JPS59212722A - 排出装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、計量ホッパ内９流動物を一定の流量で排出す
る装置に関するも、のである。

流動物を貯留する容器（以下計量ホッパという）から流
動物を所定の流量で排出する場合には。

計量ポソバの出口に取りつけた流量制御弁の排出能力を
調整する。

流量は、一定時間に減少する重量を時間で割ることによ
り求めている。しかし、流量を演算する時間が短ければ
、その間に計測する重量の変化も小さい為、誤差が大き
くなる。また２時間が長ければ、計測誤差が小さくなる
ものの検出の遅れが大きくなり、外乱によって変化した
流量を元の位に戻すまでの時間が長くなっそしまう。

本発明は、出口に流量制御弁を有する計量ホッパと、同
計量ホッパ内に貯留された流動物の重量を検出する荷重
−電気変換器と、同荷重−電気変換器で計測された重量
の変化の大きさに応じたの時間内に減少する重量を上記
時間で除し上記計量ホッパから排出された流動物の流量
を演算する流量演算器と、同流量演算器の出力を受けて
上記流量制御弁の開度を制御する制御器とからなる排出
装置である。

以下１本発明の装置を図面を参照しながら説明する。１
は計量ホッパで、出口ＩＡに流量制御弁５を有するもの
で、荷重−電気変換器２により支えられている。この荷
重−電気変換器２の計測信号は、増幅器３を介して流量
演算器４に入力される。

この流量演算器４は重量の変化を演算し、又、タイマー
機能も備えていて、この変化に応じて流量を演算する時
間を変更させることができる。６は制御器で、上記流量
制御弁５の開度を制御するものである。　このようにし
てなる排出装置では。

荷重−電気変換器２で計測される重量の変化率に応じて
定められた所定の時間毎に流量が演算される。つまり９
重量変化の速いとき（例えば、起動重量や外乱の入った
時）は、短い時間での重量変化を検出して流量を演算し
２流量信号として出力する。そして、制御器６により流
量制御弁５の排出能力を変更し所望の流量に近づける。

一方、流量が所定の値に近つくにつれてより長い時間で
の重量変化に基つく流量を演算をする。

従って、定常の排出動作においては　精度を重視した排
出制御が可能となる。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明の一実施例を示す排出装置の図である。 ■・・計量ホッパ、２・・荷重−電気変換器。 ３・・増幅器、４・・流量演算器、５・・流量制御弁、
６・・制御器 東京都中野区本町−丁目１４番１３ 号

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 出口に流量制御弁を有する計量ホッパと、同計量ホッパ
   内に貯留された流動物の重量を検出する荷重−電気変換
   器と、同荷重−電気変換器で計測された重量の変化を演
   算し、演算された変化の大きさに応じたの時間内に減少
   する重量を上記時間で除し上記計量ホッパから排出され
   た流動物の流量を演算する流量演算器と、同流量演算器
   の出力を受けて上記流量制御弁のガ度を制御する制御器
   とからなることを特徴とする排出装置。