JPS6034277A - 振動ドリル - Google Patents

振動ドリル

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Publication number
JPS6034277A
JPS6034277A JP14428483A JP14428483A JPS6034277A JP S6034277 A JPS6034277 A JP S6034277A JP 14428483 A JP14428483 A JP 14428483A JP 14428483 A JP14428483 A JP 14428483A JP S6034277 A JPS6034277 A JP S6034277A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
eccentric shaft
rotation
shaft
clutch
hammer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14428483A
Other languages
English (en)
Inventor
裕之 安藤
井原 真次
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP14428483A priority Critical patent/JPS6034277A/ja
Publication of JPS6034277A publication Critical patent/JPS6034277A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 この発明は振動ドIJ)しに関するものである。
〔背景技術〕
従来、振動ドリルとして、第1図および第2図に示スピ
ストンハンマ式のもの(特公昭53−46761号公報
)が提案されてhる。これは、モータ1の回転を偏心カ
ム軸2からクランク軸3でピストン4の往復運動に変換
し、ピストン4は空気室5を介して71J −zsンマ
6に往復動を伝え、フリーノ・ンマ6が出力軸7の底部
に打撃を加える形式となっている。一方、他の機構によ
り、同一のモータ1から回転が出力軸7に伝えられ、込
わゆる回転打撃の作用により出力軸7が岩石やコンクリ
ートに穴をあけていくように構成されて込る。
回転のみのときは、出力軸7の位置をずらすことによシ
ー・ンマ6が出力軸7に当らないようにして回転のみを
伝える。第2図(At (13+は回転と振動との両方
を与える場合を示す。栴2図(Alではピストン4は上
死点にあり、第2図rBlではピストン4が下死点にあ
る。ハンマ6はピストン4が下死点に来たとき、ハンマ
6の下死点に到る前に出力軸7に轟たり、出力軸7に往
復動を与える。第2図(C1は回転のみを与える場合を
示す。ハンマ6の下死点よりも出力軸7をずらしてあり
、そのためハンマ6が出力軸7に当らず、振動を伝えな
い。
しかし、回転のみで穿孔する場合でも、打型穿孔のため
のハンマ6の往復動が行なわれており、そのため回転機
能のみ必要とするときでも、打撃機能を出すための電力
を消費しており、またピストン4やハンマ6の摺動運動
のための騒音を発生するという問題がある。
〔発明の目的〕
この発明の振動ドリルは、回転のみで穿孔する場合に、
振動のための電力を無駄に消費することがなく、かつそ
のときの騒音の低い振動ドリルを提供することを目的と
する。
〔発明の開示〕
この発明の振動ドリルは、/・ンマを往復動する偏心軸
ヘモータの回転を伝達する経路にクラッチを設けたもの
である。
実施例 この発明の一実施例を第3図ないし第5図に示す。図に
おいて、10は本体であり、把手11と電池収納部12
を有する。把手11にモータ13のスイッチ14が設け
られている。本体10内にモータ13と、クランク軸1
5と、ハンマ16と、出力軸17とが同軸心上に配置さ
れて−る。出力軸170本体10から突出した部分に、
ビット18を取付けるチャック19が設けられている。
出力軸17は本体10の先端の軸受25で回転自在かつ
軸方向移動自在に支持されている。モータ13の回転は
、そのモータ軸13mに設けられたビニオン20および
減速歯車21を介して回転伝達軸22に伝えられ、回転
伝達軸22の先端のピニオン23から減速歯車24を介
して出力軸17に伝えられる。出力軸17は軸方向に進
退するので、減速歯車24と出力軸17とはスプライン
27で結合しである。
振動を与える機構を説明する。クランク軸15はギヤボ
ックス28の軸受29で支持されておシ、モータ軸13
11の先端の傘歯車30から、傘歯車31および偏心軸
32を介して駆動される。傘歯車31はギヤボックス2
Bの軸受33に回転自在に取付けられ、偏心軸32は傘
歯車31の中央の孔に軸方向移動自在に嵌挿されて−る
。偏心軸32は先端に回転軸心に対して偏心した偏心ビ
ン34を有するものであり、偏心ビン34はクランク軸
15に設けられた軸受35に嵌挿されて込る。偏心軸3
2はその軸心回秒に噛合爪36を有し、傘歯車31の噛
合爪37と噛合う。また、偏心軸32は引張ばね38で
噛合爪36.37が相互に噛合う(5) 方向に付勢され、このばね38に抗して噛合いを解除す
る切換レバー39がギヤボックス28に回転中心391
回シに回動可能に取付けられている。
切換レバー39は偏心軸32の端面の中心に当接する。
ばね38は一端が偏心軸32に固定され、他端がギヤボ
ックス28の係止部28aで係止されてbる。噛合爪3
6,37とばね3Bでクラッチ40が構成されている。
ハンマ16はガイドシリンダ41内に軸方向移動自在に
嵌挿され、ガイドシリンダ41は取付部材42で本体1
0に固定されている。ハンマ16は出力軸170後端を
軸方向移動自在に嵌入した凹部16亀を有する。ガイド
シリンダ41内にはさらにクランク軸15の先端の駆動
子43が収容され、駆動子43とハンマ16とはばね4
4で連結されてbる。45はクッション部材、46.4
7は空気孔である。
動作 回転打撃を与える場合は、第3図のように切換ビン39
を倒しておく。これにより、偏心軸32(6) はばね38で傘歯車31側へ引寄せられ、偏心軸32の
噛合爪36と傘歯車31の噛合爪37とが噛合い状態と
なる。そのため、モータ13の回転が、モータ軸13a
の先端の傘歯車30から、傘歯車31を介して偏心軸3
2に伝えられ、その偏心ビン34によりクランク軸15
が往復動される。
クランク軸15の往復動は駆動子43およびばね44を
介してハンマ16に伝えられるが、ばね44は一時的に
エネルギを蓄積し、そのエネルギでハンマ16は出力軸
17を打撃する。一方、モータ13の回転は、伝達軸2
2を介して出力軸17に伝えられる。そのため、出力軸
17は回転打撃運動を行なう。
回転のみを行なう場合は、切換ピン39を第4図のよう
に立てて偏心ビン34をばね38に抗して上方へ移動さ
せる。これによシ、偏心軸32と傘歯車31との噛合い
が解除される。そのため、クランク軸15と、駆動子4
3と、ハンマ16の往復動が行なわれず、電力の消費が
低減する。また、これらの往復動によるガイドシリンダ
41の内面の摺接等によって生じる騒音や振動を除去す
ることができる。特に、充電式のものは、電力の消費の
低減により、使用時間が伸びる。なお、偏心軸32への
回転伝達の解除はギヤ間の噛み合いの解除でも可能であ
るが、その場合歯面の摩耗や騒音増大の問題がある。し
かし、クラッチ40を用いているため、これらの問題が
ない。
第6図および第7図は他の実施例を示す。この例は、偏
心軸32の噛合爪36′を外周面に突設した噛車状とし
、傘歯車31の噛合爪37′を噛合爪36′の全周に噛
合う内歯車状としたものである。
その他は第1の実施例と同様である。
第8図ないし@10図はさらに他の実施例を示す。この
例は、ばね38′で偏心軸32をその噛合爪36と傘歯
車31の噛合爪37とが外れる方向に付勢し、偏心軸3
2の79ンジ部32mを切換レバー48で押下げて噛合
爪36と噛合爪37とを噛合せるようにしたものである
。切換レバー48は回転中心481回シに上下回動可能
である。また、切換レバー48は先端に球形の転がり部
材49が取付けられている。第8図および第10図(A
tは、回転打撃を行なう場合を示し、@9図および第1
0図(Blは回転のみの場合を示す。切換レバー48で
偏心軸32を押付けるときに、両者間には大きな圧接力
が作用するが、転がり部材49ICよる転がシ接触であ
るため、摩擦抵抗が低減される。その他は第1の実施例
と同様である。
なお、前記各実施例では偏心軸32と傘歯車31との間
にクラッチ40を設けたが、モータ13から偏心軸32
の回転を伝達する経路の何処にクラッチを設けてもよい
。また、クラッチは摩擦式のものであってもよい。
〔発明の効果〕
この発明の振動ドリルは、回転のみで穿孔する場合に、
振動のための電力を無駄に消費することがなく、シかも
そのときの騒音が低いという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例の破断側面図、第2図(5)〜(C1は
その動作説明図、第3図はこの発明の一実施例の(9) 断面図、第4図はそのクラッチ解除状態の部分断面図、
第5図は同じくそのクラッチの部分側面図、第6図は他
の実施例のクラッチ連結状態の断面図、第7図はそのク
ラッチ解除状態の断面図、第8図はさらに他の実施例の
クラッチ連結状態の断面(2)、第9図はそのクラッチ
解除状態の断面図、第10図(At (Blは同じくそ
の動作説明図である。 10・・・本体、11・・・把手、12・・・電池収納
部、13・・・モータ、15・・・クランク軸、16・
・・ハンマ、17・・・出力軸、22・・・回転伝達軸
、3C931・・・傘歯車、32・・・偏心軸、34・
・・偏心ビン、36゜36’ 、 37 、37’・・
・噛合爪、38・・・ばね、39・・・切換レバー、4
0・・・クラッチ、41・・・ガイドシリンダ、43・
・・駆動子、44・・・ばね(10) 第4図 32 1 第5図 第6図 第7図 33 3B’ 32a2B 第8図 33 38’ 28 第10 図 第9図 QO

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)回転および軸方向移動が自在な出力軸と、モータ
    と、このモータの回転を前記出力軸に伝達する回転伝達
    機構と、往復動自在に設けられて前記出力軸を打撃する
    ハンマと、前記ハンマを往復動させる偏心軸と、前記モ
    ータから前記偏心軸に回転を伝達する打撃用回転伝達機
    構と、この打撃用回転伝達機構に設けられたクラッチと
    、このクラッチを動作させる切換手段とを備えた振動ト
    リ0 (21前記偏心軸を軸方向移動可能とし、前記クラッチ
    を、前記偏心軸に設けた噛合爪と、前記打撃用回転伝達
    機構の回転部材に設けられて前記噛合爪に噛合する噛合
    爪と、前記偏心軸を前記両噛合爪が噛合う方向または噛
    合解除方向に付勢するばね部材とで構成し、前記切換手
    段が前記ばね部材に抗して前記偏心軸を移動させる回動
    可能な切換レバーからなる特許請求の範囲第(1)項記
    載の振動トリ、/l/。 (3)前記切換レバーが前記偏心軸に設けたフランジ部
    を先端に設けた転がシ部材で押えるものからなる特許請
    求の範囲第(21項記載の振動ドリル。 (4) 前記切換レバーが前記偏心軸の端面の回転中心
    に接するものからなる特許請求の範囲第(1)項記載の
    撮動ドリル。
JP14428483A 1983-08-05 1983-08-05 振動ドリル Pending JPS6034277A (ja)

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JP14428483A JPS6034277A (ja) 1983-08-05 1983-08-05 振動ドリル

Applications Claiming Priority (1)

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JP14428483A JPS6034277A (ja) 1983-08-05 1983-08-05 振動ドリル

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Publication Number Publication Date
JPS6034277A true JPS6034277A (ja) 1985-02-21

Family

ID=15358494

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JP14428483A Pending JPS6034277A (ja) 1983-08-05 1983-08-05 振動ドリル

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