JPS6033415A - 繊維セラミックバ−ナプレ−ト - Google Patents
繊維セラミックバ−ナプレ−トInfo
- Publication number
- JPS6033415A JPS6033415A JP58143003A JP14300383A JPS6033415A JP S6033415 A JPS6033415 A JP S6033415A JP 58143003 A JP58143003 A JP 58143003A JP 14300383 A JP14300383 A JP 14300383A JP S6033415 A JPS6033415 A JP S6033415A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- combustion
- burner plate
- ceramic
- fiber
- flame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23D—BURNERS
- F23D14/00—Burners for combustion of a gas, e.g. of a gas stored under pressure as a liquid
- F23D14/12—Radiant burners
- F23D14/14—Radiant burners using screens or perforated plates
- F23D14/145—Radiant burners using screens or perforated plates combustion being stabilised at a screen or a perforated plate
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Gas Burners (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はアルミナ−シリカ系のような耐火性セラミック
繊維を骨格として構成された繊維セラミックスを用いた
バーナプレート、特に、板状のセラミックス構造体表面
に凸起構造を持たせた上、裏面より表面へ貫通する多数
の炎孔を設けて燃料ガスを凸起の表面で効果的に燃焼さ
せることにより、大きな輻射熱を放出するようになされ
たバーナプレートに関するものである。
繊維を骨格として構成された繊維セラミックスを用いた
バーナプレート、特に、板状のセラミックス構造体表面
に凸起構造を持たせた上、裏面より表面へ貫通する多数
の炎孔を設けて燃料ガスを凸起の表面で効果的に燃焼さ
せることにより、大きな輻射熱を放出するようになされ
たバーナプレートに関するものである。
従来例の構成とその問題点
輻射型バーナとしてはセラミックプレートに炎孔ト設け
たシーバンクバーナプレート、金属金網の表面にて燃料
ガスを燃焼させ金網を赤熱させるメタリックバーナが良
く知られている。
たシーバンクバーナプレート、金属金網の表面にて燃料
ガスを燃焼させ金網を赤熱させるメタリックバーナが良
く知られている。
シュバンクバーナプレートにおいてはプレートが加熱冷
却による熱衝撃によって亀裂を生じ易いという欠点があ
り寿命が短い。又セラミックプレート自体の熱伝導性が
比較的大きい為に燃焼表面の温度を900℃以上にする
とプレート裏面の温度が上昇して燃料ガスに着火し、い
わゆる逆火の危険性が出てくる。
却による熱衝撃によって亀裂を生じ易いという欠点があ
り寿命が短い。又セラミックプレート自体の熱伝導性が
比較的大きい為に燃焼表面の温度を900℃以上にする
とプレート裏面の温度が上昇して燃料ガスに着火し、い
わゆる逆火の危険性が出てくる。
シュバンクバーナプレートにおいて高輻射型のプレート
を実現するためプレートのセラミックスの熱伝導率を下
げて燃焼表面温度を上げようとする試みがなされている
が熱伝導率として0.1−・h・℃位が限度であり、熱
衝撃による亀裂の発生を防止することが難しい。また炎
孔を薄い壁を持ったハニカム構造として炎孔壁の熱勾配
を下げるなどの方法が知られているが900℃にて安全
に燃焼させることは困難である。
を実現するためプレートのセラミックスの熱伝導率を下
げて燃焼表面温度を上げようとする試みがなされている
が熱伝導率として0.1−・h・℃位が限度であり、熱
衝撃による亀裂の発生を防止することが難しい。また炎
孔を薄い壁を持ったハニカム構造として炎孔壁の熱勾配
を下げるなどの方法が知られているが900℃にて安全
に燃焼させることは困難である。
メタリックバーナにおいては点火後赤熱温度に至る壕で
の立ち上り時間が短く、加工が容易であるなどの特徴を
有するが、高温における耐腐食性が小さい為燃焼表面の
温度を上げて大き々輻射熱の利用を期待することは実際
上無理である。
の立ち上り時間が短く、加工が容易であるなどの特徴を
有するが、高温における耐腐食性が小さい為燃焼表面の
温度を上げて大き々輻射熱の利用を期待することは実際
上無理である。
以上のような欠点を克服できるバーナプレートとして、
アルミナ−シリカ系の耐火セラミック繊維と粘土の混合
物を板状に成形し、焼成して得た繊維セラミックスを用
いたものが製造されている。
アルミナ−シリカ系の耐火セラミック繊維と粘土の混合
物を板状に成形し、焼成して得た繊維セラミックスを用
いたものが製造されている。
このバーナプレートは、0.17/m−h・℃ より小
さい熱伝導率を実現でき、9 ’O0℃以上に赤熱し得
る特性を有する。そして燃焼表面には凹凸模様が形成さ
れるとともに、裏面から表面に貫通する多数の炎孔が形
成され、その炎孔を通って供給されるガスが凹凸模様上
で燃焼することにより、良好な燃焼状態が得られるよう
工夫されている。
さい熱伝導率を実現でき、9 ’O0℃以上に赤熱し得
る特性を有する。そして燃焼表面には凹凸模様が形成さ
れるとともに、裏面から表面に貫通する多数の炎孔が形
成され、その炎孔を通って供給されるガスが凹凸模様上
で燃焼することにより、良好な燃焼状態が得られるよう
工夫されている。
しかしながら、従来の繊維セラミックスを用いたバーナ
プレートは、高温における均一々燃焼を得るためには構
造が不完全であり、素材である繊維セラミックスの特性
を十分に活かすことができるものではなかった。
プレートは、高温における均一々燃焼を得るためには構
造が不完全であり、素材である繊維セラミックスの特性
を十分に活かすことができるものではなかった。
発明の目的
本発明は、繊維セラミックスにより構成され、900℃
以上の高温においても、均一な燃焼を維持し得るバーナ
プレートを提供することを目的とする。
以上の高温においても、均一な燃焼を維持し得るバーナ
プレートを提供することを目的とする。
発明の構成
本発明によるバーナプレートは、耐火性無機繊維を骨格
とする繊維セラミックスにより構成され、燃焼表面に、
基底の一辺が2 、5w□5mm で高さが1.5咽〜
3喘 の菱形錐状の凸起が連続して形成されるとともに
、その凸起基底の菱形における各辺の中心と各頂点及び
凸起の頂上部に裏面から貫通する炎孔が設けられたこと
を特徴とする。
とする繊維セラミックスにより構成され、燃焼表面に、
基底の一辺が2 、5w□5mm で高さが1.5咽〜
3喘 の菱形錐状の凸起が連続して形成されるとともに
、その凸起基底の菱形における各辺の中心と各頂点及び
凸起の頂上部に裏面から貫通する炎孔が設けられたこと
を特徴とする。
上記構成によれば、凸起の基底部の炎孔に加えて頂上に
も炎孔が設けられたことにより、燃焼が安定し、高温で
均一な燃焼を維持することが可能となる。
も炎孔が設けられたことにより、燃焼が安定し、高温で
均一な燃焼を維持することが可能となる。
実施例の説明
第1図は本発明の一実施例におけるノく−ナプレートの
断面を示し、繊維セラミックスにより構成された、板状
部1及びその表面の凸起2とからなる。凸起2は、第2
図の拡大平面図に示されたように、菱形錐状であり、バ
ーナプレート表面に連続して形成されており燃焼表面を
構成する。各凸起2の基底菱形における各辺の中心と各
頂点には、バーナプレート裏面から貫通する炎孔3a、
3bが各々設けられている。また、凸起2の頂上部にも
同様に炎孔3Cが設けられている。
断面を示し、繊維セラミックスにより構成された、板状
部1及びその表面の凸起2とからなる。凸起2は、第2
図の拡大平面図に示されたように、菱形錐状であり、バ
ーナプレート表面に連続して形成されており燃焼表面を
構成する。各凸起2の基底菱形における各辺の中心と各
頂点には、バーナプレート裏面から貫通する炎孔3a、
3bが各々設けられている。また、凸起2の頂上部にも
同様に炎孔3Cが設けられている。
凸起20基底の一辺は2.5胡〜6論、高さは1.5祁
〜3祁である。また炎孔3a、3b及び3Cは0.8m
m〜1.6mmの径である。各寸法は、燃料ガスや燃焼
条件に応じて調節される。炎孔3a、3b及び3Cは都
市ガスを燃料ガスとする場合1.2++l++1径まで
のものを用いる。炎孔径が1.2m+n以上になると炎
孔を通じて都市ガスの燃焼界面が裏面に走り、逆火の危
険性が生じる。プロノ(ンガスを燃料ガスとするバーナ
においては、1.6筋 径までの炎孔にても逆火を起す
ことなく安定な燃焼が得られた。バーナプレートに用い
るセラミック原料としては例えば、熱膨張係数の小さい
リチウムを含んだ粘土とムライト原料の本節粘土の混合
物を用いることができる。これらセラミ1.り原料粉末
と無機繊維の複合物と吸引脱水により成形する際セラミ
ック原料粉末の粒度はセラミック焼結体の均一性を損な
わぬ程度に粗い方が脱水成形を容易にすることができる
。輻射型バーナに用いるセラミックバーナプレートでは
熱膨張による微小クラックの発生を抑えると同時に発生
したクラックの伝播をも抑えることが望ましく、繊維を
主体とした多孔質の繊維セラミックスでは特にクランク
の伝播を抑える効果が大きい。
〜3祁である。また炎孔3a、3b及び3Cは0.8m
m〜1.6mmの径である。各寸法は、燃料ガスや燃焼
条件に応じて調節される。炎孔3a、3b及び3Cは都
市ガスを燃料ガスとする場合1.2++l++1径まで
のものを用いる。炎孔径が1.2m+n以上になると炎
孔を通じて都市ガスの燃焼界面が裏面に走り、逆火の危
険性が生じる。プロノ(ンガスを燃料ガスとするバーナ
においては、1.6筋 径までの炎孔にても逆火を起す
ことなく安定な燃焼が得られた。バーナプレートに用い
るセラミック原料としては例えば、熱膨張係数の小さい
リチウムを含んだ粘土とムライト原料の本節粘土の混合
物を用いることができる。これらセラミ1.り原料粉末
と無機繊維の複合物と吸引脱水により成形する際セラミ
ック原料粉末の粒度はセラミック焼結体の均一性を損な
わぬ程度に粗い方が脱水成形を容易にすることができる
。輻射型バーナに用いるセラミックバーナプレートでは
熱膨張による微小クラックの発生を抑えると同時に発生
したクラックの伝播をも抑えることが望ましく、繊維を
主体とした多孔質の繊維セラミックスでは特にクランク
の伝播を抑える効果が大きい。
セラミック繊維として例えば、アルミナ−シリカ系のセ
ラミック繊維を用いることができ、0.1鴫〜6.長に
裁断した平均径4μm程度のものが良い。0.1謔より
短い無機繊維では多孔質の繊維セラミックスの形成が不
十分であり、6筋以上の長繊維物ではセラミンクプレー
トに焼成した際プレート表面で繊維がけばだって燃焼時
の外観が損なわれると共にバーナプレートの炎孔内面に
向ってけばだった場合は実効的な炎孔断面積の減少とな
り、燃焼表面でのガスの燃焼を不均一にし、かつ燃焼性
を妨げ排ガス中OCO量を増加させる。
ラミック繊維を用いることができ、0.1鴫〜6.長に
裁断した平均径4μm程度のものが良い。0.1謔より
短い無機繊維では多孔質の繊維セラミックスの形成が不
十分であり、6筋以上の長繊維物ではセラミンクプレー
トに焼成した際プレート表面で繊維がけばだって燃焼時
の外観が損なわれると共にバーナプレートの炎孔内面に
向ってけばだった場合は実効的な炎孔断面積の減少とな
り、燃焼表面でのガスの燃焼を不均一にし、かつ燃焼性
を妨げ排ガス中OCO量を増加させる。
耐火性セラミック繊維とセラミyり混合原料粉末の量比
は、所望の熱伝導率と得るに必要な割合で用い得るが、
セラミックプレートの強度はセラミック繊維量の増加に
伴って小さくなる。バーナプレートとして用い得るには
曲げ強度が0.5MP a以上であることが望ましく、
セラミック繊維量が9o%以上の量比では0.5MPa
以上の曲げ強度が得難く実用上好捷しくない。
は、所望の熱伝導率と得るに必要な割合で用い得るが、
セラミックプレートの強度はセラミック繊維量の増加に
伴って小さくなる。バーナプレートとして用い得るには
曲げ強度が0.5MP a以上であることが望ましく、
セラミック繊維量が9o%以上の量比では0.5MPa
以上の曲げ強度が得難く実用上好捷しくない。
以上のようなセラミックプレートの燃焼表面に連続した
菱形錐の凸起を形成し、燃料ガスの通路となる炎孔の配
置と燃料ガスの燃焼性、セラミックプレート燃焼表面の
赤熱性の関係について試験した結果、基底菱形の辺上と
菱形錐凸起の頂上部に炎孔を設けることにより、より均
一性のよい燃焼と燃焼表面の赤熱性が得られたのである
。
菱形錐の凸起を形成し、燃料ガスの通路となる炎孔の配
置と燃料ガスの燃焼性、セラミックプレート燃焼表面の
赤熱性の関係について試験した結果、基底菱形の辺上と
菱形錐凸起の頂上部に炎孔を設けることにより、より均
一性のよい燃焼と燃焼表面の赤熱性が得られたのである
。
以下本発明のバーナプレートのより具体的々実施例につ
いて説明する。
いて説明する。
100メツシユ〜200メツシユに節分けしたベタライ
ト粉末5.47と平均粒径2μmの水液処理された本節
粘土8.07を混合し、3tの水に分散してセラミック
原料粉末の懸濁液と調整した。
ト粉末5.47と平均粒径2μmの水液処理された本節
粘土8.07を混合し、3tの水に分散してセラミック
原料粉末の懸濁液と調整した。
一方0.1 F−5mm長に切断粉砕したシリカ−アル
ミナ組成のセラミック繊維3C1を用意し、少量の界面
活性剤と共にセラミック原料粉末の懸濁液に加えて攪拌
混合した。攪拌しながら0.5 モルAtC43・6H
20溶液3.6mlを加え懸濁液中に十分混合した後、
0.5 規定NaOH溶液10.8mlと0.5%でん
ぷん溶液12 、6mlを加えてセラミック原料粉末を
水中にて凝集させた。この凝集スラリーを10jの水中
に移して希釈した後援やかに攪拌しなから70mmX
100mmX 20mmの金型中にて脱水成形した。
ミナ組成のセラミック繊維3C1を用意し、少量の界面
活性剤と共にセラミック原料粉末の懸濁液に加えて攪拌
混合した。攪拌しながら0.5 モルAtC43・6H
20溶液3.6mlを加え懸濁液中に十分混合した後、
0.5 規定NaOH溶液10.8mlと0.5%でん
ぷん溶液12 、6mlを加えてセラミック原料粉末を
水中にて凝集させた。この凝集スラリーを10jの水中
に移して希釈した後援やかに攪拌しなから70mmX
100mmX 20mmの金型中にて脱水成形した。
脱水金型の底部には、−辺を3.1備とする菱形を底面
に持つ深さ2.0調の菱形角錐状の連続的な凹みを施し
、その基底菱形の各辺の辺上には第2図に示す如く辺の
中心と各頂点に1.36mm径の円孔を3ケおよび菱形
角錐の頂上部に同じ(1,35簡径の円孔1ケを穿孔し
た型板を用いた。この底部の型板にはさらに下部より型
板の円孔配置と同じ配置にて1.05mm径で長さ20
咽のピンを備えた板をはめこみ可動とし、脱水成形後に
底部の型板より抜きとって繊維セラミック成形体中VC
1,05箇径の貫通孔を残すよう操作した。
に持つ深さ2.0調の菱形角錐状の連続的な凹みを施し
、その基底菱形の各辺の辺上には第2図に示す如く辺の
中心と各頂点に1.36mm径の円孔を3ケおよび菱形
角錐の頂上部に同じ(1,35簡径の円孔1ケを穿孔し
た型板を用いた。この底部の型板にはさらに下部より型
板の円孔配置と同じ配置にて1.05mm径で長さ20
咽のピンを備えた板をはめこみ可動とし、脱水成形後に
底部の型板より抜きとって繊維セラミック成形体中VC
1,05箇径の貫通孔を残すよう操作した。
脱水成形後金型より取り出したものは60チ程度の水を
含んでおり、これを120℃にて3時間乾燥した。乾燥
後の成形体を1230℃iCて2.6時間の焼成するこ
とにより得られた繊維セラミックスは嵩比重0.39の
板状体であった。その片側表面には底面の一辺を2.9
調とした高さ1.8mの菱形錐状の連続した凸起を有し
、菱形底面の各辺上および菱形錐凸起頂上部には1.0
mm径の円孔が両面に貫通していた。
含んでおり、これを120℃にて3時間乾燥した。乾燥
後の成形体を1230℃iCて2.6時間の焼成するこ
とにより得られた繊維セラミックスは嵩比重0.39の
板状体であった。その片側表面には底面の一辺を2.9
調とした高さ1.8mの菱形錐状の連続した凸起を有し
、菱形底面の各辺上および菱形錐凸起頂上部には1.0
mm径の円孔が両面に貫通していた。
このようにして得られた繊維セラミックバーナプレート
と、ベンチュリー管を付したガス混合室0 よりなるバーナ金枠に菱形錐凸起面を外表面として取り
付け、50 tmn H20ガス圧の都市ガス(6o)
を燃焼させた。菱形錐凸起は均一に960℃まで赤熱さ
れ、逆火を起すことなく安定に燃焼した。
と、ベンチュリー管を付したガス混合室0 よりなるバーナ金枠に菱形錐凸起面を外表面として取り
付け、50 tmn H20ガス圧の都市ガス(6o)
を燃焼させた。菱形錐凸起は均一に960℃まで赤熱さ
れ、逆火を起すことなく安定に燃焼した。
又1.6叫径の円孔を穿孔した型板を金型底部に用い、
これに1.36m+n径で長さ20mmのピンを備えた
板をはめこんで脱水成形したものを、同じく1230℃
にて2.5時間焼成した。このバーナプレートは菱形底
面の各辺上および菱形錐凸起の頂上部において1.3順
径の炎孔がプレート両面に貫通したもので、200 m
m H20ガス圧のプロパンガスを炎孔より燃焼表面に
噴出させ点火すると、表面温度が950C程度にて安定
に燃焼が維持された。
これに1.36m+n径で長さ20mmのピンを備えた
板をはめこんで脱水成形したものを、同じく1230℃
にて2.5時間焼成した。このバーナプレートは菱形底
面の各辺上および菱形錐凸起の頂上部において1.3順
径の炎孔がプレート両面に貫通したもので、200 m
m H20ガス圧のプロパンガスを炎孔より燃焼表面に
噴出させ点火すると、表面温度が950C程度にて安定
に燃焼が維持された。
発明の効果
本発明によるバーナプレートは、繊維セラミック板状体
の表面に菱形錐状の連続した凸起を設け、その菱形底面
辺上と菱形錐凸起頂上部にそれぞれ炎孔を穿設したもの
であり、燃焼表面の赤熱性と長寿命とを備えた高輻射型
であってかつ均一な燃焼を維持することができる。
の表面に菱形錐状の連続した凸起を設け、その菱形底面
辺上と菱形錐凸起頂上部にそれぞれ炎孔を穿設したもの
であり、燃焼表面の赤熱性と長寿命とを備えた高輻射型
であってかつ均一な燃焼を維持することができる。
第1図は本発明に係る繊維セラミックバーナプレートの
断面図、第2図は第1i維セラミツクバーナプレートの
部分拡大平面図である。 1・・・・・・板状部、2・・・・凸起、3a、3b、
3c・・・・・・炎孔。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図
断面図、第2図は第1i維セラミツクバーナプレートの
部分拡大平面図である。 1・・・・・・板状部、2・・・・凸起、3a、3b、
3c・・・・・・炎孔。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図
Claims (1)
- 耐火性無機繊維を骨格として構成された繊維セラミック
スからな9、燃焼表面に基底の一辺を2.5咽〜5謔と
し高さ1.5■〜3Bの連続した菱形錐の凸起が形成さ
れ、前記凸起の基底菱形における辺の中心と各頂点及び
菱形錐凸起の頂上部に気体燃料と空気との混合気体を裏
面より表面に通過させて燃焼させるための炎孔を備えた
ことを特徴とする繊維セラミンクバーナプレート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58143003A JPS6033415A (ja) | 1983-08-03 | 1983-08-03 | 繊維セラミックバ−ナプレ−ト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58143003A JPS6033415A (ja) | 1983-08-03 | 1983-08-03 | 繊維セラミックバ−ナプレ−ト |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6033415A true JPS6033415A (ja) | 1985-02-20 |
Family
ID=15328685
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58143003A Pending JPS6033415A (ja) | 1983-08-03 | 1983-08-03 | 繊維セラミックバ−ナプレ−ト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6033415A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
BE1005739A3 (nl) * | 1992-03-03 | 1994-01-11 | Bekaert Sa Nv | Poreuze metaalvezelplaat. |
-
1983
- 1983-08-03 JP JP58143003A patent/JPS6033415A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
BE1005739A3 (nl) * | 1992-03-03 | 1994-01-11 | Bekaert Sa Nv | Poreuze metaalvezelplaat. |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
WO1982002711A1 (en) | Ceramic burner plate and method of manufacturing the same | |
US4673349A (en) | High temperature surface combustion burner | |
US3954387A (en) | Burners | |
CN201170553Y (zh) | 一种复合型红外线燃烧器 | |
US20150253005A1 (en) | Porous metal foam burner | |
EP0194157A2 (en) | Gas burner | |
US3216478A (en) | Radiant gas burner tile | |
JPS6033415A (ja) | 繊維セラミックバ−ナプレ−ト | |
JPS6033414A (ja) | 繊維セラミックバ−ナプレ−ト | |
JPS6033413A (ja) | 繊維セラミックバ−ナプレ−ト | |
JPS6099918A (ja) | 繊維セラミツクバ−ナプレ−ト | |
JPH0158402B2 (ja) | ||
JPS6246514B2 (ja) | ||
JPH0158403B2 (ja) | ||
JPH0122125B2 (ja) | ||
JPS6245197B2 (ja) | ||
JP3015931B2 (ja) | 燃焼プレート | |
CN215259821U (zh) | 一种广式节能炉头 | |
JPS6225634B2 (ja) | ||
CN202613443U (zh) | 金属红外辐射式燃烧器 | |
JP2755627B2 (ja) | 表面燃焼バーナ | |
JPS63163707A (ja) | バ−ナ−用成形体 | |
Paunescu et al. | NONCONVENTIONAL TECHNIQUE OF FUEL COMBUSTION IN POROUS INERT MEDIA. | |
JPS6246515B2 (ja) | ||
JPS60233410A (ja) | バ−ナプレ−ト体 |