JPS6035688A - 船舶内居住区 - Google Patents
船舶内居住区Info
- Publication number
- JPS6035688A JPS6035688A JP14418583A JP14418583A JPS6035688A JP S6035688 A JPS6035688 A JP S6035688A JP 14418583 A JP14418583 A JP 14418583A JP 14418583 A JP14418583 A JP 14418583A JP S6035688 A JPS6035688 A JP S6035688A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wall
- metal plate
- panel
- inorganic fiber
- panels
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63B—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; EQUIPMENT FOR SHIPPING
- B63B3/00—Hulls characterised by their structure or component parts
- B63B3/14—Hull parts
- B63B3/68—Panellings; Linings, e.g. for insulating purposes
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Ocean & Marine Engineering (AREA)
- Building Environments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、船舶内層仕置に関し、特に大型貨物船やタン
カー等の如く長期間に亘って熱帯地や寒冷地のような気
象条件の厳しい地域を運行する船舶に好適な高中1熱性
能、?3連合性能に優れた。bのに関する。
カー等の如く長期間に亘って熱帯地や寒冷地のような気
象条件の厳しい地域を運行する船舶に好適な高中1熱性
能、?3連合性能に優れた。bのに関する。
(従来技術)
一般に、タンカー、貨客船その他種々の船舶の居住区は
、安全上高い耐火性が要求され、また、近年、居住性を
向上させるために遮音性に対り”る要求が高まってぎて
いる。さらに、船舶の場合、船舶の揺れに対して机その
他の什器備品を溶接やビス止め等ににり壁面等に固定づ
−る機能を必要とし、更には建造費のコストダウンを図
るべく建造工期の短縮化の面で施工性に優れているこ一
乏−が一必要である。
、安全上高い耐火性が要求され、また、近年、居住性を
向上させるために遮音性に対り”る要求が高まってぎて
いる。さらに、船舶の場合、船舶の揺れに対して机その
他の什器備品を溶接やビス止め等ににり壁面等に固定づ
−る機能を必要とし、更には建造費のコストダウンを図
るべく建造工期の短縮化の面で施工性に優れているこ一
乏−が一必要である。
しかるに、従来、このような船舶内層仕置は、ケイ酸カ
ルシウム板あるい(よ無機質繊維板等を基板とし、該基
板両面に止釘鋼板を貼着して’eTるパネルを用いて、
該パネルをH型等のジョイナ−によって連結係合するこ
とにより4−4築されていた。
ルシウム板あるい(よ無機質繊維板等を基板とし、該基
板両面に止釘鋼板を貼着して’eTるパネルを用いて、
該パネルをH型等のジョイナ−によって連結係合するこ
とにより4−4築されていた。
そのため、上記従来の場合、特に遮音性はパネルの基板
の厚さを増さな(プれは十分ひなく構造上自ずと限界が
あり、また接合部(14造b−を記の如きジョイナ−を
使用するため、該ジョイナ−を通じて音や熱が伝わり易
く、)1μB性能、断熱性能、耐火性能に劣るとともに
、特IA、な形状+ ll’f造のジョイナ−であるの
で施、工性に劣るという問題を右していた。
の厚さを増さな(プれは十分ひなく構造上自ずと限界が
あり、また接合部(14造b−を記の如きジョイナ−を
使用するため、該ジョイナ−を通じて音や熱が伝わり易
く、)1μB性能、断熱性能、耐火性能に劣るとともに
、特IA、な形状+ ll’f造のジョイナ−であるの
で施、工性に劣るという問題を右していた。
そこで、本出願人は、先に、」ニ記諸性能J5 J:び
諸要求を満たすべく、両面に前月として不燃性材料が配
設され、且つ該面材間に複数の無機Y1繊訂1製桟材が
適宜間隔をあけて介装固Y1されてなる中空パネルを用
いたしのを提案している(実願昭57−74.820号
明細円おにび図面参照)。
諸要求を満たすべく、両面に前月として不燃性材料が配
設され、且つ該面材間に複数の無機Y1繊訂1製桟材が
適宜間隔をあけて介装固Y1されてなる中空パネルを用
いたしのを提案している(実願昭57−74.820号
明細円おにび図面参照)。
ところで、船舶のうちで・b大型Lう物船ヤタンノJ−
等の如く長期間に亘って熱帯地やη;冷地のような気象
条件の厳しい地域に連行ηる船舶においては、その居住
区として、」二記の如き諸性能、諸要求を満足さUるこ
とに加えc1船外の温度の影響を遮断し、また外部から
の音を遮断づ−ることか必要y・あり、高断熱性自ヒお
よび高遮音性能を必要とづる。しかるに、上記提案の中
空パネルは、内部配線が可能であること、中空部で通気
が行われて壁の中が湿らないなどの利点があり、複数の
小居住区に区割する間仕切り壁(隣安どの間の壁)とし
ては最適なものであるが、船体外壁の内面に沿って設け
られる周壁(船体を構成づ“る1N板に面して配される
壁)としては…1熱11Ig、)び4音性に今一つであ
り、必ずしも充分なものとは言えなかった。
等の如く長期間に亘って熱帯地やη;冷地のような気象
条件の厳しい地域に連行ηる船舶においては、その居住
区として、」二記の如き諸性能、諸要求を満足さUるこ
とに加えc1船外の温度の影響を遮断し、また外部から
の音を遮断づ−ることか必要y・あり、高断熱性自ヒお
よび高遮音性能を必要とづる。しかるに、上記提案の中
空パネルは、内部配線が可能であること、中空部で通気
が行われて壁の中が湿らないなどの利点があり、複数の
小居住区に区割する間仕切り壁(隣安どの間の壁)とし
ては最適なものであるが、船体外壁の内面に沿って設け
られる周壁(船体を構成づ“る1N板に面して配される
壁)としては…1熱11Ig、)び4音性に今一つであ
り、必ずしも充分なものとは言えなかった。
(発明の目的)
本発明は)1hかる点に鑑み、船舶内層仕置にお()る
周長Wは高断熱性J3J:びi1%鴻音性に優れた積層
パネルどじで、間仕切り壁は上述の如き利点を右する中
空パネルどすることにより、−上述の如き諸性能、諸要
求を渦たづことは勿論のこと、気象条件の厳しい地域を
運行づ−る船舶にJ3いてもその船室の居住性を十分に
高め得ることを目的どJるーbのである。
周長Wは高断熱性J3J:びi1%鴻音性に優れた積層
パネルどじで、間仕切り壁は上述の如き利点を右する中
空パネルどすることにより、−上述の如き諸性能、諸要
求を渦たづことは勿論のこと、気象条件の厳しい地域を
運行づ−る船舶にJ3いてもその船室の居住性を十分に
高め得ることを目的どJるーbのである。
(発明の(1t1成)
上記目的の達成のため、本発明の船舶内層仕置は、少な
くとも表面に金属板を固着した無機質繊維板の積層体よ
りなる積層パネルが船体外壁の内面より適宜間隙をあけ
て該内面に沿って立設されて居住区周壁を構成している
とともに、上記間隙には断熱材が配されており、上記居
住区周壁に対し、金属板を表面に固着した不゛燃性材よ
りなる面材間に無機質繊維製桟材を配した中空パネルが
、その端面を上記周壁面に当接して複数の小居住区に区
割するように立設されて間仕切り壁を構成していること
を特徴とするものである。このことにより、船舶内にお
【プる各居住区の耐火性および備品取付性は勿論のこと
、周壁を構成する積層壁パネルによって、周壁と船体外
壁との間に介在する断熱材と相俟って船外の温度の影響
を遮断し且つ外部からの音を遮断して、船舶内層仕置の
居住性を高めるとともに、間仕切り壁を構成する中空パ
ネルによって居住区の隣室間を遮音し、さらに良好な施
工性、防湿性を確保するようにしたものである。
くとも表面に金属板を固着した無機質繊維板の積層体よ
りなる積層パネルが船体外壁の内面より適宜間隙をあけ
て該内面に沿って立設されて居住区周壁を構成している
とともに、上記間隙には断熱材が配されており、上記居
住区周壁に対し、金属板を表面に固着した不゛燃性材よ
りなる面材間に無機質繊維製桟材を配した中空パネルが
、その端面を上記周壁面に当接して複数の小居住区に区
割するように立設されて間仕切り壁を構成していること
を特徴とするものである。このことにより、船舶内にお
【プる各居住区の耐火性および備品取付性は勿論のこと
、周壁を構成する積層壁パネルによって、周壁と船体外
壁との間に介在する断熱材と相俟って船外の温度の影響
を遮断し且つ外部からの音を遮断して、船舶内層仕置の
居住性を高めるとともに、間仕切り壁を構成する中空パ
ネルによって居住区の隣室間を遮音し、さらに良好な施
工性、防湿性を確保するようにしたものである。
ここで、上記積層パネルの積層体を、複数枚の無機質繊
維板を点状もしくは線状に塗布された接着剤を介して積
層一体化した場合には周壁の遮音性を一層向上できるの
で好ましい。
維板を点状もしくは線状に塗布された接着剤を介して積
層一体化した場合には周壁の遮音性を一層向上できるの
で好ましい。
(発明の効果)
したがって、本発明ににれば、船舶内層仕置における周
壁を積層パネルで、間仕切り壁を中空パネルで構成した
ことににす、耐火性、備品取付性に優れているのは勿論
のこと、船外の温度の影響および外部からの音を良好に
遮断できるとともに、隣室間の遮音性および防湿性に優
れ、また各小居住区(船空)への内部配管が容易で且つ
施工性に優れているので、船舶、特に気象条件の厳しい
地域を運行する船舶内における居住区として最適なもQ
ニを提供することができる。
壁を積層パネルで、間仕切り壁を中空パネルで構成した
ことににす、耐火性、備品取付性に優れているのは勿論
のこと、船外の温度の影響および外部からの音を良好に
遮断できるとともに、隣室間の遮音性および防湿性に優
れ、また各小居住区(船空)への内部配管が容易で且つ
施工性に優れているので、船舶、特に気象条件の厳しい
地域を運行する船舶内における居住区として最適なもQ
ニを提供することができる。
(実施例)
以下、本発明の技術的手段の具体例としての実施例につ
いて図面を参照しながら説明する。
いて図面を参照しながら説明する。
第1図および第2図は本発明の実施例に係る船舶内層仕
置を示し、同図において、1は間仕切り壁Bを構成する
中空パネルであつ℃、該中空パネル1は、両面の面材2
,2間に複数の桟材3,3・・・が両側端J5よび両側
棚間に適宜間隔を設Cノて介装固着されてなり、該中空
パネル゛1の両側端部には係合用四条溝4,4が形成さ
れている。尚、本実施例では、側端部に配した桟材3に
外向きに聞[1する係合用四条溝4を設(プたものを示
している。
置を示し、同図において、1は間仕切り壁Bを構成する
中空パネルであつ℃、該中空パネル1は、両面の面材2
,2間に複数の桟材3,3・・・が両側端J5よび両側
棚間に適宜間隔を設Cノて介装固着されてなり、該中空
パネル゛1の両側端部には係合用四条溝4,4が形成さ
れている。尚、本実施例では、側端部に配した桟材3に
外向きに聞[1する係合用四条溝4を設(プたものを示
している。
上記面材2は、スラグウール、[1ツクウールを結合剤
を用いて板状又(よマット状に成形した無機質繊維材J
:りなる不燃性材5の表面に金属板6が積層固着された
しので、該金属板6は銅板、化粧鋼板等からなり、その
両側端部を折曲してなる折曲部が形成され、該折曲部が
不燃性材5の側端面に当接づ−るように形成されている
。尚、上記不燃性材5としては無+XN質繊肩口Aの代
わりにガラス繊維を板状又はマット状に形成したしの、
あるいは石膏ボード、ケイ酸カルシウム板宿を用いるこ
とも可能であるが、スラグウール、ロックウールか・
ら〜なる無機質繊維材は、ガラス繊維や石膏ボードに較
べ耐火性に優れ、X6f′(ボードやケイ酸カルシウム
板に較べて軽く、伝播音を吸収づる作用が大であり、特
に比重0.5未満のものは軽く(遮音性に優れたパネル
1を形成できるという利点があり、好適なものである。
を用いて板状又(よマット状に成形した無機質繊維材J
:りなる不燃性材5の表面に金属板6が積層固着された
しので、該金属板6は銅板、化粧鋼板等からなり、その
両側端部を折曲してなる折曲部が形成され、該折曲部が
不燃性材5の側端面に当接づ−るように形成されている
。尚、上記不燃性材5としては無+XN質繊肩口Aの代
わりにガラス繊維を板状又はマット状に形成したしの、
あるいは石膏ボード、ケイ酸カルシウム板宿を用いるこ
とも可能であるが、スラグウール、ロックウールか・
ら〜なる無機質繊維材は、ガラス繊維や石膏ボードに較
べ耐火性に優れ、X6f′(ボードやケイ酸カルシウム
板に較べて軽く、伝播音を吸収づる作用が大であり、特
に比重0.5未満のものは軽く(遮音性に優れたパネル
1を形成できるという利点があり、好適なものである。
また、」1記面材2は、界(・1月第31の積層体であ
るのが望ましく、この場合も、耐火性、遮音性、施工性
等の点から、スラグウール、ロック・クールの無1幾質
繊帷44よりなる不燃性材5と金属板6との積層体ぐあ
れば表ii’iiの密度の高い金属板6の音ににる振動
を多孔質な無機質繊維製不燃性材5が吸収し、良々fな
遮音性を発現できるので好適である。
るのが望ましく、この場合も、耐火性、遮音性、施工性
等の点から、スラグウール、ロック・クールの無1幾質
繊帷44よりなる不燃性材5と金属板6との積層体ぐあ
れば表ii’iiの密度の高い金属板6の音ににる振動
を多孔質な無機質繊維製不燃性材5が吸収し、良々fな
遮音性を発現できるので好適である。
また、上記桟材3は、スラグウール、ロックウールを結
合剤を用いて板状又はマツ1〜状に形成した無機質繊維
材を切断し棒状に形成したもので、この桟材3にしガラ
ス繊維からなるしのを用いてもよい。また、この桟材3
においても、比重0゜5未満の無機質繊維材から形成さ
れ′(いるものは、音による面材2の振動の伝播を吸収
する作用が大きく、優れた遮音性を付与できることから
望ましい。
合剤を用いて板状又はマツ1〜状に形成した無機質繊維
材を切断し棒状に形成したもので、この桟材3にしガラ
ス繊維からなるしのを用いてもよい。また、この桟材3
においても、比重0゜5未満の無機質繊維材から形成さ
れ′(いるものは、音による面材2の振動の伝播を吸収
する作用が大きく、優れた遮音性を付与できることから
望ましい。
また、7は居住区周壁Aを構成する積層パネルであって
、該積層パネル7は、複数枚の無機質繊維板8,8・・
・を積層接着してなる積層体の表面(口金底板9が積層
同性されて形成されており、該積層パネル7の両側端部
には上記中空パネル1の四条溝4と同じ形状の係合用凹
条1ia10.10が形成されている。
、該積層パネル7は、複数枚の無機質繊維板8,8・・
・を積層接着してなる積層体の表面(口金底板9が積層
同性されて形成されており、該積層パネル7の両側端部
には上記中空パネル1の四条溝4と同じ形状の係合用凹
条1ia10.10が形成されている。
上記無機質m組板8は、この場合も、スラグウール、ロ
ックウールからなるものが耐火性、)穴合性、断熱性に
優れた積層パネル7を形成でさ、特に比重が0.5未満
のものは軒くて遮音性、断熱性に優れたパネル7を形成
できるので好適である。
ックウールからなるものが耐火性、)穴合性、断熱性に
優れた積層パネル7を形成でさ、特に比重が0.5未満
のものは軒くて遮音性、断熱性に優れたパネル7を形成
できるので好適である。
さらに、上記無1幾質繊屑1板8の積層接着は全面接着
でもよいが、点状もしくは線状に塗布された接着剤を介
して部分接着したものは遮音性を高めることができるの
で好ましい。づなわら、全面接着では音がそのまま全体
に伝わるが、点状あるいは線状の部分接着であれば、各
無機質繊維板8,8間の非接着部分では音の伝111の
緩和が生じ、餡の伝11[tが軽減されることになる。
でもよいが、点状もしくは線状に塗布された接着剤を介
して部分接着したものは遮音性を高めることができるの
で好ましい。づなわら、全面接着では音がそのまま全体
に伝わるが、点状あるいは線状の部分接着であれば、各
無機質繊維板8,8間の非接着部分では音の伝111の
緩和が生じ、餡の伝11[tが軽減されることになる。
例えば、4層の繊維板8を全面接着したものと点状接着
で積層したものとでは゛点状接着で積層したしのが全面
接着に比べ約5 J3程遮音性能が高く、外部からの伝
播音を軽減して、高匣音性能を発揮できる。
で積層したものとでは゛点状接着で積層したしのが全面
接着に比べ約5 J3程遮音性能が高く、外部からの伝
播音を軽減して、高匣音性能を発揮できる。
また、1ia、11bは上記積層パネル7と同じ構成よ
りなる隅角部接合用パネルであって、イのうち接合用パ
ネル11aは両側面d3よび一方の表面に係合用凹条溝
12,12.12が形成されたbので、接合用パネル1
1bは一方の側面おJ、び一方の表面に係合用凹条溝1
2.12が形成されたものである。づなわち、上記接合
用パネル11a、11bは、無機質繊軒1板′13を積
層接着し、その中間の2層の側端部に係合用凹条溝12
を設け、表層に金属板14を固着したものである。尚、
上記接合用パネル11a、11bは間仕切り壁に用いる
場合は上記中空パネル1の匁1く中空部を右するもので
あってもよいが、周壁に配置されるしのにあっては本実
施例の如く積層体構造の6のを用いるものである。
りなる隅角部接合用パネルであって、イのうち接合用パ
ネル11aは両側面d3よび一方の表面に係合用凹条溝
12,12.12が形成されたbので、接合用パネル1
1bは一方の側面おJ、び一方の表面に係合用凹条溝1
2.12が形成されたものである。づなわち、上記接合
用パネル11a、11bは、無機質繊軒1板′13を積
層接着し、その中間の2層の側端部に係合用凹条溝12
を設け、表層に金属板14を固着したものである。尚、
上記接合用パネル11a、11bは間仕切り壁に用いる
場合は上記中空パネル1の匁1く中空部を右するもので
あってもよいが、周壁に配置されるしのにあっては本実
施例の如く積層体構造の6のを用いるものである。
さらに、15は上記係合川四条?M4.10.12に嵌
入可1JLな金属製中空角柱状棒状材からなる連結材で
あって、該連結材15は、上記中空パネル1,1同士、
積層パネル7.7同士a3よd中空パネル1又は積層パ
ネル7と隅角部接合用パネル11a、11bとを、各々
係合用四条)M4.’10゜12を対向さけて接合する
に際し該凹条溝によって生じる空間部内にIIyiり込
むような形状を右Jるものである。
入可1JLな金属製中空角柱状棒状材からなる連結材で
あって、該連結材15は、上記中空パネル1,1同士、
積層パネル7.7同士a3よd中空パネル1又は積層パ
ネル7と隅角部接合用パネル11a、11bとを、各々
係合用四条)M4.’10゜12を対向さけて接合する
に際し該凹条溝によって生じる空間部内にIIyiり込
むような形状を右Jるものである。
而して、上記積層パネル7は、船体外壁Wの内面より所
定間隙Sをあけて該内面に沿って立設配置され、かつ該
積層パネル7.7同士および積層パネル7と接合用パネ
ル118.11bとを、係合用凹条溝10.10i15
にび10.12同士を対向させ、連結材15で順次接合
連結することにより、居住区周壁A(船体を構成りる鋼
板に面して配される壁)が構築される。また、上記間隙
Sに例えばロックウールマット又はグラスウールマット
等の断熱材16が配される。次に、上記中空パネル1は
、その端面を上記周壁Δに当接ぜしめて且つ複数の小居
住区に区割するJ:うに立設配置され、同様に中空パネ
ル1,1同士および中空パネル1と接合用パネル11a
、ilbとを、係合用凹条溝4,4および4,12同士
を対向させ、連結材15にて順次接合連結でることによ
り、間(,1切り壁B(隣室との間の壁)が横築され、
よってこの周壁Aと間仕切り1BとにJ:って船舶内層
11区が形成されている。さらに、通常は、その上部お
よび1;部は各々略コ字状の上レール83 J:び下レ
ールで支持されて固定されるものである。尚、17は船
体外壁Wの内面に固着された上下方向に延びる断面り字
状のステイフナ−である。
定間隙Sをあけて該内面に沿って立設配置され、かつ該
積層パネル7.7同士および積層パネル7と接合用パネ
ル118.11bとを、係合用凹条溝10.10i15
にび10.12同士を対向させ、連結材15で順次接合
連結することにより、居住区周壁A(船体を構成りる鋼
板に面して配される壁)が構築される。また、上記間隙
Sに例えばロックウールマット又はグラスウールマット
等の断熱材16が配される。次に、上記中空パネル1は
、その端面を上記周壁Δに当接ぜしめて且つ複数の小居
住区に区割するJ:うに立設配置され、同様に中空パネ
ル1,1同士および中空パネル1と接合用パネル11a
、ilbとを、係合用凹条溝4,4および4,12同士
を対向させ、連結材15にて順次接合連結でることによ
り、間(,1切り壁B(隣室との間の壁)が横築され、
よってこの周壁Aと間仕切り1BとにJ:って船舶内層
11区が形成されている。さらに、通常は、その上部お
よび1;部は各々略コ字状の上レール83 J:び下レ
ールで支持されて固定されるものである。尚、17は船
体外壁Wの内面に固着された上下方向に延びる断面り字
状のステイフナ−である。
しlCがって、上記船舶内層仕置は、イの周壁△が表面
に金属板9を固着した無機質繊維板8の積層体よりなる
積層パネル7で溝底され、かつ該周壁△と船体外壁Wと
の間隙Sには断熱材16が配されていることから、耐火
性、備品取イ4性に優れているのは勿論のこと、該積層
パネル7の保有づる高111i熱性能、高遮音性能と断
熱材16の断熱性能とドよって船外の温度の彩管が船舶
内の居住区に及ぶのを遮断し、また外部からの音が船舶
内の居住区に伝播するのを連断Jることができるので、
居住性を著しく高めることができる。特に、積層パネル
7として無機質繊維板8を部分抜性゛した偵蔚体を用い
た場合には一層優れた遮音性を付与することができる。
に金属板9を固着した無機質繊維板8の積層体よりなる
積層パネル7で溝底され、かつ該周壁△と船体外壁Wと
の間隙Sには断熱材16が配されていることから、耐火
性、備品取イ4性に優れているのは勿論のこと、該積層
パネル7の保有づる高111i熱性能、高遮音性能と断
熱材16の断熱性能とドよって船外の温度の彩管が船舶
内の居住区に及ぶのを遮断し、また外部からの音が船舶
内の居住区に伝播するのを連断Jることができるので、
居住性を著しく高めることができる。特に、積層パネル
7として無機質繊維板8を部分抜性゛した偵蔚体を用い
た場合には一層優れた遮音性を付与することができる。
また、居住区の間仕切り壁Bが中空パネル1で構成され
ていることから、該中空パネル1が金属板6を表面に固
着した不燃性月5よりなる面材2と無機質繊維製桟材3
とからなって、耐火性、備品取付性に優れているととも
に、該桟材3が無機質繊維材からなり、かつ該パネル1
の中空部の存在にJ:す、音の伝播が茗しく低下し°C
;び、−合作に儂れた間仕切り壁Bが1qられる。特に
、面材2に金属板6と無1凌質楳帷材j;りなる不フλ
i性445との1r1層物を用いた場合には一層殴れた
遮音性を付与することができる。しかも、間仕切り壁B
としての中空パネル1はその内部に中空部を有すること
から、内部配線が可能であり、かつ該中空部で通気が行
われて壁Bの中が湿らず防湿性に優れていると共に軽量
で取扱い易く、周壁形成後の各居住区の区割作業も容易
に行なえるという利点がある。
ていることから、該中空パネル1が金属板6を表面に固
着した不燃性月5よりなる面材2と無機質繊維製桟材3
とからなって、耐火性、備品取付性に優れているととも
に、該桟材3が無機質繊維材からなり、かつ該パネル1
の中空部の存在にJ:す、音の伝播が茗しく低下し°C
;び、−合作に儂れた間仕切り壁Bが1qられる。特に
、面材2に金属板6と無1凌質楳帷材j;りなる不フλ
i性445との1r1層物を用いた場合には一層殴れた
遮音性を付与することができる。しかも、間仕切り壁B
としての中空パネル1はその内部に中空部を有すること
から、内部配線が可能であり、かつ該中空部で通気が行
われて壁Bの中が湿らず防湿性に優れていると共に軽量
で取扱い易く、周壁形成後の各居住区の区割作業も容易
に行なえるという利点がある。
さらに、上記実施例では、パネル1,1および7.7同
士並びにパネル1,7と隅角部接合用パネル11a、1
1bを連結材15を介して順次接合するだけで簡単に接
合施工できるので、居住区の4111築が容易であり、
特に隅角部を取り扱いの容易な略平板状の接合用パネル
’118.11bを用いて納めることができるので、居
住区の414築を極めて施工性J:り、又仕上がり外1
.! 、J、く(jえる一bのである。また、上記連結
材15に金属製中空棒状材を用いているので、パネル゛
1,7衣面だりでな(該棒状材にビス止め等を行うこと
ぐ備品を強固に固定ぐきる。
士並びにパネル1,7と隅角部接合用パネル11a、1
1bを連結材15を介して順次接合するだけで簡単に接
合施工できるので、居住区の4111築が容易であり、
特に隅角部を取り扱いの容易な略平板状の接合用パネル
’118.11bを用いて納めることができるので、居
住区の414築を極めて施工性J:り、又仕上がり外1
.! 、J、く(jえる一bのである。また、上記連結
材15に金属製中空棒状材を用いているので、パネル゛
1,7衣面だりでな(該棒状材にビス止め等を行うこと
ぐ備品を強固に固定ぐきる。
図面は本発明の実施例を示し、第1図は斜視図、第2図
は横断平面図である。 1・・・中空パネル、2・・・面(4,3・・・桟材、
5・・・不燃性材、6・・・金属板、7・・・積1習パ
ネル、8・・・lp、j機質繊維板、9・・・金属板、
16・・・断熱材、A・・・周壁、8・・・間仕切り壁
、W・・・船体外壁、S・・・間隙。
は横断平面図である。 1・・・中空パネル、2・・・面(4,3・・・桟材、
5・・・不燃性材、6・・・金属板、7・・・積1習パ
ネル、8・・・lp、j機質繊維板、9・・・金属板、
16・・・断熱材、A・・・周壁、8・・・間仕切り壁
、W・・・船体外壁、S・・・間隙。
Claims (2)
- (1)少なくとも表面に金属板を固着した無(幾質繊維
板の積層体よりなる積層パネルが船体外壁の内面より適
宜間隙をあけて該内面に沿って立設されて居住区周壁を
構成しているとともに、上記間隙には断熱材が配されて
おり、上記居住区周壁には、金属板を表面に固着した不
燃性材よりなる面材間に無17M賀繊維製桟材を配した
中空パネルが、その端面を上記周壁面に当接して複数の
小居住区に区割リ−るにうに立設されて間仕切り壁を構
成していることを1セr徴とする船舶内層仕置。 - (2)積層パネルのV1層体は、複数枚の無機質繊維板
が点状もくしは線状に塗布された接着剤を介して積層一
体化されてなるものである特許請求の範囲第(1)項記
載の船舶内層仕置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14418583A JPS6035688A (ja) | 1983-08-05 | 1983-08-05 | 船舶内居住区 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14418583A JPS6035688A (ja) | 1983-08-05 | 1983-08-05 | 船舶内居住区 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6035688A true JPS6035688A (ja) | 1985-02-23 |
Family
ID=15356174
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14418583A Pending JPS6035688A (ja) | 1983-08-05 | 1983-08-05 | 船舶内居住区 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6035688A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0622194U (ja) * | 1992-08-31 | 1994-03-22 | 石川島播磨重工業株式会社 | 船舶の船室構造 |
JPH0734108U (ja) * | 1993-12-07 | 1995-06-23 | 株式会社河合楽器製作所 | 防音パネルの連結構造 |
JPH0734109U (ja) * | 1993-12-07 | 1995-06-23 | 株式会社河合楽器製作所 | 防音パネルの連結構造 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5345608A (en) * | 1976-10-06 | 1978-04-24 | Sumitomo Electric Ind Ltd | Stitered slide material |
-
1983
- 1983-08-05 JP JP14418583A patent/JPS6035688A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5345608A (en) * | 1976-10-06 | 1978-04-24 | Sumitomo Electric Ind Ltd | Stitered slide material |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0622194U (ja) * | 1992-08-31 | 1994-03-22 | 石川島播磨重工業株式会社 | 船舶の船室構造 |
JPH0734108U (ja) * | 1993-12-07 | 1995-06-23 | 株式会社河合楽器製作所 | 防音パネルの連結構造 |
JPH0734109U (ja) * | 1993-12-07 | 1995-06-23 | 株式会社河合楽器製作所 | 防音パネルの連結構造 |
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