JPS6037385A - 防犯制御方法 - Google Patents
防犯制御方法Info
- Publication number
- JPS6037385A JPS6037385A JP14519683A JP14519683A JPS6037385A JP S6037385 A JPS6037385 A JP S6037385A JP 14519683 A JP14519683 A JP 14519683A JP 14519683 A JP14519683 A JP 14519683A JP S6037385 A JPS6037385 A JP S6037385A
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- Japan
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- room
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- windbreak room
- door
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、銀行、信用金庫等の金融機関などの建物に設
置された風よけ室における防犯装置に関するもので、特
にその風よけ室の自動扉の防犯制御方法に係るものであ
る。
置された風よけ室における防犯装置に関するもので、特
にその風よけ室の自動扉の防犯制御方法に係るものであ
る。
従来この種の防犯装置として特開昭58−26179号
に示されたものが提案されている。この従来技術の防犯
制御方法は第1図に示すように、犯罪発生等の非常時に
、風よけ室1内に他の人がいない時をみはからって非常
用の操作スイッチSW1を投入し、この操作スイッチS
W1により屋外側の第1扉2は検知スイッチ31.S2
が作動しても開作動しないように制御されるとともに屋
内側の第2扉3は検知スイッチs3が作動しても開作動
しないように制御される。また第1J32゜第2扉3は
共に電気錠が作動して全閉状態に施錠される。そして犯
罪者が逃走に移り、検知スイッチS4を作動させると、
第2扉3の電気錠が一定時間中のみ解錠して第2扉3が
全開する。そして犯罪者が風よけ室1内に入妙第2扉3
が全閉し、前記一定時間が過ぎると電気錠が作動して第
2扉3を再び全閉状態に施錠する。その後操作スイッチ
SW2を投入し、第2s3が検知スイッチs4の作動に
より開作動しないようにして、屋内の他の人が誤って検
知スイッチs4を作動させてtg2扉3が開放しないよ
うにし犯罪者が室内に再^し人するのを防いでいる。こ
のようにして犯罪者を風よけ室l内に閉じ込めるもので
ある。
に示されたものが提案されている。この従来技術の防犯
制御方法は第1図に示すように、犯罪発生等の非常時に
、風よけ室1内に他の人がいない時をみはからって非常
用の操作スイッチSW1を投入し、この操作スイッチS
W1により屋外側の第1扉2は検知スイッチ31.S2
が作動しても開作動しないように制御されるとともに屋
内側の第2扉3は検知スイッチs3が作動しても開作動
しないように制御される。また第1J32゜第2扉3は
共に電気錠が作動して全閉状態に施錠される。そして犯
罪者が逃走に移り、検知スイッチS4を作動させると、
第2扉3の電気錠が一定時間中のみ解錠して第2扉3が
全開する。そして犯罪者が風よけ室1内に入妙第2扉3
が全閉し、前記一定時間が過ぎると電気錠が作動して第
2扉3を再び全閉状態に施錠する。その後操作スイッチ
SW2を投入し、第2s3が検知スイッチs4の作動に
より開作動しないようにして、屋内の他の人が誤って検
知スイッチs4を作動させてtg2扉3が開放しないよ
うにし犯罪者が室内に再^し人するのを防いでいる。こ
のようにして犯罪者を風よけ室l内に閉じ込めるもので
ある。
しかしながらこの従来の防犯制御方法は、犯罪発生等の
非常時に、風よけ室1内に他の人がいないことを確認し
て操作スイッチsw1を操作しなければならない。もし
風よけ室l内に他の人がいる時に誤って操作スイッチS
WIを投入すると、第1扉2、第2扉8は共に全閉状態
に施錠されるため風よけ室1内に閉じ込められ、その後
犯罪者が逃走に移り検知スイッチS4を作動させて風よ
け室1内に入り、犯罪者と他の人が同時に風よけ室1内
に閉じ込められる危険な状態が発生する恐れがあった。
非常時に、風よけ室1内に他の人がいないことを確認し
て操作スイッチsw1を操作しなければならない。もし
風よけ室l内に他の人がいる時に誤って操作スイッチS
WIを投入すると、第1扉2、第2扉8は共に全閉状態
に施錠されるため風よけ室1内に閉じ込められ、その後
犯罪者が逃走に移り検知スイッチS4を作動させて風よ
け室1内に入り、犯罪者と他の人が同時に風よけ室1内
に閉じ込められる危険な状態が発生する恐れがあった。
そこで本発明は、犯罪発生等の非常時に、風よけ室内に
人がいる場合には、屋内から風よけ室内に入室できない
ようにすると共に、風よけ室から屋外に出室できるよう
にし、その後風よけ室内に人がいなくなった状態で犯罪
者を風よけ室内に閉じ込めるように自動扉を制御するこ
とを目的とする。この目的を達成するだめの技術的手段
として、屋内と屋外との間に風よけ室を設け、この風よ
け室と屋外との間および風よけ室と屋内との間にそれぞ
れ第1自動扉と第2自動扉を設けてなる防犯装置におい
て、犯罪発生等の非常時に操作する屋内に設けた通報ス
イッチにより繍1および第2自動〃トを電気錠にて全閉
状態に施錠して、屋外から風よけ室内への入室および屋
内から風よけ室内への入室を規制し、この時風よけ室内
に人がいるかどうかを検知し、人がbる場合には、その
人が風よけ室内から屋外に出られるようにし、その人が
屋外に出たことを検知して第1自動扉を閉鎖して再び電
気錠にて施錠し、風よけ室内に人がいない場合またはい
なくなった場合には、犯罪者が逃走した時に操作する室
内に設けた起動スイッチにより、@2自動扉の屋内から
風よけ室内へ入室できるようにし、犯罪者が風よけ室内
へ入室したことを検知して第2自動扉を閉鎖して再び電
気錠にて施錠することである。
人がいる場合には、屋内から風よけ室内に入室できない
ようにすると共に、風よけ室から屋外に出室できるよう
にし、その後風よけ室内に人がいなくなった状態で犯罪
者を風よけ室内に閉じ込めるように自動扉を制御するこ
とを目的とする。この目的を達成するだめの技術的手段
として、屋内と屋外との間に風よけ室を設け、この風よ
け室と屋外との間および風よけ室と屋内との間にそれぞ
れ第1自動扉と第2自動扉を設けてなる防犯装置におい
て、犯罪発生等の非常時に操作する屋内に設けた通報ス
イッチにより繍1および第2自動〃トを電気錠にて全閉
状態に施錠して、屋外から風よけ室内への入室および屋
内から風よけ室内への入室を規制し、この時風よけ室内
に人がいるかどうかを検知し、人がbる場合には、その
人が風よけ室内から屋外に出られるようにし、その人が
屋外に出たことを検知して第1自動扉を閉鎖して再び電
気錠にて施錠し、風よけ室内に人がいない場合またはい
なくなった場合には、犯罪者が逃走した時に操作する室
内に設けた起動スイッチにより、@2自動扉の屋内から
風よけ室内へ入室できるようにし、犯罪者が風よけ室内
へ入室したことを検知して第2自動扉を閉鎖して再び電
気錠にて施錠することである。
この技術的手段によれば、犯罪発生等の非常時に、犯罪
者を風よけ室内に閉じ込めるように各自動扉の作動を制
御するものであるが、もし風よけ室内に人がいる場合に
は、この閉じ込め機能よりも風よけ室内の人が屋外に出
室できるようにする機能を優先させ、人が屋外に出室後
に前記閉じ込め機能を働かせるようにしたもので、犯罪
者と他の人とが同時に風よけ室内に閉じ込められるのを
防止することができる。
者を風よけ室内に閉じ込めるように各自動扉の作動を制
御するものであるが、もし風よけ室内に人がいる場合に
は、この閉じ込め機能よりも風よけ室内の人が屋外に出
室できるようにする機能を優先させ、人が屋外に出室後
に前記閉じ込め機能を働かせるようにしたもので、犯罪
者と他の人とが同時に風よけ室内に閉じ込められるのを
防止することができる。
以F1本発明を適用した一実施例を第2図乃至第4図に
基づいて説明する。第2図において、屋内5と屋外6と
の間に風よけ室7を形成し、この風よけ室7と屋外6と
の間に第1自動扉8を設け、風よけ室7と屋内5との間
に第2自動扉9を設ける。前記第1自動扉8の屋外6側
に検知スイッチA1を設け、風よけ室7側に検知スイッ
チA2を設け、さらに第1自動扉8近傍に安全スイッチ
SAを設ける。また前記第2自動カ19の風よけ室7側
に検知スイッチBlを設け、屋内5側に検知スイッチB
2を設け、さらに第2自動s9近傍に安全スイッチSB
を設ける。そして第1自動扉8上部の無目(図示せず)
内には扉を全開状態に施錠する電気錠RAを設置し、第
2自動扉9上邪の無目(図示せず)内には同じく電気錠
RBを設置Eする。前記風よけ室7内には、この室内に
人がいるかどうかを検知するための検知スイッチCを設
ける。SWOは屋内5に設けられ犯罪等が発生した時に
操作する通報スイッチで、非常事態に備える体制を整え
るとともに警察署に通報するものである。SWIは屋内
5に設けられて犯罪者が逃走に移った時に操作する起動
スイッチである。8w2は上述のような犯罪発生等の非
常事態体制を解除する解除スイッチである。第8図は上
記構成の実施例の制御ブロック図で、第1自動扉8側の
各検知スイッチAI、A2.安全スイッチSAおよび第
2自動#9FMの各検知スイッチBl、B2、安全スイ
ッチSBが中央制御器1oに接続し、さらに前記通報ス
イッチSWO、起動スイッチ8界IJ除xイッチSW2
が中央制御器1oに接続し、前記風よけ室7内の検知ス
イッチCが中央制御器10に接続している。中央制御器
1oからは第1自動扉8の第1自動扉開閉駆動制御装置
11および電気錠RAに接続し、さらに第2自動B9の
第2自動扉開閉駆動制御装置12および電気錠RBに接
続する。
基づいて説明する。第2図において、屋内5と屋外6と
の間に風よけ室7を形成し、この風よけ室7と屋外6と
の間に第1自動扉8を設け、風よけ室7と屋内5との間
に第2自動扉9を設ける。前記第1自動扉8の屋外6側
に検知スイッチA1を設け、風よけ室7側に検知スイッ
チA2を設け、さらに第1自動扉8近傍に安全スイッチ
SAを設ける。また前記第2自動カ19の風よけ室7側
に検知スイッチBlを設け、屋内5側に検知スイッチB
2を設け、さらに第2自動s9近傍に安全スイッチSB
を設ける。そして第1自動扉8上部の無目(図示せず)
内には扉を全開状態に施錠する電気錠RAを設置し、第
2自動扉9上邪の無目(図示せず)内には同じく電気錠
RBを設置Eする。前記風よけ室7内には、この室内に
人がいるかどうかを検知するための検知スイッチCを設
ける。SWOは屋内5に設けられ犯罪等が発生した時に
操作する通報スイッチで、非常事態に備える体制を整え
るとともに警察署に通報するものである。SWIは屋内
5に設けられて犯罪者が逃走に移った時に操作する起動
スイッチである。8w2は上述のような犯罪発生等の非
常事態体制を解除する解除スイッチである。第8図は上
記構成の実施例の制御ブロック図で、第1自動扉8側の
各検知スイッチAI、A2.安全スイッチSAおよび第
2自動#9FMの各検知スイッチBl、B2、安全スイ
ッチSBが中央制御器1oに接続し、さらに前記通報ス
イッチSWO、起動スイッチ8界IJ除xイッチSW2
が中央制御器1oに接続し、前記風よけ室7内の検知ス
イッチCが中央制御器10に接続している。中央制御器
1oからは第1自動扉8の第1自動扉開閉駆動制御装置
11および電気錠RAに接続し、さらに第2自動B9の
第2自動扉開閉駆動制御装置12および電気錠RBに接
続する。
次に上述のような構成からなる実施例の作動を説明する
。まず通常時、屋外から屋内に入る通行人が検知スイッ
チA1を作動させると、その検知信号が中央制御器t
OK送られ、この中央制御器IOから第1自動扉開閉駆
動制御装置11に開信号が送られて第1自動扉8は開放
する。そして通行人が通過して風よけ室7内に入りある
所定時間が経過後、中央制御器10から第1自動扉開閉
駆動制御装置11に閉信号が送られて第1自動扉8は閉
鎖する。風よけ室7内に入った通行人が検知スイッチB
1を作動させると、その検知信号が中央制御器10に送
られ、この中央制御器10から第2自動扉開閉駆動制御
装置12に開信号が送られて@2自動扉9は開放する。
。まず通常時、屋外から屋内に入る通行人が検知スイッ
チA1を作動させると、その検知信号が中央制御器t
OK送られ、この中央制御器IOから第1自動扉開閉駆
動制御装置11に開信号が送られて第1自動扉8は開放
する。そして通行人が通過して風よけ室7内に入りある
所定時間が経過後、中央制御器10から第1自動扉開閉
駆動制御装置11に閉信号が送られて第1自動扉8は閉
鎖する。風よけ室7内に入った通行人が検知スイッチB
1を作動させると、その検知信号が中央制御器10に送
られ、この中央制御器10から第2自動扉開閉駆動制御
装置12に開信号が送られて@2自動扉9は開放する。
そして通行人が通過して屋内5に入りある所定時間が経
過後、中央制御器10から第2自動扉開閉駆動制御装置
12に閉信号が送らねて第2自動扉9は閉鎖する。そし
て通行人が屋内から屋外へ出る場合も上述と基本的に同
一であるので省蛸する。また安全スイッチSA 、SB
はそれぞれ第1自動扉8、第2自動扉9に通行人が挾ま
れないように設けたもので、この安全スイッチSA 、
SBは扉が開いている場合に機能し、これが作動してい
る間はその検知信号を中央制御器1oに送りこの中央制
御器1oから第1自動扉開閉駆動制御装置11.第2自
動扉開閉駆動制御装置12に開信号を送り続けて第1自
動扉8、第2自動扉9が閉鎖するのを防止している。
過後、中央制御器10から第2自動扉開閉駆動制御装置
12に閉信号が送らねて第2自動扉9は閉鎖する。そし
て通行人が屋内から屋外へ出る場合も上述と基本的に同
一であるので省蛸する。また安全スイッチSA 、SB
はそれぞれ第1自動扉8、第2自動扉9に通行人が挾ま
れないように設けたもので、この安全スイッチSA 、
SBは扉が開いている場合に機能し、これが作動してい
る間はその検知信号を中央制御器1oに送りこの中央制
御器1oから第1自動扉開閉駆動制御装置11.第2自
動扉開閉駆動制御装置12に開信号を送り続けて第1自
動扉8、第2自動扉9が閉鎖するのを防止している。
次に犯罪等の非常事態が発生した場合の作動を第4図に
示すフローチャートに基づいて説明する。まず非常事態
発生時点で通報スイッチSWOを投入すると、その信号
が中央制御器10に送られ、この中央制御器1oにて警
察への通報(図示せず)を行なうとともに、検知スイッ
チAI、Bl、B2から信号が入力されても第1扉およ
び第2扉開閉駆動制御装置11に開信号を出方しないよ
うに制御し、すなわち検知スイッチAI 、Bl 。
示すフローチャートに基づいて説明する。まず非常事態
発生時点で通報スイッチSWOを投入すると、その信号
が中央制御器10に送られ、この中央制御器1oにて警
察への通報(図示せず)を行なうとともに、検知スイッ
チAI、Bl、B2から信号が入力されても第1扉およ
び第2扉開閉駆動制御装置11に開信号を出方しないよ
うに制御し、すなわち検知スイッチAI 、Bl 。
B2の機能を停止する。さらに、中央制御器10から電
気錠RA 、RBに閉信号を送って第1自動扉8と第2
自動扉9を全閉状態VC施錠する。また中央制御器1o
は前記起動スイッチSWIの受入回路をオンして犯罪者
の閉じ込め機能の準備をする。
気錠RA 、RBに閉信号を送って第1自動扉8と第2
自動扉9を全閉状態VC施錠する。また中央制御器1o
は前記起動スイッチSWIの受入回路をオンして犯罪者
の閉じ込め機能の準備をする。
そしてこの時風よけ室7内に人がいるかどうか全検知ス
イッチCにて検知する。なお検知スイッチA2.Blも
同様に風よけ室7内の人の検知に使用してもよい。
イッチCにて検知する。なお検知スイッチA2.Blも
同様に風よけ室7内の人の検知に使用してもよい。
風よけ室7内に人がいる場合には、検知スイッチCの検
知信号が中央制御器1oに送られて前記起動スイッチS
WIの受入回路をオフし犯罪者の閉じ込め機能を一旦中
止する。そして風よけ室7内の人が第1自動扉8の風よ
け室7側検知スイッチA2を作動させると、その検知信
号が中央制御器10に送られて電気錠RAによる第1自
動扉8の施錠状態を解除し第1自動扉8は開放する。そ
の人が第1自動扉8を通過して安全スイッチSAから離
れて屋外6に出ると、第1自動J38は閉鎖し再び電気
錠RAにて全閉状態に施錠される。そして前述のように
再び起動スイッチSWIの受入回路をオンして犯罪者の
閉じ込め機能の準備をする0 次に風よけ室7内に人がいない場合または人がいなくな
った場合には、犯罪者が逃走しようとした時に操作する
起動スイッチsw1が投入されてbると、その起動スイ
ッチSWIの信号が中央制御器IOに送られ、検知スイ
ッチA2の作動により第1自動扉8が開放しないように
機能を停止し、電気錠RBによる第2自動扉9の施錠状
態を解除シ、検知スイッチB2の機能を複活させてこの
作動により第2自動B9が開放するようにする。
知信号が中央制御器1oに送られて前記起動スイッチS
WIの受入回路をオフし犯罪者の閉じ込め機能を一旦中
止する。そして風よけ室7内の人が第1自動扉8の風よ
け室7側検知スイッチA2を作動させると、その検知信
号が中央制御器10に送られて電気錠RAによる第1自
動扉8の施錠状態を解除し第1自動扉8は開放する。そ
の人が第1自動扉8を通過して安全スイッチSAから離
れて屋外6に出ると、第1自動J38は閉鎖し再び電気
錠RAにて全閉状態に施錠される。そして前述のように
再び起動スイッチSWIの受入回路をオンして犯罪者の
閉じ込め機能の準備をする0 次に風よけ室7内に人がいない場合または人がいなくな
った場合には、犯罪者が逃走しようとした時に操作する
起動スイッチsw1が投入されてbると、その起動スイ
ッチSWIの信号が中央制御器IOに送られ、検知スイ
ッチA2の作動により第1自動扉8が開放しないように
機能を停止し、電気錠RBによる第2自動扉9の施錠状
態を解除シ、検知スイッチB2の機能を複活させてこの
作動により第2自動B9が開放するようにする。
そして犯罪者が逃走するために検知スイッチB2を作動
させると、通常時と同様中央制御器1oから第2自動扉
開閉駆動制御装[12に開信号を送って第2自動扉9を
開放し、犯罪者が通過して風よけ室7内に入ったことを
検知スイッチB1の作動により検知しその検知信号を中
央制御器1oに送り、この中央制御器1oは検知スイッ
チB2の機能を停止してこの作動により第2自動扉9が
開放しないようにするとともに、第2自動扉開閉駆動制
御装置12に閉信号を送り第2自動扉9を閉鎖させ、電
気錠RBを作動させて第2自動扉9を全閉状態に施錠す
る。このようにして犯罪者は自動的に風よけ室7内に閉
じ込められる。
させると、通常時と同様中央制御器1oから第2自動扉
開閉駆動制御装[12に開信号を送って第2自動扉9を
開放し、犯罪者が通過して風よけ室7内に入ったことを
検知スイッチB1の作動により検知しその検知信号を中
央制御器1oに送り、この中央制御器1oは検知スイッ
チB2の機能を停止してこの作動により第2自動扉9が
開放しないようにするとともに、第2自動扉開閉駆動制
御装置12に閉信号を送り第2自動扉9を閉鎖させ、電
気錠RBを作動させて第2自動扉9を全閉状態に施錠す
る。このようにして犯罪者は自動的に風よけ室7内に閉
じ込められる。
なお前記第1自動扉8として、手動でもって開放させ扉
から手を離すと自動的に閉鎖する自動閉鎖扉を使用して
も防犯装置として問題はなく、自動閉鎖扉が全閉時電気
錠にて施錠できればよいのである。
から手を離すと自動的に閉鎖する自動閉鎖扉を使用して
も防犯装置として問題はなく、自動閉鎖扉が全閉時電気
錠にて施錠できればよいのである。
第5図は第3図に対し非常時の第2自動s9の作動につ
いての他の実施例を示す制御ブロック図の部分図で、第
2自動扉9の通常時の扉開度の約半分の開度を検知する
半開位置検知スイッチ14を設け、非常時の起動スイッ
チSWIが投入され閉じ込め機能が作動している場合、
第2自動扉9が半開位置まで開放すると半開位置検知ス
イッチ14が作動し、この半開信号を受けて中央制御器
10は第2自動扉開閉駆動制御装置12に信号を送り停
止させ、第2自動扉9を半開状態にしたことである。し
たがって犯罪者が逃走し風よけ室7内に入った後、出来
るだけ速く第2自動扉9を全閉し施錠して閉じ込めを行
なう必要があるが、前述のように第2自動扉9を半開し
この半開状態から全閉させることにより速く犯罪者を閉
じ込めることができる。
いての他の実施例を示す制御ブロック図の部分図で、第
2自動扉9の通常時の扉開度の約半分の開度を検知する
半開位置検知スイッチ14を設け、非常時の起動スイッ
チSWIが投入され閉じ込め機能が作動している場合、
第2自動扉9が半開位置まで開放すると半開位置検知ス
イッチ14が作動し、この半開信号を受けて中央制御器
10は第2自動扉開閉駆動制御装置12に信号を送り停
止させ、第2自動扉9を半開状態にしたことである。し
たがって犯罪者が逃走し風よけ室7内に入った後、出来
るだけ速く第2自動扉9を全閉し施錠して閉じ込めを行
なう必要があるが、前述のように第2自動扉9を半開し
この半開状態から全閉させることにより速く犯罪者を閉
じ込めることができる。
第6図は第5図と同様第8図のさらに他の実施例で、第
8図の第2自動扉開閉駆動制御装置12に代えて、第2
自動扉9を開閉駆動する機能とその開閉速度を設定する
機能とを有する第2自動扉開閉および速度制御装置15
を設ける。そして例えば開閉速度を2段階に設定し、通
常時の第2自動扉9の開閉速度を遅い速度にし、非常時
の第2自動s9の開閉速度を通常時より速い速度に設定
できるようにする。このようにして非常時には犯罪者が
風よけ室γ内に入った後、第2自動扉9を通常時より速
い速度で閉じ電気錠RBにて施錠して、犯罪者の閉じ込
めを速く行なうことができる
8図の第2自動扉開閉駆動制御装置12に代えて、第2
自動扉9を開閉駆動する機能とその開閉速度を設定する
機能とを有する第2自動扉開閉および速度制御装置15
を設ける。そして例えば開閉速度を2段階に設定し、通
常時の第2自動扉9の開閉速度を遅い速度にし、非常時
の第2自動s9の開閉速度を通常時より速い速度に設定
できるようにする。このようにして非常時には犯罪者が
風よけ室γ内に入った後、第2自動扉9を通常時より速
い速度で閉じ電気錠RBにて施錠して、犯罪者の閉じ込
めを速く行なうことができる
第1図は従来の防犯装置を示す概略図、第2図は本発明
の防犯装置の一実施例を示す概略図、第8図は第2図の
防犯装置の制御ブロック図、第4図は本発明の犯罪発生
等の非常時の作動を示す)四−チャード図、第5図およ
び第6図は第3図の他の実施例を示す制御ブロック部分
図である。 5・・・屋内 6・−・屋外 7・・・風よけ室8・・
・第1自動扉 9・・・第2自動扉10・・・中央制御
器 11・・・第1自動扉開閉駆動制御装置12・・・第2
自動扉開閉駆動制御装置14・・・半開位置検知スイ・
ソチ 15・・・第2自動扉開閉および速度制御装置AI 、
A2.Bl 、B2.C−・・検知スイッチSA 、S
B・・−安全スイッチ RA 、RB・・・電気錠 SWO・・・通報スイッチ SWI・・・起動スイッチ 出願人二日本エヤーブレーキ株式会社 第1図 C:1 第2図 1やコr十]「−ト1 L」L−−jLユニー 第6N
の防犯装置の一実施例を示す概略図、第8図は第2図の
防犯装置の制御ブロック図、第4図は本発明の犯罪発生
等の非常時の作動を示す)四−チャード図、第5図およ
び第6図は第3図の他の実施例を示す制御ブロック部分
図である。 5・・・屋内 6・−・屋外 7・・・風よけ室8・・
・第1自動扉 9・・・第2自動扉10・・・中央制御
器 11・・・第1自動扉開閉駆動制御装置12・・・第2
自動扉開閉駆動制御装置14・・・半開位置検知スイ・
ソチ 15・・・第2自動扉開閉および速度制御装置AI 、
A2.Bl 、B2.C−・・検知スイッチSA 、S
B・・−安全スイッチ RA 、RB・・・電気錠 SWO・・・通報スイッチ SWI・・・起動スイッチ 出願人二日本エヤーブレーキ株式会社 第1図 C:1 第2図 1やコr十]「−ト1 L」L−−jLユニー 第6N
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)屋内と屋外との間に風よけ室を設け、この風よけ
室と屋外との間および風よけ室と屋内との間にそれぞれ
第1自動扉と第2自動扉を設けてなる防犯装置において
、犯罪発生等の非常時に操作する屋内に設けた通報スイ
ッチにより第1および第2自動扉を電気錠にて全閉状態
に施錠して、屋外から風よけ室内への入室および屋内か
ら風よけ室内への入室を規制し、この時風よけ室内に人
がいるかどうかを検知し2人がいる場合には、その人が
風よけ室内から屋外に出られるようにし、その人が屋外
に出たことを検知して第1自動扉を閉鎖して再び電気錠
にて施錠し、風よけ室内に人がいない場合またはいなく
なった場合には、犯罪者が逃走した時に操作する室内に
設けた起動スイッチにより、第2自動扉の屋内から風よ
け室内へ入室できるようにし、犯罪者が風よけ室内へ入
室したことを検知して第2自動扉を閉鎖して再び電気錠
にて施錠することを特徴とする防犯制御方法。 (2)犯罪発生等の非常時には第2自動扉の開放開度を
半開に制御することを特徴とする特許請求の範囲第1項
記載の防犯制御方法。 (8)犯罪発生等の非常時には第2自動扉の閉鎖速度を
通常時の閉鎖速度よりも速い速度に制御することを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載の防犯制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14519683A JPS6037385A (ja) | 1983-08-08 | 1983-08-08 | 防犯制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14519683A JPS6037385A (ja) | 1983-08-08 | 1983-08-08 | 防犯制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6037385A true JPS6037385A (ja) | 1985-02-26 |
JPH0411714B2 JPH0411714B2 (ja) | 1992-03-02 |
Family
ID=15379636
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14519683A Granted JPS6037385A (ja) | 1983-08-08 | 1983-08-08 | 防犯制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6037385A (ja) |
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1983
- 1983-08-08 JP JP14519683A patent/JPS6037385A/ja active Granted
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JP5935112B1 (ja) * | 2015-05-13 | 2016-06-15 | 株式会社ネオレスポール | 防犯システム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0411714B2 (ja) | 1992-03-02 |
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