JPS6037106B2 - シスエポキシコハク酸又はシスエポキシコハク酸塩の製造方法 - Google Patents

シスエポキシコハク酸又はシスエポキシコハク酸塩の製造方法

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JPS6037106B2
JPS6037106B2 JP5125177A JP5125177A JPS6037106B2 JP S6037106 B2 JPS6037106 B2 JP S6037106B2 JP 5125177 A JP5125177 A JP 5125177A JP 5125177 A JP5125177 A JP 5125177A JP S6037106 B2 JPS6037106 B2 JP S6037106B2
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勇一 三浦
勉 久本
義昭 野間
健治 藤井
雅治 高橋
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、副生物の生成が少なく、高収率で高品質のシ
スェポキシコハク酸又はシスェポキシコハク酸塩を製造
する方法に関する。
シスェポキシコハク酸又はシスェポキシコハク酸塩(以
下、両者を併せてシスェポキシコハク酸類ともいう)は
、ポリ塩化ビニルの安定剤、架橋性高分子、洗剤用ビル
ダーとして工業的に重要な原料である。
また、本発明者等は、先にシスェポキシコハク酸類の酵
素による不斉加水分解によるL−酒石酸の製造方法を提
案した(特閥昭51−95184号公報)が、このよう
にシスェポキシコハク酸類はL−酒石酸を製造する新規
なプロセスにおける重要な中間体でもある。従来、シス
ェポキシコハク酸類の合成は一般にタングステン酸塩又
はモリブデン酸塩等の水港性ェポキシ化触媒の存在下に
おいてマレィン酸類と過酸化水素を反応温度50〜70
q○で常圧下で反応を行つていた。
しかるにこのような条件下にあっては常に一度生成した
シスェポキシコハク酸類が更に加水解されてDL−酒石
酸類となるため、最終製品の品質を低下させるばかりで
なく、原料マレィン酸類及び過酸化水素の収率が低下す
るため経済性の面からも不利である。
またリサイクルプロセスを採用した場合は副生DL−酒
石酸類がェポキシ化触媒の阻害剤となるためDL−酒石
酸類を何らかの形、例えばDL−酒石酸カルシウム又は
DL−酒石酸水素カリウムにして除去する工程が必要と
なる。更にェボキシ化反応は極めて速い反応であり、し
かも急激な発熱を伴うため、短時間に効率よく何等かの
手段をもって反応熱を除去しなければならない。このよ
うな熱除去の手段としては通常冷却管又は冷却板による
が、ェポキシ化反応のように短時間に多量の熱を除去し
なければならない時は大きな伝熱面積を必要とし、しか
も反応系がスラリ−状態の場合には伝熱面にスケールが
付着するため伝熱効率が低下するのは免れ難い。したが
って反応の規模が大きくなる程反応熱の除去、反応の制
御が困難となる。本発明者らはかかる従来法の欠点を改
良し、反応をスムーズに行いしかもDL−酒石酸の副生
が少なく、高収率で、高品質のシスェポキシコハク酸類
を得るべく鋭意研究を重ねた結果本発明を完成するに至
った。即ち、本発明は、水性媒体中でヱポキシ化触媒の
存在下において、マレィン酸類と過酸化水素とを反応さ
せてシスェポキシコハク酸又はシスェポキシコハク酸塩
を製造するに際し、該反応を減圧下に行うことを特徴と
するシスェポキシコハク酸又はシスェボキシコハク酸塩
の製造方法である。本発明においては反応を減圧下で行
うことが必須であり、その減圧度は反応温度、反応液組
成等により異なるが、一般には50〜350肋日夕、好
ましくは90〜30仇吻日夕である。
他の反応条件は従来公知の条件が採用される。例えば反
応は過酸化水素量がマレィン酸類より若干過剰の当量を
用いて反応温度40o 〜8000、好ましくは50o
〜75o0で行われる。またp印ま過酸化水素の分解
を防ぐという理由からpH7以下を選ぶのが好ましい。
本発明に使用されるマレィン酸類としては無水マレィン
酸、マレィン酸及びそのアルカリ金属、アルカリ士類金
属の酸性塩若しくは正塩が単独又は混合して用いられる
。例えばマレィン酸水素ナトリウム塩、マレイン酸水素
カリウム塩、マレィン酸水素1ノ2カルシウム塩、マレ
ィン酸ジナトリウム塩、マレィン酸ジカリウム塩、マレ
ィン酸カルシウム塩、マレィン酸ナトリウム1′2カル
シウム塩等がある。またマレイン酸または無水マレィン
酸と対応する塩基である水酸化ナトリウム、水酸化カリ
ウム、水酸化カルシウム等を別々に反応系に供給してマ
レィン酸塩を形成させてもよい。また、本発明に使用す
るヱポキシ化触媒は、タングステン酸、モリブデン酸及
びこれらの塩、タングステンまたはモリブデンを含むへ
テロポリ酸及びそれらの塩で、例えばタングステン酸ナ
トリウム、モリブデン酸ナトリウム、リンタングステン
酸、ケィタングステン酸等である。また、タングステン
酸カルシウムのように普通には水に雛溶と思われている
ものも、反応系中では溶解し、均一系触媒になるものも
あるが、これらも勿論使用できる。本発明においてェポ
キシ化反応を減圧下で行うことの第1の利点は、反応の
制御が容易になることである。
即ち、減圧下で反応することにより水の大きな蒸発潜熱
でもつて急激な発熱にも対処出来るため所定の温度を維
持することが可能となる。ェポキシ化反応を減圧下で行
うことの第2の利点は、創生DL−酒石酸の生成が少な
くなることである。即ち、反応の進行とともに水が蟹去
されるため反応液が濃縮され、従って原料のマレィン酸
類、過酸化水素及びェポキシ化触媒の濃度が高くなるた
め、当然反応が促進されて反応時間が短縮でき、その結
果としてDL−酒石酸の創生が少なくなる。また、シス
ェポキシコハク酸水素ナトリウム、シスェポキシコハク
酸水素1′2カルシウム、シスェポキシコハク酸カルシ
ウム等の如く反応をスラリー状態で行う場合には反応溶
液が濃縮されることによりシスェポキシコハク酸類が結
晶として析出して反応系外に出るため、反応溶液中に溶
けている部分が少なくなることによりDL−酒石酸の副
生が少なくなるのみならず、反応終了後目的とするシス
ェポキシコハク酸類の分離回収において回収率が向上す
る。
更に反応終了後、シスェポキシコハク酸類を分離した母
液はェポキシ化触媒を含んでいるため、循環再使用する
場合溶液量が少ないことにより、設備が小さくなるとと
もにリサイクルするシスェポキシコハク酸類が少ないた
め、当然DL−酒石酸の創生も少なくなる。
ェポキシ化反応を減圧下で行うことの第3の利点は、ェ
ポキシ化触媒を循環使用する場合に顕著にあらわれる。
循環法では水のバランスをとるため反応系に入った水と
過酸化水素が反応して生成する水に見合った量を抜き出
さねばならない。通常反応終了後に濃縮工程において水
を抜き出すのが一般的である。しかし、反応を減圧下に
行った場合は反応熱により一部水を留去しているため濃
縮工程における処理時間が短縮され、従ってこの濃縮工
程でのDL−酒石酸の副生が減少する。又濃縮量が少な
いことによりエネルギーコストも少なくてすむという利
点もある。極端な場合、例えばシスェポキシコハク酸水
素ナトリウムの製造において48%の苛性ソーダと60
%の過酸化水素を用いた場合は反応系に供V給される水
量と反応熱により留去される水量がほぼ等しくなり、濃
縮工程を必要としない。このように本発明においては反
応の制御が容易でかつDL−酒石酸の副生量を低く抑え
ることができるため、高収率で高品質のシスヱポキシコ
ハク酸類を製造することができる。
以下、実施例により本発明を更に具体的に説明するが、
本発明はこれに限定されるものではない。
実施例 1 温度計,蝿洋棒及び冷却蛇管を介してアスピレーターを
付した2その4ッロフラスコに水400の‘を入れ無水
マレィン酸98.06夕(1モル),苛性ソーダ40.
00夕(1モル)及び過酸化水素(40.肌t/vol
%)100,0の‘(1.176モル)を加えた後、常
圧で60qoに加溢した。
60ooになった時にタングステン酸ナトリウム・2水
塩5.00夕を加えると同時に140肌Hgに減圧した
14仇肋Hgの減圧下に6び分反応を行なった。
反応温度は60ooに一定に保たれる。反応終了時12
3泌の水が留去した。反応液を160に冷却し、その温
度で1時間燈拝した後析出した沈澱を樋過しシスェポキ
シコハク酸水素ナトリウム124.86夕を母液370
.5泌を得た。過酸化水素の定量はヨウ素滴定で行った
。シスェポキシコハク酸、DL−酒石酸、マレィン酸の
定量は高速液体クロマトグラフィで求めた。過酸化水素
は母液中に5.17夕,蟹去した水の中に0.21タ残
っていた。
沈澱はDL−酒石酸及びマレィン酸を含まない100%
純粋なシスェポキシコハク酸水素ナトリウムであった。
母液中にシスェポキシコハク酸水素ナトリウム及びDL
−酒石酸水素ナトリウムを各々26.27夕及び3.3
0タ含有していた。比較例 1 損梓棒,冷却蛇管及び温度計を付した1そビーカーに水
400の上を入れ無水マレィン酸98.06夕(1モル
),苛性ソーダ40.00夕(1モル)及び過酸化水素
(40.冊t/vol%)loo.0叫(1.176モ
ル)を加えた後、反応液を6000に加溢した。
60ooになった時にタングステン酸ナトリウム・2水
塩5.00夕を加え反応を開始した。
反応温度は冷却蛇管に冷水を流して温度を6ぴ0±5℃
に調節した。反応を常圧下6庇ご行し、、反応終了後に
反応液を15qoに冷却しその温度に1時間保った後、
析出した沈澱を櫨過で分離した。沈澱113.62夕と
母液470.0机上を得た。
高速液体クロマトの分析結果から沈澱はシスェポキシコ
ハク酸水素ナトリウム113.34夕及びマレィン酸水
素ナトリウム0.28夕の混合物であった。母液はシス
ェポキシコハク酸水素ナトリウム33.32夕,マレィ
ン酸水素ナトリウム1.79夕,DL−酒石酸水素ナト
リウム5.689及び過酸化水素4.98タ含有してい
た。実施例 2実施例1においてタングステン酸ナトリ
ウム2水塩の代りにモリブテン酸ナトリウム・2水塩5
.0夕を用いて同様に反応を行った。
反応終了時125泌の水が留去した。反応液を15℃に
冷却しその温度で1時間凝梓をし、析出した沈澱を猿週
で分離した。過酸化水素は母液中に4.75夕と蟹去し
た水の中に0.25タ残っていた。
沈澱125.10夕はDL−酒石酸及びマレィン酸を含
まない100%純粋なシスェポキシコハク酸水素ナトリ
ウムであった。母液367.4泌中にシスェボキシコハ
ク酸水素ナトリウム26.05夕,DL−酒石酸水素ナ
トリウム3.25夕を含有していた。実施例 3 健枠棒,温度計,滴下漏戸及び冷却蛇管を介してアスピ
レーターを付した2その4ツロフラスコに水400風と
を入れ、更に無水マレィン酸98.06夕(1モル)及
び水酸化カルシウム(純度99.7%)37.16夕を
添加し60oCに加温後140脚Hgの減圧にした。
過酸化水素(40.仇ね/vol%)100.0肌(1
.176モル)にタングステン酸ナトリウム・2水塩5
.00夕を熔解した液を15分で滴下した。滴下後も6
0q0,140肌Hgで45分反応を継続した。反応終
了時142のとの水が蟹去した。反応液を20℃に冷却
しその温度で3び分損拝した後沈澱を猿別した。154
.30夕のシスェポキシコハク酸水素1/2カルシウム
・1水塩と332.5の‘の母液を得た。
高速液体クロマトによる分析から沈澱は100%純粋な
シスェポキシコハク酸水素カルシウム・1水塩であった
。母液中にはシスヱポキシコハク酸水素カルシウムとし
て11.70夕及びDL−酒石酸水素カルシウムとして
1.72タ含有していた。過酸化水素の分析より母液中
に5.08夕,蟹去した水142の‘中に0.25タ残
っていた。実施例 4 1.5の減圧反応槽に水275.0〆を入れ、無水マレ
ィン酸149.09k9(1500モル)入れ次いで反
応液温が60oo以上にならぬようにして48Wt%N
aOH125.0kgを添加した。
反応液の温度が60℃になった時14仇肋Hgに減圧を
開始した。タングステン酸ナトリウム・2水塩7.43
k9を水25夕に溶解した液及び35wt%過酸化水素
153.7そを一定の速度で90分間を要して反応液に
供給した。14仇奴Hgの一定減圧下で常時反応温度は
6000に保たれた。
その後7粉ご反応を継続し、水97.2そが留去した。
反応終了時に冷水で8℃に冷却し、その温度で8時間損
拝した。析出した沈澱を遠心分離で分離し17.6その
水で洗浄した。乾燥後191.68k9のシスェポキシ
コハク酸水素ナトリウムを得た。母液412そ中にェポ
キシコハク酸,DL−酒石酸,マレィン酸が158.5
4モル,34.81モル,2.14モル含有していた。
洗液176〆中にェポキシコハク酸を60.19モル,
マレィン酸を0.18モル含有していた。沈澱は100
%純粋なシスェポキシコハク酸水素ナトリウムであった
。実施例 5 温度計,蝿洋棒,pH電極,瓶下漏戸及び冷却蛇管を介
してアスピレータ−を付し2その4ツロフラスコに水4
00の‘を入れ無水マレィン酸98.00夕(1モル)
及び4節れ%苛性ソーダ94.17夕(1.13モル)
を加えて60ooに加溢して溶解した。
140柳Hgに減圧後35M%過酸化水素100の‘(
1.176モル)にタングステン酸ナトリウム・2水塩
5.00夕を溶解した液を30分で添加した。
反応は14仇枕Hgの減圧下に行い、反応温度60oo
に保ち、更にpHを5.0に維持するために4細t%苛
性ソーダを逐時添加した。反応は70分行い、4怖れ%
苛性ソーダ32.5夕を要した。水158の‘が留去し
た。反応液は592の‘で、高速液体クロマトの分析か
らシスェポキシコハク酸が0.9986モル,DL−酒
石酸が0.0014モル,マレィン酸が0.0001モ
ル以下であった。過酸化水素の分析より母液中に5.4
2夕,蟹去した水158叫に0.34タ残っていた。実
施例 6 温度計,蝿梓棒及び冷却蛇管を介してアスピレーターを
付した2その4ッロフラスコに水400Mを入れ無水マ
レィン酸蛾.06夕(1モル),苛性ソーダ40.00
夕(1モル)及び過酸化水素(40.肌t/vol%)
100.0の【(1,176モル)を加えた後70oo
に加溢した。
70ooになった時タングステン酸ナトリウム・2水塩
5.00夕を加えると同時に228肌Hgに減圧した。
228側Hgの減圧下で50分反応を行なった。反応は
常時70ooに一定となった。反応終了時120の‘の
水が蟹去した。反応液を15℃に冷却し、その温度に1
時間燈梓を続けた後析出した沈澱を猿遇した。沈澱12
3.43夕と母液374の上を得た。高速液体クロマト
グラフィによる分析から沈澱は122.48夕のシスェ
ポキシコハク酸水素ナトリウムとDL−酒石酸水素ナト
リウム・1水塩0・95夕混合物であった。
母液中にシスェポキシコハク酸水素ナトリウム23.1
1夕及びDL−酒石酸水素ナトリウム8.60タ含有し
ていた。過酸化水素の定量から母液中に4.05夕,蟹
去した水中に0.30タ残存していた。実施例 7 温度計,麓杵棒及び冷却蛇管を介してアスピレーターを
付した2その4ッロフラスコに水400私を入れ、無水
マレィン酸98.06夕(1モル)及び過酸化水素(4
0.仇れ/vol%)100.0の【(1.176モル
)を加えた後、6000に加溢した。
60ooになった時タングステン酸ナトリウム・2水塩
5.00夕を加えると同時に14仇吻Hg‘こ減圧した
14仇奴Hgの一定の減圧下90分反応を行なった。
反応液の温度は常時70ooに一定となった。反応終了
時139の‘の水が留去した。高速液体ク。
マトグラフィの分析から母液451.4の‘中にシスェ
ポキシコハク酸が120.58夕,DL−酒石酸が12
.76夕,マレィン酸が0.23多含有していた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 水性媒体中でエポキシ化触媒の存在下においてマレ
    イン酸類と過酸化水素とを反応させて、シスエポキシコ
    ハク酸又はシスエポキシコハク酸塩を製造するに際し、
    該反応を減圧下に行うことを特徴とするシスエポキシコ
    ハク酸又はシスエポキシコハク酸塩の製造方法。 2 反応を50〜350mmHg、好ましくは90〜3
    00mmHgの減圧下に行うことを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の方法。 3 エポキシ化触媒としてタングステン酸、モリブデン
    酸およびそれらの塩よりなる群から選ばれた少くとも1
    種を用いることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の方法。
JP5125177A 1977-05-06 1977-05-06 シスエポキシコハク酸又はシスエポキシコハク酸塩の製造方法 Expired JPS6037106B2 (ja)

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