JPS6033952B2 - 梁への母屋連結装置 - Google Patents
梁への母屋連結装置Info
- Publication number
- JPS6033952B2 JPS6033952B2 JP4434278A JP4434278A JPS6033952B2 JP S6033952 B2 JPS6033952 B2 JP S6033952B2 JP 4434278 A JP4434278 A JP 4434278A JP 4434278 A JP4434278 A JP 4434278A JP S6033952 B2 JPS6033952 B2 JP S6033952B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- purlin
- bracket
- piece
- climbing
- receiving
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、連結金具１の両端部に登梁材２，２の端部を
連結し、略へ字型に形成した母屋受金具３の一片の取付
片４を連結金具１の両側面にそれぞれ取付けると共に母
屋受金具３の他片の母屋受片５に母屋６の端部を連結し
て成ることを特徴とする梁への母屋連結装置に関するも
のである。
連結し、略へ字型に形成した母屋受金具３の一片の取付
片４を連結金具１の両側面にそれぞれ取付けると共に母
屋受金具３の他片の母屋受片５に母屋６の端部を連結し
て成ることを特徴とする梁への母屋連結装置に関するも
のである。
本発明の目的とするところは同一形状の母屋受金具で母
屋を登梁に隅棟でも谷棟でも連結することのできる梁へ
のの母屋連結装置を提供するにある。以下本発明を実施
例により詳述する。
屋を登梁に隅棟でも谷棟でも連結することのできる梁へ
のの母屋連結装置を提供するにある。以下本発明を実施
例により詳述する。
連結金具１は一方の端部に２個と他方の端部に２個２列
の登梁材連結孔７を穿孔し、その両側にコ字型の母屋取
付片８を設けて形成されるもので、母屋取付片８に母屋
連結孔９が穿孔してある。登梁接合東１０上にてこの連
結金具１の両端部の登梁連結孔７に一対の登梁村２，２
を傾斜してボルト具などで連結することにより寄棟屋根
の登梁Ａを形成するものである。母屋受金具３は取付片
４と母屋受片５とより略へ字型に曲成して形成されるも
ので、取付片４に２個の取付孔１１が、母屋受片５に受
孔２２が４個それぞれ穿孔してある。しかして、屋根構
造を示す第２図のＣ矢印で示す箇所のように隅棟におい
て登梁に母屋６を連結する場合には第１図のように母屋
受片３が棟側に向くように取付片４の取付孔１１による
母屋取付片８の母屋連結孔９へのボルト付けで母屋受金
具３を連結金具１に取付け、母屋受片５の受孔１２への
母屋６端部の最孔１３のボルト付けで母屋６を母屋受金
具５に取付けることにより、第３図ａのように連結する
。また第２図のＢ矢印で示す箇所のように谷棟において
は母屋受片５が軒側を向くように母屋受金具３を連結金
具１に取付けて第３図ｂのように母屋６を連結する。第
２図中１４は棟梁である。尚、第４図ａ，ｂのように柱
１５が３本より４本に増えると登梁４の長さが柱１本分
長く菱すことになるが、第５図のように連結臭１に２個
２列形成した方の登梁材連結孔７への登梁村２２の連結
位置をずらすことによって登梁Ａの長さを調整すること
ができるものである。上述のように本発明にあっては、
略へ字型に形成した母屋受金具の取付片を連結金具の両
側面にそれぞれ取付けると共に母屋受金具の母屋受片に
母屋の端部を連結してあるので、へ字型の母屋受金具の
連結金具への取付方向を替えるだけで母屋を登梁に隅棟
でも谷棟でも連結できるものであり、母屋の連結状態に
応じて種々の形状の母屋受金具を準備する必要がなく、
一種の形状の母屋受金具で連結を行えるものである。
の登梁材連結孔７を穿孔し、その両側にコ字型の母屋取
付片８を設けて形成されるもので、母屋取付片８に母屋
連結孔９が穿孔してある。登梁接合東１０上にてこの連
結金具１の両端部の登梁連結孔７に一対の登梁村２，２
を傾斜してボルト具などで連結することにより寄棟屋根
の登梁Ａを形成するものである。母屋受金具３は取付片
４と母屋受片５とより略へ字型に曲成して形成されるも
ので、取付片４に２個の取付孔１１が、母屋受片５に受
孔２２が４個それぞれ穿孔してある。しかして、屋根構
造を示す第２図のＣ矢印で示す箇所のように隅棟におい
て登梁に母屋６を連結する場合には第１図のように母屋
受片３が棟側に向くように取付片４の取付孔１１による
母屋取付片８の母屋連結孔９へのボルト付けで母屋受金
具３を連結金具１に取付け、母屋受片５の受孔１２への
母屋６端部の最孔１３のボルト付けで母屋６を母屋受金
具５に取付けることにより、第３図ａのように連結する
。また第２図のＢ矢印で示す箇所のように谷棟において
は母屋受片５が軒側を向くように母屋受金具３を連結金
具１に取付けて第３図ｂのように母屋６を連結する。第
２図中１４は棟梁である。尚、第４図ａ，ｂのように柱
１５が３本より４本に増えると登梁４の長さが柱１本分
長く菱すことになるが、第５図のように連結臭１に２個
２列形成した方の登梁材連結孔７への登梁村２２の連結
位置をずらすことによって登梁Ａの長さを調整すること
ができるものである。上述のように本発明にあっては、
略へ字型に形成した母屋受金具の取付片を連結金具の両
側面にそれぞれ取付けると共に母屋受金具の母屋受片に
母屋の端部を連結してあるので、へ字型の母屋受金具の
連結金具への取付方向を替えるだけで母屋を登梁に隅棟
でも谷棟でも連結できるものであり、母屋の連結状態に
応じて種々の形状の母屋受金具を準備する必要がなく、
一種の形状の母屋受金具で連結を行えるものである。
第１図は本発明一実施例の分解斜視図、第２図は同上の
概略上面図、第３図ａ，ｂはそれぞれ第２図のＢ，Ｃ部
分の拡大上面図、第４図ａ，ｂは同上の柱の本数による
登梁の状態変化を示す概略上面図、第５図は第４図ａ，
ｂにおける登梁村の連結を説明する拡大図である。 １は連結金具、２は登梁材、３は母屋受金貝、４は取付
片、５は母屋受片、６は母屋である。 第１図第２図 第３図 第４図 第５図
概略上面図、第３図ａ，ｂはそれぞれ第２図のＢ，Ｃ部
分の拡大上面図、第４図ａ，ｂは同上の柱の本数による
登梁の状態変化を示す概略上面図、第５図は第４図ａ，
ｂにおける登梁村の連結を説明する拡大図である。 １は連結金具、２は登梁材、３は母屋受金貝、４は取付
片、５は母屋受片、６は母屋である。 第１図第２図 第３図 第４図 第５図
Claims (1)
- １ 連結金具の両端部に登梁材の端部を連結し、略へ字
型に形成した母屋受金具の一片の取付片を連結金具の両
側面にそれぞれ取付けると共に母屋受金具の他片の母屋
受片に母屋の端部を連結して成ることを特徴とする梁へ
の母屋連結装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4434278A JPS6033952B2 (ja) | 1978-04-14 | 1978-04-14 | 梁への母屋連結装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4434278A JPS6033952B2 (ja) | 1978-04-14 | 1978-04-14 | 梁への母屋連結装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54136717A JPS54136717A (en) | 1979-10-24 |
| JPS6033952B2 true JPS6033952B2 (ja) | 1985-08-06 |
Family
ID=12688830
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4434278A Expired JPS6033952B2 (ja) | 1978-04-14 | 1978-04-14 | 梁への母屋連結装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6033952B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5921314U (ja) * | 1982-07-30 | 1984-02-09 | ナショナル住宅産業株式会社 | 小屋組部材取付構造 |
| JPH02134220U (ja) * | 1989-04-14 | 1990-11-07 |
-
1978
- 1978-04-14 JP JP4434278A patent/JPS6033952B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54136717A (en) | 1979-10-24 |
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