JPH01303548A - メモリ保護回路 - Google Patents
メモリ保護回路Info
- Publication number
- JPH01303548A JPH01303548A JP63134094A JP13409488A JPH01303548A JP H01303548 A JPH01303548 A JP H01303548A JP 63134094 A JP63134094 A JP 63134094A JP 13409488 A JP13409488 A JP 13409488A JP H01303548 A JPH01303548 A JP H01303548A
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- JP
- Japan
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- ram
- cpu
- gate
- signal
- flip
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- Pending
Links
- 230000006378 damage Effects 0.000 abstract description 3
- 230000005764 inhibitory process Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 101001106432 Homo sapiens Rod outer segment membrane protein 1 Proteins 0.000 description 1
- 102100021424 Rod outer segment membrane protein 1 Human genes 0.000 description 1
- 101100524639 Toxoplasma gondii ROM3 gene Proteins 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Storage Device Security (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はコンピュータにおけるメモリ制御技術に関し、
特にメモリへの書込を制限してメモリ内容を保護するた
めの回路に関する。
特にメモリへの書込を制限してメモリ内容を保護するた
めの回路に関する。
従来、この種のメモリ保護回路は、CPUからの命令に
よってR−Sフリップフロップをセット又はリセットし
、このR−Sフリップフロップがセットされているとき
のみメモリ(RAM)への書込を可能にする構成となっ
ている。
よってR−Sフリップフロップをセット又はリセットし
、このR−Sフリップフロップがセットされているとき
のみメモリ(RAM)への書込を可能にする構成となっ
ている。
上述した従来のメモリ保護回路は、R−Sフリップフロ
ップのセット、リセット状態をCPUからの命令によっ
て自由に制御できる構成のため、バグが含まれているユ
ーザプログラムを実行したときに、このプログラムがR
−Sフリップフロップをセットする命令をCPUから出
力させることがあり、このユーザプログラムが書込まれ
ているRAMへの書込を許可し、ユーザプログ与ムを破
壊することがある。このため、ユーザプログラムのデバ
ッグに支承をきたすという問題がある。
ップのセット、リセット状態をCPUからの命令によっ
て自由に制御できる構成のため、バグが含まれているユ
ーザプログラムを実行したときに、このプログラムがR
−Sフリップフロップをセットする命令をCPUから出
力させることがあり、このユーザプログラムが書込まれ
ているRAMへの書込を許可し、ユーザプログ与ムを破
壊することがある。このため、ユーザプログラムのデバ
ッグに支承をきたすという問題がある。
本発明はRAM動作タイミングにおけるRAMへの書込
を禁止して、RAMのメモリ情報を保護するメモリ保護
回路を提供することを目的としている。
を禁止して、RAMのメモリ情報を保護するメモリ保護
回路を提供することを目的としている。
本発明のメモリ保護回路は、RAMへの書込を可能とす
るCPUからの書込信号の経路に設けられたゲートと、
セットされたときにのみこのゲートを開く R−Sフリ
ップフロップとを設け、このR−Sフリップフロップを
、CPUのROM動作領域に出力されるメモリ保護制御
信号によりセットし、命令フェッチタイミング信号とR
AM動作領域に出力されるRAM選択信号とのアンド出
力でリセットし得るように構成している。
るCPUからの書込信号の経路に設けられたゲートと、
セットされたときにのみこのゲートを開く R−Sフリ
ップフロップとを設け、このR−Sフリップフロップを
、CPUのROM動作領域に出力されるメモリ保護制御
信号によりセットし、命令フェッチタイミング信号とR
AM動作領域に出力されるRAM選択信号とのアンド出
力でリセットし得るように構成している。
上述した構成では、CPUのRAM動作領域では、命令
フェッチタイミング信号とRAM選択信号とのアンドに
よりR−Sフリップフロップがリセットされ、RAM書
込信号の経路に設けたゲートが閉じられて、RAMへの
書込が禁止される。
フェッチタイミング信号とRAM選択信号とのアンドに
よりR−Sフリップフロップがリセットされ、RAM書
込信号の経路に設けたゲートが閉じられて、RAMへの
書込が禁止される。
次に、本発明を図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の構成図である。図において
、1はCPU、2はO3(オペレーティングシステム)
プログラムが記憶されているROM、3はユーザプログ
ラムが記憶されるRAMである。これらROM3.RA
M4はアドレスバス4、及び図外のデータバス、コント
ロールバスによってCPUIに接続される。また、CP
UIにはアドレスデコーダ5が接続され、アドレスをデ
コードすることにより、ROM選択信号6.RAM選択
信号7.メモリ保護制御信号8を作り出している。更に
、CPUIからは命令フェッチタイミングを示すフェッ
チタイミング信号9と、RAM3への書込を実行するた
めの書込信号10が出力される。
、1はCPU、2はO3(オペレーティングシステム)
プログラムが記憶されているROM、3はユーザプログ
ラムが記憶されるRAMである。これらROM3.RA
M4はアドレスバス4、及び図外のデータバス、コント
ロールバスによってCPUIに接続される。また、CP
UIにはアドレスデコーダ5が接続され、アドレスをデ
コードすることにより、ROM選択信号6.RAM選択
信号7.メモリ保護制御信号8を作り出している。更に
、CPUIからは命令フェッチタイミングを示すフェッ
チタイミング信号9と、RAM3への書込を実行するた
めの書込信号10が出力される。
そして、フェッチタイミング信号9は前記RAM選択信
号7とともにアンドゲート11において両者のアンドが
とられ、この出力でR−Sフリップフロップ12をリセ
ット(R)するように構成している。また、メモリ保護
制御信号8はR−Sフリップフロップ12をセット(S
)するように構成している。更に、このR−Sフリップ
フロップ12の出力は書込信号10とともにアンドゲー
ト13においてアンドがとられ、ここからRAM3の書
込許可信号14を出力するように構成している。
号7とともにアンドゲート11において両者のアンドが
とられ、この出力でR−Sフリップフロップ12をリセ
ット(R)するように構成している。また、メモリ保護
制御信号8はR−Sフリップフロップ12をセット(S
)するように構成している。更に、このR−Sフリップ
フロップ12の出力は書込信号10とともにアンドゲー
ト13においてアンドがとられ、ここからRAM3の書
込許可信号14を出力するように構成している。
第2図(a)乃至(d)は上述した構成の動作タイミン
グを示している。
グを示している。
同図(a)のように、CPUIはROM ml域とRA
M領域のプログラムを順次実行する。そして、ROM実
行領域において、同図(d)のようにアドレスデコーダ
5からメモリ保護制御信号8が出力され、同図(b)の
ように、R−Sフリップフロップ12をセットし、CP
UIからの書込信号10とともにアンドゲート13を開
き、同図(C)に示す書込許可信号14を出力してRA
M3への書込が可能となる。
M領域のプログラムを順次実行する。そして、ROM実
行領域において、同図(d)のようにアドレスデコーダ
5からメモリ保護制御信号8が出力され、同図(b)の
ように、R−Sフリップフロップ12をセットし、CP
UIからの書込信号10とともにアンドゲート13を開
き、同図(C)に示す書込許可信号14を出力してRA
M3への書込が可能となる。
一方、CPU1のRAM実行領域では、アドレスデコー
ダ5からRAM選択信号7が出力され、命令フェッチタ
イミング信号9が出力された時点でアンドゲート11が
開き、その出力により同図(b)のようにR−Sフリッ
プフロップ12をリセットする。これにより、アンドゲ
ート13が開くことはなく、CPUIからの書込信号1
0が出力されても書込許可信号14は出力されず、RA
M3への書込が禁止される。
ダ5からRAM選択信号7が出力され、命令フェッチタ
イミング信号9が出力された時点でアンドゲート11が
開き、その出力により同図(b)のようにR−Sフリッ
プフロップ12をリセットする。これにより、アンドゲ
ート13が開くことはなく、CPUIからの書込信号1
0が出力されても書込許可信号14は出力されず、RA
M3への書込が禁止される。
したがって、CPUIのRAM実行領域におけるRAM
3への書込は全面的に禁止され、RAMに書込まれてい
るユーザプログラム実行中に、このユーザプログラムに
存在するバグによってRAM中のプログラム自身を書換
えることによるプログラムの破壊やコンピュータ品暴走
を防止することができる。
3への書込は全面的に禁止され、RAMに書込まれてい
るユーザプログラム実行中に、このユーザプログラムに
存在するバグによってRAM中のプログラム自身を書換
えることによるプログラムの破壊やコンピュータ品暴走
を防止することができる。
なお、ROM実行領域では、RAMの書換は可能であり
、ROMに存在するOSプログラムによってRAM中の
ユーザプログラムのバグをデバッグできることは勿論で
ある。
、ROMに存在するOSプログラムによってRAM中の
ユーザプログラムのバグをデバッグできることは勿論で
ある。
以上説明したように本発明は、CPUのRAM動作領域
では、命令フェッチタイミング信号とRAM選択信号と
のアンドによりR−Sフリップフロンゾがリセットされ
、RAM書込信号の経路に設けたゲートが閉じられて、
RA Mへの書込が禁止されるので、ROM動作領域に
おいてRAM中のユーザプログラムのデバツグを可能と
する一方で、RAM動作領域におけるユーザプログラム
の破壊、及びコンピュータの暴走を防止できる効果があ
る。
では、命令フェッチタイミング信号とRAM選択信号と
のアンドによりR−Sフリップフロンゾがリセットされ
、RAM書込信号の経路に設けたゲートが閉じられて、
RA Mへの書込が禁止されるので、ROM動作領域に
おいてRAM中のユーザプログラムのデバツグを可能と
する一方で、RAM動作領域におけるユーザプログラム
の破壊、及びコンピュータの暴走を防止できる効果があ
る。
第1図は本発明の一実施例の構成図、第2図(a)乃至
(d)は第1図の構成の動作を説明すための各部の信号
図である。 1・・・CPU、2・・・ROM、3・・・RAM、4
・・・アドレスバス、5・・・アドレスデコーダ、6・
・・ROM1択信号、7・・・RAM選択信号、8・・
・メモリ保護制御信号、9・・・フェッチタイミング信
号、10・・・書込信号、11・・・アンドゲート、1
2・・・R−Sフリップフロップ、13・・・アンドゲ
ート、14・・・書込許可信号。 第1図
(d)は第1図の構成の動作を説明すための各部の信号
図である。 1・・・CPU、2・・・ROM、3・・・RAM、4
・・・アドレスバス、5・・・アドレスデコーダ、6・
・・ROM1択信号、7・・・RAM選択信号、8・・
・メモリ保護制御信号、9・・・フェッチタイミング信
号、10・・・書込信号、11・・・アンドゲート、1
2・・・R−Sフリップフロップ、13・・・アンドゲ
ート、14・・・書込許可信号。 第1図
Claims (1)
- 1、CPUと、このCPUによってアクセスされるRO
Mと、ユーザプログラムが書込まれるRAMとを備える
コンピュータにおいて、前記RAMへの書込を可能とす
るCPUからの書込信号の経路に設けられたゲートと、
セットされたときにのみこのゲートを開くR−Sフリッ
プフロップとを設け、このR−Sフリップフロップを、
前記CPUのROM動作領域に出力されるメモリ保護制
御信号によりセットし、命令フェッチタイミング信号と
RAM動作領域に出力されるRAM選択信号とのアンド
出力でリセットし得るように構成したことを特徴とする
メモリ保護回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63134094A JPH01303548A (ja) | 1988-05-31 | 1988-05-31 | メモリ保護回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63134094A JPH01303548A (ja) | 1988-05-31 | 1988-05-31 | メモリ保護回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01303548A true JPH01303548A (ja) | 1989-12-07 |
Family
ID=15120293
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63134094A Pending JPH01303548A (ja) | 1988-05-31 | 1988-05-31 | メモリ保護回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01303548A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5891598A (ja) * | 1981-11-27 | 1983-05-31 | Toshiba Corp | デ−タ処理装置 |
JPS59160894A (ja) * | 1983-03-01 | 1984-09-11 | Nissin Electric Co Ltd | メモリのデ−タ保護装置 |
-
1988
- 1988-05-31 JP JP63134094A patent/JPH01303548A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5891598A (ja) * | 1981-11-27 | 1983-05-31 | Toshiba Corp | デ−タ処理装置 |
JPS59160894A (ja) * | 1983-03-01 | 1984-09-11 | Nissin Electric Co Ltd | メモリのデ−タ保護装置 |
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