JPS6037643Y2 - データ処理装置 - Google Patents
データ処理装置Info
- Publication number
- JPS6037643Y2 JPS6037643Y2 JP18525684U JP18525684U JPS6037643Y2 JP S6037643 Y2 JPS6037643 Y2 JP S6037643Y2 JP 18525684 U JP18525684 U JP 18525684U JP 18525684 U JP18525684 U JP 18525684U JP S6037643 Y2 JPS6037643 Y2 JP S6037643Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power
- main body
- data processing
- processing device
- pos terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Power Sources (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、ユーザに安価に製品を提供できること、オペ
レータの電源オン/オフ操作が容易なこと及び電源瞬断
時の処理が確実に行い得ること等の利点を有するデータ
処理装置に関するものである。
レータの電源オン/オフ操作が容易なこと及び電源瞬断
時の処理が確実に行い得ること等の利点を有するデータ
処理装置に関するものである。
販売点端末、所謂POSターミナル本体には、制御部や
キーボード、ディスプレイなどが設けられティる。
キーボード、ディスプレイなどが設けられティる。
本体の他に各種のオプション機器が用意され、これらの
オプション機器がPOSターミナル本体に付加できるよ
うになっている。
オプション機器がPOSターミナル本体に付加できるよ
うになっている。
オプション機器の中には例えば磁気カード・リーグ、磁
気カセット・テープ、タグ読取装置等が含まれる。
気カセット・テープ、タグ読取装置等が含まれる。
従来技術においては、オプション機器をPOSターミナ
ル本体の筐体内に収容するようになっており、このため
、POSターミナル本体の筐体の容積及び開閉器や電源
変圧器の容量は、オプション機器が付加された場合を考
慮して決定されていた。
ル本体の筐体内に収容するようになっており、このため
、POSターミナル本体の筐体の容積及び開閉器や電源
変圧器の容量は、オプション機器が付加された場合を考
慮して決定されていた。
ところで、オプション機器はあくまでオプションであり
、それを付加するか否かは顧客の自由である。
、それを付加するか否かは顧客の自由である。
このため、上記のような形式のPOSターミナルは、オ
プション機器を取付けない顧客にとっては割高になると
いう欠点を有している。
プション機器を取付けない顧客にとっては割高になると
いう欠点を有している。
この欠点を除去するため、オプション機器をPOSター
ミナル本体の筐体に収容することを止め、その代わりに
、各オプション機器のそれぞれを別筐体とし、且つオプ
ション機器のそれぞれに電力開閉変換機器を設けること
が考えられる。
ミナル本体の筐体に収容することを止め、その代わりに
、各オプション機器のそれぞれを別筐体とし、且つオプ
ション機器のそれぞれに電力開閉変換機器を設けること
が考えられる。
このような形式のPOSターミナルにおいて問題となる
ことは、POSターミナル本体や外付は入出力装置(以
下IO装置と称する)に対する電力供給を如何にするか
ということである。
ことは、POSターミナル本体や外付は入出力装置(以
下IO装置と称する)に対する電力供給を如何にするか
ということである。
なお、外付け■0装置とは、本体筐体と別の筐体に収容
されているIO装置を言う。
されているIO装置を言う。
POSターミナル本体の電源と外付けIO装置の電源を
別にすると、外付け■0装置の電源断を知らずに、PO
Sターミナル本体は外付けIO装置にデータを送り続け
るという事態が生ずる。
別にすると、外付け■0装置の電源断を知らずに、PO
Sターミナル本体は外付けIO装置にデータを送り続け
るという事態が生ずる。
また、このような形式を取ると、従来技術ではPOSタ
ーミナル本体をオン/オフする際、各装置毎に設けられ
た開閉器を操作しなくてはならない。
ーミナル本体をオン/オフする際、各装置毎に設けられ
た開閉器を操作しなくてはならない。
本考案は、上記の考察に基づくものであって、ユーザに
安価に製品を供給できること、停電時における処理が確
実に行い得ること及びオペレータの電源オン/オフ操作
が簡単なこと等の特徴を有するデータ処理装置を提供す
ることを目的としている。
安価に製品を供給できること、停電時における処理が確
実に行い得ること及びオペレータの電源オン/オフ操作
が簡単なこと等の特徴を有するデータ処理装置を提供す
ることを目的としている。
そしてそのため、本考案のデータ処理装置は、本体用電
力開閉変換設備を有すると共に上記本体用電力開閉変換
設備を介さずに電源に接続されるコネクタを介し本体電
源状態信号を送出する本体電源状態通知手段を備えたデ
ータ処理本体と、電源ケーブルを介して上記コネクタに
接離自在に接続され上記本体電源状態信号に対応して自
己の属する外付は入出力装置に対する電源オン/オフ処
理を行う入出力装置用電力開閉変換設備とを有するデー
タ処理装置において、上記データ処理装置本体に対する
電源オン/オフを検出する検出機能と、電源断接時には
メモリに対しデータの退避及び復元をする電源瞬断処理
機能とを上記データ処理本体に設け、電源瞬断がデータ
転送中に発生したときは、電源瞬断が発生した時点の転
送中データの位置を検出できることを特徴とするもので
ある。
力開閉変換設備を有すると共に上記本体用電力開閉変換
設備を介さずに電源に接続されるコネクタを介し本体電
源状態信号を送出する本体電源状態通知手段を備えたデ
ータ処理本体と、電源ケーブルを介して上記コネクタに
接離自在に接続され上記本体電源状態信号に対応して自
己の属する外付は入出力装置に対する電源オン/オフ処
理を行う入出力装置用電力開閉変換設備とを有するデー
タ処理装置において、上記データ処理装置本体に対する
電源オン/オフを検出する検出機能と、電源断接時には
メモリに対しデータの退避及び復元をする電源瞬断処理
機能とを上記データ処理本体に設け、電源瞬断がデータ
転送中に発生したときは、電源瞬断が発生した時点の転
送中データの位置を検出できることを特徴とするもので
ある。
以下、本考案を図面を参照しつつ説明する。
第1図は本考案によるPOSターミナルの概要を示す図
、第2図は本考案で用いられる電源回路の結線図、第3
図はそのタイム・チャートである。
、第2図は本考案で用いられる電源回路の結線図、第3
図はそのタイム・チャートである。
第1図において、1は制御部、2はプリンタ、3はキー
・ボード、4はディスプレイ、5はコネクタ、6は中央
処理装置、7はROM、 8はRAMをそれぞれ示して
いる。
・ボード、4はディスプレイ、5はコネクタ、6は中央
処理装置、7はROM、 8はRAMをそれぞれ示して
いる。
第2図において、9は交流電源取出部(例えばコンセン
ト)、10はPOSターミナル本体スイッチ、11はヒ
ユーズ、12は火花消去部、13はノイズ・フィルタ、
14は電源変圧器、15は制御線、16は電源ケーブル
、17は外付け10装置、RLlはリレー、rllはそ
の接点をそれぞれ示していいる。
ト)、10はPOSターミナル本体スイッチ、11はヒ
ユーズ、12は火花消去部、13はノイズ・フィルタ、
14は電源変圧器、15は制御線、16は電源ケーブル
、17は外付け10装置、RLlはリレー、rllはそ
の接点をそれぞれ示していいる。
第1図いおいて、制御部1、プリンタ2、キー・ボード
3及びディスプレイ4はPOSターミナル本体を構成し
ている。
3及びディスプレイ4はPOSターミナル本体を構成し
ている。
コネクタ5は、例えばPOSターミナル本体の筐体(図
示せず)に取付けられている。
示せず)に取付けられている。
POSターミナル本体と1個又は複数個の外付けIO装
置17は、コネクタ5、制御線15、電源ケーブル16
及び図示しないデータ線によって接続されている。
置17は、コネクタ5、制御線15、電源ケーブル16
及び図示しないデータ線によって接続されている。
外付けIO装置17はオプションのIO装置である。
上記ケーブル類はコネクタ5に接離自在である。
制御部1は電源瞬断処理機能を有するものであって、こ
のためRAM8は電池駆動のCMO3−RAMや不揮発
性RAMから構成されている。
のためRAM8は電池駆動のCMO3−RAMや不揮発
性RAMから構成されている。
POSターミナル本体を交流電源取出し部9に接続し、
外付けIO装置17をPOSターミナル本体に接続した
状態で本体スイッチ10を閉じると、POSターミナル
本体に電源が投入される。
外付けIO装置17をPOSターミナル本体に接続した
状態で本体スイッチ10を閉じると、POSターミナル
本体に電源が投入される。
なお、図示しないが、本体スイッチの後段に本体用電源
変圧器等が接続されている。
変圧器等が接続されている。
POSターミナル本体に電源が投入されると、制御線1
5上にPOSターミナル本体に電源が投入されたことを
示す+5Vの制御信号が送出される。
5上にPOSターミナル本体に電源が投入されたことを
示す+5Vの制御信号が送出される。
この制御信号はリレーRL1を附勢し、その接点rl□
を閉じる。
を閉じる。
この結果、外付けIO装置17に電力が供給される。
POSターミナル本体に対する電源が断になると、+5
vの制御信号も断となり、リレーRL1が消勢されてリ
レー接点r1□が開く。
vの制御信号も断となり、リレーRL1が消勢されてリ
レー接点r1□が開く。
このように、外付け10装置17の電源はPOSターミ
ナル本体の電源と同時にオン/オフするため、外付けI
O装置へのデータ転送中に電源の瞬断が生じたような場
合、中央処理装置6はデータ転送のど時点で瞬断が生じ
たかを正確に認識することが出来、これによりデータを
再転送する等の適確な後処理を行うことが出来る。
ナル本体の電源と同時にオン/オフするため、外付けI
O装置へのデータ転送中に電源の瞬断が生じたような場
合、中央処理装置6はデータ転送のど時点で瞬断が生じ
たかを正確に認識することが出来、これによりデータを
再転送する等の適確な後処理を行うことが出来る。
第3図は第2図の動作を説明するものであるが、上述の
説明から第3図は充分に理解出来るものと思われるので
、説明は省略する。
説明から第3図は充分に理解出来るものと思われるので
、説明は省略する。
なお、上述の説明はPOSターミナルを例にして行った
が、本考案の他のデータ処理装置に対しても適用できる
ものである。
が、本考案の他のデータ処理装置に対しても適用できる
ものである。
以上の説明から明らかなように、本考案によれば、電源
オン/オフはデータ処理装置の開閉器を操作するのみで
行い得ること、POSターミナル本体の開閉器や電源変
圧器は自己に必要な容量のみを有すれば充分であるため
安価に製造できること及びPOSターミナル本体の電源
と外付けIO装置の電源とは同時にオン/オフするため
電源瞬断処理が確実に行い得ること等の効果が得られる
。
オン/オフはデータ処理装置の開閉器を操作するのみで
行い得ること、POSターミナル本体の開閉器や電源変
圧器は自己に必要な容量のみを有すれば充分であるため
安価に製造できること及びPOSターミナル本体の電源
と外付けIO装置の電源とは同時にオン/オフするため
電源瞬断処理が確実に行い得ること等の効果が得られる
。
第1図は本考案によるPOSターミナルの概要を示す図
、第2図は本考案で用いられる電源回路の結線図、第3
図はそのタイムチャートである。
、第2図は本考案で用いられる電源回路の結線図、第3
図はそのタイムチャートである。
Claims (2)
- (1)本体用電力開閉変換設備を有すると共に上記本体
用電力開閉変換設備を介さずに電源に接続されるコネク
タを介して本体電源状態信号を送出する本体電源状態通
知手段を備えたデータ処理本体と、電源ケーブルを介し
て上記コネクタに接離自在に接続され上記本体電源状態
信号に対応して自己の属する外付は入出力装置に対する
電源オン/オフ処理を行う入出力装置用電力開閉変換設
備とを有するデータ処理装置において、上記データ処理
装置本体に対する電源オン/オフを検出する検出機能と
、電源断接時にはメモリに対しデータの退避及び復元を
する電源瞬断処理機能とを上記データ処理本体に設け、
電源瞬断がデータ転送中に発生したときは、電源瞬断が
発生した時点の転送中データの位置を検出できることを
特徴とするデータ処理装置。 - (2)データ処理装置本体が、POSターミナル装置で
あることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第(1)
項記載のデータ処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18525684U JPS6037643Y2 (ja) | 1984-12-06 | 1984-12-06 | データ処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18525684U JPS6037643Y2 (ja) | 1984-12-06 | 1984-12-06 | データ処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60112860U JPS60112860U (ja) | 1985-07-31 |
JPS6037643Y2 true JPS6037643Y2 (ja) | 1985-11-09 |
Family
ID=30742733
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18525684U Expired JPS6037643Y2 (ja) | 1984-12-06 | 1984-12-06 | データ処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6037643Y2 (ja) |
-
1984
- 1984-12-06 JP JP18525684U patent/JPS6037643Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60112860U (ja) | 1985-07-31 |
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