JPS6034959Y2 - 装甲車の防護板開閉装置 - Google Patents

装甲車の防護板開閉装置

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Publication number
JPS6034959Y2
JPS6034959Y2 JP8932878U JP8932878U JPS6034959Y2 JP S6034959 Y2 JPS6034959 Y2 JP S6034959Y2 JP 8932878 U JP8932878 U JP 8932878U JP 8932878 U JP8932878 U JP 8932878U JP S6034959 Y2 JPS6034959 Y2 JP S6034959Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
opening
protective plate
vehicle body
shaft
closing device
Prior art date
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Expired
Application number
JP8932878U
Other languages
English (en)
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JPS5510004U (ja
Inventor
忠士 栗山
Original Assignee
株式会社小松製作所
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Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社小松製作所 filed Critical 株式会社小松製作所
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Publication of JPS5510004U publication Critical patent/JPS5510004U/ja
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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F41WEAPONS
    • F41HARMOUR; ARMOURED TURRETS; ARMOURED OR ARMED VEHICLES; MEANS OF ATTACK OR DEFENCE, e.g. CAMOUFLAGE, IN GENERAL
    • F41H5/00Armour; Armour plates
    • F41H5/26Peepholes; Windows; Loopholes

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Aiming, Guidance, Guns With A Light Source, Armor, Camouflage, And Targets (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は治安維持車、警備車等に使用する装甲車両の観
察窓用防護開閉装置に関するものである。
従来この種の開閉装置としては第1図乃至第3図に示す
ように車体aを貫通するボスbにシャフトCを設け、シ
ャフトCの内端にバンドルdを外端に防護板eをそれぞ
れ設はバンドル操作により防護板eを開閉するものがあ
ったが、これはシャフトCに往復運動を行わせる必要が
ありシール、ベアリング支持に問題があったし、また、
第4図乃至第6図に示すようにバンドルfを押したり引
いたりして防護板eの開閉を行うものは気密性に問題が
あった。
本考案は上記の事情に鑑みなされたものであって、その
目的とするところは気密を要する車内より防護板2の開
閉を往復運動なしに回転連動のみにより行うことができ
特に防護板を開けた状態で完全に車室内を外気と気密及
びある程度の耐弾性をもった形で区分できる装甲車の防
護板開閉装置を提供することにある。
以下、本考案を第7図以下を参照して説明する。
図中1は車体であり、この車体には観察窓4と開口部2
0とが形威しである。
この開口部20の側部の車体1の外部に突出するブラケ
ット20′にはボス19が固設してあり、このボス19
にはベアリング11を介してシャフト8が設けてあり、
シャフト8の一端部は防護板2の上部−隅のヒンジ17
が固定しである。
・シャフト8の他端部にはレバー5が固定してあり、レ
バー5は車体1に開口した開口部20から車内に挿入し
である。
また開口部20はカバー3により閉じられている。
車体1の内面にはロックプレート6.6’が固定してあ
り、レバー5をピン7で固定するようにしである。
車体1の外部にはブラケット15が固設してあり、ブラ
ケット15にピン16が固定してあり、ピン16に防護
板2の上部他隅のヒンジ18がベアリング11′を介し
て取付けである。
しかしてピン7を抜いてロックプレート6からレバー5
を外し、このレバー5を第8図に矢印で示す方向に回動
操作することにより防護板2は開き、この状態でレバー
5をロックプレート6′にピン7で固定する。
閉じる場合は上記の手順を逆に行う。
第10図乃至第12図に示すものは本考案の他の実施例
であり、これは、防護板2をヒンジ機構T、 Sで車体
に支持し、前記シャフト8にレバー19′を設けこのレ
バー19′に軸支したローラ23を防護板2のガイド2
′に当接し、他の構成を上述した一実施例のものと同様
にしたものである。
本考案は以上詳述したようになり車体1に観察窓4に近
接する開口部20を設け、この開口部20の側部の車体
1の外部に突出するブラケット20′にボス19を固設
し、車体1に観察窓4を開閉する防護板2をヒンジ機構
を介して設け、前記ボス19にシャフト8を回転可能に
設け、シャフト8の一端部にレバー5を取付け、レバー
5を車体1の開口部20から車内に挿入し、開口部20
をカバー3により気密に閉塞し、シャフト8の他端部を
防護板2に連結したから、気密を要する車内より防護板
2の開閉を往復運動なしに回転運動のみにより行うこと
ができる。
特に防護板2を開けた状態で完全に車室内を外気と気密
及びある程度の耐弾性をもった形で区分できる。
またレバー5、シャフト8の取付けを気密性、耐弾性の
点から回転支点とし観察窓4部を広い視界確保のため別
個に独立させたので気密性、耐弾性を保った耐弾ガラス
等の装着が可能になる。
しかも外界に露呈することなく防護板2の開閉が可能に
なり、化学、核兵器汚染に対して安全である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の防護板開閉装置の斜視図、第2図、第3
図は同作用図、第4図は従来の防護板開閉装置の斜視図
、第5図、第6図は同作用図、第7図は本考案−実施例
の正面図、第8図は同側面図、第9図は同一部断面図、
第9図は同一部断面した正面図、第10図は本考案の他
の実施例の正面図、第11図は同側面図、第12図は第
10図■−刈線に沿う断面図である。 3・・・・・・カバー、5・・・・・・レバー、8・・
・・・・シャフト、19・・・・・・ボス。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 車体1に観察窓4に近接する開口部20を設け、この開
    口部20の側部の車体1の外部に突出するブラケット2
    0′にボス19を固設し、車体1に観察窓4を開閉する
    防護板2をヒンジ機構を介して設け、前記ボス19にシ
    ャフト8を回転可能に設け、シャフト8の一端部にレバ
    ー5を取付け、レバー5を車体1の開口部20から車内
    に挿入し、開口部20をカバー3により気密に閉塞し、
    シャフト8の他端部を防護板2に連結したことを特徴と
    する装甲車の防護板開閉装置。
JP8932878U 1978-06-30 1978-06-30 装甲車の防護板開閉装置 Expired JPS6034959Y2 (ja)

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JP8932878U JPS6034959Y2 (ja) 1978-06-30 1978-06-30 装甲車の防護板開閉装置

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JP8932878U JPS6034959Y2 (ja) 1978-06-30 1978-06-30 装甲車の防護板開閉装置

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Publication Number Publication Date
JPS5510004U JPS5510004U (ja) 1980-01-22
JPS6034959Y2 true JPS6034959Y2 (ja) 1985-10-17

Family

ID=29016626

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JP8932878U Expired JPS6034959Y2 (ja) 1978-06-30 1978-06-30 装甲車の防護板開閉装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102010017613A1 (de) * 2010-06-28 2011-12-29 Krauss-Maffei Wegmann Gmbh & Co. Kg Militärisches Fahrzeuggehäuse
ZA201204834B (en) * 2012-02-20 2013-03-27 Vsg-Vehicle Security Glass (Pty) Ltd Gun port arrangement for an armoured structure
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JP6623732B2 (ja) * 2015-12-11 2019-12-25 日油株式会社 爆薬装填機

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Publication number Publication date
JPS5510004U (ja) 1980-01-22

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