JPS6034153Y2 - 記録装置の記録モニタ−装置 - Google Patents
記録装置の記録モニタ−装置Info
- Publication number
- JPS6034153Y2 JPS6034153Y2 JP5900878U JP5900878U JPS6034153Y2 JP S6034153 Y2 JPS6034153 Y2 JP S6034153Y2 JP 5900878 U JP5900878 U JP 5900878U JP 5900878 U JP5900878 U JP 5900878U JP S6034153 Y2 JPS6034153 Y2 JP S6034153Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording
- circuit
- supplied
- frequency
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
この考案はVTR(ビデオテープレコーダ)で映像信号
を記録するときに、メータ等によって簡単にVTRの記
録系の動作が確認できるようにしたモニター装置を提供
しようとするものである。
を記録するときに、メータ等によって簡単にVTRの記
録系の動作が確認できるようにしたモニター装置を提供
しようとするものである。
以下、この考案による記録装置の記録モニター装置の一
例を図を参照しながら説明しよう。
例を図を参照しながら説明しよう。
第1図において、1は映像信号の入力端子で、この入力
端子1を通じた例えばテレビカメラよりの映像信号はア
ンプ2を通じてAGC回路3に供給されて利得制御され
る。
端子1を通じた例えばテレビカメラよりの映像信号はア
ンプ2を通じてAGC回路3に供給されて利得制御され
る。
そして、このAGC回路3の出力信号がクランプ回路4
に供給すれ、映像信号が同期信号のレベルでクランプさ
れる。
に供給すれ、映像信号が同期信号のレベルでクランプさ
れる。
このクランプされた信号は、周波数変調回路5に供給さ
れて周波数変調される。
れて周波数変調される。
この場合、周波数変調回路5の変調特性は第2図Aの曲
線Fmで示すようなものとされ、例えば映像信号Svの
同期信号の尖頭値では無変調でそのキャリア周波数は例
えば3.8MHz、映像信号Svのピーク値は例えば5
.4MHzのキャリア周波数となるようにされている。
線Fmで示すようなものとされ、例えば映像信号Svの
同期信号の尖頭値では無変調でそのキャリア周波数は例
えば3.8MHz、映像信号Svのピーク値は例えば5
.4MHzのキャリア周波数となるようにされている。
こうして周波数変調された映像信号がアンプ6を通じて
記録用回転磁気ヘッド7に供給されて、磁気テープに記
録される。
記録用回転磁気ヘッド7に供給されて、磁気テープに記
録される。
以上に記録信号の記録系は従来のものと同様である。
この考案において、周波数変調回路5よりの変調された
映像信号が無変調時のキャリア周波数成分をトラップす
るトラップ回路8に供給されてこのトラップ回路8より
は周波数変調回路5の出力中から偏移周波数成分が得ら
れ、これが検波回路9に供給されて振幅検波され、その
検波出力がメータ10に供給される。
映像信号が無変調時のキャリア周波数成分をトラップす
るトラップ回路8に供給されてこのトラップ回路8より
は周波数変調回路5の出力中から偏移周波数成分が得ら
れ、これが検波回路9に供給されて振幅検波され、その
検波出力がメータ10に供給される。
以上のように構成されたこの考案装置においては、入力
信号が無い場合には、または入力系に異常がある場合に
は、周波数変調回路5における周波数変調は充分に行わ
れず、周波数変調回路5の出力の周波数成分はほとんど
無変調キャリアのみとなる。
信号が無い場合には、または入力系に異常がある場合に
は、周波数変調回路5における周波数変調は充分に行わ
れず、周波数変調回路5の出力の周波数成分はほとんど
無変調キャリアのみとなる。
従って、トラップ回路8よりは偏移周波数成分は得られ
ず、検波回路9の検波出力、即ちメータ10のドライブ
電流はほぼ零となり、メータ10はほとんど振れない。
ず、検波回路9の検波出力、即ちメータ10のドライブ
電流はほぼ零となり、メータ10はほとんど振れない。
そして、入力信号が一定レベル以上のものであり、記録
系が正常であれば、トラップ回路8の出力として周波数
変調回路5の出力中の偏移周波数成分が得られ、その振
幅検波出力によりメータ10が振らされる。
系が正常であれば、トラップ回路8の出力として周波数
変調回路5の出力中の偏移周波数成分が得られ、その振
幅検波出力によりメータ10が振らされる。
以上述べたように、この考案装置によれば、周波数変調
回路の出力信号、従って記録電流又は電圧からメータ1
0のドライブ用の情報を得ているので、映像信号入力系
の適、不適の検出ができるだけでなく、記録系の動作の
確認を確実にすることができる。
回路の出力信号、従って記録電流又は電圧からメータ1
0のドライブ用の情報を得ているので、映像信号入力系
の適、不適の検出ができるだけでなく、記録系の動作の
確認を確実にすることができる。
なお、図の例のトラップ回路8は無変調キャリア成分を
除去する役割をする回路の一例で、このトランプ回路の
代わりに無変調キャリア周波数より高い周波数成分のみ
を通過させる例えばバイパスフィルタや、バンドパスフ
ィルタを用いることもできる。
除去する役割をする回路の一例で、このトランプ回路の
代わりに無変調キャリア周波数より高い周波数成分のみ
を通過させる例えばバイパスフィルタや、バンドパスフ
ィルタを用いることもできる。
第1図はこの考案装置の一例の系統図、第2図はその説
明のための図である。 1は映像信号の入力端子、5は周波数変調回路、8はト
ラップ回路、9は振幅検波回路、1゜はメータである。
明のための図である。 1は映像信号の入力端子、5は周波数変調回路、8はト
ラップ回路、9は振幅検波回路、1゜はメータである。
Claims (1)
- 入力信号を角度変調して記録媒体に記録するようにした
記録装置において、上記角度変調された信号が無変調キ
ャリア成分を除去する回路に供給されて偏移周波数成分
が取り出され、この偏移周波数成分が振幅検波され、そ
の検波出力が表示装置に供給されて表示するようになさ
れた記録装置の記録モニター装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5900878U JPS6034153Y2 (ja) | 1978-04-28 | 1978-04-28 | 記録装置の記録モニタ−装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5900878U JPS6034153Y2 (ja) | 1978-04-28 | 1978-04-28 | 記録装置の記録モニタ−装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54161124U JPS54161124U (ja) | 1979-11-10 |
JPS6034153Y2 true JPS6034153Y2 (ja) | 1985-10-11 |
Family
ID=28958331
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5900878U Expired JPS6034153Y2 (ja) | 1978-04-28 | 1978-04-28 | 記録装置の記録モニタ−装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6034153Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-04-28 JP JP5900878U patent/JPS6034153Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54161124U (ja) | 1979-11-10 |
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