JPS603790B2 - サイリスタ - Google Patents

サイリスタ

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Publication number
JPS603790B2
JPS603790B2 JP52065262A JP6526277A JPS603790B2 JP S603790 B2 JPS603790 B2 JP S603790B2 JP 52065262 A JP52065262 A JP 52065262A JP 6526277 A JP6526277 A JP 6526277A JP S603790 B2 JPS603790 B2 JP S603790B2
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JP
Japan
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zone
thyristor
curve
band
highly doped
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JP52065262A
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JPS52149075A (en
Inventor
ロ−ランド・ズイツテイツヒ
パトリツク・ド・ブリ−ヌ
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BBC Brown Boveri France SA
Original Assignee
BBC Brown Boveri France SA
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Publication date
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Publication of JPS603790B2 publication Critical patent/JPS603790B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L31/00Semiconductor devices sensitive to infrared radiation, light, electromagnetic radiation of shorter wavelength or corpuscular radiation and specially adapted either for the conversion of the energy of such radiation into electrical energy or for the control of electrical energy by such radiation; Processes or apparatus specially adapted for the manufacture or treatment thereof or of parts thereof; Details thereof
    • H01L31/08Semiconductor devices sensitive to infrared radiation, light, electromagnetic radiation of shorter wavelength or corpuscular radiation and specially adapted either for the conversion of the energy of such radiation into electrical energy or for the control of electrical energy by such radiation; Processes or apparatus specially adapted for the manufacture or treatment thereof or of parts thereof; Details thereof in which radiation controls flow of current through the device, e.g. photoresistors
    • H01L31/10Semiconductor devices sensitive to infrared radiation, light, electromagnetic radiation of shorter wavelength or corpuscular radiation and specially adapted either for the conversion of the energy of such radiation into electrical energy or for the control of electrical energy by such radiation; Processes or apparatus specially adapted for the manufacture or treatment thereof or of parts thereof; Details thereof in which radiation controls flow of current through the device, e.g. photoresistors characterised by potential barriers, e.g. phototransistors
    • H01L31/101Devices sensitive to infrared, visible or ultraviolet radiation
    • H01L31/111Devices sensitive to infrared, visible or ultraviolet radiation characterised by at least three potential barriers, e.g. photothyristors
    • H01L31/1113Devices sensitive to infrared, visible or ultraviolet radiation characterised by at least three potential barriers, e.g. photothyristors the device being a photothyristor

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  • Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
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  • Power Engineering (AREA)
  • Thyristors (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、第1と第4の帯城を主電極に接触接続せしめ
、この帯城をェミッタとして作用させ、第2の帯域を第
1の帯城に接続し、第3の、最も低くドーピングされた
帯城を第2と第4の帯城の間に設け、第2の帯城と第3
の帯城の間に形成された順方向遮断PN−接合部を第1
の帯城の側でサィリスタの半導体基体の表面に現われる
ようにしかつ順方向遮断PN一接合部の表面に現われた
部分にサィリスタ点弧のために光を投射可能にしそして
上記の表面に第1の帯城の導電型の特に高くドーピング
された帯城を設け、この帯城を表面での電気接触接続に
より第2の帯城と接続した少なくとも4つの交互に逆の
導電型の帯域を有するサイリスタに関する。
この種のサィリスタは例えばドイツ連邦共和国特許公開
公報第240807y号明細書より公知である。
この種のサィリスタはこれまでの効果を収めて実際に用
いられているけれど、更に最適化が可能である。従って
本発明の課題は冒頭に述べた形式のサィリスタにおいて
、このサイリスタを別の重要な特性、例えば迅速な電圧
上昇率dv/dtに対する耐点弧性を低下させることな
いこもっと小さな光出力で点弧出来るように更に改良す
ることである。
この課題は本発明により、第3の帯城の、表面に現われ
ている部分が第2の帯城および特に高くドーピングされ
た帯城の部分を取囲みかつ電気接触接続が特に高くドー
ピングされた帯城を第2の帯域の部分と接続し、この部
分が第2の帯域の表面において第3の帯城によって囲ま
れている領域の外側に存在するようにすることによって
解決される。これにより光入射により生じる電流が1つ
または少数の領域に集中され、光出力が低い際にも局地
的に、高い電流密度が得られ、サィリスタを点弧するよ
うに作用する。
次に本発明を図面を用いて詳細に説明する。
第1図および第2図に示すサィリスタは高くNードーピ
ングされていて、従ってN−ェミツタ帯域として作用す
る第1の帯域1を有する。この帯城はカソードCと接触
接続されている。第2の帯城2はPードーピングされ、
制御電極を介して通例のように点弧すべきサィリスタに
おいては第1の帯城と接触接続されている。第2の帯城
はェミッタ短絡13を介してカソードCと接触接続され
ている。第3の、Nードーピングされた帯城3はすべて
の帯城で最も低くドーピングされており、例えば腰方向
において遮断するpn接合部5および逆方向において遮
断するpn接合部6から成る障壁層を形成するために用
いられる。第4の、P−ドーピングされている帯城4は
前面に高くド−ピングされた領域4′を有する。この領
域はアノードAと援触接続されておりPーェミッタ帯城
として作用する。サィリス夕の半導体基体の表面7に高
くNードーピングされた帯城9が設けられている。
この帯城は高くP−ドーピングされた領域11とともに
P十N十一接合部を形成している。この接合部は電気接
触接続10により橋絶されている。従って帯城9は公知
の方法で(例えばゼネラル エレクトリック社の刊行物
671.15、3/69を参照)補助サィリスタのN−
ェミッタとして作用する。即ち補助サィリスタはその点
弧後主サィリスタを点弧するための制御電流を供給する
。サィリスタのこれまで述べた構造は公知である。
本発明の公知技術と相異するところは、即ち本発明によ
れば第3の帯域3のサィリス夕の半導体基体の表面7に
現われる部分は一方で開口8を有する曲線3′および他
方で曲線3′の内側に設けられ、相互に平行に延在して
いるストライプ3″を形成している。
N十一ドーピングされた帯城9は、関口8中に設けられ
ており、そして曲線3′を取り囲んでいる、高くPード
ーピングされている閉成されたりングとして形成されて
いる帯域2の領域11の部分と、電気接触接続10によ
って橋絡されているF+N+−接合部を形成している。
前述した、N一帯城3の表面7での特別な構造によって
、表面のストライプ構造により適正な長さのPN−接合
部5の部分への光入射Lの際に生じる正孔流が高い濃度
で開口8を介してカソードCに流出することであり、関
口8に設けられた、補助サイリスタのヱミッタ帯域とし
て作用する帯城9を介して補助サイリスタを点弧する。
この補助サィリスタはそれから主サィリスタを点狐する
。r一リング11は、補助サィリスタの点弧により生じ
た制御電流がすぐに主ェミッタ帯域1の全周囲に分配さ
れ、これによりサイリスタが全横断面を介して急速に点
弧するように作用する。本発明によるサィリスタ構造の
点弧の容易性は、例えばdv/dt値を減少しないです
む点で非常に重要である。この結果本発明によるサイリ
スタ構造における単位面積当りの容量は予測できない位
に、感光領域において電気接触接続で橋総されていない
PN−接合部におけるよりも明らかに小さくその上高い
順方向−遮断電圧においてdv/dtの影響が減少する
。それ故に本発明の構造によって生じる局部的な電流密
度はdv/dt一点弧を生ぜしめない。特に有利にこれ
まで既述した本発明によるサィリスタ構造は更に、サイ
リスタの半導体基体の表面7にストライプ3″の間に対
応するP+ーストラィプ12が設けられている。
このストライプ全体は、同じ様にドーピングされ、この
ストライプを横断する方向に延在しており、このストラ
イプと帯城9の間に存在しているストライプ12に接続
されている。N−ストライプ3″に対応しているP+−
ストライプ12は、表面のPN一接合部5に生じる正孔
流に対する抵抗を低下するように作用し、この正孔流を
、横断方向に延在しているP十ーストラィブ12′に導
く。
このP十一ストライプ12′はそれから−し、はば母線
として−完全に伸長部として点弧すべき補助サィリスタ
の帯城9の相対している部分に作用する。曲線3′は基
本的に、各々その中に設けられている帯城9を有する1
個以上の閉口とすることもできるが、閉口が一つである
方が、それにより可能な正孔濃度が特に高くなるため特
に有利である。
曲線3′およびリング11の環状の構成およびこの配置
をカソードCの環状の切欠部の中央に設けると有利であ
る、というのはそのためにサィリスタがより簡単に設計
出釆るからである。帯城9の曲線3′の内側への拡張お
よび横断方向に延在しているNーストラィプ12′を相
応して幅広く構成して対向して設けるとこの2つの部分
の特に緊密な相互作用が得られる。本発明によるサィリ
スタの製造は問題がない。
例えば第1の拡散過程で固有抵抗2000′伽と厚さ8
00山肌のN−ドーピングされたシリコンーサブストレ
ートにおいて例えば90仏仇の厚さの帯城2および4が
製作でき、その際ストライプ3″および曲線3′、帯域
9および帯城1の領域は拡散に対して拡散マスクにより
保護される。それから上述の領域および付加的に帯城2
の表面領域を持続的に被覆しておいて領域11および4
′が生じる。最後に相応するマスクでなおN十一帯城1
および9が拡散される。P+−領域4′および11それ
からN+−帯城1および9は例えば15山肌の侵入深度
を有する。ストライプ3″の幅は例えば50Aの、環状
の曲線3′の直径は例えば3柵、リング11の直径は例
えば4柳、関口8の幅は1側、ェミッタ帯城1の環状の
切欠部の直径は例えば5.5側である。サィリスタ全体
の直径は例えば14肋である。ェミッ夕短絡部13は相
互に例えば1〜2肋の間の距離を有し、公知の方法でカ
ソードC全体にわたって分布している。このようにした
寸法の素子は例えば4.弧Vの電圧を遮断し、例えばI
KVの順方向遮断電圧に際しGa船−発光ダイオード(
95仇の)を用いて5のWの光出力によって点弧される
室温におけるdv/dt値は3000Vノwsecより
よい。(ドイツ工業規格41787により測定)。本発
明のサィリスタの特に有利な点は点弧に必要な光出力が
僅かですむ点のみならず、約54仇のから100瓜肌の
スペクトル範囲にわたって量子収率が殆んど1であるの
で、種々の光源が使用可能である′部こもある。
点弧に必要な光出力は点弧される際のその都度の遮断電
圧とは無関係である。良好な許容dv/dtが保証され
、この点でサイリス夕はまた過電圧による損傷に対し十
分に保護される。即ち、、ブレークオーバ点火に対して
保証されている″。その理由は感光領域において順方向
に遮断するPN−接合部5の湾曲はそこでなだれ降伏電
圧を減少するように作用し、その結果過電圧に際しサイ
リスタはこの領域から全体積を介して点弧され、それ故
に損傷を蒙ることがない。本発明の別のサィリスタの感
光面を第3図に実寸法で示す(図面右下に1柵の尺度が
示されている。
)このサィリスタにおいて用いられている番号は第1図
および第2図のサィリスタの場合と同じものを表わす。
しかし第3図のサィリスタの相異点は曲線3′が螺旋状
に構成され、開□として長い狭いチャネルを有し、およ
び特に高くドーピングされた帯域9が螺旋状の曲線3′
によって取囲まれている領域に完全に含まれている点で
ある。この種の構造を有するサィリス外こおいては電気
接触接続10‘まN−領域3を介して行なわれねばなら
ないがこれに対して絶縁されなければならない。この絶
縁は有利には約1仏のの厚さで図示されていない酸化層
によって行なわれる。この層は閉成されたりング11の
内側で酸化される。それから接触接続すべきN十一帯城
9の領域を介して酸化層に窓が腐蝕により形成される。
この酸化層は絶縁に用いられるだけでなく同時に感光構
造に対する不活性層として用いられその上シリコン表面
への反射により生じる光損失を低減する。このサィリス
タは次のように動作する。光が、螺旋状の曲線3′によ
って閉鎖されている領域に入り込むと、正孔流は(第3
図による設計においてはチャネル長は約4側、チャネル
幅は約0.2肌、開ロ8は約狐○である)狭くかつ長い
開○8の比較的高い抵抗を介してカソードCへ流出しな
ければならない。これによりPードーピングされた帯城
2の曲線3′内に設けられている領域全体はその周辺に
おいて比較的高いポテンシャルになる。このことは金属
化部分1川こよりP+ーリング11のポテンシャルに置
かれるN+−領域9に対して特に当繊る。約0.6Vの
ポテンシャルの相違においてはN十一領域9が電子を注
入し、サィリスタが点弧する。この種のサィリスタは最
小の光世力で特に有利に点弧される。
というのは領域12乃至12′および領域11の間の抵
抗が曲線3′の開口8を特に長くかつ狭く選択すること
によって著しく高められるからである。このことはその
上基本的には、第1図および第2図のサィリスタの関口
8を特に小さく設計することによっても蓬せられるが、
これによりこの種の狭い関口へのN十一領域9の浸透お
よび金属化は非常に困難である。従って曲線3′の螺旋
状の構成の外に場合により曲線3′の各々別の構成も有
利に使用出釆る。その際長くかつ狭い開口8が設けられ
る。 Z本発明によるサィリスタの第3の実施
例は第4図および第5図において寸法に忠実に図示され
ている。このサィリスタの場合も番号は、第1図および
第2図、第3図によるサィリスタと同じに付されている
。このサイリスタの、これまでのサイZリスタとの相違
は第3の帯城の、表面に現われる部分が第1の帯域を含
まない閉成された曲線3′を形成し、かっこの曲線がN
+ードーピングされた帯城9同様にP+ードーピソグさ
れた帯城14を取囲んでいる。P+−ドーピングされた
帯城14は、金属化層15を介してカソード金属化層と
接続されている。このようにして構成されたサィリスタ
においては2つの金属化部分10および15はN‐−領
域3′を介して行なわれるが、これに対して絶縁されな
ければならない。この絶縁は、第3図のサィリスタにお
ける様に、有利には、領域11の内側で酸化される約l
Awの厚さの酸化層16で行なわれる。それからN十お
よびr帯城9および14の領域を介して、酸化層に窓が
腐蝕によって形成される。このサィリスタは、第4図の
略図から明らかなように次のような動作を行う。
光入射において電流i,が供給される。この電流は第1
図および第2図乃至第3図のサィリスタにおいて閉口8
に相応する抵抗R,を介してカソードに流出する。この
電流によりP−ドーピングされた帯城2の帯城3′内に
設けられている領域全体のポテンシャルはその周囲で比
較的高いポテンシャルに高められる。このことは前述の
実施例に相応して金属化部分10によりP+−領域11
のポテンシャルに置かれるN十一領域9に対しても当俵
る。N+−領域9は約0.6Vの電子のポテンシャル差
において注入する。このサィリスタの特に有利な点は、
非常に高い」点弧感度の選択に際し早期の点弧が全面電
流、例えば電圧上昇率dv/dtにおいて作用する変位
電流またはその遮断電流により回避される点にある。
この種の全面電流i2は第4図に略図されているバルク
抵抗R2およびR3を介してカソードへ流出する。これ
によりP+−領域11およびそれに接続されているN+
一領域9のポテンシャルはしかし同様に高められ、この
結果領域9と第2の帯城を取囲んでいるP一領域の間を
適当に設計することにより面電流j2により作用される
ポテンシャル差が生じ、従ってサィリスタの早期の、所
望しない点弧が回避される。適当な設計は次の様にして
行なわれる。
即ち全面電流を補償するために一方で第2の帯城の、曲
線3′によって取囲まれる部分の平面F,を出来るだけ
小さくし他方でこの帯城の抵抗値R,を曲線3′の内側
を向いている面を櫛構造に形成することによって拡大す
る。この点から第2の帯城の、カソードCと曲線3′の
内側の縁に境を接する面積F2の、第2の帯域の、曲線
3′によって取囲まれた部分の面積F,に対する比F2
/F,を、第2の帯城の、面積F2,F,により決定さ
れる領域の抵抗R2十R3,R,の比R/(R2十R3
)と等しいように選択することが必要である。この場合
各々の電流は面F,からP+−領域14および金属化部
分15を介してカソードCに流出する。その際最も高い
ポテンシャルはP−領域のN+−領域下に生じる。同時
に電流が面F2からカソードに流出すると、P十一領域
11の従ってまた金属化部分10およびN十一領域9の
ポテンシャルは高められ、電子の注入が妨害される。こ
の種の所望しない点弧を回避するために既にジルバ一と
ヒユルマン(インターナショナル・エレクトロン・デイ
ヴアイセス・ミーテイング、1973玉ワシントン)に
よって補償装置が提案されている。
その際補助サィリスタのN十一領域のポテンシャルが、
取囲んでいるP−領域のポテンシャルと同機に高められ
る。しかしこの装置においては面F,およびF2は隣接
しておらず、寧ろサィリス夕の最も外側の緑への接続が
必要となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のサィリスタの断面図、第2図は本発明
のサィリスタの平面図、第3図は第3の帯域の表面に現
われる部分を螺旋状の曲線に構成した本発明の別のサィ
リスタの平面図、第4図は第3の帯城の、表面に現われ
る部分が閉成されている本発明の別のサィリスタの断面
図、第5図は第4図のサィリス夕の平面図である。 1・・・・・・第1の帯域、ェミッタ帯城、2・・・・
・・第2の帯城、3・・・…第3の帯城、3″……スト
ライプ、4・…・・第4の帯域、ェミツタ帯域、5・・
・・・・順方向遮断接合部、6・・・・・・逆方向遮断
接合部、11・…・・開成リング、13・・・・・・ェ
ミッタ短絡部、A・・・.・・アノード、C・…・・カ
ソード、L・・・・・・光入射。 FIG.IFIG.2 FIG.3 FIG.4 FIG.・5

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 第1と第4の帯域を主電極に接触接続せしめ、該帯
    域をエミツタとして作用させ、第2の帯域を第1の帯域
    に接続し、第3の最も低くドーピングされた帯域を第2
    と第4の帯域の間に設け、第2の帯域と第3の帯域の帯
    域間に形成された順方向遮断PN−接合部を、第1の帯
    域の側でサイリスタの半導体基体の表面に現われるよう
    にしかつ順方向遮断PN−接合部の表面に現われた部分
    にサイリスタの点弧のために光を投射可能にしそして上
    記の表面に第1の帯域の導電型の特に高くドーピングさ
    れた帯域を設け、該帯域を表面での電気接触接続により
    第2の帯域と接続した少なくとも4つの、交互に異なる
    導電型の帯域を有するサイリスタにおいて、第3の帯域
    3の表面7に現われている部分が第2の帯域2および特
    に高くドーピングされた帯域9の部分を取囲みかつ電気
    接触接続10が特に高くドーピングされた帯域9を第2
    の帯域2の部分と接続し、該部分が第2の帯域の、表面
    7において第3の帯域3によって囲まれている領域の外
    側に存在するようにしたことを特徴とするサイリスタ。 2 第3の帯域3の、表面7に現われる部分が少なくと
    も1つの開口8を有する、第1の帯域1を含まない曲線
    3′を形成し、かつこの開口8に特に高くドーピングさ
    れた帯域9を設けた特許請求の範囲1に記載のサイリス
    タ。3 第3の帯域3の、表面7に現われる部分が曲線
    3′の内側に設けられ、相互に並行に延在しているスト
    ライプ3″を形成した特許請求の範囲2に記載のサイリ
    スタ。 4 サイリスタの半導体基体の表面7のストライプ3″
    の間に対応する、このストライプより高いドーピング濃
    度を有する、第2の帯域2の導電型のストライプ12を
    設け、該ストライプ全部を同じにドーピングされ、スト
    ライプ12を横断する方向に延在しており、ストライプ
    12と特に高くドーピングされている帯域9との間に存
    在しているストライプ12′と接続した特許請求の範囲
    3に記載のサイリスタ。 5 曲線3′を半導体基体の表面7で、この曲線より高
    いドーピング濃度を有する、第2の帯域2の導電型の閉
    成されたリングによって取囲み、該リングを表面7で電
    気接触10を介して特に高くドーピングされた帯域9と
    接続した特許請求の範囲2〜4のいずれかに記載のサイ
    リスタ。 6 曲線3′を環状リング形に構成し、該曲線が唯一つ
    の開口8を有し、該開口に特に高くドーピングされた帯
    域9を曲線3′の内部で拡大しかつそこに横断方向に延
    在しているストライプ12′に対向するように設けかつ
    閉成されたリング11も環状に構成し、かつ閉成された
    リング11をサイリスタの半導体基体の表面の中央で第
    1の帯域1に接触接続されている主電極Cの環状の切欠
    部に設けた特許請求の範囲2〜5のいずれかに記載のサ
    イリスタ。 7 曲線3′を螺旋状に構成し該曲線が開口8として長
    くかつ狭いチヤネルを有し、特に高くドーピングされた
    帯域9を完全に、螺旋状の曲線3′によって囲まれてい
    る領域内に存在するようにした特許請求の範囲2〜5の
    いずれかに記載のサイリスタ。 8 第3の帯域の、表面7に現われる部分が第1の帯域
    1を含まない閉成された曲線3′を形成する特許請求の
    範囲1に記載のサイリスタ。 9 曲線3′が第1の帯域の導電型の高くドーピングさ
    れた帯域9、第2の帯域の導電型の高くドーピングされ
    た帯域14および第2の帯域の1部を取囲む特許請求の
    範囲8に記載のサイリスタ。 10 全面電流を補償するために第2の帯域の、カソー
    ドCおよび曲線3′の内側の縁によって境界付けられて
    いる面積F_2の、第2の帯域の、曲線3′によって囲
    まれている部分の面積F_1に対する比F_2/F_1
    を、第2の帯域のこの面積F_2,F_1によって決め
    られる領域の抵抗(R_2+R_3、R_1)の比(R
    _2/(R_2+R_3))に等しくした特許請求の範
    囲9に記載のサイリスタ。 11 曲線3′の、内側の方の面に櫛構造を施した特許
    請求の範囲8〜10のいずれかに記載のサイリスタ。 12 第3の帯域の、表面に現われる部分およびこれに
    よって囲まれる範囲の領域の表面7に第1の帯域の導電
    型の特に高くドーピングされた帯域9に対する窓を有し
    た酸化層16を設けた特許請求の範囲1〜11のいずれ
    かに記載のサイリスタ。 13 酸化層16を第2の帯域2の導電型のリング11
    内に設けた特許請求の範囲12または5〜7のいずれか
    に記載のサイリスタ。 14 酸化層に、第2の帯域の導電型の特に高くドーピ
    ングされた帯域14を介して1つの窓を設けた特許請求
    の範囲12または9〜11のいずれかに記載のサイリス
    タ。 15 高くドーピングされた帯域14とカソードCの間
    に金属化層15を設けた特許請求の範囲9〜12のいず
    れかまたは14に記載のサイリスタ。
JP52065262A 1976-06-02 1977-06-02 サイリスタ Expired JPS603790B2 (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CH6930/76 1976-06-02
CH693076A CH594988A5 (ja) 1976-06-02 1976-06-02
CH4680/77 1977-04-15
CH468077A CH614811A5 (en) 1977-04-15 1977-04-15 Thyristor

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS52149075A JPS52149075A (en) 1977-12-10
JPS603790B2 true JPS603790B2 (ja) 1985-01-30

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