JPS6035693B2 - マイクロプログラム制御方式 - Google Patents

マイクロプログラム制御方式

Info

Publication number
JPS6035693B2
JPS6035693B2 JP12179678A JP12179678A JPS6035693B2 JP S6035693 B2 JPS6035693 B2 JP S6035693B2 JP 12179678 A JP12179678 A JP 12179678A JP 12179678 A JP12179678 A JP 12179678A JP S6035693 B2 JPS6035693 B2 JP S6035693B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
register
microprogram
control
keyword
executable
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP12179678A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5549745A (en
Inventor
晴雄 小濱
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP12179678A priority Critical patent/JPS6035693B2/ja
Publication of JPS5549745A publication Critical patent/JPS5549745A/ja
Publication of JPS6035693B2 publication Critical patent/JPS6035693B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Storage Device Security (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はマイクロプログラムにより制御されるデータ処
理装置に於けるマイクロプログラム制御方式に関するも
のである。
従来のデータ処理装置に於いては、命令の実行状態をプ
ロブレム状態とすることにより入出力命令や記憶保護に
関する命令及び特殊命令のうちのいくつかを実行禁止と
することができるので、命令の実行可能、実行不可能を
ある程度は制御することができた。
しかし、スーパバィザ状態であっても、実行レベルの低
いプログラムでは、制御メモリ、制御レジスタ等の装置
制御情報を書換える命令の実行を禁止し、装置制御情報
の保護を行なうとか、特定のプログラムでのみ実行可能
なマイクロプログラムが他のプログラムにより動作する
ことを禁止するとか言うように、階層的に細かく命令の
実行可能、実行不可能を制御することはできなかった。
本発明は、前述の如き欠点を解消し、現在実行されてい
るプログラムの実行レベルにより実行可能な命令及びマ
イクロプログラムを階層的に制御し、装置制御情報を保
護するマイクロプログラム制御方式を提供することを目
的とするものである。以下実施例について詳細に説明す
る。第1図は本発明の実施例のブロック線図であり、1
は命令レジスタ、2,4,8,9,1川ましジスタ、3
はデコーダ、5は制御メモリ、51〜53制御メモリ5
内のブロック、521はブロック52内のエリア、6は
しジスタ群、61〜63はしジスタ群6を構成している
レジス夕、7は比較回路、11はメモリ装置、71はィ
ンバー夕回路、72はアンド回路、71は比較回路7の
出力信号、721はアンド回路72の出力信号、711
はマイクロ命令実行禁止信号である。
プログラムに制御が渡されてプログラムの実行が行なわ
れるとき、レジスタ2にそのプログラムの実行レベルを
示すキーワードがセットされ、又命令レジスターにはプ
ログラムの先頭から順次命令が読出されてセットされる
デコーダ3では命令レジスタ1に読出された命令を解読
し、この命令に対応したマイクロプログラムの先頭アド
レスがレジスタ4にセットされる。このレジス夕4にセ
ットされたアドレスは制御メモリ5及びレジス夕群6に
送られ、このアドレスに対応した内容が制御メモリ5、
レジスタ群6から謙出される。レジスタ群6のレジスタ
61〜63には制御メモリ5内の各ブロック51〜53
に格納されているマイクロプログラムの実行可能、実行
不可能を制御する為のキーワードがセットされており、
例えばレジスタ4にセットされたアドレスが制御メモリ
5のブロック52内のエリア521を示すものであった
場合、エリア521の内容がレジスタ8に謙出されると
共に、エリア521を収容しているブロック52に対応
したキ−ワードがセットされているレジスタ62の内容
が読出されて比較回路7に送られる。比較回路7ではし
ジス夕62より読出されたキーワードが示す値と、レジ
スタ2にセットされている現在実行中のプログラムの実
行レベルを表わすキーワードが示す値とを比較し、その
比較結果がレジスタ2にセットされているキーワードの
値よりレジスタ62にセットされているキーワードの値
が大きいか等しい場合には、比較回路7の出力信号71
は“1”となる。
アンド回路72は信号701が“1”であるので、レジ
スタ8にセットされているマイクロ命令はアンド回路7
2を介してデータ処理装置の各部に送られる。また比較
回路7での比較結果がレジスタ2にセットされているキ
ーワードの値よりレジスタ62にセットされているキー
ワードの値が大きい場合には信号701が“0”となる
その場合アンド回路72は閉じたままであり、従ってレ
ジスタ8にセットされているマイクロ命令はデータ処理
装置の各部へ送出することはできない。またィンバータ
回路71では信号701が“0”であるのでマイクロ命
令実行禁止信号711を“1”とし、データ処理装置に
割込をかけ、制御プログラムによりその後の処理を定め
る。このようにプログラムの実行レベルを示すキーワー
ドと制御メモリ5の各ブロック51〜53のキーワード
を比較し、その比較結果によって各ブロック51〜53
内に格納されているマイクロプログラムの実行可能、実
行不可能を制御することにより、プログラムによって実
行可能な命令を階層的に細かく制御することができる。
又レジスタ群6内のレジスタ61〜63にセットされて
いるキーワードは書換えが可能であり、同一のプログラ
ムであってもしジスタ61〜63にセットされるキーワ
ードを書換えることにより実行可能、実行不可能の命令
及びマイクロプログラムを変えることができる。
第2図はキーワード書込み命令の命令形式の一例であり
、12はオペレーションコード部であって、この命令が
キーワード書込み命令であることを示すとき、13はし
ジスタ指定部で、レジスタ群6内のどのレジスタにキー
ワードを書込むかを示し、14はアドレス指定部で、書
換えるキーワードが格納されているメモリ装置11のア
ドレスを示すものである。命令レジスターに第2図に示
す形式のキーワード書込み命令が読出されると、レジス
タ指定部13の内容がレジス夕9にセットされると共に
アドレス指定部14により指定されたキーワードがメモ
リ装置11より読出されレジス夕10‘こセットされる
。レジスタ9にレジスタ番号、レジスター0にキーワー
ドがセットされると、レジスタ9にセットされたレジス
タ番号に従ったレジスタ群6内のレジスタが指定されて
キーワードが書込まれる。このようにしてキーワードの
書換えを行なうことができる。従って同一プログラムに
於いても、実行可能なマイクロプログラムをダイナミッ
クに制御することができる。本実施例では、制御メモリ
5を3つのブロックに分割したが、更に多くのブロック
に分割し、命令単位または命令の機能単位に実行可能、
実行不可能の制御を行なうことも可能である。
又本実施例ではプログラムの実行レベルを示すキーワー
ドと制御メモリ5内の各ブロック51〜53のキーワー
ドとを比較し、その大小関係によって制御メモリ5に格
納されいるマイクロプログラムの実行可能、実行不可能
を制御するものであるが、プログラムのキーワードと制
御メモリ5内の各ブロック51〜53のキーワードが一
致したときのみ制御メモリ5に格納されいるマイクロプ
ログラムの実行を可能とすることもできる。
以上説明したように、本発明は、マイクロプログラムを
格納している制御メモリを複数のブロックに分割し、各
ブロックに格納されているマイクロプログラムの実行可
能、実行不可能を制御するキーワードを記憶するレジス
タを有し、プログラムの実行レベルを示すキーワードの
値と、レジス夕に格納されたキーワードの値とを比較回
路で比較し、その比較結果に基づいて制御メモリに格納
されているマイクロプログラムの実行可能、実行不可能
の制御を行なうので、使用できる制御命令を階層的に細
かく制御することができる。従って入力制御プログラム
のように制御メモリ、制御レジスタ等の装置制御情報を
書換える必要のないプログラムの実行レベルを低く設定
しておき、入出力制御プログラムで装置制御情報の書換
えを禁止することにより装置制御情報の保護を行なうこ
とができ、又特定のプログラムでのみ実行可能なマイク
ロプログラムが他のプログラムにより実行されることを
禁止することができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の実施例のブロック線図であり、第2図
はキーワード書込み命令の形式の一例を示すものである
。 1は命令レジスタ、2,4,8,9,1川ましジスタ、
3はデコーダ、5は制御メモリ、51〜53は制御メモ
リ5内のブロック、521はブロック52内のエリア、
6はしジスタ群、61〜63はしジスタ群6内のレジス
タ、7は比較回路、71はインバータ回路、72はアン
ド回路、711はマイクロ命令実行禁止信号である。 第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 命令により制御メモリからマイクロプログラムを読
    出し、該マイクロプログラムに従つてデータ処理を行な
    うマイクロプログラム制御方式に於いて、マイクロプロ
    グラムを格納している前記制御メモリを複数のブロツク
    に分割し、該ブロツクごとに格納されているマイクロプ
    ログラムの実行可能、実行不可能の制御を行なうキーワ
    ードを記憶する手段、該手段に記憶されたキーワードと
    プログラムの実行レベルを示すキーワードとを比較する
    比較手段とを有し、該比較手段の比較結果に基づいて前
    記制御メモリに格納されているマイクロプログラムの実
    行可能、実行不可能を制御することを特徴とするマイク
    ロプログラム制御方式。
JP12179678A 1978-10-03 1978-10-03 マイクロプログラム制御方式 Expired JPS6035693B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12179678A JPS6035693B2 (ja) 1978-10-03 1978-10-03 マイクロプログラム制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12179678A JPS6035693B2 (ja) 1978-10-03 1978-10-03 マイクロプログラム制御方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5549745A JPS5549745A (en) 1980-04-10
JPS6035693B2 true JPS6035693B2 (ja) 1985-08-16

Family

ID=14820119

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12179678A Expired JPS6035693B2 (ja) 1978-10-03 1978-10-03 マイクロプログラム制御方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6035693B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5549745A (en) 1980-04-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5571201B2 (ja) ハードウェアモードおよびセキュリティフラグに基づく、読み出される命令用のメモリエリアの制限
JPS6055849B2 (ja) 命令制御方式
KR100223844B1 (ko) 옵션 자동 설정 회로
JPS6035693B2 (ja) マイクロプログラム制御方式
US4511983A (en) Apparatus for controlling microinstructions stored in a data processing unit memory
JPS595496A (ja) メモリプロテクト方式
JPS5842891B2 (ja) メイレイセイギヨホウシキ
JPS6129022B2 (ja)
JPS5941208B2 (ja) ケイサンキシステムニオケルホゴソウチ
JPS60105043A (ja) 情報処理方式
JPS61131125A (ja) 情報処理装置
CN116010295A (zh) 一种实时操作系统的内存管理方法、系统、设备及介质
JPS60193046A (ja) 命令例外検出方式
O'Gorman The Linux Process Manager
KR20230086248A (ko) Plc를 위한 사용자 지정 어드레스 변수의 처리 방법
JPH01303548A (ja) メモリ保護回路
KR100436003B1 (ko) 디바이스드라이버적재방법
JPH0259829A (ja) マイクロコンピュータ
JPS61166630A (ja) マイクロプログラム制御方式
JPS60126731A (ja) プログラム制御方法
JPH04107630A (ja) 中央処理装置
JPS6051736B2 (ja) 情報処理装置
JPH01300352A (ja) ダンプ領域指示制御方式
JPH03273349A (ja) アクセス制御方式
JPS5952348A (ja) マイクロプログラム制御装置