JPS6037361A - レンガ等の取付部の構造 - Google Patents

レンガ等の取付部の構造

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JPS6037361A
JPS6037361A JP14391983A JP14391983A JPS6037361A JP S6037361 A JPS6037361 A JP S6037361A JP 14391983 A JP14391983 A JP 14391983A JP 14391983 A JP14391983 A JP 14391983A JP S6037361 A JPS6037361 A JP S6037361A
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JP
Japan
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brick
metal plate
bricks
attached
sides
Prior art date
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Pending
Application number
JP14391983A
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English (en)
Inventor
満尾 浩治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MITSUO SOGO KENKYUSHO KK
MITSUO SOUGOU KENKYUSHO KK
Original Assignee
MITSUO SOGO KENKYUSHO KK
MITSUO SOUGOU KENKYUSHO KK
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Publication date
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Publication of JPS6037361A publication Critical patent/JPS6037361A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、所定の間隔で配設された両側の液止凸条間
に、両側に液止凹溝を設けたタイル、石、硝子、人造石
、或いはレンガ等が、その両側の液止凹溝を上記両側の
液止凸条に嵌合して取付けられていることを特徴とする
、レンガ等の取付部の構造に関する。尚この発明のレン
ガ等には、火山岩やシャモット等の耐熱性骨材を使用し
た耐熱性コンクリートの表面に釉かけして焼成或いは更
に急冷却した化粧コンクリートも含まれる;上記化粧コ
ンクリートにはポルトランドセメントより高炉−セメン
ト、或いは水滓を使用した方が効果的であり、歪少く大
型板がつくられることからこの発明に適している。
以下この発明をレンガを例にとり添付図面を参照して詳
細に説明する。
添付図面第1図及び第2図は、所定の間隔をおいて配設
された両側の液止凸条1a、Ia間に、両側に低圧凹溝
2a、2aを形成したレンガ2が。
その低圧凹溝2a 、 2a¥上記嵌止液止1a 、 
Iaに嵌合して取付けられている所を示し、成上凸条1
a 、 laは7枚の金属板1の立上り部に形成された
ものである。レンガ2の取付けは第3図に示されるよう
に、金属板1の端部か−らレンガ2を嵌めこみ、矢印方
向へレンガをスライドさせて順次レンガを取付けてゆく
。尚レンガ2にはその液止門構と直交する一側の側面に
、成上凸条1aの頂面と同高の目地用段部2bを形成し
ておけば、第1図及び第2図に示される成上凸条1aの
頂面に施される目地材3同様に、目地用段部2b上に目
地材3を施すことができる。目地用段部なレンガ20両
側面に設けてもよく、また目地用段部を設けることなく
この部分に目地材3を施してよいことはいうまでもない
。金属板1はロールフォーミング成形法により容易に製
造することができ、レンガ2は原料を押出成形して成形
することができる。尚目地用段部3の成形は成形後かま
たは焼成後切削する等して成形する。尚押出成形後プレ
ス機にかげて押出、加工により成形してもよい。また第
2図示のようにレンガ2と金属板1の底板部1bとの間
に間隙を設けてレンガを取付けてもよい。上記間隙には
モルタル、接涜剤或いは弾性材等4を設けることが℃き
るのみならず、底板部1bに釘やビス等を打ち込む時、
レンガ2の嵌合を妨げない。
また第を図に示されるように、金属板1の成上凸条1a
と直交する両側端部に、アングル5を固着すれば、レン
ガ2は金属板1から取外すことができない。レンガ2の
取外し防止はアングル5の固着に限定されず、列えばレ
ンガ2の側面接合部間に釘打ちすること等によっても行
うことができ、種々の手段な容易にA・り用すること力
tできるのでその説明を省略する。
次に上記金属板1を利用したレンガ2の取付例について
説明する。
第3図は木造建築物における木柱6に、金属板1をその
底板部1bに釘1打ちして取付け、横方向からレンガ2
を金属板1に嵌めこんだ所を示し、両側端にレンガ取外
し防止処置を行い、目地材を施せば、レンガ張りの壁体
な得る。
第6図は鉄骨柱6′間に架設結合されたリップ溝形鋼製
胴縁8に、掛止具9を利用して金属板1を取付け、横方
向からレンガ2を金属板1に嵌め込んだ所を示し、両側
端にレンガ取外し防止処置を行い目地材を施せば、レン
ガ張りの壁体な得る。以上の第S図及び第6図を横断面
図とすれば、レンガ2は上の方から下の方へ落しこんで
取付けることも可能である。この時木柱6は水胴縁にな
り胴縁8は柱または間柱になる。
尚掛止具9を利用した金属板1の取付けは、金属板1の
低比凸状1aによって形成される空間を利用する。また
金属板1は両側の柱(間柱)間または胴縁間に架設して
取付けられる。
第7図は老朽ビルの壁体10に係止具11をコンクリー
トネイル12を利用する等して取付け、裏面下端に下端
掛止材14をまた上端に上端掛止材13を固着した下部
の金属板1を、その上端掛止材13を係止具11に掛止
めして図示されていないビスにより結合して取付け、レ
ンガ2を金属板1の上端から嵌めこんで下方に落してゆ
きながら上端まで取付け、次に支え板15を係止具11
の頂部に上端掛止材13を貫通してビス16で取付け、
上部の金属板1を、下部の金属板1同様にその上端掛止
材を図示されていない上方の係止具に掛止めすると共に
下端掛止材14を支え板15を介して下部の金属板1の
上端掛止材に掛止めし、上端掛止材を上方の係止具にビ
ス止めした後金属板1の上端から17ンガ2を嵌めこん
で落してゆきながらレンガ2を取付けた所を示す。この
作業をF方から順次上方に向けて行い、レンガを取付は
終った所で目地材を施せば、老朽ビルの壁体を美しく化
粧することができる。
第3図は裏面に補強アングル19を複数本取付け、補強
アングル間に上端掛止材20と下端掛止材1Bを取付け
た上下の金属板1の取付部を示し、10は老朽ビルの壁
体、12は上端掛止材20を壁体10に取付けるコンク
リートネイルであり、下部の金属板1を壁体10に取付
け、上部の金属板1をその下端掛止材18を下部の金属
板1の上端掛止材20に掛止めし、図示されていない上
端掛止材をコンクリートネイル等により壁体10に取付
け、この作業を下方から順次行って金属板1を壁体10
に取付け、レンガ2を金属板1の端部から嵌めこんで横
方向にスライドさせてレンガを取付け、レンガ取外し防
止処置を行った後目地材を施して老朽ビルの壁体を美し
く化粧する。
第7図及び第3図は、金属板と掛止材が一体化して上端
に掛止凸部がまた下端に掛止凹部が形成さ、れ、上端を
壁体に取付けるだけで金属板を壁体に取付けることがで
きる。また第7図及び第3図を横断面図として考えれば
、図示のような金属板の取付法も可能である。
以上金属板とレンガの取付法について説明したが、第S
図における木柱6は壁体または壁材であってもよい。ま
た第7図及び第3図における壁体10は柱、梁または胴
縁等であってもよい。コンクリートネイル12は他の適
当な結合具に代えることができる。
第9図及び第1θ図はレンガ2の他の取付法を示す。即
ち第9図のようにレンガ2の上部の低化凹溝2aを金属
板1の上方の低重凸条1aに嵌合し、上記嵌合部を基軸
にしてレンガ2を回転させ、第10図に示されるように
レンガ2を下降させてこれを金属板1に液止する。
しかし図示のように低重凸条1aの下部に空間21が形
成され、雨水が浸入して溜る怖れがある。従って第11
図に示されるようにレンガ2の上部の低化凹溝を外側に
拡げて凹溝2a′とすれば、ここに外側からモルタル2
2を充填することができて空間が形成されない。
第72図は壁体10にコンクリートネイル12等で取付
けられた上下両側の取付金具23.23の対向する液止
凸条間に、第1/図で使用したレンガ2を液止して取付
けた所を示す。即ち低重凸条は必ずしも底板部に連続し
ている必要はない。
この発明では、第1/図及び第12図のモルタル22に
代えて目地材を使用することができる。そして目地材に
はブチルゴム系等の耐久性弾性体が望ましく、セメント
系目地材を使用する時は、合成樹脂系または及び合成ゴ
ム系エマルジョンの配合比大で、硬化後弾性を呈するも
のが望ましい。また実施例では金属板または取付金具を
柱等に取付けた後レンガを取付けたが、レンガに代えて
タイル、石、硝子等を取付けてもよい。また工場等にお
いて金属板に予じめレンガ等を取付けておき、或いは目
地を施したり補強材を取付ける等してパネル化し、これ
を柱等に取付けてもよい。
この発明の/実施例で使用したものまたは方法が他の実
施例に適切である時は、これを使用し、利用し若しくは
応用することができる。
この発明は前記のように構成され、レンガ、石、タイル
、人造石、硝子等を、作業至情かっ体裁よくしかも確実
に取付けることができ、取付けた後はレンガやタイル等
が剥離して落下するようなこともなく、金属板を使用す
る時は2重の防水効果を有すると共に遮音性能も大とな
り、金属板の底板部とレンガ等の間に断熱材等を設けて
断熱性能を高めることもでき、建築物の壁のみフエらず
柱に取付けて美しい塀をつくることもできる等用途も広
く、極めて実益的である。尚第1/、!2図は横断面図
であってもよし)。
【図面の簡単な説明】
添付図面第1図及び第2図はレンガを取付げた金属板2
例の断面図、第3図は第1図の斜視図、第を図は第1図
のレンガと金属板をゾθ0異る方向から見た断面図、第
5図〜第g図は金属板とレンガの取付法を例を説明する
ための断面図、第9図及び第1O図はレンガの取付例7
例の取付順序を示す断面図、第11図及び第12図はレ
ンガの取付法コ例を示す断面図fある。 第9図 第11図′ 第10図 1^′ t +J、軒釉正木(う入) 暖か92帖2826日 七帖庁長1包、均、゛大 1、吟(Nの入8 竹餞昭ケ針1容9(9号〕、促θい
=−1/ID脂 し〉力寺偽脳χ1÷い積法対もΣ乞A
)鬼 廊0 ・乙 の(4〕Xえ2 ヰへを¥1L八jへ左勺
7鈷皿偽I惠虜−1)不′8い回喀 乙9才由りう+#J 層−11”A−D’−何肋印ブ代
奢W仮内」¥\)片正禽3. もb゛−(両穴−:へY
へし。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (ハ 所定の間隔で配設された両側の液止凸条間に、両
    側に液止凹溝を設けたレンガ等が、その両側の液止凹溝
    を上記両側の液止凸条に嵌合して取付けられていること
    を特徴とする、レンガ等の取付部の構造。 (2両側の液止凸条が、7枚の金属板に成形された複数
    の平行液止凸条のうちのコ条の液止凸条であることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載のレンガ等の取付部
    の構造。 (3) レンガ等が、その凹溝に直交する側面に目地用
    段・部が形成されたものであることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項及び第7項記載のレンガ等の取付部の構
    造。 141 レンガ等が送り込み式に両側の液止凸条に嵌合
    されたものであることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項〜第3項記載のレンガ等の取付部の構造。 (ぷ レンガ等の間に目地材が設けられていることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項〜第り項記載のレンガ等
    の取付部の構造。
JP14391983A 1983-08-08 1983-08-08 レンガ等の取付部の構造 Pending JPS6037361A (ja)

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JP14391983A JPS6037361A (ja) 1983-08-08 1983-08-08 レンガ等の取付部の構造

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JPS6037361A true JPS6037361A (ja) 1985-02-26

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ID=15350146

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JP (1) JPS6037361A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0510012A (ja) * 1991-07-04 1993-01-19 Asahi Boukaban Kogyosho:Kk 建築物の壁面デイスプレイ用材
JP2003097023A (ja) * 2001-09-25 2003-04-03 Takashi Akimoto 被覆材及び被覆材組立体

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JPH0510012A (ja) * 1991-07-04 1993-01-19 Asahi Boukaban Kogyosho:Kk 建築物の壁面デイスプレイ用材
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