JPS6037370B2 - オーブントースター - Google Patents
オーブントースターInfo
- Publication number
- JPS6037370B2 JPS6037370B2 JP1814879A JP1814879A JPS6037370B2 JP S6037370 B2 JPS6037370 B2 JP S6037370B2 JP 1814879 A JP1814879 A JP 1814879A JP 1814879 A JP1814879 A JP 1814879A JP S6037370 B2 JPS6037370 B2 JP S6037370B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heater
- heated
- infrared heater
- toaster oven
- food
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Electric Stoves And Ranges (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はオーブントースターに関するもので、ヒータと
調理物が近い場合に起こる鏡射熱による調理物の焼けむ
らを防止することを目的とするものである。
調理物が近い場合に起こる鏡射熱による調理物の焼けむ
らを防止することを目的とするものである。
従来のオーブントMスターにおいては、昇温特性を上げ
るために、石英管にヒータを封入した棒状ヒータが用い
られていた。
るために、石英管にヒータを封入した棒状ヒータが用い
られていた。
このヒータは赤外線の重富射量が多いため、食パン等の
調理物を焼くと必ず焼けむらが生じる。特に早く焼こう
としてヒータと調理物を近付けると、この現象は顕著に
出て来る。第1図、第2図を参照して説明すると、ヒー
ターから出た熱線3は食パン2に当る。
調理物を焼くと必ず焼けむらが生じる。特に早く焼こう
としてヒータと調理物を近付けると、この現象は顕著に
出て来る。第1図、第2図を参照して説明すると、ヒー
ターから出た熱線3は食パン2に当る。
このため、食パン2には第2図に示すような焼けむら4
が生ずる。これでは調理器として用を足さず、オーブン
トースターの大きな問題点となっていた。本発明は上記
従来のオーブントースターの欠点を解消するもので、以
下、本発明の一実施例を第3図にもとづいて説明する。
第3図において、5はヒータであり、6は調理物教暦台
に載暦された調理物である。
が生ずる。これでは調理器として用を足さず、オーブン
トースターの大きな問題点となっていた。本発明は上記
従来のオーブントースターの欠点を解消するもので、以
下、本発明の一実施例を第3図にもとづいて説明する。
第3図において、5はヒータであり、6は調理物教暦台
に載暦された調理物である。
7は調理物戦暦台とヒータ5の間に配置された1枚のフ
レネルレンズで、このフレネルレンズ7は中央部が凹レ
ンズとなっている。
レネルレンズで、このフレネルレンズ7は中央部が凹レ
ンズとなっている。
上記構成において、ヒータ5からの熱線のうち周辺部に
飛散した熱線はフレネルレンズ7の周辺部の凹レンズに
よって集められ、また、中央の熱線はフレネルレンズ7
の中央部の凹レンズによって周辺に拡散される。
飛散した熱線はフレネルレンズ7の周辺部の凹レンズに
よって集められ、また、中央の熱線はフレネルレンズ7
の中央部の凹レンズによって周辺に拡散される。
従って調理物6の焼け具合は第4図に示すように均一と
なる。なお、本実施例において、フレネルレンズ7は凸
レンズと凹レンズを組合わせたものを用いたが凹レンズ
でもよい。以上の説明から明らかなように本発明によれ
ば、被加熱物を加熱する赤外線ヒータと、被加熱物を戦
層する調理物戦贋台との間に、前記赤外線ヒータからの
車富射熱を均一に被加熱物に照射する中央部が凹レンズ
である1枚のフレネルレンズを設けているため、赤外線
ヒータからの熱線はフレネルレンズの中央部の凹レンズ
によって周辺部に拡散されることになり、その結果、被
加熱物の均一な調理を行うことができ、またこれによっ
て赤外線ヒータと被加熱物とを近づけることができるた
め、調理時間の短縮化をはかることができるものである
。
なる。なお、本実施例において、フレネルレンズ7は凸
レンズと凹レンズを組合わせたものを用いたが凹レンズ
でもよい。以上の説明から明らかなように本発明によれ
ば、被加熱物を加熱する赤外線ヒータと、被加熱物を戦
層する調理物戦贋台との間に、前記赤外線ヒータからの
車富射熱を均一に被加熱物に照射する中央部が凹レンズ
である1枚のフレネルレンズを設けているため、赤外線
ヒータからの熱線はフレネルレンズの中央部の凹レンズ
によって周辺部に拡散されることになり、その結果、被
加熱物の均一な調理を行うことができ、またこれによっ
て赤外線ヒータと被加熱物とを近づけることができるた
め、調理時間の短縮化をはかることができるものである
。
第1図は従釆のオープントースターの要部断面図、第2
図は同オーブントースターにより調理された調理物の一
部欠萩平面図、第3図は本発明の一実施例を示すオーブ
ントースターの要部断面図、第4図は同オーブントース
ターにより調理された調理物の一部欠戦平面図である。 5……ヒータ、7……フレネルレンズ。第1図 第2図 第3図 第4図
図は同オーブントースターにより調理された調理物の一
部欠萩平面図、第3図は本発明の一実施例を示すオーブ
ントースターの要部断面図、第4図は同オーブントース
ターにより調理された調理物の一部欠戦平面図である。 5……ヒータ、7……フレネルレンズ。第1図 第2図 第3図 第4図
Claims (1)
- 1 被加熱物を加熱する赤外線ヒータと、前記被加熱物
を載置する調理物載置台と、前記赤外線ヒータと調理物
載置台との間に設けられ、かつ前記赤外線ヒータからの
輻射熱を均一に被加熱物に照射する中央部が凹レンズで
ある1枚のフレネルレンズを備えたオーブントースター
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1814879A JPS6037370B2 (ja) | 1979-02-19 | 1979-02-19 | オーブントースター |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1814879A JPS6037370B2 (ja) | 1979-02-19 | 1979-02-19 | オーブントースター |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55110832A JPS55110832A (en) | 1980-08-26 |
JPS6037370B2 true JPS6037370B2 (ja) | 1985-08-26 |
Family
ID=11963516
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1814879A Expired JPS6037370B2 (ja) | 1979-02-19 | 1979-02-19 | オーブントースター |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6037370B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5504831A (en) * | 1993-11-10 | 1996-04-02 | Micron Semiconductor, Inc. | System for compensating against wafer edge heat loss in rapid thermal processing |
US5452396A (en) * | 1994-02-07 | 1995-09-19 | Midwest Research Institute | Optical processing furnace with quartz muffle and diffuser plate |
US5532457A (en) * | 1994-06-22 | 1996-07-02 | International Business Machines Corporation | Modified quartz plate to provide non-uniform light source |
DE102004023847B4 (de) * | 2004-05-13 | 2013-12-05 | BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH | Kochfläche mit einer Glaskeramikplatte |
-
1979
- 1979-02-19 JP JP1814879A patent/JPS6037370B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55110832A (en) | 1980-08-26 |
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