JPS6038249A - 車両用車速制御装置における異常検出装置 - Google Patents

車両用車速制御装置における異常検出装置

Info

Publication number
JPS6038249A
JPS6038249A JP14565183A JP14565183A JPS6038249A JP S6038249 A JPS6038249 A JP S6038249A JP 14565183 A JP14565183 A JP 14565183A JP 14565183 A JP14565183 A JP 14565183A JP S6038249 A JPS6038249 A JP S6038249A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wheel
speed
wheel speed
braking control
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14565183A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiro Matsuda
松田 俊郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP14565183A priority Critical patent/JPS6038249A/ja
Publication of JPS6038249A publication Critical patent/JPS6038249A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60TVEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
    • B60T8/00Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force
    • B60T8/32Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration
    • B60T8/88Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration with failure responsive means, i.e. means for detecting and indicating faulty operation of the speed responsive control means
    • B60T8/92Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration with failure responsive means, i.e. means for detecting and indicating faulty operation of the speed responsive control means automatically taking corrective action
    • B60T8/96Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration with failure responsive means, i.e. means for detecting and indicating faulty operation of the speed responsive control means automatically taking corrective action on speed responsive control means

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Regulating Braking Force (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、アンチスキッド制御装置の車輪速センサ、回
路作動等の異常を検出する異常検出装置に関する。従来
、この種の異常検出装置としては、例えば特開昭57−
147152号で示すようなものが知られている。これ
は、第1図に示すようにアンチスキッド制御の対象とな
る車輪に対応させて設けた車輪速センサからの検出信号
に基づいて演算される車輪速Vwのうち2個の車輪速V
waとVwbとの差ΔVを減算器10により演算し、こ
の差Rt所定値δlを比較器20で比較して該差aが所
定値δ1以上となる状態が一定時間継続した時に車輪速
センサ等の異常を検出するようにしたものである。この
ような異常検出装置は、アンチスキッド制御装置におけ
る車輪速センサ個々に対して設ける必要がなく、2つの
車輪速セ8ンサに対してただ1つ設ければ良いため、ア
ンチスキッド制御装置の小型軽量化及びコストの低減を
図ることができる。
ところで、各車輪制動系統毎のアンチスキッド制御を独
立した車輪制動制御手段で行なう四輪アンチスキッド制
御装置におめて、この各車輪制動制御手段tマイクロコ
ンピュータで構成することは、一般に制御精度の点で有
利である。
そして、このようにマイクロコンピュータで構成した場
合、1つのマイクロコンピュータで演算した車輪速デー
タを他のマイクロコンピュータに入力し、この他のマイ
クロコンピュータ内で、当該マイクロコンピュータで演
算した車輪速と入力される車輪速との比較と行なうよう
にすれば、第1図に示すような異常検出装置の機能全マ
イクロコンピュータに付加することが可能である。
しかしながら、車輪速を精度良く演算するには一般に8
ビツトデータが必要(θ〜256kw/h′f、1kE
4/hの分解能で演算)であシ、その8ビツトデータを
各マイクロコンピュータ間で並列伝送しようとすると、
マイクロコンピュータにおケルI10ホード間を8本の
データラインで結ぶため、他の入出カラインの接続全必
要とするI10ボートが制約され、また信号線の接続数
が増加してプリントパターンが複雑化するという問題が
あった。
本発明は上記に鑑みてなされたもので、車輪速センサ等
の異常検出を、各車輪制動系統の制動液圧制御を行なう
マイクロコンピュータ間のより少ない信号回線接続で可
能にするための異常検出装置を提供する仁とを目的とし
ている。
そして、この目的を達成するため、本発明は、アンチス
キッド制御の対象となる複数の車輪の車輪速のそれぞれ
を検出し、この検出した各車輪速の速贋領域が予め定め
た高速度領域、中速度領域、又は低速度領域のいずれか
であるがを判別し、判別した速度領域情報のうち少なく
とも2つの車輪速の速度領域情報において、一方の車輪
速か高速度領域で、他方の車輪加減速度領域となる状態
が一定時間継続したときに異常と判断するようにしたも
のである。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第2図は本発明に係る異常検出装置を適用するアンチス
キッド制御装置の全体の一例を示すブロック図である。
この例はFR車の場合のものであυ、第2図において1
a、1b、1cはそれぞれ、右前輪、左前輪及び後輪の
各車輪速に比例した周波数の交流信号を出力する車輪速
センサ、2a 、 2b 、 2cはそれぞれ車輪速セ
ンサla、lb、Icからの交流信号を矩形パルス信号
に整形する波形整形回路であり、この各波形整形回路2
a、2b。
2c から出力される各車輪速に比例した周波数を有す
るパルス信月のそれぞれが、アンチスキッド制御の制御
部3を構成し、マイクロコンピュータでなる右前輪制動
制御部3a左前輪制動制御部3bs及び後輪制動制御部
3Cに入力するようになっている。このマイクロコンピ
ュータでなる各車輪制動制御部3a、3b、3cでは、
該入力パルス信号に基づいて車輪速及び車輪加減速度を
演算し、急制動時、例えば車輪加減速度が設定減速度に
達しだ時に演算車輪速と演算車輪加減速度に基づいて、
各車輪制動系統の制動液圧モード、例えば増圧、保持、
減圧のモードを所定パターンに従うで決定し、この決定
した液゛圧モードに対応した制御信号を出力するように
なっている。そして、アクチュエータ駆動回路4が該制
御信号に基づいて、各車輪制動系統、すなわち右前輪制
動系統、左前輪制動系統、及び後輪制動系統の制動液圧
状態を切換えるアクチュエータ5を作動するようにして
いる。
このような四輪アンチスキッド制御装置において、マイ
クロコンピュータでなる各車輪制動制御部3a 、 3
b 、 3c内に本発明に係る異常検出装置が構成され
るものであるが、その−例を左前輪制動制御部3bにつ
いてみると、第3図に示すようになっている。第3図に
おいて、30は波形整形回路2bからのパルス信号に基
づいて車輪速Vwを演算する車輪速演算部、31は車輪
速演算部30で演算される車輪速Vwが高速度領域の一
定値VH以上の時にHレベル信号(ビットデータ=′1
1)を出力する比較器、32は該演算車輪速Vwが低速
度領域の一定値VL以上の時に■Iレベル信号(ビット
データ=″l′″)を出力する比較器であり、この比較
器31と32の出力bl 、b2がそれぞれ出力ボート
Peos、 Po2から出力するようになっている。こ
こで、演算車輪速Vwと比較器31゜32の出力bl、
bzとの関係は第1表のようになり、該出力b1.b2
の組合せにより、演算車輪速Vwの速度領域全区別(〜
ている。すなわちbl=l。
b2 = 1 なら高速度領域(Vw≧Va)、bx=
0、b2=1 なら中速度領域(Vn < Uw < 
VL )、b1=0、b2−0なし低速領域(Vw <
 L ) となる。
第 1 表 尚、上れ己のように構成される車輪速演算部30、比較
器31.32は、仙の車輪制動制御部3a、3cにおけ
る比較器31.32の出力CI 、C2もまた、第1表
の関係となり、1だ、その各出力は、第3図に示すと同
様に各車輪制動制御部の出力ボートP、o l、E、o
 2から出力するようになっている。
更に第3°図において、33はロジック回路であシ、こ
のロジック回路33はエクスクル−シブオアゲート(以
下FORゲートという) Qt 、G2と、このEOR
ゲートGl、G2の各出力が人力するアンドゲートG3
とで構成されている。そして、比較器31からの出力b
1がEORゲートGlの一方の入力端に、また出力b2
がFORゲー)G2の一方の入力端にそれぞれ入力する
と共に、他の車輪制動制御部、例えば右前輪制動制御部
3aから出力される前記検出信号alが入カポ−)PI
Iを介してEORゲートGlの他方の入力端に、また同
様に出力される前記検出信号a2が入カポ−) P 1
2を介してEORグー)G2の他方の入力端にそれぞれ
入力するようになっている。ここで、このロジック回路
330入出力関係は第2表のように第 2 表 3tLロジック回路33から前記第2表に従って出力さ
れるl(レベル(iff号(ピットデーター”1″)が
一定時間Tだけ継続した時にHレベル信号を出力する時
間判別部であり、この時間判別部34からの出力t、l
l: RS−7リツプンロツプ350セツト端子に入力
するようになっている。そして、R8−ノリツブフロッ
プ350出力Qが異常検出信号(フェイルセーフ信号S
f)として、またその反転出力Qが正常状態を示す信号
(Sf)としてそれぞれ当該車輪制動制御部から出力さ
れるようになっている。
尚、比較器31.32そ扛ぞれに設定する高一度領域の
一定値Vnと低速度領域の一定値VLは走行状態及び異
常検出の精度等に基づいて、実験的に定められるもので
あり、一般にVLは0kIli/hに近い値に、又vu
は一般走行において通常と9うる車輪速とし、vLとV
nの間隔はできるだけ大きくとるようにするものである
また、第3図に示すロジック回路33、時間判別部34
、R8−ノリツブフロップ35は、左前輪制動制御部3
1)の他、例えば後輪制動制御部3cに設けられ、各車
輪制動制御部3a 、 3b 、 3cの相互接続は、
第4図aに示すように右前輪制動制御部3aの出カポ−
)POl、PO2のそれぞれが左前輪制動制御部3bの
入カポ−) Prl、Pxgに、左前輪制動制御部3b
の出力ボートPot、PO2のそれぞれが後輪制動制御
部3cの入力ボートPx1゜Pr2に接続されるように
する。この場合、車輪速センサia、1bの異常は左前
輪制動制御部3bで、車輪速センサ1b、1cの異常は
後輪制動制御部3cでそjぞれ検出する構成となる。
更に、第3図に示すロジック回路33、時間判輪制動制
御部3a 、 3b 、 3cの相互接続を第4図すに
示すように、右前輪制動制御部3aの出カポ−) PO
I、PO2のそれぞれが左前輪制動制御部3bの入カポ
−)P目、Pt2に、左前輪制動制御部3bの出力ボー
トPo!、Pozのそれぞれが後輪制動制御部3cの入
カポ−) Pxt、Pr2に、更に後輪制動制御Blt
 3 cの出力ボートPot、PO2のそれぞれが右前
輪制動制御部3aの入力ボートpH,PI2に接続され
るようにする。この場合には車輪速センサ1a、1bの
異常は左前輪制動制御部3bで、車輪速センサ1b、1
cの異常は後輪制動制御部3cで、更に車輪速センサ1
a、lcの異常は右前輪制動制御部3aでそれぞれ検出
する構成となる。
更にまた、第3図に示すロジック回路33、時間判別部
34、R8−フリップフロップ35を左前輪制動制御部
3bの他、例えば後輪制動制御部3cに設け、各車輪制
動制御部3a、3b、3cの相互接続を菓4図Cに示す
ように、右前輪制動制御部3aの出カポ−)POI、p
02のそれぞtが左前輪制動制御部3bの入力ボートP
x+、Px2および後輪制動制御部3cの入力ボートp
H,PI2に接続するようにする。この場合には、車輪
速センサIa、1bの異常は左前輪制動制御部3 bで
、車輪速センサ1a、1cの異常は後輪制動制御部3c
でそれぞれ検出する構成となる。
ここで、第2図におけるアクチュエータ駆動回路4は各
車輪制動制御部3a、3b、3cからのアンチスキッド
制御信号(A/S )を入力すると共に、上記各制動制
御部の7リツプフロツプ35からの異常検出信号(フェ
イルセーフ信号Sf)とその反転信号Sfを入力してそ
の各信号に基づいて作動するものであり、第5図に示す
ようになっている。
即チ、トランジスタQl−Qaベースにアンチスキッド
制御信号(A/S)を印加し、そのコレクタ負荷として
アクチュエータ5の例えば制動液圧を切換える各電磁弁
が接続され、トランジスタQ4のベースに各制動制御部
の異常検出信号(フェイルセーフ信号Sf)がOR回路
を介して印加し、そのコレクタ負荷として、警報ランプ
6が接続されている。そして、アクチュエータ5の各電
磁弁にはリレー41のリレー接点41aを介し、また警
報ランプ6には直接バツテリイ電源VBが供給されるよ
うになっている。また、トランジスタQsのベースに各
制動制御部の正常状態を示す上記信号SfがAND回路
を介して印加し、そのコレクタ負荷として、リレー41
のリレーコイル41bが接続されており、このリレーコ
イル41bには内部電源Vccが供給されるようになっ
ている。次に作動を説明する。
各車輪制動制御部3a 、 ab 、 3cでは、車輪
速セ〜サト、1b、1・からの各検品信号に基づいて車
輪速演算83Gが車輪速Vwを演算し、その演算車ψS
J速Vwの属する速度領域を第6図に示すフローチャー
トに従って判別している。その時、前記第1表の関係に
従って、比較器31.32からの出力(tu、 b2)
 、 (ax、 az) 、 ((!1. c2)が変
化している。
ここで、アンチスキッド制御装置が正常な場合、通常走
行時においては、各車輪がほぼ同一の車輪速値となるた
め、左前輪制動制御部3bにおけるロジック回路33の
出力は第2表に示すモード1,5.9の場合のようにL
レベルとなり、R8−7リツプフロツプ35はリセット
状態を保持する。゛また、アンチスキッド制御中である
時には、各制動系統の制御サイクルのずれからロジック
回路33は第2表に示す総てのモードをとシうるが、一
般にアンチスキッド制御の制御サイクルは短いものであ
ることから時間判別部34の出力がI(レベルとはなら
ずこの時もR8−7リツプフロツプ35はリセット状態
を゛保持する。
このため、このR8−フリップフロップ35の反転出力
Qからの信号Sfによって第5図に示すアクチュエータ
駆動回路4のトランジスタQ3がオン状態を保持してリ
レーコイル41bに電源Vceが供給されることでリレ
ー接点41mが閉状態に保持され、アンチスキッド制御
信号(A/S)に基づいて、アクチュエータ5、の各電
磁弁への電源VBの供給が切換制御される。すなわち、
アンチスキッド制御が続行する。
一力、例えば各車輪速がVu以上となる一般の走行中に
車輪速センサ1aが断線すると、第1表からゆjらかな
ように、右前輪制動制御部3aにおける比較器31.3
2からの出力がal=o、a2=0を保持することとな
り、左前輪制動制御部3bでは、1)l= 1 、 b
2= Jを保持することからロジック回路33け第2表
で示すモード7となシ1ルベル仙−号ケ出力する。そし
て、$11: Or 82−〇の状態が時間判別部34
での設定時間Tをこえると、時間判別部34からHレベ
ル信号が出力し、R8−フリップフロップ35がセット
される。
すると、R8−フリップフロップ35の出力Qからの異
常4F3’ ”j’ (フェイルセーフ信号Sf)によ
ってアクチュエータ駆動回路4のトランジスタQ4がオ
ン状態となり、警報ランプ6が点灯する。
まだ同時に、R8−フリップフロップ35の反転出力Q
からの信号SfがLレベルとなりトランジスタQ5がオ
フ状態となってリレー接点41aが開状態になることに
よりアクチュエータ5への電源VB供給が遮断される。
すなわち、車輪速センサ1aの断勝時には警報ランプ6
が点灯すると共に、制動系統はブレーキペダルの踏力で
その制動液圧が決まる通常制動状態に固定される。
上記のように本実施例によれば、各車輪制動制御部3a
 、 3b 、 3cで演算される車輪速Vwの属する
速度領域を、通常とりうる車輪速VMの高速度領域、Q
 knVJI付近の車輪速vL以下の低速度領域、及び
この車輪速Vll(とVLの間で不感帯となる中速度領
域の3つの速度領域からそれぞれ判別するようにしたた
め、その各速度領域データ位2ビットデータとしで表現
されることとなる。そして、2つの車輪制動制御部で判
別した上記速匿領域’に1つの車輪制動制御部において
比較して一方が高速度領域で他方が低速度領域となる状
態が一定時間継続した時に車輪速センサ等の異常を判別
するようにしたため、その異常判断ヲ行なうマイクロコ
ンピュータで構成した車輪制動制御部のI10ボートは
4個(PII、PI2.POI。
Poz) ですむことになる。また、このI10ボート
リー、各マイクロコンピュータ間でタイミングをとれば
、入カポ−) (PII、PI2 )と出カポ−F (
PO11PO2)を共通のデータバスポートとすること
ができ、更に■10ポートを減らすことかできる。
尚、第3図に示すような本実施例では、2つの車輪速セ
ンサのどちらが断線したかは判別できないが、例えば第
7図に示す回路を付加することにより、その判別は可能
とな“る。
すなわち、第3図におけるR8−フリップ7′ロツプ3
5の出力Qからの゛異常検出信号ケそjLぞれ一方の入
力端に入力するアンドグー) 、G4.G5において、
アンドゲートG4の他方の入力端に右前輪制動制御部3
aからの検出信号atを入力し1アントゲ−)Gsの他
方の入力端に検出信号blを入力するようにしている。
そして、アンドゲートG4の出力を7リツプフロツプ3
60セツト端子Sに、アンドグー)Gsの出力を7リツ
プフロツプ36のリセット端子Rにそれぞれ入力するよ
うにする。
このような回路構成にすれば、例えば、車輪速センサ1
aが断線の場合は、al= 0 、 bl= 1(第2
表モード7参照)、捷た車輪速センサ1bが断線した場
合はal= 1 、 b1= O(第2表モード3参照
)となることから、車輪速センサ1aが断線した時には
、フリップ70ツブ36の反転出力4がHレベルとなシ
、車輪速センサ1bが断線した時にはフリップフロップ
36の出力QがHレベルとなって、その断線車輪速セン
サを判別することができる。
以上説萌してきたように本発明によれば、アンチスキッ
ド制御の対象となる複数の車輪の車輪速のそれぞれを検
出し、この検出した各車輪速の速度領域が予め定めた高
速度領域、中速度領域、又は低速度領域のいずれかであ
るか全判別し、判別した速度領域のうち少なくとも2つ
の車輪速の速度領域情報において、一方の車輪速か高速
度領域で、他方の車輪速が低速度領域となる状態が一定
時間継続したときに異常と判断するようにしたため、車
輪速センサ等の異常検1」4が、名車輪制動系統の制動
液圧制御を行なうマイクシコンピユータ間のより少ない
信号回線接続で可能と4:す、その結果、このマイクロ
コンピュータのI10ボートに余裕をもたせ、よシ多く
の他の制御機能を実現する入出カラインを接続すること
ができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図tよ従来の異常検出装置の一例を示すブロック図
、第2図は本発明に係る異常検出装置を適用するアンチ
スキッド制御装置の一例を示すブロック図、第3図は本
発明の一実施例を示すブロック図、第4図は各車輪制動
制御部の相互接続状態を示すブロック図、第5図は第2
図におけるアクチュエータ駆動回路の一例を示す回路図
、第6図は速度領域判別の流れを示すフロー図、第7図
は断線車輪速センサの判別機能を付加する場合の付加回
路例である。 1a、lb、1a・・・車輪速センサ 3a・・・右前輪制動制御部 3b・・・左前輪制動制御部 3c・・・後輪制動制御部 4・・・アクチュエータ駆動回路 5・・・アクチュエータ 6・・・警報ランプ30・・
・車輪速演算部 31.32・・・比較器33・・ロジ
ック回路 34・・・時間判別部35・・・R8−7リ
ツプフロツプ Pxt、Prz“°・入力ボート pol、Po2・・・出力ボート 特許出願人 日産自動車株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. アンチスキッド制御の対象となる複数の車輪の車輪速の
    それぞれを検出する車輪速検出手段と、該車輪速検出手
    段で検出される車輪速それぞれの速度領域が予め定めた
    高速度領域、中速度領域、又は低速度領域のいずれかで
    あるかを判別する速度領域判別手段と、核速度領域判別
    手段で判別した各車輪の速度領域情報のうち少なくとも
    2つの車輪の速度領域情報において、一方°の車輪速が
    高速度領域で他方の車輪速が低速度領域となる状態が一
    定時間継続したときに異常と判断する異常判断手段とを
    有することを特徴とする車両用車速制御装置における異
    常検出装置。
JP14565183A 1983-08-11 1983-08-11 車両用車速制御装置における異常検出装置 Pending JPS6038249A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14565183A JPS6038249A (ja) 1983-08-11 1983-08-11 車両用車速制御装置における異常検出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14565183A JPS6038249A (ja) 1983-08-11 1983-08-11 車両用車速制御装置における異常検出装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6038249A true JPS6038249A (ja) 1985-02-27

Family

ID=15389936

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14565183A Pending JPS6038249A (ja) 1983-08-11 1983-08-11 車両用車速制御装置における異常検出装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6038249A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63275466A (ja) * 1987-05-01 1988-11-14 Sumitomo Electric Ind Ltd 車載用電子制御装置
JPH01204859A (ja) * 1988-02-10 1989-08-17 Sumitomo Electric Ind Ltd アンチスキッド装置
JPH04154466A (ja) * 1990-10-18 1992-05-27 Mitsubishi Motors Corp アンチスキッドブレーキ装置の異常検出方法
JP2012046117A (ja) * 2010-08-30 2012-03-08 Hitachi Ltd 故障検出器及び故障検出方法,ブレーキ演算器及びそれを用いた鉄道車両制御システム

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63275466A (ja) * 1987-05-01 1988-11-14 Sumitomo Electric Ind Ltd 車載用電子制御装置
JPH01204859A (ja) * 1988-02-10 1989-08-17 Sumitomo Electric Ind Ltd アンチスキッド装置
JPH04154466A (ja) * 1990-10-18 1992-05-27 Mitsubishi Motors Corp アンチスキッドブレーキ装置の異常検出方法
JP2012046117A (ja) * 2010-08-30 2012-03-08 Hitachi Ltd 故障検出器及び故障検出方法,ブレーキ演算器及びそれを用いた鉄道車両制御システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5219212A (en) Anti-skid control system for vehicle
EP0873893B1 (en) Body swing control apparatus for industrial vehicles
CN100552268C (zh) 用于控制汽车或者其他车辆运行的方法
US5312169A (en) Circuit configuration for an automotive vehicle with anti-lock control and/or traction slip control
JPH0553674B2 (ja)
JPS63312259A (ja) 車両用ブレーキシステムに用いる回路構成
CN102267488B (zh) 一种多转向桥控制系统、方法及工程设备
JPS6035648A (ja) アンチスキツド制御装置
JPS6038249A (ja) 車両用車速制御装置における異常検出装置
EP1223055B1 (en) Tire pneumatic pressure detector
CN102153018A (zh) 越野轮胎起重机悬挂的控制方法、控制装置和控制系统
JP3905587B2 (ja) 動力車のためのabs及び(あるいは)asc制御システム
US4363523A (en) Anti-skid controller system
US6952633B2 (en) Device and method for improved monitoring of a lateral-acceleration sensor
JPS6152002B2 (ja)
KR20120041555A (ko) 독립 다축 구동형 차량
JPH0466741B2 (ja)
KR100413254B1 (ko) 차륜속도센서의이상상태판단방법
JP3508614B2 (ja) 自己監視機能付き車載用電子制御装置
KR100218802B1 (ko) 타이어 공기압 저하 판단장치 및 그 방법
KR100471248B1 (ko) 차량의 휠 축 진단 제어장치 및 방법
KR100264669B1 (ko) 자동차의 인터 디퍼렌셜 로크 스위치 자동작동장치
JP3729021B2 (ja) 車両位置検出装置
JP3109366B2 (ja) 距離センサの故障検出装置
KR100225446B1 (ko) 자동차의 운동방향에의 방향에 관련하는 센서들의 배속의 자동적인 결정방법