JPS6036010A - 棒紅用カップ - Google Patents

棒紅用カップ

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JPS6036010A
JPS6036010A JP59142469A JP14246984A JPS6036010A JP S6036010 A JPS6036010 A JP S6036010A JP 59142469 A JP59142469 A JP 59142469A JP 14246984 A JP14246984 A JP 14246984A JP S6036010 A JPS6036010 A JP S6036010A
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cup
lipstick
sleeve
edge
opposite
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JPH041601B2 (ja
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エルヴエ、ブイ
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LOreal SA
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LOreal SA
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45DHAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
    • A45D40/00Casings or accessories specially adapted for storing or handling solid or pasty toiletry or cosmetic substances, e.g. shaving soaps or lipsticks
    • A45D40/06Casings wherein movement of the lipstick or like solid is a screwing movement
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45DHAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
    • A45D40/00Casings or accessories specially adapted for storing or handling solid or pasty toiletry or cosmetic substances, e.g. shaving soaps or lipsticks
    • A45D2040/0025Details of lipstick or like casings
    • A45D2040/0062Stick holding cups with retaining means, e.g. clamping means

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ、産業上の利用分野 この発明は、棒紅を取付けだ口紅のカップに関するもの
である。
口、この発明の概要 この発明は、棒紅が部分的に係合しているカップの底部
と該棒紅とがその脚部で接触するように作った口紅に装
備した口紅用カップであって、通常このカップには外側
に向って半径方向に突き出した2個のスタッドを持たせ
、これらのスタッドはスロットを通って移動させる。こ
のスロットの2つの端部にはそれぞれノツチを持たせ一
方の端部のノツチを他方の端部のノツチとは周辺に沿い
反対の方向に延ばすようにすると共に、このスロットを
カップの軸線方向の内部g動を許すスリーブのVl]、
lI壁に配置する。更にこれらのスタッド畝円筒形ライ
ナ内に配置したつる巻みぞに係合させ、又このライナは
その外面をケースで含み、このケース内にスリーブをそ
の軸線の回りに自由に回転し得るようにしつつ軸線方向
に保持する。ライナから突出しているスリーブの一端部
をライナと−を目射的に回転駆動することにより、スロ
ット及びみそ内を案内されるスタッドの移動を通して、
2つつ最端位置、即ち棒紅の完全後退位置及び前進位避
、間に於けるカップのライナ内でのつる巻形移動を起さ
せる。これらの最f6Ai位置には、カップの底部側及
びその反対側にそれぞれ設けたスロット及び/又はみぞ
の端部にスタッドが当るようになったときに到達する。
口紅に於て、カップには棒紅の基部又は脚部の断面にほ
ぼ対応する断面を持だぜ、棒紅の脚部はほぼ円筒形とし
、従ってカップは円筒形の表面包絡を持つが、しかしカ
ップは移動中に回転運動を受けない限り橋形にする準備
はしておく。いずれにせよ、カップと連携するスリーブ
には、滑動の゛ための間隙を除いてカップと同じ断面形
を持たせる。
ハ0発明が解決しようとする問題点 この口紅は、使用者が、冗全後退位置に於ては棒紅の先
端は上方に向けておくというように予1υノ処置を執る
限り、充分に満足すべきものである。
しかし、これを使う婦人はよくノ・ンドバッグに入れる
ので、このような予防措置を常に守ることは実際上不可
能である。このよう々ことから、又特にぶつかったりゆ
すぶられたりすることのために、棒紅をカップに入れる
とき、棒紅の基部′f:最初カップ内に強く押込んで取
付けるのに拘わらず、とかく棒紅がカップから引出され
るという事態を生ずる。更に、カップ内への棒紅の堅固
なつかみ作用は、棒紅が使われるときの温度では棒紅は
比較的柔らかい品物であるので、幾分架ψ的なものであ
ることは注目すべきことである。又、棒紅をカップで堅
くつかめばつかむほど、棒紅を押込みによって位置ぎめ
することが増々困難になる。
二1問題点金解決するだめの手段、作用及び効果この発
明の目的の1つは、棒紅がどの位置にある場合でも、カ
ップ内に於ける棒紅基部の適当な保持が確実に行なわれ
る(仝紅用のカップを提供することにある。
この発明のもう1つの目的は、製造が魯)単且つ経済的
で、更に(・(1紅をカップ内kC容易に位i6、させ
ることのできるカップをlfi供することにある。
このような目的達成のために、この発明によるカップに
持たせる特徴は、カップの側壁の少くとも一部分を、カ
ップの概形を持つ円筒形又は俊形面包絡如対して外側の
方に向って突き出すと共に、カップをスリーブと係合さ
せて棒紅をカップ内に堅固につかむとき前記側壁の一部
分を内側に向って半径方向に押返すようにすることであ
る。カップの側壁から外側に向いて突出する前記部分の
内側への押返しを伴うカップのひずみは、部分的に可塑
性でもよいが、でき得る限りこのひずみには完全な弾性
を持たせる方が工い。
このような有利な効果を得るため、カップの側壁の外側
に向って突出した部分を、カップ底部と反対の側にある
外側に向け−ごフレアを付けたカップ縁部のアンダカッ
ト部分で構成する。更にカップの側壁には、はぼ軸線方
向に延ばし巨つカップ底部と反対側にちるカップ縁部に
向って開かせた少くとも1個のスリットを設ける。この
ような形態にすることによって、一方では棒紅のカップ
内に於ける適当な堅固なつかみ作用を確実にする縁部の
アンダカット部分の弾性ひずみを容易にすると共に、他
方ではこのように作ったカップの入口に付けたフレア付
き形状のためもあって組立作業中に於けるカップへの棒
紅の挿入操作を容易にする。
カップの各スリットは、なるべく底部と反対側にある縁
部の拡大したネックの個所で開くようにして、棒紅及び
スリーブ1ill+壁に筋を付けかねないし、また破損
したり又はスリーブ内に於けるカップの移動を妨げたり
さえすることによって棒紅が適当に作動するのを妨害す
ることもあり得るような、突出した角形部分の存在を避
けるようにする方がよい。
アンダカットしたフレアイτ」部分を、カップ周辺の続
いた2個のスリットの拡大ネック間にあるカップの縁部
に範囲を限るならば、棒紅に対するすぐれた弾性つかみ
が・漫られる。更に、このように範囲を定めたフレア利
き部分の弾性的特性は、スリットをカップ底部と反対側
の縁部からほぼカップのスタッドのノベルにある軸線位
置まで延ばすならば、更に大きく改善される。
特に、カップ内に於ける縦軸線の回りの棒紅の回転を妨
げる棒紅の保持は、はぼ軸線方向に延びカップ側壁の内
側に半径方向に突出する少くとも1個のリゾを更にカッ
プに設けるならば、強(ヒされろことになる。
各リプをカップ周辺の2個の続くスリット間に延ばし、
又これらのスリットからほぼ等距離にする力らば、更に
又各リプをカップの底部からカップのスタッドを僅かに
越える軸線位置1で延ばすならば、リゾの存在はスリッ
トの効果を妨げるようにはならない。
外側に突出した部分を底部と反対側のカップ縁部に範囲
を定めているこの発明によるカップのもう1つの利点は
、カップ底部とこれと反対(iJIIの自由縁部との間
のカップの有効高さを考慮に入れて、棒紅の堅固力つか
みを、底部からの最高位置に於ける極めて好都合な位置
に確保することができるという点である。
簡単な製造及び高い効率という利点全組合わせたこの発
明の有利な実施例に於ては、カップはチューリップ形に
し、その底部と反対側に設は外側に向ってフレアを付け
たカップ縁部を、カップの周辺に規則正しく間隔をとっ
ン′こ6個のスリット間に範囲を定めだ6個のアンダカ
ット部分に分割しである。
この発明の目的は、捷た、カップをこの発明に合致させ
るようにした口紅である。
この発明による口紅の好適実施例によれば、カップに2
個のスタッドを持だぜ、これらのスタッドを外側に向は
半径方向に突出させると共に1つのスロット−を通って
移動するようにする。このスロットはその両端にノツチ
を設け、これらのノツチを一方のスロット端に於て他方
のスロット端に於ける方向と互に反対の円周方向に沿っ
てそれぞれ延ばす。このスロットは円筒形スリーブの仙
j壁に配置し、このスリーブ内で刀ツブをほぼ軸線方向
に移動させる。又これらのスタッドを、外側をケースで
包んだ円筒形ライナの内壁に設けたつる巻みぞと係合さ
せる。このスリーブはケースに対して軸線方向にイ呆持
し自体の軸線の回りに回転自在に取付けるようにする。
このような口紅に於ては、カップ底部と反対(illの
カップ縁部が棒紅が最大の押出し位置如移動したときス
リーブから出てきて、外側に向って突出した部分によっ
て確保される堅固なつかみが、この位置では確保されな
いか又は不完全な確保しか得られないようにするのが有
利である。その理由は、棒紅はこの最大押出位置では使
用することが稀であるほか、このような位置は棒紅を使
い果し小さな棒紅ピースになってしまったときに使われ
るに過ぎないからである。しかしなるべく、カップ底部
の反対(111jの縁部からスタッドまでの軸線方向の
距離、及びスロット及び/又はみその蕗1部の、スリー
ブ及oyXはライナ上のカップ底部と反対側からの軸線
方向位置を、棒紅がIi大押出位置(lζ在るときカッ
プ底部と反対(1111にある縁部がスリーブから現わ
れ出ないようにして、棒紅の残りの長さの如何に拘わら
ずつかみ作用を適当に確保する方がよい。
実施例 以下この発明をその実施例について添付図面を用いて詳
細に説明する。
図示のように、この口紅は、円筒形を持つ金属製の保護
用外部ケース1を備え、このケースは、円形横断面を持
ちその上縁部はカラー2で示す形状に内方に丸く折曲げ
ると共に、これによつ−C円形中心通路3との境界を形
成する。ケース1の内には、円形横断面を持つが高さが
ケース1よりも低い円筒形のプラスチック材から作った
薄いライナ4 ’c its線方向位置に固定し、−力
に於てはケース1の丸いカラー2で上部室又は区画5と
、他方に於てはケー21の下端と共に環状下部ハウジン
グ6とそれぞれ境ぜしめる。ライナ4の内側(〆こQよ
21固のつる巻きみぞ7を配置し、これらのみそは互に
等しいが直径添いに対向させて、該みその上下両端に於
て該みぞがライナ4の上下両円形7謙部に開かないよう
にする。
ケース1及びライナ4で構成した同軸ユニット内に、プ
ラスチック材から作ったスリーブ8を、ほぼ同軸にしか
も自体の軸線の回りで回転自在なようにしかし軸線方向
位置には[,5−]定されないようにして、取付ける。
スリーブ8には、ライナ4の内径よりも僅か小さい直径
を備えた円形横断面の管状部9を持だせ、又このスリー
ブの上端部には、管状部9をライナ4内に入れた場合、
上部区画5と係合する軸線方向の止め爪10を形成する
。管状部9の実際上の全高さに亘って軸線方向に延びる
2個の等しいスロットであって、その上下両端部を互に
反対向きの円周方向に延びるノツチ12゜13で構成し
たスロット11を、管状部9の直径上の互に対向する部
分に配置する。管状部9は、その下端部で、外向きの半
径方向肩部14を経て円筒形の端部付属部品15に連結
し、該伺属部品の内径を管状部9の内径と等しくすると
共に、その外径をケース1の外径と事実上等しくする。
端部付属部品15にはその下端部に、管状部9の方に向
けられて円形中心通路IBを形成する軸線方向周辺フラ
ンジ1Tを備えた半径方向内部ラペット16を持たせる
スリーブ8がライナ4及びケース1内に位置している場
合は、外向き半径方向肩部′14は環状の下部ハウジン
グ6内に収まり、従ってスリーブ8はライナ4内で41
7(9方向に保持され、スリーブ8がその突出部10及
び肩部゛14でライナ4の両端に当っている。又スリー
ブ8は、ライナ4及びケース1の下方から突き出ている
ので自由に手の届き荀る端部付属部品15を使用するこ
とによって、ライナ4内で軸線の回りに回転駆動するこ
とができる。
はぼ円筒形のカップ19をスリーブ8内に数句ける。こ
のカップ19は主管状部20と補助管状部21とを持ち
、これらの両部を小さな直径を持つ中心通路23を備え
た底部22によってメ1」互に隔tjlcする。主管状
部20の高さは補助管状部21の高よりも大きく、又前
者20にはその(l’lll壁の外方側に外向きに突出
する2個の半径方向円筒形スタッド24を設け、このス
タッド24の高さ金、カップ19がスリーブ8内の適当
な位置にあるとき各スタッドがスリーブ8のスロット1
1を貫通してライナ4のみぞ7と係合する高さにする。
スリーブ8をその縦軸線の回りにライナ4及びケース1
に対して回転させると、スロット11及びみぞγによっ
てなされるスタッド240案内によって、カップ19が
、スリーブ8と共にライナ4内に於けるつる巻みぞTに
清い、2つの端部位置間で回動させられるので、スリー
ブ8の管状部9内を軸線方向に移動する。これらの2つ
の端部位置のうちの1つは、第6図に示すような下方位
置又は後退位置であって、この位置ではスタッド24は
みぞ7及びスロット11の下端に在り、ノツチ13によ
るこの位置に於けるロッキング作用が、1つの方向に於
ける回転移動の終りに於て確保可能となる。前記端部位
置のうちの残りの1つは上方位置であって、この位置で
はスタッド24゛はみぞT及びスロット11の上端に在
り、前記と同様にノツチ12によるこの位置に於けるロ
ッキング作用が、他の方向に於ける回転移動の終りに於
て確保可能となる。
第6図に示すように、カップ19の後退位置では、補助
管状部21は端部付属部品15内に収〜より、該カップ
の下端部は該部品15の端部、内部ラベット16、及び
軸線方向フランジITで形成される環状スペース内に収
まる。このような構造によりカップ′19に対する良好
な案内の確保が可能となる。
第2図に示すように、カップ底部220反対側に在る主
!1ルゞ状部20の綴部25にはフレアを外向きに付け
−C該部20の外側面に対して突出させ、このようにし
て、口紅構成材の探紅30をその脚部がカップ19の底
部22と接触するまでカップ19内に押込んだとき、該
梓紅30の主管状部20底部への入れ込みを容易ならし
める・決ば壕つだ入口を形成する。この縁部25は、軸
昧方向の6・周のスリット2Tによって、外側に向って
アンダカットした等しい6I12ilの部分26に分割
する。
これらの3個の部分26は、主グ^状部20の側板に配
置し、カップ19の周辺に規則正しく1h]隔をとり、
各スリンl−2γが拡大ネック2 U ’tT−+lイ
でuW放されている縁部25からほぼスタッド24のし
ベルにあるE細線位置まで延ばす。更に続く2個のスリ
ット27間の中央に位置する軸線方向の6個のリゾ29
を、主管状部20の側壁の内面に突き出し、底部22か
らスタッド24を僅かに越えた軸線位置に至るまで延ば
す。
棒紅30は、カップ19をまだスリーブ8に取付けてな
いときに、底部からカップ19内に入れ込む。次にカッ
プ19及び棒紅、う0をスリーブ8の管状部9人れ込む
と、自由状態に於ける外径がスリーブ8の内径よりも大
きいアンダヵット部分2Gが、スリーブ8の内側と接触
するととGてよって内側に向って半径方向に且つ弾性的
に押返され、従って棒紅30は、第4図に示すように、
堅く保持されカップ19内の位置につかまれる。第4図
に示すように、カップ19の生育状部20の、スリーブ
8の管状部9に弾性接触をしているアンダカット部分2
6の内[11jに向うひずみのだめに、棒紅30の強固
な保持が確実に行なわれる。主管状部20の縁部25か
らスタッド24に至る距離及びみぞ7及びスロット11
の上端部からスリーブ8の上端部に至る距離は次のよう
にきめる。即ち、第1図の枠(A)内に於ける端部付属
部品150回転により、カップ19に数句けだ棒紅30
が、完全に引込まれた位置から枠(B)で示すような完
全に延ばされた位置に移動するとき、アンダカット部分
2Gがスリーブ8の外側に現われないように性めるので
あって、従って、棒紅30の強固力つかみは、スリーブ
8内のカップ19及び端部付属部品15のライナ4及び
ケース1に対する、棒紅30の全有効長に亘る、あらゆ
る位置に於て確保される。更にリブ29が、棒紅30の
ロッキング、特にカップ19内に於ける回転に対するロ
ッ・亡ングを改善していることは、注目すべきことでる
る。
以上この発明を実施例について詳細に説明したが、この
実施例はこの発明の精神を逸脱することなくオ虫々の変
比変型をなし得ることは云う丑でもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は口紅の側面図、第2図は第1図の口紅の構成部
品の一部を1新面で又一部を画面でしかも明確に示すた
め棒紅を取除いて示す拡大図、第6図は第1図に示す口
紅を棒紅を取除いて示す軸組に清う断面図、第4図は棒
紅をカップ円に堅くつかむための棒紅、カップ及びスリ
ーブの協力状態を示す部分断面図である。 1・・・ケース、2・・・カラー、3・・・10円形通
路、4・・・ライナ、5・・・1の上部区画、6・・・
10ノ・ウジフグ、7・・・つる巻みぞ、8・・・スリ
ーブ、9・・・管状部、10・・・止め爪、11・・・
スロット、12.13・・・ノツチ、14・・・肩部、
15・・・端部付属部品、16・・・ラベット、17・
・・7ランノ、18・・・中心通路、19・・・カップ
、20・・・主管状部、21・−・補助・i状部、22
・・・底部、23・・・中心通路、24・・・スタッド
、25・・・20の縁部、2G・・・アンダカット部分
、27・・・スリット、28・・・ネック、29・・・
リゾ、30・・・陣紅。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 口紅構成材の棒紅(30)と部分的に係合させ
    口紅のスリーブ(8)内で滑るようにしたほぼ円筒形又
    は橋形の口紅用カップ(19)に於て、該カップ側壁の
    少くとも一部分(26)を、該カップの概形の円筒形又
    は橋形の表面包絡面に対して外側に向けて突出させると
    共に、カップ(19)がスリーブ(8)内で係合してい
    るとき内方に向って半径方向に押返すことができるよう
    にしたことを特徴とする口紅用カップ。
  2. (2) カップ(19)の側壁の外側に向って突出しだ
    各部分(2−6)を、底部(22)に対して反対側に置
    き外側に向けてフレア全村けた縁部(25)のアンダカ
    ットで構成し、カップ(19)の側壁に、はぼ軸線方向
    に延ばすと共にカップ(19)の底部(22)とは反対
    側の11尿部(25)に開口させた少くとも1個のスリ
    ン)(27)を設けたことを特徴とする特許請求の範囲
    第11)項記載の口紅用カップ。
  3. (3) カップ(19)の各スリット(27)を、縁部
    (25)の拡大ネック(28)を経て底部(22)の反
    対側に開口させたことを特徴とする特許請求の範囲第(
    2)項記載の口紅用カップ。
  4. (4) フレアを付けたアンダカット部分(26)を、
    カップ(19)の周辺上の2個の続いたスリット(27
    )の拡大ネック(28)間にその範囲を定めたことを特
    徴とする特許請求の範囲第(3)項記載の口紅用カップ
  5. (5)各スリット(2T)を、カップ(19)の底部(
    22)の反対側に縁部(25)からほぼカップ(19)
    のスタッド(24)のレベルに在る軸線方向位置はで延
    ばしたことを特徴とする特許請求の範囲第(2)項、第
    (3)項、第(4)項のいずれかに記載の口紅用カップ
  6. (6)はぼ軸線方向ζ(延ばし、カップ(19)の側壁
    (20)の内方に向って半径方向に突出した少くとも1
    閏のリゾ(29)を備えたことを特徴とする特許請求の
    範囲第け)項ないし第(5)項のいずれかに記載の口紅
    用カップ。
  7. (7)各リプ(29)を、2個のスリット(27)から
    ほぼ等しい距離でカップ(19)の続く2個のスリン)
    (27)間に延ばしたことを特徴とする特許請求の範囲
    第(2)項ないし第(5)項に記載のカップの1つと組
    合わせて成る第(6)項記載の口紅用カップ。
  8. (8) カップの移動を起させるだめの2個の突出たス
    タッド(24) f:外部に備えたことを特徴とする特
    許請求の範囲第(1)項ないし第(7)項のいずれかに
    記載の口紅用カップ。
  9. (9)各リプ(29)を、カップ(19)の底部(22
    )からカップ(19)のスタッド(24)の僅か上方に
    在る軸線位置まで延ばしたことを特徴とする特許請求の
    範囲第(6)項及び第(8)項記載の口紅用カップを同
    時に対象とする口紅用カップ。
  10. (10) チューリッツの形状を持たせ、底部(22)
    と反対側に置いて外側に向けてフレア付けしだこのチュ
    ーリップ形の縁部(25)を、6個のアンダカット部分
    (26)に分離し、これらの部分(26)をカップ(1
    9)の周辺に規則正しく隔てた6個のスリン)(27)
    間に境界を定めると共に、底部(22)に近いチューリ
    ップ形状でカップの円筒形表面包絡面を形成するように
    したことを特徴とする特許請求の範囲第(4)項ないし
    第第(9)項記載のいずれかと組合わせるか又は単独の
    特許請求の範囲第(3)項記載の口紅用カップ。 。
  11. (11)外部ケースに対して棒紅の移動を生じさせるカ
    ップと脚部を係合させるようにした、口紅構成材の棒紅
    を備えた口紅に於て、カップとして特許請求の範囲第(
    1)項ないし第(10)項のいずれかに記載の口紅用カ
    ップを用いたことを特徴とする口紅。 (l渇 カップ(19)に21固のスタッド(24)を
    持たせ、これらのスタッド(24)を外側に向けて半径
    方向に欠き出し、又これらのスタッド(24)をスロッ
    ト(11)、即ちその2つのスロット端部に1つ宛のノ
    ツチ(12,13)を持たせこのノツチ全他端のノツチ
    の方向とは反対の円周方向に延ばすと共に、とのス・コ
    ントを、ケースに対して軸線方向に保持され、軸線の回
    りに回転自在に取付けられ、カップ(19)がほぼ軸線
    方向に移動する、円筒形スリーブ(8)の側壁に配置し
    たスロット(11)、全通して移動させ、更にこれらの
    スタッド(24)をケース(1)によって外側を包んだ
    円筒形ライナ(4)の内壁に配置したつる巻みぞ(γ)
    と係合させるようにしたことを特徴とする特許請求の範
    囲第01)項記載の口紅。 (L3) カップ(19)の底部(22)と反対側にあ
    る縁部(25)からスタッド(24)に至る軸線方向距
    離と、スリーブ(8)及び/又はライナ(4)の前記底
    部(22)と反対側からのスリン)(11)端部及び/
    又はみぞ(7)へ端部の軸線方向位置とを、棒紅(30
    )が最大突出位置に在るときカツーゾ(19)の底部(
    22)と反対側にある縁部(25)がスリーブ(8)か
    ら現われ出ないようにしたことを特徴とする特許請求の
    範囲第(lり項記載の口紅。
JP59142469A 1983-07-11 1984-07-11 棒紅用カップ Granted JPS6036010A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
FR8311531A FR2548880B1 (fr) 1983-07-11 1983-07-11 Cupule porte-raisin d'un baton de rouge a levres, et baton la comportant
FR8311531 1983-07-11

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Publication Number Publication Date
JPS6036010A true JPS6036010A (ja) 1985-02-25
JPH041601B2 JPH041601B2 (ja) 1992-01-13

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ID=9290715

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