JPS6037207A - 圧延ミル調節用回路装置 - Google Patents

圧延ミル調節用回路装置

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JPS6037207A
JPS6037207A JP59138865A JP13886584A JPS6037207A JP S6037207 A JPS6037207 A JP S6037207A JP 59138865 A JP59138865 A JP 59138865A JP 13886584 A JP13886584 A JP 13886584A JP S6037207 A JPS6037207 A JP S6037207A
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JP
Japan
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tension
stand
correction
adjustment
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JP59138865A
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ローラント、ウエーバー
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Siemens Schuckertwerke AG
Siemens AG
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Siemens Schuckertwerke AG
Siemens AG
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21BROLLING OF METAL
    • B21B37/00Control devices or methods specially adapted for metal-rolling mills or the work produced thereby
    • B21B37/48Tension control; Compression control
    • B21B37/52Tension control; Compression control by drive motor control

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Control Of Metal Rolling (AREA)
  • Machine Tool Units (AREA)
  • Crushing And Grinding (AREA)
  • Disintegrating Or Milling (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は圧延ミル調節用回路装置に関する。
〔従来の技術〕
型鋼および棒鋼の連続熱間圧延において、最終製品の寸
法保持を保証するため(二は、圧延物により連結さnた
スタンド間の圧延物内に生ずる長手方向張力はごくわず
かな一定値でなければならない。各駆動部が材料変形の
ために必要とする回転モーメントのみを生ずるならば、
長手方向張力なしの圧延が可能である。これはロールの
同辺速度、従ってまたスタンド駆動部の回転数が圧延物
の速度に正しく合っている場合である。
ドイツ連邦共和国特許出願公告第2541071号明細
書には、圧延物内の所定の張力に対して必要な回転数の
関係を短時間にかつ簡単な仕方で設定し得るようにする
ための上記種噛の方法および装置が記載されている。そ
のため(二は、それぞれ1つの張力差調節装置を付設し
た各スタンドの前後の張力を、駆動モーメント、加速モ
ーメントおよび圧延ギャップ内の変形モーメントがらめ
る。その際、スタンドの1つが、主として圧延ミル内の
圧延速度を定めるガイド・スタンドの役割をする。しか
し、この方法によっては、ガイド・スタンドの前後で目
標値からずれる張力がその他のスタンドのモーメント誤
差の和に起因して生ずることを避けられない。この偏差
は圧延ミルのスタンドの数が多いほど大きくなる。
公知のいわゆる最小張力調節のこの望ましくない振骨を
なくすため、ヨーロッパ% 杵築o o o BO37
号明細書には、m段のスタンドを含む圧延ミルで圧延物
に伝わる張力を調節するための装置であって、同じくス
タンド駆動部に回転数調節器を設け、それらの目標値を
張力差調節装置により最小張力調節のパラメータに相応
して補正するものが記載されている。その際、従来のガ
イド・スタンドもこのような調節装置を設けなければな
らない。それ(二より先ず、その曲のスタンドのモーメ
ント誤差をガイド・スタンドにおいて加算し、そこで圧
延物の内部に交互の張力を生ずるのを回避する。しかし
、この装置では、他の対策を講じなければ、この装置に
おいてすべてのスタンドで有効な張力に関係する回転数
補正が圧延ミルの連続的な回転数変化、従ってまた圧延
速度の連続的変化を惹起する加算効果に通ずることにな
る。このことを避けるため、各スタンドに付設した調節
装置の上位に1つの共通の補正調節器を設け、そ扛に入
力量として回転数目標値の補正のための1つの調節装置
の出力信号を与えている。補正調節器はこの入力量から
出力信号を形成し、この出力信号は、上位の操作量とし
て個々の圧延スタンドの圧延物の断面積あたりの(固有
)張力の目標値を、参照スタンドの場合によっては生ず
る回転数変化が補償さするように補正する。個々のスタ
ンドの固有張力の値への補正調節器の補正量の作用によ
り同時に、圧延物断面積に比例する補正値の統計的分布
が、より大きい圧延物断面積を有するスタンドが相応に
より大きい重みづけを得る意味で得られている。換言す
几ば、圧延物断面積が小さくなるとともに補正影響が減
少するので、敏感な最終スタンド内の調節作用による厚
み誤差が避けられる。
〔発明の要点〕
調節挙動の一層の改良および別の調節ループの節減が特
許請求の範囲第1項にあげられている本発明により達成
される。それにより、張力補正を実行するために先ず参
照スタンド内の回転数変化が生ずる必要がなく、最終ス
タンド内の張力変化が自体でまた直接にその他のスタン
ドに対する補正値を前記の仕方で形成するようにするこ
とができる。その際に圧延ミルの圧延速度はガイド・ス
タンドとしての最終スタンドのパス期間中は補正されな
い回転数調節のために、絶対的Iニ一定にとどまる。
特許請求の範囲第2項による回路装置の構成により、全
体としておだやかな調節挙動、従ってまた圧延ミルの広
範ζユ平衡された挙動が生ずる。
〔実施例〕
是、下、実施例により本発明を一層詳細に説明する。
第1図には、図示されていない圧延スタンドのワークロ
ール5が付属の直流駆動電動機6と回転数調節器8およ
び操作要素9を有する回転数調節装置7とを含めて概略
的に示されている。駆動電動機6と連結されている回転
計発電機10は回転数に比例する出力信号を与え、この
出力信号は目標値n*と比較される。圧延ミルの複数の
スタンドの駆動部の間の正しい回転数関係を達成するた
め、比較点Ill二回転数−追加目標値Δビ が与えら
れる。さらに、電機子電流iaに比例する電圧を与える
変流器12と、駆動電動機の界磁巻線14内の磁束pc
比例する出力風圧を与える検出器】3とが設けられてい
る。スタンドの入口側で圧延物】5内ζ二圧延方向に作
用する張力はFBで、また出口側でのそれはF人で示さ
れている。
回転数目標値n1に対する補正値An* を得るため、
第2図に示されている調節回路が設けられている。この
調節回路は実際値演算器16、目標値演算器J7、比較
回路18および補正調節器】9(最小張力調節器)から
成っている。
駆動モーメントMa −I−iaは加速モーメン)Mb
と、水平圧延の変形モーメントMhおよび垂直圧延の変
形モーメン)Nvの和である圧延モーメントMwと、張
力により惹起されるモーメントMzとから成っている。
従って次式が成り立つ。
MZ −Ma 、−Ml)−Mh−My加速モーメン)
Ml)は回転数nからめられるし、変形モーメン)1M
11およびMvは圧延力検出器により測定さルた圧延力
FhおよびFvと圧延力のレバー腕に相当する係数Kh
またはKvとの乗算によりめられる。係数Khはユニパ
ーf ル・スタンドに対して圧延間隙ジオメトリC二基
いて決定され、オペレータにより予め与えられる。デュ
オ・スタンドに対してレバー腕係数Khは平衡回路内で
計算される。係数KVは理論的にはめられない種々の影
響量ζ二量体しており、従って同じく平衡回路によりめ
られ、かつ続いて記憶される。
従って、実際値演算器16は測定値ia * N+ n
およびFllならびに場合によっては@FvおよびKa
を受ける。駆動モーメン)Maに比例する乗算器20の
出力電圧はMZについて計算さ几るモーメント収支(二
応じて加算回路21に加算的に与えられており、他方、
微分回路22により形成されている加速モーメン)Mb
に相半する電圧と、圧延力信号F11およびF’Vから
乗算器23または乗算器24により形成さ几ている変形
モーメントに比例する電圧とは減算的に加算回路21に
与えられている。
係数KhまたはKvをめるため、モーメントMZに比例
している加算回路21の出力端における差電圧が比較点
25に与えられる。デュオ・スタンドの場合(二は、ス
イッチ26および27は図示されている位置をとる。
ミルの第1スタンド内のパスの後に、比較点25の後に
接続さ几ている積分器28がレバー腕係数を、積Fh−
Khおよび積J’−iaが加速モーメントlJ)を除い
て等大となるまで度更する。こうして計算されたレバー
腕係数Khがパスの残余に対して第2スタンドのパスの
前(:も記憶さn;6゜ユニバーサル・スタンドに対し
てスイッチ26および27はレバー腕係数Kvをめるた
め図示されている位置をとる。
Kvの計算の際に同時に、手動で入力された係数K11
の不正確さがさらに補償される。
圧延ミルのすべての後続のスタンドでは、デュオ・スタ
ンドにおけるレバー腕係数Khまたはユニバーサル・ス
タンドにおけるKvの自動的平衡が、続く記憶により同
様に、ただし入口側における張力FBを追加的に考慮に
入れて進行する。第2図中の比較点25に与えられる入
口側の張力に関係するモーメン1MEは調節さ几た状態
では先の調節装置、従ってまた先のスタンドに予め与え
られる張力目標値の出口側の一部分に、レバー腕係数が
計算されるスタンドのロール半径を乗算したものに相当
する。計算はすべての場合に、次のスタンドへの圧?i
物の電入以前に計算が終了されるように迅速に進行する
加算回路21の出力信号Mzとモーメント目標値MZ″
 との間の差は最小張力調節器19に与えられる。モー
メント目標値は目標値演算器17により、オペレータに
より予め与えられた固有張力σ1と、圧延物断面@Aと
、ロール直径dwと、補正量とからめられる。最小張力
調節器19から供給された回転数補正−目標値Δnゝ 
は各スタンドの初期パスの間に後段またはすべての後段
の駆動部の回転数調節装置に、図示されている例ではス
タンド2における回転数調節のIn’2’ として、ま
た後段のスタンド内の初期パスの後に1つの反転増幅器
29を介して自体の駆動部の回転数調節装置C;、たと
えばスタンド1における回転数調節装置のΔn”l’ 
として、与えられる。切換のために、そのつど短時間だ
け図示されている中間位置をとって、最小張力調節器の
出力信号を零に復帰させる1つのスイッチ30が設けら
れている。
スイッチ30に対する操作信号は、公知の(従って図示
されていない)圧延物行程シミュレーンヨ ・ン(二よ
りめられるのが目的にかなっている。
第1図および第2図中ζ二示され説明される調節回路は
最終スタンド駆動部を例外として各個のスタンド駆動部
に対応づけられている。最終スタンドに対応づけられて
いる調節回路が前記の調節回路と異なる点は主として、
最・1\張わ調節器19シバ回転数補正量を発生せずに
、すべてのスタンドの固有張力目標値に対して最終スタ
ンドの張力へ1zの目標値−実際値偏差から形成される
1つの補正目標値σに* を発生することである。
ガイド・スタンドに対応づけらたるこの調節回路は第3
図および第4図中に示されている。その際、機能的に同
一の要素には同一の参照符号が付されている。
第3図中に示されている調節回路7は第1図によるそれ
と、比較点31に圧延物の通過中に補正値が与えられて
いない点で相違する。破線で示されている初期パス中の
補正目標値Δn1 はそれと無関係にとどまる。従って
、回転数調節は圧延物通過中は触覚的に作動し、駆動部
を常ζ二、初期パス中にめられた回転数値に保つ。
第4図中に示されている実際値演算器16は目標値演算
器17と同様に第2図によるそ九と同一である。補正調
節器32が第2図の最小張力調節器19と相違する点は
、補正調節器32は回転数−補正目標値でシまなく、比
較点18(:生じた張力偏差ΔMzから形成された補正
目標値Δに*を操作用として直接に発生することである
第50(二は4段スタンドを有するモ延ミルが略図的に
示されている。スタンドはその駆動部を含めてロールエ
ないし4により示されている。各スタンドに1つの実際
値演算器16.1つの目標値演算器17.1つの最小張
力調節器19および1つの回転数調節回路7の形態の1
一つの調節回路が対応づけられており、これらは$5田
中でそれぞれのスタンドへの対応づけに相応して参照符
号17ないし47.116ないし416.117ないし
4.17ならびに119ないし3.19を付されている
。最終スタンドの補正調節器32は、最終スタンドの駆
動部の回転数補正の役割はしない操作量σえ“を発生す
る。最終スタンドの回転数はそれどころか回転数調節回
路47(二より、初期パス段階が終了すると直ちに、初
期パス段階の間にΔ * 41によりめられた一定の回
転数値nに調節される。
補正回路32から発生される操作量σど は目標値へ(
z114 からの張力モーメン)Mz4の偏差から形成
された量であり、この操作量は相応の比較点133ない
し333における固有出口張力の予め与えられた目標値
σA1ないしσA3に、また最終スタンドの目標値演算
器417に直接に与えられている。この操作量σ1 に
より固有張力目標値は、目標値Mz“4からの最終スタ
ンドの張力モーメン)T■7.4 の偏差に片側に反対
作用する補正を受ける。その際に固有出口張力が影響さ
れるので、個々の圧延物駆動部はそのつどの圧延物断面
積に絶対的に比例して誤差補償に関与させられる。この
ことは、最大の変形モーメントがもたらされなければな
らない場所で誤差発生の確率が最大であるという経験が
考慮に入れられるという望ましい結果をもたらす。さら
C二、誤差補償が、不利な結果が生ずるおそルが最小な
場所で、すなわち断面積の大きい場所で補償作用が最大
であるように重みづけされる。
さらに、本発明による回路装置によれば、第1図および
第3図または第2図および第4図の比較かられかるよう
に、ガイド・スタンドを含めてすべてのスタンド(二お
いてほぼ同一の横這の調節要素が使用され得るという利
点が得られる。
前記のように、操作量σ−はそルぞれ片側にしか、すな
わち出口モーメント(ニジか影響してはならない。もし
入口モーメントにも影響するならば、両影響が誤差補償
に関して相殺してしまうであろう。
圧延ミルの作動の仕方の他の詳細は第6図、第7図およ
び第8図により説明される。スタンド1内の初期パス段
階の間、すなわちスタンド1内の圧延物始端の初期パス
からスタンド2内の初期パスまでの時間(第6図)の間
は、M、、−MA、−0であるから、スタンド1の張力
に関係するモーメントはM、、、−0である。初期パス
段階の間に、第2図または第4図により説明されている
ように、スタンドIC二対する圧延力のレバー腕係数K
が定められろ。
実際値演算器1.16によりめられたスタンド1の張力
モーメント八1..が(スタンド2の初期パス前にスタ
ンド1において零に等しい)目標値に等しくなれば直ち
(二、レバー腕係数をめることは終了される。パスの残
余の間、レバー腕係数が記憶される。レバー腕係数をめ
ることはスタンド2の初期パス前に終了さ几ていなけれ
ばならない。
スタンド2内の初期パス(第7図)とともに最小張力調
節器119が有効になり、その実際値入力端には実際値
演算器116の張力に関係するモーメン)M2. が与
えられ、またその目標値入力端C1ま最初は一定の目標
値M z ” 1 が与えられる。
最小張力調節器119の出力電圧は記憶特性を有する比
例要素133を介して第2スタンドの駆動部の回転数調
節器に回転数−追加目標値Δn ’ 2’として与えら
れる。最小張力調節器119の調節動作が終ったとき、
関係式M2.− M、、−MA。
−Mllが成り立つ。
その結果、スタンド1では、スタンド1の前の入口側モ
ーメントMEI は常に零であるから、Mz”1−−M
A、である。
スタンド2内の初期パスの間は、第6図により説明した
ことと同様にして、そのレバー腕係数がめられ、かつ記
憶される。続いて、MA2がまだ零に等しいので、実際
値演算器216の出力端にモー、メント実際値M、、□
−Mゆ2が生ずる。
スタンド3内の圧延物15の初期パス前の適時に比例要
素133がンそり”に接続さル、最小張力調節器1.1
9の出力信号が短時間零にセットされ、また比例要素2
33(第8図)の出力端が続いて反転増幅器29(第2
図)を介してΔn*1としてスタンド1における回転数
調節器17に接続される(スタンド1に対する固有調節
)。回転数−追加目標値an”2’がスタンド2におけ
る回転数調節器27にさらにメモリ133から予め与え
られる。この回転数−追加目標値は第8図のようにスタ
ンド4内の圧延物の初期パスの直前に補正調節器219
が固有調節に切換えられかつ回転数−追加目標値Δn 
” 3”i’予め与えるならば、加算的に重畳された状
態にとどまる。スタンド4内の初期パスまでスタンド3
の回転数調節器3.7 に作用した補正調節器219(
第5図)の回転数−追加目標値Δn“3′はその際に同
様にスタンド3C二さらに記憶さ几た値ln”3として
予め与えられ、他方2.19の出力鰺は予めの零セット
の後1:反転さ几た符号でj n ” 2 としてスタ
ンド2の回転数調節器に接続される。この進行過程によ
り固有調節への衝撃なしの移行が保証される。
固有調節への最小張力調節器219の切換の説明中に既
に記載したように、すべての他のスタンドにおいて、ス
タンド2について説明した過程が繰返される。スタンド
4または最終スタンドmにおける進行過程は上記の過程
と、このスタンドが固有調節に切換えられるのではなく
、比例要素3.33(第5図)による設定の行なわれか
り416によるレバー腕計算が終了した後に一定の回転
数で駆動さ几る点で相違する。さらに、補正調節器(3
2)により計算された操作量σK”がその他のスタンド
の出口側で有効な固有張力に対する補正値。 ”、、A
(m −1)として利用される。
I 最終の回転数関係の加速された設定のためC二、初期パ
スの間に回転数−追加目標値が(破線で示されている)
それぞれ後段のスタンドの回転数調節器だけでなく、す
べての後段のスタンドの回転数調節器に与えられること
は目的にかなっている。
このようにして、1つのスタンドの回転数誤差が圧延プ
ロセスに直接に関与するすべてのスタンドの予設定(二
より考慮に入れられ、このことはこれらのスタンド内の
その後の初期パスの際の調節過程の顕著な短縮に通ずる
【図面の簡単な説明】
第1図は目標値補正が行なわれるスタンド駆動の回転数
調節回路の原理回路図、第2因は種々の1幾械的および
覗気的パラメータならびに設定可能または補正可能な目
標値に基いて回転数補正値を発生するための調節回路の
原理回路図、第3図はパス段階で回転数目標値の補正が
行なわれないガイド・スタンドの回転数調節器の原理回
路図、第4図はその他のスタンドの固有張力の補正のた
めの操作量を発生するためのガイドスタンドの調節回路
の原理回路図、第5図は本発明による調節回路を有する
多段スタンド圧延ミルに対する原理回路図、第6図ない
し第80は圧延物の導入の際の圧延ミルの作動の仕方の
説明図である。 5・・・ ワークロール、6・・・直流駆動電動機、7
・・・回転数調節装置、 8・・・回転数調節器、9・
・・操作要素、10・・・回転計発電機、 11・・・
比較点、】2・・・変流器、 13・・・センサ、14
・・・界磁巻線、】5・・・圧延物、16・・・実際値
演算器、17・・・ 目標値演算器、18・・・比較要
素、19・・・ 補正調節器(最小張力調節器)、20
・・・乗算器、21・・・ 加算要素、22・・・微分
要素、23.24・・・ 乗算器、25・・・比較点、
26.27・・・ スイッチ、 28・・・積分器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ])それぞれ1つの駆動手段と各駆動手段に対する1つ
    の回転数調節器と1つの実際値演算器、1つの目標値演
    算器および1つの上位補正調節器を含む1つの調節回路
    とを装備されているm段の圧延スタンドを有する圧延ミ
    ルのスタンド間張力調節(最小張力調節)および圧延速
    度調節のための回路装置であって、前記実際値演算器(
    16)により駆動加速モーメントおよび変形モーメント
    のそのつどの値から張力に関係する回転モーメントの実
    際値がめられ、前記目標値演算器(17)により圧延物
    の単位断面積あたりの(固有)張力、ロール半径および
    各スタンドに対する圧延物の断面積の予め与えられた値
    から各個のスタンドの張力に関係する回転モーメントの
    目標値が計算さ几、張力に関係する回転モーメントの目
    標値−実際値比較から前記回転数調節器の目標値に対す
    る1つの補正値が形成さ八、また前記上位補正調節器に
    より張力に関係する回転モーメントの目標値の上位補正
    のために前記目標値演算器に与えられる1つの補正値σ
    に1が形成される回路装置において、圧延物のパス時間
    中に圧延ミルの圧延速度を安定化するため最終スタンド
    (4)の回転数調節器(4,7)が固定的に予め与えら
    れ補正されない目標値(ヒ)で作動せしめられ、また最
    終スタンドの調節回路(4,16;4.17;32)が
    、このスタンドの張力に関係する回転モーメントの目標
    値−実際値比較(ΔM、、)に基いてすべてのスタンド
    (17ないし4.7)の回転数調節器に対応づけられて
    いる上位の調節装置に対する1つの補正値(σに*)を
    形成するように構成されており、この調節装置がこの補
    正値(σ *)に基いて個々のスタンドの出口側の固有
    張力(σ +1)に対する目標値に、最終スタンド°と
    その1つ前のスタンドとの間の張力の予め与えられた目
    標値からの偏差が補償されるように影響を与えることを
    特徴とする圧延ミル調節用回路装置。 2、特許請求の範囲第1項記載の回路装置において、最
    終スタンドの補正調節器(32)の調節時定数が他のス
    タンドの調節装置(119ないし319)の調節時定数
    よりも大きく選定されていることを特徴とする圧延ミル
    調節用回路装置。
JP59138865A 1983-07-04 1984-07-04 圧延ミル調節用回路装置 Pending JPS6037207A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
EP83106518A EP0130231B1 (de) 1983-07-04 1983-07-04 Schaltungsanordnung zur Regelung der im Walzgut übertragenen Zugkräfte zwischen den Gerüsten in einer mehrgerüstigen Walzstrasse
DE83106518.0 1983-07-04

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6037207A true JPS6037207A (ja) 1985-02-26

Family

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59138865A Pending JPS6037207A (ja) 1983-07-04 1984-07-04 圧延ミル調節用回路装置

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JP (1) JPS6037207A (ja)
AT (1) ATE25013T1 (ja)
DE (1) DE3369256D1 (ja)

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