JPS6035917A - 高電圧発生装置 - Google Patents
高電圧発生装置Info
- Publication number
- JPS6035917A JPS6035917A JP14428783A JP14428783A JPS6035917A JP S6035917 A JPS6035917 A JP S6035917A JP 14428783 A JP14428783 A JP 14428783A JP 14428783 A JP14428783 A JP 14428783A JP S6035917 A JPS6035917 A JP S6035917A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- winding
- load
- transformer
- detector
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は高電圧発生装置に関するものである。
(1)
7
従来の高電圧発生装置では、負荷へ流れる過電流がある
レベル以上であるときに、負荷で閃mが発生したと判断
し、高電圧の発生を停止することが行われてい念。この
方法によると、出力電圧が低い場合に負荷閃絡に伴う過
電流が定常時の負荷電流よシ小さいときがあって負荷閃
絡を検出できない場合がある。そのため、過電流の検出
レベルを出力電圧に応じて自動的に変えることが行われ
ていた。
レベル以上であるときに、負荷で閃mが発生したと判断
し、高電圧の発生を停止することが行われてい念。この
方法によると、出力電圧が低い場合に負荷閃絡に伴う過
電流が定常時の負荷電流よシ小さいときがあって負荷閃
絡を検出できない場合がある。そのため、過電流の検出
レベルを出力電圧に応じて自動的に変えることが行われ
ていた。
しかし、このようにしても、負荷閃絡の発生する時によ
っては、第1図に示すように、負荷閃絡(時刻t□)後
の負荷電流11が正常時の負荷電流i2よシ大きくなら
ない場合もあシ、あらゆる場合の負荷閃絡のナベてを検
出することはできなかった。
っては、第1図に示すように、負荷閃絡(時刻t□)後
の負荷電流11が正常時の負荷電流i2よシ大きくなら
ない場合もあシ、あらゆる場合の負荷閃絡のナベてを検
出することはできなかった。
したがって、この発明の目的は、あらゆる場合において
負荷閃絡を確実に検出して高電圧の発生を停止させるこ
とができる高電圧発生装置を提供することである。
負荷閃絡を確実に検出して高電圧の発生を停止させるこ
とができる高電圧発生装置を提供することである。
この発明の一実施例を第2図ないし第4図に基づいて説
明する。この高電圧発生装置は、第2図(2) に示すように、某流電源1にし中断器(またはサイリス
タスイッチ)2を介して変圧器3の1次巻線3at−接
続し、変圧器3の2次巻線3bより負荷(図示せず)へ
給電するようになっている。
明する。この高電圧発生装置は、第2図(2) に示すように、某流電源1にし中断器(またはサイリス
タスイッチ)2を介して変圧器3の1次巻線3at−接
続し、変圧器3の2次巻線3bより負荷(図示せず)へ
給電するようになっている。
変圧器3は、構造的には第2図に示すように、三脚鉄心
3dの中央脚に1次善fi13 a t−巻き、さらに
その外側に所定の絶縁処BI!を行ったのち2次巻線3
bを巻き、三脚鉄心3dの側脚(2次巻線3bK通常の
負荷が接続された運転状態では磁束′X)i鎖交し、負
荷閃絡が住じると磁束か鎖交しないような位置;三脚鉄
心3dの1次巻線3aおよび2次巻線3 bを巻いた部
分以外の部分が上記位置に相当する)に3次巻1g 3
cを巻いである。この変圧器3は通常の運転状態では
磁束が第2図において実1mAで示すように通って1次
巻1m3a*2次巻i3 bおよび3次巻線3aにそれ
ぞれ鎖交し。
3dの中央脚に1次善fi13 a t−巻き、さらに
その外側に所定の絶縁処BI!を行ったのち2次巻線3
bを巻き、三脚鉄心3dの側脚(2次巻線3bK通常の
負荷が接続された運転状態では磁束′X)i鎖交し、負
荷閃絡が住じると磁束か鎖交しないような位置;三脚鉄
心3dの1次巻線3aおよび2次巻線3 bを巻いた部
分以外の部分が上記位置に相当する)に3次巻1g 3
cを巻いである。この変圧器3は通常の運転状態では
磁束が第2図において実1mAで示すように通って1次
巻1m3a*2次巻i3 bおよび3次巻線3aにそれ
ぞれ鎖交し。
2次巻M:tbおよび3次巻線3cKはそ7L七れ1次
巻$3aとの巻数比に応じた電圧が誘起される。
巻$3aとの巻数比に応じた電圧が誘起される。
ところが、負荷閃絡が起こると2次巻線3bが短絡され
る状態と7kt)、磁束が破線Bで示すように通って2
次巻lpJ:ibおよび3次巻線3cには鎖交しなくな
る。したがって3次巻線3cKははとんど電圧が誘起さ
rLなくなる。この理由は2次巻線3bが短絡されると
2次善i3bの電圧が零であるのに対し、2次巻i:(
bK磁束が鎖交すると電圧が誘起されることになり、2
次善sabの電圧が零となるためには2次巻線3bに磁
束が銭某してはならず、したがって磁束は破線のように
ならざるを得ないということである。そして、変圧器3
の2次巻線3bに流れる負荷電流を電流検出器4で検出
するとともに変圧器3の3次巻線3cの誘起電圧を電圧
検出器5で検出し、比較器6A。
る状態と7kt)、磁束が破線Bで示すように通って2
次巻lpJ:ibおよび3次巻線3cには鎖交しなくな
る。したがって3次巻線3cKははとんど電圧が誘起さ
rLなくなる。この理由は2次巻線3bが短絡されると
2次善i3bの電圧が零であるのに対し、2次巻i:(
bK磁束が鎖交すると電圧が誘起されることになり、2
次善sabの電圧が零となるためには2次巻線3bに磁
束が銭某してはならず、したがって磁束は破線のように
ならざるを得ないということである。そして、変圧器3
の2次巻線3bに流れる負荷電流を電流検出器4で検出
するとともに変圧器3の3次巻線3cの誘起電圧を電圧
検出器5で検出し、比較器6A。
6Bにおりて、負荷m:流値および3次巻線3cの誘起
電圧値を設定器7A、7Bによって設定されたX流膜定
値および電圧設定値とそれぞれ比較し、両出力をアンド
回路8に入力することにより、3次巻M3 cの誘起電
圧があるレベル以下でかつ負荷電流があるレベル以上流
れたときに負荷閃絡とみなし、アンド回路8の出力によ
ってしゃ断器2をオフにし、高電圧の発生を停止させる
ようになっている。
電圧値を設定器7A、7Bによって設定されたX流膜定
値および電圧設定値とそれぞれ比較し、両出力をアンド
回路8に入力することにより、3次巻M3 cの誘起電
圧があるレベル以下でかつ負荷電流があるレベル以上流
れたときに負荷閃絡とみなし、アンド回路8の出力によ
ってしゃ断器2をオフにし、高電圧の発生を停止させる
ようになっている。
第4図は上記の動作を説明するための波形図で、(4)
は負荷電流Iの波形を、(B)は3次巻M3Cの誘起電
圧Vの波形をそれぞれ示しているOまた、図は時刻t工
以前は正常時であり、時刻t工において負荷閃絡が発生
して負荷電流Iが急増するとともに3次巻#J3 cの
誘起電圧Vがほぼ零まで降下していることを示している
。Llは電流設定値のレベルであり、L2は電圧設だ値
のレベルであり、時刻tよ以後負荷電流IがレベルL1
を越えて比較器6Aの出力が′「H」レベルとなり、か
つ3次巻M3Cの誘起電圧VがレベルL2より下がって
比較器6Bの出力がrHJレベルとなり、したがってア
ンド回路8の出力が「■1」となり、し中断器2をオフ
にすることになる。
は負荷電流Iの波形を、(B)は3次巻M3Cの誘起電
圧Vの波形をそれぞれ示しているOまた、図は時刻t工
以前は正常時であり、時刻t工において負荷閃絡が発生
して負荷電流Iが急増するとともに3次巻#J3 cの
誘起電圧Vがほぼ零まで降下していることを示している
。Llは電流設定値のレベルであり、L2は電圧設だ値
のレベルであり、時刻tよ以後負荷電流IがレベルL1
を越えて比較器6Aの出力が′「H」レベルとなり、か
つ3次巻M3Cの誘起電圧VがレベルL2より下がって
比較器6Bの出力がrHJレベルとなり、したがってア
ンド回路8の出力が「■1」となり、し中断器2をオフ
にすることになる。
このように構成した結果、出力負荷電流の負荷閃絡によ
る増大分がわずかであっても3次巻線3Cの電圧の変化
は大きいので、負荷電流と3次巻線3cの電圧とにより
負荷閃絡を検出すれば、従来の過電流検出による負荷閃
絡検出方法と比較し、(5) より確実な検出がb]能となる。
る増大分がわずかであっても3次巻線3Cの電圧の変化
は大きいので、負荷電流と3次巻線3cの電圧とにより
負荷閃絡を検出すれば、従来の過電流検出による負荷閃
絡検出方法と比較し、(5) より確実な検出がb]能となる。
なお、2次善MA3bの短絡を検出できる位置は、上記
の他にもいくつか考えられる。その第1は2次巻13b
の外側に3次巻線を巻装するものである。この位置に3
次巻Mを巻装すれば負荷閃絡時に3次巻線に磁束が鎖交
しなくなって誘起電圧がなくなり、2次善i2bの短I
6ト検出できる。この場合、第2図の回路はそのまま使
用できる。
の他にもいくつか考えられる。その第1は2次巻13b
の外側に3次巻線を巻装するものである。この位置に3
次巻Mを巻装すれば負荷閃絡時に3次巻線に磁束が鎖交
しなくなって誘起電圧がなくなり、2次善i2bの短I
6ト検出できる。この場合、第2図の回路はそのまま使
用できる。
第2は、3次巻線を1次巻線3aの外面に密着させて1
ターン巻き、そこで折返して逆方向に2次巻@3bの内
面に密着させて1ターン巻くものである。このように巻
装すれば、負荷閃′絡時(2次善a3bの短絡時)にの
み3次巻線に磁束が鎖交して電圧が誘起することになり
、2次善i3bの短絡を検出できる。この場合、#!2
図の回路は比較器6Bの人力極性を逆にし、3次巻線の
誘起電圧値が電圧設定値を越えたときにrHJ出力を発
生させる必要がある。
ターン巻き、そこで折返して逆方向に2次巻@3bの内
面に密着させて1ターン巻くものである。このように巻
装すれば、負荷閃′絡時(2次善a3bの短絡時)にの
み3次巻線に磁束が鎖交して電圧が誘起することになり
、2次善i3bの短絡を検出できる。この場合、#!2
図の回路は比較器6Bの人力極性を逆にし、3次巻線の
誘起電圧値が電圧設定値を越えたときにrHJ出力を発
生させる必要がある。
また、笑施例は単に高電圧を発生するだけのものであっ
たが、この発明は整流器用変圧器を具備(6) した直流尚電圧発生装置にも適用できる。
たが、この発明は整流器用変圧器を具備(6) した直流尚電圧発生装置にも適用できる。
以上のように、この発明の高電圧発生装置iItは、鉄
心と、この鉄心に巻装した1次巻線と、この1次巻線の
外側に巻装さ社て負荷に接続される2次巻線と、この2
次巻線の短絡時に磁束が鎖交しなくなる位置(または短
絡時にのみ磁束が鎖交する位#)に巻装した3次巻線と
からなる変圧器と。
心と、この鉄心に巻装した1次巻線と、この1次巻線の
外側に巻装さ社て負荷に接続される2次巻線と、この2
次巻線の短絡時に磁束が鎖交しなくなる位置(または短
絡時にのみ磁束が鎖交する位#)に巻装した3次巻線と
からなる変圧器と。
この変圧器の1次巻線と交流電源との間に介挿接続した
しゃ断器と、前記変圧器の2次巻線に流れる負荷電流を
検出する負荷電流検出器と、前記変圧器の3次巻線の電
圧を検出する電圧検出器と、前ha負荷電流検出器によ
って検出された電流値が設定電流値より大きくかつ電圧
検出器によって検出された電圧値が設定電圧値より小さ
い(または大きい)ときに前記しゃ断器をオフにする比
較手段と全備えているので、あらゆる場合釦おいて、負
荷閃絡を確実に検出して尚電圧の発生を停止させること
ができるという効果がある。
しゃ断器と、前記変圧器の2次巻線に流れる負荷電流を
検出する負荷電流検出器と、前記変圧器の3次巻線の電
圧を検出する電圧検出器と、前ha負荷電流検出器によ
って検出された電流値が設定電流値より大きくかつ電圧
検出器によって検出された電圧値が設定電圧値より小さ
い(または大きい)ときに前記しゃ断器をオフにする比
較手段と全備えているので、あらゆる場合釦おいて、負
荷閃絡を確実に検出して尚電圧の発生を停止させること
ができるという効果がある。
第】図は従来例の欠点を説明するための波形図、第2図
はこの発明の一実施例のブロック図、第3図は変圧器の
構成を示す概略図、N4図(イ)、(B)は動作説明の
ための波形図である。 】・・・交流電源、2・・・しゃ断器、3・・・変圧器
、3a・・・1次巻線、3b・・・2次巻線、3C・・
・3次巻線、3d・・・三脚鉄心、4川電流検出器、5
・・・電圧検出器、6A、6B・・・比較器、7A、7
B・・・設定器、8・・・アンド回路 \ ゝ、−+I 第1図 第2図 第3図 1 第4図
はこの発明の一実施例のブロック図、第3図は変圧器の
構成を示す概略図、N4図(イ)、(B)は動作説明の
ための波形図である。 】・・・交流電源、2・・・しゃ断器、3・・・変圧器
、3a・・・1次巻線、3b・・・2次巻線、3C・・
・3次巻線、3d・・・三脚鉄心、4川電流検出器、5
・・・電圧検出器、6A、6B・・・比較器、7A、7
B・・・設定器、8・・・アンド回路 \ ゝ、−+I 第1図 第2図 第3図 1 第4図
Claims (1)
- 鉄心と、この鉄心に巻装した1次巻線と、この1次巻線
の外側に巻装されて負荷に接続される2次巻線と、この
2次巻線の短絡時に磁束が鎖交しなくなる位置(または
短絡時にのみ磁束が鎖交する位置)に巻装した3次巻線
とからなる変圧器と、この変圧器の1次巻線と交流電源
との間に介挿接続したしゃ断器と、前記変圧器の2次巻
線に流れる負荷電流を検出する負荷電流検出器と、前記
変圧器の3次巻線の電圧を検出する電圧検出器と、前記
負荷電流検出器によって検出された電流値が設定電流値
より大きくかつ前記電圧検出器によって検出された電圧
値が設定電圧値より小さい(または大きい)ときに前記
しゃ断器をオフにする比較手段とを備えた高電圧発生装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14428783A JPS6035917A (ja) | 1983-08-05 | 1983-08-05 | 高電圧発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14428783A JPS6035917A (ja) | 1983-08-05 | 1983-08-05 | 高電圧発生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6035917A true JPS6035917A (ja) | 1985-02-23 |
Family
ID=15358557
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14428783A Pending JPS6035917A (ja) | 1983-08-05 | 1983-08-05 | 高電圧発生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6035917A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5072689A (en) * | 1988-06-15 | 1991-12-17 | Hitachi, Ltd. | Continuous hot-dip plating apparatus |
-
1983
- 1983-08-05 JP JP14428783A patent/JPS6035917A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5072689A (en) * | 1988-06-15 | 1991-12-17 | Hitachi, Ltd. | Continuous hot-dip plating apparatus |
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