JPH04304306A - 混銑車からの溶銑払出し自動制御方法および装置 - Google Patents

混銑車からの溶銑払出し自動制御方法および装置

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JPH04304306A
JPH04304306A JP6812791A JP6812791A JPH04304306A JP H04304306 A JPH04304306 A JP H04304306A JP 6812791 A JP6812791 A JP 6812791A JP 6812791 A JP6812791 A JP 6812791A JP H04304306 A JPH04304306 A JP H04304306A
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JP
Japan
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tilting
hot metal
value
pig iron
setting
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Application number
JP6812791A
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English (en)
Inventor
Michio Ibaraki
茨木 通雄
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JFE Steel Corp
Original Assignee
Kawasaki Steel Corp
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Publication date
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  • Refinement Of Pig-Iron, Manufacture Of Cast Iron, And Steel Manufacture Other Than In Revolving Furnaces (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、混銑車からの溶銑払出
し自動制御方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、たとえば製鋼工場において転炉
へ装入する溶銑は、高炉から溶銑を輸送してきた混銑車
を傾動させながら溶銑装入鍋に払い出すことにより段取
りがなされる。ここで、転炉での1バッチ分の処理に要
する溶銑の重量は、混銑車1台分の重量とかならずしも
一致するわけではなく、溶銑成分の調整をも含めて通常
は2〜3台の混銑車からの払出しが1バッチ分として処
理されている。この溶銑払出しの際の混銑車の傾動作業
は従来オペレータに依存しており、オペレータが混銑車
の払出口からの溶銑の流出具合や溶銑鍋の重量測定値を
見ながら混銑車の傾動操作を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記し
たように従来はオペレータが目視と経験により混銑車の
傾動操作を行うことから、溶銑装入鍋に溶銑が一杯にな
ったのを気付かないため混銑車の復帰操作が遅れて、溶
銑装入鍋から溶銑があふれて鍋台車が損傷しその復旧に
長時間を要することになって、その間製鋼工場を停止さ
せざるを得ないというトラブルを往々にして引き起こす
という問題があった。本発明はこのような従来技術の課
題を解決した混銑車からの溶銑払出し自動制御方法およ
び装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の態様は、
混銑車を傾動させて溶銑を溶銑装入鍋に払出しする際に
、前記混銑車の傾動角度を連続的に測定しかつ前記溶銑
装入鍋の重量を連続的に測定しつつ、下記の4工程すな
わち、(1) 払出し開始の指令により傾動をスタート
し、初回目の払出しの場合は初期設定の角度まで、初回
目でない場合は前回払出し時の最終傾動角度まで混銑車
を傾動させる工程、(2) 溶銑払出し中の秤量値を時
間で微分して秤量値変化率を求め、この秤量値変化率を
フィードバックして払出し速度が一定に制御されるよう
に前記混銑車を傾動させる工程、(3) 前記溶銑装入
鍋に払い出される溶銑の秤量値に対応して前記秤量値変
化率を段階的に小さくなるようにプログラム制御して傾
動し、総予定払出し量に達したら前記混銑車の前傾動を
停止して後傾動して正立状態に復帰させる工程、(4)
 前記工程において前記秤量値変化率が所定値以下にな
った場合および/または混銑車の傾動角度が所定上限値
に達した場合には前傾動を停止して混銑車を正立状態に
復帰させる工程を組み合わせてなることを特徴とする混
銑車からの溶銑払出し自動制御方法である。
【0005】なお、さらに(5) 前記溶銑装入鍋内の
溶銑レベルを連続的に測定し、この溶銑レベルの値が所
定の上限値に達したら、前記秤量値あるいは混銑車傾動
角度の大きさのいかんにかかわらず、混銑車の傾動を停
止して復帰させる工程を付加するようにしてもよい。ま
た、本発明の第2の態様は、傾動装置を備えた混銑車を
傾動して溶銑を溶銑装入鍋に払出しする際の混銑車から
の溶銑払出し自動制御装置であって、前記混銑車の傾動
角度を連続的に測定する傾動角度検出器と、前記混銑車
の傾動角度の初期角度設定手段と、前記混銑車の傾動角
度の最大角度設定手段と、前記傾動角度検出器から入力
した角度測定信号と前記初期角度設定手段および最大傾
動角度設定手段からの設定入力信号とを比較する比較器
と、この比較器からの偏差信号に応じて前記傾動装置に
前傾動・中立・後傾動の3操作の制御信号を出力する傾
動制御指令装置と、前記溶銑装入鍋の重量を連続的に測
定する溶銑鍋秤量機と、この秤量機での秤量値を微分し
てその変化率を求める微分器と、溶銑の総払出し予定量
を設定する払出し予定量設定手段と、溶銑秤量値の所定
量までは一定の秤量値変化率の設定値を、その後溶銑秤
量値に応じて秤量値変化率を段階的に減少させる設定値
を出力するプログラム設定器と、このプログラム設定器
から入力される設定信号と前記微分器からの出力値とを
比較して秤量値変化率を前記傾動制御指令装置にフィー
ドバック制御する秤量値変化率自動調節計と、からなる
ことを特徴とする混銑車からの溶銑払出し自動制御装置
である。
【0006】なお、さらに前記溶銑鍋内の溶銑レベルを
連続的に検知するレベル計と、溶銑レベルの許容上限値
を設定する設定器と、前記レベル計からの出力値と前記
設定器からの設定値とを入力して比較し、前記傾動制御
指令装置へ信号を出力する比較器とを付加することも可
能である。
【0007】
【作  用】本発明のよれば、溶銑の払出し中の秤量値
変化率を用いて混銑車からの溶銑の払出し速度を求める
ようにしたので、この払出し速度によって払出し速度を
一定に保ちながら徐々に前傾動を行っていく定常制御、
また溶銑装入鍋への溶銑払出し量が予定量に近づいたと
きの自動払出し終了制御、さらに混銑車が空車になった
ときの自動傾動停止・復帰制御の3操作を自動的に行う
ことができる。また、溶銑装入鍋内にレベル計を設置す
るようにしたので、溶銑鍋秤量機のバックアップによる
二重監視を行うことができる。
【0008】
【実施例】以下に、本発明の実施例について図面を参照
して詳しく説明する。 〔実施例1〕  図1は本発明の第1の実施例の模式的
に示す構成図である。図において、1は混銑車、2は混
銑車1の傾動装置、3は溶銑装入鍋、4は鍋移動台車で
ある。5は鍋移動台車4に取付けられたたとえばロード
セルなどの溶銑鍋秤量機であり、このロードセルで検出
された重量信号は加算器6,電圧/重量変換器7,微分
器8を介して秤量値変化率自動調節計9に入力される。
【0009】10はプログラム設定器で、電圧/重量変
換器7からの秤量値信号と溶銑払出し予定重量設定器1
1からの払出し予定設定値とを入力して、予め与えられ
た複数段階の秤量値変化率すなわち払出し速度を演算し
て秤量値変化率自動調節計9に出力する機能を有する。 12は傾動制御指令装置であり、秤量値変化率自動調節
計9からの制御信号を入力して傾動装置2に前傾動・中
立・後傾動の3操作制御指令を行う機能を有する。
【0010】13は混銑車1の傾動装置2の駆動軸また
はトラニオンに取付けられた傾動角度検出器、14は混
銑車1の初期傾動角度を設定する初期角度設定器、15
は混銑車1の許容最大傾動角度を設定する最大角度設定
器、16は初期角度設定器14と最大角度設定器15の
設定値を入力して比較し、傾動制御指令装置12へ前傾
動・中立・後傾動の3操作制御指令を出力する比較器で
ある。
【0011】以下に、このように構成された溶銑払出し
自動制御装置の動作について図2を用いて説明する。な
お、プログラム設定器10には予め設定される設定値は
図3に示すように、溶銑の払出し量(溶銑鍋秤量機5の
秤量値)が増加するのに応じて溶銑の払出し速度(秤量
値変化率)を段階的に減少させるようにする。すなわち
、たとえば3段階にする場合は図示のように、溶銑の総
払出し予定量W0 に対してそれぞれΔS1 ,ΔS2
 ,ΔS3 (ただし、ΔS1 >ΔS2 >ΔS3)
だけ低い値W1 ,W2 ,W3 とし、その払出し量
に対する払出し速度(秤量値変化率)をそれぞれV1 
,V2 ,V3 として設定するのである。なお、各払
出し量での設定値W1 ,W2 ,W3 としては総払
出し予定量W0 に対する割合(%)で与えるようにし
てもよい。■  オペレータからの払出し開始の指令に
より、傾動装置2が作動して混銑車1の前傾動を開始し
、初期角度設定器14からの初期設定角度(たとえば正
立位置から30°の角度)になるように混銑車1を前傾
動して溶銑装入鍋3に払出しを開始する。なお、混銑車
1からの払出しが初回目の払出しでない場合は予め傾動
制御指令装置12に記憶させておいた前回払出し時の最
終傾動角度に達する位置まで混銑車1を前傾動する。■
  払出しされる溶銑の重量を溶銑鍋秤量機5を介して
時々刻々測定し、その秤量値を微分器8で微分して時間
での変化率(払出し速度)を求め、この秤量値変化率が
プログラム設定器10で設定された払出し速度V1 (
たとえば1t/sec)の一定値になるように、秤量値
変化率自動調節計9を介して傾動制御指令装置12にフ
ィードバックして混銑車1を傾動制御する。■  溶銑
鍋3に払い出された溶銑重量がプログラム設定器10に
予め設定された第1段階の設定値W1 (たとえばΔS
1 で20t)に達したら、秤量値変化率をV2 (た
とえば0.5 t/sec)になるように傾動装置2を
制御して混銑車1を後傾動させる。また、溶銑重量が第
2段階の設定値W2 (たとえばΔS2 で10t)に
達したら、秤量値変化率をV3 (たとえば0.2 t
/sec)になるように傾動装置2を制御して混銑車1
を後傾動させる。さらに、溶銑重量が第3段階の設定値
W3 (たとえばΔS3 で0.6 tなど限りなく0
に近い値が望ましい)に達したら、前傾動を停止して中
立状態とし、ついで後傾動して正立位置に復帰させる。 なお、この段階の数はさらに多く設定してもよい。■ 
 なお、上記工程において、傾動が進むにつれて傾動角
度の変化率が大きいにもかかわらず、秤量値変化率が減
少するような場合は混銑車1が空の状態に近づいた兆し
であるから、秤量値変化率が所定値(たとえば0.01
t/sec)あるいは傾動角度の上限値(たとえば16
0 °)に達したら、傾動制御指令装置12を介して傾
動装置2の前傾動を停止して中立状態とし、続いて後傾
動して正立位置に復帰させる。そして、溶銑装入鍋3に
払い出された溶銑重量が総払出し予定量W0 に達して
いないときは、混銑車1を溶銑の充満した他の溶銑車1
′と入れ換えた後、再びオペレータの払出し指令により
、上記した操作と同じ操作制御を自動的に繰り返すよう
にすればよい。
【0012】図4は、2台の混銑車1,1′から1台の
溶銑装入鍋3に溶銑を払い出す際に本発明を適用したと
きのタイムチャートを示したものである。すなわち、時
刻t0 で混銑車1の前傾動を開始し、前回払出し時の
最終傾動角度90°に達した時刻t1 から秤量値変化
率1t/secの一定の払出し速度で制御し、時刻t2
 で混銑車1の傾動角度が所定上限値(160 °) 
に(同時に秤量値変化率が所定下限値0.01t/se
cを切っている) 達したので、時刻t3 で混銑車1
が空になったと判断して前傾動を停止して中立状態にし
、さらに後傾動して正立状態に復帰させた。引き続き時
刻t4 までの間に混銑車1′に切り換えて、時刻t5
 からt7 の間は秤量値変化率を1t/secの一定
値で制御した。引き続き、時刻t7 で秤量値が総払出
し予定量の 220tの90%(すなわち 198t)
 に達したので、秤量変化率設定値を0.5 t/se
cに下げて制御し、時刻t8 に溶銑秤量値が総払出し
予定量の 220tの95%( 209t) に達した
ので、さらに秤量変化率設定値を0.2 t/secに
下げて制御して払出しを続けた。そして、時刻t9 に
溶銑秤量値が総払出し予定量の99.8%(219.6
 t) に達したので、混銑車1′の前傾動を停止して
中立状態にし時刻t10に後傾動して正立状態に復帰さ
せた。 〔実施例2〕  図5は本発明の第2の実施例の模式的
に示す構成図であり、図1との違いは、溶銑装入鍋3内
の溶銑レベルを測定するたとえばマイクロ波距離計など
のレベル計17と比較器18、溶銑レベル許容上限値設
定器19とが設けられた点であり、比較器18において
レベル計17からの溶銑レベル信号と溶銑レベル許容上
限値設定器19からの設定信号とを比較して、その偏差
に相当する信号を傾動制御指令装置12へ後傾動信号と
して出力する。これによって、傾動制御指令装置12は
、秤量値変化率自動調節計9からの秤量値信号とともに
溶銑レベル信号によってバックアップされるから、溶銑
装入鍋から溶銑をオーバフローさせるトラブルを未然に
かつ二重に防止することが可能である。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、混
銑車の傾動を自動的に行うようにしたので、オペレータ
の人為的ミスによる溶銑装入鍋からの溶銑のオーバフロ
ーなどのトラブルを確実に防止することができ、かつ省
力効果が大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の模式的に示す構成図で
ある。
【図2】本発明の第1の実施例の溶銑払出し自動制御装
置の動作を説明する流れ図である。
【図3】本発明に用いられるプログラム設定器に設定す
る溶銑払出し量と溶銑払出し速度の関係の一例を示す特
性図である。
【図4】本発明の第1実施例を2台の混銑車に適用した
ときの動作を示すタイムチャートである。
【図5】本発明の第2の実施例の模式的に示す構成図で
ある。
【符号の説明】
1  混銑車 2  傾動装置 3  溶銑装入鍋 4  鍋移動台車 5  溶銑鍋秤量機 6  加算器 7  電圧/重量変換器 8  微分器 9  秤量値変化率自動調節計 10  プログラム設定器 11  溶銑払出し予定重量設定器 12  傾動制御指令装置 13  傾動角度検出器 14  初期角度設定器 15  最大角度設定器 16  比較器 17  レベル計 18  比較器 19  溶銑レベル許容上限値設定器

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】    混銑車を傾動させて溶銑を溶銑装
    入鍋に払出しする際に、前記混銑車の傾動角度を連続的
    に測定しかつ前記溶銑装入鍋の重量を連続的に測定しつ
    つ、下記の4工程を組み合わせてなることを特徴とする
    混銑車からの溶銑払出し自動制御方法。 (1) 払出し開始の指令により傾動をスタートし、初
    回目の払出しの場合は初期設定の角度まで、初回目でな
    い場合は前回払出し時の最終傾動角度まで混銑車を傾動
    させる工程。 (2) 溶銑払出し中の秤量値を時間で微分して秤量値
    変化率を求め、この秤量値変化率をフィードバックして
    払出し速度が一定に制御されるように前記混銑車を傾動
    させる工程。 (3) 前記溶銑装入鍋に払い出される溶銑の秤量値に
    対応して前記秤量値変化率を段階的に小さくなるように
    プログラム制御して傾動し、総予定払出し量に達したら
    前記混銑車の前傾動を停止して後傾動して正立状態に復
    帰させる工程。 (4) 前記工程において前記秤量値変化率が所定値以
    下になった場合および/または混銑車の傾動角度が所定
    上限値に達した場合には前傾動を停止して混銑車を正立
    状態に復帰させる工程。
  2. 【請求項2】    下記の工程(5) を付加したこ
    とを特徴とする請求項1記載の混銑車からの溶銑払出し
    自動制御方法。 (5) 前記溶銑装入鍋内の溶銑レベルを連続的に測定
    し、この溶銑レベルの値が所定の上限値に達したら、前
    記秤量値あるいは混銑車傾動角度の大きさのいかんにか
    かわらず、混銑車の傾動を停止して復帰させる工程。
  3. 【請求項3】    傾動装置を備えた混銑車を傾動し
    て溶銑を溶銑装入鍋に払出しする際の混銑車からの溶銑
    払出し自動制御装置であって、前記混銑車の傾動角度を
    連続的に測定する傾動角度検出器と、前記混銑車の傾動
    角度の初期角度設定手段と、前記混銑車の傾動角度の最
    大角度設定手段と、前記傾動角度検出器から入力した角
    度測定信号と前記初期角度設定手段および最大傾動角度
    設定手段からの設定入力信号とを比較する比較器と、こ
    の比較器からの偏差信号に応じて前記傾動装置に前傾動
    ・中立・後傾動の3操作の制御信号を出力する傾動制御
    指令装置と、前記溶銑装入鍋の重量を連続的に測定する
    溶銑鍋秤量機と、この秤量機での秤量値を微分してその
    変化率を求める微分器と、溶銑の総払出し予定量を設定
    する払出し予定量設定手段と、溶銑秤量値の所定量まで
    は一定の秤量値変化率の設定値を、その後溶銑秤量値に
    応じて秤量値変化率を段階的に減少させる設定値を出力
    するプログラム設定器と、このプログラム設定器から入
    力される設定信号と前記微分器からの出力値とを比較し
    て秤量値変化率を前記傾動制御指令装置にフィードバッ
    ク制御する秤量値変化率自動調節計と、からなることを
    特徴とする混銑車からの溶銑払出し自動制御装置。
  4. 【請求項4】    前記溶銑鍋内の溶銑レベルを連続
    的に検知するレベル計と、溶銑レベルの許容上限値を設
    定する設定器と、前記レベル計からの出力値と前記設定
    器からの設定値とを入力して比較し、前記傾動制御指令
    装置へ信号を出力する比較器とを付加したことを特徴と
    する請求項3記載の混銑車からの溶銑払出し自動制御装
    置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030004823A (ko) * 2001-07-06 2003-01-15 주식회사 포스코 제철소의 용선관리 시스템
KR100399227B1 (ko) * 1999-10-30 2003-09-22 주식회사 포스코 고로 용융물 운반 설비의 평량기 수선량 판별 및 제어방법
JP2012201888A (ja) * 2011-03-23 2012-10-22 Kobe Steel Ltd 混銑車の運行方法
CN108637234A (zh) * 2018-06-05 2018-10-12 上海梁源科技发展有限公司 一种鱼雷罐车自动倾倒出铁系统的控制方法

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