JPS603422A - 触媒燃焼装置 - Google Patents
触媒燃焼装置Info
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- JPS603422A JPS603422A JP58110899A JP11089983A JPS603422A JP S603422 A JPS603422 A JP S603422A JP 58110899 A JP58110899 A JP 58110899A JP 11089983 A JP11089983 A JP 11089983A JP S603422 A JPS603422 A JP S603422A
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- F01N3/00—Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust
- F01N3/08—Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust for rendering innocuous
- F01N3/10—Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust for rendering innocuous by thermal or catalytic conversion of noxious components of exhaust
- F01N3/24—Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust for rendering innocuous by thermal or catalytic conversion of noxious components of exhaust characterised by constructional aspects of converting apparatus
- F01N3/28—Construction of catalytic reactors
- F01N3/2882—Catalytic reactors combined or associated with other devices, e.g. exhaust silencers or other exhaust purification devices
- F01N3/2889—Catalytic reactors combined or associated with other devices, e.g. exhaust silencers or other exhaust purification devices with heat exchangers in a single housing
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- F01N3/28—Construction of catalytic reactors
- F01N3/2803—Construction of catalytic reactors characterised by structure, by material or by manufacturing of catalyst support
- F01N3/2825—Ceramics
- F01N3/2828—Ceramic multi-channel monoliths, e.g. honeycombs
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- F23R—GENERATING COMBUSTION PRODUCTS OF HIGH PRESSURE OR HIGH VELOCITY, e.g. GAS-TURBINE COMBUSTION CHAMBERS
- F23R3/00—Continuous combustion chambers using liquid or gaseous fuel
- F23R3/40—Continuous combustion chambers using liquid or gaseous fuel characterised by the use of catalytic means
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、触媒燃焼装置に係り、特にガスタービン用燃
焼器に好適な触媒燃焼装置に関するものである。
焼器に好適な触媒燃焼装置に関するものである。
まず、従来のガスタービン用燃焼器を第１図を用いて説
明する。
明する。
第１図は、従来のガスタービン用燃焼器の略示断面図で
あり、図中の矢印は流体の流れを示すものである。
あり、図中の矢印は流体の流れを示すものである。
図において、従来の燃焼器は、ケーシングＩＡ内に燃焼
室２人を形成するライナー３と、燃料１０を噴出する燃
料ノズル５Ａ及び燃焼用空気４に旋回ケ与えるスワラ−
６を設置した構成となっており、圧縮機（図示しない）
から送られてくる燃焼用空気４と燃料ノズル５Ａから噴
出する燃料１０が燃焼室２人内で高温の火炎７を形成し
、燃焼ガス９として排出されるようになっていた。この
ような燃焼器では、普通ｉ ｏ ｏ ｐｐｍ以上の窒素
酸化物が排出されてしまい、環境汚染防止の立場から好
ましくなかった。一般に、火炎温度が低ければ低いほど
窒素酸化物の排出量が少なくなることがわかっているた
め、火炎温度を下げるような操作全行い、ある程度排出
量を低くすることはできるが、火炎温度を下げることに
より、逆に燃焼効率が低下してしまうため、このような
形式の燃焼器では、窒素酸化物排出量の低減には限朋が
ある。そこで、窒素酸化物の排出量が数ｐｐｍ程度と非
常に低く、かつ燃焼効率も十分に高く保てる燃焼方式と
しで、表面触媒反応を利用した触媒燃焼器が提案され研
究開発が進められている。触媒燃焼器実現の一つの課題
として空気の予熱の問題がある。以下に触媒燃焼器の一
例をあげて説明する。
室２人を形成するライナー３と、燃料１０を噴出する燃
料ノズル５Ａ及び燃焼用空気４に旋回ケ与えるスワラ−
６を設置した構成となっており、圧縮機（図示しない）
から送られてくる燃焼用空気４と燃料ノズル５Ａから噴
出する燃料１０が燃焼室２人内で高温の火炎７を形成し
、燃焼ガス９として排出されるようになっていた。この
ような燃焼器では、普通ｉ ｏ ｏ ｐｐｍ以上の窒素
酸化物が排出されてしまい、環境汚染防止の立場から好
ましくなかった。一般に、火炎温度が低ければ低いほど
窒素酸化物の排出量が少なくなることがわかっているた
め、火炎温度を下げるような操作全行い、ある程度排出
量を低くすることはできるが、火炎温度を下げることに
より、逆に燃焼効率が低下してしまうため、このような
形式の燃焼器では、窒素酸化物排出量の低減には限朋が
ある。そこで、窒素酸化物の排出量が数ｐｐｍ程度と非
常に低く、かつ燃焼効率も十分に高く保てる燃焼方式と
しで、表面触媒反応を利用した触媒燃焼器が提案され研
究開発が進められている。触媒燃焼器実現の一つの課題
として空気の予熱の問題がある。以下に触媒燃焼器の一
例をあげて説明する。
第２図は、ガスタービン用触媒燃焼器の略示断面図であ
り、図中の矢印は流体の流れを示すものである。
り、図中の矢印は流体の流れを示すものである。
図において、１はケーシング、１２は混合室、１１は触
媒層、１３は予熱バーナである。
媒層、１３は予熱バーナである。
燃焼用空気４と、燃料ノズル５から噴出される燃料１０
とは、混合室１２で十分に混合され、この混合気８は触
媒層１１へ流入する。触媒層１１は、稿状をなすセラミ
ックス担体に貴金属系の酸化触媒を担持させたものが一
般的で、この層へ流入した混合気８は、触媒表面で酸化
反応して発熱し、燃焼ガスとなって流通する。
とは、混合室１２で十分に混合され、この混合気８は触
媒層１１へ流入する。触媒層１１は、稿状をなすセラミ
ックス担体に貴金属系の酸化触媒を担持させたものが一
般的で、この層へ流入した混合気８は、触媒表面で酸化
反応して発熱し、燃焼ガスとなって流通する。
ところが、ここで発生する表面触媒反応の反応速度は、
流入する混合気８の温度に依存することが知られており
、燃料の種類、触媒の種類等によって決まる着火温度以
上でないと表面触媒反応は十分に活性化しない。この着
火温度は、炭化水素気体燃料で貴金属系触媒の場合、４
００Ｃ〜５００Ｃ８度であり、触媒燃焼器を実現するた
めには、混合気８ｆ：この温度まで予熱する伺らかの手
段が必要となる。このため、図のように混合室１２の上
流にガンタイプの予熱バーナ１３を設け、この燃焼熱で
燃焼用空気４を予熱するようにしている。燃１１０’ｉ
調節して予熱バーナ１３の燃焼量を適切に設定すれば、
燃焼用空気４を適度に予熱することができ、触媒層１１
における触媒燃焼が可能となる。しかし、予熱バーす１
３によって生成される窒素酸化物がそのまま排出され、
この排出量がかなシ大きいため、本形式の触媒燃焼器を
用いるメリットが半減されるという欠点があった。
流入する混合気８の温度に依存することが知られており
、燃料の種類、触媒の種類等によって決まる着火温度以
上でないと表面触媒反応は十分に活性化しない。この着
火温度は、炭化水素気体燃料で貴金属系触媒の場合、４
００Ｃ〜５００Ｃ８度であり、触媒燃焼器を実現するた
めには、混合気８ｆ：この温度まで予熱する伺らかの手
段が必要となる。このため、図のように混合室１２の上
流にガンタイプの予熱バーナ１３を設け、この燃焼熱で
燃焼用空気４を予熱するようにしている。燃１１０’ｉ
調節して予熱バーナ１３の燃焼量を適切に設定すれば、
燃焼用空気４を適度に予熱することができ、触媒層１１
における触媒燃焼が可能となる。しかし、予熱バーす１
３によって生成される窒素酸化物がそのまま排出され、
この排出量がかなシ大きいため、本形式の触媒燃焼器を
用いるメリットが半減されるという欠点があった。
そこで、その改良技術の一例を第３図に示す。
第３図は、触媒燃焼器の他の従来例の略示断面図であシ
、さきの第２図と同符号のものは同等部であるから、そ
の説明を省略する。また、図中の矢印は流体の流れを示
すものである。
、さきの第２図と同符号のものは同等部であるから、そ
の説明を省略する。また、図中の矢印は流体の流れを示
すものである。
第３図の触媒燃焼器は、さきの第２図に示した例のもの
に空気予熱用熱交換器１５を追加したものである。触媒
層１１から流出した燃焼ガス９を、ダクト１４を通して
、触媒燃焼器の燃焼用空気流入側に導き、圧縮機から送
られてくる燃焼用空気４を予熱するものである。この例
の場合は、起動時のみ予熱バーナ１３を燃焼させ、いっ
たん触媒燃焼が開始されると、燃焼用空気４は燃焼ガス
９と熱交換して予熱されるため、予熱バーナ１３の燃焼
を止めることができる。したがって予熱バーナ１３によ
る窒素酸化物の排出は起動時のみで、その後は本来の窒
素酸化物排出量の低い触媒燃焼が可能となる。しかし、
この例では、予熱用に大きな熱交換器１５を必要とし、
圧損失も増大するという欠点があった。
に空気予熱用熱交換器１５を追加したものである。触媒
層１１から流出した燃焼ガス９を、ダクト１４を通して
、触媒燃焼器の燃焼用空気流入側に導き、圧縮機から送
られてくる燃焼用空気４を予熱するものである。この例
の場合は、起動時のみ予熱バーナ１３を燃焼させ、いっ
たん触媒燃焼が開始されると、燃焼用空気４は燃焼ガス
９と熱交換して予熱されるため、予熱バーナ１３の燃焼
を止めることができる。したがって予熱バーナ１３によ
る窒素酸化物の排出は起動時のみで、その後は本来の窒
素酸化物排出量の低い触媒燃焼が可能となる。しかし、
この例では、予熱用に大きな熱交換器１５を必要とし、
圧損失も増大するという欠点があった。
本発明の目的は、従来技術の問題点を解決し、窒素酸化
物の排出量が非常に少なく、かつ、燃焼効率の高い触媒
燃焼装置を提供することにある。
物の排出量が非常に少なく、かつ、燃焼効率の高い触媒
燃焼装置を提供することにある。
本発明の構成は、燃焼用空気と燃料とを混合する混合室
と、前記燃焼用空気と燃料との混合気を酸化反応させる
触媒層と、前記燃焼用空気を予熱する予熱手段とを、〜
備えた触媒燃焼装置において、＃、状をなす上流側流路
と稿状をなす下流側流路とを互いに交叉するように積層
したものである。
と、前記燃焼用空気と燃料との混合気を酸化反応させる
触媒層と、前記燃焼用空気を予熱する予熱手段とを、〜
備えた触媒燃焼装置において、＃、状をなす上流側流路
と稿状をなす下流側流路とを互いに交叉するように積層
したものである。
なお付記すれば、本発明は、触媒燃焼の着火温度が、混
合気の温度というより触媒そのものの温度灸件であると
の考え方に基づき案出されたものである。すなわち、触
媒層に流入する混合気温度が低くても、触媒そのものの
温度が十分に高い温度に維持されていれば、触媒反応が
起こり触媒燃焼が持続される。つまり、燃焼ガスの熱を
直接触媒担体に伝え、触媒担体そのものの熱伝導により
触媒の温度を触媒反応が活性化する温度以上に保てるよ
うに構成したものである。
合気の温度というより触媒そのものの温度灸件であると
の考え方に基づき案出されたものである。すなわち、触
媒層に流入する混合気温度が低くても、触媒そのものの
温度が十分に高い温度に維持されていれば、触媒反応が
起こり触媒燃焼が持続される。つまり、燃焼ガスの熱を
直接触媒担体に伝え、触媒担体そのものの熱伝導により
触媒の温度を触媒反応が活性化する温度以上に保てるよ
うに構成したものである。
〔発明の実施例〕 □
以下、本発明の一実施例を第４．５．６図を用いて説明
する。
する。
第４図は、本発明の一実施例にもとづく触媒燃焼装置の
千面略示断面図で、矢印は流体の流れを示す。第５図は
、その触媒層の斜視図で、矢印は流体の流れを示す。第
６図は、その触媒層の流路の拡大図で、（ａ）は正面図
、（ｂ）は側面図である。
千面略示断面図で、矢印は流体の流れを示す。第５図は
、その触媒層の斜視図で、矢印は流体の流れを示す。第
６図は、その触媒層の流路の拡大図で、（ａ）は正面図
、（ｂ）は側面図である。
第４図の触媒燃焼装置は、さきの第２図に可した従来技
術に対し触媒層を改良したもので、図中、第２図と同一
符号のものは、同等部分である。
術に対し触媒層を改良したもので、図中、第２図と同一
符号のものは、同等部分である。
触媒層２０は、棧状をなす上流側流路２１と、賞状をな
す下流側流路２２とを互いに直交するように積み重ねた
積層構造になっている。第５，６図の例では、稿状ｔな
す上流側流路２１は、多数の断面四角形の升目群を横に
１段に並べ良形状であり、１状をなす下流側流路２２は
、多数の断面四角形の升目群を横に２段に並べた形状の
ものになっている。これら流路群は、セラミックス担体
に貴金属系の酸化触媒を担持させたものである。
す下流側流路２２とを互いに直交するように積み重ねた
積層構造になっている。第５，６図の例では、稿状ｔな
す上流側流路２１は、多数の断面四角形の升目群を横に
１段に並べ良形状であり、１状をなす下流側流路２２は
、多数の断面四角形の升目群を横に２段に並べた形状の
ものになっている。これら流路群は、セラミックス担体
に貴金属系の酸化触媒を担持させたものである。
圧縮機（図示しない）から送られてきた燃焼用空気４は
、ケーシング１に流入し、燃料ノズル５から噴出した燃
料１０と混合室１２で混合され混合気８となって触媒層
２０に流入する。混合気８は、触媒層２０の直交する流
路群の一方である上流側流路群２１を通過したのち、ダ
クト１６を経て再度触媒層２０へ流入し、直交する流路
群の他力である下流側流路２２を通過しノヒのち燃焼ガ
ス９として排出される。
、ケーシング１に流入し、燃料ノズル５から噴出した燃
料１０と混合室１２で混合され混合気８となって触媒層
２０に流入する。混合気８は、触媒層２０の直交する流
路群の一方である上流側流路群２１を通過したのち、ダ
クト１６を経て再度触媒層２０へ流入し、直交する流路
群の他力である下流側流路２２を通過しノヒのち燃焼ガ
ス９として排出される。
次に、本実施例の触媒燃焼装置の作用、効果について説
明する。
明する。
起動時は、ガンタイプの予熱バーナー３を点火して燃焼
用空気４′？ｆ：予熱し、触媒層２０へ流入する混合気
８の温度を触媒燃焼の着火温度より高くする。混合気８
は、触媒層２０の流路２１．２２全通過する間に触媒表
面で反応し、燃焼ガスとなって排出される。いったん触
媒反応が開始されると、上流側流路２１へ流入する混合
気８の温度が触媒着火温度よシ低くなった場合にも、下
流側流路２２での反応熱が触媒担体を通じて上流側流路
２１の触媒を加熱し、上流側流路２１の表面の触 ・１
媒は着火温度以上に保たれ、触媒燃焼が持続される。し
たがって、触媒燃焼開始後は予熱バーナ１３の燃焼を停
止しても触媒燃焼が有効に維持される。このように、い
ったん触媒燃焼を開始すると混合気の予熱が不要となる
ため、予熱バーナ１３を停止でき、窒素酸化物の排出量
の極めて少ない触媒燃焼装置が実現できる。また、触媒
担体そのものが熱交換器を兼ねているため、空気予熱用
の熱交換器が不要であり、装置全体をコンパクトに構成
できる。さらに、触媒担体そのものの熱伝導を利用して
触媒を直接加熱するため、熱交換量は小さくてよぐ、圧
力損失の点でも有利であ、ｐ１ガスタービン用燃焼器と
して優れた触媒燃焼器を提供することができる。
用空気４′？ｆ：予熱し、触媒層２０へ流入する混合気
８の温度を触媒燃焼の着火温度より高くする。混合気８
は、触媒層２０の流路２１．２２全通過する間に触媒表
面で反応し、燃焼ガスとなって排出される。いったん触
媒反応が開始されると、上流側流路２１へ流入する混合
気８の温度が触媒着火温度よシ低くなった場合にも、下
流側流路２２での反応熱が触媒担体を通じて上流側流路
２１の触媒を加熱し、上流側流路２１の表面の触 ・１
媒は着火温度以上に保たれ、触媒燃焼が持続される。し
たがって、触媒燃焼開始後は予熱バーナ１３の燃焼を停
止しても触媒燃焼が有効に維持される。このように、い
ったん触媒燃焼を開始すると混合気の予熱が不要となる
ため、予熱バーナ１３を停止でき、窒素酸化物の排出量
の極めて少ない触媒燃焼装置が実現できる。また、触媒
担体そのものが熱交換器を兼ねているため、空気予熱用
の熱交換器が不要であり、装置全体をコンパクトに構成
できる。さらに、触媒担体そのものの熱伝導を利用して
触媒を直接加熱するため、熱交換量は小さくてよぐ、圧
力損失の点でも有利であ、ｐ１ガスタービン用燃焼器と
して優れた触媒燃焼器を提供することができる。
上流側流路２１と下流側流路２２の形状は、必ずしも第
５，６図の実施例に限定されるものではない。機状の流
路に設けた升目の部分などの形状は、同等機能を所期し
うる範囲で、さまざまに変形が考えられるものである。
５，６図の実施例に限定されるものではない。機状の流
路に設けた升目の部分などの形状は、同等機能を所期し
うる範囲で、さまざまに変形が考えられるものである。
第５，６図の実施例では、上流側流路２１は横に１段の
升目群をもった機状、下流側流路２２は横に２段の升目
群をもった機状となっている。これは、下流側流路２２
での酸化反応面積を大にし、反応熱の保存を十分にして
、反応熱を触媒担体を通じて上流側流路２１へ熱伝導す
るのに効果的にしたものである。
升目群をもった機状、下流側流路２２は横に２段の升目
群をもった機状となっている。これは、下流側流路２２
での酸化反応面積を大にし、反応熱の保存を十分にして
、反応熱を触媒担体を通じて上流側流路２１へ熱伝導す
るのに効果的にしたものである。
また、本実施例では、前記のように上流側流路２１と下
流側流路２２とで形状が異るが、本発明は必ずしもこれ
に限定されるものではなく、上流側流路２１と下流側流
路とを同形状の１段の升目群をもった機状としてもよい
。その場合は、熱伝導効果は多少劣るとしても、触媒層
２０の製作上若しく生産性がよいという効果がある。
流側流路２２とで形状が異るが、本発明は必ずしもこれ
に限定されるものではなく、上流側流路２１と下流側流
路とを同形状の１段の升目群をもった機状としてもよい
。その場合は、熱伝導効果は多少劣るとしても、触媒層
２０の製作上若しく生産性がよいという効果がある。
なお、前記の実施例では、ガスタービビ用触媒燃焼器の
例を説明したが、本発明は、ガスタービンのみに限らず
、同等の効果を期待できる製品の範囲で汎用的なもので
ある。
例を説明したが、本発明は、ガスタービンのみに限らず
、同等の効果を期待できる製品の範囲で汎用的なもので
ある。
以上述べたように、本発明によれば、窒素酸化物の排、
出が非常に少なく、かつ、燃焼効率の高い触媒燃焼装置
を提供することができる。
出が非常に少なく、かつ、燃焼効率の高い触媒燃焼装置
を提供することができる。
第１図は、従来のガスタービン用燃焼器の略示断面図、
第２図は、従来のガスタービン用触媒燃焼器の略示断面
図、第３図は、触媒燃焼器の他の従来例の略示断面図、
第４図は、本発明の一実施例にもとづく触媒燃焼装置の
平面略示断面図、第５図は、その融媒層の斜視図、第６
図は、その触媒層の流路の拡大図で、（ａ）は正面図、
（ｂ）は側面図である。 ４・・・燃焼用空気、８・・・混合気、１０・・・燃料
、１２・・・混合室、１３・・・予熱バーナ、２０・・
・触媒層、２１−−・・上流側流路、２２・・・下流側
流路。 代理人 弁理士 高橋明夫 【１図 箭 ３ 図 荀 ４ 図 し７ ｆＪ ５ 口 １ｊ 乙 ａ 倣）（ｂ）
第２図は、従来のガスタービン用触媒燃焼器の略示断面
図、第３図は、触媒燃焼器の他の従来例の略示断面図、
第４図は、本発明の一実施例にもとづく触媒燃焼装置の
平面略示断面図、第５図は、その融媒層の斜視図、第６
図は、その触媒層の流路の拡大図で、（ａ）は正面図、
（ｂ）は側面図である。 ４・・・燃焼用空気、８・・・混合気、１０・・・燃料
、１２・・・混合室、１３・・・予熱バーナ、２０・・
・触媒層、２１−−・・上流側流路、２２・・・下流側
流路。 代理人 弁理士 高橋明夫 【１図 箭 ３ 図 荀 ４ 図 し７ ｆＪ ５ 口 １ｊ 乙 ａ 倣）（ｂ）
Claims (1)
- １、燃焼用空気と燃料とを混合する混合室と、前記燃焼
用空気と燃料との混合気を酸化反応させる触媒層と、前
記燃焼用空気を予熱する予熱手段とを備えた触媒燃焼装
置において、１状をなす上流側流路と、１状をなす下流
側流路とを互いに交叉するように積層して、熱伝導可能
な触媒層を構成したことを特徴とする触媒燃焼装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58110899A JPS603422A (ja) | 1983-06-22 | 1983-06-22 | 触媒燃焼装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58110899A JPS603422A (ja) | 1983-06-22 | 1983-06-22 | 触媒燃焼装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS603422A true JPS603422A (ja) | 1985-01-09 |
Family
ID=14547498
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58110899A Pending JPS603422A (ja) | 1983-06-22 | 1983-06-22 | 触媒燃焼装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS603422A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0889289A2 (de) * | 1997-06-30 | 1999-01-07 | Abb Research Ltd. | Gasturbinenaufbau |
| JP2012523373A (ja) * | 2009-04-17 | 2012-10-04 | ホナムペトロケミカルコーポレーション | 可燃性不純物が混在する排出ガスから二酸化炭素を回収するための二酸化炭素の高純度化装置、及びこれを用いた高純度の二酸化炭素を回収する方法 |
| EP2597280A3 (de) * | 2011-11-23 | 2014-03-12 | MAN Truck & Bus AG | Wärmetauscher sowie Anordnung eines Wärmetauschers in einem Abgaskanal einer Brennkraftmaschine |
| CN105921015A (zh) * | 2016-07-04 | 2016-09-07 | 青岛双瑞海洋环境工程股份有限公司 | 脱硝反应器的吹灰系统 |
-
1983
- 1983-06-22 JP JP58110899A patent/JPS603422A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0889289A2 (de) * | 1997-06-30 | 1999-01-07 | Abb Research Ltd. | Gasturbinenaufbau |
| EP0889289A3 (de) * | 1997-06-30 | 2000-07-12 | Abb Research Ltd. | Gasturbinenaufbau |
| US6202402B1 (en) | 1997-06-30 | 2001-03-20 | Abb Research Ltd. | Gas-turbine construction |
| JP2012523373A (ja) * | 2009-04-17 | 2012-10-04 | ホナムペトロケミカルコーポレーション | 可燃性不純物が混在する排出ガスから二酸化炭素を回収するための二酸化炭素の高純度化装置、及びこれを用いた高純度の二酸化炭素を回収する方法 |
| EP2597280A3 (de) * | 2011-11-23 | 2014-03-12 | MAN Truck & Bus AG | Wärmetauscher sowie Anordnung eines Wärmetauschers in einem Abgaskanal einer Brennkraftmaschine |
| CN105921015A (zh) * | 2016-07-04 | 2016-09-07 | 青岛双瑞海洋环境工程股份有限公司 | 脱硝反应器的吹灰系统 |
| CN105921015B (zh) * | 2016-07-04 | 2019-08-09 | 青岛双瑞海洋环境工程股份有限公司 | 脱硝反应器的吹灰系统 |
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