JPS6036940Y2 - 電子機器筐体 - Google Patents

電子機器筐体

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Publication number
JPS6036940Y2
JPS6036940Y2 JP1121581U JP1121581U JPS6036940Y2 JP S6036940 Y2 JPS6036940 Y2 JP S6036940Y2 JP 1121581 U JP1121581 U JP 1121581U JP 1121581 U JP1121581 U JP 1121581U JP S6036940 Y2 JPS6036940 Y2 JP S6036940Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mounting bracket
display unit
mounting
boss
fixing
Prior art date
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Expired
Application number
JP1121581U
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English (en)
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JPS57125085U (ja
Inventor
明 山本
Original Assignee
松下電器産業株式会社
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Publication date
Application filed by 松下電器産業株式会社 filed Critical 松下電器産業株式会社
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  • Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は電子機器筐体、特に車載テレビジョン装置にお
けるディスプレイユニットの構造に関する。
以下本考案の構成を添付図面を用いて説明する。
第1図、第2図は本考案が適用可能な車載テレビジョン
装置の基本構成を示すものである。
すなわち、第1図、第2図は車載テレビジョン装置をチ
ャンネル選局つまみ、音量調整つまみ、電源オン・オフ
スイッチ等の回路を含む操作部1と電源回路、チューナ
、 VIP回路、SIF′回路、音声回路、垂直水平の
同期9発振回路を含む本体部2と、陰極線管4を含みか
つ垂直偏向出力回路、水平偏向出力回路および映像出力
回路を有するディスプレイユニット3と、スピーカボッ
クスを含むスピーカ部5とに分割し、第2図に示すよう
に操作部1は自動車6内のコンソールボックスの面上に
着脱可能に取付けるように腰また本体部2は自動車6の
トランクに収納し、またディスプレイユニット3は車内
の天井もしくは前記コンソールボックスの面上に取付け
るようにし、さらにスピーカ部5は車内の後部座席上に
配置するようにし、図示していないが各ブロックはケー
ブルで接続するようにしている。
なお、第2図ではディスプレイユニット3を天井に取付
けた場合を示し、また同図中8はアンテナを示す。
本考案は、特に上記のように車載テレビジョン受像機を
複数のブロックに分割した場合におけるディスプレイユ
ニットの構造に係るもので、天井あるいはコンソールボ
ックスへの取付けに対し、効果的な取付けが行える構造
の簡素なディスプレイユニットを提供しようとするもの
である。
第3図にディスプレイユニット3の外観を示す。
このディスプレイユニット3の筐体は合成樹脂製のエス
カッション3aと、合成樹脂製の上キャビネット3bと
、合成樹脂製の下キャビネット3cより構成されており
、上キャビネット3bには、その後方に前記ディスプレ
イユニット3を天井に取付ける際に使用する取付金具1
0の位置決めをはかる第1の凹部11を設けており、か
っこの凹部11には、その内部に上キャビネット3bと
一体の取付金具固定用のボス12を一体に設けている。
図示する例では2個設けている。また、前記下キャビネ
ット3cには、やはりその後方に前記取付金具10の位
置決めをはかる第2の凹部13を設けており、かっこの
四部13の内側にはボス14を2本、一体に設けている
前記取付金具10は第4図に示すように、略コ字状に折
曲加工されており、両折曲端部が前記第1゜第2の凹部
11,13におのおの嵌合して位置決めされ、ビス15
にて両キャビネット3b、3cに固定される。
したがって、第3図のディスプレイユニット3を天井に
取付けるには取付金具10を用いて、この取付金具10
の中央板部に一体に設けた1対の取付片16を天井に直
接、あるいは他の金具を介して取付けるようにすればよ
い。
一方、ディスプレイユニット3をコンソールボックスに
取付けるには、第5図に示すようなコンソールボックス
用取付金具17を用いる。
このコンソールボックス用取付金具17のディスプレイ
ユニット3への取付けは、その一端を下キャビネット3
Cに一体のボス18にビス19により固定し、他端を前
記第2の凹部13に嵌合して位置決めして前記ボス14
にビス20にて固定する。
したがって、前記第2の凹部13およびボス14は両取
付金具10.17の固定に対して共用して用いることが
できる。
このようにして取付金具17を固定したディスプレイユ
ニット3のコンソールボックス21への取付けは、コン
ソールボックス21に両面接着テープ22にて取付けら
れた取付成形台23に、取付金具17を矢印方向より挿
入して、取付金具17の後端をビス24にて取付成形台
23に固定する。
このとき、取付金具17は先端が取付成形台23の溝部
に挿入されることにより、前後方向の位置決めがなされ
、またディスプレイユニット3の巾方向の位置決めは、
取付成形台3に取付金具17を巾方向より挾持する突部
を設けておくことにより可能となる。
以上実施例より明らかなように本考案によれば、第1.
第2のキャビネットにおのおの第1四部、第2凹部を設
け、かつ天井への取付用金具を固定するための第1のボ
ス、コンソールボックスへの取付用金具を固定するため
の第2のボスおよび前記両取付金具を固定するための共
用の第3のボスを設けることにより、いずれの取付金具
を用いて天井あるいはコンソールボックスへの取付けを
はかつても十分な取付強度がはかれ、また筐体自体の構
成も簡単なものとすることができ、その実用的信置は極
めて大なるものがある。
なお、上記実施例においては車載テレビジョン装置のデ
ィスプレイユニットを例にとって説明したが、もちろん
これに限定されることはなく、他の電子機器に適用でき
るものでる。
【図面の簡単な説明】
第1図は車載テレビジョン装置のブロック図、第2図は
同装置の自動車への装着状態示す図、第3図は本考案の
一実施例における電子機器筐体の後方からみたところの
斜視図、第4図は同筐体に天井への取付金具を固定した
ところの側面図、第5図は同筐体をコンソールボックス
へ固定したところの一部断面側面図である。 3・・・・・・ディスプレイユニット、3a・・・・・
・エスカッション、3b・・・・・・上キャビネット、
3c・・・・・・下キャビネット、10・・・・・・天
井への取付用金具、11.13・・・・・・凹部、12
,14.18・・・・・・ボス、17・・・・・・コン
ソールボックスへの取付用金具、21・・・・・・コン
ソールボックス、23・・・・・・取付成形台。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 筐体をエスカッション、上キャビネットおよび下キャビ
    ネットより構成し、前記上キャビネットに、この筐体を
    天井に固定するための第1の取付金具の一端が嵌合して
    位置決めされる第1の凹部および第1の取付金具の一端
    の固定用ボスを設け、前記第2のキャビネットに筐体を
    底面に固定するための第2の取付金具の一端が固定され
    る第2のボス、および前記第1の取付金具および第2の
    取付金具のおのおの他端が嵌合して位置決めされる第2
    の凹部と両歌付金具の他端の固定用となる第3のボスを
    設けてなる電子機器筐体。
JP1121581U 1981-01-28 1981-01-28 電子機器筐体 Expired JPS6036940Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1121581U JPS6036940Y2 (ja) 1981-01-28 1981-01-28 電子機器筐体

Applications Claiming Priority (1)

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JP1121581U JPS6036940Y2 (ja) 1981-01-28 1981-01-28 電子機器筐体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57125085U JPS57125085U (ja) 1982-08-04
JPS6036940Y2 true JPS6036940Y2 (ja) 1985-11-01

Family

ID=29809358

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JP1121581U Expired JPS6036940Y2 (ja) 1981-01-28 1981-01-28 電子機器筐体

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JPS57125085U (ja) 1982-08-04

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