JPS6035200A - 熱交換型送風機 - Google Patents
熱交換型送風機Info
- Publication number
- JPS6035200A JPS6035200A JP14324083A JP14324083A JPS6035200A JP S6035200 A JPS6035200 A JP S6035200A JP 14324083 A JP14324083 A JP 14324083A JP 14324083 A JP14324083 A JP 14324083A JP S6035200 A JPS6035200 A JP S6035200A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blades
- blade
- peripheral part
- impeller
- heat exchange
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は除湿型衣類乾燥機や、熱交換型の換気装置に用
いる熱交換型送風機に関するものである。
いる熱交換型送風機に関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来、この種の熱交換型送風機において、インペラは、
第1図に示すような構成であった。すなわち回転中心1
より放射状に溝部2を配置した波形状ブレード3は、ブ
レード外周部と内周部においても同一のブレード枚数と
するのが一般的であった。この構成では、第2図に示す
ブレード外周部でのブレード間ピッチPに比べ、第3図
に示すブレード内周部でのブレード間ピッチPはかなり
狭くなってしまう。
第1図に示すような構成であった。すなわち回転中心1
より放射状に溝部2を配置した波形状ブレード3は、ブ
レード外周部と内周部においても同一のブレード枚数と
するのが一般的であった。この構成では、第2図に示す
ブレード外周部でのブレード間ピッチPに比べ、第3図
に示すブレード内周部でのブレード間ピッチPはかなり
狭くなってしまう。
一方、波形状ブレードの両面に流れる空気の通風口Aを
確保する必要性と、インペラを樹脂成型で作る場合には
、その金型の強度と抜き勾配を確保するためにも、この
ブレード内周部のブレード間ピッチPを無制限に小さく
することはできない。
確保する必要性と、インペラを樹脂成型で作る場合には
、その金型の強度と抜き勾配を確保するためにも、この
ブレード内周部のブレード間ピッチPを無制限に小さく
することはできない。
このため実際には第4図に示すようにブレード外周部の
直径りに対し、送風および熱交換に寄与しないブレード
内周部の直径dの占める割合(=4’D)が約3割にも
達して熱交換面積が小さくなっていた。このため送風性
能と熱交換性能が低く、また必要な性能を得るためには
熱交換型送風機全体が大きくなってしまうという欠点を
有していた。
直径りに対し、送風および熱交換に寄与しないブレード
内周部の直径dの占める割合(=4’D)が約3割にも
達して熱交換面積が小さくなっていた。このため送風性
能と熱交換性能が低く、また必要な性能を得るためには
熱交換型送風機全体が大きくなってしまうという欠点を
有していた。
発明の目的
本発明はこのような従来の問題点を解消し、送風能力と
熱交換能力の向」二をはだし小型化をはかった熱交換型
送風機を提供するものである。
熱交換能力の向」二をはだし小型化をはかった熱交換型
送風機を提供するものである。
3ベニ
発明の構成
本発明の熱交換型送風機は、回転中心より放射状に溝部
を配置した波形状ブレードを有するインペラのブレード
枚数をブレード外周部に比ベブレード内周部を少なく構
成することにより、送風と熱交換に寄与しないインペラ
の中央部分の径を小さくすることができて熱交換面積が
増加し、その分、送風および熱交換能力の向上を果せ、
これにより熱交換型送風機の小型化を可能とするもので
ある。
を配置した波形状ブレードを有するインペラのブレード
枚数をブレード外周部に比ベブレード内周部を少なく構
成することにより、送風と熱交換に寄与しないインペラ
の中央部分の径を小さくすることができて熱交換面積が
増加し、その分、送風および熱交換能力の向上を果せ、
これにより熱交換型送風機の小型化を可能とするもので
ある。
実施例の説明
以下、本発明の一実施例について、図面を参照しながら
説明する。
説明する。
第6図〜第9図において、インペラを構成する波形状ブ
レード4は、回転中心6より放射状に溝部6を配置して
いる。7はインペラを回転させる軸であり、モータ(図
示せず)により駆動される08はインペラのケーシング
、9.10は波形状ブレード40両面を流れる2種の空
気の通風路、11は空気を通風路9,10に分離する仕
切板である012.13は両空気の吸気口、14.15
は排気口である。B、Cで示す矢印は両空気の流れを表
わしている。
レード4は、回転中心6より放射状に溝部6を配置して
いる。7はインペラを回転させる軸であり、モータ(図
示せず)により駆動される08はインペラのケーシング
、9.10は波形状ブレード40両面を流れる2種の空
気の通風路、11は空気を通風路9,10に分離する仕
切板である012.13は両空気の吸気口、14.15
は排気口である。B、Cで示す矢印は両空気の流れを表
わしている。
本実施例ではブレード外周部のブレード枚数Z1に対し
て、ブレード内周部のブレード枚数Z2をZ2=Z1/
3とすると共に、ブレード内周部の直径d”lr従来の
インペラのブレード内周部直径dを従来のインペラのブ
レード内周部直径dよりも小さくしている。換言すれば
ブレード4aの長さをかえているもので、ブレード内周
部では外周部に比してその枚数が少なくなっている。
て、ブレード内周部のブレード枚数Z2をZ2=Z1/
3とすると共に、ブレード内周部の直径d”lr従来の
インペラのブレード内周部直径dを従来のインペラのブ
レード内周部直径dよりも小さくしている。換言すれば
ブレード4aの長さをかえているもので、ブレード内周
部では外周部に比してその枚数が少なくなっている。
上記構成において動作を説明すると、インペラを回転さ
せると、波形状ブレード4の両面において2種の空気が
送風され、吸気口12.13より吸気された空気は、波
形状ブレード4を介して熱交換を行なう。その後、両空
気は独立して通風路9.1Qを流れ、排気口14.15
より排出される0 第6図、第9図に示すように、ブレード内周部において
ブレード枚数を少なくすれば、ブレード6 ′°−已゛ 内周部直径d′を従来のブレード内周部直径dより小さ
くしているにもかかわらず、ブレード間ピンチP′はp
’>pとすることができ、通風口面積Aを十分数ること
ができると共にインペラを樹脂成型で作る場合において
も樹脂金型の強度と抜き勾配を十分数ることができる。
せると、波形状ブレード4の両面において2種の空気が
送風され、吸気口12.13より吸気された空気は、波
形状ブレード4を介して熱交換を行なう。その後、両空
気は独立して通風路9.1Qを流れ、排気口14.15
より排出される0 第6図、第9図に示すように、ブレード内周部において
ブレード枚数を少なくすれば、ブレード6 ′°−已゛ 内周部直径d′を従来のブレード内周部直径dより小さ
くしているにもかかわらず、ブレード間ピンチP′はp
’>pとすることができ、通風口面積Aを十分数ること
ができると共にインペラを樹脂成型で作る場合において
も樹脂金型の強度と抜き勾配を十分数ることができる。
これにより本実施例においては、ブレード外周部の直径
りに対し送風と熱交換に寄与しないインペラの中央部分
の占める割合(=d’/D)を約1割程度まで低下させ
ることができる。したがってブレード総面積は大きくな
り、送風および熱交換能力が向上し、また熱交換型送風
機を小型化することができるものである。
りに対し送風と熱交換に寄与しないインペラの中央部分
の占める割合(=d’/D)を約1割程度まで低下させ
ることができる。したがってブレード総面積は大きくな
り、送風および熱交換能力が向上し、また熱交換型送風
機を小型化することができるものである。
なお、上記実施例ではブレード内周部におけるブレード
枚数はブレード外周部におけるブレード枚数の%とした
が、これはただ整数分の1であればよく、要はブレード
枚数が変化する所でブレードがスムースにつながれば良
い。すなわち実施例では、波形状ブレード4の内周部と
外周部とで波形の山部又は谷部がストレートにつながっ
ている場合を示l−だが、必ずしもこれに限定されるも
の6 、・ ではない。
枚数はブレード外周部におけるブレード枚数の%とした
が、これはただ整数分の1であればよく、要はブレード
枚数が変化する所でブレードがスムースにつながれば良
い。すなわち実施例では、波形状ブレード4の内周部と
外周部とで波形の山部又は谷部がストレートにつながっ
ている場合を示l−だが、必ずしもこれに限定されるも
の6 、・ ではない。
発明の効果
上記実施例から明らかなように、本発明の熱交換型送風
機は、特にブレード内周部におけるブレード枚数をブレ
ード外周部におけるブレード枚数より少なくすることに
より、ブレード内周部直径を小さくシ、これによりブレ
ード部分を大きくすることができ熱交換能力と送風能方
向上をはかり、また熱交換型送風機の小型化をはかるこ
とができるものである。
機は、特にブレード内周部におけるブレード枚数をブレ
ード外周部におけるブレード枚数より少なくすることに
より、ブレード内周部直径を小さくシ、これによりブレ
ード部分を大きくすることができ熱交換能力と送風能方
向上をはかり、また熱交換型送風機の小型化をはかるこ
とができるものである。
第1図は従来の熱交換型送風機のインペラを示す斜視図
、第2図、第3図はそれぞれ上記インペラのブレード外
周および内周部における端面の正面図、第4図は同平面
図、第5図は本発明の一実施例を示す熱交換型送風機の
インペラの斜視図、第6図は同概略構成を部分的に示し
た平面図、第7図は本発明の一実施例を示す熱交換型送
風機の断面図、第8図、第9図はそれぞれブレード外周
および内周部における端面の正面図である。 7ベ ゛ 4・・・・・波形状ブレード、D・・・・・・ブレード
外周部直径、d′・・・・・・ブレード内周部直径。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第5
図 特開昭GO−35200(3) 第1図 第2図 第3図 第6図 第7図
、第2図、第3図はそれぞれ上記インペラのブレード外
周および内周部における端面の正面図、第4図は同平面
図、第5図は本発明の一実施例を示す熱交換型送風機の
インペラの斜視図、第6図は同概略構成を部分的に示し
た平面図、第7図は本発明の一実施例を示す熱交換型送
風機の断面図、第8図、第9図はそれぞれブレード外周
および内周部における端面の正面図である。 7ベ ゛ 4・・・・・波形状ブレード、D・・・・・・ブレード
外周部直径、d′・・・・・・ブレード内周部直径。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第5
図 特開昭GO−35200(3) 第1図 第2図 第3図 第6図 第7図
Claims (1)
- 回転中心より放射状に溝部を配置し両面において2種の
空気を送風し両者間で熱交換を行なう波形状ブレードを
備え、この波形状ブレードの内周部におけるブレード枚
数を、波形状ブレードの外周部におけるブレード枚数よ
り少なく構成した熱交換型送風機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14324083A JPS6035200A (ja) | 1983-08-04 | 1983-08-04 | 熱交換型送風機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14324083A JPS6035200A (ja) | 1983-08-04 | 1983-08-04 | 熱交換型送風機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6035200A true JPS6035200A (ja) | 1985-02-22 |
Family
ID=15334151
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14324083A Pending JPS6035200A (ja) | 1983-08-04 | 1983-08-04 | 熱交換型送風機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6035200A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50408A (ja) * | 1973-05-09 | 1975-01-07 | ||
JPS5248325A (en) * | 1975-10-15 | 1977-04-18 | Takachiho Koeki Kk | Automatic regulating system for concentration of developing agent |
JPS5832998A (ja) * | 1981-08-20 | 1983-02-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 熱交換型送風機 |
-
1983
- 1983-08-04 JP JP14324083A patent/JPS6035200A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50408A (ja) * | 1973-05-09 | 1975-01-07 | ||
JPS5248325A (en) * | 1975-10-15 | 1977-04-18 | Takachiho Koeki Kk | Automatic regulating system for concentration of developing agent |
JPS5832998A (ja) * | 1981-08-20 | 1983-02-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 熱交換型送風機 |
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