JPS6037015B2 - 移送量制御装置 - Google Patents

移送量制御装置

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JPS6037015B2
JPS6037015B2 JP55087584A JP8758480A JPS6037015B2 JP S6037015 B2 JPS6037015 B2 JP S6037015B2 JP 55087584 A JP55087584 A JP 55087584A JP 8758480 A JP8758480 A JP 8758480A JP S6037015 B2 JPS6037015 B2 JP S6037015B2
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JP
Japan
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relay container
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JP55087584A
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JPS5713016A (en
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脩 三谷
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Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Hokushin Electric Corp
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Publication date
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  • Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、移送量制御装置に関するものである。
さらに詳しくは、流量計の使用が不向きな被移送物を連
続的に移送する場合に、流量計を用いずに移送量を測定
して、移送量が所望の値になるように制御する移送量制
御装置に関するものである。気体や液体を連続的に移送
する場合の移送量制御は、通常、流量計を用いて移送量
を測定し、その移送量が所望の値になるように制御装置
で流量制御弁を調節するようになっている。
被移送物が気体や液体の場合はそれでよいが、被移送物
が粉体などの場合には、適当な流量計がないために、そ
のような方法は採用できない。本発明の目的は、被移送
物を連続的に移送する場合に、流量計によらずに移送量
を測定してその移送量を所望の値に制御する移送量制御
装置を提供することにある。
本発明は、間欠的に供給される被移送物を、計重可能な
中継容器で受けて、この中継容器から移送量操作器を介
して連続的に排出し、中継容器の重量変化量に基づいて
移送量を測定し、この測定値に基づいて制御装置により
移送量操作器を制御するとともに、中継容器が被移送物
の供給を受けている間は、制御出力を凍結してこの出力
で移送を継続し、移送の連続性を維持するようにしたも
のである。
以下、図面によって本発明を詳細に説明する。
第1図は、本発明実施例の概念的構成図である。第1図
において、100は制御対象のプラントであり、供給弁
101と、それを通じて間欠的に供給される被移送物を
受容する中継容器102と、中継容器102の内容物を
連続的に排出するベルトコンベア103とからなる。中
継容器102は計重可能な構造をしており、1はその計
重用のロードセルである。2は計重信号増幅器、3は差
分計算ユニット、4は平均ユニット、5はスケーリング
・ユニット、6は切換スイッチ、7は制御ユニット、8
はタイミング・ユニット、9は比較ユニットである。
これら各ユニットおよび切換スイッチは計算機のプログ
ラムによって実現してもよい。ロードセル1の計重信号
は、増幅器2で増幅されて差分計算ユニット3に与えら
れる。
差分計算ユニット3は、一定周期で計重信号をサンプリ
ングし、サンプリング値に基づいて重量変化率△Wnを
求める。重量変化率△Wnは平均ユニット4により移動
平均等の手法により平均化され、この平均値△術流がス
ケーリング・ュニット5によって単位時間当りの移送量
すなわち流量Fnに変換される。流量信号Fnは切襖ス
イッチ6を通じて制御ユニット7に与えられる。
切換スイッチ6は、その切換えにより流量信号Fnまた
はその設定値SETを選択する。制御ユニット7におい
ては、流量信号Fnとその設定値との偏差が求められ、
この偏差について制御演算部71により速度形の比例・
積分演算などが行われ、演算出力が切換スイッチ74を
通じてホールド・アンプ部75に与えられ、ホ−ルド・
アンプ部75の出力でベルトコンベァ103の速度制御
が行われる。切換スイッチ74はその切換えによって、
制御演算部71、手動操作部72またはプリセット部7
3の出力をホールド・アンプ部75に入力する。ホール
ドアンプ部75は、サンプルホールド又は積分ホールド
構成のアナログ出力保持特性を有するもので実現可能で
あり、演算手段よりの速度形の演算出力を受けてベルト
コンベアの制御信号を発生させ、演算手段より切離され
た場合はその出力を保持する。
更に手動操作部の出力を受けてそのホールド出力を変更
し、又プリセット部の出力を受けプリセット値をホール
ドする機能を有する。切襖スイッチ6および74の切換
えは、タイミング・ユニット8によってなされる。
タイミング・ユニット8には、外部からのスタート指令
と比較ユニット9からの出力信号が動作の条件として与
えられる。比較ユニット9は増幅器2の計重信号Wnを
上限値日および下限値Lとそれぞれ比較し、それぞれの
限度を越えたとき、その旨を報知する出力信号を生じる
。これらの報知信号は被移送物の供給弁101に、その
開閉指令として与えられる。下限報知信号が開指令、上
限報知信号が閉指令である。これによって、被移送物を
含む中継容器102の重量が下限値に達したとき、供給
弁101が開かれて被移送物の供給が開始され、中継容
器102の重量が上限値に達したとき供給が停止される
。なお、被移送物の供給流量は、ベルトコンベア103
による排出の流量よりも大きく定められている。このよ
うに構成された装置の動作は次のとおりである。
動作説明図を第2図に示す。中継容器102に上限いっ
ぱいまで被移送物がつめられた状態で、タイミング・ユ
ニット8にスタート指令が与えられたとすると、タイミ
ング・ユニット8は、切換スイッチ6を設定値側に投入
し、切襖スイッチ74をプリセット部73側に投入する
。これによって、ホールド・アンプ部75の出力はプリ
セット値に等しくなり、この出力で定まる速度でベルト
コンベア103を動かし、被移送物の移送を開始する。
プリセット値は定常状態におけるベルトコンベア103
の速度に相当した値、すなわち設定値SETをベルトコ
ンベアの速度に換算した値に選らばれる。このような換
算を自動的に行なうようにするために、設定値SETを
換算部(図略)を介してプリセット部に与えるようにし
てもよい。切襖スイッチ6が設定値側に投入されたこと
により、制御演算部71においては入力の偏差信号が零
であり、したがって演算出力も零である。ベルトコンベ
ア103の走行により、中継容器lo2の重量Wnの減
少が始まり、それにつれて、差分計算ユニット3、平均
ユニット4、スケーリング・ユニット5の働きにより流
量Fnの算出が始まるが、スタート後いまら〈は値が整
定しない。
そこでその間はタイミング・ユニット8のタイマ(図略
)により、切換スイッチ6を設定値側に投入し、切襖ス
イッチ74をプリセット値側に投入した状態を維持する
。流量Fnの値が整定した後にタイマのタイムアップに
よりタイミング・ユニット8は功換スイッチ6をスケー
リング・ユニット5側に切換え、流量信号Fnを制御演
算部71に入力し、また切換スイッチ74を制御演算部
71側に切換えてその出力をホールド・アンプ部75に
入力する。
これによって制御演算部71は流量信号Fnと設定値と
の偏差に基づく速度形の制御演算を行い、演算出力で、
それまでプリセット値にあったホールド・アンプ部75
の出力を修正し、流量Fnが設定値に一致するようにベ
ルトコンベア103の走行速度を調節する。これによっ
て、被移送物は一定の流量で需要側に向けて移送される
。このような移送が行われているとき、時間の経過とと
もに中継容器102の内容が減少し、やがてそれは下限
値に到達する。
そうすると、比較ユニット9がそれを検出して、タイミ
ング・ユニット8に報知するとともに、報知出力信号で
供給弁101を開き、中継容器102に被移送物の供給
を行わせる。タイミング・ユニット8は下限報知信号に
従って切換スイッチ6を設定値側に切換える。供給開始
とともに中継容器102の重量の増加が始まるので、そ
れに基づく流量Fnの計算値はベルトコンベア103に
よる移送量を示さなくなるが、このときの計算値は、切
換スイッチ6が設定値側に切換えられていることにより
、制御ユニット7には与えられない。
その代わり、制御ユニット7には設定値が与えられるの
で、制御演算部71に与えられる偏差入力は零となり、
このため演算出力が零となってホールド・アンプ75の
出力は凍結される。これによってベルトコンベア103
の走行速度は一定に維持され、被移送物の移送が一定の
流量で継続される。増加しつつある中継容器102の重
量が上限値に薮達すると、比較ユニット9がそれを検出
してタイミング・ユニット8に報知するとともに、報知
出力信号で供給弁101を閉じる。
タイミング・ユニット8は上限報知信号に従ってタイマ
を起動し、タイマのタイムアップとともに切換スイッチ
6をスケーリング・ユニット5側に復帰させる。タイマ
の時限値は、流量Fnの計算値が整定するのに充分な値
に定められている。このため、切換スイッチ6の復帰に
つれて、制御ユニット7による流量制御が再開される。
以下、中継容器102の重量が下限値に到達するたびに
同様な動作が繰返され、貯蔵所から間欠的に被移送物の
供給を受けながら、一定の流量で連続的な移送が行われ
る。このように、本発明は、間欠的に供給される被移送
物を、計重可能な中継容器で受けて、この中継容器から
移送量操作器を介して連続的に排出し、中継容器の重量
変化量に基づいて移送量を測定し、この測定値に基づい
て制御装置により移送量操作器を制御するとともに、中
継容器が被移送物の供給を受けている間は、制御出力を
凍結してこの出力で移送を継続するようにした。
このため、流量計の使用が不向きな被移送物を連続的に
移送する場合に、流量計によらずに移送量を測定してそ
の移送量を所望の値に制御する移送量制御装置が実現で
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明実施例の概念的構成図、第2図は、第
1図の装置の動作説明図である。 1…・・・ロードセル、2・・・・・・増幅器、3・・
・・・・差分計算ユニット、4・・・・・・平均ユニッ
ト、5・・・・・・スケーリング・ユニット、6・・・
・・・切換スイッチ、7・・・・・・制御ユニット、8
・…・・タイミング・ユニット、9・・・・・・比較ユ
ニット。 第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 間欠的に供給される被移送物を受ける計重可能な中
    継容器、移送量操作手段を含み中継容器の内容物を連続
    的に排出する排出手段、内容物の排出にともなう中継容
    器の重量の変化に基づいて内容物の移送量を求める測定
    手段、この測定手段の出力と移送量設定値のいずれか一
    方が切換えて入力されこの入力信号と移送量設定値との
    偏差に基づいて速度形の制御演算を行う演算手段、この
    演算手段の出力とプリセツト値のいずれか一方が切換え
    て与えられそれによつて定まる操作出力を前記移送量操
    作手段に与えるホールド手段、中継容器の計重信号を上
    限値および下限値と比較しそれぞれの限度が越えられた
    ときそれぞれ報知信号を生じるとともに下限報知信号で
    中継容器に対する被移送物の供給を開始させ上限報知信
    号で中継容器に対する被移送物の供給を停止させる比較
    ユニツト、および、起動指令と上下限報知信号が与えら
    れた起動指令が与えられたときにまず演算手段に移送設
    定値を入力しホールド手段にプリセツト値を与えその後
    一定時間して演算手段の入力を測定手段の出力に切換え
    ホールド手段の入力を演算手段の出力に切換え、下限報
    知信号が与えられたときは演算手段に移送量設定値を入
    力し上限報知信号が与えられたときは一定時間後に演算
    手段の入力を測定手段の出力に切換えるタイミング手段
    を具備する移送量制御装置。
JP55087584A 1980-06-27 1980-06-27 移送量制御装置 Expired JPS6037015B2 (ja)

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JPS5713016A JPS5713016A (en) 1982-01-23
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