JPS6034681Y2 - 記録紙残量表示装置 - Google Patents
記録紙残量表示装置Info
- Publication number
- JPS6034681Y2 JPS6034681Y2 JP3288180U JP3288180U JPS6034681Y2 JP S6034681 Y2 JPS6034681 Y2 JP S6034681Y2 JP 3288180 U JP3288180 U JP 3288180U JP 3288180 U JP3288180 U JP 3288180U JP S6034681 Y2 JPS6034681 Y2 JP S6034681Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording paper
- paper
- remaining amount
- plate
- display device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はロール状の記録紙を使用する装置の記録紙残量
表示装置に関する。
表示装置に関する。
ファクシミリ受信機あるいはプリンタ等のロール状の記
録紙を使用する装置では、外部より記録紙の残量を監視
して交換の時期を知る必要がある。
録紙を使用する装置では、外部より記録紙の残量を監視
して交換の時期を知る必要がある。
記録紙を内部に装填する形式の装置の場合は何らかの方
法で記録紙の残量を外部に表示しなけれは゛ならない。
法で記録紙の残量を外部に表示しなけれは゛ならない。
従来のこの種の残量表示装置の例を第１図および第２図
に示す側面図及び正面図よって説明する。
に示す側面図及び正面図よって説明する。
図中１は記録紙であり、スプール１３により回軸自在に
側板１２の受は台１５に支持されている。
側板１２の受は台１５に支持されている。
回転軸１０に固着された紙押え板２が側板１２および該
回転軸１０に掛は止めされたコイルばね１１に・より記
録紙１の周面を押圧する方向に付勢されており、回転軸
１０の一端には該回転軸１０と一体となって回動する板
３があり、該板３の先端部３ａにはばね７によって張力
を与えられローラー５ａないし５ｄによって経路を形成
されたひも４が係合されている。
回転軸１０に掛は止めされたコイルばね１１に・より記
録紙１の周面を押圧する方向に付勢されており、回転軸
１０の一端には該回転軸１０と一体となって回動する板
３があり、該板３の先端部３ａにはばね７によって張力
を与えられローラー５ａないし５ｄによって経路を形成
されたひも４が係合されている。
該ひも４の中間部には指針８が取りつけられており、押
え板２の回転により指針８が平行移動する。
え板２の回転により指針８が平行移動する。
側板１４には目盛板９が取りつけられており、指針８が
目盛板９のどの位置にあるかにより記録紙１の残量を知
ることができる。
目盛板９のどの位置にあるかにより記録紙１の残量を知
ることができる。
このような構成の場合、ローラー５ａないし５ｄ、ばね
７、指針８、ひも４等部品点数も多くなり、これらを配
置するためのスペースも必要とするという欠点があった
。
７、指針８、ひも４等部品点数も多くなり、これらを配
置するためのスペースも必要とするという欠点があった
。
本考案は従来のもののこのような欠点をなくし、スペー
スをとらず、少ない部品点数で残量表示機能をもつ装置
を提供することを目的とする。
スをとらず、少ない部品点数で残量表示機能をもつ装置
を提供することを目的とする。
本考案によるロール状記録紙の周面を支持する収納ケー
スと、前記ケースの底部開口側で筐体に軸支された回転
軸と、前記回転軸に取付けられ、且つばね力によってケ
ース内のロール状記録紙の周面を押圧する紙押え板と、
前記紙押え板の前記回転軸に嵌合する半円弧状部分に装
着されたインジケーターと、前記インジケーターの対面
する部分に指標を持つ透明板を装着した窓部のある基台
を有することを特徴とする記録紙残量表示装置が得られ
る。
スと、前記ケースの底部開口側で筐体に軸支された回転
軸と、前記回転軸に取付けられ、且つばね力によってケ
ース内のロール状記録紙の周面を押圧する紙押え板と、
前記紙押え板の前記回転軸に嵌合する半円弧状部分に装
着されたインジケーターと、前記インジケーターの対面
する部分に指標を持つ透明板を装着した窓部のある基台
を有することを特徴とする記録紙残量表示装置が得られ
る。
以下本考案を図面を参照しながら実施例について説明す
る。
る。
第３図および第４図は、本考案の一実施例の動作状態の
概略的な断面図、第５図はそのインジケータ一部分の斜
視図、第６図は表示部の正面図、第７図は装置の前面部
分を取除いて示した部分的な正面図である。
概略的な断面図、第５図はそのインジケータ一部分の斜
視図、第６図は表示部の正面図、第７図は装置の前面部
分を取除いて示した部分的な正面図である。
まず第３図、第４図および第７図を参照すれば装置の基
台２１にロール状記録紙１６の収納ケース１７が固定さ
れている。
台２１にロール状記録紙１６の収納ケース１７が固定さ
れている。
ケース１７の底部開口側近くに回転軸２０が基台２１に
軸支され、この回転軸２０にはケース１７の上方および
側方を覆うような開閉蓋１８が固着される。
軸支され、この回転軸２０にはケース１７の上方および
側方を覆うような開閉蓋１８が固着される。
開閉蓋１８はケース１７に蓋閉したとき、該開閉蓋１８
とケース１７との間に記録紙の引出口２７が開口するよ
うになっている。
とケース１７との間に記録紙の引出口２７が開口するよ
うになっている。
回転軸２０には略円孤状に伸張した記録紙に適切な張力
を与えるための紙押え板１９が回転自在に装着される。
を与えるための紙押え板１９が回転自在に装着される。
開閉蓋１８を閉じたとき、この紙押え板１９は、回転軸
２０の外周に配置され、かつその両端をそれぞれ開閉蓋
１８および該紙押え板１９に掛は止めされたコイルばね
２６によって、ロール状記録紙１６の周面を押圧す名方
向（図の時計方向）に付勢されている。
２０の外周に配置され、かつその両端をそれぞれ開閉蓋
１８および該紙押え板１９に掛は止めされたコイルばね
２６によって、ロール状記録紙１６の周面を押圧す名方
向（図の時計方向）に付勢されている。
前記紙押え板１９の回転軸２０に嵌合する半円弧状部分
１９ａには、残量表示用に色分けされた表示部２２ａを
有する半円弧状のインジケーター２２が第５図に示すよ
う固着され、紙押え板１９と一体となって回動する。
１９ａには、残量表示用に色分けされた表示部２２ａを
有する半円弧状のインジケーター２２が第５図に示すよ
う固着され、紙押え板１９と一体となって回動する。
基台２１の前両立上り部の前記インジケーター２２に対
応する位置に第６図に示すよう窓部２１ａが開いており
、該窓部２１ａには指標線２３ａをもつ透明板２３が固
着されている。
応する位置に第６図に示すよう窓部２１ａが開いており
、該窓部２１ａには指標線２３ａをもつ透明板２３が固
着されている。
このような構成において、ロール状記録紙１６が引出口
２７およびガイド・ローラー２４を通して引出され記録
紙（図示省略）へ供給される場合、記録紙１６の走行に
伴ってロール状記録紙１６の外径は漸次減少し、紙押え
板１９はコイルばね１１のばね作用によってロール状記
録紙１６の外周に圧接しながら図示の時計方向へ回動す
る。
２７およびガイド・ローラー２４を通して引出され記録
紙（図示省略）へ供給される場合、記録紙１６の走行に
伴ってロール状記録紙１６の外径は漸次減少し、紙押え
板１９はコイルばね１１のばね作用によってロール状記
録紙１６の外周に圧接しながら図示の時計方向へ回動す
る。
従って紙押え板１９と一体となってインジケーター２２
も回動する。
も回動する。
これを装着外部より見ると、基台２１の窓部２１ａに装
着された透明板２３を通して、表示部２２ａの動きとし
て観察される。
着された透明板２３を通して、表示部２２ａの動きとし
て観察される。
ここで透明板２３の指標線２３ａと前記表示部２２ａの
色分けの境界線とが重なった時点がロール状記録紙１６
の残量何ｍに相当するかを決めて調整すれば、記録紙の
残量を確認することができる。
色分けの境界線とが重なった時点がロール状記録紙１６
の残量何ｍに相当するかを決めて調整すれば、記録紙の
残量を確認することができる。
このとき表示部２２ａを目盛りにしても、また透明板２
３の指標線２３ａを版数にしてもよい。
３の指標線２３ａを版数にしてもよい。
以上述べたように本考案は、記録紙に適当な張力を与え
て紙送りを安定させるための紙押え板の一部を利用する
ことにより極めて簡単な構成によって、確実でしかもス
ペースをとることのない残量表示装置を提供することが
できる。
て紙送りを安定させるための紙押え板の一部を利用する
ことにより極めて簡単な構成によって、確実でしかもス
ペースをとることのない残量表示装置を提供することが
できる。
第１図、第２図は従来の記録紙残量表示装置の側面図、
正面図、第３図、第４図は本考案の一実施例の動作状態
を示す断面図、第５図はそのインジケータ一部分の斜視
図、第６図はその表示部の正面図、第７図は装置の前面
部分を取除いて示した部分的な正面図である。 １６・・・・・・ロール状記録紙、１７・・・・・・ケ
ース、１９・・・・・・紙押え板、２０・・・・・・回
転軸、２１・・・・・・基台、２２・・・・・・インジ
ケーター、２３・・・・・・透明板、２１ａ・・・・・
・窓。
正面図、第３図、第４図は本考案の一実施例の動作状態
を示す断面図、第５図はそのインジケータ一部分の斜視
図、第６図はその表示部の正面図、第７図は装置の前面
部分を取除いて示した部分的な正面図である。 １６・・・・・・ロール状記録紙、１７・・・・・・ケ
ース、１９・・・・・・紙押え板、２０・・・・・・回
転軸、２１・・・・・・基台、２２・・・・・・インジ
ケーター、２３・・・・・・透明板、２１ａ・・・・・
・窓。
Claims (1)
- ロール状記録紙の周面を支持する収納ケースと、前記ケ
ースの底部開口側で筐体に軸支された回転軸と、前記回
転軸に取付けられ、且つばね力によってケース内のロー
ル状記録紙の周面を押圧する紙押え板と、前記紙押え板
の前記回転軸に嵌合する半円弧状部分に装着されたイン
ジケーターと、前記インジケーターの対面する部分に指
標を持つ透明板を装着した窓部のある基台を有すること
を特徴とする記録紙残量表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3288180U JPS6034681Y2 (ja) | 1980-03-13 | 1980-03-13 | 記録紙残量表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3288180U JPS6034681Y2 (ja) | 1980-03-13 | 1980-03-13 | 記録紙残量表示装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56135959U JPS56135959U (ja) | 1981-10-15 |
| JPS6034681Y2 true JPS6034681Y2 (ja) | 1985-10-16 |
Family
ID=29628607
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3288180U Expired JPS6034681Y2 (ja) | 1980-03-13 | 1980-03-13 | 記録紙残量表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6034681Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-03-13 JP JP3288180U patent/JPS6034681Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56135959U (ja) | 1981-10-15 |
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