JP4521691B1 - 貴重品類預託建造物の防犯システム - Google Patents

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【課題】現状では貴重品類を預託する為、銀行関連に空きを待っている人々が1ヶ所に数百人。密度の高い都心部では千人以上が待っているといわれている。そこで、貴重品類を預託できる建造物の防犯システムを提供する。
【解決手段】屋上及び外壁のコンクリートの中心部に塩化ビニールを冠した金属製の網を工事進行と同時に全面に張りめぐらした鉄筋コンクリート建造物の内部に貴重品収納ボックスが設置され、前記金属製の網には局所の振動で警報を発し、同時に警備保障会社に速報する機能を備え防犯装置を接続するとともに、縦に複数積み上げ、横に複数配列させた複数の貴重品収納ボックスを備え、この複数の貴重品収納ボックスの両端左右に2本ずつ建造物の床から天井まで立てた金属柱と、金属柱間に4〜5m間隔で左右に1本ずつ天井まで立てた金属柱とにより、貴重品収納ボックスをネジ止めした構造体である。
【選択図】図1

Description

本発明は、鉄筋コンクリート建造物と金属建造物を主体とした内部に貴重品収納ボックスを設置した貴重品類預託建造物の防犯システムに関する。
個人の貴重品類の管理は大別にして自宅の金庫に入れて保管するか、又は銀行や諸々の金融機関に預託しているのが現状であるが、金融機関は狭小な、預託規模のため一定の委託者が預託して、収納が全部塞がると後から委託したい個人及び法人の委託者は何年経っても空の順番が廻ってこないため日々貴重品の安全に不安が増幅し家を空にする事が出来ないでいるのが多くの個人の現状である。
特開2008−138513号公報
現状では貴重品類を預託する為、銀行関連に空きを待っている人々が1ヶ所に数百人。
密度の高い都心部では千人以上が待っているといわれている。現況で一日も早い預託建造
物を建築する事が急務と考える。
そこで、本発明は、貴重品類を預託できる建造物である貴重品類預託建造物の防犯システムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は、屋上及び外壁のコンクリートの中心部に塩化ビニールを冠した金属製の網を工事進行と同時に全面に張りめぐらした鉄筋コンクリート建造物の内部に貴重品収納ボックスが設置された貴重品類預託建造物の防犯システムであって、
前記金属製の網に、局所の振動で警報を発する防犯装置を接続し、
前記防犯装置が、前記警報と同時に警備保障会社に速報する機能を備え、
前記貴重品収納ボックスが、当該貴重品収納ボックスを縦に複数積み上げるとともに、横に複数配列させた複数の貴重品収納ボックスと、前記複数の貴重品収納ボックスの両端左右に2本ずつ前記建造物の床から天井まで立てた金属柱と、前記金属柱間に4〜5m間隔で左右に1本ずつ天井まで立てた金属柱とからなり、前記貴重品収納ボックスを前記金属柱にネジ止めした構造体であることを特徴としている。
本発明によれば、金融機関にも勝るとも劣らない独立した堅牢で利便性の高い貴重品類収納専門の建造物を建築し、貴重品類が委託出来ないで待ちわびている個人や法人に収納ボックスの利用を提供出来る。
前記建造物の構造は鉄筋コンクリート造りを主体とするも、その構造が何らかの事情で建築出来ない時は金属系建造物もその建築方法に依って鉄筋コンクリートと同様の貴重品収納建造物とみなす事が出来る。
前記の建造物の共通点は内外部からの不燃焼建築物で壁、屋上(屋根)のコンクリートの厚さは200mm〜300mmとし、昨今テレビ・新聞などで喧騒されている大地震にも絶対倒壊や火災にならない様厚さと共に強度は230kg以上とし、100年以上の堅牢な建造物を建築主眼とする。
前記の建造物の壁面、屋上面の中央部に工事の進行に合わせて金属の腐食を防ぐ塩化ビニールを冠した金属網を建物全体にめぐらしてその金属網に防犯、防災センサーを設けて外壁屋上やガラス窓や鉄枠等の損壊と不正侵入の検知、関係部署へ報知を行って貴重品収納ボックスの安全を管理する24時間内外無人防犯システム。
前記の建造物によって、一日も早く貴重品収納が出来る方法として国内全域に展開しているコンビニエンスを対象にした場合約5万軒近い店舗の駐車場か店舗の2階に併設又は新設する事に依って24時間営業している関係上夜も防犯的には、心配がなく前記の建造物と合わせて建築した場合は早晩委託者が充足出来る日が遠くない様な気がしてならない。一日も早い委託者の安心感を得る為の策としては、全店でなくともコンビニエンスに此の役目を担ってもらう事も重要且つ必要な存在である。
前記の建造物の貴重品類収納に関連して委託者が安心、安全の信頼を更に高めるため銀行等の金融機関と提携して金融機関の看板を掲げ銀行同様の感覚を収納委託者が持てる様預託事業者は安心、安全の充実をはかる。
前記の建造物に委託者が出入時の自動ドアは通路側に設けたインターホンで管理者に来訪を告げると管理者は入会時に渡した銀行、金融機関が発行した収納ボックスの番号と名前を記したカードを委託者から預かり管理室に保管している委託者の番号と名前と顔写真のついているカードと照合し、間違いのない事を確認し、管理室からの作動で自動ドアを開錠する。更にオートロック扉の開錠は管理者から警備保障会社に開錠を発信して警備会社がセンサーで開錠するシステムのため管理者も自由に貴重品収納室内に入る事は出来ない。委託者が用件を済ませた後オートロックの閉錠も警備保障会社のセンサーで行う。その間の行動は、管理者と警備保障会社の無線警備装置で監視する。
前記建造物の室内には組立収納ボックスの(大)(中)(小)の(図1平面図)大きさに区別して貴重品収納委託者の利便性を重視した内容になっており収納料金も金融機関なみか3年後にはそれ以下の料金には改定する事が出来ると計算上からも算定できる。
前記建造物の室内の壁、天井、床等は不燃性質で美しく清潔な感覚と、冷暖房設備によって委託者の来訪時に良好な環境を維持し、預託収納ボックスには各委託者の金融機関が発行した、カードと同じ番号が貼られて、開閉錠の鍵は自分以外は絶対開けられない鍵を多くの鍵から選定して、委託者にも預託管理者にも使用上複雑ではない安心感の鍵を策定する。
好ましくは、貴重品収納ボックスが、組み立て式の施錠可能な開閉式のステンレス又はアルミ製である。
また、建造物は、内部が複数に区画され、少なくとも管理人質と貴重品収納ボックス設置室と前記貴重品収納ボックス設置室に入室する際の前室が設けられ、前記前室は自動ドアと他方の貴重品収納ボックス設置室側はオートロック扉で仕切られ、自動ドアはインターホンにより来訪者を知った管理人により開錠され、オートロック扉は管理人が来訪者の所有する貴重品類預託銀行名と貴重品収納ボックス番号と預託者名が記されたカードと、管理室に保管してある貴重品収納ボ ックス番号の預託者の名前と写真を照合し、来訪者が委託者であることを確認した時に開け、委託者の貴重品ボックス設置室への入室を可能するような構成である。
さらに、コンビニエンス、スーパーマーケット、大学、病院又は駅構内に設置したことを特徴とする前記何れかに記載の貴重品類預託建造物の構成である。
現状では貴重品類を委託する為銀行を始め他の金融機関に委託の空きを待っている人々が一つの銀行で数百人、密度の高い都心部では千人以上が待っていると言われている。これらを解消する為にも前記の建造物を築造する事が急務と考える。建設によって一番喜ばれるのは多くの待ち望んでいる貴重品預託者であろう。貴重品預託者が100%預託出来るようになれば心配や不安が安心と安全に変わり社会的に貴重品類に及ぼす犯罪と危険は激減すると考えられる。
前記の建造物によって今まで狭小な金融会社に収納の空を待っている委託者・並びに法人は急速に不安が解消できる社会に変貌するだろう。又この建造物によって多くの建設会社がこの不況から脱出することが出来る事と信じそれによって様々な資材が使用され不況の風を追い払うようになれば幸である。又雇用も増大することと思われる。
前記の建造物の貴重品収納責任事業者は預託料金によって3年後には計算上建造物とその他の事業上にかかった代価は、消却でき4年目からは料金の値下げも出来るものと思われる。よって、貴重品収納委託者は更なる恩恵を享受する事になる。
前記の貴重品収納建造物建設システムは、日本国内のみにとどまらずこのシステムが必要とする世界の主要な国々に広めてこの利便性と重要性が一層、信認されることを望んで止みません。
建物内における貴重品収納組立ボックスと管理人室その他の平面図である。 建物内における貴重品収納組立ボックスの立面図である。 建物内における貴重品収納組立ボックス断面図である。
以下、本願発明をより詳細に説明する。
鉄筋コンクリート建造物と金属建造物かどちらも貴重品収納に適合する建造物を国内全域に建築して(コンビニエンスも含まれる)室内に貴重品収納のボックスを組立て、形状は大中小様々の大きさとして収納委託者の希望に添える様にするシステム。
前記の建造物は屋上及び外壁のコンクリートの厚さ200mm〜300mmまでとし、その強度は230kg以上とし、その中心部に腐食を防ぐ為に、縦に並列させた塩化ビニールを冠した金属製の網を工事進行と同時に全面的に張りめぐらし、その金属製の網に防犯セキュリティの機器を接続させる。そのことによって完成した建物の外部全体に防犯セキュリティが張りめぐらされる。現況でも多々あるビルの外部から穴を開け内部に侵入して宝石店の宝石・貴金属や事務所の金庫が奪われると言う様な被害が後を絶たない事を考えた時、この建造物の外壁から犯行が遂行出来ない様に、穴を掘り始めた瞬間に局所の振動と接触で防犯装置が作動し警報を発し同時に警備保障会社に速報する無人防犯システム。
貴重品預託を事業化する場合、全国の銀行を始め金融機関と提携して金融機関の看板を掲げ貴重品収納委託者が銀行への委託と同様の安心感が得られる様、防犯カメラを始めとしたセキュリティを配備して警備保障会社とも提携し防犯警備の万全を期す。収納ボックスの開閉の鍵は数多くの中から委託者以外の者は開閉出来ない鍵を選択し、貴重品委託者の安心・安全と信頼を得られる様建物の堅牢と警備面の充実、委託者の満足感を達成する。
貴重品預託を事業化する場合、預託者の安心・安全と預託料金であると考える。今までの慣例として現金・貴重品類等の預 託は銀行等他の金融機関であるが、前期の貴重品預託建造物に銀行と信金等と提携し看板を掲げ料金も銀行関連の同額であれば預託者としては安心・安全の増幅と信頼を得る事が出来大変利便性の高いものといえる。
建造物の構造は地震の際の激震でマグネチュード8以上に耐える強固な建物で崩壊や内外からの火災消失等に充分対応出来るものとし、各地域の人口密度に適応した大小様々の形状を有し明り取りの窓ガラスも防犯上からも厚さ10ミリ以上の強化ガラスを使用。当然外部は金属の面格子で塞ぐ。尚警備の安全を期す為警備保障会社と連携しセキリュティを配備する。屋上には冷暖房の機器・防犯カメラ等を設置して、常勤管理者、貴重品類委託者来訪時の室内外環境良好を維持サービスに心掛ける一方、夜半の防犯の為の外部窓面部の照明を付ける事によって一層の防犯の面での安全を期す事が出来る。外壁には鉄筋コンクリート造りはタイル張りとし金属製建造物にもモルタルを施した後タイル張りとし美容と堅牢と耐久性を兼ね備えるものとする。
前記と同様な建造物を作る場合、全国に約5万店近い店舗を展開しているコンビニエンスとスーパーマーケット、各種大学・病院・駅構内等にも同様の建造物を併設又は新設する事が出来る。周辺の住民及び不特定多数の人の貴重品預託が100%可能となる事は年月をまたずに目的が達成出来るものと思われる。特にコンビニエンスの場合は24時間営業のため夜間においても照明の明かりで防犯の面でも非常に安心・安全であり利便性は高いと考える。展開をしている設置可能を半数の2万件に新築しても大小はあってもその収納数は絶大であり100%収納は前記の建造物とあわせて現実性が飛躍的に伸びて行くであろう。尚前記の建造物に合致する既存の建造物も防犯セキュリティが同様に作動出来る物は前記の建造物とみなす。
貴重品預託室のセキュリティシステムは自動ドアにも取付けられ、管理室にインターホンで委託者の来訪を告げる。管理人は自動ドアの開錠し委託者から銀行名と番号が記したカードを受け取り管理室に保管してある番号と名前と写真で委託者の確認が出来た時はオートロックの扉を開け委託者を貴重品室に入室させ、委託者は決められた開錠方法によって、貴重品の必要な物を閲覧テーブルで選定し選別が終了した後収納ボックスに残りを入れ閉錠して貴重品預託室から出て来たら前記のカードを委託者に渡す。管理者はこの作業の間テレビ監視カメラで監視をする事が重要である。尚、委託者が新たに収納する場合も前記と同様の順序とする。又預託室内で何らかの事件性が起きた時は直ちに警備保障会社並びに警察に急報出来るセキュリティシステムを構築する事は必須条件である。尚オートロックの開閉は警備保障会社が無線作動によって管理者の要請で開閉する事とする。
内部の周囲壁面天上部には不燃焼資材を使用し、床面も不燃焼資材を用い(ピータイル又は本タイル)燃焼しやすい物は一切使用しない。又内部に使用する照明位置と冷暖房の位置は貴重品組立収納ボックスが委託者の開閉時に弊害にならない様に配慮して設定する。又一階以上の階段は屋内に設置し、降雪等で凍結の場合滑って怪我の無い様設計する。
貴重品組立収納ボックスの配置は各建造物によって異なり、又収納ボックスの種類として収納する物に合わせるべく大中小様々な形態で3種類以上に分別が必要となる。一つの基準として(小)幅300mm、高さ200mm、奥行き400mm、(中)幅400mm、高さ300mm、奥行き500mm、(大)幅500mm、高さ500mm、奥行き750mmとしたが、以上はひとつの目安とした推測計画で大小、幅、高さ、奥行きに対しては自由変更できるものとし利便性がさらに向上するのが望ましい。
貴重品類等の収納ボックスの配列は前記の様に大きさの組合せによって異なるが階丈2500mmにした場合でも天井にビスか、又はボルトで止める様にする。構造体にしてボックスが倒壊しない様にする事が基礎的条件である。当然壁面に取付ける場合と中央部付近に設置する場合も僅差はあってもほぼ同様の設置方法で両端左右に金属柱2本を立て中央4〜5m間隔で左右に1本ずつ立て、組立てた数段かのボックスを金属柱に密着ボルトのネジ止めをする。ボックスその他の素材はアルミかステンレスとし経年による錆びない素材とする。この様にして組立てた貴重品類等の収納ボックスの扉は左側か右側に開閉出来る物とする。(大)(中)(小)の各貴重品類等の収納ボックスは各大きさに分別して組立てる。
貴重品類等の収納ボックス開閉時の鍵としては、ダイヤル鍵・プラスチック製穴明カードキー・電子錠用磁気カードキー・暗証番号入力キーなどが適している。参考としてオムロンカタログ(指紋認証セキリュテーシステム)・沖テクニカルレビー(アイリス認証セキリュテーシステム)・日立エンジニアリングカタログ(静脈認証システム静紋)などがある。
前記の鍵にはいずれも長所短所があり建造物の大小によっても使用する鍵が異なってくる。他にも多種多様の鍵があり適切の鍵の使用がこの業務の大きなキーポイントとなる事は疑う余地は無い。多くの鍵の中から設定する事は貴重品だけに重大な責任があり鍵の設定は貴重品預託事業者が決定する事が望ましい。尚各ボックスには番号を張り付け預託者が開閉時に番号と名前と顔写真がついている同一のカードを管理者に示す事で間違いを排除する事が出来る。尚管理者も当然開閉が出来ない事が前提である。
前記の扉の開閉方法として多々ある鍵の中から充分考慮して選別し、使用する側にとって安心・安全で開閉方法が余り複雑でなく、又作成する側にとって経済的に負担の多くない物が理想的である。実際に実験を重ねて見て選定するのが望ましい。
尚上記の建造物と貴重品収納組立ボックスには賠償保険を掛けておく事が必要である。
前記の建造物による企業としての生産性は例として、図1
図2 図3 の略図の様な方針によって、貴重品収納ボックスを設置する。建造物の大小によって収益は異なってくるが建造物の建設代価と収益代価は比例している。計算上では3年で内外建造物の消却が終了し、4年目から収益は増大する。全国的に拡大した場合は更なる収益の増大は間違いない。建造物の設置が着実に進行出来れば収益は着実に伸長して行くものと思われる。
1 大型の貴重品収納組立ボックス
2 中型の貴重品収納組立ボックス
3 小型の貴重品収納組立ボックス
4 委託者の通路
5 貴重品閲覧テーブル
6 テレビ監視
7 オートロック
8 管理人室
9 貴重品委託者通路
10 委託者控室
11 トイレ
12 通路
13 セキュリティ自動ドア
14 管理人出入口
15 出窓
16 シャッター
17 外壁
18 鉄柱
19 階段図
20 貴重品組立収納ボックス
21 貴重品閲覧テーブル
22 天井
23 外壁
24 (大)収納組立ボックス
25 (中)収納組立ボックス
26 (小)収納組立ボックス
27 通路

Claims (5)

  1. 屋上及び外壁のコンクリートの中心部に塩化ビニールを冠した金属製の網を工事進行と同時に全面に張りめぐらした鉄筋コンクリート建造物の内部に貴重品収納ボックスが設置された貴重品類預託建造物の防犯システムであって、
    前記金属製の網に、局所の振動で警報を発する防犯装置を接続し、
    前記防犯装置が、前記警報と同時に警備保障会社に速報する機能を備え、
    前記貴重品収納ボックスが、当該貴重品収納ボックスを縦に複数積み上げるとともに、横に複数配列させた複数の貴重品収納ボックスと、前記複数の貴重品収納ボックスの両端左右に2本ずつ前記建造物の床から天井まで立てた金属柱と、前記金属柱間に4〜5m間隔で左右に1本ずつ天井まで立てた金属柱とからなり、前記貴重品収納ボックスを前記金属柱にネジ止めした構造体であることを特徴とする貴重品類預託建造物の防犯システム。
  2. 前記貴重品収納ボックスが、組み立て式の施錠可能な開閉式のステンレス又はアルミ製であることを特徴とする請求項に記載の貴重品類預託建造物の防犯システム。
  3. 前記建造物は、内部が複数に区画され、少なくとも管理人室と貴重品収納ボックス設置室と前記貴重品収納ボックス設置室に入室する際の前室が設けられ、前記前室は自動ドアと他方の貴重品収納ボックス設置室側はオートロック扉で仕切られ、前記自動ドアはインターホンにより来訪者を知った管理人により開錠され、前記オートロック扉は管理人が来訪者の所有する貴重品類預託銀行名と貴重品収納ボックス番号と預託者名が記されたカードと、管理室に保管してある貴重品収納ボックス番号の預託者の名前と写真を照合し、来訪者が委託者であることを確認した時開け、委託者の貴重品ボックス設置室への入室を可能することを特徴とする請求項に記載の貴重品類預託建造物の防犯システム。
  4. 前記警備保障会社が、無線操作により委託者の認識、ドアの開錠行うことを特徴とする請求項に記載の貴重品類預託建造物の防犯システム。
  5. 前記建造物が、コンビニエンス、スーパーマーケット、大学、病院又は駅構内に設置されていることを特徴とする請求項1に記載の貴重品類預託建造物の防犯システム。
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