cosmewax, S.A. | Method for obtaining a depilatory element |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6249046B2 (ja) | 1987-10-16 |
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