JP5935112B1 - 防犯システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 開き戸を有する住居や店舗にも適用可能な汎用性の高い防犯システムを提供する。【解決手段】 第1扉5と第2扉7とを閉じることで閉鎖可能な空間9を利用した防犯システム1であって、第1扉5の開動作及び閉鎖完了を感知するセンサー機構19と、第1扉5及び第2扉の開動作を規制するロック機構16,18と、第1扉5の開動作感知に応答して第2扉7のロック機構16に開動作を規制する信号を送り、その後の第1扉5の閉鎖完了を感知して第1扉5のロック機構18に第1扉5の開動作を規制するための信号を送る制御機構20とを備えた防犯システムである。【選択図】 図1

Description

本発明は、防犯システムに関するものである。
昨今のピッキングによる店舗や一般住居への窃盗犯の不法侵入やストーカーの住居不法侵入への対策としては、(1)同じ鍵をドアの上下に2つ設ける二重鍵、(2)センサーで侵入を検知して警備会社に通報するとともに警報によって威嚇する方法、が知られている。
(1)は、侵入に要する時間を増やす意味で一定程度のピッキング抑止効果があるとされているが、人通りが少なく見通しが悪い住宅街等ではその効果も薄れる。(2)についても、店舗への普及は進んできており、警報装置が付いていることによる一定の犯行抑止効果があると考えられるものの、侵入検知後、警備員が現場に到着するまでの間に既に犯人が逃走していたという事例も見られる。犯人の逃走を許すことは、様々な店舗や住居で度重ねて同じ犯行に及ぶ窃盗犯の常習性に鑑みれば、被害の拡大につながるという問題がある。
ところで強盗犯の屋外への逃走阻止を目的とした防犯対策として、屋外及び屋内との境界にそれぞれ引き戸仕様の自動ドアを備えた風除室がある店舗や金融機関を想定したいくつかの提案がされている(例えば、特許文献1及び特許文献2を参照)。
特許文献1では、まず、強盗にあった店舗内の人間がキースイッチを操作することで、風除室と屋外とを隔てる外扉の人感センサーが無効化され、外扉が閉じた状態のままとなる。次に、強盗が風除室と屋内とを隔てる内扉を開けて風除室に入ったことを検知スイッチCで検知し、これを引き金(トリガー)として、進行方向に対して後方の扉をロックすることによって強盗を風除室内に捕獲する。
特許文献2では、お店の出入口に設けられた開閉扉と、この開閉扉の前面を覆うように両側あるいは一側部に風切り用開閉扉が設けられた風切り室と、店内に設けられたスイッチを操作すると前記開閉扉が開放した後、閉じると開放不能となるとともに、前記風切り用開閉扉を開放不能に制御する開閉扉制御装置とからなることを特徴とするお店の出入口装置を提案している。
特開昭60−23576号公報、第2図 特開2009−24925号公報
上記文献はいずれも、引き戸仕様の自動ドアを前提としており、非自動開閉型の開き戸を使用した店舗や住居における防犯対策ではない。さらに、強窃盗犯が店舗や住居内に入るためにドアを開ける動作をトリガーとして進行方向に沿って前方の扉をロックする仕組みも開示されていない。
本発明の目的は、上記現状に鑑み、開き戸を有する住居や店舗にも適用可能な汎用性の高い防犯システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するためになされた本発明の1つの側面は、第1扉と第2扉とを閉じることで閉鎖可能な空間を利用した防犯システムであって、第1扉の開放状態の維持を防止するための閉鎖強制機構と、第1扉の開動作及び/または閉鎖強制機構の作動による閉鎖完了を感知するセンサー機構と、第1扉及び第2扉の開動作を規制するロック機構と、第1扉の開動作感知に応答して第2扉のロック機構に開動作を規制する信号を送り、その後の上記空間に入った者の動作または第1扉の閉鎖完了の感知に応答して第1扉のロック機構に第1扉の開動作を規制するための信号を送る制御機構と第1扉を挟んで前記空間とは反対側に第1のキースイッチ、第2扉を挟んで前記空間とは反対側に第2のキースイッチとを備え、前記制御機構が、第1のキースイッチの指示値と第2のキースイッチの指示値とを比較し、指示値が一致する場合または一致しない場合に、第1扉の開動作の感知に応答しないように構成した防犯システムである。斯かる構成により、犯人が逃走経路を確保するために予め第1扉を開きっぱなしにした状態での上記空間を経由した窃盗犯の侵入や強盗犯の逃走が上記空間において防止されるとともに、上記空間外に居るキーの保持者に対して、ロックを解除する権限を持たせることができる。また二重鍵や警報装置といった不法侵入を拒絶する従来の防犯対策とは別異のセキュリティ対策として本構成を適用することで、従来の防犯対策を補強することもできる。
本発明の別の側面は、第1扉と第2扉とを閉じることで閉鎖可能な空間を利用した防犯システムであって、開き戸である第1扉の開放状態の維持を防止するための閉鎖強制機構と、第1扉の開動作及び/または閉鎖強制機構の作動による閉鎖完了を感知するセンサー機構と、第1扉及び第2扉の開動作を規制するロック機構と、前記空間への侵入を感知する第2のセンサー機構と、前記空間の外側に設置されたトリガースイッチの第1段階のオン動作で、第1扉の閉鎖強制機構を始動するとともに第1扉のロック機構に第1扉の前記空間から外側への開動作を規制するための信号を送り、第2段階のオン動作で、第2扉のロック機構に開動作を規制する信号を送る一方、前記第2のセンサー機構による前記空間への侵入感知に応答して第1扉のロック機構に第1扉の開動作を規制するための信号を送るように構成した制御機構とを備えた防犯システムである。斯かる構成を備えることで、第1段階のON動作では、空間を経由して屋内に入る人と、空間を経由して屋外に出る人とで第1扉の開扉の方法(押すか引くか)が逆になるため、平時に第1段階をONしても第1扉の開扉に関する秩序が形成され、第1扉を挟んで向こう側の人間が引くと思って進んだところ逆に押してきてぶつかる事態を防止できる。また、第2段階のON動作では、非常時犯人の屋外への逃走経路または屋内への侵入経路を前方で遮断し、次いで上記空間への犯人の侵入感知に応答して、逃走経路または侵入経路に沿って後方の扉をロックすることで上記空間からの退避も防止することができる。また強盗侵入等の非常事態を知らない客や部外者が屋外から新たに上記空間内に入ろうとするのを防ぐことができる。
本発明の別の側面は、第1扉と第2扉とを閉じることで閉鎖可能な空間を利用した防犯システムであって、第1扉及び第2扉の開放状態の維持を防止するための閉鎖強制機構と、第1扉及び第2扉の開動作及び/または閉鎖強制機構の作動による閉鎖完了を感知するセンサー機構と、第1扉及び第2扉の開動作を規制するロック機構と、モードスイッチを備えた制御機構であって、システム作動時にモードスイッチの指示値を参照し、該指示値に応じて、第1扉の開動作の感知に応答するか否かを切り替える制御機構とを備え、該制御機構は、前記センサー機構による第1扉の開動作の感知に応答する場合には第2扉のロック機構に開動作を規制する信号を送り、その後の前記空間に入った者の動作または前記センサー機構による第1扉の閉鎖完了の感知に応答して第1扉のロック機構に第1扉の開動作を規制するための信号を送る一方、第1扉の開動作の感知に応答しない場合には第2扉のロック機構に開動作を規制する信号を送らずに、その後の前記空間に入った者の動作または前記センサー機構による第1扉の閉鎖完了の感知にも応答せず、前記センサー機構による第2扉の開動作の感知に応答する場合には第1扉のロック機構に開動作を規制する信号を送り、その後の前記空間に入った者の動作または前記センサー機構による第2扉の閉鎖完了の感知に応答して第2扉のロック機構に第2扉の開動作を規制するための信号を送る一方、第2扉の開動作の感知に応答しない場合には第1扉のロック機構に開動作を規制する信号を送らず、その後の前記空間に入った者の動作または前記センサー機構による第2扉の閉鎖完了の感知にも応答しないように構成した防犯システムである。斯かる構成により、モードスイッチの切り替え権限がある内部の人間が、防犯システムをゴミ出し等、短時間の外出時に適したモード、不在時のみならず長期在宅時に適したモード、長期不在時に適したモードのいずれかに切り替え可能となる。
上記防犯システムにおいて、ロック機構は、エアコンプレッサと、制御機構の出力に応じて前記エアコンプレッサの空気の流通方向を切り替える電磁弁と、電磁弁を経由した空気によって往復作動する複動シリンダとの組み合わせであることが好ましい。
上記防犯システムは、空間内に防犯カメラを備え、該防犯カメラは、第1扉の開動作が前記ロック機構により規制されたことに応答して作動するように構成したものであることが好ましい。
上記防犯システムは、第1扉のロック機構に第1扉の開動作を規制するための信号を送る前に、上記センサー機構の状態を確認するように構成することができる。斯かる構成を備えることで、閉鎖強制機構によって第1扉の閉鎖が完了する前に、第1扉の開動作を規制するロック機構が作動してしまうのを防ぐことができる。
本発明の別の側面は、第1扉と第2扉とを閉じることで閉鎖可能な空間を利用した防犯方法であって、第1扉の開動作に応答して第2扉の開動作を規制し、第1扉の閉鎖が完了したことに応答して第1扉の開動作を規制する防犯方法である。斯かる方法は、一見強窃盗犯の侵入を許すかの如く空間内に誘導しつつ、確実に捕獲することを狙った防犯方法であり、二重鍵や警報装置といった不法侵入を拒絶する従来の防犯方法とはコンセプトが根本的に異なる防犯方法である。とりわけ人目を気にする窃盗犯は、ピッキングによる侵入に成功した後、一刻も早く第1扉を閉じたいという心理が働くことから、この心理も巧みに利用しており、本防犯方法を従来の防犯方法と別系統の手法として組み合わせることにより強力な防犯効果が期待できる。
本発明の防犯システムは、非自動開閉型の開き戸を有する住居や店舗にも適用可能な汎用性の高いものであり、通常のドアノブに付帯する錠といった防犯対策に加え、別系統のセキュリティシステムとして組み込むことができ、それにより防犯効果を高めることができる。
第1の実施態様に係る防犯システムをマンション・アパートの住戸玄関に適用した配置図である。 第1の実施態様における外扉を空間側から見た図(a),外扉を共同廊下側から見た図(b)、内扉を空間側から見た図(c)、内扉を部屋側から見た図(d)である。 第1の実施態様における空圧回路の概略図である。 第1の実施態様における制御ボックスの操作面構成の一例である。 第1の実施態様における屋内操作盤及び屋外操作盤の構成の一例を示す(a)正面図及び(b)右側面図である。 第1の実施態様におけるシステムチェック時の制御ボックスの判断の流れを示したフローチャートである。 第1の実施態様におけるシステム作動時の制御ボックスの判断の流れを示したフローチャートである。 第1の実施態様におけるシステム解除時の制御ボックスの判断の流れを示したフローチャートである。 第2の実施態様に係る防犯システムを階段付き一般家屋の階段に適用した配置図である。 第3の実施態様に係る防犯システムを屋外と店舗屋内との間に風除室を設けた店舗に適用した配置図である。 第3の実施態様における内扉とセンサー機構付きシリンダとの位置関係を示す(a)平面図、(b)正面図、及び(c)A−A断面図、並びに(f)シリンダの拡大断面図である。 第3の実施態様における外扉とセンサー機構付きシリンダとの位置関係を示す(d)正面図、及び(e)B−B断面図である。 第3の実施態様における内扉とノックシリンダとの位置関係を示す(a)平面図、(b)正面図、及び(c)A−A断面図、並びに(f)ノックシリンダの拡大断面図である。 第3の実施態様における外扉とノックシリンダとの位置関係を示す(d)正面図、及び(e)B−B断面図である。 第3の実施態様における内扉とシリンダとの位置関係を示す(a)平面図、(b)正面図、及び(c)A−A断面図、並びに(f)シリンダの拡大断面図である。 第3の実施態様における外扉とシリンダとの位置関係を示す(d)正面図、及び(e)B−B断面図である。 第3の実施態様における操作ボックスの構成の一例を示す(a)正面図及び(b)右側面図である。
本発明を実施するための形態について以下に図面を参照して説明する。
(第1の実施形態)
図1は本発明の防犯システムをマンション・アパートの各住戸玄関に適用したレイアウト構成1を示しており、共同廊下2と各住戸玄関3とを隔てる外扉5と、玄関3の脇に設けられた下駄箱4と、玄関3から奥の部屋6に向かって延びる通路8と、通路8の途中に設けられた冷気遮断用の内扉7とを備え、内扉7と外扉5とを閉じることで玄関3を含む通路8に閉鎖可能な空間9が形成されるように構成している。ここで「閉鎖可能な空間」とは、人間がその空間から外部に抜け出すための経路がなくなる空間をいう。内扉7の玄関3に面する側とは反対側の通路8の壁面12には屋内操作盤13が、共同廊下2に面した住戸壁面14には屋外操作盤15が、内扉7の玄関3に面する側の回動軸近傍上端には内扉7を開いた際に接触圧を受け閉じた際に接触圧から開放される位置にマイクロスイッチA17が、外扉5の玄関3に面する側の回動軸近傍上端には外扉5を開いた際に接触圧を受け閉じた際に接触圧から開放される位置にマイクロスイッチB19がそれぞれ設けられている。マイクロスイッチA17及びマイクロスイッチB19は、制御ボックス20の入力端子に電気的に接続されている。
図2は開き戸とその周辺に配する部材との位置関係を示す。本実施形態では、一般的なマンション・アパートの各住戸で採用されているのと同様に、外扉5は、共同廊下2から見て押し開き、内扉7は、玄関3側から見て引き開きとなるようにヒンジ11を配置した開き戸を採用している。外扉5は、押し開いた際にばね(閉鎖強制機構)がのび、復元力で自然に閉じるようになっている。空間9に面する側の天井における内扉7を閉じた際の戸先近傍には、空気圧によってロッド部22aが鉛直下方に突出するように設けられたエアシリンダA16、外扉5の上枠における空間9に面する側面の戸先近傍には、空気圧によってロッド部22bが鉛直下方に突出するように設けられたエアシリンダB18を備えている。
下駄箱4上には、制御ボックス20が載置され、制御ボックス20の上には図3のように、エアコンプレッサ30が載置され、エアコンプレッサ30の吐出口31は、エアホース32は、二叉に分かれて電磁弁34,35の供給ポートに接続され、シリンダポートからエアシリンダA16及びエアシリンダB18に接続している。電磁弁34,35は、制御ボックス20の出力端子と電気的に接続されている。制御ボックス20の電源は、家庭用100ボルト用プラグで供給され、電磁弁34,35やエアコンプレッサ30の電源は制御ボックス20内で賄っている。本実施形態では、エアコンプレッサ30として、タンク容量13Lのオイルレスエアコンプレッサ、電磁弁34,35として2位置5ポートのダブルソレノイド電磁弁、エアシリンダ16,18として複動シリンダをそれぞれ採用している。
以下では、エアコンプレッサ30の吐出口31からの空気圧によるエアシリンダ16,18のロッド22a,22bの突出をロック機構の作動と称することがある。
以下、各部材について詳細に説明する。
図4の制御ボックス20は、操作面に、電源スイッチ21、システム作動の有効/無効を設定する有効無効スイッチ23、システム作動までの時間を設定する作動開始時間設定スイッチ25、システム作動までの時間を表示するカウント表示画面27、確定時照光押しボタン28、後述するモード設定スイッチ29を備え、それぞれの状態が制御ボックス20内部のスイッチング回路に電圧値として入力される。電源スイッチ21、有効無効スイッチ23及びモード設定スイッチ29は、全てその制御ボックス固有の鍵孔26を有し、鍵孔26に合う所定形状の鍵24によってのみ切り替え可能となっている。鍵24は、家の居住者に限定してスペアが配布されている。
電源スイッチ21は、制御ボックス20の電源オン/オフを切り替えるスイッチである。
有効無効スイッチ23は、防犯システム1の有効化(作動)、無効化(強制解錠)を切り替えるスイッチである。
作動開始時間設定スイッチ25は、有効無効スイッチ23を有効にした後に防犯システム1が実際に作動するまでの時間を有効無効スイッチ23が無効の時に設定するスイッチである。
カウント表示画面27は、有効無効スイッチ23が無効の時に作動開始時間設定スイッチ25で設定された時間を表示するとともに、有効無効スイッチ23を有効にした後に、防犯システム1が作動するまでの時間をカウントダウン表示するものである。
確定時照光押しボタン28は、有効無効スイッチ23が無効の時に作動開始時間設定スイッチ25によって設定された時間を確定するボタンであり、確定した際に点灯する。
モード設定スイッチ29は、内扉7と外扉5とで形成される空間9に内扉7から入る場合に限定して防犯システム1を作動させる内外モード、外扉5から入る場合に限定して防犯システムを作動させる外内モード、いずれから入る場合も防犯システムを作動させる両動作モードの3モードから1つを選択する3段スイッチである。内外モードは、内扉7の開動作感知に応答して外扉5のロック機構を、その後の内扉7の閉鎖完了を感知して内扉7のロック機構を作動するが、外扉5を開いても内扉7のロック機構を作動させることはなく、その後外扉5を閉じても外扉5のロック機構を作動しないことから、ゴミ出し等、短時間の外出時に適したモードである。外内モードは、外扉5の開動作感知に応答して内扉7のロック機構を、その後の外扉5の閉鎖完了を感知して外扉5のロック機構を作動するが、内扉7を開いても外扉5のロック機構を作動させることはなく、その後に内扉7を閉じても内扉7のロック機構を作動しないことから、不在時のみならず長期在宅時に適したモードである。両動作モードは、内扉7の開動作感知に応答して外扉5のロック機構を、その後の内扉7の閉鎖完了を感知して内扉7のロック機構を作動するとともに、外扉5の開動作感知に応答して内扉7のロック機構を、その後の外扉5の閉鎖完了を感知して外扉5のロック機構を作動する、長期不在時に適したモードである。
図5の屋内操作盤13及び屋外操作盤15は、防犯システム1の作動及び解除を切り替えるための2値のスイッチである屋内キーSW52並びに屋外キーSW54と、警報灯55,57を内蔵した状態強制変更ボタン56,58とを備える。屋内キーSW52、屋外キーSW54は、制御ボックス20の入力端子と、警報灯55,57は、制御ボックス20の出力端子と電気的に接続されており、屋内キーSW52の値と屋外キーSW54の値とが一致し、防犯システム1が作動しているときに点滅し、外扉5及び内扉7のロック機構が作動したときに点灯する。状態強制変更ボタン56,58は、制御ボックス20の入力端子に接続されており、1秒間以上長押しすると、屋内キーSW52の値と屋外キーSW54の値との異同によらず、外扉5及び内扉7のロック機構を強制的に作動させる一方、屋内キーSW52の値と屋外キーSW54の値とを異なる値とした状態で5秒間以上長押しすると、外扉5及び内扉7のロック機構を強制的に解除する。屋内キーSW52及び屋外キーSW54は、いずれも制御ボックス20の電源スイッチ21、有効無効スイッチ23及びモード設定スイッチ29の切り替えに使用される鍵24と同じ鍵によって切り替え可能となっている。
以下に図6〜図8のフローチャートに基づいて制御ボックス20の判断の流れを説明する。
(システムチェックモード)
図6にあるように、制御ボックス20は電源オン(S1)の後、まず有効無効スイッチ23の状態を参照し(S2)、有効である場合に、屋内キーSW52の指示値と屋外キーSW54の指示値とを比較し(S3)、指示値が一致する場合は、電磁弁34,35の上昇側ソレノイドを励磁してエアシリンダA16及びエアシリンダB18のロッドを上昇させ(S4,初期化動作)、モード値を取得(S5)し、屋内外の操作盤13,15上の警報灯55,57を点滅(S6)させたうえでシステム作動モードに移行する(S7)。なお、電源オンの後、有効無効スイッチ23の状態が無効である場合は直ちにシステム設定モードに移行し(S9)、屋内キーSW52の指示値と屋外キーSW54の指示値とを比較し指示値が一致しない場合には、電磁弁34,35の上昇側ソレノイドを励磁してエアシリンダA16及びエアシリンダB18のロッドを上昇させ(S8)、システム設定モードに移行する(S9)。システム設定モードで有効無効スイッチ23(2値)、システム作動までの時間を設定する作動開始時間設定スイッチ25、及び/または、モード設定スイッチ29の設定を終えた後、有効無効スイッチ23を有効にすると、システム作動までの時間を表示するカウント表示画面27でカウントダウンが始まり(S10)、電源オン(S1)直後のシステムチェックルーチンに復帰する。
(システム作動モード)
図7を用いて、モード値が外内モードである場合における制御フローを代表例として説明する。屋内に人がいない時(店舗では営業終了後、一般住居では外出時等)に外扉5が開かれる(S21)とマイクロスイッチB19がオフになる(S22)。オフを検知した制御ボックス20は、エアシリンダA16の電磁弁の下降側ソレノイドを励磁して(S23)、エアシリンダA16のロッドを下降させることで内扉7がロックされる(S24)。これにより内扉7より奥への進入経路8が遮断される。次いで外扉5が人為的に閉じられるかまたは内扉7に向かうまでの間に外扉5を開いた際のバネの復元力が働き外扉5が自然に閉じる際(S25)、マイクロスイッチB19がオンになる(S26)。オンを検知した制御ボックス20は、エアシリンダB18の電磁弁35の下降側ソレノイドを励磁して(S27)、エアシリンダB18のロッドを下降させることで外扉5がロックされ(S28)、同時に操作盤上の警報灯55,57を点灯させる(S29)。これにより後方への退避経路が遮断される。この2段機構によって窃盗または窃盗後の逃走が防止される。モード値が内外モードである場合、制御ボックス20は、システム作動モードにおいて、マイクロスイッチA17のオフ検知にのみ応答し、マイクロスイッチB19のオフ検知には応答しない。モード値が両動作モードである場合、制御ボックス20は、システム作動モードにおいて、マイクロスイッチA17またはマイクロスイッチB19のいずれのオフ検知にも応答する。
(システム解除モード)
図8を用いて、システム解除(S40)の際の制御フローについて説明する。制御ボックス20は、有効無効スイッチが有効無効を判断することで(S41)、空間9に閉じ込められた人間による解除操作か、空間9外の人間による解除操作かを判断する。有効のままの場合、空間外の解除操作であるとみなして、屋内キーSW52と屋外キーSW54との値の不一致を監視し(S42)、不一致になったときに操作盤警報ランプ55,57の状態が点灯か点滅かを確認する(S43)。点灯している場合、状態強制変更ボタン56,58の所定時間の押下を監視し(S44)、所定時間の押下が確認された際に強制解錠を行い(S45)、操作盤警報ランプ55,57を消灯し(S46)、システム設定モード(S9)に移行する。点滅している場合は、状態強制変更ボタン56,58の押下の有無によらず無条件で強制解錠を行い(S45)、操作盤警報ランプ55,57を消灯し(S46)、システム設定モード(S9)に移行する。また有効無効スイッチが無効である場合、空間9内での解除操作であるとみなして、直ちに強制解錠し(S45)、操作盤警報ランプ55,57を消灯し(S46)、システム設定モード(S9)に移行する。
(第2の実施形態)
図9は、本発明の防犯システムを階段付き一般家屋の階段68に適用したレイアウト例60を示している。本実施形態では、階段68の最上部と最下部に階上扉67と階下扉65とを設け、これらを閉じることで階段68に閉鎖可能な空間69が形成されるように構成している。制御ボックス20及びエアコンプレッサ30は階下の踊り場63に配置している。階上操作盤73、階下操作盤75、エアシリンダA76、エアシリンダB78、マイクロスイッチA77、マイクロスイッチB79といった各構成要素の機能、作用等は、第1の実施態様で述べた通りであるので説明を割愛する。本構成は、2階から侵入して1階を物色するために階段68を下りる強窃盗、1階から侵入して2階を物色するために階段68を上がる強窃盗犯のいずれの捕獲にも適している。
(第3の実施形態)
図10は、本発明の防犯システムを屋外102と店舗屋内106との間に風除室108を有する店舗に適用したレイアウト例100を示している。以下、第1及び第2の実施形態と同一名称の構成要素の機能等は、特に断らない限り上述した通りであるので説明を割愛する。
本実施形態では、屋外102と風除室108とを隔てる左右一対の外扉105、風除室108と店舗屋内106とを隔てる内扉107を備え、内扉107と外扉105とを閉じることで風除室108を閉鎖可能な空間109とするように構成している。内扉107は、非自動開閉型の両開き戸、外扉105は、非自動開閉型の片開き戸であり、内扉107と外扉105にはいずれもドアノブの近くに「押」「引」等の表示があるが、現実には押し開きまたは引き開きのいずれも可能なものである。
風除室108内の構成として、外扉105の直下の床にはマットスイッチ141が載置され、マットスイッチ141の脇に制御ボックス120及びエアコンプレッサ30を配置している。制御ボックス120は、モード設定スイッチを有しない点を除いて、第1の実施形態と同様である。マットスイッチ141は、市販品を使用することができる。
外扉105及び内扉107の周辺に配置され、エアコンプレッサ30及び電磁弁(図示せず)によって駆動されるエアシリンダは6種類ある。図11に示すように、シリンダ81は、閉じた状態の外扉105の風除室108側であって回動軸の下端近傍及び内扉107の店舗屋内106側であって回動軸の下端近傍に本体部81aが地面に埋設された状態で設置されるもので、ロッド部81bの先端には、検知部分をそれぞれ屋外102側及び風除室108側に向けて近接センサー82が固定されている。ノックシリンダ83(閉鎖強制機構)は、図12に示すように、開きっぱなし状態の外扉105または内扉107の戸先外側にノック部84がちょうど接触しうるような地面位置に本体部86を埋設されており、ノック部84は、先端内側の一部が切り欠かれた形状をしている。一対のシリンダ85は、図13(e)に示すように、1つが閉じた状態の外扉105の風除室108側であってかつ戸先近傍の地面位置に、ロッド部88aが鉛直上方に突出しうるように本体部90aを埋設されており、もう1つが外扉105の上枠112における風除室108に面する側面113の戸先近傍において、ロッド部88bが鉛直下方に突出しうるように本体部90bを取り付けられている。一対のシリンダ87は、図13(d)(e)に示すように、1つが閉じた状態の外扉105の屋外102側であってかつ戸先近傍の地面位置に、ロッド部92aが鉛直上方に突出しうるように本体部94aを埋設されており、もう1つが外扉105の上枠112における屋外102に面する側面115の戸先近傍において、ロッド部92bが鉛直下方に突出しうるように本体部94bを取り付けられている。二対のシリンダ89は、図13(a)(c)に示すように、1つが閉じた状態の内扉107の店舗屋内106側であってかつ戸先近傍の地面位置に、ロッド部96aが鉛直上方に突出しうるように本体部98aを埋設されており、もう1つが内扉107の上枠116における店舗屋内106に面する側面117の戸先近傍において、ロッド部96bが鉛直下方に突出しうるように本体部98bを取り付けられている。二対のシリンダ91は、図13(a)(b)(c)に示すように、1つが閉じた状態の内扉107の風除室108側であってかつ戸先近傍の地面位置に、ロッド部93aが鉛直上方に突出しうるように本体部95aを埋設されており、もう1つが内扉107の上枠116における風除室108に面する側面119の戸先近傍において、ロッド部93bが鉛直下方に突出しうるように本体部95bを取り付けられている。
店舗屋内106には、店員が客に応対するカウンター121、該カウンター121上にレジ123が設置され、その脇には操作ボックス125が設置されている。図14に示すように、操作ボックス125のスイッチは、オフ状態からのオン動作が2段階となっている。即ち、第1段階のオン動作は、鍵124によるキースイッチ126の切り替え、第2段階のオン動作は、作動ボタン128の押下によって行う。操作ボックス125の上記2段階のオン動作は、風除室108内の制御ボックス120に伝達される。
以下では、上記構成に基づく作用を説明する。
まず、平時、例えば店舗内清掃を終えて営業を開始する時に、店員がレジ123脇の操作ボックス125のキースイッチ126を「入」にする(第1段階のオン)。これにより、制御ボックス120は、外扉105及び内扉107のシリンダ81のロッドを突出させるとともに、外扉105及び内扉107のノックシリンダ83のノック部84を突出させる。このとき、外扉105及び内扉107が開きっぱなしであると、ノックの切り欠かれた先端部が外扉105及び内扉107の戸先下端縁に接触して内側に押す力を加えて、外扉105及び内扉107の閉鎖をアシストする。外扉105は屋外102から風除室108に入ろうとする人が引き開きでしか入室できなくなる状態となるとともに、引き開きによる開きっぱなしも不可能となる。また内扉107は、風除室108から店舗屋内106に入ろうとする人が引き開きでしか入ることができなくなる状態となるとともに、引き開きによる開きっぱなしも不可能となる。
次に、強盗が店舗屋内106に侵入し、店員を脅迫する等してレジ123から金銭を奪い取る緊急事態が発生したとする。このとき店員は、強盗が逃走しようとする瞬間を見極めて、操作ボックス125の作動ボタン128を押す(第2段階のオン)。これにより、制御ボックス120は、外扉105の上下一対のシリンダ85のロッド88a,88bを全て突出させ、同時にシリンダ81に付された近接センサー82がオン状態かオフ状態かを確認し、近接センサー82がオン状態である場合に限り、外扉105の上下一対のシリンダ87のロッド92a,92bを全て突出させる。この時点で外扉105は、屋外102から風除室108内に入ることができなくなる。
次に、強盗が逃走のため、内扉107を押して風除室108内に入り、外扉105手前のマットスイッチ141を踏む。このとき、制御ボックス120は、強盗の背後にある内扉107の上下一対のシリンダ89及びシリンダ91のロッド93a,93b,96a,96bを全て突出させる。
内扉107の上下一対のシリンダ89及びシリンダ91が作動したのを確認した店員は、店内に残っている客を誘導して勝手口から逃がす。
もし、上下一対のシリンダ85のロッド88a,88bを全て突出させた時点で近接センサー82がオン状態であれば、外扉105は、シリンダ87のロッド92a,92bの突出により、風除室108から屋外102への押し開きも不可能となっているはずであり、犯人は、捕獲されている。一方、近接センサー82がオフ状態であれば、上下一対のシリンダ87のロッド92a,92bを突出させても空振りとなるため、突出させておらず、風除室108から屋外102への犯人の逃走を許容するので徒に犯人を刺激することもない。いずれの状態であるかを勝手口から風除室108側に回って確認し、警備会社または警察に通報すればよい。
以上、本発明の実施例について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲内においてさらに種々の形態で実施することができる。例えば、開動作とは、人間が手動でドアを開閉する動作のみならず、自動ドアで人感センサーに感知される位置に近づく動作を含む。上記実施形態でエアシリンダは、扉の上枠と扉の下枠に一対で設けており、これらそれぞれに電磁弁を設けるものとしたが、1個の電磁弁で一対を制御することも可能であり、現合いで決めてもよい。エアシリンダは、扉の上枠または扉の下枠のいずれかに1個設けるのみでもよい。開き戸における開動作の規制は、押し開き動作または引き開き動作のいずれかを不能にするものであってもよいが、両動作を不能にするものであればなおよい。ロック機構は、上述したエアコンプレッサとエアシリンダとの組み合わせに代表される、扉の開閉に際して物理的または機械的な規制を加えるものであってもよいし、人感センサーの無効化といった電気的な規制を加えるものであってもよい。また制御ボックスにおける有効無効スイッチは、操作面に配置せずに制御ボックス内に配置してもよいし、廃止して作動開始時間設定スイッチと確定時照光押しボタンとの組み合わせによる強制解錠方法のみによってもよい。空間に閉じ込められた者が何らかの工具を使って解錠することによって無効化されるのを避けるためである。また、第1扉のロックを警報装置経由の通報や防犯カメラシステムの作動等と関連づけてもよい。
本発明は、第1扉と第2扉とを閉じることによって閉鎖可能な空間を有する場所、例えば、風除室があるビルの共同エントランスや、外扉に加えて冷気の侵入を防止する内扉を備えたアパート及び一般住宅における防犯対策に好適に利用できるほか、炎や煙の上階への侵入遅延等にも効果を発揮することから、防犯のみならず防災の観点でも産業上の利用価値は高いといえる。
1,60,100 防犯システムのレイアウト
2,102 共同廊下(屋外)
3 玄関
4 下駄箱
5,105 外扉
6,106 部屋(店舗屋内)
7,107 内扉
8 通路
9,69,109 空間
11 ヒンジ
12 壁面
13 屋内操作盤
14 住戸壁面
15 屋外操作盤
16,76 エアシリンダA
17,77 マイクロスイッチA
18,78 エアシリンダB
19,79 マイクロスイッチB
20,120 制御ボックス
21 電源スイッチ
22a,22b,81b,88a,88b,92a,92b,93a,93b,96a,96b ロッド部
23 有効無効スイッチ
24,124 鍵
25 作動開始時間設定スイッチ
26 鍵孔
27 カウント表示画面
28 確定時照光押しボタン
29 モード設定スイッチ
30 エアコンプレッサ
31 吐出口
32 エアホース
34,35 電磁弁
52 屋内キーSW
54 屋外キーSW
55,57 警報灯
56,58 状態強制変更ボタン
63 踊り場
65 階下扉
67 階上扉
68 階段
73 階上操作盤
75 階下操作盤
81,85,87,89,91 シリンダ
82 近接センサー
83 ノックシリンダ
84 ノック部
81a,86,90a,90b,94a,94b,95a,95b,98a,98b 本体部
108 風除室
112,116 上枠
113,115,117,119 上枠の側面
121 カウンター
123 レジ
125 操作ボックス
126 キースイッチ
128 作動ボタン

Claims (6)

  1. 第1扉と第2扉とを閉じることで閉鎖可能な空間を利用した防犯システムであって、
    第1扉の開放状態の維持を防止するための閉鎖強制機構と、
    第1扉の開動作及び/または閉鎖強制機構の作動による閉鎖完了を感知するセンサー機構と、
    第1扉及び第2扉の開動作を規制するロック機構と、
    第1扉の開動作感知に応答して第2扉のロック機構に開動作を規制する信号を送り、その後の前記空間に入った者の動作または第1扉の閉鎖完了の感知に応答して第1扉のロック機構に第1扉の開動作を規制するための信号を送る制御機構と
    第1扉を挟んで前記空間とは反対側に第1のキースイッチ、第2扉を挟んで前記空間とは反対側に第2のキースイッチとを備え、
    前記制御機構が、第1のキースイッチの指示値と第2のキースイッチの指示値とを比較し、指示値が一致する場合または一致しない場合に、第1扉の開動作の感知に応答しないように構成した防犯システム。
  2. 第1扉と第2扉とを閉じることで閉鎖可能な空間を利用した防犯システムであって、
    開き戸である第1扉の開放状態の維持を防止するための閉鎖強制機構と、
    第1扉の開動作及び/または閉鎖強制機構の作動による閉鎖完了を感知するセンサー機構と、
    第1扉及び第2扉の開動作を規制するロック機構と、
    前記空間への侵入を感知する第2のセンサー機構と、
    前記空間の外側に設置されたトリガースイッチの第1段階のオン動作で、第1扉の閉鎖強制機構を始動するとともに第1扉のロック機構に第1扉の前記空間から外側への開動作を規制するための信号を送り、第2段階のオン動作で、第2扉のロック機構に開動作を規制する信号を送る一方、前記第2のセンサー機構による前記空間への侵入感知に応答して第1扉のロック機構に第1扉の開動作を規制するための信号を送るように構成した制御機構とを備えた防犯システム。
  3. 第1扉と第2扉とを閉じることで閉鎖可能な空間を利用した防犯システムであって、
    第1扉及び第2扉の開放状態の維持を防止するための閉鎖強制機構と、
    第1扉及び第2扉の開動作及び/または閉鎖強制機構の作動による閉鎖完了を感知するセンサー機構と、
    第1扉及び第2扉の開動作を規制するロック機構と、
    モードスイッチを備えた制御機構であって、システム作動時にモードスイッチの指示値を参照し、該指示値に応じて、第1扉及び第2扉の開動作の感知の各々に応答するか否かを切り替える制御機構とを備え、
    該制御機構は、前記センサー機構による第1扉の開動作の感知に応答する場合には第2扉のロック機構に開動作を規制する信号を送り、その後の前記空間に入った者の動作または前記センサー機構による第1扉の閉鎖完了の感知に応答して第1扉のロック機構に第1扉の開動作を規制するための信号を送る一方、第1扉の開動作の感知に応答しない場合には第2扉のロック機構に開動作を規制する信号を送らず、その後の前記空間に入った者の動作または前記センサー機構による第1扉の閉鎖完了の感知にも応答せず、
    前記センサー機構による第2扉の開動作の感知に応答する場合には第1扉のロック機構に開動作を規制する信号を送り、その後の前記空間に入った者の動作または前記センサー機構による第2扉の閉鎖完了の感知に応答して第2扉のロック機構に第2扉の開動作を規制するための信号を送る一方、第2扉の開動作の感知に応答しない場合には第1扉のロック機構に開動作を規制する信号を送らず、その後の前記空間に入った者の動作または前記センサー機構による第2扉の閉鎖完了の感知にも応答しないように構成した、防犯システム。
  4. さらに第2扉の開動作及び/または閉鎖強制機構の作動による閉鎖完了を感知する第2のセンサー機構を備え、
    前記制御機構は、モードスイッチをさらに備え、システム作動時にモードスイッチの指示値を参照し、該指示値に応じて、第1扉及び第2扉の開動作の感知の各々に応答するか否かを切り替えるように構成され、
    前記センサー機構による第1扉の開動作の感知に応答する場合には第2扉のロック機構に開動作を規制する信号を送り、その後の前記空間に入った者の動作または前記センサー機構による第1扉の閉鎖完了の感知に応答して第1扉のロック機構に第1扉の開動作を規制するための信号を送る一方、第1扉の開動作の感知に応答しない場合には第2扉のロック機構に開動作を規制する信号を送らず、その後の前記空間に入った者の動作または前記センサー機構による第1扉の閉鎖完了の感知にも応答せず、
    前記第2のセンサー機構による第2扉の開動作の感知に応答する場合には第1扉のロック機構に開動作を規制する信号を送り、その後の前記空間に入った者の動作または前記第2のセンサー機構による第2扉の閉鎖完了の感知に応答して第2扉のロック機構に第2扉の開動作を規制するための信号を送る一方、第2扉の開動作の感知に応答しない場合には第1扉のロック機構に開動作を規制する信号を送らず、その後の前記空間に入った者の動作または前記第2のセンサー機構による第2扉の閉鎖完了の感知にも応答しないように構成した、請求項1に記載の防犯システム。
  5. 前記ロック機構は、エアコンプレッサと、前記制御機構の出力に応じて前記エアコンプレッサの空気の流通方向を切り替える電磁弁と、前記電磁弁を経由した空気によって往復作動する複動シリンダとの組み合わせである、請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の防犯システム。
  6. 前記空間内に防犯カメラを備え、該防犯カメラは、第1扉の開動作が前記ロック機構により規制されたことに応答して作動するように構成した請求項1ないし請求項5のいずれかに記載の防犯システム。
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