JPS603594B2 - 建屋の構築方法 - Google Patents

建屋の構築方法

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Publication number
JPS603594B2
JPS603594B2 JP55185839A JP18583980A JPS603594B2 JP S603594 B2 JPS603594 B2 JP S603594B2 JP 55185839 A JP55185839 A JP 55185839A JP 18583980 A JP18583980 A JP 18583980A JP S603594 B2 JPS603594 B2 JP S603594B2
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JP
Japan
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floor
construction
shoring
equipment
basement
Prior art date
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Expired
Application number
JP55185839A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS57108369A (en
Inventor
洋一 田極
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Publication of JPS57108369A publication Critical patent/JPS57108369A/ja
Publication of JPS603594B2 publication Critical patent/JPS603594B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

Landscapes

  • Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は原子炉建屋等の建屋を構築する方法に関する。
従来、たとえば原子力発電所の原子炉建屋を構築するに
は、第1図に示す如く地下2階1、地下1階2を構築し
、次に1階3の床4を構築し、この床4の構築が完了し
たらこの床4の上に支保工5・・・・・・・・・・・・
を構築し、これらの支保工5・・・・・・・・・・・・
の上に2階の床を構築するための型枠6を構築する。そ
して2階の床その他を構築し、その構築が完了したら支
保工5・・・・・・・・・・・・および型枠6を撤去し
、この1階3の床4上を通してこの1階3あるいは地下
1階2、地下2階1に裾付けるべき機器を搬入して裾付
けていた。ところで、一般に上記支操工5…・・…・・
・・が撤去されるのは2階の床のコンクリートを打設し
てから約3ケ月後である。また、従来のものは上記支保
工5・・・・・・・・・・・・はパイプや型材をトラス
状に組合せたもので、これら支保工5……・・…・・・
・が構築されていると1階3の床4上に車鞠が進入する
ことはできなくなる。このため、従釆の方法では2階の
構築が完了して支保工5・・・・・・…・・・が撤去さ
れるまでの間は1階3、地下1階2、地下2階1に裾付
けるべき機器の搬入、据付ができず、工期が長期化する
不具合があった。特に原子炉建屋等では地下2〜3階の
構造のものが多く、しかもこの地階部分に裾付けるべき
機器が多く、さらに建屋全体が密閉構造であるため池階
部分に機器を搬入する径路が1階にしかなく、このため
2階の構築が完了するまで1階および地階に裾付けるべ
き多くの機器の搬入、裾付が完全に中断され、工期がき
わめて長期化する不具合があった。本発明は以上の事情
にもとづいてなされたもので、その目的とするところは
支保工が撤去される前にこの支保工が構築されている階
を通して機器の般入、裾付等をおこなうことができ、工
期を短縮することができる建屋の構築方法を得ることに
ある。
以下本発明を第2図ないし第4図に示す一実施例にした
がって説明する。
この実施例は原子力発電所の建屋を構築する場合のもの
である。まず、第2図に示す如く地下2階101、地下
1階102等の地階を構築し、また1階103の床10
4を構築する。そしてこの1階103の床104の構築
が完了したらこの床104上に門形の支保エー05・・
・・・・・・・・・・を構築する。これらの支保エー0
5・・・・・・・・…・は第2図および第4図に示す如
くH型鋼等の型鋼106・・…・・・・・・・を門形に
組立てて構成したもので、これら支保工105・・・・
・・・・・・・・の下をトラック等の車糠107が通過
し得るように構成されている。なお、これら支保工10
5・・・・・…・・・・はあらかじめ工場等で組立てら
れたものであって、下端部には搬送用の車輪108…・
・・…・・…・がZ設けられ、これらの車輪108・・
・・・・・・・・・・によって搬送することができる可
毅形のものである。そしてこのような支保エー05・・
・・・…・・・・を1階103の床104上に搬入し、
これら支保エー05・・・・・・・・・・・・を出入口
109から地下1階102、地下2 Z階103へ機器
を吊り降ろすためのハッチ110・・・・・・・・・・
・・の近傍まで並べ、これら支保工105・・・・・…
・・・・の下に出入口109からハッチ110・・・・
・・.・..・・に至る通路が形成されるようにする。
そして、これら支保工105・・・・・・・・・・・・
の下端に取付けられているジャッキ機構111・・・・
・…・・・・によってこれらを押し上げ、これら支保工
105・・・・・・・・・・・・の据付およびレベル出
しをおこなう。そしてこれら支保工105・…・・…・
・・の配置されていない部分には必要に応じて従来と同
様の支保工(図示せず)を構築し、これらの支保工10
5・・・・・・・・・・・・の上にH型鋼等の支持ビー
ム112・・・・・・・・…・を並べ、これらの上に2
階の床を打設するための型枠113を構築する。そして
この型枠113内にコンクリートを打設し、2階の床そ
の他2階部分の構築を進める。また、この2階部分の構
築と並行して地下1階102あるいは地下2階103に
据付けるべき機器114を積載した車輪107を出入口
109より支保工105・・・・・・・・・・・・の下
に進入させ、これら支保工105・・…・・・・・・・
の下を通してハッチ110・…・・・・・・・・の近傍
まで進入させる。そしてクレーン(図示せず)等によっ
てこの機器114を吊り上げ、ハッチ110・・・・・
……・を通して地下1階102あるいは地下2階101
まで吊り降ろし、裾付をおこなう。また同様にして1階
103に裾付けるべき機器を搬入し、所定位置に裾付を
おこなう。以上の如き本発明の一実施例によれば2階の
構築の完了、支保工105・・・・・・・・・・・・の
撤去を待つことなく2階の構築と並行して地下2階10
1、地下1階102および1階103への機器の搬入、
据付作業を進めることができ、建屋構築の工期を大幅に
短縮することができる。
また上記支保工105・・・・・・・・…・はあらかじ
め工場等で組み立てた可機形のものを用いるので、これ
ら支保工105・・・・・・・・・・・・の裾付、撤去
が短時間ですみ、工期を一層短縮できるものである。な
お、本発明は上記の一実施例には限定されない。
たとえば支保工は必らずしも上記の如き構造のものを使
用する必要はなく、要はその下を車轍等が通過し得るよ
うな門形のものを用いればよい。
また、このような門形の支保工を構築するのは必ずしも
1階に限らず、その他機器等を搬入する径路となるべき
階に構築してもよい。上述の如く本発明は機器の搬入径
路となる既設階の床上にその下を車繭等が通過し得る門
形の支保工を構築し、この支保工を用いて上層階を構築
するとともにこの支保工の下を通して機器を搬入し、裾
付けるものである。したがって上層階の構築の完了、支
保工の撤去を得つことなく、上層階の構築と並行して機
器の搬入、据付ができ、工期を大幅に短縮することがで
きる等その効果は大である。 リ
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の構築方法を説明する縦断面図である。 第2図は本発明の構築方法の一実施例を説明する縦断面
図、第3図は同平面図、第4図は第2図のW−N線に沿
う断面図である。101・・・・・・地下2階、102
・・・・・・地下1階、103・…・・1階(既設階)
、104・・・・・・床、105…・・・支保工、10
8…・・・車輪、110・・…・ハッチ、113・・・
・・・型枠。 第1図 第2図 第3図 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 既設階の床上にその下を車輛が通過し得る門形の支
    保工を構築する工程と、この支保工上に上記既設階より
    上階の床の打設用型枠を構築し上記上層階を構築する工
    程と、上記上層階の構築と並行して上記門形の支保工の
    下を通して上記既設階またはこの既設階より下層階に据
    付ける機器を搬入据付する工程とを具備したことを特徴
    とする建屋の構築方法。 2 前記支保工の構築はあらかじめ門形に形成され車輛
    を有する可搬形の支保工を前記既設階に搬入しておこな
    うことを特徴とする前記特許請求の範囲第1項記載の建
    屋の構築方法。
JP55185839A 1980-12-26 1980-12-26 建屋の構築方法 Expired JPS603594B2 (ja)

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JP55185839A JPS603594B2 (ja) 1980-12-26 1980-12-26 建屋の構築方法

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Publication Number Publication Date
JPS57108369A JPS57108369A (en) 1982-07-06
JPS603594B2 true JPS603594B2 (ja) 1985-01-29

Family

ID=16177773

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